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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1900(明治33)年9月4日(旧8月11日)
神霊界掲載号:
大正7年6月1日号(第63号) 13頁(次号に続く)
神霊界八幡書店復刻版:
第2巻 411頁
七巻本:
第4巻 19頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
28頁
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
14頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-06-19 20:42:29
OBC :
os119
001
此
(
この
)
筆先
(
ふでさき
)
は
毛筋
(
けすじ
)
も
違
(
ちが
)
はん
事
(
こと
)
を
書
(
かか
)
して
置
(
を
)
くぞよ。
002
書
(
かか
)
した
事
(
こと
)
は
皆
(
みな
)
実現
(
でて
)
来
(
く
)
るぞよ。
003
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
は
外
(
ほか
)
の
教会
(
きゃうかい
)
とは
違
(
ちが
)
ふから、
004
誰
(
たれ
)
にも
解
(
わか
)
らん
経綸
(
しぐみ
)
がしてあるから、
005
我
(
わが
)
目的
(
もくてき
)
を
立
(
たて
)
に
来
(
き
)
たとても
底
(
そこ
)
の
分
(
わか
)
らん
経綸
(
しぐみ
)
が
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
るから、
006
実地
(
じっち
)
の
事
(
こと
)
はモチト
先
(
さき
)
にならんと
申
(
まう
)
さんぞよ。
007
今
(
いま
)
申
(
もう
)
すと
却
(
かへ
)
りて
悪
(
わる
)
き
事
(
こと
)
があるから、
008
微躯利
(
びくり
)
とも
出来
(
でき
)
んやうに
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
009
目的
(
もくてき
)
を
立
(
たて
)
に
来
(
き
)
てはスコタン
喰
(
く
)
ふて
去
(
い
)
ぬものまだまだ
出来
(
でき
)
るぞよ。
010
何
(
なに
)
も
先
(
さき
)
に
書
(
かか
)
してをくぞよ。
011
綾部
(
あやべ
)
の
化
(
ば
)
ケ
物
(
もの
)
、
012
狂人
(
きちがい
)
を
見
(
み
)
て
来
(
き
)
てやろうと、
013
嬲
(
なぶ
)
り
心
(
ごころ
)
で
来
(
く
)
るものもあるぞよ。
014
また
誠
(
まこと
)
を
聞
(
き
)
きに
来
(
く
)
るものも
在
(
あ
)
るぞよ。
015
其
(
そ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
じゃぞよ。
016
上田
(
うへだ
)
は
阿房
(
あほう
)
に
化
(
な
)
りて
居
(
を
)
ざれよ、
017
面白
(
をもしろ
)
い
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
るぞよ。
018
足立
(
あだち
)
が
良
(
よ
)
い
言触
(
ことふ
)
れじゃが、
019
是
(
これ
)
でも
役員
(
やくいん
)
見
(
み
)
て
居
(
を
)
ざれ、
020
細工
(
さいく
)
は
仕上
(
しあ
)
げを
見
(
み
)
て
貰
(
もら
)
はんと
善
(
よ
)
し
悪
(
あ
)
しは
解
(
わか
)
らんぞよ。
021
人
(
ひと
)
の
口車
(
くちぐるま
)
に
乗
(
の
)
るとスコタンに
転覆
(
なる
)
ぞよ。
022
艱難
(
かんなん
)
苦労
(
くろう
)
して
誠
(
まこと
)
を
尽
(
つく
)
して
居
(
を
)
りた
人民
(
じんみん
)
には
今度
(
こんど
)
はチト
良
(
よ
)
い
神徳
(
おかげ
)
を
授
(
さづ
)
けるなれど、
023
腹
(
はら
)
のドン
底
(
ぞこ
)
迄
(
まで
)
も
見抜
(
みぬ
)
かんと
誠
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
