霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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大正三年旧九月十七日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1914(大正3)年11月4日(旧9月17日)
神霊界掲載号:大正6年6月1日号(第48号) 12頁(次号に続く) 神霊界八幡書店復刻版:第1巻 232頁 七巻本:第1巻 131頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:106頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:41頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:0000-00-00 00:00:00 文字数:1183 OBC :os022
001 大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)変生男子(へんじょうなんし)の霊魂(みたま)が、002神威発揮能火水(おほでぐちのかみ)と現(あら)はれて、003世界(せかい)の守護(しゅご)にかかるぞよ。004今迄(いままで)に色々(いろいろ)と申(もう)して急(せ)き込(こ)みたが、005筆先(ふでさき)通(どほ)りの世(よ)が参(まい)りて来(き)て、006動(うご)きの取(と)れん時節(じせつ)に成(な)りて来(き)たから、007是迄(これまで)の心(こころ)を持(もち)直(なを)して、008神心(かみごころ)になりて呉(く)れんと、009世界(せかい)にはイヤナ事(こと)が出来(でき)るのが、010近(ちか)くなりて来(き)たから、011神(かみ)が日々(にちにち)是(これ)だけに申(もう)して知(し)らしてやるのに、012誤解(とりちがい)をいたして、013悪(わる)い方(ほう)へ引(ひ)き落(おと)されたら、014何処(どこ)へ言(い)ふて行(い)く所(ところ)も、015地団太(ぢだんだ)踏(ふ)みて悔(くや)みたとて、016其(そ)んなら赦(ゆる)してやると言(い)ふ事(こと)の出来(でき)ん、017厳(きび)しき仕組(しぐみ)がして在(あ)るから、018迂潤(うかつ)な心(こころ)を持(も)ちて居(を)りたら、019万古(まんご)末代(まつだい)取(とり)返(かへ)しの出来(でき)ん失敗(しくじり)を致(いた)さな成(な)らん事(こと)になるぞよ。
020 日本(にほん)の国(くに)も何時(いつ)も戦争(いくさ)に勝(かち)通(とほ)すと云(い)ふ事(こと)は無(な)いぞよ。021今迄(いままで)の人民(じんみん)は、022何事(なにごと)も我(われ)の力量(ちから)で為(し)て居(を)るやうに、023双方(どちら)の国(くに)の人民(じんみん)も思(おも)ふておるなれど、024天地(てんち)の神(かみ)から人民(じんみん)を使(つこ)ふて居(を)るのであるから、025今度(こんど)は此(この)事(こと)が明白(ありやか)に分(わか)りて来(き)て、026双方(どちら)の国(くに)の人民(じんみん)も、027改心(かいしん)致(いた)さなならん事(こと)になるぞよ。
028 これから天地(てんち)のビックリ箱(ばこ)が開(あ)くから、029是(これ)丈(だ)け知(し)らしてあるのに、030未(ま)だ陽気(ようき)や浮気(うわき)で居(を)る守護神(しゅごじん)は、031モウ此(この)往(ゆ)く先(さき)では黙(だま)りて居(を)りて神界(しんかい)の帳(ちょう)を切(き)りて、032霊(れい)の利(き)かん様(やう)に為(し)て了(しま)ふぞよ。033頑張(がんば)るのも切(きり)があるぞよ。
