霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
設定
|
ヘルプ
ホーム
神諭
大本神諭
明治25年旧1月(日不明)
(年月日不明)
明治25年旧5月5日
明治26年(月日不明)
明治26年旧7月12日
明治27年旧1月3日
明治29年旧5月26日
明治29年旧8月23日
明治29年旧12月2日
明治30年(月日不明)
明治30年旧11月6日
明治31年旧1月3日
明治31年旧3月24日
明治31年閏3月6日
明治31年閏3月27日
明治31年旧4月4日
明治31年旧4月16日
明治31年旧5月5日
明治31年旧7月16日
明治31年旧8月7日
明治31年旧8月27日
明治31年旧9月30日
明治31年旧11月5日
明治31年旧11月30日
明治31年旧12月26日
明治32年(月日不明)
明治32年旧1月(日不明)
明治32年旧1月18日
明治32年旧2月(日不明)
明治32年旧2月3日
明治32年旧2月3日
明治32年旧3月(日不明)
明治32年旧4月(日不明)
明治32年旧4月12日
明治32年旧4月22日
明治32年旧6月(日不明)
明治32年旧6月3日
明治32年旧6月9日
明治32年旧6月10日
明治32年旧6月18日
明治32年旧6月20日
明治32年旧6月23日
明治32年旧7月(日不明)
明治32年旧7月1日
明治32年旧7月1日
明治32年旧7月3日
明治32年旧7月9日
明治32年旧7月29日
明治32年旧8月(日不明)
明治32年旧9月19日
明治32年旧12月17日
明治32年旧12月29日
明治33年旧1月7日
明治33年旧1月15日
明治33年旧3月1日
明治33年旧4月7日
明治33年旧5月20日
明治33年旧6月10日
明治33年旧7月30日
明治33年旧8月4日
明治33年旧8月5日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月8日
明治33年旧8月8日
明治33年旧8月10日
明治33年旧8月11日
明治33年旧8月13日
明治33年旧8月16日
明治33年旧8月20日
明治33年閏8月1日
明治33年閏8月1日
明治33年閏8月2日
明治33年閏8月2日
明治33年閏8月4日
明治33年閏8月5日
明治33年閏8月23日
明治33年旧9月6日
明治33年旧9月12日
明治33年旧12月11日
明治33年旧12月13日
明治34年旧1月16日
明治34年旧2月24日
明治34年旧3月7日
明治34年旧6月3日
明治34年旧7月15日
明治34年旧8月5日
明治34年旧8月6日
明治34年旧9月1日
明治34年旧9月16日
明治34年旧9月17日
明治34年旧9月18日
明治34年旧11月(日不明)
明治34年旧11月9日
明治34年旧12月3日
明治35年旧3月(日不明)
明治35年旧3月8日
明治35年旧3月8日
明治35年旧3月11日
明治35年旧3月12日
明治35年旧3月14日
明治35年旧4月3日
明治35年旧6月1日
明治35年旧6月3日
明治35年旧6月8日
明治35年旧6月10日
明治35年旧6月14日
明治35年旧6月16日
明治35年旧6月20日
明治35年旧7月1日
明治35年旧7月11日
明治35年旧7月11日
明治35年旧7月12日
明治35年旧7月16日
明治35年旧7月16日
明治35年旧7月25日
明治36年旧1月1日
明治36年旧1月3日
明治36年旧1月3日
明治36年旧1月5日
明治36年旧1月9日
明治36年旧1月30日
明治36年旧2月9日
明治36年旧2月29日
明治36年旧3月5日
明治36年旧4月1日
明治36年旧5月1日
明治36年旧5月6日
明治36年旧5月8日
明治36年旧5月11日
明治36年旧5月18日
明治36年旧5月19日
明治36年閏5月23日
明治36年閏5月23日
明治36年旧6月(日不明)
明治36年旧6月4日
明治36年旧6月5日
明治36年旧6月7日
明治36年旧6月8日
明治36年旧6月12日
明治36年旧6月14日
明治36年旧6月15日
明治36年旧6月15日
明治36年旧6月17日
明治36年旧7月13日
明治36年旧7月24日
明治36年旧8月16日
