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大本神諭
004 明治25年旧1月(日不明)
001 (年月日不明)
013 明治25年旧5月5日
006 明治26年(月日不明)
017 明治26年旧7月12日
032 明治27年旧1月3日
236 明治29年旧5月26日
237 明治29年旧8月23日
020 明治29年旧12月2日
190 明治30年(月日不明)
219 明治30年旧11月6日
229 明治31年旧1月3日
261 明治31年旧3月24日
260 明治31年閏3月6日
208 明治31年閏3月27日
209 明治31年旧4月4日
262 明治31年旧4月16日
018 明治31年旧5月5日
158 明治31年旧7月16日
238 明治31年旧8月7日
075 明治31年旧8月27日
076 明治31年旧9月30日
077 明治31年旧11月5日
073 明治31年旧11月30日
078 明治31年旧12月26日
016 明治32年(月日不明)
183 明治32年旧1月(日不明)
079 明治32年旧1月18日
184 明治32年旧2月(日不明)
094 明治32年旧2月3日
095 明治32年旧2月3日
185 明治32年旧3月(日不明)
186 明治32年旧4月(日不明)
081 明治32年旧4月12日
080 明治32年旧4月22日
187 明治32年旧6月(日不明)
082 明治32年旧6月3日
083 明治32年旧6月9日
084 明治32年旧6月10日
087 明治32年旧6月18日
085 明治32年旧6月20日
088 明治32年旧6月23日
188 明治32年旧7月(日不明)
021 明治32年旧7月1日
160 明治32年旧7月1日
086 明治32年旧7月3日
089 明治32年旧7月9日
090 明治32年旧7月29日
189 明治32年旧8月(日不明)
161 明治32年旧9月19日
091 明治32年旧12月17日
092 明治32年旧12月29日
159 明治33年旧1月7日
093 明治33年旧1月15日
096 明治33年旧3月1日
259 明治33年旧4月7日
210 明治33年旧5月20日
008 明治33年旧6月10日
036 明治33年旧7月30日
222 明治33年旧8月4日
180 明治33年旧8月5日
097 明治33年旧8月6日
098 明治33年旧8月6日
181 明治33年旧8月6日
182 明治33年旧8月8日
221 明治33年旧8月8日
118 明治33年旧8月10日
119 明治33年旧8月11日
157 明治33年旧8月13日
220 明治33年旧8月16日
211 明治33年旧8月20日
065 明治33年閏8月1日
067 明治33年閏8月1日
066 明治33年閏8月2日
069 明治33年閏8月2日
068 明治33年閏8月4日
070 明治33年閏8月5日
248 明治33年閏8月23日
099 明治33年旧9月6日
105 明治33年旧9月12日
223 明治33年旧12月11日
124 明治33年旧12月13日
225 明治34年旧1月16日
177 明治34年旧2月24日
037 明治34年旧3月7日
038 明治34年旧6月3日
277 明治34年旧7月15日
071 明治34年旧8月5日
072 明治34年旧8月6日
230 明治34年旧9月1日
226 明治34年旧9月16日
227 明治34年旧9月17日
228 明治34年旧9月18日
179 明治34年旧11月(日不明)
178 明治34年旧11月9日
224 明治34年旧12月3日
204 明治35年旧3月(日不明)
010 明治35年旧3月8日
203 明治35年旧3月8日
011 明治35年旧3月11日
205 明治35年旧3月12日
012 明治35年旧3月14日
121 明治35年旧4月3日
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197 明治35年旧6月3日
198 明治35年旧6月8日
199 明治35年旧6月10日
200 明治35年旧6月14日
201 明治35年旧6月16日
202 明治35年旧6月20日
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028 明治35年旧7月11日
126 明治35年旧7月11日
127 明治35年旧7月12日
029 明治35年旧7月16日
128 明治35年旧7月16日
129 明治35年旧7月25日
166 明治36年旧1月1日
014 明治36年旧1月3日
167 明治36年旧1月3日
168 明治36年旧1月5日
171 明治36年旧1月9日
176 明治36年旧1月30日
274 明治36年旧2月9日
103 明治36年旧2月29日
030 明治36年旧3月5日
050 明治36年旧4月1日
169 明治36年旧5月1日
172 明治36年旧5月6日
170 明治36年旧5月8日
173 明治36年旧5月11日
174 明治36年旧5月18日
175 明治36年旧5月19日
