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004 明治25年旧1月(日不明)
001 (年月日不明)
013 明治25年旧5月5日
006 明治26年(月日不明)
017 明治26年旧7月12日
032 明治27年旧1月3日
236 明治29年旧5月26日
237 明治29年旧8月23日
020 明治29年旧12月2日
190 明治30年(月日不明)
219 明治30年旧11月6日
229 明治31年旧1月3日
261 明治31年旧3月24日
260 明治31年閏3月6日
208 明治31年閏3月27日
209 明治31年旧4月4日
262 明治31年旧4月16日
018 明治31年旧5月5日
158 明治31年旧7月16日
238 明治31年旧8月7日
075 明治31年旧8月27日
076 明治31年旧9月30日
077 明治31年旧11月5日
073 明治31年旧11月30日
078 明治31年旧12月26日
016 明治32年(月日不明)
183 明治32年旧1月(日不明)
079 明治32年旧1月18日
184 明治32年旧2月(日不明)
094 明治32年旧2月3日
095 明治32年旧2月3日
185 明治32年旧3月(日不明)
186 明治32年旧4月(日不明)
081 明治32年旧4月12日
080 明治32年旧4月22日
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082 明治32年旧6月3日
083 明治32年旧6月9日
084 明治32年旧6月10日
087 明治32年旧6月18日
085 明治32年旧6月20日
088 明治32年旧6月23日
188 明治32年旧7月(日不明)
021 明治32年旧7月1日
160 明治32年旧7月1日
086 明治32年旧7月3日
089 明治32年旧7月9日
090 明治32年旧7月29日
189 明治32年旧8月(日不明)
161 明治32年旧9月19日
091 明治32年旧12月17日
092 明治32年旧12月29日
159 明治33年旧1月7日
093 明治33年旧1月15日
096 明治33年旧3月1日
259 明治33年旧4月7日
210 明治33年旧5月20日
008 明治33年旧6月10日
036 明治33年旧7月30日
222 明治33年旧8月4日
180 明治33年旧8月5日
097 明治33年旧8月6日
098 明治33年旧8月6日
181 明治33年旧8月6日
182 明治33年旧8月8日
221 明治33年旧8月8日
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119 明治33年旧8月11日
157 明治33年旧8月13日
220 明治33年旧8月16日
211 明治33年旧8月20日
065 明治33年閏8月1日
067 明治33年閏8月1日
066 明治33年閏8月2日
069 明治33年閏8月2日
068 明治33年閏8月4日
070 明治33年閏8月5日
248 明治33年閏8月23日
099 明治33年旧9月6日
105 明治33年旧9月12日
223 明治33年旧12月11日
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226 明治34年旧9月16日
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228 明治34年旧9月18日
179 明治34年旧11月(日不明)
178 明治34年旧11月9日
224 明治34年旧12月3日
204 明治35年旧3月(日不明)
010 明治35年旧3月8日
203 明治35年旧3月8日
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126 明治35年旧7月11日
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128 明治35年旧7月16日
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014 明治36年旧1月3日
167 明治36年旧1月3日
168 明治36年旧1月5日
171 明治36年旧1月9日
176 明治36年旧1月30日
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043 明治36年旧6月4日
164 明治36年旧6月5日
165 明治36年旧6月7日
115 明治36年旧6月8日
252 明治36年旧6月12日
246 明治36年旧6月14日
244 明治36年旧6月15日
251 明治36年旧6月15日
269 明治36年旧6月17日
047 明治36年旧7月13日
270 明治36年旧7月24日
100 明治36年旧8月16日
243 明治36年旧8月22日
249 明治36年旧8月22日
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242 明治36年旧8月30日
