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004 明治25年旧1月(日不明)
001 (年月日不明)
013 明治25年旧5月5日
006 明治26年(月日不明)
017 明治26年旧7月12日
032 明治27年旧1月3日
236 明治29年旧5月26日
237 明治29年旧8月23日
020 明治29年旧12月2日
190 明治30年(月日不明)
219 明治30年旧11月6日
229 明治31年旧1月3日
261 明治31年旧3月24日
260 明治31年閏3月6日
208 明治31年閏3月27日
209 明治31年旧4月4日
262 明治31年旧4月16日
018 明治31年旧5月5日
158 明治31年旧7月16日
238 明治31年旧8月7日
075 明治31年旧8月27日
076 明治31年旧9月30日
077 明治31年旧11月5日
073 明治31年旧11月30日
078 明治31年旧12月26日
016 明治32年(月日不明)
183 明治32年旧1月(日不明)
079 明治32年旧1月18日
184 明治32年旧2月(日不明)
094 明治32年旧2月3日
095 明治32年旧2月3日
185 明治32年旧3月(日不明)
186 明治32年旧4月(日不明)
081 明治32年旧4月12日
080 明治32年旧4月22日
187 明治32年旧6月(日不明)
082 明治32年旧6月3日
083 明治32年旧6月9日
084 明治32年旧6月10日
087 明治32年旧6月18日
085 明治32年旧6月20日
088 明治32年旧6月23日
188 明治32年旧7月(日不明)
021 明治32年旧7月1日
160 明治32年旧7月1日
086 明治32年旧7月3日
089 明治32年旧7月9日
090 明治32年旧7月29日
189 明治32年旧8月(日不明)
161 明治32年旧9月19日
091 明治32年旧12月17日
092 明治32年旧12月29日
159 明治33年旧1月7日
093 明治33年旧1月15日
096 明治33年旧3月1日
259 明治33年旧4月7日
210 明治33年旧5月20日
008 明治33年旧6月10日
036 明治33年旧7月30日
222 明治33年旧8月4日
180 明治33年旧8月5日
097 明治33年旧8月6日
098 明治33年旧8月6日
181 明治33年旧8月6日
182 明治33年旧8月8日
221 明治33年旧8月8日
118 明治33年旧8月10日
119 明治33年旧8月11日
157 明治33年旧8月13日
220 明治33年旧8月16日
211 明治33年旧8月20日
065 明治33年閏8月1日
067 明治33年閏8月1日
066 明治33年閏8月2日
069 明治33年閏8月2日
068 明治33年閏8月4日
070 明治33年閏8月5日
248 明治33年閏8月23日
099 明治33年旧9月6日
105 明治33年旧9月12日
223 明治33年旧12月11日
124 明治33年旧12月13日
225 明治34年旧1月16日
177 明治34年旧2月24日
037 明治34年旧3月7日
038 明治34年旧6月3日
277 明治34年旧7月15日
071 明治34年旧8月5日
072 明治34年旧8月6日
230 明治34年旧9月1日
226 明治34年旧9月16日
227 明治34年旧9月17日
228 明治34年旧9月18日
179 明治34年旧11月(日不明)
178 明治34年旧11月9日
224 明治34年旧12月3日
204 明治35年旧3月(日不明)
010 明治35年旧3月8日
203 明治35年旧3月8日
011 明治35年旧3月11日
205 明治35年旧3月12日
012 明治35年旧3月14日
121 明治35年旧4月3日
196 明治35年旧6月1日
197 明治35年旧6月3日
198 明治35年旧6月8日
199 明治35年旧6月10日
200 明治35年旧6月14日
201 明治35年旧6月16日
202 明治35年旧6月20日
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028 明治35年旧7月11日
126 明治35年旧7月11日
127 明治35年旧7月12日
029 明治35年旧7月16日
128 明治35年旧7月16日
129 明治35年旧7月25日
166 明治36年旧1月1日
014 明治36年旧1月3日
167 明治36年旧1月3日
168 明治36年旧1月5日
171 明治36年旧1月9日
176 明治36年旧1月30日
274 明治36年旧2月9日
103 明治36年旧2月29日
030 明治36年旧3月5日
050 明治36年旧4月1日
169 明治36年旧5月1日
172 明治36年旧5月6日
170 明治36年旧5月8日
173 明治36年旧5月11日
174 明治36年旧5月18日
175 明治36年旧5月19日
192 明治36年閏5月23日
193 明治36年閏5月23日
191 明治36年旧6月(日不明)
043 明治36年旧6月4日
164 明治36年旧6月5日
165 明治36年旧6月7日
115 明治36年旧6月8日
252 明治36年旧6月12日
246 明治36年旧6月14日
244 明治36年旧6月15日
251 明治36年旧6月15日
269 明治36年旧6月17日
047 明治36年旧7月13日
270 明治36年旧7月24日
100 明治36年旧8月16日
243 明治36年旧8月22日
249 明治36年旧8月22日
241 明治36年旧8月27日
242 明治36年旧8月30日
271 明治36年旧9月18日
245 明治36年旧10月1日
247 明治36年旧10月1日
240 明治36年旧10月10日
272 明治36年旧10月10日
273 明治36年旧11月4日
048 明治36年旧11月9日
239 明治36年旧11月14日
275 明治36年旧11月19日
267 明治36年旧12月7日
263 明治36年旧12月10日
268 明治36年旧12月10日
266 明治36年旧12月25日
265 明治36年旧12月28日
101 明治36年旧12月29日
264 明治36年旧12月29日
039 明治37年旧1月10日
102 明治37年旧1月11日
106 明治37年旧1月11日
108 明治37年旧1月11日
107 明治37年旧1月16日
040 明治37年旧2月11日
074 明治37年旧7月5日
035 明治37年旧7月12日
031 明治37年旧8月3日
015 明治37年旧8月10日
041 明治38年旧4月16日
194 明治39年旧12月2日
142 明治40年旧7月11日
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156 明治40年旧10月16日
195 明治41年旧4月24日
136 明治41年旧6月8日
137 明治41年旧6月13日
138 明治41年旧6月15日
147 明治41年旧8月14日
139 明治41年旧10月10日
141 明治41年旧10月15日
140 明治41年旧10月18日
162 明治42年旧10月6日
163 明治42年旧10月29日
153 明治43年旧4月15日
154 明治43年旧4月18日
150 明治43年旧8月7日
151 明治43年旧9月10日
152 明治43年旧9月28日
234 大正元年旧3月8日
060 大正元年旧7月4日
235 大正元年旧7月30日
025 大正元年旧8月19日
056 大正元年旧10月5日
057 大正2年旧9月11日
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024 大正3年旧7月11日
059 大正3年旧7月14日
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026 大正3年旧9月17日
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131 大正4年旧6月15日
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215 大正4年旧7月12日
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062 大正4年旧8月30日
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023 大正4年旧11月26日
002 大正4年旧12月2日
045 大正5年旧2月3日
254 大正5年旧2月3日
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253 大正5年旧3月14日
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256 大正5年旧5月18日
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233 大正5年旧9月5日
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009 大正5年旧11月8日
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218 大正6年旧1月22日
003 大正6年旧1月23日
005 大正6年旧2月9日
207 大正6年閏2月22日
206 大正6年閏2月25日
027 大正6年旧3月9日
033 大正6年旧3月12日
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046 大正6年旧5月6日
144 大正6年旧8月22日
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113 大正6年旧11月23日
114 大正7年旧1月12日
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明治三十一年旧七月十六日
インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1898(明治31)年9月1日(旧7月16日)