明治36年旧8月22日
明治36年旧8月22日
明治36年旧8月27日
明治36年旧8月30日
明治36年旧9月18日
明治36年旧10月1日
明治36年旧10月1日
明治36年旧10月10日
明治36年旧10月10日
明治36年旧11月4日
明治36年旧11月9日
明治36年旧11月14日
明治36年旧11月19日
明治36年旧12月7日
明治36年旧12月10日
明治36年旧12月10日
明治36年旧12月25日
明治36年旧12月28日
明治36年旧12月29日
明治36年旧12月29日
明治37年旧1月10日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月16日
明治37年旧2月11日
明治37年旧7月5日
明治37年旧7月12日
明治37年旧8月3日
明治37年旧8月10日
明治38年旧4月16日
明治39年旧12月2日
明治40年旧7月11日
明治40年旧8月26日
明治40年旧10月16日
明治41年旧4月24日
明治41年旧6月8日
明治41年旧6月13日
明治41年旧6月15日
明治41年旧8月14日
明治41年旧10月10日
明治41年旧10月15日
明治41年旧10月18日
明治42年旧10月6日
明治42年旧10月29日
明治43年旧4月15日
明治43年旧4月18日
明治43年旧8月7日
明治43年旧9月10日
明治43年旧9月28日
大正元年旧3月8日
大正元年旧7月4日
大正元年旧7月30日
大正元年旧8月19日
大正元年旧10月5日
大正2年旧9月11日
大正3年旧5月24日
大正3年旧7月11日
大正3年旧7月14日
大正3年旧9月17日
大正3年旧9月17日
大正3年旧9月19日
大正4年旧1月23日
大正4年旧4月6日
大正4年旧4月9日
大正4年旧4月14日
大正4年旧5月4日
大正4年旧5月13日
大正4年旧6月8日
大正4年旧6月11日
大正4年旧6月11日
大正4年旧6月12日
大正4年旧6月13日
大正4年旧6月15日
大正4年旧6月20日
大正4年旧6月22日
大正4年旧6月28日
大正4年旧7月12日
大正4年旧7月15日
大正4年旧8月28日
大正4年旧8月30日
大正4年旧11月6日
大正4年旧11月26日
大正4年旧12月2日
大正5年旧2月3日
大正5年旧2月3日
大正5年旧2月8日
大正5年旧3月6日
大正5年旧3月14日
大正5年旧3月17日
大正5年旧3月23日
大正5年旧3月28日
大正5年旧5月14日
大正5年旧5月18日
大正5年旧5月18日
大正5年旧5月21日
大正5年旧6月10日
大正5年旧7月23日
大正5年旧8月5日
大正5年旧9月5日
大正5年旧9月5日
大正5年旧9月9日
大正5年旧10月2日
大正5年旧11月8日
大正5年旧11月8日
大正5年旧11月21日
大正5年旧12月3日
大正6年旧1月22日
大正6年旧1月23日
大正6年旧2月9日
大正6年閏2月22日
大正6年閏2月25日
大正6年旧3月9日
大正6年旧3月12日
大正6年旧4月17日
大正6年旧4月26日
大正6年旧5月6日
大正6年旧8月22日
大正6年旧9月5日
大正6年旧9月30日
大正6年旧10月16日
大正6年旧11月23日
大正7年旧1月12日
大正7年旧1月13日
大正7年旧1月23日
大正7年旧2月26日
大正7年旧2月26日
大正7年旧3月15日
大正7年旧10月29日
×
設定
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
文字サイズ
S
【標準】
M
L
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側だけに表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注[※]用語解説
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
【標準】
脚注マークを表示しない
脚注[*]編集用
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
脚注マークを表示しない
【標準】
外字の外周色
[?]