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247 明治36年旧10月1日
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272 明治36年旧10月10日
273 明治36年旧11月4日
048 明治36年旧11月9日
239 明治36年旧11月14日
275 明治36年旧11月19日
267 明治36年旧12月7日
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268 明治36年旧12月10日
266 明治36年旧12月25日
265 明治36年旧12月28日
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005 大正6年旧2月9日
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大正四年旧六月十三日
インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1915(大正4)年7月24日(旧6月13日)
神霊界掲載号:
大正6年9月1日号(第51号) 7頁
神霊界八幡書店復刻版:
第1巻 371頁
七巻本:
第2巻 89頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-07-30 19:55:00
OBC :
os055
001
根本
(
こんぽん
)
の
天
(
てん
)
と
地
(
ち
)
との
先祖
(
せんぞ
)
の
大神
(
おほかみ
)
が、
002
仏界
(
ぶつじ
)
に
権現
(
をち
)
て、
003
世界
(
せかい
)
の
守護
(
しゅご
)
して
居
(
を
)
りたなれど、
004
何彼
(
なにか
)
の
時節
(
じせつ
)
が
循
(
めぐ
)
りて
来
(
き
)
て、
005
天
(
てん
)
の
御先祖様
(
ごせんぞさま
)
と
地
(
ち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が、
006
昔
(
むかし
)
の
弥勒様
(
みろくさま
)
の
神道
(
みち
)
へ
立帰
(
たちかへ
)
りて、
007
昔
(
むかし
)
から
査
(
しら
)
べてありた
御魂
(
みたま
)
を
立替
(
たてかへ
)
立直
(
たてなほ
)
して、
008
安心
(
あんしん
)
な
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
009
仏教
(
ぶつじ
)
と
学問
(
がく
)
とで、
010
爰
(
ここ
)
まで
日本
(
にほん
)
の
霊
(
ひ
)
の
元
(
もと
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
国
(
くに
)
を
汚
(
けが
)
して、
011
天
(
てん
)
から
降
(
くだ
)
りて
大神
(
おほかみ
)
の
休
(
やす
)
む
所
(
ところ
)
も
無
(
な
)
いやうに
汚
(
けが
)
したのは、
012
世界
(
せかい
)
の
御土
(
おつち
)
の
上
(
うへ
)
は
降
(
おろ
)
さんやうに
致
(
いた
)
し、
013
一
(
いち
)
と
申
(
もう
)
して
二
(
に
)
の
無
(
な
)
い
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
を、
014
山
(
やま
)
の
谷々
(
たにだに
)
、
015
野
(
の
)
の
隅々
(
すみずみ
)
までも、
016
さッぱり
汚
(
けが
)
して、
017
大神
(
おほかみ
)
は
不用
(
いら
)
んものと、
018
致
(
いた
)
してありたであろうがナ。
019
誰
(
だれ
)
の
手
(
て
)
にも
合
(
あ
)
はん
地
(
ち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の、
020
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
を
艮
(
うしとら
)
へ
押
(
お
)
し
込
(
こ
)
めて、
021
此世
(
このよ
)
には
最
(
も
)
う
無
(
な
)
い
神
(
かみ
)
としておいて、
022
悪魔
(
あくま
)
の
仕組
(
しぐみ
)
で、
023
末代
(
まつだい
)
この
世
(
よ
)
を
維持
(
もた
)
うと
致
(
いた
)
し、
024
最
(
も
)
う
一
(
ひと
)
ツ
悪
(
あく
)
を
強
(
つよ
)
う
致
(
いた
)
して、
025
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
を
悪
(
あく
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
通
(
どほ
)
りに