034 これまでは外国(がいこく)の守護神(しゅごじん)にも、035日本(にほん)の国(くに)の守護神(しゅごじん)にも、036十分(じゅうぶん)に言(い)い聞(き)かして在(あ)るから、037双方(どちら)の守護神(しゅごじん)も天地(てんち)の大神(おほかみ)には、038モウ落度(をちど)は有(あ)るまいから、039チットも不足(ふそく)は申(もう)されまい。040出口(でぐち)直(なを)に正真(せうまつ)とぼけた守護神(しゅごじん)が見(み)せて在(あろ)ふがな。041結構(けっこう)な、042世界(せかい)に一(いち)と申(もう)して二(に)の無(な)い日本(にほん)の倭魂(やまとだましい)を、043全然(さっぱり)カラの御魂(みたま)と摺(すり)替(かへ)られて了(しも)ふて、044外国(がいこく)の学(がく)の行(や)り方(かた)ほど結構(けっこう)は無(な)いと思(おも)ふて、045末代(まつだい)用(もち)いられん正味(しょうみ)のない、046悪(あく)の霊魂(みたま)の行(や)り方(かた)に、047皆(みな)抱(だ)き込(こ)まれて、048今(いま)の状況(ざま)は何(なん)で在(あ)るか。049が、050是(これ)でも未(ま)だ気(き)が付(つ)かずに、051日本(にほん)の行(や)り方(かた)を忘(わす)れて、052外国(がいこく)にとぼけて居(を)ると、053何(なに)が出来(しゅったい)いたすも知(し)れんぞよ。054此(この)行(い)く先(さき)は何(ど)ふいたす心算(つもり)か、055後前(あとさき)が能(よ)く見(み)え透(す)いて為(し)て居(を)るのか、056外国(がいこく)の学(がく)で万古(まんご)末代(まつだい)続(つづ)くと思(おも)ふて居(を)るか。057神(かみ)からは危(あぶの)ふて目(め)を明(あ)けて見(み)られんぞよ。058外国(がいこく)の霊魂(みたま)が今度(こんど)は日本(にほん)を一転(いちころ)に略取(とり)て了(しも)ふて、059甘(うま)い巧(たく)みをいたして居(を)るが、060梟鳥(ふくろどり)の宵巧(よいだくみ)、061夜食(やしょく)に外(はず)れて六(むつ)ケ敷(しい)顔(かお)をいたすなよ。062悪(あく)の巧(たく)みで茲(ここ)までは、063トントン拍子(びょうし)に来(き)たなれど、064日本(にほん)の国(くに)には一輪(いちりん)の経綸(しぐみ)が為(し)てあるぞよ。065悪(あく)の経綸(しぐみ)は苦労(くろう)無(な)しの仕放題(しほうだい)、066利己主義(われよし)の、067後前(あとさき)かまはん、068今(いま)さえ善(よ)くば何時(いつ)までも宜(よ)いやうに思(おも)ふて、069金(かね)は何程(いつ)でも湧(わい)て来(く)る様(やう)に思(おもふ)て、070悪(あく)で末代(まつだい)続(つづ)かす経綸(しぐみ)を致(いた)して居(を)れど、071経綸(しぐみ)は大変(たいへん)に上手(じょうず)なれど悪(あく)の世(よ)はモウ切(きり)替(かへ)といたして昔(むかし)の根本(こんぽん)からの世(よ)の持(もち)方(かた)に為(し)て了(しま)ふから大分(だいぶ)慮見(りょうけん)が違(ちが)ふぞよ。
072 日本(にほん)の国(くに)には天(てん)と地(ち)との善(ぜん)一(ひ)とつの経綸(しぐみ)が、073苦労(くろう)の固(かた)まりで致(いた)してあるから、074二度目(にどめ)の世(よ)の立替(たてかへ)の折(おり)には、075天地(てんち)の御先祖(ごせんぞ)の光(ひかり)を出(だ)して、076世界(せかい)のビックリ箱(ばこ)を開(あ)けてやると、077世界中(せかいじゅう)の悪(あく)に転(かへ)りて居(を)りた身魂(みたま)が、078目(め)を醒(さま)して、079今迄(いままで)の思(おも)いが全部(さっぱり)大間違(おほまちがい)でありたと申(もう)して、080悪(あく)が善(ぜん)へ立(たち)復(かえ)る仕組(しぐみ)を世(よ)の元(もと)から致(いた)して在(あ)るぞよ。
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