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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1916(大正5)年3月6日(旧2月3日)
神霊界掲載号:
大正6年8月1日号(第50号) 14頁
神霊界八幡書店復刻版:
第1巻 330頁
七巻本:
第2巻 3頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-07-31 21:12:47
OBC :
os045
001
大国常立尊
(
おほくにとこたちのみこと
)
変生男子
(
へんじょうなんし
)
の
霊魂
(
みたま
)
が
現
(
あら
)
はれて、
002
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
守護
(
しゅご
)
に
掛
(
かか
)
るぞよ。
003
是
(
これ
)
までは
斯世
(
このよ
)
にモウ
無
(
な
)
い
神
(
かみ
)
と
為
(
し
)
られて
居
(
を
)
りて、
004
微躯
(
びく
)
とも
致
(
いた
)
さずに
蔭
(
かげ
)
から
守護
(
しゅご
)
いたしたぞよ。
005
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
は
蔭
(
かげ
)
から
仏事
(
ぶつじ
)
と
化
(
な
)
りて、
006
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
守護
(
しゅご
)
をして
居
(
を
)
りたなれど、
007
仏事
(
ぶつじ
)
の
世
(
よ
)
の
年
(
ねん
)
の
空
(
あ
)
きとなりたぞよ。
008
世界中
(
せかいじゅう
)
が
物質
(
ぶっしつ
)
からの
学
(
がく
)
で、
009
茲
(
ここ
)
までに
開
(
ひら
)
けた
世
(
よ
)
の
年
(
ねん
)
の
明
(
あ
)
きとなりたから、
010
今
(
いま
)
が
神徳
(
しんとく
)
と
物質
(
ぶっしつ
)
の
終
(
をは
)
りの
替
(
かわ
)
り
目
(
め
)
の、
011
大峠
(
おほとうげ
)
となりて
来
(
き
)
たから、
012
茲
(
ここ
)
へなりた
折
(
おり
)
に
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
る
事
(
こと
)
と、
013
言葉
(
ことば
)
で
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
る
事
(
こと
)
を、
014
世界中
(
せかいじゅう
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
人民
(
じんみん
)
に、
015
日々
(
にちにち
)
昼夜
(
ちゅうや
)
に
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
りた
事
(
こと
)
を、
016
能
(
よ
)
く
耳
(
みみ
)
へ
入
(
い
)
れてをいて
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
の
掃除
(
そうじ
)
を
致
(
いた
)
して、
017
御霊
(
みたま
)
を
研
(
みが
)
けるやうに
茲
(
ここ
)
まで
骨
(
ほね
)
を
折
(
を
)
りたなれど、
018
聞
(
き
)
いて
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
を
誰
(
だれ
)
も
用
(
もち
)
ゐて
居
(
を
)
る、
019
守護神
(
しゅごじん
)
人民
(
じんみん
)
が
無
(
な
)
いので、
020
大峠
(
おほとうげ
)
と
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
たら、
021
逆立
(
さかだち
)
に
成
(
な
)
りて
困
(
くる
)
しむものが
出来
(
でき
)
るから、
022
茲
(
ここ
)
になるまでに、
023
地
(
ち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けたのであるぞよ。
024
何程