192 明治36年閏5月23日
193 明治36年閏5月23日
191 明治36年旧6月(日不明)
043 明治36年旧6月4日
164 明治36年旧6月5日
165 明治36年旧6月7日
115 明治36年旧6月8日
252 明治36年旧6月12日
246 明治36年旧6月14日
244 明治36年旧6月15日
251 明治36年旧6月15日
269 明治36年旧6月17日
047 明治36年旧7月13日
270 明治36年旧7月24日
100 明治36年旧8月16日
243 明治36年旧8月22日
249 明治36年旧8月22日
241 明治36年旧8月27日
242 明治36年旧8月30日
271 明治36年旧9月18日
245 明治36年旧10月1日
247 明治36年旧10月1日
240 明治36年旧10月10日
272 明治36年旧10月10日
273 明治36年旧11月4日
048 明治36年旧11月9日
239 明治36年旧11月14日
275 明治36年旧11月19日
267 明治36年旧12月7日
263 明治36年旧12月10日
268 明治36年旧12月10日
266 明治36年旧12月25日
265 明治36年旧12月28日
101 明治36年旧12月29日
264 明治36年旧12月29日
039 明治37年旧1月10日
102 明治37年旧1月11日
106 明治37年旧1月11日
108 明治37年旧1月11日
107 明治37年旧1月16日
040 明治37年旧2月11日
074 明治37年旧7月5日
035 明治37年旧7月12日
031 明治37年旧8月3日
015 明治37年旧8月10日
041 明治38年旧4月16日
194 明治39年旧12月2日
142 明治40年旧7月11日
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156 明治40年旧10月16日
195 明治41年旧4月24日
136 明治41年旧6月8日
137 明治41年旧6月13日
138 明治41年旧6月15日
147 明治41年旧8月14日
139 明治41年旧10月10日
141 明治41年旧10月15日
140 明治41年旧10月18日
162 明治42年旧10月6日
163 明治42年旧10月29日
153 明治43年旧4月15日
154 明治43年旧4月18日
150 明治43年旧8月7日
151 明治43年旧9月10日
152 明治43年旧9月28日
234 大正元年旧3月8日
060 大正元年旧7月4日
235 大正元年旧7月30日
025 大正元年旧8月19日
056 大正元年旧10月5日
057 大正2年旧9月11日
052 大正3年旧5月24日
024 大正3年旧7月11日
059 大正3年旧7月14日
022 大正3年旧9月17日
026 大正3年旧9月17日
058 大正3年旧9月19日
111 大正4年旧1月23日
110 大正4年旧4月6日
212 大正4年旧4月9日
213 大正4年旧4月14日
135 大正4年旧5月4日
123 大正4年旧5月13日
122 大正4年旧6月8日
053 大正4年旧6月11日
054 大正4年旧6月11日
130 大正4年旧6月12日
055 大正4年旧6月13日
131 大正4年旧6月15日
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133 大正4年旧6月22日
134 大正4年旧6月28日
215 大正4年旧7月12日
061 大正4年旧7月15日
064 大正4年旧8月28日
062 大正4年旧8月30日
051 大正4年旧11月6日
023 大正4年旧11月26日
002 大正4年旧12月2日
045 大正5年旧2月3日
254 大正5年旧2月3日
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143 大正5年旧3月6日
253 大正5年旧3月14日
255 大正5年旧3月17日
145 大正5年旧3月23日
231 大正5年旧3月28日
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256 大正5年旧5月18日
257 大正5年旧5月21日
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233 大正5年旧9月5日
276 大正5年旧9月5日
250 大正5年旧9月9日
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009 大正5年旧11月8日
042 大正5年旧11月21日
019 大正5年旧12月3日
218 大正6年旧1月22日
003 大正6年旧1月23日
005 大正6年旧2月9日
207 大正6年閏2月22日
206 大正6年閏2月25日
027 大正6年旧3月9日
033 大正6年旧3月12日
034 大正6年旧4月17日
049 大正6年旧4月26日
046 大正6年旧5月6日