一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。
[×閉じる]
無色
【標準】
赤色
現在のページには外字は使われていません
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
サイトをリニューアルしました。不具合がある場合は
従来バージョン
をお使い下さい|
サブスク
のお知らせ
神諭
>
大本神諭
> 明治36年旧6月(日不明)
<<< 明治36年閏5月23日
(B)
(N)
明治36年旧6月4日 >>>
明治三十六年旧六月
インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1903(明治36)年0月0日(旧6月0日)
神霊界掲載号:
大正8年7月1日号(第89号) 5頁
神霊界八幡書店復刻版:
第5巻 117頁
七巻本:
第5巻 259頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-07-03 22:20:31
OBC :
os191
001
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御役
(
おやく
)
は、
002
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
一切
(
いっさい
)
の
事
(
こと
)
を
書
(
か
)
き
置
(
を
)
かせるので
在
(
あ
)
るから、
003
善
(
よ
)
き
事
(
こと
)
も
悪
(
わる
)
き
事
(
こと
)
も
何
(
なに
)
も
末代
(
まつだい
)
残
(
のこ
)
る
事
(
こと
)
斗
(
ばか
)
りで
在
(
あ
)
るぞよ。
004
何
(
なに
)
も
末代
(
まつだい
)
残
(
のこ
)
るから、
005
身魂
(
みたま
)
の
改善調整
(
あらため
)
致
(
いた
)
す
大本
(
おほもと
)
と
申
(
もう
)
すのは、
006
善
(
ぜん
)
の
身魂
(
みたま
)
と
悪
(
あく
)
の
身魂
(
みたま
)
とを
立
(
た
)
て
別
(
わ
)
けて
了
(
しま
)
はんと、
007
本来
(
もと
)
の
純
(
に
)
日本
(
ほん
)
に
成
(
な
)
らんから、
008
善
(
よ
)
し
悪
(
あ
)
しの
亀鑑
(
かがみ
)
の
出
(
で
)
る
大本
(
おほもと
)
で
在
(
あ
)
るから、
009
悪亀鑑
(
わるかがみ
)
に
成
(
な
)
らん
様
(
やう
)
に、
010
各自
(
めんめ
)
に
心得
(
こころえ
)
るが
能
(
よ
)
いぞよ。
011
物
(
もの
)
を
気
(
き
)
にする
様
(
やう
)
な
小
(
ちい
)
さい
心
(
こころ
)
を
捨
(
す
)
てて
了
(
しも
)
ふて、
012
神心
(
かみごころ
)
に
早
(
はや
)
く
成
(
な
)
りて
貰
(
もら
)
はんと、
013
世界
(
せかい
)
は
騒
(
さ
)
わがしく
成
(
な
)
るし、
014
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
行状
(
おこない
)
が
神代
(
かみよ
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
に
薩張
(
さっぱ
)
り
変
(
かわ
)
らんと
可愛想
(
かあいそう
)
な
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
るから、
015
善悪神之大葛藤
(
なに
)
も
知
(
し
)
らずに、
016
此
(
こ
)
んな
文明
(
よ
)
い
世
(
よ
)
は
無
(
な
)
いと
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
る
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
が、
017
顔
(
かほ
)
の
色
(
いろ
)
が
変
(
かわ
)
るぞよ。
018
此
(
こ
)
の
中
(
なか
)
の
行
(
をこな
)
ひが
変
(
かわ
)
らねば
誠
(
まこと
)
の
教
(
をしへ
)
は
出来
(
でき
)
んぞよ。
019
教
(
をしへ
)
を
致
(
いた
)
さな、
020
判
(
わか
)
りかけが
致
(
いた
)
さんぞよ。
021
世界
(
せかい
)
からは
追々
(
をいをい
)
と
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るし、
022
筆先
(
ふでさき
)
を
見
(
み
)
るが
後
(
をく
)
れて
来
(
き
)
て、
023
大変
(
たいへん
)
物事
(
ものごと
)
が
遅
(
をそ
)
く
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
る
故
(
ゆへ
)
に、
024
一度
(
いちど
)
に
忙
(
せわ
)
しく
皆
(
みな
)
がなるぞよ。
025
世界
(
せかい
)
の
洗濯
(
せんだく
)
、
026
人民
(
じんみん
)
の
身魂
(
みたま
