霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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明治四十一年旧六月八日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1908(明治41)年7月6日(旧6月8日)
神霊界掲載号:大正7年10月1日号(第71号) 5頁 神霊界八幡書店復刻版:第3巻 223頁 七巻本:第4巻 80頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:107頁 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :os136
001 艮之(うしとらの)金神(こんじん)002国常立尊(くにとこたちのみこと)変性男子(へんぜうなんし)身魂(みたま)(あら)はれて守護(しゅごう)(いた)さな()らん時節(じせつ)(まい)りたから、003(みな)(そろ)ふて、004(われ)(われ)(こころ)日々(にちにち)(あらた)めて、005身魂(みたま)(みが)いて()らんと、006(いま)慢心(まんしん)(いた)すやうな(こと)ありたら、007(たれ)によらん依估贔負(いこひいき)(いた)さんぞよ。008(もの)大変更(おほかはり)(いた)すから、009(あま)(をも)ふて()(こと)大変更(おほかはり)(いた)すと(この)(ほう)(いや)である。010出口(でぐち)(なを)もそれで平常(つねづね)心配(しんぱい)(いた)すのであるから、011(あま)心配(しんぱい)()けると、012(その)(ひと)(をも)ふやうには()きは(いた)さんぞよ。013(まこと)(みち)()るい(こと)(いた)さんなれど、014(われ)(こころ)間違(まちが)ふて()ると、015(まこと)(みち)でも(わる)()えて御蔭(おかげ)(をと)して、016(もと)御蔭(おかげ)(もら)へんことに()はるから、017初発(しょっぱつ)から何時(いつ)になりても(かわ)らん(こころ)()りてくだされよ。018これ(だけ)日本(にほん)(くに)真暗闇(まっくらやみ)()りて()るのに、019体主霊従(がいこく)(おしへ)を、020これ(ほど)結構(けっこう)()いやうに(をも)ふて、021この(なり)末代(いつまで)()けるやうに(をも)ふてお()でるのが、022根元(もと)(こと)(をも)はぬ苦労(くろう)()しの守護神(しゅごうじん)(やり)(かた)023他人(ひと)(こと)()()守護神(しゅごうじん)にも、024人民(じんみん)尚更(なほさら)025守護神(しゅごうじん)肉体(にくたい)自由(じゆう)(いた)すぞよ。026(その)(こと)綾部(あやべ)大本(おほもと)でないと(わか)りは(いた)さんぞよ。027他所(ほか)(わか)らん身魂(みたま)性来(せうらい)調査(あらた)めてありて、028今度(こんど)二度目(にどめ)()立替(たてかへ)であるから、029()(もと)基礎(もと)(こしら)へた活神(いきがみ)霊魂(みたま)性来(せうらい)から、030(みな)(あら)はす世界(せかい)大本(おほもと)であるから、031途中(とちう)出来(でき)(えだ)(かみ)では、032天地(てんち)(うご)いて()(だけ)(ぎゃう)(いた)しても、033(もと)大神様(おほかみさま)から(こしら)へてお()でます、034(ぢき)分霊(わけみたま)()いことには、035今度(こんど)二度目(にどめ)()立替(たてかへ)根本(もと)御用(ごよう)出来(でけ)(いた)さんから、036理会(わか)りた御方(おんかた)から霊主体従(ぜん)(みち)()ちかへりて御手伝(おてつだ)いを()されば、037立替(たてかへ)ありて立直(たてなを)しに()りた(とこ)では、038国常立尊(くにとこたちのみこと)がお(はたら)きを見届(みとど)けたその(うへ)では、039御出世(ごしゅっせ)をさして御礼(おれい)(まう)すのであるから、040従来(これまで)神界(かみ)経綸(やりかた)041天地(てんち)相違(ちがい)042それを天地(てんち)がひッくり(かへ)りて()りたと(まう)すのであるぞよ。043(かみ)人民(じんみん)も、044同一事(おなじこと)であるぞよ。045苦労(くろう)十分(じゅうぶん)(いた)して、046苦労(くろう)凝塊(かたまり)が、047時節(じせつ)(まい)りて(ひら)けるのであるから、048立替(たてかへ)にも(ほね)()れるなれど、049(この)()()るのが()(もと)からよく()れて()りての大事業(たいもう)である。050今度(こんど)()(おと)されて()りた活神(いきがみ)守護(しゅごう)となると、051(あま)安楽(らく)してお()でた御方(おんかた)余程(よほど)(つら)いぞよ。
052 今度(こんど)沓島(めしま)(をと)されて()りたといふ(こと)を、053世界(せかい)発表(あら)はすのであるから、054沓島(めしま)(とほと)(とこ)であるから、055向後(このさき)沓島(めしま)(ぎゃう)(まい)りてから、056綾部(あやべ)大本(おほもと)御筆先(おふでさき)()らんといふ(こと)(いた)したら、057向後(このさき)では大本(おほもと)高天原(たかまのはら)へは(あが)らせんから、058何彼(なにか)(こと)があらはれて、059悄々(しほしほ)として(いな)()らん(こと)出来(でけ)るといふ(こと)筆先(ふでさき)(かか)してある。
060 規則(きそく)(やぶ)りた稚比売岐美命(わかひめぎみのみこと)御霊(みたま)慚傀(ざんぎ)を、061出口(でぐち)(なを)十分(じゅうぶん)(さら)さして、062めぐりを()らして、063二度目(にどめ)()立替(たてかへ)御用(ごよう)機嫌(きげん)()(つと)めさして(もら)ふて、064規則(きそく)(やぶ)りた(とが)しめを(ゆる)して(もら)ふ、065因縁(いんねん)(ふか)身魂(みたま)であるよって、066これ(だけ)苦労(くろう)がありたのであるぞよ。067今度(こんど)()規則(きそく)(やぶ)りたら末代(まつだい)()(あが)られんから、068(いま)今迄(いままで)()()けてやるから、069(この)(こと)()()かんやうな守護神(しゅごうじん)到底(とうてい)改心(かいしん)出来(でき)(いた)さんが、070底之国(そこのくに)(ゆき)(いや)(こと)であるなれど、071沢山(たっぴつ)あるが、072日本(にほん)(くに)身魂(みたま)(くも)りやうは甚大(えら)(くも)りやうであるぞよ。073外国(がいこく)(ほう)余程(よほど)良好(まし)であるぞよ。074日本(にほん)人民(じんみん)(よく)(ふか)いから、075外国(がいこく)人民(じんみん)(ばか)されて、076日本(にほん)(くに)自由(じゆう)自在(じざい)077気随気儘(すきすっぽう)(いた)して、078日本(にほん)(くに)はさッぱり(けが)して(しも)ふて空地(あきち)()いぞよ。079(この)(くも)りた日本(にほん)(くに)(もと)神代(かみよ)(たち)(かへ)りて、080水晶(すいしゃう)()(いた)すのは、081日本(にほん)人民(じんみん)(こころ)をさッぱり水晶(すいしゃう)(こころ)()ちかへて、082(もと)(かみ)(こころ)(おな)(こころ)()りたら、083それを神世(かみよ)(まう)すのであるから、084(この)(みぐる)しき日本(にほん)(くに)は、085(ちい)さい(くに)であるから、086改心(かいしん)さして、087()立替(たてかへ)(いた)()いと(おも)ふたなれど、088選択(たてわけ)ると、089純良(よき)身魂(みたま)何程(なんぼ)()いが(いや)なことであるぞよ。
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5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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