致
(
いた
)
して、
026
末代
(
まつだい
)
悪
(
あく
)
でやり
抜
(
ぬ
)
く
心算
(
つもり
)
であらうがナ。
027
昔
(
むかし
)
の
根本
(
こんぽん
)
からの
事
(
こと
)
から、
028
何
(
なに
)
知
(
し
)
らん
事
(
こと
)
のない
天
(
てん
)
と
地
(
ち
)
との
活証文
(
いきしょもん
)
の、
029
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
であるから、
030
帳面
(
ちょうめん
)
に
記
(
つけ
)
てある
如
(
ごと
)
くに、
031
何一
(
なにひと
)
ツ
知
(
し
)
らん
事
(
こと
)
の
無
(
な
)
い
此方
(
このほう
)
を、
032
視損
(
みそこな
)
ひを
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りたが、
033
今度
(
こんど
)
は
些
(
ち
)
と
判
(
わか
)
りかけたであらう。
034
何
(
なん
)
であらうと、
035
此方
(
このほう
)
の
眼
(
め
)
で
一度
(
ひとつ
)
睨
(
にら
)
みたら、
036
滅他
(
めった
)
に
違
(
ちが
)
はんぞよ。
037
小
(
ちい
)
さい
事
(
こと
)
でも、
038
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
の
大
(
おほ
)
きな
事
(
こと
)
も、
039
眼
(
め
)
で
見
(
み
)
いでも、
040
人
(
ひと
)
の
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
が
見
(
み
)
え
透
(
す
)
く
神
(
かみ
)
であるから、
041
此
(
この
)
内部
(
なか
)
は
一日
(
いちにち
)
ましに
気遣
(
きづか
)
ひになるから、
042
これまでの
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れた
守護神
(
しゅごじん
)
では、
043
此
(
この
)
前途
(
さき
)
は
能
(
よ
)
く
承知
(
しょうち
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
らんと、
044
筆先
(
ふでさき
)
通
(
どお
)
りになりて
来
(
く
)
るから、
045
気
(
き
)
をつけるのであるぞよ。
046
末代
(
まつだい
)
に
一度
(
いちど
)
ほか
無
(
な
)
いといふやうな、
047
大望
(
たいもう
)
な
御魂
(
みたま
)
の
立替
(
たてかへ
)
立別
(
たてわけ
)
であるから、
048
誤解
(
とりそこない
)
と
慢心
(
まんしん
)
とが
一番
(
いちばん
)
にこの
内部
(
なか
)
は
畏
(
こわ
)
いぞよ。
049
これ
程
(
ほど
)
上
(
のぼ
)
り
切
(
き
)
りた
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
へ、
050
昔
(
むかし
)
から
此世
(
このよ
)
出来
(
でき
)
てから
無
(
な
)
いと
云
(
い
)
ふやうな、
051
大望
(
たいもう
)
な
事
(
こと
)
が、
052
これほど
日々
(
にちにち
)
明白
(
ありやか
)
に
御守護
(
ごしゅご
)
がありても、
053
見
(
み
)
えも
聞
(
きこ
)
えも
致
(
いた
)
さんと
云
(
い
)
ふやうナ、
054
惨
(
むご
)
い
事
(
こと
)
になりて
居
(
を
)
るのが、
055
暗闇
(
くらやみ
)
であるぞよ。
056
水晶霊
(
すいしょうだま
)
に
磨
(
みが
)
けんと
海外
(
むこう
)
の
国
(
くに
)
の
申
(
もう
)
すことを、
057
おっとまかせで
居
(
を
)
ると、
058
かなはんことが
出来
(
でき
)
てくるぞよ。
059
確乎
(
しっかり
)
いたして、
060
元
(
もと
)
の
日本魂
(
やまとだましい
)
の
性来
(
しょうらい
)
に、
061
男
(
おとこ
)
も
女
(
おんな
)
も
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
らんと、
062
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
の
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はんから、
063
婦人
(
おんな
)
でも
男子
(
おとこ
)
が
敵
(
かな
)
はん
位
(
くらゐ
)
に
日本魂
(
やまとだましい
)
を
固
(
かた
)
めておくがよいぞよ。
064
皆
(
み
)
ンな
揃
(
そろ
)
ふて、
065
従来
(
これまで
)
の
悪