は
申
(
もう
)
さんぞよ。
024
それで
斯
(
この
)
大本
(
おほもと
)
は
難
(
むつ
)
ケ
敷
(
しい
)
のじゃぞよ。
025
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
は
近慾
(
ちかよく
)
なから、
026
何程
(
なにほど
)
誠
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
を
申
(
もう
)
しても、
027
今
(
いま
)
ではまだ
誠
(
まこと
)
に
致
(
いた
)
さんから、
028
実地
(
じっち
)
の
事
(
こと
)
は
言
(
い
)
はれず、
029
言
(
い
)
はんから
解
(
わか
)
らんなり、
030
誠
(
まこと
)
を
今
(
いま
)
申
(
もう
)
しても
誠
(
まこと
)
の
人
(
ひと
)
が
無
(
な
)
いから
取
(
とり
)
違
(
ちが
)
い
計
(
ばか
)
りが
出来
(
でき
)
るなり、
031
困
(
こま
)
ったものなれど、
032
モウ
暫
(
しばら
)
くの
行
(
ぎゃう
)
であるから
上田
(
うへだ
)
どのは
辛抱
(
しんぼう
)
して
勤
(
つと
)
めて
下
(
くだ
)
され。
033
神
(
かみ
)
と
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
の
苦労
(
くろう
)
いたした
事
(
こと
)
を
思
(
をも
)
ふたら
未
(
ま
)
だ
楽
(
らく
)
なものじゃぞよ。
034
世界
(
せかい
)
が
余程
(
よほど
)
混雑
(
こんざつ
)
になって
来
(
こ
)
んと
綾部
(
あやべ
)
の
思
(
をも
)
わくは
立
(
た
)
たんぞよ。
035
今
(
いま
)
の
内
(
うち
)
は、
036
成
(
な
)
るやうに
為
(
し
)
ておりて
下
(
くだ
)
され。
037
大望
(
たいもう
)
済
(
す
)
みたとても
却々
(
なかなか
)
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
であるから、
038
好
(
よ
)
き
事
(
こと
)
計
(
ばか
)
りを
待
(
ま
)
ちて
居
(
を
)
りても、
039
余程
(
よほど
)
心
(
こころ
)
の
洗濯
(
せんたく
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
らんと、
040
間違
(
まちが
)
いの
出来
(
でき
)
る
人
(
ひと
)
が
大分
(
だいぶ
)
あるぞよ。
041
我
(
わが
)
身魂
(
みたま
)
次第
(
しだい
)
で、
042
今度
(
こんど
)
はドンナ
事
(
こと
)
でも
出来
(
でき
)
るなれど、
043
誤解
(
とりちがい
)
があると
却
(
かへ
)
って
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
な
事
(
こと
)
になりて
来
(
く
)
るぞよ。
044
神
(
かみ
)
の
位格
(
そなえ
)
が
出来
(
でき
)
るやうに
成
(
な
)
りたら、
045
皆
(
みな
)
結構
(
けっこう
)
にして、
046
誠
(
まこと
)
の
人
(
ひと
)
から
神
(
かみ
)
が
御礼
(
おんれい
)
を
申
(
まう
)
すぞよ。
047
今
(
いま
)
は
判
(
わか
)
らんので
皆
(
みな
)
が
色々
(
いろいろ
)
と
心配
(
しんぱい
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
れども、
048
何事
(
なにごと
)
も
違
(
ちが
)
いは
無
(
な
)
いぞよ。
049
斯
(
こ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
を
今
(
いま
)
申
(
もう
)
しても
人民
(
じんみん
)
では
能
(
よ
)
う
解
(
わ
)
けんから、
050
出口
(
でぐち
)
には
筆先
(
ふでさき
)
かかし、
051
上田
(
うへだ
)
には
霊学
(
れいがく
)
で
解
(
わ
)
けさすなり、
052
実地
(
じっち
)
の
事
(
こと
)
は
未
(
ま
)
だ
見
(
み
)
せられん
事
(
こと
)
もあるぞよ。
053
腸底
(
はらわた