144 大正6年旧8月22日
104 大正6年旧9月5日
109 大正6年旧9月30日
112 大正6年旧10月16日
113 大正6年旧11月23日
114 大正7年旧1月12日
148 大正7年旧1月13日
116 大正7年旧1月23日
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120 大正7年旧2月26日
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155 大正7年旧10月29日
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明治三十一年閏三月二十七日
インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1898(明治31)年5月17日(旧閏3月27日)
神霊界掲載号:
大正8年10月1日号(第95号) 3頁
神霊界八幡書店復刻版:
第5巻 413頁
七巻本:
第6巻 87頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
29頁
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-06-11 20:01:35
OBC :
os208
001
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
書
(
か
)
かした
筆先
(
ふでさき
)
であるぞよ。
002
綾部
(
あやべ
)
の
広間
(
ひろま
)
は
外
(
ほか
)
の
広間
(
ひろま
)
とはチト
違
(
ちが
)
ふから、
003
難
(
むずか
)
しいのであるぞよ。
004
綾部
(
あやべ
)
の
広間
(
ひろま
)
は
異
(
ちが
)
ふ
行状
(
おこない
)
を
致
(
いた
)
さぬと、
005
その
行状
(
をこない
)
で
御話
(
おんはなし
)
致
(
いた
)
しても、
006
思
(
をも
)
ふ
如
(
よ
)
うにはいかぬぞよ。
007
それが
判
(
わか
)
らぬか。
008
判
(
わか
)
らぬならば
先生
(
せんせい
)
とは
言
(
い
)
はさぬぞよ。
009
敵対
(
てきた
)
うならば
何程
(
なにほど
)
なりと
敵対
(
てきた
)
うて
来
(
き
)
て
下
(
くだ
)
されよ。
010
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
ちて
御礼
(
おんれい
)
を
申
(
もう
)
すぞよ。
011
今辛
(
いまつら
)
き
御方
(
おんかた
)
もう
時節
(
じせつ
)
は
参
(
まい
)
りて
居
(
を
)
れども、
012
判
(
わか
)
らぬ
御方
(
おんかた
)
がある
故
(
ゆへ
)
に、
013
物事
(
ものごと
)
が
遅
(
おそ
)
くなりて、
014
真実
(
まこと
)
に
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
であるぞよ。
015
その
行状
(
おこない
)
でいくならば
行
(
や
)
りて
見
(
み
)
よれ。
016
なかなかゆこまい。
017
それが
判
(
わか
)
らぬのが
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
な
事
(
こと
)
には
慢心
(
まんしん
)
からであるぞよ。
018
落
(
を
)
ちて
居
(
を
)
るもの
侮
(
あなず
)
るなよ。
019
良
(
よ
)
き
御魂
(
みたま
)
が
落
(
をと
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
020
表面
(
かわ
)
は
今日
(
きょう
)
でも
変
(
か
)
はるぞよ。
021
霊魂
(
みたま
)
は
変
(
かは
)
らぬぞよ。
022
身魂
(
みたま
)
の
審査
(
あらた
)
めが
致
(
いた
)
してあるから、
023
人民
(
じんみん
)
の
眼
(
め
)
からは
見
(
み
)
えぬことであるぞよ。
024
身魂
(
みたま
)
の
善悪
(
よしわるし
)
が
判
(
わ
)
かりて
来
(
く
)
るぞよ。
025
開
(
あ
)
いた
口
(
くち
)
が
閉
(
すぼま
)
らぬ
事変
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
ると
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なから、
026
筆先
(
ふでさき
)
に
書
(
か
)
き
置
(
を
)
くぞよ。
027
筆先
(
ふでさき
)
にあることは
皆
(
みな
)
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
028
神
(
かみ
