霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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大正四年旧十一月六日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1915(大正4)年12月12日(旧11月6日)
神霊界掲載号:大正6年9月1日号(第51号) 1頁 神霊界八幡書店復刻版:第1巻 365頁 七巻本:第2巻 62頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:137頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:52頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-07-31 20:36:13 OBC :os051
001 大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)世界(せかい)(あら)はれて、002三千世界(さんぜんせかい)三段(さんだん)立分(たてわ)けてある霊魂(みたま)を、003それぞれに目鼻(めはな)()けねばならんと()(こと)が、004筆先(ふでさき)()らして()るが、005時節(じせつ)(まい)りて()たから、006(なに)()一度(いちど)(せわ)しう()るから、007日々(にちにち)()筆先(ふでさき)()其様(そのやう)行為(をこない)(いた)して(くだ)されよ。008(この)筆先(ふでさき)(かみ)言葉(ことば)(かわ)りに(かか)すのであるから、009変生女子(へんじょうにょし)(これ)からは段々(だんだん)御役(おんやく)()はしうなるから、010(かた)()るぞよ。011(ほね)()れるぞよ。012二度目(にどめ)()立替(たてかへ)(いた)すには、013()第一(だいいち)ばんに(じょう)(ちゅう)()立別(たてわ)けてある霊魂(みたま)目鼻(めはな)()けて、014日本(にほん)()(もと)生粋(きっすい)の、015日本魂(やまとだましい)其儘(そのまま)火水神(いきがみ)が、016(むかし)から松心(まつごころ)仕組(しぐみ)(いた)した一輪(いちりん)生花(いきばな)で、017()(ひら)(かえ)るのであるが、018(ひら)たう()へば肝腎(かんじん)邪魔(じゃま)()りて、019経綸(しぐみ)(つぶ)れるなり、020()経綸(しぐみ)()ぶす(やう)(こと)()りたら、021(なが)苦労(くろう)(みず)(あわ)()りて、022総損(そうぞこな)いに()りて、023世界中(せかいじゅう)難渋(なんじゅう)(いた)(やう)(こと)がありては()らんから、024(いま)一番(いちばん)大事(だいじ)性念場(しょうねんば)()るぞよ。025(いま)御用(ごよう)()身魂(みたま)でもと()(こと)は、026()かんので()るから、027時節(じせつ)()ちて因縁(いんねん)身魂(みたま)()りて()んと、028(ほか)身魂(みたま)では(てん)(わか)らんから、029(その)系統(すじ)身魂(みたま)でないと(わか)りも()ず、030改心(かいしん)出来(でき)んから、031(その)系統(ひっぽう)身魂(みたま)御話(おはな)しを(いた)させると、032自分(われ)(これ)まで()()(こと)肝玉(きもだま)感動(こたえ)()て、033依然(じっと)として()れん(やう)()りて、034(その)系統(ひっぽう)系統(ひっぽう)(わか)りて()て、035(おも)ふたとは何彼(なにか)(こと)()びた(だけ)は、036(はよ)()るやうの仕組(しぐみ)()ては()るなれど、037(なん)(つけ)ても事業(こと)(おほ)きなから、038(あま)肝玉(きもだま)(ちい)さい守護神(しゅごじん)使(つか)はれて()りて、039愚図々々(ぐずぐず)いたして()りたら、040全然(さっぱり)後廻(あとまわ)しに()りて(しま)ふから、041(われ)我身(わがみ)()める(こと)()るから、042余程(よほど)(おお)きな(こころ)()ちて()らんと、043万古末代(まんごまつだい)一度(いちど)結構(けっこう)御用(ごよう)に、044(はず)れる(こと)出来(しゅったい)いたすから、045(かみ)がクドウ何時(いつ)までも、046()()けるので()るぞよ。047大事(だいじ)(こと)(はよ)(もう)して仕損(しそこな)いが出来(でき)たら、048取戻(とりもど)しが()らんから、049大事(だいじ)(こと)(あと)(まわ)して、050()()()(おさ)めて(わか)(ところ)へ……時節(じせつ)(まい)りて()()るから、051因縁(いんねん)身魂(みたま)(その)系統(ひっぽう)(まい)りて052(もと)からの御話(おはなし)(きか)せると()判明(わかり)053(もの)(はや)()るなれど、054因縁(いんねん)()身魂(みたま)相互(かたみ)(まい)りて055(きか)せやうと(おも)ふても056(その)すぢすぢの系統(ひっぽう)身魂(みたま)()いと057実地(じっち)因縁(いんねん)(わか)らんから、058何返(なんべん)(まい)りて()かそうと(おも)ふても、059()()けんぞよ。