)
の
洗濯
(
せんだく
)
致
(
いた
)
すのが
遅
(
をそ
)
く
成
(
な
)
りて、
027
チト
延
(
のば
)
して
人民
(
じんみん
)
の
改心
(
かいしん
)
を
為
(
さ
)
して、
028
成
(
な
)
る
可
(
べ
)
く
良
(
よ
)
く
致
(
いた
)
して
与
(
や
)
ろうと
思
(
をも
)
ふ
程
(
ほど
)
、
029
悪
(
あく
)
が
栄
(
さかえ
)
て
悪
(
わる
)
く
成
(
な
)
る
斗
(
ばか
)
り、
030
人民
(
じんみん
)
も
余
(
あま
)
りくもりが
甚
(
ひど
)
いので
磨
(
みが
)
きかけが
出来
(
でき
)
んから、
031
イツ
何時
(
なんどき
)
に、
032
世界
(
せかい
)
はドンナ
混雑
(
こんざつ
)
に
成
(
な
)
ろうか
知
(
し
)
れんから、
033
各自
(
めんめ
)
に
用意
(
ようい
)
を
致
(
いた
)
さんと、
034
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るから、
035
日々
(
にちにち
)
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
けたので
在
(
あ
)
りたぞよ。
036
此
(
こ
)
の
世界
(
せかい
)
の
地面
(
ぢめん
)
は、
037
見苦
(
みぐる
)
しき
事
(
こと
)
に
汚
(
よご
)
れて
居
(
を
)
るぞよ。
038
地
(
ち
)
へ
降臨
(
おり
)
て
住居
(
すまゐ
)
をする
処
(
ところ
)
が
無
(
な
)
い、
039
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
が
余
(
あま
)
り
甚
(
ひ
)
深
(
ど
)
い
曇
(
くも
)
りようで、
040
人民
(
じんみん
)
の
道
(
みち
)
は
結構
(
けっこう
)
な
新道
(
しんみち
)
が
拓
(
つ
)
いて
結構
(
けっこう
)
で
在
(
あ
)
るなれど、
041
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
が
全然
(
さっぱり
)
潰
(
つぶ
)
れて
了
(
しも
)
ふて
居
(
を
)
るのを、
042
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
稚日女君命
(
わかひめぎみのみこと
)
出口
(
でぐち
)
の
神
(
かみ
)
と
現
(
あら
)
はれて、
043
天
(
てん
)
の
規則
(
きそく
)
を
定
(
き
)
めて、
044
世界
(
せかい
)
の
洗濯
(
せんだく
)
、
045
人民
(
じんみん
)
の
身魂
(
みたま
)
の
洗濯
(
せんだく
)
を
致
(
いた
)
して、
046
元
(
もと
)
の
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
を
創造
(
こしらへ
)
た
神
(
かみ
)
が
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
せば
世
(
よ
)
は
治
(
をさ
)
まるぞよ。
047
往昔
(
むかし
)
は
天
(
てん
)
で
規則
(
きそく
)
を
定
(
き
)
めて、
048
誠
(
まこと
)
に
結構
(
けっこう
)
で
在
(
あ
)
りたなれど、
049
天
(
てん
)
の
規則
(
きそく
)
を
破乱
(
やぶ
)
りてから、
050
世
(
よ
)
が
段々
(
だんだん
)
と
乱
(
みだ
)
れて
来
(
き
)
たので
在
(
あ
)
るぞよ。
051
夫
(
それ
)
で
規則
(
きそく
)
を
破
(
やぶ
)
りた
身魂
(
みたま
)
は
稚日女君尊
(
わかひめぎみのみこと
)
、
052
此
(
こ
)
の
身魂
(
みたま
)
は、
053
世一代
(
よいちだい
)
は
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
して、
054
経綸
(
しぐみ
)
の
大事業
(
たいもう
)
を
成就
(
ぜうじゅ
)
させねば、
055
天
(
てん
)
から
許
(
ゆる
)
して
貰
(
もら
)
へん
身魂
(
みたま
)
に
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
て
居
(
を
)
るので
在
(
あ
)
るから、
056
是
(
こ
)
れは
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
で
勤
(
つと
)
め
上
(
あ
)
げて
賞
(
もら
)
はな、
057
代
(
かわ
)
りを
命
(
さ
)
せる
身魂
(
みたま
)
は
無
(
な
)
いから、
058
此
(
こ
)
の
中
(
なか
)
の
二人
(
ににん
)
が
助
(
すけ
)
ねば
成
(
な
)
らんぞよ。
059
三代
(
さんだい
)
になりたら
水晶
(
すゐせう
)
の
種
(
たね
)
に
成
(
な
)
るなれど、
060
金輪際
(
こんりんざい
)
世