)
申
(
もう
)
す
言
(
こと
)
は
日
(
ひ
)
にちはチト
延
(
のび
)
ることもあれども、
029
チットも
違
(
ちが
)
ひのなきこと
許
(
ばか
)
りじゃぞよ。
030
口
(
くち
)
で
誠
(
まこと
)
を
申
(
もう
)
せども
心
(
こころ
)
に
誠
(
まこと
)
のある
者
(
もの
)
が
無
(
な
)
いぞよ。
031
それでは
治
(
をさ
)
まらぬぞよ。
032
布教師
(
とりつぎ
)
、
033
お
世話
(
せわ
)
係
(
がか
)
り、
034
信者
(
しんじゃ
)
の
人
(
ひと
)
、
035
皆
(
みな
)
一ツの
心
(
こころ
)
になりたならば、
036
神
(
かみ
)
は
別
(
わ
)
け
隔
(
へだて
)
は
致
(
いた
)
さぬから、
037
各自
(
めんめい
)
に
御
(
お
)
神徳
(
かげ
)
が
取
(
とれ
)
るのじゃぞよ。
038
家内
(
かない
)
一
統
(
とう
)
揃
(
そろふ
)
た
家
(
いへ
)
は
御
(
お
)
神徳
(
かげ
)
速
(
はや
)
いぞよ。
039
家内
(
かない
)
面揃
(
おもそろ
)
はぬ
家
(
いへ
)
は
神
(
かみ
)
が
遠慮
(
ゑんりょ
)
になりて、
040
思惑
(
おもわく
)
の
御
(
お
)
神徳
(
かげ
)
が
与
(
や
)
れぬぞよ。
041
布教師
(
とりつぎ
)
も
其
(
そ
)
の
通
(
とほ
)
り
遠慮
(
ゑんりょ
)
ありて、
042
思惑
(
おもわく
)
の
願
(
ねが
)
ひが
出来
(
でけ
)
ぬぞよ。
043
和合
(
わがう
)
致
(
いた
)
さぬことには
真実
(
まこと
)
の
御
(
お
)
神徳
(
かげ
)
が
貰
(
もら
)
へぬぞよ。
044
綾部
(
あやべ
)
の
広間
(
ひろま
)
は
根
(
も
)
元
(
と
)
の
仕組
(
しぐみ
)
がいかぬから、
045
一
旦
(
たん
)
は
火
(
ひ
)
が
消
(
き
)
えぬと
真実
(
まこと
)
の
広間
(
ひろま
)
にはならぬぞよ。
046
まだまだ
治
(
おさま
)
らぬぞよ。
047
判
(
わか
)
りて
来
(
き
)
たならば
結構
(
けっこう
)
な
広間
(
ひろま
)
であるぞよ。
048
一
旦
(
たん
)
洗
(
あらひ
)
替
(
かへ
)
に
致
(
いた
)
さぬと、
049
ちと
違
(
ちご
)
ふことがあるから、
050
難
(
むずかし
)
いのであるぞよ。
051
判
(
わけ
)
る
御方
(
おんかた
)
が
判
(
わか
)
らぬから
難
(
むずか
)
しいのじゃぞよ。
052
惜
(
を
)
しいものであるぞよ。
053
判
(
わかり
)
て
来
(
き
)
たならば
眩章
(
めまひ
)
の
来
(
く
)
る
御方
(
おんかた
)
も
大分
(
だいぶ
)
出来
(
でけ
)
るぞよ。
054
時節
(
じせつ
)
待
(
ま
)
ちて
御礼
(
おんれい
)
を
申
(
もう
)
すぞよ。
055
神
(
かみ
)
は
何処
(
どこ
)
に
居
(
を
)
りても
我身
(
わがみ
)
の
心
(
こころ
)
で
御
(
ご
)
神徳
(
しんとく
)
は
貰
(
もら
)
へるぞよ。
056
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
と
申
(
もう
)
して
下
(
くだ
)
さりたならば、
057
千
里外地
(
りわき
)
からでも
御蔭
(
おかげ
)
は
与
(
や
)
る
時節
(
じせつ
)
になりたぞよ。
058
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
取次
(
とりつぎ
)
は
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
であるぞよ。
059
此
(
こ
)
の
取次
(
とりつぎ
)
がありたならば、
060
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
大丈夫
(
だいじゃうぶ
)
であるぞよ。
061
此処
(
ここ
)
迄
(
まで
)
苦
(
くる
)
しみが
御苦労
(
ごくろう
)
でありたが、
062
モウ
是
(
これ
)
からは
直
(
なを
)
は
結構
(
けっこう
)
であるぞよ。
063
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
したならば、
064
それ
丈
(
だ
)
けの
御
(
お
)
神徳
(
かげ
)
は
与
(
や
)
るぞよ。
065
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
に
種々
(
いろいろ
)
鏡
(
かがみ
)
が
出
(
で
)
るぞよ。
066
鏡
(
かがみ
)
を
見
(
み
)
て
皆
