霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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明治三十三年閏八月二日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1900(明治33)年9月25日(旧閏8月2日)
神霊界掲載号:大正6年10月1日号(第52号) 15頁 神霊界八幡書店復刻版:第1巻 427頁 七巻本:第2巻 229頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:15頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:9頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:0000-00-00 00:00:00 文字数:1420 OBC :os069
001 出口(でぐち)の因縁(いんねん)は中々(なかなか)六(むつ)ヶ敷(しい)なれど、002元(もと)からの因縁(いんねん)は昔(むかし)からなり、003斯現世(このよ)の因縁(いんねん)も、004元(もと)は八人(はちにん)の血筋(ちすじ)で手分(てわ)け致(いた)して間配(まくば)りて、005仕組(しぐみ)が為(し)て在(あ)るぞよ。006明治(めいじ)二十三年(ねん)の七月(がつ)の十九日(にち)に、007八木(やぎ)の福島(ふくしま)の久(ひさ)が大病(たいびょう)で、008暁立(あけだち)で直(なお)が参(まい)りて、009八木(やぎ)の嶋(しま)の手前(てまえ)で出口(でぐち)に追付(おいつ)いて、010御前(おまえ)は珍(めず)らしき婦人(をんな)じゃと申(もう)したのは、011人民(じんみん)では無(なか)りたぞよ。012お前(まえ)は婦人(をんな)に生(な)りて来(き)ては居(お)れども、013婦人(おんな)では無(な)い男子(おとこ)じゃと申(もう)して在(あ)ろうがな。014七人(しちにん)の女(おんな)じゃと申(もう)して在(あ)らうがな。015其(その)因縁(いんねん)も判(わか)りて来(く)るぞよ。016明治(めいじ)二十四年(ねん)の極月(ごくげつ)から大槻米(おおつきよね)の総領(そうりょう)が又(ま)た狂乱(きちがい)、017八木(やぎ)の久(ひさ)も狂気(きちがい)、018又(ま)た二十五年(ねん)正月(しょうがつ)から、019出口直(でぐちなお)も人(ひと)から見(み)ればこれも狂人(きちがい)、020此(こ)の三人(さんにん)の狂気(きちがい)の本(もと)は、021皆(みな)神(かみ)から為(し)てある狂気(きちがい)であるから、022世話(せわ)して居(お)るものが改心(かいしん)をして、023聞(き)き分(わ)けて下(く)れたら、024直(す)ぐ鎮静(しずま)るなれど、025誰(だれ)にも解(わか)らん事(こと)で在(あ)るから、026よねは全狂乱(まるきちがい)にして了(しも)ふて、027大槻鹿造(おおつきしかぞう)と米(よね)の改心(かいしん)が出来(でき)んゆへ、028八年間(はちねんかん)懲戒(いましめ)を致(いた)されて、029因縁(いんねん)ものの集(よ)り合(あい)で、030珍(めず)らしき事(こと)が綾部(あやべ)に出来(でき)るのじゃぞよ。031世(よ)の立替(たてかえ)には変(へん)な人(ひと)が現(あら)はれて、032変(へん)な事(こと)が出来(でき)るぞよ。033金光(こんこう)殿(どの)も結構(けっこう)なれど、034直(す)ぐ布教者(とりつぎ)が慢心(まんしん)いたして気(き)の毒(どく)なものじゃぞよ。035何処(どこ)の教会(きょうかい)の教祖(きょうそ)も皆(みな)同(おな)じ事(こと)じゃ。036皆(みな)取次(とりつぎ)が悪(わ)るき故(ゆえ)教祖(きょうそ)の名(な)が悪成(わ)る成(な)りて、037永(なが)らくの苦労(くろう)が、038水(みず)の泡(あわ)に成(な)りて居(お)るぞよ。039其(その)苦労(くろう)だけの取次(とりつぎ)には徳(とく)が無(な)いから、040今度(こんど)は何処(どこ)の教会(きょうかい)も、041皆(みな)改(あらた)め致(いた)して在(あ)るから、042行状(ぎょうじょう)の良(よ)き教会(きょうかい)は結構(けっこう)なり、043行状(ぎょうじょう)悪(わる)き教会(きょうかい)は今度(こんど)一番(いちばん)に審判(あらため)いたすぞよ。