(
あく
)
のやり
方
(
かた
)
を
全然
(
さっぱり
)
棄
(
す
)
てて
了
(
しも
)
ふて、
066
大和
(
やまと
)
魂
(
だましい
)
の
性来
(
しょうらい
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
らんと、
067
外国
(
がいこく
)
魂
(
みたま
)
では、
068
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
が
三全世界
(
さんぜんせかい
)
を
救済
(
たすけ
)
るといふ
事
(
こと
)
は
六
(
むつ
)
ケ
敷
(
し
)
いぞよ。
069
天地
(
てんち
)
の
根本
(
こんぽん
)
の
大神
(
おほかみ
)
は、
070
何
(
ど
)
う
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
で
今日
(
きょう
)
まで
御苦労
(
ごくろう
)
なされたと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を
弁
(
わきま
)
へて
居
(
を
)
らんと、
071
真
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
が
判
(
わか
)
らんぞよ。
072
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
、
073
鳥類
(
ちょうるい
)
、
074
畜類
(
ちくるい
)
、
075
虫族
(
むしけら
)
まで、
076
息
(
いき
)
ある
物
(
もの
)
をよくしてやりたいとの、
077
深
(
ふか
)
い
思召
(
おぼしめし
)
を
汲
(
く
)
み
取
(
と
)
る
守護神
(
しゅごじん
)
人民
(
じんみん
)
が、
078
今
(
いま
)
にないといふやうな
惨
(
むご
)
い
事
(
こと
)
に
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るが、
079
此度
(
このたび
)
の
天
(
てん
)
からの
御手伝
(
おてつだ
)
いが、
080
大本
(
おほもと
)
の
内部
(
なか
)
に、
081
これ
程
(
ほど
)
結構
(
けっこう
)
にあるのに、
082
盲者
(
もうじゃ
)
、
083
聾者
(
ろうじゃ
)
と
同
(
おな
)
じこと
故
(
ゆえ
)
、
084
言
(
い
)
へば
気
(
き
)
に
障
(
さわ
)
るし、
085
言
(
い
)
はな
何
(
なに
)
も
判
(
わか
)
りはせんし、
086
元
(
もと
)
の
日本魂
(
やまとだましい
)
に
立返
(
たちかへ
)
りたら、
087
天
(
てん
)
の
事
(
こと
)
が
視
(
み
)
え
透
(
す
)
いて、
088
人間界
(
にんげんかい
)
が
厭
(
いや
)
になるぞよ。
089
天
(
てん
)
からは
水晶魂
(
すいしょうだま
)
ばかりが
降
(
お
)
りるやうになりて、
090
御三体
(
ごさんたい
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
の
御手伝
(
おてつだい
)
が
明白
(
ありやか
)
にあるが、
091
人間界
(
にんげんかい
)
は
醜
(
きたな
)
くて、
092
神
(
かみ
)
とは
何
(
なに
)
も
反対
(
はんたい
)
ばかりで、
093
善
(
ぜん
)
と
思
(
おも
)
ふて
為
(
な
)
す
事
(
こと
)
が、
094
神
(
かみ
)
には
気障
(
きざわ
)
りのことばかりであるぞよ。
095
神
(
かみ
)
の
為
(
ため
)
にと
思
(
おも
)
ふてして
呉
(
く
)
れる
事
(
こと
)
が、
096
皆
(
みな
)
反対
(
はんたい
)
の
事
(
こと
)
ばかりより
出来
(
でき
)
ては
居
(
を
)
らんぞよ。
097
天地
(
てんち
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
を、
098
一日
(
いちにち
)
も
早
(
はや
)
く
顕
(
あら
)
はさんことには、
099
大本
(
おほもと
)
の
信者
(
しんじゃ
)
と
成
(
な
)
りた
甲斐
(
かい
)
が
無
(
な
)
いぞよ。
100
一日
(
いちにち
)
も
早
(
はや
)
く、
101
これ
丈
(
だけ
)
のことがあるのに、
102
些
(
ち
)
ッとは
判
(
わか
)
りさうなものではないか。
103
出口直
(
でぐちなお
)
の
前
(
まえ
)
に、
104
これ
丈
(
だけ
)
の
事
(
こと
)
があるのに、
105
真実
(
まこと
)
に
致
(
いた
)
す
人民
(
じんみん
)
が
無
(
な
)
いが、
106
能
(
よ
)
くもこれまで、
107
曇
(
くも
)
りたものである。
108
