霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
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明治三十七年旧七月五日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1904(明治37)年8月15日(旧7月5日)
神霊界掲載号:大正6年10月1日号(第52号) 20頁 神霊界八幡書店復刻版:第1巻 432頁 七巻本:第2巻 252頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:73頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:30頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-07-16 07:25:37 OBC :os074
001 (うしとら)金神(こんじん)稚姫岐美命(わかひめぎみのみこと)変生男子(へんじょうなんし)身魂(みたま)が、002世界(せかい)(あら)はれる時節(じせつ)(まい)りたから、003斯世(このよ)には(かは)りた(こと)出来(でき)()るから、004是迄(これまで)()うに(おも)ふて()ると、005慮見(りょうけん)(ちが)ふから、006(みな)(そろ)ふて改心(かいしん)(いた)して、007身魂(みたま)(みが)()いを(いた)さんと、008是迄(これまで)格合(かくあい)には()かんぞよ。009何事(なにごと)(かは)るから、010明治(めいじ)二十五(ねん)から(もう)して()(こと)の、011時節(じせつ)(まい)りて()たので()るから、012()(かは)()で、013人民(じんみん)三分(さんぶ)()るといふ時節(じせつ)(まい)るので()るが、014人民(じんみん)()りた(こと)では()いから、015()()時節(じせつ)(まい)りたら、016自分(われ)改心(かいしん)(いた)さうより仕様(しよう)()いから、017何事(なにごと)()りても、018(かみ)出口(でぐち)不足(ふそく)(もう)して()れなよ。019身魂(みたま)因縁(いんねん)性質(せうらい)で、020()()(こと)此先(このさ)きで()るやら、021何処(どこ)(なに)()()れんから、022()れんで()いぞよ。023世界中(せかいじゅう)身魂(みたま)()調査(あらた)めてありての()立替(たてかえ)ぞよ。
024 信神(しんじん)して()りて憂愁事(うれいごと)()ると、025(かみ)(みち)(わか)らん人民(じんみん)は、026(かみ)(わる)(もう)すなれど、027身魂(みたま)因縁(いんねん)(わか)時節(じせつ)が、028(まい)りて()たので()るから、029(この)世界(せかい)霊魂(みたま)()()へ、030()洗濯(せんたく)()()うな、031大望(たいもう)時節(じせつ)(まい)りて()()るのに、032(いま)人民(じんみん)(なに)(わか)らんゆへに、033見苦(みぐる)しき(こころ)()ちて、034(かみ)気界(きかい)(かな)はん(こと)(ばか)りを(いた)したり、035(もう)したり、036(その)罪障(めぐり)()りて()るには、037(ほね)(をれ)(こと)であるぞよ。038人民(じんみん)には()ふて()りても()()けず、039盲目(めくら)(つんぼ)()()りて()るので、040綾部(あやべ)大元(おおもと)から()立替(たてかえ)(こと)が、041日々(ひにひに)出口直(でぐちなお)()()らして()りた(こと)の、042実地(じっち)(はじ)まるぞよ。043(これ)から改心(かいしん)出来(でき)身魂(みたま)から()(ほう)(まわ)して()るぞよ。044身魂(みたま)()(いた)す、045世界(せかい)大本(おほもと)になる、046大望(たいもう)(ところ)()るから、047○○霊魂(みたま)から()()らねば、048肉体(にくたい)()(もの)()るから、049肉体(にくたい)(なか)(おさ)まる性念(しょうねん)肝腎(かんじん)であるぞよ。050肉体(にくたい)(かは)るなれど、051霊魂(みたま)末代(まつだい)()には(いた)さんから、052()(こころ)()(なお)して、053(かみ)(こころ)(かな)ふやうに()りたら、054末代(まつだい)(とく)()るぞよ。
