霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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大正四年旧六月八日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1915(大正4)年7月19日(旧6月8日)
神霊界掲載号:大正7年9月15日号(第70号) 3頁 神霊界八幡書店復刻版:第3巻 189頁 七巻本:第4巻 41頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:120頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:46頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :os122
001 大出口(おほでぐち)(なを)身魂(みたま)は、002因縁(いんねん)のある身魂(みたま)であるから、003初発(しょっぱつ)には(えら)(ぎゃう)がさせてあるぞよ。004初発(しょっぱつ)には肉体()苦労(くろう)がさせてありたなり、005肉体()(ぎゃう)()みた(をり)に、006(なを)に、007向後(このさき)気苦労(きぐろう)(いた)さなならんと(まう)してありたが、008中々(なかなか)人民(じんみん)では()(こば)らん気苦労(きぐろう)をさせたなれど、009(まう)すことを(いや)(まう)さずに、010大出口(おほでぐち)(なを)(つらぬ)いてくれたぞよ。011今迄(いままで)苦労(くろう)(いた)したことが()かる時節(じせつ)(まい)りて()たぞよ。012(まう)してある(こと)は、013(みな)出現(でて)()るぞよ。014(あま)大事業(たいもう)なことであるから、015(てん)御三体(ごさんたい)大神様(おほかみさま)が、016竜宮館(りゅうぐうやかた)(もと)(みや)に、017西(にし)(ひがし)にお(みや)()てて、018()(あが)りを(いた)すぞよと(まう)して、019筆先(ふでさき)()らしてあろうがな。020何彼(なにか)時節(じせつ)(まい)りて()て、021御三体(ごさんたい)大神様(おほかみさま)がお加護(てつだい)をやらんと、022物事(ものごと)(をそ)くなりて()るから、023守護神(しゅごうじん)人民(じんみん)(わか)らんから、024(みな)(そろ)ふて身魂(みたま)(みが)かんと、025結構(けっこう)(こと)()(さき)()せてありても()えもせず、026実地(せうまつ)(こと)大出口(おほでぐち)(なを)()で、027大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)()筆先(ふでさき)()みてきかしても、028(みみ)へも(はい)らんから、029これから天之(てんの)御三体(ごさんたい)大神様(おほかみさま)直接(ぢき)のお加護(てつだい)(きび)しくあるから、030日本(にほん)守護神(しゅごうじん)よ、031改心(かいしん)(いた)して、032日本(にほん)人民(じんみん)性来(せうらい)を、033(もと)大和(やまと)(だましい)(いた)さねば、034日本(にほん)(うち)には()かんことに規則(きそく)決定()めるから、035今度(こんど)規則(きそく)は、036上代(むかし)規則(きそく)よりも、037(ひと)(きび)しくなるのであるから…。038日本(にほん)(いま)守護(しゅごう)して()性来(せうらい)を、039(あま)何時(いつ)(まで)頑張(がんば)りて()ると、040()(もと)(こし)らいた(もと)(てん)御先祖(ごせんぞ)(さま)と、041()先祖(せんぞ)とが、042(この)()(こし)らいる(をり)から、043(この)守護神(しゅごうじん)()ういふ(はたら)きをする守護神(しゅごうじん)といふ(こと)は、044よく(わか)りて()りて、045(この)二度目(にどめ)()立替(たてかへ)(をり)に、046()うなるといふ(こと)がよく(わか)りて()りての現今(いま)難渋(なんじゅう)であるから、047(ここ)()りて()(をり)(わか)りた守護神(しゅごうじん)が、048()()ふやうに(つづ)いて()らしたなれど、049()()守護神(しゅごうじん)が、050(あく)(かへ)りて()(ゆへ)に、051真正(まこと)実地(じっち)(ほう)御用(ごよう)出来(でけ)守護神(しゅごうじん)が、052(むご)(こと)になりて()るから、053(なに)につけても、054(ぜん)()守護神(しゅごうじん)(いま)()いぞよ。