神霊界掲載号:
大正8年1月15日号(第78号) 6頁(次号に続く)
神霊界八幡書店復刻版:
第4巻 60頁
七巻本:
第5巻 3頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
41頁
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-09-06 22:10:30
OBC :
os158
001
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
書
(
かか
)
した
筆先
(
ふでさき
)
であるぞよ。
002
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
政
(
よ
)
を
更
(
か
)
えて、
003
世界
(
せかい
)
を
良
(
よ
)
く
致
(
いた
)
す
神
(
かみ
)
で
在
(
あ
)
るから、
004
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
の
心
(
こころ
)
を
洗濯
(
せんたく
)
いたすから、
005
今
(
いま
)
が
二度目
(
にどめ
)
の
天
(
あま
)
の
岩戸開
(
いわとびら
)
き、
006
天
(
てん
)
も
地
(
ち
)
も
世
(
よ
)
が
変
(
かわ
)
りて、
007
神政
(
よ
)
の
基
(
もと
)
となりて
居
(
を
)
るぞよ。
008
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
に
此
(
こ
)
の
事
(
こと
)
がチットも
判
(
わか
)
りて
居
(
を
)
らんから、
009
此
(
こ
)
の
理由
(
こと
)
を
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
に
承知
(
せうち
)
をさして
置
(
を
)
かねば
改心
(
かいしん
)
は
出来
(
でき
)
ず、
010
改心
(
かいしん
)
いたして
神
(
かみ
)
に
従
(
した
)
がふ
心
(
こころ
)
に
上下
(
うえした
)
が
揃
(
そろ
)
ふて
成
(
な
)
りて
呉
(
くれ
)
ねば、
011
斯
(
この
)
世
(
よ
)
は
思
(
おも
)
ふやうには
行
(
ゆ
)
かんぞよ。
012
神
(
かみ
)
無
(
な
)
きものと
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
るから、
013
此
(
こ
)
の
日本
(
にほん
)
は
到底
(
とうてい
)
治
(
をさ
)
まりは
致
(
いた
)
さんぞよ。
014
日本
(
にほん
)
は
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
であるから、
015
神
(
かみ
)
が
手伝
(
てつだ
)
はねばチットも
行
(
ゆ
)
けぬ
国
(
くに
)
であるぞよ。
016
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
にはヒト
一人
(
いちにん
)
に
夫
(
そ
)
れ
夫
(
ぞ
)
れの
神
(
かみ
)
が
付
(
つ
)
けて
守護
(
しゅごう
)
さして
在
(
あ
)
るぞよ。
017
その
事
(
こと
)
が
今
(
いま
)
の
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
にチットも
判
(
わか
)
りて
居
(
を
)
らんぞよ。
018
その
事
(
こと
)
が
明白
(
ありやか
)
に
判
(
わか
)
る
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
るぞよ。
019
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
是
(
これ
)
だけ
体主霊従
(
あく
)
の
強
(
つよ
)
い
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
でも
水晶
(
すいしょう
)
に
立替
(
たてかへ
)
て
見
(
み
)
せるぞよ。
020
チット
大望
(
たいもう
)
ではあれども、
021
斯
(
こ
)
の
金神
(
こんじん
)
の
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
は、
022
毛筋
(
けすじ
)
も
間
(
ま
)
違
(
ちが
)
いの
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
023
世界
(
せかい
)
の
物事
(
ものごと
)
は
漸々
(
ぜんぜん
)
と
日増
(
ひま
)
しに
変
(
かわ
)
りて、
024
一旦
(
いったん
)
は
悪
(
わる
)
く
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
ても、
025
復
(
ま
)
た
神
(
かみ
)
が
手
(
て
)
伝
(
つだ
)
ふてやるから、
026
漸々
(
ぜんぜん
)
と
良
(
よ
)
く
成
(
な
)
るぞよ。
027
良
(
よ
)
く
致
(
いた
)
すに
就
(
つい
)
ては、
028
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
が
一日
(
いちにち
)
も
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
洗濯
(
せんたく
)
を
致
(
いた
)
して、
029
神国
(
しんこく
)
の
行状
(
をこない
)
を
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
さらぬと、
030
水晶
(
すいしょう
)
の
世
(
よ
)
には
成
(
な
)
らぬぞよ。
031
一
(
ひと
)
つは
大望
(
たいもう
)
が
無
(
な
)
いと
世
(
よ
)
が
変
(
かわ
)
らぬから、
032
大望
(
たいもう
)
治
(
をさ
)
まりたら、
033
天下泰平
(
てんかたいへい
)
に
世
(
よ
)
を
治
(
をさ
)
めて、
034
中
(
なか
)
でも
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
は
結構
(
けっこう
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
035
廻
(
まわ
)
りて
来
(
き
)
た
筆先
(
ふでさき
)
(
吉崎仙人
(
よしざきせんじん
)
の
筆先
(
ふでさき
)
)に、
036
後
(
さき
)
で
一
(
ひと
)
つに
成
(
な
)
ると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が
書
(
か
)
いて
在
(
あ
)
ろうがな。
037
斯
(
この
)
世
(
よ
)
の
来
(
く
)
るのは
神
(
かみ
)
は
能
(
よ
)
く
判
(
わか
)
りて
居
(
を
)
りての
経綸
(
しぐみ
)
であるぞよ。
038
斯
(
こ
)
の
大望
(
たいもう
)
な
事
(
こと
)
があるのに、
039
未
(
いま
)
だに
判
(
わか
)
らぬやうな
事
(
こと
)
で、
040
神
(
かみ
)
の
教
(
をしへ
)
の
取次
(
とりつ
)
ぎが
出来
(
でき
)
ると
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
るか、
041
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
の
宣教師
(
とりつぎ
)
よ、
042
余程
(
よほど
)
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さんと、
043
何時
(
いつ
)
までも
疑
(
うたが
)
ふて
居
(
を
)
ると、
044
指
(
ゆび
)
を
啖
(
くわ
)
えて
跡
(
あと
)
へ
寄
(
よ
)
りて
居
(
を
)
らんならん
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
045
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
けて
在
(
あ
)
る
御方
(
おんかた
)
、
046
まことに
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なものじゃぞよ。
047
金光
(
こんこう
)
どのの
取次
(
とりつぎ
)
茲
(
ここ
)
迄
(
まで
)
に
神
(
かみ
)
が
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
けて
置
(
お
)
いたなら
神
(
かみ
)
の
役
(
やく
)
はモウ
済
(
す
)
みて
居
(
を
)
れども、
048
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
ながら
執念深
(
くど
)
う
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
けておくぞよ。
049
綾部
(
あやべ
)
には
龍門館
(
りゅうもんやかた
)
があるから、
050
珍
(
めず
)
らしき
事
(
こと
)
を
致
(
いた
)
すのであるぞよ。
051
舞鶴
(
まいづる
)
福知山
(
ふくちやま
)
は
外囲
(
そとがこ
)
いであるぞよ。
052
綾部
(
あやべ
)
にはチト
大望
(
たいもう
)
な
事
(
こと
)
を
致
(
いた
)
すから、
053
綾部
(
あやべ
)
は
世界
(
せかい
)
にない
良
(
よ
)
き
処
(
とこ
)