060(われ)性来(しょうらい)(すじ)(もと)が、061(われ)()()(こと)を、062実地(じっち)(もう)して()かせると、063腹内(はらはた)浸込(しみこみ)て、064(これ)では(ぜん)立復(たちかえ)らねば、065(あく)(はたら)きでは()けんが道理(どうり)()(こと)()(わか)りて()て、066(われ)血統(ひっぽう)改心(かいしん)をさせに、067眷属(けんぞく)使(つこ)ふて()()れに、068(ぜん)御道(おみち)でないと、069此先(このさき)一足(ひとあし)(さき)()(こと)も、070(あと)(もど)ることも出来(でき)んやうに()ると(もう)すことが、071(わか)()すぞよ。072世界中(せかいじゅう)九分九厘(くぶくりん)()りて、073()きも(もど)りも()らんことになりて、074日本(にほん)()(もと)には、075一厘(いちりん)秘密(ひみつ)(いた)して()りて、076世界(せかい)人民(じんみん)(わか)らん、077智慧(ちえ)(がく)(かんが)へても、078(あく)でも(なん)でも出来(でき)(こと)()るぞよ。079()先祖(せんぞ)活神(いきがみ)(その)ままで、080世界中(せかいじゅう)(やま)谷々(たにだに)までも全然(さっぱり)()いと(おも)ふて()りた(もと)先祖(せんぞ)が、081ドエライ経綸(しぐみ)()()りたので、082○○○○○(あく)(ほう)では、083モウ少時(ちっと)()けんと()(こと)が、084世界中(せかいじゅう)一度(いちど)(わか)りて()て、085依然(じっと)して()れんやうに()りて、086(あく)(ここ)まで()()(こと)が、087(みず)(あわ)となりて、088フクロ(どり)宵企(よいだく)みで、089夜食(やしょく)(はづ)れていろはからの手習(てならい)(いた)さねば、090斯世(このよ)には()いて(もら)えん時節(じせつ)(まい)りて、091逆立(さかだち)()りて(くる)しむ守護神(しゅごじん)が、092出来(でき)ると()(こと)が、093毎度(まいど)明治(めいじ)二十五(ねん)から、094()()りて()るから、095引続(ひきつづ)いて()らして()るやうに、096何事(なにごと)()りて()るから、097(あく)ではモウ一足(ひとあし)も、098()きも(かえ)りも()らん(こと)()りて、099(ぜん)活動(はたらき)いろはから勉強(べんきょう)(いた)して、100是迄(これまで)(こころ)をサッパリ(すて)(しも)ふて、101(これ)までの()(かた)を、102(うへ)から(した)()(かた)103()()一切(いっさい)()(かた)全然(さっぱり)()へさすから、104(いま)では真実(まこと)(いた)さねど、105(かわ)りかけたら(はや)いぞよ。106時節(じせつ)()たら何事(なにごと)でも(はや)(かわ)りて、107()(こと)(わる)(こと)何事(なにごと)も、108一度(いちど)(ひら)(うめ)(はな)109一度(いちど)(もう)して()(こと)(みな)()()るぞよ。110(なが)(あいだ)経綸(しぐみ)であるから、111(おそ)(はや)しは()るなれども、112(なに)(じゅん)()来出(きだ)したら(はよ)うなるから、113世界中(せかいじゅう)桝掛(ますかけ)()いた(ごと)くに(いた)すから、114○○○(これ)までの()(かた)(あま)(おほ)きな不公平(うんぷ)()りたから、115世界(せかい)には謀反(むほん)()きて()て、116(あく)では斯世(このよ)(をさ)まると()(こと)は○○○○何時(いつ)()りても(くに)()()(ばか)りで、117内外(どちら)(くに)(をさ)まるといふ(こと)()いぞよ。118善一(ぜんひと)つの()()(こと)には、119何時(いつ)()りても天下泰平(てんかたいへい)には()(をさ)まらんから、120()(もと)天地(てんち)根元(もと)大神(おほかみ)が、121善一(ぜんひと)つの()(をさ)める()秘密(ひみつ)が、122一寸(ちょっと)(とこ)(だれ)出来(でき)(こと)がして()るから、123(あく)ではモウ一寸(ちょっと)(さき)()けんぞよ。124善一(ぜんひと)つで末代(まつだい)()(をさ)める経綸(しぐみ)()()るから、125()のさきは玉水(たますい)(あげ)竜宮(りゅうぐう)音姫(おとひめ)どのの、126(うみ)竜宮(りゅうぐう)()(わた)()されたなり、127(あげ)御宝(おたから)(うみ)御宝(おたから)世界中(せかいじゅう)みな天地(てんち)先祖(せんぞ)所有(もの)を、128()りて()りた大盗賊(おほどろぼう)を、129(ぜん)(みち)立帰(たちかへ)らして(したが)はす、130善一(ぜんひと)つの御道(おみち)(いた)一輪(いちりん)秘密(ひみつ)で、131世界(せかい)自由(じゆう)にいたす時節(じせつ)(まい)りたぞよ。
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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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