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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1893(明治26)年0月0日(旧0月0日)
神霊界掲載号:
大正6年5月1日号(第47号) 1頁
神霊界八幡書店復刻版:
第1巻 173頁
七巻本:
第1巻 56頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
第20章(霊界物語第60巻「三五神諭」の章)
東洋文庫天の巻:
8頁
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
os006
001
お
照
(
てら
)
しは
一体
(
いつたい
)
、
002
七王
(
ななわう
)
も
八王
(
やわう
)
も
王
(
わう
)
が
世界
(
せかい
)
に
在
(
あ
)
れば、
003
此
(
この
)
世
(
よ
)
に
口舌
(
くぜつ
)
が
絶
(
た
)
えんから、
004
日本
(
にほん
)
の
神国
(
しんこく
)
の
一
(
ひと
)
つの
王
(
わう
)
で
治
(
をさ
)
める
経綸
(
しぐみ
)
が
致
(
いた
)
してあるぞよ。
005
外国
(
がいこく
)
は
獣
(
けもの
)
の○であるから○○に
致
(
いた
)
すぞよ。
006
この
日本
(
にほん
)
は
神国
(
しんこく
)
の
世
(
よ
)
であるから、
007
肉食
(
にくじき
)
なぞは
成
(
な
)
らぬ
国
(
くに
)
を、
008
余
(
あま
)
り
汚
(
けが
)
して、
009
神
(
かみ
)
は
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
に
居
(
を
)
れんやうに
成
(
な
)
りたぞよ。
010
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
よ
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
されよ。
011
元
(
もと
)
の
昔
(
むかし
)
に
戻
(
もど
)
すぞよ。
012
ビックリ
箱
(
ばこ
)
が
明
(
あ
)
くぞよ。
013
神国
(
しんこく
)
の
世
(
よ
)
になりたから、
014
信心
(
しんじん
)
強
(
つよ
)
きものは
神
(
かみ
)
の
御役
(
おやく
)
に
立
(
た
)
てるぞよ。
015
今
(
いま
)
迄
(
まで
)
はカラと
日本
(
にほん
)
が
立
(
たち
)
別
(
わか
)
れて
在
(
あ
)
りたが、
016
神
(
かみ
)
が
表
(
おもて
)
に
現
(
あら
)
はれて、
017
カラも
天竺
(
てんじく
)
も
一
(
ひと
)
つに
丸
(
まる
)
めて、
018
万古
(
まんご
)
末代
(
まつだい
)
続
(
つづ
)
く
神国
(
しんこく
)
の
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
019
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
此
(
この
)
世
(
よ
)
のエンマと
現
(
あら
)
はれるぞよ。
020
世界
(
せかい
)
に
大
(
おほ
)
きな
事
(
こと
)
や
変
(
かは
)
りた
事
(
こと
)
が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るのは、
021
皆
(
みな
)
この
金神
(
こんじん
)
の
渡
(
わた
)
る
橋
(
はし
)
で
在
(
あ
)
るから、
022
世界
(
せかい
)
の
出来事
(
できごと
)
を
考
(
かんが
)
へたら
神
(
かみ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
が
判
(
わか
)
りて
来
(
き
)
て、
023
誠
(
まこと
)
の
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でき
)
るぞよ。
024
世界
(
せかい
)
には
誠
(
まこと
)
の
者
(
もの
)
を
神
(
かみ
)
が
借
(
か
)
りて
居
(
を
)
るから、
025
漸々
(
だんだん
)
結構
(
けつこう
)
が
判
(
わか
)
りて
来
(
く
)
るぞよ。
026
善
(
よ
)
き
目醒
(
めざま
)
しも
在
(
あ
)
るぞよ。
027
又
(
ま
)
た
悪
(
あ
)
しき
目醒
(
めざま
)
しもあるから、
028
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
を
見
(
み
)
て
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
されよ。
029
新
(
あら
)
たまりて
世
(
よ
)
を
替
(
か
)
へるぞよ。
030
今
(
いま
)
迄
(
まで
)
宜
(
よ
)
かりた
所
(
ところ
)
はチト
悪
(
わる
)
くなり、
031
悪
(
わる
)
かりた
所
(
ところ
)
は
善
(
よ
)
くなるぞよ。
032
日本
(
にほん
)
は
上
(
うへ
)
へお
土
(
つち
)
が
上
(
あが
)
るぞよ。
033
外国
(
がいこく
)
はお
土
(
つち
)
が
下
(
さが
)
りて
海
(
うみ
)
となるぞよ。
034
是
(
これ
)
も
時節
(
じせつ
)
であるからドウも
致
(
いた
)
しやうが
無
(
な
)
いなれど、
035
一人
(
ひとり
)
なりと
改心
(
かいしん
)
を
為
(
さ
)
して
世界
(
せかい
)
を
助
(
たす
)
けたいと
思
(
おも
)
ふて、
036
天地
(
てんち
)
の
元
(
もと
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
へ