になるぞよ。
054
大望
(
たいもう
)
であるから
布教師
(
とりつぎ
)
も
中々
(
なかなか
)
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れるぞよ。
055
世界
(
せかい
)
で
一番
(
いちばん
)
良
(
よ
)
き
所
(
とこ
)
に
致
(
いた
)
すので
在
(
あ
)
るから、
056
出口
(
でぐち
)
が
第一
(
だいいち
)
に
大望
(
たいもう
)
な
御用
(
ごよう
)
であるぞよ。
057
足立
(
あだち
)
殿
(
どの
)
御苦労
(
ごくろう
)
であれども
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でき
)
たなれば、
058
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
何事
(
なにごと
)
も
力
(
ちから
)
を
添
(
そ
)
えてやるから、
059
左程
(
さほど
)
の
苦労
(
くろう
)
は
致
(
いた
)
さいでも
良
(
よ
)
き
様
(
やう
)
になるぞよ。
060
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
は
因縁
(
いんねん
)
のある
事
(
こと
)
であるから、
061
別
(
べつ
)
の
苦労
(
くろう
)
がさして
在
(
あ
)
りたが、
062
直
(
なを
)
も
結構
(
けっこう
)
であるぞよ。
063
直
(
なを
)
が
結構
(
けっこう
)
になれば
皆
(
みな
)
が
揃
(
そろ
)
ふて
結構
(
けっこう
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
064
大分
(
だいぶ
)
神
(
かみ
)
から
綱
(
つな
)
がかけて
在
(
あ
)
れども、
065
何
(
なに
)
も
判
(
わか
)
らぬので
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なものじゃ。
066
何
(
なに
)
を
言
(
い
)
い
聞
(
き
)
かしても
能
(
よ
)
う
別
(
わ
)
けぬから、
067
良
(
よ
)
き
事
(
こと
)
を
悪
(
わる
)
きことに
取
(
と
)
りて、
068
取
(
とり
)
越
(
こ
)
し
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
すのが
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
であれ
共
(
ども
)
、
069
今
(
いま
)
の
取次
(
とりつぎ
)
人民
(
じんみん
)
に
判
(
わか
)
らんから、
070
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
つより
仕様
(
しよう
)
がないぞよ。
071
誰
(
たれ
)
にも
皆
(
みな
)
良
(
よ
)
き
事
(
こと
)
を
致
(
いた
)
して
与
(
や
)
るのを
悪
(
わる
)
く
取
(
と
)
りて、
072
心
(
こころ
)
を
病
(
なや
)
む
人
(
ひと
)
改心
(
かいしん
)
を
成
(
な
)
されよ。
073
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
して
神
(
かみ
)
に
従
(
した
)
がへば
何事
(
なにごと
)
も
心労
(
しんぱい
)
いたさいでも
良
(
よ
)
き
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
074
神
(
かみ
)
のツナ
掛
(
かか
)
られた
御方
(
おんかた
)
は
何
(
ど
)
のやうに
焦慮
(
あせり
)
たとても、
075
我身
(
わがみ
)
の
身体
(
からだ
)
が
我身
(
わがみ
)
の
儘
(
まま
)
にはチットも
成
(
な
)
らぬぞよ。
076
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
したら
速
(
はや
)
く
良
(
よ
)
く
成
(
な
)
るのじゃぞよ。
077
何時
(
いつ
)
までも
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
に
敵対
(
てきた
)
へば
敵対
(
てきた
)
うた
丈
(
だけ
)
、
078
永
(
なが
)
う
苦
(
くる
)
しむ
丈
(
だけ
)
の
事
(
こと
)
であるぞよ。
079
仕組
(
しぐみ
)
の
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
る
事
(
こと
)
を、
080
何
(
ど
)
のように
申
(
もう
)
しても
改心
(
かいしん
)
いたさねば
神
(
かみ
)
は
赦
(
ゆる
)
さんぞよ。
081
人民
(
じんみん
)
が
何
(
ど
)
のやうに
敵
(
てき
)
たうて
来
(
き
)
たとても、
082
神
(
かみ
)
には
叶
(
かな
)
はぬから、
083
往生
(
おうぜう
)
いたすが
良
(
よ
)
いぞよ。
084
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
後
(
あと
)
へ
引
(
ひ
)
く
事
(
こと
)
と
負
(
ま
)
ける
事
(
こと
)
は
致
(
いた
)
さぬ
神
(
かみ
)
であるから、
085
帰順
(
おうぜう
)
いたすが
一等
(
いっとう
)
であるぞよ。
086
今
(
いま
)
ではモチト
判
(
わか
)
らぬから、
087
色々
(
いろいろ
)
と
取次
(
とりつ
)
ぎが
心配
(
しんぱい
)
をいたせども、
088
此
(
こ
)
の
事
(
こと
)
が
分
(
わか
)
りて
来
(
き
)
たなれば
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
には
未
(
ま
)
だ
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
であるぞよ。
089
判
(
わか
)
らぬので
心配
(
しんぱい
)
を
致
(
いた
)
せども、
090
金銀
(
きんぎん
)
を
何程
(
なにほど
)
積
(
つ
)
んでも
出来
(
でき
)
ぬ
事
(
こと
)
であるぞよ。
091
神
(
かみ
)
の
神慮
(
みこころ
)
に
叶
(
かな
)
はねば
此
(
こ
)
の
御用
(
ごよう
)
は
命
(
き
)
かさぬぞよ。
092
色々
(
いろいろ
)
と
迷
(
まよ
)
ふ
人
(
ひと
)
は、
093
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なもので
在
(
あ
)
るぞよ。
094
永
(
なが
)
う
苦
(
くる
)
しむのが
可愛想
(
かわいさう
)
であるぞよ。
095
また
元
(
もと
)
へ
戻
(
もど
)
らねば
誠
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
は
出
(
で
)
て
来
(
こ
)
んぞよ。
096
今
(
いま
)
言
(
い
)
い
聞
(
き
)
かしても
疑
(
うたが
)
ふて
居
(
を
)
るから、
097
誠
(
まこと
)
に
致
(
いた
)
さぬから
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なもので
在
(
あ
)
るぞよ。
098
何
(
なん
)
にも
知
(
し
)
らぬ
人民
(
じんみん
)
に
知
(
し
)
らぬ
事
(
こと
)
を
知
(
し
)
らすので
在
(
あ
)
るから、
099
疑
(
うたが
)
ふのは
最
(
もっと
)
もの
事
(
こと
)
であるぞよ。
100
斯
(
この
)
世
(
よ
)
が
初
(
はじ
)
まりてから
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
を
致
(
いた
)
すので
在
(
あ
)
るから、
101
無理
(
むり
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
102
是迄
(
これまで
)
とは
世
(
よ
)
が
違
(
ちが
)
ふから、
103
物事
(
ものごと
)
は
速
(
はや
)
いぞよ。
104
是迄
(
これまで
)
は
暗雲
(
やみくも
)
の
世
(
よ
)
で○○から
何
(
なに
)
も
変
(
かわ
)
るが
早
(
はや
)
いぞよ。
105
モウ
時節
(
じせつ
)
が
来
(
き
)
て
居
(
を
)
るから、
106
金神
(
こんじん
)
がおもてに
成
(
な
)
りたならば
物事
(
ものごと
)
は
速
(
はや
)
いぞよ。
107
綾部
(
あやべ
)
には
龍門館
(
りゅうもんやかた
)
があるから、
108
今度
(
こんど
)
の
大望
(
たいもう
)
の
経綸
(
しぐみ
)
が
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
109
誰
(
だれ
)
も
知
(
し
)
らぬ
事
(
こと
)
であるぞよ。
110
其
(
その
)
龍門館
(
りゅうもんやかた
)
が
天地
(
てんち
)
の
元
(
もと
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
宮屋敷
(
みややしき
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
111
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
に、
112
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
守護
(
しゅごう