(
なにほど
)
物事
(
ものごと
)
の
解
(
わか
)
りた
人民
(
じんみん
)
でも、
025
此世
(
このよ
)
でエライ
人
(
ひと
)
じゃと
言
(
い
)
はれる
人
(
ひと
)
でも、
026
ドンナ
誠
(
まこと
)
の
強
(
つよ
)
い
人民
(
じんみん
)
でも、
027
今度
(
こんど
)
の
立替
(
たてかへ
)
の
御用
(
ごよう
)
に
使
(
つか
)
はな
成
(
な
)
らん
人民
(
じんみん
)
には、
028
トコトンまで
神
(
かみ
)
は
気
(
き
)
を
引
(
ひ
)
くぞよ。
029
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
からは
大狂乱
(
おおきちがい
)
といはれ、
030
山子
(
やまこ
)
と
言
(
い
)
はれ、
031
ホウケて
居
(
を
)
ると
言
(
い
)
はれ、
032
悪魔
(
あくま
)
と
言
(
い
)
はれ、
033
世界
(
せかい
)
の
大馬鹿者
(
おおばかもの
)
と
申
(
もう
)
されて、
034
悔
(
くや
)
しい
残念
(
ざんねん
)
を
堪
(
こば
)
り
堪
(
こば
)
りて、
035
微躯
(
びく
)
とも
致
(
いた
)
さぬ
人民
(
じんみん
)
でないと、
036
今度
(
こんど
)
の
御用
(
ごよう
)
には
使
(
つか
)
はんから、
037
神界
(
しんかい
)
の
御用
(
ごよう
)
に
立
(
た
)
つ
身魂
(
みたま
)
は、
038
何
(
なん
)
でなりとも
苦労
(
くろう
)
があるぞよ。
039
我身
(
わがみ
)
や
家
(
いえ
)
が
気
(
き
)
に
成
(
な
)
る
様
(
やう
)
な
事
(
こと
)
では、
040
今度
(
こんど
)
の
御用
(
ごよう
)
には
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はんから、
041
神
(
かみ
)
は
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
ふ
身魂
(
みたま
)
と
思
(
おも
)
ふたら、
042
一旦
(
いったん
)
は
谷底
(
たにそこ
)
へ
落
(
おと
)
してから、
043
誠
(
まこと
)
の
御用
(
ごよう
)
に
使
(
つか
)
ふぞよ。
044
気
(
き
)
の
小
(
ちい
)
さいものは、
045
矢張
(
やは
)
り
艮
(
うしとらの
)
金神
(
こんじん
)
は
此世
(
このよ
)
の
悪神
(
あくがみ
)
で
在
(
あ
)
りたと
申
(
もう
)
して、
046
恐
(
こわ
)
がりて
迯
(
に
)
げて
去
(
い
)
ぬものも
出来
(
でき
)
るぞよ。
047
力一杯
(
ちからいっぱい
)
反対
(
はんたい
)
しようと
致
(
いた
)
して、
048
縮尻
(
しくじ
)
るものも
出来
(
でき
)
るぞよ。
049
今度
(
こんど
)
の
御用
(
ごよう
)
は
普通
(
ひととうり
)
の
身魂
(
みたま
)
では
能
(
よ
)
う
勤
(
つと
)
めんと
申
(
もう
)
して、
050
毎度
(
まいど
)
筆先
(
ふでさき
)
で
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
るぞよ。
051
勤
(
つと
)
め
上
(
あが
)
りたら
万古末代
(
まんごまつだい
)
名
(
な
)
の
残
(
のこ
)
る
事
(
こと
)
であるぞよ。
052
皆
(
みな
)
その
覚悟
(
かくご
)
で
居
(
を
)
らんと、
053
途中
(
とちゅう
)
でヘコタレるぞよと
申
(
もう
)
して、
054
今
(
いま
)
までの
筆先
(
ふでさき
)
にクドウ
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
るぞよ。
055
それで
確固
(
しっかり
)
と
腹帯
(
はらおび
)
を
〆
(
しめ
)
て、
056
胴
(
どう
)
を
据
(
す
)
えて
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
されと
申
(
もう
)
してあるぞよ。
057
人間界
(
にんげんかい
)
では
何程
(