実証
(
せうまつ
)
をこれだけ
見
(
み
)
せても
詐欺師
(
やまし
)
とより
見
(
み
)
えぬぞよ。
109
言
(
い
)
ふてやりても、
110
未
(
ま
)
だ
真実
(
まこと
)
に
致
(
いた
)
す
人民
(
じんみん
)
が
無
(
な
)
いなれど、
111
そンな
事
(
こと
)
に
心
(
こころ
)
を
悩
(
やま
)
んやうに
致
(
いた
)
して、
112
日々
(
にちにち
)
出
(
で
)
る
筆先
(
ふでさき
)
を
人民
(
じんみん
)
に
見
(
み
)
せんと、
113
何時
(
いつ
)
になりても、
114
御蔭
(
おかげ
)
が
取
(
と
)
れんぞよ。
115
世界中
(
せかいじゅう
)
が
総曇
(
そうぐも
)
りであるから、
116
善
(
よ
)
き
事
(
こと
)
をして
居
(
を
)
りても、
117
左程
(
さほど
)
に
思
(
おも
)
ひはせんし、
118
悪
(
わる
)
い
事
(
こと
)
を
仕
(
し
)
て
居
(
を
)
りても、
119
それ
位
(
くらゐ
)
な
事
(
こと
)
は
当然
(
あたりまへ
)
ぢゃといふやうナ、
120
混乱
(
ずんだら
)
ナ
真暗
(
まっくら
)
がりの
中
(
なか
)
に
居
(
を
)
る
人民
(
じんみん
)
であるから、
121
大出口直
(
おほでぐちなお
)
に
実地
(
じっち
)
を
見
(
み
)
せておいて、
122
その
実地
(
じっち
)
を
筆先
(
ふでさき
)
に
書
(
か
)
いて
見
(
み
)
せるから、
123
それを
見
(
み
)
て
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さねば、
124
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
の
御地
(
おつち
)
の
上
(
うへ
)
には、
125
置
(
お
)
いて
貰
(
もら
)
へんやうになる
守護神
(
しゅごじん
)
が
多数
(
たっぴつ
)
出来
(
でき
)
るぞよ。
126
耳
(
みみ
)
にタコが
出来
(
でき
)
る
程
(
ほど
)
言
(
い
)
ひきかしてあるぞよ。
127
今
(
いま
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
につかはれて
居
(
を
)
る
人民
(
じんみん
)
は、
128
外国
(
がいこく
)
の
性来
(
しょうらい
)
になりて
了
(
しも
)
ふて
居
(
を
)
るから
言
(
い
)
ひきかした
位
(
くらゐ
)
に、
129
聴
(
き
)
く
者
(
もの
)
が
無
(
な
)
いぞよ。
130
一
(
い
)
ッ
平
(
たひら
)
に
上流
(
うへ
)
と
下流
(
げず
)
とが、
131
いッち
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でき
)
難
(
にく
)
いぞよ。
132
三段
(
さんだん
)
に
区分
(
わけ
)
てある
身魂
(
みたま
)
を
立替
(
たてかへ
)
立直
(
たてなほ
)
して、
133
眼
(
め
)
口
(
くち
)
鼻
(
はな
)
を
着
(
つ
)
けねばならんのであるから、
134
何
(
なに
)
につけても
大難事
(
たいもう
)
であるぞよ。
135
身魂
(
みたま
)
の
立替
(
たてかへ
)
立直
(
たてなほ
)
しが
中々
(
なかなか
)
の
大事業
(
たいもう
)
であるから、
136
人民
(
じんみん
)
の
思
(
おも
)
ふて
居
(
を
)
るやうナ、
137
小
(
ちい
)
さいことで
無
(
な
)
いぞよ。
138
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
して
万古末代
(
まんごまつだい
)
の
事
(
こと
)
をきめて、
139
今後
(
このさき
)
は
悪
(
あく
)
といふやうナ
道
(
みち
)
を、
140
さッぱり
平
(
たひら
)
げて
了
(
しも
)
ふて、
141
昔
(
むかし
)
の
弥六様
(
みろくさま
)
のお
造
(
つく
)
りに
成
(
な
)
りた
善
(
ぜん
)
一
(
ひと
)
ツの
真正
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
を
開
(
ひら
)
くから、
142
これまで
悪
(
あく
)
で
思惑
(
おもわく
)
立
(
た
)
てた
身魂
(
みたま
)
の
性来
(
しょうらい
)
を、
143
平
(
たひら
)
げて
了
(
しま
)
ふから、
144
悪
(
あく
)
の
霊
(
れい
)
は
利
(
き
)
かんやうに
致
(
いた
)
してやるぞよ。
145
善
(
ぜん
)
に
立返
(
たちかへ
)
るなら、
146
亦
(
また
)
善
(
よ
)
くしてやるなり。
147
この
先
(
さ
)