)
が
致
(
いた
)
さしてあるぞよ。
113
龍宮
(
りゅうぐう
)
の
七堂伽藍
(
しちどうがらん
)
を
建
(
た
)
て
増
(
まし
)
て、
114
乙姫様
(
をとひめさま
)
はソコえ
御鎮
(
おしずま
)
り
成
(
な
)
さるぞよ。
115
昔
(
むかし
)
から
無
(
な
)
い
珍
(
めづ
)
らしき
事
(
こと
)
が
綾部
(
あやべ
)
には
出来
(
でき
)
るぞよ。
116
八百万
(
やほよろづ
)
の
金神
(
こんじん
)
さま、
117
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
金光
(
こんこう
)
どのが
名前
(
なまへ
)
だけを
世
(
よ
)
に
出
(
だ
)
して
下
(
くだ
)
されたが、
118
未
(
ま
)
だ
沢山
(
たくさん
)
に、
119
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
居
(
を
)
り
成
(
な
)
さる
神様
(
かみさま
)
を
世
(
よ
)
に
出
(
だ
)
して
上
(
あ
)
げませぬと、
120
未
(
ま
)
だ
斯
(
この
)
世
(
よ
)
には○○
事
(
こと
)
があるから、
121
金神
(
こんじん
)
がお
知
(
し
)
らせ
申
(
もう
)
すぞよ。
122
金光
(
こんこう
)
どのの
取次
(
とりつ
)
ぎ
是
(
これ
)
で
良
(
よい
)
いと
思
(
おも
)
ふて
居
(
を
)
ると
慮見
(
りょうけん
)
が
違
(
ちが
)
ふぞよ。
123
是
(
これ
)
から
激
(
はげ
)
しく
成
(
な
)
るぞよ。
124
今迄
(
いままで
)
は
金光
(
こんこう
)
どのを
開
(
ひら
)
いた
斗
(
ばか
)
りで、
125
金神
(
こんじん
)
の
道
(
みち
)
は
開
(
ひら
)
ひてをらんから、
126
是
(
これ
)
から
金神
(
こんじん
)
の
誠
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
を
開
(
ひら
)
いて、
127
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
立替
(
たてかへ
)
立直
(
たてなを
)
しにかかるぞよ。
128
世界
(
せかい
)
にはこの
大望
(
たいもう
)
があるゆえに、
129
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
に
憑
(
うつ
)
りて
先
(
さき
)
導
(
ばしり
)
の
御用
(
ごよう
)
を
命
(
さ
)
したなれど、
130
後
(
あと
)
の
取次
(
とりつ
)
ぎ
慢神
(
まんしん
)
を
致
(
いた
)
して、
131
神
(
かみ
)
を
商法
(
かんばん
)
にいたして、
132
香具師
(
やし
)
にも
劣
(
をと
)
りた
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
致
(
いた
)
したり、
133
忠宗
(
ただむね
)
どのの
教
(
おしへ
)
を
盗
(
ぬす
)
みて
神商法
(
かみかんばん
)
の
道具
(
どうぐ
)
に
致
(
いた
)
したり、
134
日天子
(
にってんし
)
の
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
、
135
月天子
(
げってんし
)
坤
(
ひつじさる
)
の
金神
(
こんじん
)
、
136
禁闕金
(
きんかつかね
)
の
神
(
かみ
)
と
申
(
もう
)
す
大地
(
だいち
)
の
大金神
(
だいこんじん
)
の
名
(
な
)
を
隠
(
かく
)
して
了
(
しも
)
ふて、
137
金神
(
こんじん
)
は
金山彦命
(
かなやまひこのみこと
)
じゃと
詐
(
いつわ
)
り、
138
日
(
ひ
)
の
神
(
かみ
)
、
139
月
(
つき
)
の
神
(
かみ
)
、
140
金
(
かね
)
の
神
(
かみ
)
の
三柱
(
みはしら
)
を、
141
天地金
(
てんちかね
)
の
神
(
かみ
)
なぞと
取次
(
とりつぎ
)
が
勝手
(
かって
)
な
名
(
な
)
を
附
(
つ
)
けて、
142
天地
(
てんち
)
の
眼
(
め
)
を
眩
(
くら
)
まそうと
致
(
いた
)
して、
143
沢山
(
たくさん
)
に
神
(
かみ
)
の
嫌
(
きら
)
いな
教会場
(
ひろま
)
を
国々
(
くにぐに
)
に
建
(
たて
)
て、
144
神
(
かみ
)
を
松魚節
(
かつをぶし
)
に
致
(
いた
)
して、
145
神
(
かみ
)
は
名
(
な
)
を
汚
(
けが
)
されて
了
(
しも
)
ふて、
146
何
(
なに
)
も
知
(
し
)
らぬ
人民
(
じんみん
)
を
欺
(
だま
)
まして
居
(
お
)
るから、
147
真正
(
まこと
)
の
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
教
(
おしへ
)
までも、
148
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
が
疑
(
うたが
)
ふやうに
成
(
な
)
りたのは、
149
皆
(
みな
)
金光
(
こんこう
)
どのと
取次
(
とりつ
)
ぎの
行状
(
わざ
)
が
悪
(
わる
)
いからであるぞよ。
150
神
(
かみ
)
の
邪魔
(
じゃま
)
斗
(
ばか
)
り
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るぞよ。
151
世
(
よ
)
の
元
(
もと
)
の
誠
(
まこと
)
の
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
表
(
あら
)
われるとチト
烈
(
はげ
)
しく
成
(
な
)
るぞよ。
152
是
(
これ
)
から
神
(
かみ
)
は
教会
(
ひろま
)
の
審査
(
あらため
)
を
致
(
いた
)
すぞよ。
153
宣教師
(
とりつぎ
)
を
調
(
あらた
)
めてそぐり
立
(
たて
)
るぞよ。
154
今
(
いま
)
苦労
(
くろう
)
して
居
(
を
)
る
誠
(
まこと
)
の
者
(
もの
)
は
神
(
かみ
)
の
御用
(
ごよう
)
に
使
(
つか
)
ふぞよ。
155
今
(
いま
)
の
苦労
(
くろう
)
が
先
(
さき
)
で
結構
(
けっこう
)
になるぞよ。
156
何事
(
なにごと
)
も
苦労
(
くろう
)
せずには、
157
誠
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
は
成就
(
じょうじゅ
)
いたさんぞよ。
158
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
は
猶更
(
なおさら
)
苦労
(
くろう
)
159
が
足
(
た
)
らぬと、
160
神界
(
しんかい
)
の
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はんぞよ。
161
此
(
この
)
大本
(
おほもと
)
は
未
(
ま
)
だ
未
(
ま
)
だ
良
(
よ
)
く
成
(
な
)
らぬが、
162
良
(
よ
)
くなりかけたら
此
(
この
)
中
(
なか
)
の
一切
(
いっさい
)
の
事
(
こと
)
を
心配
(
こころくば
)
り
致
(
いた
)
さんと、
163
怠惰
(
なまけ
)
ものが
集
(
あつま
)
りて
来
(
き
)
て
結構
(
けっこう
)
ばかり
待
(
ま
)
ちて、
164
人
(
ひと
)
の
苦労
(
くろう
)
で
徳
(
とく
)
を
取
(
と
)
ろうと
致
(
いた
)
して、
165
大本
(
おほもと
)
を
喰物
(
たべもの
)
に
致
(
いた
)
す
守護神
(
しゅごうじん
)
やら
悪神
(
あくがみ
)
が
出
(
で
)
て
参
(
まい
)
るぞよ。
166
出口
(
でぐち
)
直
(
なお
)
の
血筋
(
ちすじ
)
をねろうて、
167
悪神
(
あくがみ
)
の
頭
(
かしら
)
が
掛
(
かか
)
りて
来
(
き
)
て、
168
大本
(
おほもと
)
の
一厘
(
いちりん
)
の
仕組
(
しぐみ
)
を
横奪
(
よこどり
)
に
来
(
く
)
るぞよ。
169
来
(
き
)
て
見
(
み
)
て
目的
(
もくてき
)
が
立
(
た
)
たぬと
見
(
み
)
たら、
170
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
を
悪
(
わる
)
く
申
(
もう
)
して
引
(
ひき
)
裂
(
さか
)
うと
致
(
いた
)
すから、
171
其
(
その
)
覚悟
(
かくご
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
ざれよ。
172
天地
(
てんち
)
開
(
ひら
)
けてから
未
(
ま
)
だ
後
(
あと
)
にも
先
(
さき
)
にも
言
(
いい
)
置
(
を
)
きにも、
173
紋
(
もん
)
も
形
(
かた
)
も
無
(
な
)
い
大望
(
たいもう
)
な
神業
(
こと
)
を
命
(
さ
)
すので
在
(
あ
)
るから、
174
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
はエライ
気苦労
(
きぐろう
)
を
致
(
いた
)
すなれど、
175
天地
(
てんち
)
の
間
(
あいだ
)
に
二人
(
ふたり
)
と
無
(
な
)
い
御用
(
ごよう
)
が
任
(
さ
)
してあるから、
176
御苦労
(
ごくろう
)
な
御役
(
おやく
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