(
よ
)
の
乱
(
みだ
)
れた
中
(
なか
)
に
育
(
そだ
)
ちた
人民
(
じんみん
)
で
在
(
あ
)
るから、
061
天地
(
てんち
)
をヒックリ
覆
(
か
)
へして
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
から
水晶
(
すゐせう
)
の
世
(
よ
)
に
捻
(
ねじ
)
直
(
なを
)
して、
062
大
(
だい
)
の
字
(
じ
)
逆様
(
さかさま
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るのを、
063
真直
(
まっす
)
ぐに
致
(
いた
)
して、
064
お
返
(
かへ
)
し
申
(
もう
)
さねば、
065
天地
(
てんち
)
は
正
(
ただ
)
しうならぬから、
066
行
(
をこな
)
ひや
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
変
(
か
)
へて、
067
此
(
こ
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
で
在
(
あ
)
るなれば
大丈夫
(
だいぜうぶ
)
で
在
(
あ
)
ると
言
(
い
)
ふ
命令
(
めいれい
)
を
戴
(
いただ
)
くまでは、
068
チットも
安心
(
あんしん
)
は
成
(
な
)
らん、
069
極度敵
(
まっことかな
)
はん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
たら、
070
我
(
わ
)
れ
丈
(
だけ
)
の
行
(
をこな
)
ひ
位
(
ぐらい
)
は
変
(
かへ
)
るなれど、
071
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御役
(
おやく
)
は
人
(
ひと
)
の
行状
(
をこない
)
を
変
(
か
)
えさせねば
成
(
な
)
らん、
072
世界
(
せかい
)
を
改心
(
かいしん
)
さして、
073
物事
(
ものごと
)
を
変
(
か
)
えさせる
大辛苦
(
たいもう
)
な
御役
(
おやく
)
で、
074
一年
(
いちねん
)
か
二年
(
にねん
)
の
辛棒
(
しんぼう
)
なら
楽
(
らく
)
なれど、
075
夫
(
そ
)
れでも
此
(
こ
)
の
御用
(
ごよう
)
はやう
辛棒
(
しんぼう
)
を
致
(
いた
)
さんぞよ。
076
此
(
こ
)
の
御役
(
おやく
)
は
今
(
いま
)
では
悪役
(
あくやく
)
じゃ。
077
悪
(
あく
)
に
見
(
み
)
せて
致
(
いた
)
さな
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
す
人民
(
じんみん
)
が
無
(
な
)
い、
078
善
(
ぜん
)
の
儘
(
へん
)
で
居
(
を
)
りては、
079
此
(
こ
)
の
暗
(
くも
)
りた
悪鬼
(
おに
)
斗
(
ばか
)
り
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の、
080
悪
(
わ
)
る
開
(
びら
)
けに
開
(
ひら
)
けて
居
(
を
)
る
見苦
(
みぐる
)
しき
人民
(
じんみん
)
に
改心
(
かいしん
)
為
(
さ
)
すのは、
081
化
(
ばけ
)
て
致
(
いた
)
さな
出来
(
しゅったい
)
はせんぞよ。
082
錦
(
にしき
)
の
旗
(
はた
)
の
仕組
(
しぐみ
)
、
083
大望
(
たいもう
)
な
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
、
084
道
(
みち
)
無
(
な
)
き
所
(
ところ
)
に
道
(
みち
)
を
着
(
つけ
)
たり、
085
有
(
あ
)
る
道
(
みち
)
を
潰
(
つぶ
)
したり、
086
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
致
(
いた
)
すには、
087
天照皇太
(
てんせうこうだい
)
神宮
(
じんぐう
)
どのの
岩戸
(
いわと
)
へ
這入
(
はい
)
りなされた
折
(
をり
)
とは、
088
何倍
(
なんばい
)
がけ
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れるか
知
(
しれ
)
んなれど、
089
仕組
(
しぐみ
)
通
(
どほ
)
りに
成
(
な
)
りて
来
(
く
)
るから、
090
此
(
こ
)
の
中
(
なか
)
さえ
揃
(
そろ
)
ふたら、
091
世界
(
せかい
)
は
何時
(
いつ
)
でも
始
(
はじ
)
めるのじゃぞよ。
092
仕組
(
しぐみ
)
は
世界
(
せかい
)
は
仕
(
し
)
て
有
(
あ
)
るぞよ。
093
早
(
はや
)
く
良
(
よ
)
く
成
(
な
)
ろうと
悪
(
わる
)
く
成
(
な
)
ろうと
心
(
こころ
)
次第
(
しだい
)
で
在
(
あ
)
るから、
094
今度
(
こんど
)
は
早
(