)
まで
見貫
(
みぬ
)
かんと
実地
(
じっち
)
の
筆先
(
ふでさき
)
は
見
(
み
)
せんが
可
(
よ
)
いぞよ。
054
是
(
これ
)
は
出口
(
でぐち
)
と
上田
(
うへだ
)
の
心中
(
はら
)
で
中々
(
なかなか
)
実地
(
じっち
)
はまだまだ
見
(
み
)
せられんぞよ。
055
先
(
さき
)
楽
(
たの
)
しみじゃぞよ。
056
遠国
(
えんごく
)
から
甘
(
うま
)
い
言
(
こと
)
を
申
(
まう
)
して
来
(
き
)
ても、
057
上田
(
うへだ
)
は
今
(
いま
)
の
内
(
うち
)
は
実地
(
じっち
)
の
事
(
こと
)
を
申
(
まう
)
すで
無
(
な
)
いぞよ。
058
真正
(
まこと
)
の
経綸
(
しぐみ
)
は
未
(
ま
)
だまだ
人
(
ひと
)
には
言
(
い
)
はれんぞよ。
059
この
経綸
(
しぐみ
)
因縁
(
いんねん
)
が
判
(
わか
)
らんから、
060
広
(
ひろ
)
まる
程
(
ほど
)
一旦
(
いったん
)
は
我
(
われ
)
の
目的
(
もくてき
)
を
立
(
た
)
てに
参
(
まい
)
るなれど、
061
身魂
(
みたま
)
に
因縁
(
いんねん
)
が
無
(
な
)
くては
斯
(
この
)
御用
(
ごよう
)
は
出来
(
でき
)
んぞよ。
062
いろいろと
変
(
かわ
)
るから、
063
外
(
ほか
)
の
教会
(
きゃうかい
)
でも
却々
(
なかなか
)
六
(
むつ
)
ケしいから、
064
況
(
ま
)
して
綾部
(
あやべ
)
は
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
大本
(
おほもと
)
にコンナ
処
(
とこ
)
がなる
経綸
(
しぐみ
)
であるから、
065
チット
気苦労
(
きぐろう
)
もあれども、
066
此
(
こ
)
の
事
(
こと
)
が
天晴
(
あっぱれ
)
世界
(
せかい
)
へ
判
(
わか
)
りて
来
(
き
)
たら
世界
(
せかい
)
を
一
(
ひと
)
つに
丸
(
まる
)
める
本
(
もと
)
じゃに
由
(
よ
)
って、
067
春一
(
はるいち
)
どのも
今
(
いま
)
の
内
(
うち
)
に
行状
(
をこない
)
を
替
(
か
)
へなされ、
068
今
(
いま
)
の
精神
(
せいしん
)
の
持
(
もち
)
方
(
かた
)
では
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
があるぞよ。
069
今迄
(
いままで
)
の
神
(
かみ
)
の
教会
(
きゃうかい
)
は
結構
(
けっこう
)
な
所
(
とこ
)
のやうに
在
(
あ
)
るが、
070
何
(
なに
)
を
申
(
もう
)
しても
暗雲
(
まっくら
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の
仕組
(
しぐみ
)
であるから、
071
暁
(
あけ
)
の
鳥
(
からす
)
となりて
来
(
き
)
たら、
072
汚
(
きた
)
なうて
眼
(
め
)
を
明
(
あ
)
けて
見
(
み
)
られんぞよ。
073
夜分
(
やぶん
)
に
致
(
いた
)
した
事
(
こと
)
は、
074
碌
(
ろく
)
な
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
よまいがな。
075
神
(
かみ
)
の
心
(
こころ
)
もチットは
推量
(
すいりゃう
)
して
下
(
くだ
)
され。
076
それに
就
(
つ
)
いては、
077
役員
(
とりつぎ
)
誠
(
まこと
)
の
世話掛
(
せわがか
)
り
御苦労
(
ごくろう
)
なれど、
078
誰
(
たれ
)
にも
今
(
いま
)
では
世話
(
せわ
)
が
為
(
さ
)
せられんから、
079
ドウゾ
暫
(
しばら
)
くの
所
(
ところ
)
を
成
(
な
)
ろう
様
(
やう
)
に
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
されよ。
080
是
(
これ
)
だけに
誠
(
まこと
)
の
人
(
ひと
)
は
骨
(
ほね
)
を
折
(
を
)
って
心配
(
しんぱい
)
を
致
(
いた
)
し、
081
布教者
(
とりつぎ
)
は
喉
(
のど
)
から