なにほど
)
立派
(
りっぱ
)
な
誠
(
まこと
)
の
人民
(
じんみん
)
でも、
058
昔
(
むかし
)
からの
霊魂
(
みたま
)
の
罪咎
(
めぐり
)
が
在
(
あ
)
るから、
059
今度
(
こんど
)
の
御用
(
ごよう
)
は
苦労
(
くろう
)
の
固
(
かたま
)
りで、
060
昔
(
むかし
)
からの
霊魂
(
みたま
)
の
帳消
(
ちょうけ
)
しを
致
(
いた
)
して、
061
水晶
(
すいしょう
)
の
元
(
もと
)
の
霊魂
(
みたま
)
にいたして、
062
御役
(
おやく
)
に
立
(
たて
)
るのであるから、
063
誰
(
だれ
)
も
慢心
(
まんしん
)
の
無
(
な
)
いものはないから、
064
九分九里
(
くぶくりん
)
まで
取違
(
とりちが
)
いを
致
(
いた
)
して、
065
結構
(
けっこう
)
な
御用
(
ごよう
)
を
取外
(
とりはず
)
すから、
066
夫
(
そ
)
れで
筆先
(
ふでさき
)
を
十分
(
じゅうぶん
)
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
へ
〆
(
しめ
)
込
(
こ
)
みて、
067
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
されと
申
(
もう
)
すのであるぞよ。
068
今度
(
こんど
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
に
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
ふ
身魂
(
みたま
)
ほど、
069
苦労
(
くろう
)
が
授
(
さず
)
けてあるぞよ。
070
苦労
(
くろう
)
無
(
な
)
しには
何事
(
なにごと
)
も
成就
(
じょうじゅ
)
いたさんぞよ。
071
この
大望
(
たいもう
)
な
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
さす
因縁
(
いんねん
)
の
身魂
(
みたま
)
が、
072
何事
(
なにごと
)
もスット
思
(
おも
)
ふやうに
行
(
い
)
たら、
073
途中
(
とちゅう
)
から
邪魔
(
じゃま
)
が
這入
(
はい
)
りて、
074
物事
(
ものごと
)
成就
(
じょうじゅ
)
いたさんから、
075
此
(
この
)
大本
(
おほもと
)
は
月
(
つき
)
の
形
(
かたち
)
の
御簾
(
みす
)
の
内
(
うち
)
、
076
日
(
ひ
)
に
日
(
ひ
)
に
変
(
かは
)
る
経綸
(
しぐみ
)
が
致
(
いた
)
してあるぞよ。
077
大本
(
おほもと
)
の
経綸
(
しぐみ
)
は
引掛
(
ひっかけ
)
戻
(
もど
)
しであるから、
078
余
(
あま
)
りトントン
拍子
(
びょうし
)
に
行
(
い
)
きよると、
079
又
(
ま
)
た
後
(
あと
)
へ
戻
(
もど
)
すから、
080
其
(
その
)
覚悟
(
かくご
)
で
居
(
を
)
らんと
辛
(
つろ
)
うて
堪
(
こば
)
れんから、
081
茲
(
ここ
)
を
貫
(
つら
)
ぬく
身魂
(
みたま
)
でないと、
082
三千年
(
さんぜんねん
)
余
(
あま
)
りての
経綸
(
しぐみ
)
の
御用
(
ごよう
)
には
使
(
つか
)
はんぞよ。
083
此
(
この
)
大本
(
おほもと
)
は
多勢
(
おほぜい
)
は
要
(
ゐ
)
らんと
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
084
いろは
四十八文字
(
しじゅうはちもじ
)
で
世
(
よ
)
を
開
(
ひら
)
くのであるから、
085
三人
(
さんにん
)
に
成
(
な
)
りても、
086
誠
(
まこと
)
の
者
(
もの
)
でさえ
在
(
あ
)
りたら
成就
(
じょうじゅ
)
いたすから、
087
訳
(
わけ
)
の
判
(
わか
)
らん
身魂
(
みたま
)
はサア
今
(
いま
)
と
成
(
な
)
りたら、
088
取
(
とり
)
祓
(
はら
)
いに
致
(
いた
)
さうも
知
(
し
)
れんから、
089
夫
(
そ
)
れでは