はや
)
く
神心
(
かみごころ
)
に
成
(
な
)
りて、
095
申
(
もう
)
す
様
(
やう
)
に
仕
(
し
)
て
居
(
を
)
れば
出来
(
でき
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
096
今度
(
こんど
)
の
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
経綸
(
しぐみ
)
は
余
(
あま
)
り
大
(
おほ
)
きな
神業
(
しぐみ
)
で
在
(
あ
)
るから、
097
判
(
わか
)
るまで
出口
(
でぐち
)
の
手
(
て
)
で
書
(
か
)
かして
置
(
を
)
くから、
098
誤解
(
とりちが
)
いを
致
(
いた
)
さん
様
(
やう
)
に
致
(
いた
)
して、
099
器量
(
うつわ
)
の
大
(
おほ
)
きなのを
持
(
もち
)
て
来
(
こ
)
んと、
100
今度
(
こんど
)
は
器量
(
うつわ
)
が
小
(
ちい
)
さいと、
101
大
(
おほ
)
きな
神慶
(
おかげ
)
が
小
(
ちい
)
さい
御蔭
(
おかげ
)
に
変
(
かわ
)
る
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
るぞよ。
102
仕組
(
しぐみ
)
は
変
(
か
)
えぬとは
申
(
もう
)
せども、
103
出来
(
でき
)
ん
事
(
こと
)
を
命
(
さ
)
せても、
104
出来
(
でき
)
る
御用
(
ごよう
)
を
使
(
さ
)
せねば、
105
勤
(
つと
)
め
上
(
あが
)
らいでは
荷
(
に
)
が
重
(
おも
)
たうて、
106
半分途
(
はんぶんみち
)
まで
行
(
い
)
た
処
(
とこ
)
で
閉口垂
(
へこた
)
れる
様
(
やう
)
な
事
(
こと
)
では、
107
連
(
つれ
)
の
人
(
ひと
)
も
各自
(
めんめ
)
に
重荷
(
おもに
)
が
持
(
も
)
たして
在
(
あ
)
るから、
108
中途
(
みち
)
から
輔助
(
すけ
)
て
貰
(
もら
)
ふ
事
(
こと
)
は、
109
今度
(
こんど
)
の
御用
(
ごよう
)
は
出来
(
でき
)
んから、
110
持
(
もて
)
る
丈
(
だけ
)
の
肉体
(
いれもの
)
に、
111
夫
(
そ
)
れ
丈
(
だけ
)
の
御用
(
ごよう
)
を
申
(
もう
)
し
付
(
つ
)
けるから、
112
勤
(
つと
)
め
上
(
あが
)
るまではドンナ
苦労
(
くろう
)
辛棒
(
しんぼう
)
も
堪忍
(
こば
)
り
詰
(
つ
)
めて、
113
神国
(
しんこく
)
の
威勢
(
いせい
)
を
出
(
だ
)
して
下
(
くだ
)
さらねばならぬぞよ。
114
神
(
かみ
)
は
申
(
もう
)
した
事
(
こと
)
は
違
(
ちが
)
はせねど、
115
其
(
その
)
人
(
ひと
)
が
心得
(
こころえ
)
違
(
ちが
)
い
在
(
あ
)
りては、
116
止
(
や
)
むを
得
(
え
)
ず
仕組
(
しぐみ
)
を
変
(
か
)
えねば
成
(
な
)
らぬから、
117
神
(
かみ
)
の
方
(
ほう
)
は
永
(
なが
)
い
経綸
(
しぐみ
)
が
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
るから
困
(
こま
)
らねど、
118
経綸
(
しぐみ
)
が
延
(
の
)
びた
丈
(
だ
)
けは
世界
(
せかい
)
が
困
(
くる
)
しむから、
119
誠
(
まこと
)
の
人民
(
もの
)
を
神
(
かみ
)
は
信頼
(
たより
)
と
致
(
いた
)
すぞよ。
120
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
す
大本
(
おほもと
)
の
経綸
(
しぐみ
)
は、
121
他所
(
ほか
)
には
何処
(
どこ
)
にも
無
(
な
)
いから、
122
他
(
ほか
)
では
問
(
と
)
ふ
事
(
こと
)
も
出来
(
でき
)
ず、
123
矢張
(
やは
)
り
本
(
もと
)
へ
参
(
まい
)
りて
身魂
(
みたま
)
を
磨
(
みが
)
いて
来
(
こ
)
ねば、
124
世界
(
せかい
)
の
真相
(
こと
)
は
何
(
なに
)
も
解
(
わか
)
りは
致
(
いた
)
さんから、
125
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
出口
(
でぐち
)
に
書
(
か
)
かせる
筆先
(
ふでさき
)
通
(
どほ
)
りを
用
(
もち
)
ひて、
126
汚
(
きた
)
ない
心
(
こころ
)
を
捨
(
す
)
てて
了
(
しも
)
ふて
居
(
を
)
ると、
127
小
(
ちい
)
さい
心
(
こころ
)
が
大
(
おほ
)
きに
成
(
な
)
りて、
128
人
(
ひと
)
から
見
(
み
)
るとナントシタ
人
(
ひと
)
に
成
(
な
)
りたじゃろうと
申
(
もう
)
して、
129
吃驚
(