血
(
ち
)
の
出
(
で
)
るやうな
気苦労
(
きぐろう
)
を
致
(
いた
)
して
人
(
ひと
)
を
助
(
たす
)
ける
為
(
ため
)
に、
082
人
(
ひと
)
の
頼
(
たの
)
まん
事
(
こと
)
に
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
を
思
(
をも
)
ふのも、
083
皆
(
みな
)
昔
(
むかし
)
から
身魂
(
みたま
)
に
深
(
ふか
)
い
因縁
(
いんねん
)
あるゆへじゃから、
084
モウ
暫
(
しばら
)
くの
所
(
ところ
)
を
忍耐
(
こばり
)
て
下
(
くだ
)
され、
085
神
(
かみ
)
が
判
(
わ
)
けて
見
(
み
)
せるぞよ。
086
是
(
これ
)
も
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたのじゃぞよ。
[
*
#087から096は、#099から107と同じ文章だったため削除した。神霊界誌第63号と翌64号に分けて掲載されたため、重複したと思われる。第63号では#096まで。第64号は#099から。
]
087
088
089
090
091
092
093
094
095
096
097
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
大本
(
おほもと
)
は、
098
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
大洗濯
(
おほせんたく
)
を
致
(
いた
)
す
尊
(
たふと
)
い
所
(
とこ
)
であるから、
099
何程
(
なにほど
)
金銀
(
きんぎん
)
を
積
(
つ
)
んでも、
100
身魂
(
みたま
)
に
因縁
(
いんねん
)
無
(
な
)
くては
出来
(
でき
)
ん
世話
(
せわ
)
であるぞよ。
101
然
(
さ
)
る
代
(
かは
)
りには
此
(
この
)
事
(
こと
)
が
成就
(
じょうじゅ
)
致
(
いた
)
したら、
102
世界
(
せかい
)
は
結構
(
けっこう
)
に
成
(
な
)
りて
万古
(
まんご
)
末代
(
まつだい
)
名
(
な
)
の
残
(
のこ
)
る
御用
(
ごよう
)
であるぞよ。
103
名
(
な
)
の
残
(
のこ
)
ると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
は、
104
是
(
これ
)
までの
何
(
なに
)
の
道
(
みち
)
でも
道
(
みち
)
を
開
(
ひら
)
くのは
一寸
(
ちょっと
)
やソツトでは
成就
(
じょうじゅ
)
いたさねど、
105
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
昔
(
むかし
)
から
隠
(
かく
)
れて
何
(
なに
)
も
彼
(
か
)
もに
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
た
御蔭
(
おかげ
)
で、
106
出口
(
でぐち
)
を
咽喉
(
のど
)
から
血
(
ち
)
の
出
(
で
)
る
憂目
(
め
)
に
合
(
あは
)
したなれど、
107
其
(
その
)
次
(
つぎ
)
の
御世嗣
(
およつぎ
)
は
又
(
また
)
楽
(
らく
)
なぞよ。
108
それでも
余
(
あま
)
り
楽
(
らく
)
とは
思
(
をも
)
ふまいがな。
109
因縁
(
いんねん
)
の
身魂
(
みたま
)
は
皆
(
みな
)
茲
(
ここ
)
へ
引
(
ひき
)
よして
大望
(
たいもう
)
な
御用
(
ごよう
)
が
命
(
さ
)
してあるが、
110
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
の
苦労
(
くろう
)
はまた
格別
(
かくべつ
)
じゃぞよ。
111
今度
(
こんど
)
は
苦労
(
くろう
)
の
為終
(
しじま
)
い、
112
モウ
段々
(
だんだん
)
と
此
(
こ
)
のさきは
能
(
よ
)
くなる
斗
(
ばか
)
りであるぞよ。
113
外
(
ほか
)
の
教会
(
きゃうかい
)
は
病
(
やまい
)
を
癒
(
なを
)
して
人
(
ひと
)
を
一人
(
ひとり
)
でも
沢山
(
たくさん
)
集
(
よ
)
せたり、
114
立派
(
りっぱ
)
な