177
然
(
さ
)
る
代
(
かわ
)
りに
勤
(
つと
)
め
上
(
あ
)
げたなれば
斯
(
この
)
世
(
よ
)
には
二
(
ふた
)
つと
無
(
な
)
い
結構
(
けっこう
)
な
事
(
こと
)
になるぞよ。
178
是
(
これ
)
を
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
に
鏡
(
かがみ
)
と
致
(
いた
)
して
出
(
だ
)
すから、
179
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れる
神様
(
かみさま
)
も
守護神
(
しゅごうじん
)
も
人民
(
じんみん
)
も、
180
斯
(
こ
)
の
誠
(
まこと
)
の
人
(
ひと
)
を
見
(
み
)
て
改心
(
かいしん
)
いたされよ。
181
先
(
まづ
)
は
現世
(
このよ
)
に
於
(
をい
)
ては
外
(
ほか
)
に
一人
(
ひとり
)
と
無
(
な
)
い
苦労人
(
くろうじん
)
であるぞよ。
182
普通
(
ひととうり
)
の
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
した
位
(
ぐらい
)
では
誠
(
まこと
)
の
神
(
かみ
)
の
御用
(
ごよう
)
は
奉仕
(
きけ
)
んぞよ。
183
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
も、
184
大分
(
だいぶ
)
罪障
(
めぐり
)
が
亡減
(
とれ
)
たぞよ。
185
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
にも
罪障
(
めぐり
)
といふものが
在
(
あ
)
るから、
186
是
(
これ
)
が
取
(
と
)
れぬ
間
(
あいだ
)
は
何
(
なに
)
一
(
ひと
)
つでも
思
(
おも
)
ふやうには
行
(
ゆ
)
かんぞよ。
187
天地
(
てんち
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
、
188
八百万
(
やほよろづ
)
の
金神
(
こんじん
)
さま、
189
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
を
頼
(
たの
)
みたならば、
190
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
天
(
てん
)
の
祖神様
(
おやがみさま
)
へ
謝罪
(
おわび
)
を
申
(
もう
)
してやれば
天地
(
てんち
)
の
祖神
(
おやがみ
)
の
御赦免
(
おゆるし
)
があるやうに
成
(
な
)
りたぞよ。
191
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
元
(
もと
)
の
神
(
かみ
)
世
(
よ
)
には、
192
月日様
(
つきひさま
)
の
親任
(
じきじき
)
の
守護神
(
しゅごうじん
)
でありたぞよ。
193
余
(
あま
)
り
覇張
(
はば
)
るからと、
194
八百万
(
やほよろづ
)
の
神々
(
かみがみ
)
に
目論見
(
もくろま
)
れて、
195
艮
(
うしとら
)
へ
押
(
おし
)
込
(
こ
)
められて
居
(
を
)
りたが、
196
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
ちて
亦
(
また
)
元
(
もと
)
の
神
(
かみ
)
世
(
よ
)
が
参
(
まい
)
りたから、
197
元
(
もと
)
の
主護
(
しゅごう
)
を
命
(
さ
)
してお
貰
(
もら
)
ひ
申
(
もう
)
すぞよ。
198
何事
(
なにごと
)
も
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
てば
斯
(
こ
)
んな
結構
(
けっこう
)
が
出来
(
でき
)
るから、
199
何事
(
なにごと
)
も
物事
(
ものごと
)
急
(
せ
)
かずと
身魂
(
みたま
)
を
研
(
みが
)
ひて
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
って
下
(
くだ
)
されよ。
200
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
何事
(
なにごと
)
も
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
って
御礼
(
おれい
)
申
(
もう
)
すぞよ。
201
仏事
(
ぶじ
)
斗
(
ばか
)
りが
栄
(
さか
)
えて、
202
神界
(
しんかい
)
の
神力
(
しんりき
)
弱
(
うす
)
く
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
りたのが、
203
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
ちた
御蔭
(
おかげ
)
で
元
(
もと
)
の
神
(
かみ
)
世
(
よ
)
へ
立
(
たち
)
帰
(
かへ
)
りて、
204
永
(
なが
)
らくの
間
(
あいだ
)
の
本望
(
ほんもう
)
を
遂
(
と
)
げたぞよ。
205
何事
(
なにごと
)
も
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
てば
嬉
(
うれ
)
しき
事
(
こと
)
が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るから、
206
物事
(
ものごと
)
を
急
(
せ
)
かずと
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
ちて
御礼
(
おれい
)
を
申
(
もう
)
すが
良
(
よ
)
いぞよ。
207
神
(
かみ
)
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
れば
人民
(
じんみん
)
の
寿命
(
じゅみょう
)
も
永
(
なが
)
くなるから、
208
心
(
こころ
)
を
穏
(
をだ
)
やかに
持
(
も
)
ち
出
(
だ
)
すぞよ。
209
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
は
我
(
われ
)
の
心
(
こころ
)
で
寿命
(
じゅみょう
)
を
縮
(
ちぢ
)
めるのであるぞよ。
210
神
(
かみ
)
は
斯
(
こ
)
んなセツロしき
世
(
よ
)
の
世界
(
せかい
)
には
住
(
す
)
む
所
(
とこ
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
211
世
(
よ
)
を
替
(
かへ
)
て
広
(
ひろ
)
き
世界
(
せかい
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
212
打
(
う
)
って
代
(
かわ
)
りての
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
213
世界中
(
せかいぢう
)
神国
(
しんこく
)
に
致
(
いた
)
すに
就
(
つ
)
いては
中々
(
なかなか
)
大望
(
たいもう
)
であるぞよ。
214
今度
(
こんど
)
外国
(
がいこく
)
を
帰順
(
おうぜう
)
いたさせねば
世界中
(
せかいぢう
)
が
神国
(
しんこく
)
に
成
(
な
)
らんから、
215
大分
(
だいぶ
)
大望
(
たいもう
)
であれども、
216
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
表
(
をもて
)
になりたならば、
217
世界
(
せかい
)
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
218
今度
(
こんど
)
は
外国人
(
がいこくじん
)
に
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
は
如何
(
いか
)
にも
結構
(
けっこう
)
な
国
(
くに
)
じゃと
申
(
もう
)
して
往生
(
おうぜう
)
いたさすぞよ。
219
誠
(
まこと
)
の
神
(
かみ
)
は
人民
(
じんみん
)
の
眼
(
め
)
には
明白
(
ありやか
)
には
見
(
み
)
せぬなれど、
220
ドンナ
守護
(
しゅごう
)
も
致
(
いた
)
すから、
221
神
(
かみ
)
には
勝
(
か
)
てぬから、
222
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
されよ。
223
神
(
かみ
)
世
(
よ
)
になれば
是
(
これ
)
までの
世
(
よ
)
とは
代
(
かわ
)
りて
神力
(
しんりき
)
が
強
(
つよ
)
くなるぞよ。
224
是
(
これ
)
から
追々
(
おいおい
)
と
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
に
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さすぞよ。
225
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
さねば、
226
斯
(
この
)
世
(
よ
)
に
居
(
を
)
れぬ
事
(
こと
)
になるから、
227
人民
(
じんみん
)
が
自
(
おの
)
づと
改心
(
かいしん
)
いたすやうに
成
(
な
)
るぞよ。
228
是
(
これ
)
が
神
(
かみ
)
の
神徳
(