びっくり
)
を
致
(
いた
)
す
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
る、
130
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
131
此
(
こ
)
の
中
(
なか
)
へ
這入
(
はい
)
りて
実地
(
じっち
)
を
見
(
み
)
て
居
(
を
)
らんと、
132
其
(
そ
)
の
神徳
(
おかげ
)
は
貰
(
もら
)
へんぞよ。
133
此
(
こ
)
の
神事
(
しぐみ
)
が
判明
(
わか
)
りて
来
(
き
)
たら、
134
唯物的主義者
(
あく
)
の
身魂
(
みたま
)
も
改心
(
かいしん
)
を
為
(
す
)
るなれど、
135
判
(
わか
)
らん
中
(
うち
)
に
解
(
わか
)
る
身魂
(
みたま
)
で
無
(
な
)
いと、
136
判
(
わか
)
りてから
綾部
(
あやべ
)
結構
(
けっこう
)
と
申
(
もう
)
して
来
(
き
)
ても、
137
十人並
(
じゅうにんなみ
)
の
事
(
こと
)
ほか
無
(
な
)
いぞよ。
138
他
(
ほか
)
の
教会
(
きゃうかい
)
とは
有差異
(
ちがう
)
と
申
(
もう
)
すのは、
139
昔
(
むかし
)
から
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
居
(
を
)
りて、
140
悔
(
くや
)
しい
残念
(
ざんねん
)
なを
忍耐
(
こばり
)
て
居
(
を
)
りた
本元
(
もと
)
の
神
(
かみ
)
を、
141
世
(
よ
)
に
上
(
あ
)
げる
起源的輔賛
(
もとのせわ
)
で
在
(
あ
)
るから、
142
此
(
こ
)
の
御用
(
ごよう
)
は
万劫未代
(
まんごうまついだい
)
に
今度
(
こんど
)
より、
143
後
(
あと
)
にも
前
(
さき
)
にも
又
(
また
)
と
再
(
ふたた
)
びは、
144
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
に
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
であるから、
145
今
(
いま
)
の
差
(
さし
)
添
(
そへ
)
の
役員
(
やくいん
)
は、
146
今迄
(
いままで
)
に
無
(
な
)
かりた
事
(
こと
)
を
致
(
いた
)
して、
147
九百九十九人
(
きゅうひゃくきゅうじゅうきゅうにん
)
と
一人
(
ひとり
)
との
辛棒
(
しんぼう
)
を
致
(
いた
)
して
貰
(
もら
)
はな
成
(
な
)
らんから
辛
(
つら
)
いなれど、
148
大経綸
(
ものごと
)
が
成就
(
ぜうじゅ
)
致
(
いた
)
したら
結構
(
けっこう
)
な
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
るが、
149
此
(
こ
)
の
御用
(
ごよう
)
は
因縁
(
いんねん
)
の
身魂
(
みたま
)
で
無
(
な
)
いと
出来
(
でき
)
ん、
150
此
(
この
)
中
(
なか
)
の
辛棒
(
しんぼう
)
をやう
忍耐
(
こば
)
らんぞよ。
151
鬼門
(
きもん
)
の
金神
(
こんじん
)
は
悪神
(
あくがみ
)
崇
(
たた
)
り
神
(
がみ
)
と、
152
世界中
(
せかいぢう
)
の
人民
(
じんみん
)
が
申
(
もう
)
した
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
で
在
(
あ
)
るから、
153
その
悪神
(
あくがみ
)
崇
(
たた
)
り
神
(
かみ
)
と
申
(
もう
)
した
恐
(
こわ
)
い
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
が、
154
出口
(
でぐち
)
の
霊格
(
みたま
)
が
同
(
をな
)
じ
性徳
(
みたま
)
で
在
(
あ
)
るから、
155
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
が
変性男子
(
へんぜうなんし
)
と
申
(
もう
)
して
代
(
かわ
)
りの
無
(
な
)
い
身魂
(
みたま
)
、
156
此
(
こ
)
の
身魂
(
みたま
)
で
無
(
な
)
いと、
157
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
体内
(
たいない
)
へ
憑依
(
はい
)
る
体
(
からだ
)
が
無
(
な
)
いので
在
(
あ
)
るから、
158
コンナ
激烈
(
はげし
)
き
根神
(
こんじん
)
が
体内
(
たいない
)
へ
這入
(
はい
)
りて、
159
出口
(
でぐち
)
をガンジリ
巻
(
ま
)
きに
為
(
し
)
て
置
(
を
)
いて、
160
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
が
何事
(
なに
)
も
為
(
し
)