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が、
037
昼夜
(
ちゆうや
)
に
御詫
(
おわび
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るぞよ。
038
この
神
(
かみ
)
が
天晴
(
あつぱれ
)
表面
(
おもて
)
に
成
(
な
)
りたら、
039
世界
(
せかい
)
を
水晶
(
すいしょう
)
の
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
すので
在
(
あ
)
るから、
040
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
したものから
早
(
はや
)
く
宜
(
よ
)
く
致
(
いた
)
すぞよ。
041
水晶
(
すいしょう
)
の
神世
(
かみよ
)
に
成
(
な
)
れば、
042
此
(
この
)
世
(
よ
)
は
思
(
おも
)
ふやうになるぞよ。
043
水晶
(
すいしょう
)
の
霊魂
(
みたま
)
を
調査
(
あらため
)
て
神
(
かみ
)
が
御用
(
ごよう
)
に
使
(
つか
)
ふぞよ。
044
身魂
(
みたま
)
の
審判
(
あらため
)
を
致
(
いた
)
して、
045
神
(
かみ
)
が
綱
(
つな
)
を
掛
(
か
)
けるぞよ。
046
ツナ
掛
(
か
)
けたら
神
(
かみ
)
は
離
(
はな
)
さぬぞよ。
047
此
(
この
)
日本
(
にほん
)
は
結構
(
けつこう
)
な
国
(
くに
)
であるぞよ。
048
元
(
もと
)
は
神
(
かみ
)
の
直系
(
ぢきぢき
)
の
分霊
(
わけみたま
)
が
授
(
さず
)
けてあるから、
049
一段
(
いちだん
)
も
二段
(
にだん
)
も
上
(
うへ
)
の
身魂
(
みたま
)
であるぞよ。
050
言葉
(
ことば
)
もその
通
(
とほ
)
りであるぞよ。
051
夫
(
そ
)
れに
今
(
いま
)
の
日本
(
にほん
)
の
有様
(
ありさま
)
は、
052
全然
(
さつぱり
)
外国
(
がいこく
)
と
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
に
曇
(
くも
)
りて
了
(
しも
)
ふて、
053
神国
(
しんこく
)
の
名
(
な
)
ばかりに
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るから、
054
元
(
もと
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
神
(
かみ
)
は
悔
(
くや
)
しいぞよ。
055
是
(
これ
)
から
世界中
(
せかいじゆう
)
神国
(
しんこく
)
に
致
(
いた
)
して、
056
世界
(
せかい
)
の
神
(
かみ
)
も
仏
(
ほとけ
)
も
人民
(
じんみん
)
も、
057
勇
(
いさ
)
んで
暮
(
くら
)
さすぞよ。
058
神
(
かみ
)
、
059
仏事
(
ぶつじ
)
、
060
人民
(
じんみん
)
なぞの
世界中
(
せかいじゆう
)
の
洗濯
(
せんたく
)
致
(
いた
)
して、
061
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
返
(
かへ
)
すぞよ。
062
信心
(
しんじん
)
強
(
つよ
)
きものは
助
(
たす
)
けるぞよ。
063
信心
(
しんじん
)
無
(
な
)
きものは
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
ながら、
064
御出直
(
おでなほ
)
しで
御座
(
ござ
)
る。
065
神
(
かみ
)
は
気
(
き
)
を
付
(
つけ
)
た
上
(
うへ
)
にも
気
(
き
)
を
付
(
つけ
)
るぞよ。
066
モ
一
(
ひと
)
ツ
世界
(
せかい
)
の
大洗濯
(
おほせんたく
)
を
致
(
いた
)
して、
067
根本
(
こんぽん
)
から
世
(
よ
)
を
立直
(
たてなほ
)
すから、
068
世界
(
せかい
)
が
一度
(
いちど
)
に
動
(
うご
)
くぞよ。
069
東京
(
とうきやう
)
へ
攻
(
せ
)
めかけるぞよ。
070
○○○は
綾部
(
あやべ
)
に
守護
(
しゆご
)
が
致
(
いた
)
してあるぞよ。
071
あとは
宜
(
よ
)
くなりて、
072
綾部
(
あやべ
)
を
都
(
みやこ
)
と
致
(
いた
)
すぞよ。
073
世界
(
せかい
)
には
何
(
なん
)
でなり
共
(
とも
)
見
(
み
)
せしめがあるぞよ。
074
綾部
(
あやべ
)
に
天地
(
てんち
)
の
神々
(
かみがみ
)
のお
宮
(
みや
)
を
建
(
たて
)
て、
075
三千世界
(
さんぜんせかい
)
を
守
(
まも
)
るぞよ。
076
世界
(
せかい
)
がウナルぞよ。
077
世界
(
せかい
)
は
上下
(
うへした
)
に
覆
(
かへ
)
るぞよ。
078
此
(
この
)
世
(
よ
)
は
神国
(
しんこく
)
の
世
(
よ
)
であるから、
079
善
(
よ
)
き
心
(
こころ
)
を
持
(
も
)
たねば、
080
悪
(
あく
)
では
永
(
なが
)
くは
続
(
つづ
)
かんぞよ。
081
金神
(
こんじん
)
の
世
(
よ
)
になれば
何
(
ど
)
んな
事
(
こと
)
でも
致
(
いた
)
すぞよ。
082
珍
(
めず
)
らしき
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
るぞよ。
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【明治26年(月日不明)|大本神諭|/os006】
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