(
みな
)
御
(
お
)
神徳
(
かげ
)
を
貰
(
もら
)
うがよいぞよ。
067
誠
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
を
踏
(
ふ
)
みて
居
(
を
)
りても
誠
(
まこと
)
が
無
(
な
)
いから、
068
神
(
かみ
)
経綸
(
しぐみ
)
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
れども、
069
物事
(
ものごと
)
が
遅
(
をそ
)
くなりて、
070
真実
(
まこと
)
に
神
(
かみ
)
は
迷惑
(
めいわく
)
を
致
(
いた
)
すぞよ。
071
世
(
よ
)
を
替
(
か
)
へねば、
072
此
(
この
)
儘
(
へん
)
で
置
(
を
)
きたならば、
073
共喰
(
ともぐ
)
ひを
致
(
いた
)
す
如
(
よ
)
うになるぞよ。
074
恐
(
をそろ
)
しい
時節
(
じせつ
)
であるぞよ。
075
けれども
神
(
かみ
)
には
勝
(
か
)
てぬぞよ。
076
聞
(
き
)
かねば
聞
(
き
)
く
様
(
よう
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
077
人民
(
じんみん
)
の
力
(
ちから
)
では
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
は
行
(
ゆ
)
かぬ
世
(
よ
)
であるぞよ。
078
一力
(
いちりき
)
でやりて
居
(
を
)
ると
思
(
をも
)
うて
居
(
を
)
るから、
079
慮見
(
りゃうけん
)
が
違
(
ち
)
がふのであるぞよ。
080
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
は
神
(
かみ
)
が
構
(
かま
)
はな
行
(
い
)
けぬ
世
(
よ
)
であるぞよ。
081
今迄
(
いままで
)
は
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
が
暗黒
(
やみくも
)
になりて
居
(
を
)
りたのを、
082
新
(
さらたま
)
りて
世
(
よ
)
の
審判
(
あらため
)
を
致
(
いた
)
すのであるから、
083
世界
(
せかい
)
には
大望
(
たいもう
)
がある
故
(
ゆへ
)
の
神々
(
かみがみ
)
の
御苦労
(
ごくろう
)
じゃぞよ。
084
人民
(
じんみん
)
が
知
(
し
)
らぬことであれども、
085
神々
(
かみがみ
)
の
御苦労
(
ごくろう
)
になりて、
086
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
を
審判
(
あらため
)
いたして、
087
良
(
よ
)
く
致
(
いた
)
すのじゃぞよ。
088
是程
(
これほど
)
神
(
かみ
)
は
人民
(
じんみん
)
を
助
(
たす
)
けたさの
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
すのじゃぞよ。
089
夫
(
それ
)
を
知
(
し
)
らずに
疑
(
うたが
)
ふとはチト
慮見
(
りゃうけん
)
が
違
(
ち
)
がふぞよ。
090
神
(
かみ
)
に
近
(
ちか
)
付
(
づ
)
けば、
091
ちとなりとも
速
(
はよ
)
判
(
わか
)
るから、
092
神
(
かみ
)
に
縋
(
すが
)
ると
結構
(
けっこう
)
であるぞよ。
093
此
(
こ
)
の
金神
(
こんじん
)
は
速
(
はよ
)
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
を
良
(
よ
)
く
致
(
いた
)
したいので、
094
何事
(
なにごと
)
も
先
(
さき
)
に
筆先
(
ふでさき
)
で
知
(
しら
)
すのじゃ。
095
速
(
はよ
)
知
(
し
)
りた
人
(
ひと
)
は
結構
(
けっこう
)
であるぞよ。
096
何時
(
いつ
)
迄
(
まで
)
も
疑
(
うたが
)
うて
居
(
を
)
る
者
(
もの
)
は
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
じゃぞよ。
097
見
(
み
)
て
居
(
お
)
じゃれよ。
098
神
(
かみ
)
に
縋
(
すが
)
りて
居
(
を
)
りたらばこそと
言
(
ゆ
)
ふて
歓
(
よろこ
)
ぶことが
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
099
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
は
世界
(
せかい
)
の
真相
(
こと