て
居
(
を
)
る、
161
その
体
(
からだ
)
がアチラ
向
(
む
)
いて
居
(
を
)
れ、
162
ハイ、
163
コチラ
向
(
む
)
いて
居
(
を
)
れハイと
云
(
い
)
ふて
居
(
を
)
るやうな
魂
(
みたま
)
でないから、
164
人民
(
じんみん
)
の
手
(
て
)
には
合
(
あ
)
はん
出口
(
でぐち
)
なれど、
165
今
(
いま
)
では
化
(
ば
)
かして
在
(
あ
)
るから、
166
之
(
こ
)
れを
見分
(
みわ
)
ける
人民
(
じんみん
)
は
偉
(
えら
)
いなれど、
167
真似
(
まね
)
の
出来
(
でき
)
る
人民
(
じんみん
)
は
偉
(
えら
)
いなれど、
168
判
(
わ
)
からん
中
(
うち
)
には
因縁
(
いんねん
)
ある
身魂
(
みたま
)
で
無
(
な
)
いと、
169
此
(
こ
)
の
中
(
なか
)
の
修業
(
ぎゃう
)
はやう
致
(
いた
)
さんぞよ。
170
余
(
あま
)
り
世界
(
せかい
)
が
非道
(
ひど
)
い
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るから、
171
因縁
(
いんねん
)
の
身魂
(
みたま
)
を
一
(
ひ
)
ト
処
(
とこ
)
へ
引
(
ひ
)
き
宿
(
よ
)
せて、
172
大望
(
たいもう
)
な
事
(
こと
)
が
命
(
さ
)
して
在
(
あ
)
るから、
173
皆
(
みな
)
が
気
(
き
)
苦労
(
ぐろう
)
を
致
(
いた
)
すなれど、
174
仕上
(
しあ
)
げた
処
(
とこ
)
では
皆
(
みな
)
が
喜
(
よろこ
)
ぶ
経綸
(
しぐみ
)
が
仕
(
し
)
て
在
(
あ
)
るぞよ。
175
錦
(
にしき
)
の
機
(
はた
)
の
仕組
(
しぐみ
)
で
在
(
あ
)
るから、
176
手間
(
てま
)
も
要
(
い
)
るし
気苦労
(
きぐろう
)
も
在
(
あ
)
るなれど、
177
細工
(
さいく
)
は
仕上
(
しあ
)
げを
見
(
み
)
て
貰
(
もら
)
はんと、
178
人民
(
じんみん
)
から
先
(
さ
)
きには
見当
(
けんとう
)
は
取
(
と
)
れん
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
179
国々
(
くにぐに
)
所々
(
ところどころ
)
の
人
(
ひと
)
の
心性
(
こころ
)
が
調査
(
あらため
)
てあると
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
ろうがな。
180
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
が
是
(
こ
)
れ
丈
(
だけ
)
に
乱
(
みだ
)
れたのは、
181
交易
(
こうえき
)
からじゃぞよ。
182
始
(
はじ
)
まりあれば
終局
(
しまい
)
が
在
(
あ
)
るぞよ。
183
所々
(
ところどころ
)
に
神柱
(
かみはしら
)
を
建
(
たて
)
さして、
184
先駆
(
さきばし
)
りに
教祖教祖
(
それぞれ
)
の
心性
(
こころ
)
の
事
(
こと
)
が
命
(
さ
)
して
在
(
あ
)
るのも、
185
天地
(
てんち
)
からの
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
186
天
(
てん
)
で
調整
(
あらため
)
致
(
いた
)
しての
先駆
(
さきばし
)
りなれど、
187
世
(
よ
)
が
乱
(
みだ
)
れて
居
(
を
)
る
故
(
ゆへ
)
に、
188
何処
(
どこ
)
の
教会
(
きゃうかい
)
も
純真純美
(
きっすい
)
の
教会
(
きゃうかい
)
は
在
(
あ
)
るまいがな。
189
神
(
かみ
)
にも
人民
(
じんみん
)
にも
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れる
方
(
かた
)
には、
190
誠
(
まこと
)
の
在
(
あ
)
るはチットも
無
(
な
)
いから、
191
酷
(
むご
)
い
事
(
こと
)
に
曇
(
くも
)
りて
居
(
を
)
るから、
192
この
方
(
ほう
)
の
守護
(
しゅご
)
が
在
(
あ
)
り
出
(
だ
)
したら、
193
夫
(
そ
)
れ
夫
(
ぞ
)
れ
審判
(
たてわけ
)
を
致
(
いた
)
すから、
194
是
(
これ
)
から
世界
(
せかい
)
は
段々
(
だんだん
)
辛
(
つら
)
く
成
(
な
)
るぞよ。
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 明治36年閏5月23日
(B)
(N)
明治36年旧6月4日 >>>
神諭
>
大本神諭
> 明治36年旧6月(日不明)
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【明治36年旧6月(日不明)|大本神諭|/os191】
合言葉「みろく」を入力して下さい→