しんとく
)
であるぞよ。
229
外国
(
がいこく
)
も
改心
(
かいしん
)
次第
(
しだい
)
で
直
(
す
)
ぐに
良
(
よ
)
く
致
(
いた
)
してやるぞよ。
230
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
には
一人
(
いちにん
)
に
一柱
(
ひとり
)
づつ
神
(
かみ
)
が
附
(
つ
)
いて
居
(
を
)
るから、
231
改心
(
かいしん
)
さえ
出来
(
でき
)
たならば、
232
直
(
す
)
ぐに
聞
(
きき
)
済
(
ず
)
みあるぞよ。
233
外国
(
がいこく
)
と
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
になりて
居
(
を
)
るから、
234
洗濯
(
せんたく
)
が
大望
(
たいもう
)
であるぞよ。
235
水晶
(
すいしょう
)
の
世
(
よ
)
にいたすまでに、
236
日本
(
にほん
)
にも
外国
(
がいこく
)
にも
激
(
はげ
)
しき
事件
(
こと
)
が
湧
(
わ
)
いて
来
(
き
)
て、
237
一旦
(
いったん
)
は、
238
世界中
(
せかいぢう
)
の
智者
(
ちしゃ
)
も
学者
(
がくしゃ
)
も
守護神
(
しゅごうじん
)
も、
239
手
(
て
)
の
附
(
つ
)
けやうが
無
(
な
)
きやうな
事業
(
こと
)
が
出来
(
しゅったい
)
いたすから、
240
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
から
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
いたして、
241
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
の
鏡
(
かがみ
)
に
成
(
な
)
りて、
242
世界
(
せかい
)
を
助
(
たす
)
けて
与
(
や
)
らん
事
(
こと
)
には、
243
何時
(
いつ
)
までも
世界
(
せかい
)
の
苦説
(
くぜつ
)
が
絶
(
た
)
えるといふ
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
244
肝心
(
かんじん
)
の
神
(
かみ
)
の
容器
(
いれもの
)
になるべき
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
の
身魂
(
みたま
)
が
汚
(
よご
)
れて
了
(
しも
)
ふて
居
(
を
)
るので
在
(
あ
)
るから、
245
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
から、
246
水晶
(
すいせう
)
に
成
(
な
)
りて
呉
(
く
)
れねば
成
(
な
)
らぬなれど、
247
今
(
いま
)
の
日本
(
にほん
)
の
守護神
(
しゅごうじん
)
も
人民
(
じんみん
)
も、
248
外国
(
がいこく
)
の
人民
(
じんみん
)
よりもムゴイ
事
(
こと
)
になり
切
(
き
)
りて
居
(
を
)
るから、
249
物事
(
ものごと
)
が
一日
(
いちにち
)
ましに
後
(
をく
)
れる
斗
(
ばか
)
り、
250
神
(
かみ
)
も
迷惑
(
めいわく
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るから、
251
攻
(
せ
)
めて
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
へ
立
(
たち
)
よる
人
(
ひと
)
だけなりと
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
いたして、
252
誠
(
まこと
)
の
心
(
こころ
)
に
立
(
たち
)
返
(
かへ
)
りて、
253
誠
(
まこと
)
の
行為
(
をこない
)
をいたして
下
(
くだ
)
されよ。
254
何事
(
なにごと
)
も
天地
(
てんち
)
の
神
(
かみ
)
の
教
(
おしへ
)
に
任
(
まか
)
せば、
255
気
(
き
)
が
楽
(
らく
)
に
思
(
をも
)
ふた
通
(
とほ
)
りに
行
(
ゆ
)
く
世
(
よ
)
であれども、
256
我
(
われ
)
の
力
(
ちから
)
や
智慧
(
ちえ
)
で
行
(
や
)
ろうと
致
(
いた
)
すから、
257
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の
事業
(
こと
)
が
一寸
(
ちょっと
)
も
思
(
おも
)
ふやうに
行
(
ゆ
)
かぬのであるぞよ。
258
一旦
(
いったん
)
まぐれ
当
(
あた
)
りで
金銀
(
きんぎん
)
を
積
(
つ
)
んで
見
(
み
)
ても、
259
人民力
(
じんみんりき
)
で
致
(
いた
)
した
事
(
こと
)
は
一寸
(
ちょっと
)
も
先
(
さき
)
が
見
(
み
)
えぬから、
260
永
(
なが
)
うは
続
(
つづ
)
かん
亦
(
ま
)
た
後
(
あと
)
え
戻
(
もど
)
るぞよ。
261
人民
(
じんみん
)
と
申
(
もう
)
すものは
今
(
いま
)
一寸
(
ちょっと
)
都合
(
つごう
)
が
良
(
よ
)
ければ
何時
(
いつ
)
迄
(
まで
)
も
良
(
よ
)
き
事
(
こと
)
斗
(
ばか
)
りあるやうに
思
(
おも
)
ひ、
262
慢神
(
まんしん
)
をいたして、
263
我
(
われ
)
の
一力
(
いちりき
)
で
行
(
ゆ
)
けたやうに
考
(
かんが
)
へて、
264
向
(
むか
)
ふ
見
(
み
)
ずにいたすから、
265
スコタンを
喰
(
く
)
ふて、
266
ヂリヂリ
悶
(
もだ
)
えを
致
(
いた
)
すやうになるのじゃぞよ。
267
神
(
かみ
)
世
(
よ
)
になりて
人民
(
じんみん
)
の
身魂
(
みたま
)
が
水晶
(
すいせう
)
に
研
(
みが
)
き
上
(
あが
)
りたら、
268
何事
(
なにごと
)
も
神
(
かみ
)
の
申
(
もう
)
す
通
(
とほ
)
りに
人民
(
じんみん
)
が
致
(
いた
)
すから、
269
箱
(
はこ
)
さしたやうに、
270
キチリキチリと
行
(
ゆ
)
くやうに
成
(
な
)
りて、
271
皆
(
みな
)
が
嬉
(
うれ
)
し
嬉
(
うれ
)
しで
勇
(
いさ
)
んで
暮
(
くら
)
らすやうになりて
来
(
く
)
るぞよ。
272
今
(
いま
)
は
世
(
よ
)
の
変
(
かわ
)
り
目
(
め
)
であるから、
273
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
も
辛
(
つら
)
いなれど、
274
皆
(
みな
)
の
改心
(
かいしん
)
一
(
ひと
)
つで、
275
早
(
はや
)
く
良
(
よ
)
くなるぞよ。
276
跡
(
あと
)
に
成
(
な
)
りたら
我
(
われ
)
の
心
(
こころ
)
が
可笑
(
おかし
)
うなりて、
277
今
(
いま
)
まで
何
(
な
)
んと
云
(
い
)
ふ
思
(
おも
)
い
違
(
ちが
)
いを
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
ったじゃろうと
気
(
き
)
が
附
(
つ
)
いて、
278
笑
(
わら
)
ひが
止
(
と
)
まらんやうになりて
来
(
く
)
るぞよ。
279
今
(
いま
)
は
世
(
よ
)
が
曇
(
くも
)
りて
居
(
を
)
るから、
280
今
(
いま
)
の
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
の
役員
(
やくいん
)
も、
281
世
(
よ
)
に
連
(
つ
)
れられて
何
(
なに
)
も
神
(
かみ
)
の
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
が
解
(
わか
)
らぬなれど、
282
水晶
(
すいせう
)
の
世
(
よ
)
になれば
何事
(
なにごと
)
も
見
(
み
)
え
透
(
す
)
くやうになりて、
283
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
が
改心
(
かいしん
)
いたして
喜
(
よろ
)
こぶ
時分
(
じぶん
)
に
早
(
はや
)
ふから
改心
(
かいしん
)
せいと、
284
大本
(
おほもと
)
で
教
(
おし
)
えて
貰
(
もら
)
ふて
居
(
を
)
りた
役員
(
やくいん
)
信者
(
しんじゃ
)
の
方
(
ほう
)
が、
285
後廻
(
あとまわ
)
しになりて、
286
反対
(
さかさま
)
に
世界
(
せかい
)
から
意見
(
いけん
)
しられるやうな
事
(
こと
)
がありては、
287
良
(
よ
)
い
神
(
かみ
)
の
面汚
(
つらよご
)
しで
在
(
あ
)
るから、
288
一日
(
いちにち
)
も
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
して、
289
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
から
世界
(
せかい
)
へ
神
(
かみ
)
の
申
(
もう
)
す
教
(
おしえ
)
を
遵奉
(
まもり
)
て、
290
善
(
ぜん
)
一
(
ひと
)
つの
行状
(
をこない
)
いたして、
291
世界
(
せかい
)
へ
鏡
(
かがみ
)
を
出
(
だ
)
して
貰
(
もら
)
ふために、
292
早
(
はや
)
ふから
神
(
かみ
)
は
因縁
(
いんねん
)
の
身魂
(
みたま