きの
世
(
よ
)
を、
148
団子
(
だんご
)
に
致
(
いた
)
さうと、
149
棒
(
ぼう
)
に
致
(
いた
)
さうと、
150
三角
(
さんかく
)
に
致
(
いた
)
さうと、
151
四角
(
しかく
)
に
致
(
いた
)
さうと、
152
此世
(
このよ
)
を
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
すぞよと、
153
毎度
(
まいど
)
申
(
もう
)
して
筆先
(
ふでさき
)
に
出
(
だ
)
して
知
(
し
)
らしてあるやうに、
154
何
(
なに
)
も
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
155
玉水
(
たますい
)
の
竜宮
(
りゅうぐう
)
の
乙姫
(
おとひめ
)
どのが、
156
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
神
(
かみ
)
と
引
(
ひ
)
ッ
添
(
そ
)
ふて、
157
筆先
(
ふでさき
)
通
(
どお
)
りに
致
(
いた
)
すぞよ。
158
玉水
(
たますい
)
の
竜宮館
(
りゅうぐうやかた
)
が、
159
高天原
(
たかあまはら
)
と
定
(
さだ
)
まりて、
160
昔
(
むかし
)
の
天
(
てん
)
の
規則
(
きそく
)
を
地
(
ち
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
で
決
(
き
)
めてあるから、
161
此
(
この
)
規則
(
きそく
)
を
背
(
そむ
)
いたら、
162
今後
(
こんご
)
は
末代
(
まつだい
)
まで
赦
(
ゆる
)
しはなき
事
(
こと
)
にきびしくなるぞよ。
163
直
(
なお
)
の
規則
(
きそく
)
破
(
やぶ
)
りの
御魂
(
みたま
)
は、
164
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
の
御用
(
ごよう
)
を
勤
(
つと
)
め
上
(
あ
)
げて、
165
赦
(
ゆる
)
して
貰
(
もろ
)
ふて、
166
今後
(
このさき
)
は
善
(
ぜん
)
と
悪
(
あく
)
との
亀鑑
(
かがみ
)
を
先繰
(
せんぐり
)
にだすから、
167
悪
(
あく
)
の
亀鑑
(
かがみ
)
にはならんやうに、
168
誰
(
だれ
)
によらず
致
(
いた
)
されよ。
169
今後
(
このさき
)
の
懲罰
(
きうめ
)
は、
170
末代
(
まつだい
)
御赦
(
おゆ
)
るしが
無
(
な
)
いから、
171
此
(
この
)
大本
(
おほもと
)
の
内部
(
なか
)
は、
172
男
(
おとこ
)
も
女
(
おんな
)
も
身
(
み
)
を
慎
(
つつし
)
みて
不調法
(
ぶちょうほう
)
の
無
(
な
)
いやうにして
下
(
くだ
)
されよ。
173
今後
(
このさき
)
は
大本
(
おほもと
)
の
内部
(
なか
)
は、
174
大変
(
たいへん
)
日
(
ひ
)
に
増
(
ま
)
しに、
175
きびしくなるぞよ。
176
初発
(
しょっぱつ
)
から
大分
(
だいぶ
)
悪
(
わる
)
い
亀鑑
(
かがみ
)
が
出
(
で
)
て
居
(
を
)
るぞよ。
177
大本
(
おほもと
)
に
善
(
よ
)
き
事
(
こと
)
も
悪
(
わ
)
るい
事
(
こと
)
も、
178
末代
(
まつだい
)
名
(
な
)
を
書
(
か
)
き
残
(
のこ
)
して、
179
不調法
(
ぶちょうほう
)
の
出来
(
でき
)
ぬやうにきびしくなるぞよ。
180
何
(
なに
)
も
時節
(
じせつ
)
がまゐりたから、
181
従来
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
りたズンダラナ
守護神
(
しゅごじん
)
では、
182
この
大本
(
おほもと
)
の
勤
(
つと
)
めは
辛
(
つら
)
いぞよ。
183
今
(
いま
)
では
好
(
す
)
きなやうにさせてあるなれど、
184
善悪
(
ぜんあく
)
を
立
(
た
)
て
別
(
わ
)
けて、
185
規則
(
きそく
)
を
決
(
き
)
めると、
186
天
(
てん
)
と
地
(
ち
)
とが
揃
(
そろ
)
ふて
来
(
き
)
て、
187
上下
(
かみしも
)
揃
(
そろ
)
へて
昔
(
むかし
)
の
神代
(
かみよ
)
へ
世
(
よ
)
が
戻
(
もど
)
るから、
188
この
内部
(
なか
)
も
今
(
いま
)
のやうなズンダラな
事
(
こと
)
はさせんぞよ。
189
一度
(
いちど
)
何
(
なん
)
でも
申
(
もう
)
したことは
用
(
もち
)
ふる
人民
(
じんみん
)
でないと、
190
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
