霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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【新着情報】10月30~31日に旧サイトから新サイトへの移行作業を行う予定です。実験用サイトサブスク
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明治三十三年旧九月六日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1900(明治33)年10月28日(旧9月6日)
神霊界掲載号:大正6年12月1日号(第54号) 1頁 神霊界八幡書店復刻版:第1巻 505頁 七巻本:第3巻 60頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:32頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:15頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :os099
001 (うしとら)金神(こんじん)国武彦命(くにたけひこのみこと)(あら)はれて、002出口(でぐち)()()きをくぞよ。003明治(めいじ)三十三(ねん)の九(がつ)六日(むいか)(かか)したぞよ。004この筆先(ふでさき)はチト(きつ)いなれど、005世界(せかい)政教()立替(たてかへ)(つい)て、006(うしとら)金神(こんじん)(もと)から立替(たてかへ)(いた)さな()らんぞよ。007(みな)御蔭(おかげ)()(やう)(ちが)ふぞよ。008()んぼ(かみ)でも(あま)(ひら)たうには(もう)しとも()いと(おも)ふて、009退()かゑて()れば、010人民(じんみん)といふものは(なに)(わか)らんから、011(ひら)とう(もう)してやるぞよ。012まだ出口(でぐち)肉体(にくたい)()くやうに(おも)ふで()ろうなれど、013()出口(でぐち)()いた筆先(ふでさき)は、014肉体(にくたい)(おも)ふても、015(みな)その(とほ)りが()()るぞよ。016(かみ)(かか)せる筆先(ふでさき)じゃ、017何時(いつ)までも(うたが)(ひと)改心(かいしん)なされ、018(うたが)うも(きり)があるぞよ。019何時(いつ)までも(うたご)うて()ると、020御蔭(おかげ)(おと)してキリキリ(まい)(いた)(こと)出来(でき)るぞよ。021二度目(にどめ)()立替(たてかへ)()ふやうな、022大望(たいもう)御用(ごよう)をさして()るのに、023()村内(むらじゅう)にも()らんやうな(こと)で、024(なが)らく()()ちて、025(うしとら)金神(こんじん)守護(しゅご)いたして()(こと)を、026九年(くねん)(あいだ)(おな)じことを、027(くり)(かへ)(くり)(かへ)(かか)して()らして()るで()いか。028(この)大望(たいもう)(こと)世界(せかい)()らして()かねば、029(これ)だけ(かみ)苦労(くろう)(いた)して、030守護(しゅご)して()(こと)をも()らずに、031()結構(けっこう)(こと)(わる)()りて()るぞよ。032(いま)()転覆(ひっくりかへ)るから、033(かみ)(まこと)(もの)(うつ)りて()ふてやりても、034()()せても、035ヤミクモの()()りて()るから仕様(しよう)()いぞよ。036()でも()(こと)新聞(しんぶん)()すが、037()世界(せかい)政教()立替(たてかへ)といふやうな大望(たいもう)(こと)や、038(この)(かみ)()(これ)だけ()ちて()(こと)(はや)日本(にほん)だけなりと()らせんと、039()んにも()らぬ人民(じんみん)可相想(かわいそう)じゃぞよ。
040 (かみ)(ひろ)めると(もう)して、041(なに)(ひろ)めるのじゃ。042(かみ)()()れば、043我身(わがみ)()(みず)()信心(しんじん)(ばか)りじゃぞよ。044慾信神(よくしんじん)じゃ。045何時(いつ)(もう)(とほ)り、046信者(しんじゃ)()()(いた)して、047修羅(しゅら)(もや)して、048我身(わがみ)(ため)慾信心(よくしんじん)じゃ。049それでは綾部(あやべ)(もと)御苦労(ごくろう)じゃぞよ。050教祖(きょうそ)(おんな)なり、051会長(かいちょう)温順(をとな)しうて(なに)()はぬから、052(いま)出口(でぐち)()はせば()(うたが)うし、053左右(さう)(もう)して海潮(かいちょう)(もう)すでも()いし、054其処(そこ)片腕(かたうで)()春一(はるいち)は、055(なん)(ため)にお広前(ひろまえ)()るぞ。056(うしとら)金神(こんじん)取次(とりつ)ぎに(いた)そうと(おもふ)て、057大事(だいじ)(いた)して修行(しゅぎょう)()ずに、058楽過(らくす)ぎて慢神(まんしん)いたして、059(いま)では(うしとら)金神(こんじん)御用(ごよう)()かずに、060(かみ)真似(まね)(いた)して()るが、061(うしとら)金神(こんじん)(ゆる)さねば(なに)(おもて)には()らんぞよ。062()れに(ゆる)しを()けて、063()広前(ひろまえ)修行中(しゅぎょうちゅう)()いか。064会長(かいちょう)()タへ見降(みくだ)して、065自己(われ)(うへ)のやうに(おも)ふて()るが、066今度(こんど)鞍馬山(くらまやま)(まい)りて()れば、067了見(りょうけん)(ちご)ふたで()ろうがな。068(かみ)()()くぞよ。069慢心(まんしん)いたしたもの、070(たれ)()らず(みな)立替(たてかへ)いたすぞよ。071(いま)この大本(おほもと)から立直(たてなほ)しを(いた)さんならん(はじま)りに、072春一(はるいち)(いち)番頭(ばんとう)()いか、073(いま)其方(そなた)がソンナ(おしへ)(いた)したら、074到底(とうてい)綾部(あやべ)(もと)(おも)わくには(ひら)けんぞよ。075(いま)海潮(かいちょう)春一(はるいち)どのが(ちから)()れて、076気張(きば)らんならん(ところ)を、077我身(わがみ)仕格(しがく)する()うな(こと)では()らんが、078春一(はるいち)(うつ)りて()(かみ)が、079熱釜(あつかま)しいからじゃぞよ。080()れで(かみ)から改心(かいしん)させねば()らぬと(もう)すのじゃぞよ。081(うしとら)金神(こんじん)仕組(しぐみ)は、082()()()れる(かみ)でも(わか)らぬぞよ。083()経綸(しぐみ)(わか)りたら、084今度(こんど)思惑(おもわく)(たた)んぞよ。085肝腎(かんじん)仕組(しぐみ)(たれ)(わか)らんぞよ。086春一殿(はるいちどの)(ばか)りで()いぞよ。087家内(かない)村中(むらじゅう)(とり)(ちが)いを(いた)して()るぞよ。088広前(ひろまえ)立替(たてかへ)初発(しょっぱつ)であるぞよ。089(きび)しくなるぞよ。090(みな)(ひと)心得(こころえ)なされよ。091(ちい)さい(よく)(もう)して()ると御蔭(おかげ)(おち)るぞよ。092()(かみ)取次(とりつ)ぎは、093普通(ひととうり)修行(しゅぎょう)では(つと)まらんぞよ。
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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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