)
、
100
世界
(
せかい
)
にある
事変
(
こと
)
を
知
(
し
)
らす
取次
(
とりつぎ
)
であるぞよ。
101
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
の
取次
(
とりつぎ
)
とはチト
異
(
ち
)
がふ
取次
(
とりつぎ
)
であるから、
102
今解
(
いまわか
)
らぬので
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
の
方
(
ほう
)
から
色々
(
いろいろ
)
と
言
(
い
)
はれるので、
103
気
(
き
)
苦労
(
ぐろう
)
を
致
(
いた
)
せども、
104
もうちっとの
間
(
ま
)
の
所
(
ところ
)
を、
105
直
(
なを
)
胸
(
むね
)
の
中
(
うち
)
が
苦
(
くる
)
しいのは
神
(
かみ
)
が
知
(
し
)
りて
居
(
を
)
るから、
106
もちっとの
間
(
ま
)
の
所
(
とこ
)
を
忍耐
(
こばり
)
て
下
(
くだ
)
されば
結構
(
けっこう
)
が
解
(
わか
)
りて
来
(
く
)
るから、
107
苦
(
くる
)
しいても
今迄
(
いままで
)
貫
(
つら
)
ぬいたのであるから、
108
隠忍
(
こばり
)
て
下
(
くだ
)
されよ。
109
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
に
間
(
ま
)
違
(
ちが
)
ひはないぞよ。
110
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
頼
(
たの
)
むぞよ。
111
直
(
なを
)
に
言
(
い
)
ひ
聴
(
き
)
かしてあることは、
112
チットも
違
(
ち
)
がひの
無
(
な
)
き
神言
(
こと
)
であるから、
113
御
(
ご
)
安心
(
あんしん
)
をいたして
御用
(
ごよう
)
開
(
き
)
いて
下
(
くだ
)
されよ。
114
力
(
ちから
)
になりて
下
(
くだ
)
さる
御方
(
おかた
)
が
出来
(
でけ
)
るから、
115
直
(
なを
)
よ、
116
御
(
ご
)
安心
(
あんしん
)
を
致
(
いた
)
して
仕
(
し
)
事
(
ごと
)
はもう
出来
(
でけ
)
ぬから、
117
御用
(
ごよう
)
聞
(
き
)
いて
下
(
くだ
)
されよ。
118
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
頼
(
たの
)
むぞよ。
119
大神業
(
たいもう
)
であるから、
120
物事
(
ものごと
)
が
遅
(
をそ
)
くなるので、
121
直
(
なを
)
が
心配
(
しんぱい
)
を
致
(
いた
)
せども、
122
寸分
(
なに
)
も
違
(
ちがは
)
ぬ
事
(
こと
)
であるぞよ。
123
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
の
自由
(
じゆう
)
と
思
(
おも
)
ふて
居
(
を
)
るから、
124
思
(
をも
)
う
如
(
よ
)
うに
行
(
ゆ
)
かぬのじゃぞよ。
125
如何程
(
なにほど
)
焦慮
(
あせり
)
たとても
無効
(
いかぬ
)
ぞよ。
126
放任
(
ほかし
)
て
置
(
を
)
きて
下
(
くだ
)
されよ。
127
神
(
かみ
)
は
何処
(
どこ
)
に
居
(
を
)
りても
誠
(
まこと
)
の
心
(
こころ
)
で
信心
(
しんじん
)
を
致
(
いた
)
すものには、
128
何処
(
どこ
)
からでも
御
(
お
)
神徳
(
かげ
)
激
(
は
)
げしきぞよ。
129
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
景場
(
けいば
)
信心
(
しんじん
)
は
嫌
(
きら
)
ふぞよ。
130
誠
(
まこと
)
の
心
(
こころ
)
で
頼
(
たの
)
むなら、
131
三言
(
みこと
)
で
御
(
ご
)
神徳
(
しんとく
)
は
与
(
や
)
るぞよ。
132
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
の
心
(
こころ
)
を
直
(
なを
)
す
神
(
かみ
)
であるぞよ。
133
心
(
こころ
)
さへ
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でき
)
たならば
御神徳
(
おかげ
)
は
直
(
すぐ
)
に
与
(
や
)
るぞよ。
134
疑
(
うたが
)
ひを
晴
(
はら
)
さぬと、
135
各自
(
めんめい
)
に
苦
(
くる
)
しみ
永
(
なが
)
う
致
(
いた
)
すから、
136
可愛相