はズンダラな
人民
(
じんみん
)
は
使
(
つか
)
はんぞよ。
191
この
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
からは
善悪
(
よしわるし
)
の
鏡
(
かがみ
)
が
何時
(
いつ
)
になりても
出
(
で
)
るぞよ。
192
現在
(
いま
)
の
醜誤人
(
しゅごじん
)
を、
193
さッぱり
立別
(
たてわけ
)
て
了
(
しま
)
はんと、
194
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
が
判
(
わか
)
らんから、
195
日
(
ひ
)
に
日
(
ひ
)
に
自己
(
われ
)
の
精神
(
こころ
)
が
間違
(
まちご
)
ふて
居
(
を
)
らぬかと、
196
自己
(
われ
)
の
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
を
日々
(
にちにち
)
改
(
あらた
)
めて
下
(
くだ
)
されよ。
197
人民
(
じんみん
)
といふものは、
198
ちょッと
行
(
い
)
きよると、
199
知
(
し
)
らぬ
間
(
ま
)
に
自己
(
われ
)
の
心
(
こころ
)
が
上
(
のぼ
)
り
詰
(
つ
)
めて
居
(
を
)
りても
判
(
わか
)
らんぞよ。
200
他人
(
ひと
)
からは
能
(
よ
)
く
判
(
わか
)
るから、
201
取違
(
とりちがい
)
と
慢心
(
まんしん
)
とが
一番
(
いちばん
)
に
怪我
(
けが
)
の
元
(
もと
)
となるから、
202
気
(
き
)
をつけた
上
(
うへ
)
にも
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けるぞよ。
203
神
(
かみ
)
の
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
ける
折
(
おり
)
に
気
(
き
)
がつかんと、
204
此
(
この
)
大本
(
おほもと
)
は
後
(
あと
)
で
何程
(
なにほど
)
お
詫
(
わ
)
びを
致
(
いた
)
しても、
205
聴
(
き
)
き
入
(
い
)
れは
無
(
な
)
いから、
206
これまでの
世
(
よ
)
は、
207
前後
(
あとさき
)
構
(
かま
)
はずに、
208
その
場
(
ば
)
のがれの
処世術
(
やりかた
)
で、
209
嘘
(
うそ
)
でつくねた
世
(
よ
)
でありたから、
210
誠実
(
せうまつ
)
は
些
(
ち
)
ッとも
無
(
な
)
いから、
211
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
御心
(
みこころ
)
に
叶
(
かな
)
はん、
212
やり
方
(
かた
)
でありたぞよ。
213
毛筋
(
けすじ
)
の
横幅
(
よこはば
)
でも
混
(
ま
)
ぜりの
無
(
な
)
いやうに、
214
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
すのであるから、
215
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れる
方
(
ほう
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
には、
216
大分
(
だいぶ
)
辛
(
つら
)
くなるから、
217
今
(
いま
)
ぢゃ
早
(
はや
)
ぢゃと
申
(
もう
)
して、
218
急
(
せ
)
き
込
(
こ
)
みたなれど、
219
今
(
いま
)
に
判
(
わか
)
らん
守護神
(
しゅごじん
)
に、
220
使
(
つか
)
はれて
居
(
を
)
れた
人民
(
じんみん
)
が
可哀想
(
かわいそう
)
なから、
221
今
(
いま
)
に
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けるのであるぞよ。
222
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
は、
223
大
(
だい
)
の
字
(
じ
)
が
上
(
うへ
)
を
向
(
む
)
いて、
224
元
(
もと
)
へ
戻
(
もど
)
るから、
225
結構
(
けっこう
)
になるなれど、
226
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
を
無
(
な
)
いやうにして
置
(
お
)
いて、
227
利己主義
(
われよし
)
で、
228
下
(
した
)
の
御魂
(
みたま
)
が
上
(
うへ
)
へあがりて、
229
神
(
かみ
)
はこの
世
(
よ
)
には
不用
(
いらぬ
)
ものと
申
(
もう
)
