霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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神歌(昭和4年6月号)

インフォメーション
題名: 著者:
ページ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B145400c18
(五十音)
人間は死期(しき)(さち)なれば永遠(とこしへ)天津(あまつ)御国(みくに)蘇生(よみがへ)るなり
人間は日常(かみ)の恩を謝しその行ひを(ただ)しくすべし
恐慌の(きた)りし時に安々(やすやす)と過ぐるは必要準備の(こう)なる
世の中は神のまにまに進みなば千里(せんり)(そと)も危き事なし
最小の悪と(いへど)(かへり)みずば(つひ)には思はぬ大難(だいなん)(まね)かむ
人の()(もん)(くぐ)れば()(いへ)興亡(こうばう)自然に判るものなり
何事もその大略(たいりやく)を見て進む人にしあれば成績(あが)らむ
信仰の異なる者と同居する人ほど不幸の者は無からん
家内中(かないぢう)一致(いつち)同心(どうしん)なき時は団欒(だんらん)(たのしみ)永久(とは)(きた)らず
(わが)()より高きに接して遠慮する人は(たちま)脚元(あしもと)見らるる
一切の物を大事(だいじ)にするといふ心は愛の本源なりけり
職業に()りて人々閑忙(かんぼう)の時期のありせば(こころ)()べきなり
(いそが)しき人を訪問する時は簡単明瞭時間を(せつ)せよ
一日(いちにち)の業務は(あさ)に考へて終日(しうじつ)横目も振らず働け
今の世は正義の仮面(かぶ)りつつ私欲を計る(まが)ばかりなる
(おほい)なる世界の害を除く()く神に習ひて(はげ)めまめ(ひと)
栄誉心(えいよしん)深きがために自売的(じばいてき)戯曲(ぎきよく)偽士(ぎし)となるぞ忌々(ゆゆ)しき
理解なき人は不徳を(あへ)てなし誠の神に(そむ)くものなり
生前(せいぜん)に死後の備への無き人は死期(しき)迫る(とき)無限の(くい)あり
艱難(かんなん)(だい)なる(のち)は幸福の恵みの花の(だい)なるが咲く
一度(ひとたび)非理(ひり)にも盲従()さざれば夜光の宝玉()()らぬなり
日々(にちにち)に踏みし実地の経験は学説よりも(はるか)に尊とし
小人(せうじん)は権威をしばし(あた)うれば(たちま)ち威張りて世を乱すなり
生物(いきもの)(ほふ)らぬ人は夏の()毒虫(どくむし)襲ひ来たる(こと)無し
愚狂(ぐきやう)なる人は万事に注意力欠乏(けつばふ)したる別名なりけり
昨日(きのふ)せし事の今日(こんにち)()まるるは御魂(みたま)の進歩の(ちから)なりけり
独り立つ身にしあらねば何事を主張するとも如何(いか)に立つべき
信仰の無き親戚は万一の(とき)財産に害を加ふる
不具者(ふぐしや)をば愛撫(あいぶ)せざれば神の子と(うま)れし人にあらずとこそ知れ
何事も(かす)めて取るは良策にあらず与ふる人に(さち)あり
神のため世のため道のおん(ため)に働らく人は()く遊ぶなり
千思(せんし)万考(ばんかう)(いま)()きざる其際(そのさい)は難局に立つ人にぞありける
種々(いろいろ)(さまた)げ悩みあればこそ(しん)天祐(てんいう)()り来たるなり
(きたな)しと(いへど)(もら)ひに来る物に与ふる時は(わざはひ)となる
世の中に多大の批評を受くる身は大人格(だいじんかく)のみ独り(あぢ)はふ
世の人は(みな)加害者よ(われ)一人(ひとり)被害者なれば(あやま)つことなし
平常(へいじやう)胡麻化(ごまくわ)而已(のみ)をする人は遂に世間の爪弾(つまはぢ)()
何事にも(かた)肝銘(かんめい)なきものは天地(てんち)殊恩(しゆおん)知らぬ()れ者
他動的に自動(つづ)くる人々は怯愚(けふぐ)の限りを尽すものなり
思ひ切り見切るを知らぬ人々は神の恵みに知らず(はな)るる
一切の事は正面より見ずに反面より見よ(かな)らず(かげ)あり
世の中の不熟(ふじゆく)の平和は惑乱の盛装したる化身なりけり
表面は小さく見えて内容の(だい)なるものは必ず栄えむ
放埒(はうらち)の如くに見えて一切に規順(きじゆん)あるこそ神の真道(まさみち)
恒心(かうしん)の無き人々は平素より珍奇を好み喜怒(きど)()深し
人は(みな)自信を発揮せざりせば(だい)なる敵の襲ひ(きた)らむ
人間に邪曲(じやきよく)のあるは造化力巧妙(かうめう)過ぎしと悩ます大神
食物(しよくもつ)(とぼ)しき時は健康の都に到る道に(ちか)けし
世の中は(すべ)てを神に(あひ)()かせ注意せざれば(はざはひ)身に受く
親密な(なか)にも男女の交際は区別あるこそ安全なりけり
昭和三・一一・八 於教主殿
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