(
かあいそう
)
なから、
137
煩
(
くど
)
う
申
(
もう
)
すのであるぞよ。
138
勇
(
いさ
)
んで
人
(
ひと
)
が
寄
(
よ
)
りて
来
(
く
)
る
広間
(
ひろま
)
を、
139
吾
(
われ
)
と
我
(
わが
)
手
(
て
)
に
苦
(
くる
)
しむで、
140
真実
(
まこと
)
に
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なものじゃぞよ。
141
是
(
これ
)
が
判
(
わか
)
らぬのか、
142
可哀相
(
かあいさう
)
なぞよ。
143
前途
(
さき
)
が
見
(
み
)
えぬと
申
(
もう
)
してもあんまりであるぞよ。
144
誰
(
だれ
)
に
由
(
よ
)
らず、
145
慢神
(
まんしん
)
を
致
(
いた
)
すと、
146
ドウ
船
(
ふね
)
が
顛覆
(
かへる
)
やら
判
(
わか
)
らぬから、
147
慢心
(
まんしん
)
は
出来
(
でけ
)
ぬぞよ。
148
是
(
これ
)
で
良
(
よ
)
いと
思
(
をも
)
うと
失敗
(
しくじる
)
ぞよ。
149
何時
(
いつ
)
になりても
是
(
これ
)
で
良
(
よ
)
いと
云
(
い
)
うことは
無
(
な
)
い
御道
(
おんみち
)
であるぞよ。
150
気許
(
きゆる
)
しは
一寸
(
ちょっと
)
も
出来
(
でき
)
ぬぞよ。
151
筆先
(
ふでさき
)
に
書
(
か
)
かして
気
(
き
)
を
付
(
つけ
)
て
置
(
をく
)
ぞよ。
152
直
(
なを
)
は
此
(
この
)
役
(
やく
)
であるぞよ。
153
何程
(
なにほど
)
なりとも
疑
(
うたが
)
う
御方
(
おんかた
)
疑
(
うたが
)
うて
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
されよ。
154
チットも
苦
(
く
)
にはならぬぞよ。
155
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なぞよ。
156
誤
(
ご
)
心配
(
しんぱい
)
が
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
であるぞよ。
157
干渉
(
いらい
)
だてに
来
(
き
)
て
下
(
くだ
)
さるなよ。
158
一
力
(
りき
)
で
行
(
や
)
るぞよ。
159
左様
(
さう
)
は
申
(
もう
)
しても
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたならば、
160
皆
(
みな
)
手
(
て
)
を
引
(
ひ
)
き
合
(
よ
)
うて
行
(
いこ
)
ぞよ。
161
判
(
わか
)
るまでは一
力
(
りき
)
でやるぞよ。
162
此方
(
こちら
)
から
別
(
わ
)
け
隔
(
へだ
)
ては
致
(
いた
)
さぬぞよ。
163
別
(
わ
)
け
隔
(
へだ
)
ては
要
(
い
)
らぬ
御道
(
おんみち
)
であるぞよ。
164
判
(
わか
)
りて
来
(
き
)
たなれば
皆
(
みな
)
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
すコト
許
(
ばか
)
りであるぞよ。
165
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
仕組
(
しぐみ
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
る
神業
(
こと
)
を
世界
(
せかい
)
へ
判
(
わか
)
りて
来
(
き
)
たなれば、
166
世界
(
せかい
)
一
列勇
(
れついさ
)
む
世
(
よ
)
になるぞよ。
167
世界
(
せかい
)
のコトが
今
(
いま
)
が二
段
(
だん
)
であるから、
168
三
段
(
だん
)
になりたならば、
169
漸々
(
だんだん
)
と
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
す
如
(
よ
)
うになるぞよ。
170
中々
(
なかなか
)
大謨
(
たいもう
)
であるから、
171
神
(
かみ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
は
致
(
いた
)
してあれども、
172
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
であるから、
173
物事
(
ものごと
)
が
遅
(
をそ
)
くなりて
居
(
を
)
れども、
174
毫厘
(
ちっと
)
も
違
(
ちが
)
ひの
無
(
な
)
き
神言
(
こと
)
であるぞよ。
175
上
(
ぜう
)
の
身魂