可愛相
(
かわいそう
)
で
神
(
かみ
)
が
見
(
み
)
て
居
(
を
)
れんから、
090
何時
(
いつ
)
までもクドウ
厭
(
いや
)
がられもって、
091
筆先
(
ふでさき
)
で
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けるから、
092
神
(
かみ
)
にも
出口直
(
でぐちなお
)
にも
落度
(
おちど
)
はモウ
在
(
あ
)
ろまいぞよ。
093
この
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
から
皆
(
みな
)
揃
(
そろ
)
ふて
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
して、
094
善
(
ぜん
)
一筋
(
ひとすじ
)
の
道
(
みち
)
へ
乗
(
の
)
り
替
(
か
)
へて、
095
彼
(
あ
)
れでならこそ
世界
(
せかい
)
の
大元
(
おほもと
)
じゃと、
096
人民
(
じんみん
)
から
申
(
もう
)
すやうに
行状
(
おこない
)
、
097
やり
方
(
かた
)
を
替
(
か
)
へて、
098
永
(
なが
)
らく
落
(
お
)
ちて
御出
(
をいで
)
なされたミロク
様
(
さま
)
を、
099
一日
(
いちにち
)
も
早
(
はや
)
く
世
(
よ
)
に
御上
(
おあ
)
がりに
成
(
な
)
りて
戴
(
いただ
)
いて、
100
天地
(
てんち
)
が
揃
(
そろ
)
ふて
世界
(
せかい
)
の
守護
(
しゅご
)
が
無
(
な
)
ければ、
101
世
(
よ
)
はヂリヂリと
滅亡
(
なく
)
なりて
了
(
しま
)
ふのも、
102
外
(
ほか
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
には
解
(
わか
)
りは
致
(
いた
)
そまいがな。
103
是迄
(
これまで
)
通
(
どお
)
りでモ
一
(
ひと
)
つ
悪
(
あく
)
を
強
(
つよ
)
く
為
(
し
)
て
行
(
や
)
りて
行
(
いか
)
うとの、
104
世界中
(
せかいじゅう
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
の
精神
(
せいしん
)
で
在
(
あ
)
ろうがな。
105
悪
(
あく
)
の
霊
(
れい
)
では
一寸
(
ちょっと
)
の
場
(
ば
)
の
御地
(
をつち
)
の
上
(
うへ
)
には、
106
モウ
置
(
お
)
かん
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたから、
107
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が
何彼
(
なにか
)
の
実地
(
じっち
)
の、
108
準備
(
じゅんび
)
を
立
(
た
)
てに
廻
(
まわ
)
りて、
109
遠所
(
とほく
)
も
近所
(
ちかく
)
も
外
(
ほか
)
の
霊魂
(
みたま
)
では
出来
(
でき
)
ん
経綸
(
しぐみ
)
が
立
(
た
)
ててあるぞよ。
110
今度
(
こんど
)
の
経綸
(
しぐみ
)
は
何処
(
どこ
)
からも、
111
指一本
(
ゆびいっぽん
)
指
(
さ
)
す
事
(
こと
)
の
出来
(
でき
)
んやうに、
112
水
(
みず
)
も
漏
(
も
)
らさんやうに
仕組
(
しぐみ
)
てあるなれど、
113
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
へ
参
(
まい
)
りて、
114
邪魔
(
じゃま
)
を
致
(
いた
)
す
守護神
(
しゅごじん
)
は
沢山
(
たっぴつ
)
有
(
あ
)
るから、
115
気赦
(
きゆる
)
しはチットも
出来
(
でき
)
んぞよ。
116
抜刀
(
ぬきみ
)
の
中
(
なか
)
に
居
(
を
)
る
様
(
やう
)
の
精神
(
せいしん
)
でないと、
117
油断
(
ゆだん
)
が
在
(
あ
)
りたら
悪
(
あく
)
の
霊
(
れい
)
が、
118
此中
(
このなか
)
の
立
(
たち
)
寄
(
よ
)
る
人民
(
じんみん
)
に