)
を
曳
(
ひ
)
きよして、
293
誠
(
まこと
)
の
神言
(
こと
)
を
噛
(
か
)
んで
呑
(
の
)
むやうに
申
(
もう
)
し
聞
(
き
)
かしたり、
294
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
実地
(
じっち
)
の
行為
(
をこない
)
を
命
(
さ
)
して
見
(
み
)
せて
在
(
あ
)
りても、
295
余
(
あま
)
り
心
(
こころ
)
が
曇
(
くも
)
りて
居
(
を
)
るので、
296
今
(
いま
)
に
恥
(
はづ
)
かしき
事
(
こと
)
が
出来
(
しゅったい
)
いたすから、
297
神
(
かみ
)
が
何時
(
いつ
)
までも
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
けるので
在
(
あ
)
るぞよ。
298
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
は
因縁
(
いんねん
)
ありて、
299
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
からお
直
(
なを
)
の
体内
(
たいない
)
を
借
(
か
)
りて
世
(
よ
)
の
変
(
かわ
)
る
事
(
こと
)
や、
300
世界
(
せかい
)
に
在
(
あ
)
る
事
(
こと
)
を
何
(
なに
)
も
言
(
い
)
はして
在
(
あ
)
ろうがな。
301
何
(
なに
)
も
違
(
ちが
)
はぬことで
在
(
あ
)
るぞよ。
302
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
は
態
(
わざ
)
とに
零落
(
おちぶらか
)
して
在
(
あ
)
るのを
知
(
し
)
らずに
侮
(
あなど
)
りて、
303
未
(
ま
)
だ
疑
(
うたが
)
ふて
御座
(
ござ
)
る
御方
(
おんかた
)
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なものじゃぞよ。
304
人
(
ひと
)
を
見下
(
みさ
)
げると
神
(
かみ
)
の
気障
(
きざわ
)
りになるぞよ。
305
表服
(
かは
)
は
今日
(
けふ
)
でも
変
(
かわ
)
るぞよ。
306
御魂
(
みたま
)
は
中中
(
なかなか
)
変
(
かわ
)
らぬぞよ。
307
身魂
(
みたま
)
が
良
(
よ
)
く
研
(
みが
)
けて
居
(
を
)
らぬと、
308
此
(
この
)
金神
(
こんじん
)
は
神界
(
しんかい
)
の
真実
(
まこと
)
の
御用
(
ごよう
)
には
使
(
つか
)
はんぞよ。
309
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
はモウ
日本
(
にほん
)
だけは
拡
(
ひろ
)
まりたから、
310
是
(
これ
)
からは
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が、
311
世界中
(
せかいぢう
)
を
神国
(
しんこく
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
312
チト
金神
(
こんじん
)
は
企
(
たく
)
みが
違
(
ちが
)
ふぞよ。
313
金光
(
こんこう
)
どのだけならば
其
(
そ
)
れで
良
(
よ
)
いなれど、
314
此
(
こ
)
の
金神
(
こんじん
)
は
病気
(
やまい
)
直
(
なを
)
しでは
無
(
な
)
いぞよ。
315
三千世界
(
さんぜんせかい
)
を
引
(
ひっ
)
くり
返
(
かへ
)
して
良
(
よ
)
く
致
(
いた
)
すので
在
(
あ
)
るぞよ。
316
それで
小
(
ちい
)
さい
心
(
こころ
)
の
者
(
もの
)
は
神
(
かみ
)
の
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はんぞよ。
317
この
金神
(
こんじん
)
が
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
たなれば、
318
世界
(
せかい
)
の
物事
(
ものごと
)
が
薩張
(
さっぱり
)
変
(
かわ
)
るぞよ。
319
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
布教
(
とりつぎ
)
いたそうと
思
(
をも
)
ふたら、
320
中々
(
なかなか
)
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
の
方
(
ほう
)
とは
幾倍
(
いくばい
)
も
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れるぞよ。
321
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
斯
(
この
)
世
(
よ
)
始
(
はじま
)
りてから
未
(
ま
)
だ
無
(
な
)
き
大
(
おほ
)
きな
事
(
こと
)
をいたすぞよ。
322
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
の
布教師
(
とりつぎ
)
、
323
是
(
これ
)
でも
結構
(
けっこう
)
が
解
(
わか
)
りて
来
(
き
)
たら
就
(
つ
)
いてきて
下
(
くだ
)
されよ。
324
元
(
もと
)
は
同
(
おな
)
じ
神
(
かみ
)
の
御道
(
おみち
)
であるのを、
325
布教者
(
とりつぎ
)
の
心
(
こころ
)
が
小
(
ちい
)
さいから
何時
(
いつ
)
までも
疑
(
うたが
)
ふて、
326
一番
(
いちばん
)
早
(
はや
)
ふ
分
(
わ
)
からねば
成
(
な
)
らぬ
御
(
お
)
取次
(
とりつ
)
ぎが
邪魔
(
じゃま
)
を
致
(
いた
)
して、
327
物事
(
ものごと
)
が
遅
(
をそ
)
くなるから、
328
神
(
かみ
)
に
気障
(
きざわ
)
りが
在
(
あ
)
るぞよ。
329
神
(
かみ
)
に
気障
(
きざわ
)
りがあれば
何事
(
なにごと
)
も
思
(
おも
)
ふやうには
行
(
ゆ
)
かぬぞよ。
330
此
(
この
)
金神
(
こんじん
)
は
真直
(
まっすぐ
)
ぐに
来
(
き
)
た
人民
(
じんみん
)
には
良
(
よ
)
き
神
(
かみ
)
であるぞよ。
331
誰
(
だれ
)
に
由
(
よ
)
らず
敵対
(
てきと
)
うて
来
(
き
)
たなれば、
332
忽
(
たちま
)
ち
手
(
て
)
の
掌
(
ひら
)
を
覆
(
かへ
)
して
改心
(
かいしん
)
させる
神
(
かみ
)
であるぞよ。
333
外国
(
がいこく
)
には
酷
(
きつ
)
き
見示
(
みせしめ
)
が
在
(
あ
)
ると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
は、
334
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から
申
(
もう
)
さして
在
(
あ
)
るが、
335
外国
(
がいこく
)
の
不思議
(
ふしぎ
)
を
見
(
み
)
て
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
も
余程
(
よほど
)
の
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さんと、
336
日本
(
にほん
)
の
内
(
うち
)
にも
見示
(
みせしめ
)
が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るから、
337
日本
(
にほん
)
だけはと
思
(
おも
)
ふてクドウ
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
言
(
い
)
はして、
338
人民
(
じんみん
)
の
守護神
(
しゅごうじん
)
に
気
(
き
)
が
附
(
つ
)
けて
在
(
あ
)
るぞよ。
339
今度
(
こんど
)
の
懲戒
(
みせしめ
)
は
厳
(
きび
)
しいぞよ。
340
早
(
はや
)
う
神
(
かみ
)
に
鎚
(
すが
)
りて
御詫
(
おわび
)
を
致
(
いた
)
すが
結構
(
けっこう
)
であるぞよ。
341
第
(
だい
)
一番
(
いちばん
)
に、
342
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
が
御苦労
(
ごくろう
)
な
御役
(
おやく
)
であるぞよ。
343
この
中
(
なか
)
の
取次
(
とりつぎ
)
も
御苦労
(
ごくろう
)
であれども、
344
力
(
ちから
)
に
成
(
な
)
る
御方
(
おんかた
)
を
引
(
ひ
)
きよして
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
を
分
(
わ
)
けさすから、
345
改心
(
かいしん
)
さえ
出来
(
でき
)
たならば
楽
(
らく
)
に
御用
(
ごよう
)
が
出来
(
でき
)
るぞよ。
346
神
(
かみ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
の
御用
(
ごよう
)
をきかす
取次
(
とりつぎ
)
は、
347
是
(
これ
)
から
沢山
(
たっぴつ
)
に
要
(
い
)
るなれど、
348
金光
(
こんこう
)
どのの
取次
(
とりつぎ
)
のやうな
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
のものは
一人
(