(
みたま
)
の
亀鑑
(
かがみ
)
を
出
(
だ
)
すのであれども、
176
世界
(
せかい
)
に
大神業
(
たいもう
)
はじまりて
来
(
こ
)
んと、
177
其
(
そ
)
の
鏡
(
かがみ
)
は
出
(
で
)
ぬから、
178
種々
(
いろいろ
)
世界
(
せかい
)
には
見
(
み
)
せ
示
(
しめ
)
ある
依
(
よ
)
ってに、
179
夫
(
そ
)
れ
夫
(
ぞ
)
れの
見
(
み
)
せ
示
(
しめ
)
を
見
(
み
)
て
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
されよ。
180
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
世界
(
せかい
)
を
良
(
よ
)
く
致
(
いた
)
す
神
(
かみ
)
であるから、
181
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
す
迄
(
まで
)
申
(
もう
)
すぞよ。
182
人民
(
じんみん
)
の
心
(
こころ
)
を
直
(
なを
)
す
神
(
かみ
)
であるから、
183
途中
(
とちう
)
で
挫折
(
へた
)
る
神
(
かみ
)
でないぞよ。
184
究極
(
とことん
)
まで
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さすぞよ。
185
改心
(
かいしん
)
出来
(
でき
)
ねば、
186
出来
(
でき
)
る
様
(
よう
)
にして
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さすぞよ。
187
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
主宰
(
かしら
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るものから
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
させぬと、
188
下々
(
したじた
)
の
人民
(
じんみん
)
が
本当
(
まこと
)
に
難渋
(
なんじう
)
を
致
(
いた
)
すぞよ。
189
世
(
よ
)
が
逆様
(
さかさま
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
190
世界
(
せかい
)
のコトであるから、
191
見
(
み
)
て
居
(
お
)
じゃれよ、
192
世界
(
せかい
)
から
出来
(
でけ
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
193
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
の
願
(
ねが
)
ひは
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
の
正月
(
せうがつ
)
の
願
(
ねが
)
ひでありたぞよ。
194
未
(
ま
)
だ
直
(
なを
)
の
願
(
ねが
)
ひは、
195
七
年
(
ねん
)
になりても
叶
(
かな
)
へてないぞよ。
196
もう
神
(
かみ
)
の
事
(
こと
)
は
出来
(
しゅったい
)
が
致
(
いた
)
したから、
197
是
(
これ
)
からお
直
(
なを
)
の
願
(
ねが
)
ひを
叶
(
かな
)
えるぞよ。
198
直
(
なを
)
に
苦労
(
くろう
)
さしたぞよ。
199
最早
(
もう
)
世界
(
せかい
)
から
漸々
(
だんだん
)
と
分
(
わか
)
りて
来
(
く
)
るぞよ。
200
日本
(
にほん
)
丈
(
だ
)
けのコトで
無
(
な
)
いから、
201
大望
(
たいもう
)
であるから、
202
判
(
わか
)
るのが
遅
(
をそ
)
き
故
(
ゆへ
)
に
直
(
なを
)
心配
(
しんぱい
)
をいたせども、
203
毫厘
(
ちっと
)
も
違
(
ちが
)
ひの
無
(
な
)
き
神言
(
こと
)
であるから、
204
御安心
(
ごあんしん
)
を
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
されよ。
205
永
(
な
)
がらくの
経綸
(
しぐみ
)
を
致
(
いた
)
した
神
(
こ
)
事
(
と
)
の
初
(
はじ
)
まりであるから、
206
中々
(
なかなか
)
判
(
わか
)
るが
遅
(
をそ
)
き
故
(
ゆへ
)
に、
207
皆
(
みな
)
心配
(
しんぱい
)
を
致
(
いた
)
せども
違
(
ちが
)
はぬぞよ。
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