055ズンダラな守護神(しゅごうじん)では、056(ぜん)(みち)へは()(もら)ふても()()はんから、057(ぜん)(ほう)(かづ)(すくな)いぞよ。058さるかはりに、059(ぜん)(ほう)の、060生粋(きっすい)大和(やまと)(だましい)(もと)活神(いきがみ)が、061(てん)御三体(ごさんたい)大神様(おほかみさま)が、062太初(むかし)から()いことを()さりて、063加護(てつだい)があるから、064()世界(せかい)活神(いきがみ)先祖(せんぞ)(ひかり)()して()せるから、065沓島(めしま)附随(つい)()ちて()れた龍宮(りうぐう)乙姫殿(をとひめどの)と、066日之出(ひので)(かみ)御夫婦(ごふうふ)067金龍海(きんりゃうかい)玉水(たますい)の、068(あげ)龍宮館(りゅうぐうやかた)(もと)(みや)へお()がりになりてお()でるなれど、069霊魂(れい)御守護(ごしゅうご)何所(どこ)へでもあるから、070人民(じんみん)では見当(けんとう)()れんことであるから、071出来(でき)(あが)るまでは実地(じっち)人民(じんみん)では()()けん(こと)であるから、072各自(めんめ)身魂(みたま)(みが)いて()ると、073(みが)けた身魂(みたま)から()くしてやりて(めづら)しき(こと)(いた)して()せるから、074ウブになりて(うま)赤児(あかご)(こころ)になりて()れいと(まう)すのであるぞよ。075今度(こんど)()出動()活神(いきがみ)は、076太初(むかし)のウブの身魂(みたま)(いた)すのであるから、077従来(これまで)のやり(かた)守護神(しゅごうじん)とは(こころ)がさッぱり反対(はんたい)であるから、078従来(これまで)のやり(かた)()かりた守護神(しゅごうじん)は、079やり(かた)薩張(さっぱり)(ちが)ふから、080太初(むかし)()(もと)の、081ウブの水晶(すいしゃう)霊魂(みたま)になりて、082毛筋(けすじ)横巾(よこはば)半分(はんぶん)()ほど()ぜりて()りたら、083前途(さき)()(ほど)(その)()ぜりが段々(だんだん)(おほ)きくなりて、084(その)霊魂(みたま)(また)悪業(わざ)(いた)して、085(また)()(くも)るから、086今度(こんど)()立替(たてか)へは未代(まつだい)一度(いちど)ほか()いといふやうな大事業(たいもう)であるから、087(なに)につけても(ほね)()れる(こと)であるぞよ。088変性男子(へんぜうなんし)御用(ごよう)大望(たいもう)御用(ごよう)であるから、089(をとこ)でも出来(でき)ず、090(をんな)では()出来(でき)ず、091(この)()にこれ(ほど)大望(たいもう)御用(ごよう)は、092(たれ)出来(でけ)んのであるぞよ。093大神様(おほかみさま)直々(じきじき)御霊統(おちすじ)国常立尊(くにとこたちのみこと)御霊(みたま)が、094半分(はんぶん)御霊(みたま)変化(へんげ)(をんな)(いた)して、095変性男子(へんぜうなんし)身魂(みたま)(いた)して、096今度(こんど)二度目(にどめ)()立替(たてかへ)があるのは、097()(もと)から天地(てんち)先祖(せんぞ)は、098末代(まつだい)(こと)(わか)りて()りての、099初発(しょっぱつ)から(こしら)いてある御身魂(おみたま)であるから、100これ(ほど)苦労(くろう)(なが)いのであるぞよ。101(この)身魂(みたま)世界(せかい)亀鑑(かがみ)であると(まう)して初発(しょっぱつ)から御筆先(おふでさき)()してあろうがな。102()ういふ()(まい)(こと)がよく(わか)りて()るから、103(なに)()(もと)から(こしら)いてあることの時節(じせつ)(まい)りて()たのであるぞよ。
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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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