霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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言華(昭和5年4月号)

インフォメーション
題名:言華 著者:出口王仁三郎
ページ:上巻 173
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2025-10-18 22:22:22 OBC :B145400c29
外国(とつくに)にためしも知らぬ(かむ)ながら(かみ)の手になる三種(みくさ)神宝(みたから)
万代(よろづよ)(いしずゑ)固く守ります三種(みくさ)の宝は外国(とつくに)に無し
数千万(すせんまん)吾手(わがて)にいるならば(あめ)(した)をば安国(やすくに)とせむ
今の()(いち)に人物()に度胸(さん)黄金(こがね)ぞ宝なりけり
神代(かみよ)より三種(みくさ)のたから伝へたる日本(やまと)御国(みくに)は国の祖国(おやぐに)
(わが)唱ふ人類愛も(かね)なくば世界のために(もの)足らぬなり
(とみ)よりもすこやかにして世の中に(なが)らふるこそたからなりけり
神国(かみくに)(さち)願ふ身は今しばし黄金(こがね)の宝()しと思へり
安国(やすくに)のすがた三種(みくさ)神宝(かむだから)(これ)天地(てんち)の心なりけり
世に立ちて世を救はむと思ふ身に足らはぬものは黄金(こがね)なりけり
天地(あめつち)とむた(きは)み無く高御座(たかみくら)守らせ玉う三種(みくさ)神宝(しんぱう)
金銀(きんぎん)(たま)にもまして(たふ)ときは人のこころの誠なりけり
惟神(かむながら)誠のみちにひとすじによにつくす(ひと)宝なりけり
物一つ無けれど一人立ち歩む吾子(わがこ)(かず)ぞ宝なりけり
人の富(なに)(うらや)まむ人はただ誠ひとつを宝と思へば
千代(ちよ)八千代(やちよ)動かぬ国の神宝(しんぱう)は伊勢の宮居(みやゐ)八咫(やあた)御鏡(みかがみ)
貧しきが中にはぐくみ育てたる子は宝石に(まさ)りて(たふと)
満蒙の地は神国(かみくに)永久(とこしへ)の守りの宝ぞなほざりにすな
(おの)が身を(かへりみ)ずして世のためにつくす人こそ国の美宝(みたから)
永久(とこしへ)()ちぬたからは世の為につくす誠にまさるもの無し
金銀を何程(なにほど)くらに積むとても子宝(こだから)無ければさみしかるらむ
邪神(まがかみ)伊猛(いたけ)りくるふ世の中は誠ひとつぞ宝なりけり
形ある宝(とぼ)しき身(なが)らも楽しく過ぎぬ道をふみつつ
天津神(あまつかみ)三種(みくさ)(うづ)神宝(かむだから)(くだ)したまひし御国(みくに)(たふと)
(みな)生命(いのち)(たね)朝夕(あさゆふ)にはたらく田人(たびと)世の宝なる
見る(たび)にかしこさ(まさ)神書(かみふみ)は神の御国(みくに)の宝なりけり
大本の開祖遺愛(ゐあい)(すずり)見てすぎし昔を(しの)今日(けふ)かな
絶間(たえま)なく(みが)くこころは七宝(しつぱう)の玉にもまさる光なりけり
()(かがや)く七つの(うづ)の宝玉も誠の御教(みのり)に及ばざりけり
朝夕(あさゆふ)御国(みくに)のためと真心(まごころ)をささげて(つく)す人ぞ世宝(よだから)
から言葉(なら)ひ覚えしいさをしはやがて仕へむ神の栄えに
千早(ちはや)()る遠き神代(かみよ)神達(かみたち)真玉(まだま)の宝は争ひたまへり
御代(みよ)の為生命(いのち)(をし)まぬもののふは日本(やまと)神国(みくに)のたからなりけり
金銀を山と積むとも得がたきは神の(よさ)しの子宝(こだから)なりけり
貴宝(うづだから)山とつむとも(うつ)し世は子てふたからにまさるものなし
(きみ)のため御国(みくに)の為にまごころをつくす人こそ宝なりけり
(とし)老いし身はこがねよりも玉よりも子の在る事のいとど楽しき
(ゆず)るべき(たから)無き身も(とし)とれば子のまめなるぞ宝とぞ思ふ
貧しさのあはれに()へて楽しきは(むつみ)()ひたる子宝(こだから)なりけり
子宝(こだから)一人(ひとり)得たるはいく(まん)の宝にましてうれしかりけり
神と(きみ)に仕ふる(たみ)()ごころは(わが)皇国(くわうこく)の宝なりけり
幾千万黄金(こがね)(くら)に充つるとも神子(みこ)し持たずば淋しかるらむ
世の中に(たふと)きものは(さわ)あれど得し子宝(こだから)に勝るもの()なし「無なし」は底本通り。「無し」の誤字か?
田や(はた)や金銀に代へて惜しきかな果敢(はか)なく()きしいとし子宝(こだから)
神国(しんこく)永久(とは)の宝の月宮殿(あふ)ぎ見るさへ(たふと)かりけり
黄金(こがね)より玉より()の世に(とし)老いて(もの)知る人ぞ宝なりけり
(きん)輸出解禁(かいきん)間も無く一億のたからは異国に流れ()にけり
滑川(なめがは)に落ちし宝を拾ひたる藤綱(ふぢつな)の名は今も(ひか)れる
世を捨てて深山(みやま)に心(みが)かむとする人(まこと)の宝(わす)るる
村肝(むらきも)の心を()めて(ゑが)きたる(わが)()も宝の(かず)にぞありける
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