憑
(
うつ
)
りて、
119
潰
(
つぶ
)
さうと
掛
(
かか
)
るぞよ。
120
今度
(
こんど
)
の
経綸
(
しぐみ
)
はモウ
微躯
(
びく
)
とも
致
(
いた
)
さぬやうに、
121
昔
(
むかし
)
から
仕組
(
しぐみ
)
てあるから、
122
別条
(
べつじょう
)
は
無
(
な
)
いなれど、
123
邪魔
(
じゃま
)
が
這入
(
はい
)
りた
丈
(
だ
)
けは
立替
(
たてかへ
)
が
遅
(
おく
)
れるから、
124
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
が
永
(
なが
)
らく
苦
(
くる
)
しむのが
可愛想
(
かわいそう
)
なから、
125
此
(
この
)
内部
(
なか
)
から
十分
(
じゅうぶん
)
に
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けて、
126
霊魂
(
みたま
)
を
日本魂
(
やまとだましい
)
に
立
(
たち
)
還
(
かえ
)
らして
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
されよ。
127
何事
(
なにごと
)
も
中
(
なか
)
から
破裂
(
はれつ
)
いたすので
在
(
あ
)
るから、
128
大本
(
おほもと
)
の
邪魔
(
じゃま
)
をいたすものも、
129
力
(
ちから
)
一杯
(
いっぱい
)
神
(
かみ
)
の
為
(
ため
)
と
思
(
おも
)
ふて
致
(
いた
)
すのであるから、
130
一番
(
いちばん
)
に
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
して、
131
道路
(
みち
)
歩行
(
あるき
)
もってでも
大本
(
おほもと
)
の
筆先
(
ふでさき
)
を
考
(
かんが
)
へ
詰
(
つ
)
めて
居
(
を
)
らんと、
132
不調法
(
ぶちょうほう
)
が
出来
(
でき
)
るから、
133
善
(
ぜん
)
の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
そうと
悪
(
あく
)
に
覆
(
かへ
)
ろうと、
134
心
(
こころ
)
一
(
ひ
)
とつの
持
(
も
)
ちやうであるぞよ。
135
心
(
こころ
)
ほど
斯
(
この
)
世
(
よ
)
に
恐
(
こわ
)
いものは
無
(
な
)
いぞよ。
136
出口直
(
でぐちなお
)
は
艮
(
うしとらの
)
金神
(
こんじん
)
の
霊
(
れい
)
で
維持
(
もち
)
て
居
(
を
)
る
肉体
(
にくたい
)
であるから、
137
此方
(
このほう
)
の
霊
(
れい
)
が
出
(
で
)
ると
直
(
なお
)
が
肉体
(
にくたい
)
がグニャグニャに
成
(
な
)
りて、
138
弱
(
よわ
)
るのを
見
(
み
)
ても、
139
神
(
かみ
)
の
入
(
い
)
れものと
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
が
判
(
わか
)
るぞよ。
140
是
(
これ
)
からは
今迄
(
いままで
)
のやうな
心
(
こころ
)
で
居
(
を
)
ると、
141
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
の
御用
(
ごよう
)
はささんぞよ。
142
此中
(
このなか
)
が
大変
(
たいへん
)
厳格
(
きびしく
)
なるぞよ。
143
早
(
はよ
)
うから
気
(
き
)
が
注
(
つ
)
けて
在
(
あ
)
るが、
144
筆先
(
ふでさき
)
どほりに
何
(
なに
)
ごとも、
145
世界
(
せかい
)
の
大掃除
(
おほそうじ
)
を
始
(
はじ
)
めるから
国々
(
くにぐに
)
、
146
所々
(
ところどころ
)
、
147
家々
(
いへいへ
)
、
148
人々
(
にんにん
)
に
罪穢
(
めぐり
)
の
在
(
あ
)
るだけのことをいたすから、
149
さうなる
迄
(
まで
)
に
改心
(
かいしん
)
いたして、
150
身魂
(
みたま
)
を
研
(
みが
)
いて
居
(
を
)
るやうに、
151
諸国
(
しょこく
)