いちにん
)
も
用
(
もち
)
ゐられんから、
349
三千世界
(
さんぜんせかい
)
を
神国
(
しんこく
)
に
致
(
いた
)
す
御用
(
ごよう
)
であるから、
350
身魂
(
みたま
)
が
水晶
(
すいせう
)
にならぬと、
351
誰
(
だれ
)
でもと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
ぬぞよ。
352
身魂
(
みたま
)
の
研
(
みが
)
けた
守護神
(
しゅごうじん
)
人民
(
じんみん
)
から、
353
神界
(
しんかい
)
の
御用
(
ごよう
)
に
使
(
つか
)
ふて、
354
其
(
その
)
人
(
ひと
)
も
結構
(
けっこう
)
にいたすから、
355
早
(
はや
)
う
御用
(
ごよう
)
の
勤
(
つと
)
まるだけの
身魂
(
みたま
)
に
研
(
みが
)
いて
下
(
くだ
)
されよ。
356
神
(
かみ
)
は
大変
(
たいへん
)
に
急
(
いそ
)
いで
居
(
を
)
るぞよ。
357
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から三十
年
(
ねん
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
と
申
(
もう
)
してあるが、
358
肝心
(
かんじん
)
の
取次
(
とりつぎ
)
が
改心
(
かいしん
)
が
後
(
をく
)
れる
丈
(
だけ
)
は
経綸
(
しぐみ
)
が
延
(
の
)
びるから、
359
又
(
また
)
神
(
かみ
)
が
嘘
(
うそ
)
を
申
(
もう
)
したと
不足
(
ふそく
)
を
云
(
い
)
はねばならぬぞよ。
360
何程
(
なにほど
)
不足
(
ふそく
)
を
申
(
もう
)
しても
神
(
かみ
)
の
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
を
背
(
そむ
)
いて
居
(
を
)
る
人民
(
じんみん
)
には
相
(
あい
)
手
(
て
)
にはならんぞよ。
361
神
(
かみ
)
が
違
(
ちが
)
はすので
無
(
な
)
いぞよ。
362
取次
(
とりつぎ
)
の
改心
(
かいしん
)
が
後
(
をく
)
れるから、
363
神
(
かみ
)
も
止
(
や
)
むを
得
(
え
)
ず
後
(
をく
)
らさねば
仕様
(
しやう
)
がないので
在
(
あ
)
るぞよ。
364
何時
(
いつ
)
でも
経綸
(
しぐみ
)
の
蓋
(
ふた
)
は
明
(
あ
)
けるなれど、
365
訳
(
わけ
)
の
分
(
わか
)
らぬ
取次
(
とりつぎ
)
や
信者
(
しんじゃ
)
の
中
(
なか
)
へ
現
(
あら
)
はした
所
(
とこ
)
で、
366
トチ
面貌
(
めんぼう
)
を
振
(
ふ
)
りて
狼狽
(
うろたへ
)
る
斗
(
ばか
)
りで、
367
肝腎
(
かんじん
)
の
神
(
かみ
)
の
御用
(
ごよう
)
どころか、
368
我身
(
わがみ
)
一人
(
いちにん
)
を
持
(
も
)
て
余
(
あま
)
す
者
(
もの
)
斗
(
ばか
)
りであるから、
369
神
(
かみ
)
が
日時
(
ひにち
)
を
延
(
の
)
ばして
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
つより
仕様
(
しよう
)
はなく、
370
後
(
をく
)
れると
不足
(
ふそく
)
を
人民
(
じんみん
)
は
申
(
もう
)
すなり、
371
訳
(
わけ
)
の
分
(
わか
)
らぬ
人民
(
じんみん
)
には
神
(
かみ
)
も
降参
(
こうさん
)
であるぞよ。
372
神
(
かみ
)
の
傍
(
そば
)
へ
早
(
はや
)
うから
参
(
まい
)
りて
居
(
を
)
りても、
373
何
(
なに
)
も
分
(
わか
)
らぬやうな
事
(
こと
)
では
世間
(
せけん
)
の
人
(
ひと
)
にも
申
(
もうし
)
訳
(
わけ
)
がないぞよ。
374
信心
(
しんじん
)
をする
丈
(
だ
)
けの
事
(
こと
)
が
在
(
あ
)
ると、
375
人
(
ひと
)
から
言
(
い
)
はれるやうに
成
(
な
)
らぬと
神徳
(
しんとく
)
は
貰
(
もら
)
えんぞよ。
376
然
(
さ
)
る
代
(
かわ
)
りに
人
(
ひと
)
から
眼
(
め
)
に
付
(
つ
)
く
様
(
やう
)
な
信心
(
しんじん
)
を
致
(
いた
)
したならば、
377
思
(
おも
)
ふやうの
御蔭
(
おかげ
)
を
与
(
や
)
るぞよ。
378
ドンナ
神徳
(
しんとく
)
でも
授
(
さづ
)
けるぞよ。
379
心得
(
こころえ
)
違
(
ちが
)
いの
信心
(
しんじん
)
は
日参
(
にっさん
)
いたしても、
380
チットも
思
(
おも
)
ふやうには
行
(
や
)
らさんぞよ。
381
神
(
かみ
)
の
名
(
な
)
が
汚
(
よご
)
れてはならぬから、
382
誰
(
だれ
)
に
由
(
よ
)
らず
其
(
その
)
心得
(
こころえ
)
で
信心
(
しんじん
)
いたして
下
(
くだ
)
されよ。
383
神
(
かみ
)
が
直
(
なを
)
の
手
(
て
)
で
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
けさすぞよ。
384
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
は
精神
(
せいしん
)
を
病
(
なや
)
みて
居
(
を
)
れ
共
(
ども
)
、
385
心配
(
しんぱい
)
は
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
さるなよ。
386
チットも
違
(
ちが
)
いの
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
であるぞよ。
387
余
(
あま
)
り
大望
(
たいもう
)
な
事
(
こと
)
であるから、
388
チットは
延
(
の
)
びるので
在
(
あ
)
れども、
389
世
(
よ
)
が
代
(
かわ
)
るので
在
(
あ
)
るから、
390
何事
(
なにごと
)
も
無
(
な
)
しには
世
(
よ
)
が
代
(
かわ
)
らぬぞよ。
391
世界
(
せかい
)
には
段々
(
だんだん
)
と
不思議
(
ふしぎ
)
があるから、
392
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
よ
世界
(
せかい
)
を
見
(
み
)
て
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さぬと、
393
神
(
かみ
)
の
在
(
あ
)
る
国
(
くに
)
と
無
(
な
)
い
国
(
くに
)
とを
解
(
わ
)
けて
見
(
み
)
せるので
在
(
あ
)
るから、
394
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
よ、
395
チットは
其
(
その
)
心
(
こころ
)
がないと、
396
神
(
かみ
)
も
耐忍
(
こらえ
)
ぶくろが
切
(
き
)
れるぞよ。
397
神
(
かみ
)
は
日本
(
にほん
)
と
世界
(
せかい
)
とを
助
(
たす
)
けたさに、
398
人民
(
じんみん
)
の
知
(
し
)
らぬ
苦労
(
くろう
)
をいたして
居
(
を
)
るぞよ。
399
なんぼ
先
(
さき
)
が
見
(
み
)
えぬと
申
(
もう
)
しても
万
(
ばん
)
物
(
ぶつ
)
の
長
(
ちょう
)
では
無
(
な
)
いか、
400
神
(
かみ
)
に
次
(
つい
)
での
人民
(
じんみん
)
であるぞよ。
401
神
(
かみ
)
ありての
人民
(
じんみん
)
なり
人民
(
じんみん
)
ありての
神
(
かみ
)
であるから、
402
持
(
も
)
つ
持
(
も
)
たれつで
行
(
ゆ
)
かねば
成
(
な
)
らぬ
世
(
よ
)
であるが、
403
モウ
少
(
すこ
)
し
神界
(
しんかい
)
の
様子
(
やうす
)
が
分
(
わか
)
らぬと、
404
早
(
はや
)
うから
信心
(
しんじん
)
致
(
いた
)
した
功能
(
かうのう
)
が
無
(
な
)
いぞよ。
405
神
(
かみ
)
も
人民
(
じんみん
)
も
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
になる
世
(
よ
)
が
参
(
まい
)
りたのじゃぞよ。
406
神
(
かみ
)
が
是
(
これ
)
だけに
世界
(
せかい
)
の
為
(
ため
)
に
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
が、
407
モチト
人民
(
じんみん
)
にも
分
(
わか
)
らぬと、
408
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
さまへ
畏
(
をそ
)
れ
多
(
おほ
)
いから、
409
金神
(
こんじん
)
が
気
(
き
)
をつける
事
(
こと
)
は
誠
(
まこと
)
に
聞
(
き
)
いて
下
(
くだ
)
さらぬと、
410
後
(
あと
)
で
地団太
(
じだんだ
)
を
踏
(
ふ
)
みて
残念
(
ざんねん
)
がりても
取
(
とり
)
返
(
かへ
)
しは
出来
(
でき
)
んから、
411
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
を
何時
(
いつ
)
までも
気
(
き
)
をつけるぞよ。
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