044今度(こんど)神(かみ)が四人(よにん)を連(つ)れ行(い)きたら、045分(わか)りて居(お)る人(ひと)は結構(けっこう)なれど、046解(わか)らん人(ひと)は色々(いろいろ)と申(もう)すで在(あ)ろうなれど、047此(こ)の綾部(あやべ)の本(もと)は外(ほか)の教会(きょうかい)とは違(ちが)ふから、048異(ちが)う事(こと)を致(いた)させるなれど、049今度(こんど)御苦労(ごくろう)に成(な)りたら結構(けっこう)が判(わか)るから、050人民(じんみん)は何(な)んと申(もう)しても、051実地(せうまつ)の所(とこ)へ連(つ)れ参(まい)るから、052安心(あんしん)致(いた)して下(くだ)されよ。053此(こ)の曇(くも)りた世(よ)の中(なか)を、054水晶(すいしょう)に致(いた)さねば成(な)らんから、055神(かみ)が永(なが)らく苦労(くろう)を致(いた)すのじゃぞよ。056今度(こんど)の処(ところ)は人民(じんみん)では行(い)かれん処(ところ)であれど、057其処(そこ)へ一度(いちど)は往(いっ)て貰(もら)はんと、058モ一(ひと)つの事(こと)が出来(しゅったい)致(いた)さんぞよ。059そこへ参(まい)りて来(き)たなれば、060三年(さんねん)の行(ぎょう)が出来(でき)るぞよ。061八木(やぎ)の福島(ふくしま)を差(さ)して行(いっ)て下(くだ)されよ。062次(つぎ)に指図(さしず)を致(いた)すぞよ。063綾部(あやべ)の大本(おほもと)の御世継(およつぎ)に成(な)るのは、064一度(いちど)は実地(じっち)の所(ところ)へ行(いっ)て下(くだ)さらんと、065誠(まこと)の御用(ごよう)がさせられんぞよ。066そこへ参(まい)りて現世(このよ)の衣(きぬ)を脱(ぬが)して、067身体(からだ)に徳(とく)を付(つ)けて置(お)かんと、068神(かみ)の威勢(いせい)が出(で)んから、069澄子(すみこ)と春一(はるいち)連(つ)れ参(まい)るのはチト早(はや)いなれど、070出口(でぐち)に一同(いちどう)みな結構(けっこう)な処(ところ)へ連(つ)れ行(い)かせるぞよ。071世界(せかい)の大望(たいもう)が遅(おそ)くなるので、072人民(じんみん)の御用(ごよう)が遅(おそ)く成(な)りて、073モウ緩(ゆっく)り致(いた)しては居(お)れん事(こと)になりたから、074急(せ)き込(こ)むのじゃぞよ。075物(もの)がアチラコチラに成(な)りたから人民(じんみん)を速(はや)く改心(かいしん)さして○○○○○
076 世界(せかい)の事(こと)が後(あと)の経綸(しぐみ)で在(あ)りたのが、077前(さき)に成(な)りたから、078神(かみ)が忙(せ)はしく成(な)りて、079何(なに)も物事(ものごと)が迅(はや)くなるぞよ。080今迄(いままで)は何(なに)を云(い)ふても誠(まこと)に致(いた)さなんだが、081皆(みな)出(で)て来(き)て是(これ)からは改心(かいしん)が出来(でき)るぞよ。082遠方(えんぽう)を見(み)ゐでも近(ちか)くを見(み)て御覧(ごろ)うじ、083敵対(てきと)うた人民(ひと)と、084誠(まこと)に致(いた)して神(かみ)に縋(すが)りて来(く)るものと、085分(わ)けて気(き)が付(つ)けて在(あ)るなれど、086人民(じんみん)は何(なに)をして見(み)せても、087明白(ありやか)に云(い)ふてやらねば能(よ)う解(わ)けず、088言(い)ふて与(や)れば誠(まこと)に致(いた)さず、089放任(ほか)して置(お)けば仏法(ぶっぽう)へ滔(はま)るし、090親(おや)が児(こ)を思(おも)ふと同(おな)じ事(こと)で、091児(こ)が丼壷(どぶつぼ)へ滔(はま)るのを見(み)ては居(お)れず、092言(い)ふて与(や)れば悪(わる)く取(と)りて火(ひ)に成(な)りて怒(をこ)るし、093神(かみ)も辛(つら)いぞよ。094神(かみ)の心(こころ)も推量(すいりょう)して下(くだ)され。095人民(じんみん)助(たす)けたさの事(こと)で在(あ)れど、096改心(かいしん)出来(でき)ん見苦(みぐる)しき身魂(みたましい)は神(かみ)が引取(ひきと)らんと、097醜穢(きたなき)ものは棄(ほか)さねば世(よ)の穢(けがれ)となるから、098可愛相(かわいそう)でも何(なに)が在(あ)らうやら判(わか)らんぞよ。099良(よ)き心(こころ)を持(も)ちたら、100是(これ)からは良(よ)き神(かみ)を憑(つ)けて、101良(よ)き世話(せわ)をさすぞよ。
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