の
神
(
かみ
)
、
152
守護神
(
しゅごじん
)
、
153
人民
(
じんみん
)
に
知
(
し
)
らしたことを、
154
悪
(
わる
)
う
取
(
と
)
りて
耳
(
みみ
)
に
入
(
い
)
れるものが
無
(
な
)
いとは、
155
能
(
よ
)
うも
曇
(
くも
)
りたものであるぞよ。
156
此
(
こ
)
の
実地
(
じっち
)
の
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の、
157
申
(
もう
)
すことを
誠
(
まこと
)
に
聞
(
き
)
いて、
158
其
(
その
)
行
(
おこな
)
いに
替
(
か
)
へて
居
(
を
)
る
身魂
(
みたま
)
で
在
(
あ
)
りたなら、
159
此世
(
このよ
)
の
変
(
かは
)
り
目
(
め
)
に、
160
初発
(
しょぱつ
)
の
善
(
よ
)
き
御用
(
ごよう
)
を
為
(
さ
)
せて、
161
末代
(
まつだい
)
美
(
よ
)
い
名
(
な
)
を
残
(
のこ
)
すやうに、
162
神
(
かみ
)
から
神徳
(
おかげ
)
を
渡
(
わた
)
すぞよ。
163
神
(
かみ
)
の
申
(
もう
)
すことを
疑
(
うたが
)
はずに
誠
(
まこと
)
にいたす
守護神
(
しゅごじん
)
に
使
(
つか
)
はれて
居
(
を
)
る
肉体
(
にくたい
)
は、
164
其日
(
そのひ
)
から
善
(
ぜん
)
の
神
(
かみ
)
の
守護
(
しゅご
)
が
在
(
あ
)
るから、
165
思
(
おも
)
ふやうに
行
(
い
)
きだすぞよ。
166
斯
(
こ
)
んな
結構
(
けっこう
)
な
教
(
おしへ
)
は
外
(
ほか
)
に
無
(
な
)
いなれど、
167
此内
(
このなか
)
の
直接
(
ぢき
)
の
御用
(
ごよう
)
いたす
身魂
(
みたま
)
が、
168
悪
(
あく
)
に
見
(
み
)
せて
化
(
ばか
)
して
在
(
あ
)
るから、
169
誰
(
だれ
)
も
誠
(
まこと
)
に
今
(
いま
)
にいたすものが
無
(
な
)
いなれど、
170
何彼
(
なにか
)
の
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて
来
(
き
)
たから、
171
実地
(
じっち
)
の
生神
(
いきがみ
)
が
世界
(
せかい
)
へ
実地
(
じっち
)
をして
見
(
み
)
せるから、
172
実地
(
じっち
)
が
出来
(
でき
)
て
来
(
く
)
るまで
近
(
ちか
)
くほど
判
(
わか
)
らんぞよ。
173
可愛想
(
かわいそう
)
なものじゃ。
174
我
(
われ
)
の
心
(
こころ
)
が
悪
(
わる
)
いと、
175
人
(
ひと
)
が
善
(
よ
)
きこといたして
居
(
を
)
りても、
176
反対
(
さかさま
)
に
悪
(
わる
)
く
見
(
み
)
えるぞよ。
177
悪
(
わる
)
い
心
(
こころ
)
を
持
(
も
)
ちて
居
(
を
)
ると、
178
悪
(
わる
)
い
守護神
(
しゅごじん
)
が
覇張
(
はば
)
りて、
179
悪
(
わる
)
いこと
斗
(
ばか
)
りを
為
(
さ
)
せるから、
180
一
(
ひと
)
つも
思
(
おも
)
わくは
立
(
た
)
たんぞよ。
181
今
(
いま
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
は
悪魔
(
あくま
)
が
九分
(
くぶ
)
在
(
あ
)
るから、
182
天地
(
てんち
)
の
実地
(
じっち
)
の
生神
(
いきがみ
)
の
力
(
ちから
)
でも、
183
中々
(
なかなか
)
に
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れるぞよ。
184
人民
(
じんみん
)
は
神
(
かみ
)
なら
直
(
じき
)
に
悪魔
(
あくま
)
ぐらいは、
185
退治
(
たいじ
)
が
出来
(
でき
)
さうなものじゃと
申
(
もう
)
すなれど、
186
世界中
(
せかいじゅう
)
に
真実
(
まこと
)
といふ
事
(
こと
)
が、
187
チットも
無
(
な
)
いやうに
成
(