して、
230
末流
(
えだ
)
の
神
(
かみ
)
やら、
231
渡
(
わた
)
りて
来
(
き
)
た
身魂
(
みたま
)
が
上
(
うへ
)
に
登
(
のぼ
)
りたなれど、
232
以後
(
これから
)
は
最
(
も
)
う
降
(
くだ
)
るより
為様
(
しやう
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
233
今後
(
このさき
)
は
上
(
のぼ
)
る
身魂
(
みたま
)
と
下
(
くだる
)
る
身魂
(
みたま
)
とで
世界中
(
せかいじゅう
)
の
混雑
(
こんざつ
)
となり、
234
掌
(
てのひら
)
は
反
(
かえ
)
るし、
235
ビックリ
筥
(
ばこ
)
は
開
(
あ
)
くし、
236
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
が
一度
(
いちど
)
になりて
来
(
き
)
て、
237
盲目
(
めくら
)
が
眼
(
め
)
が
明
(
あ
)
き、
238
聾者
(
つんぼ
)
が
耳
(
みみ
)
が
聞
(
きこ
)
えるやうになりて、
239
其辺
(
そこらあたり
)
が、
240
眩
(
まばゆ
)
うて、
241
耳
(
みみ
)
が
鳴
(
な
)
りて、
242
彼方
(
あちら
)
からも
此方
(
こちら
)
からも、
243
変
(
へん
)
な
所
(
ところ
)
からも
護光
(
ひかり
)
が
射
(
さ
)
すぞよ。
244
眼
(
め
)
の
前
(
まえ
)
で
光
(
ひか
)
り、
245
耳
(
みみ
)
の
側
(
そば
)
で
鳴
(
な
)
るばかりで、
246
何
(
なに
)
が
何
(
なに
)
やら
判
(
わか
)
らぬやうになるぞよと、
247
毎度
(
まいど
)
筆先
(
ふでさき
)
で
気
(
き
)
が
付
(
つ
)
けてあるが、
248
申
(
もう
)
してあるやうになりて
来
(
く
)
るぞよ。
249
燈台脚下
(
あしもと
)
は
真
(
ま
)
ッ
暗
(
くら
)
がり、
250
此
(
この
)
村
(
むら
)
の
人
(
ひと
)
引
(
ひ
)
ッ
付
(
つ
)
いて
居
(
を
)
りても、
251
心
(
こころ
)
がないと
判
(
わか
)
らんぞよ。
252
昔
(
むかし
)
から
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
であるから、
253
御魂
(
みたま
)
に
因縁
(
いんねん
)
が
無
(
な
)
いと
判
(
わか
)
りはせんから、
254
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でき
)
難
(
にく
)
いのであるぞよ。
255
外国
(
がいこく
)
の
身魂
(
みたま
)
では、
256
耳
(
みみ
)
に
這入
(
はい
)
りかけが
致
(
いた
)
さんぞよ。
257
可哀想
(
かわいそう
)
なものであるぞよ。
258
神
(
かみ
)
といふものは、
259
暑
(
あつ
)
さ
寒
(
さむ
)
さの
厭
(
いと
)
いもなく、
260
昼夜
(
ひるよる
)
も
構
(
かま
)
はずに
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りても、
261
人民
(
じんみん
)
には
判
(
わか
)
ろまいがナ。
262
大出口直
(
おほでぐちなお
)
には
判
(
わか
)
るであろうがナ。
263
人民
(
じんみん
)
といふものは
万物
(
ばんぶつ
)
の
長
(
ちょう
)
でないか。
264
日本
(
にほん
)
の
霊
(
ひ
)
の
元
(
もと
)
の
大和
(
やまと
)
魂
(
だましい
)
の
性来
(
しょうらい
)
でありたら、
265
何
(
なに
)
も
見
(
み
)
え
出
(
だ
)
して、
266
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
の
中
(
なか
)
には、
267
居
(
を
)
るのが
厭
(
いや
)
になるぞよ。
268
天地
(
てんち
)
が
光
(
ひか
)
り
渡
(
わた
)
り
出
(
だ
)
すぞよ。
269
斯
(
こ
)
ンな
結構
(
けっこう
)
な
世
(
よ
)
になるのに、
270
外国
(
がいこく
)
の
身魂
(
みたま
)
になり
切
(
き
)
りて
居
(
を
)
るから、
271
何
(
なに
)
実地
(
じっち
)
の
事
(
こと
)
を
申
(
もう
)
しても、
272
善
(
よ
)
い
加減
(
かげん
)
な
事
(
こと
)
を
申
(
もう
)
して
居
(
を
)
る
位
(
くらゐ
)
に
見
(
み
)
えようが、
273
実地
(
じっち
)
が
来
(
く
)
るぞよ。
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