055 夫婦(ふうふ)()ふものは、056霊魂(みたま)霊魂(みたま)見合(みあわ)して、057(えん)(むす)ばして、058○○()霊魂(みたま)には()霊魂(みたま)(さず)ける、059()霊魂(みたま)宿(やど)りて()肉体(にくたい)には、060()霊魂(みたま)世話(せわ)をさすと()(こと)は、061()()ちて()る、062()()まう(かみ)指図(さしず)で、063霊魂(みたま)自由(じゆう)(いた)すのが、064()()守護(しゅご)(いた)すので()るぞよ。065因縁(いんねん)のある霊魂(みたま)()()ちて()りたぞよ。066○○(みな)仕組(しぐみ)()るなれど、067是迄(これまで)()()ちて()れて、068()()(はづ)して、069斯世(このよ)大将(たいしょう)()同様(どうよう)()()りたから、070霊魂(みたま)()()ぜに()りて(しも)うて()るのを立別(たてわ)けて、071()霊魂(みたま)(わる)霊魂(みたま)とを区別(くべつ)して、072日本(にほん)水晶(すいしょう)()(いた)して立直(たてなほ)さねば、073神国(しんこく)であると()(こと)(わか)らんから、074何彼(なにか)(こと)変生男子(へんじょうなんし)()で、075()(のこ)して()くぞよ。076明治(めいじ)二十五(ねん)出口(でぐち)に、077病癒(やまいなを)しの取次(とりつぎ)()いから、078大望(たいもう)(ほか)身魂(みたま)では、079出来(でき)(こと)()ると(もう)して()るぞよ。080(うしとら)金神(こんじん)体内(たいない)這入(はい)りて、081二度目(にどめ)()立替(たてかえ)(いた)す、082肉体(にくたい)(こし)らえて()るなれど、083(あま)粗末(そまつ)にして()るから、084人民(じんみん)(いま)(うたご)うて()るなれど、085今年(こんねん)には実地(じっち)()かけたから、086()大元(なか)から(なに)(もう)さいでも、087世界(せかい)から筆先(ふでさき)(わか)りて()るから、088()らん(こと)(おも)ふて、089取越(とりこ)苦労(くろう)()んやうにして(くだ)されよ。090此先(このさき)立替(たてかえ)(なか)では、091(いず)れは(ひと)()るから、092今度(こんど)(かみ)御役(おやく)()身魂(みたま)は、093因縁(いんねん)()るもので()るから、094()んな辛抱(しんぼう)(いた)さな()らんし、095させもするなれど、096因縁(いんねん)なくては変生男子(へんじょうなんし)(ひと)つの(たね)差添(さしそえ)には()れんぞよ。097差添(さしそえ)(たね)(つら)いと(もう)しても、098出口(でぐち)初発(しょっぱつ)(ぎょう)(こと)(おも)ふたら、099安楽(らく)なものであるぞよ。100出口(でぐち)此世(このよ)苦労(くろう)は、101(むかし)からの苦労(くろう)(なか)では、102一番(いちばん)安楽(らく)()りたのであるぞよ。103霊魂(みたま)苦労(くろう)がさして()りたから、104○○○(これ)からの霊魂(みたま)は、105今度(こんど)(あらた)めして()るのは、106大元(おおもと)(ひき)よして、107筆先(ふでさき)因縁(いんねん)(わか)りた身魂(みたま)()()て、108御用(ごよう)使(つか)ふから、109霊魂(みたま)()りても、110肉体(にくたい)()りても、111結構(けっこう)であるぞよ。
112 ()(さき)出口(でぐち)(かみ)(あら)はれて()()えて、113(うしとら)金神(こんじん)()をかまうと(もう)すのは、114霊魂(みたま)末代(まつだい)かまう()(まい)りたので()るから、115肉体(にくたい)()(うち)に、116変生男子(へんじょうなんし)()いた筆先(ふでさき)を、117()(はら)()れて()いたら、118()にても、119(また)今度(こんど)斯世(このよ)()して(もろ)うても、120(ひと)がたたき(おと)しても、121()ちん霊魂(みたま)(とく)()くので()るから。
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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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