な
)
りて、
188
泥海
(
どろうみ
)
同様
(
どふやう
)
で、
189
生神
(
いきがみ
)
の
片足
(
かたあし
)
踏
(
ふみ
)
込
(
こ
)
む
所
(
ところ
)
も、
190
手
(
て
)
を
差出
(
さしだ
)
す
所
(
ところ
)
も
無
(
な
)
いやうに
成
(
なり
)
て
了
(
しも
)
ふて
居
(
を
)
るから、
191
神
(
かみ
)
も
中々
(
なかなか
)
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
すぞよ。
192
この
世
(
よ
)
を
是
(
これ
)
までに
利己主義
(
われよし
)
で、
193
他人
(
ひと
)
は
如何
(
どう
)
でも
我
(
われ
)
さえ
良
(
よ
)
けら
能
(
よ
)
い
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
で
来
(
き
)
た、
194
此
(
こ
)
の
世界
(
せかい
)
の
大掃除
(
おほそうじ
)
を、
195
今
(
いま
)
の
上
(
うへ
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
人民
(
じんみん
)
に
為
(
さ
)
せたとこで、
196
誠
(
まこと
)
の
掃除
(
さうじ
)
は
出来
(
でき
)
は
致
(
いた
)
さんから、
197
実地
(
じっち
)
の
活神
(
いきがみ
)
が
世界
(
せかい
)
の
大掃除
(
おほそうじ
)
を
初
(
はじ
)
めると
申
(
もう
)
して、
198
日々
(
にちにち
)
知
(
し
)
らして
居
(
を
)
るなれど、
199
近所
(
ちかく
)
ほど
何
(
なに
)
も
分
(
わか
)
らん、
200
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なもので
在
(
あ
)
るが、
201
遠国
(
えんごく
)
から
開
(
ひら
)
けて
来
(
き
)
て、
202
遠国
(
とうく
)
の
明
(
あか
)
りで
足元
(
あしもと
)
が
依然
(
じっと
)
して、
203
居
(
を
)
れんやうに
成
(
な
)
るといふ
事
(
こと
)
が、
204
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から
筆先
(
ふでさき
)
で
知
(
し
)
らしてあるぞよ。
205
遠国
(
とおく
)
から
明
(
あか
)
りが
刺
(
さ
)
して、
206
脚下
(
あしもと
)
がそろそろと
判
(
わか
)
りかけると
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
207
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
教
(
おしへ
)
は、
208
実地
(
じっち
)
ばかりの
誠
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
であるから
開
(
ひら
)
くにも
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れるし、
209
分明
(
わか
)
るのも
手間
(
てま
)
が
要
(
ゐ
)
るなれど、
210
モウ
世界
(
せかい
)
から
筆先
(
ふでさき
)
の
実地
(
じっち
)
が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るから、
211
此
(
こ
)
の
先
(
さき
)
に
疑
(
うたが
)
ふやうな
守護神
(
しゅごじん
)
が、
212
大本
(
おほもと
)
へ
出
(
で
)
て
来
(
き
)
たら、
213
其場
(
そのば
)
で
正体
(
しょうたい
)
を
現
(
あら
)
はして、
214
ざまを
晒
(
さら
)
さすぞよ。
215
近
(
ちか
)
い
所
(
ところ
)
ほど
後廻
(
あとまわ
)
しに
成
(
な
)
るのは
我
(
われ
)
の
心
(
こころ
)
の
持
(
も
)
ち
様
(
やう
)
が
違
(
ちが
)
ふからであるぞよ。
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