霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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明治三十五年旧六月一日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1902(明治35)年7月5日(旧6月1日)
神霊界掲載号:大正8年7月15日号(第90号) 1頁 神霊界八幡書店復刻版:第5巻 165頁 七巻本:第6巻 22頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :os196
001 (うしとら)金神(こんじん)出口(でぐち)(かみ)(あらは)れて守護(しゅご)(いた)すから、002是迄(これまで)調子(かくやい)には(ゆか)んから、003慮見(りゃうけん)(ちが)ふて()(どく)(ひと)大分(だいぶ)出来(でき)るから、004何彼(なにか)(こと)()()(うち)から、005(みな)()らして()ろうがな。006是迄(これまで)(こと)(なに)不必要害物(すこたん)()るぞよ。007(なに)()きに()らす出口(でぐち)()るから、008(しば)らく(いた)さな(なに)(わか)りて()んが、009詳細(こまこ)筆先(ふでさき)(かか)して(しら)して()くから、010ドウゾ(とり)(ちが)いを()(やう)に、011(こころ)(をさ)めて()(くだ)されよ。012()()()()らして、013()けん(やう)()りたから、014()立直(たてなを)(てん)から命令(めいれい)(いただ)いて()()(うしとら)金神(こんじん)出口(でぐち)大概(およそ)にして、015肝腎(かんじん)経綸(しぐみ)(いた)した本元(もと)(えだ)()(よこ)()りて()いて、016(ほか)(おしへ)で、017()大本(おほもと)(うしとら)金神(こんじん)(ひろ)(やう)(いた)したら、018薩張(さっぱ)仕組(しぐみ)(ちが)ふから、019エライ間違(まちがい)出来(でき)て、020(みな)()(どく)生出(でき)るから、021(あま)(はじ)さらさん(うち)何彼(なにか)にを心得(こころえ)なされよ。022()かん守護神(しゅごじん)は、023()(ほう)許可(ゆるし)()さねば、024御給仕(おきゅうじ)()せん(やう)(いた)すから、025(わか)らん(かみ)()覚悟(かくご)(いた)すが()いぞよ。026現出()()ねば(わか)らん(やう)(こと)では(かみ)神力(しんりき)()我力()(ばか)りで()るので()るから、027ソレデ(なに)(わか)らんので()るから、028(そろ)ふて改心(かいしん)なされよ。029肉体(にくたい)可愛想(かわいさう)()るぞよ。030(かみ)(もう)(こと)(まこと)じゃと肉体(にくたい)では(をも)ふて、031(みな)(だま)されるから、032神業神律(なに)()らぬ眷属(けんぞく)(かみ)()カタリて、033(なに)()らん人民(じんみん)奔弄物(もちやそび)(いた)すが可愛想(かあいさう)なぞよ。034(なに)(のち)判明(わか)りて()るから、035()きに()()けて()くぞよ。036()大経綸(たいもう)()立替(たてかへ)(いた)すに、037苦労(くろう)()しに仕放題(しほうだい)()
038 ()りて、039()(ほう)出口(でぐち)()らん(もの)(かた)()けて()いて、040()れの利口(りこう)()ろうと(をも)ふても、041後戻(あともど)(ばか)りより出来(でき)んから、042大本(おほもと)(かみ)経綸(しぐみ)邪魔(じゃま)(いた)した守護神(しゅごじん)は、043()れからは(れい)誅戮(たいら)げて、044()(はら)ひを(もう)()ける(やう)に、045段々(だんだん)何彼(なにか)様子(やうす)厳格(はげし)()るぞよ。046是丈(これだ)普遍的(ひらと)筆先(ふでさき)()しともないと(をも)ふたなれど、047(をこ)られても()()けねば、048(あま)慢心(まんしん)(いた)して()ると、049()(こと)(もう)して()りても、050(みな)(わる)()えるから、051慢心(まんしん)(いた)すと大怪我(おほけが)出来(でき)ると(もう)して()()けて()るのに、052(あま)(はな)(たか)()りて、053(ひと)見下(みさ)げると(はづ)かしき(こと)終局(なる)が、054()()いて()人民(じんみん)(すくな)いぞよ。055(いま)守護神(しゅごじん)()()()れた(ほう)(かみ)()るから、056前後不達観放縦主義(あとさきかまわん)()(かた)で、057(いま)さえ()けりや()()(かた)で、058()(ほう)(ひか)へて()()れば、059肝腎(かんじん)(うしとら)金神(こんじん)()()仕組(しぐみ)筆先(ふでさき)()ずにおいて、060(ほか)()(かた)()りて()りては、061暫時(しばらく)(なん)にも()らん(いま)人民(じんみん)はエライ()(やう)(をも)ふて、062初発(しょっぱつ)重宝(ちょうほう)がるなれど、063()()(かた)では(なが)うは(つづ)かんが可愛想(かあいさう)なから、064初発(しょっぱつ)にクドウ()()けたので()るぞよ。065守護神(しゅごじん)にも人民(じんみん)にも()(つい)て、066(わか)りて()るもの一人(ひとり)()いから、067是丈(これだ)けに()()けて(やり)ても(わる)感得()りて()るなれど、068地団太(じだんだ)()んでもかなわん残念(ざんねん)(こと)出来(でき)るが(わか)りて()るから、069(くち)(もう)して()ると、070出口(でぐち)肉体(にくたい)無理(むり)(もう)(やう)(をも)ふなり、071(また)筆先(ふでさき)()して()れば()(いた)さず、072エライと自身(わがみ)(をも)ふて()りても、073(ひと)から()てアレでならこそと()(やう)()らねば(まこと)()いぞよ。074学理(がく)()ると(すべ)(みな)がエラモノ(ばか)りで、075(まこと)(いた)して()(ひと)虚偽物(うそ)(いた)して、076(かた)()けて(しも)ふて()りたなれど、077()()(ほん)なしに、078(まこと)(つらぬ)いて()れる出口(でぐち)()いと、079()立替(たてかへ)御用(ごよう)出来(でき)んから、080()れからソロソロと(まこと)(はじ)めんと、081可愛想(かあいさう)人民(じんみん)沢山(たくさん)出来(でき)るから、082立直(たてなを)いて(これ)からが(まこと)(をしへ)()るぞよ。083()(ほう)(をしへ)筆先(ふでさき)()いとチットも見当(けんとう)()れんから、084筆先(ふでさき)()れば(かね)使(つか)ふて勉強(べんきゃう)()らんと(もう)して()るが、085(まこと)(こと)出来(でき)んのは()(ほう)(をしへ)(もち)ひんからじやぞよ。
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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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