教会
(
きゃうかい
)
を
建
(
たて
)
て
拡
(
ひろ
)
めさえ
為
(
し
)
たら
可
(
よ
)
いので
在
(
あ
)
れども、
115
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
大本
(
おほもと
)
はソンナ
教会
(
きゃうかい
)
とは
天地
(
てんち
)
の
相違
(
さうゐ
)
であるから、
116
百鳥
(
もづ
)
も
雀
(
すずめ
)
も
一所
(
いっしょ
)
には
寄
(
よ
)
せんぞよ。
117
今度
(
こんど
)
の
二度目
(
にどめ
)
の
天
(
あま
)
の
岩戸
(
いはと
)
開
(
びら
)
きに
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
ふ
因縁
(
いんねん
)
の
身魂
(
みたま
)
ばかりを
引
(
ひき
)
寄
(
よ
)
せて、
118
昔
(
むかし
)
からの
経綸
(
しぐみ
)
を
成就
(
じょうじゅ
)
いたさす
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
大本
(
おほもと
)
で
在
(
あ
)
るから、
119
今迄
(
いままで
)
の
教会
(
きゃうかい
)
の
様
(
やう
)
に
思
(
おも
)
ふて
居
(
を
)
りたら
薩張
(
さっぱ
)
り
慮見
(
りょうけん
)
が
違
(
ちが
)
うぞよ。
120
天理
(
てんり
)
、
121
金光
(
こんこう
)
、
122
黒住
(
くろずみ
)
、
123
妙霊
(
みょうれい
)
、
124
皆
(
み
)
な
此
(
この
)
大望
(
たいもう
)
が
在
(
あ
)
る
故
(
ゆへ
)
に
神
(
かみ
)
から
先
(
さき
)
に
出
(
だ
)
したのであれども、
125
後
(
あと
)
の
取次
(
とりつぎ
)
は
神
(
かみ
)
の
心
(
こころ
)
が
解
(
わか
)
らんから、
126
皆
(
みな
)
教会
(
きゃうかい
)
に
致
(
いた
)
して
了
(
しも
)
ふて、
127
神
(
かみ
)
の
思
(
をも
)
わくは
一
(
ひ
)
とつも
立
(
たた
)
ず、
128
口糊
(
くつつぎ
)
の
種
(
たね
)
に
神
(
かみ
)
をいたして、
129
我
(
われ
)
が
神
(
かみ
)
の
真似
(
まね
)
ばかりを
致
(
いた
)
して、
130
日本
(
にほん
)
の
神
(
かみ
)
の
名
(
な
)
を
悪
(
わ
)
るく
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るが、
131
是
(
これ
)
が
皆
(
みな
)
四
(
よ
)
ツ
足
(
あし
)
の
守護
(
しゅご
)
であるぞよ。
132
教会
(
きゃうかい
)
の
布教師
(
とりつぎ
)
よりも
平
(
ひら
)
の
信者
(
しんじゃ
)
の
方
(
ほう
)
に
誠
(
まこと
)
があるぞよ。
133
今
(
いま
)
の
取次
(
とりつ
)
ぎ
是
(
これ
)
で
可
(
よ
)
いと
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
るから、
134
誠
(
まこと
)
の
生神
(
いきがみ
)
の
申
(
まう
)
す
事
(
こと
)
は、
135
チットも
耳
(
みみ
)
え
這入
(
はい
)
らんぞよ。
136
誠
(
まこと
)
の
神
(
かみ
)
が
表
(
をもて
)
へ
天晴
(
あっぱれ
)
現
(
あら
)
はれると、
137
今迄
(
いままで
)
の、
138
神
(
かみ
)
を
松魚節
(
かつをぶし
)
にいたして
居
(
を
)
りた
教会
(
きゃうかい
)
の
取次
(
とりつぎ
)
は、
139
日
(
ひ
)
に
増
(
ま
)
しに
辛
(
つら
)
くなりて
来
(
き
)
て、
140
ヂリヂリ
舞
(
ま
)
いを
致
(
いた
)
さなならん
事
(
こと
)
が
出来
(
しゅったい
)
するから、
141
日々
(
にちにち
)
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
けて
遣
(
や
)
りても
守護神
(
しゅごうじん
)
に
邪魔
(
じゃま
)
しられて
聞
(
きき
)
入
(
い
)
れんぞよ。
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