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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1903(明治36)年0月0日(旧1月30日)
神霊界掲載号:
大正8年6月1日号(第87号) 8頁
神霊界八幡書店復刻版:
第5巻 16頁
七巻本:
第5巻 147頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
小の月なので旧1月30日は存在しない
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-06-30 21:10:42
OBC :
os176
001
昔
(
むかし
)
の
元
(
もと
)
の
神
(
かみ
)
が
表
(
をもて
)
に
現
(
あら
)
はれて、
002
世界
(
せかい
)
の
霊魂
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
すには、
003
変性男子
(
へんぜうなんし
)
と
変性女子
(
へんぜうにょし
)
との
御魂
(
みたま
)
を
現
(
あら
)
はして、
004
善
(
ぜん
)
と
悪
(
あく
)
、
005
神力
(
しんりき
)
と
学力
(
がくりき
)
とを
立
(
たて
)
別
(
わ
)
けて、
006
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
に
改心
(
かいしん
)
を
為
(
さ
)
して、
007
善一筋
(
ぜんひとすじ
)
に
復帰
(
たちかへ
)
らす
仕組
(
しぐみ
)
にして
在
(
あ
)
るから、
008
此
(
こ
)
の
事
(
こと
)
が
天晴
(
あっぱ
)
れ
判
(
わか
)
る
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
たら、
009
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
は
国
(
くに
)
は
小
(
ちい
)
さくとも、
010
ナシタ
結構
(
けっこう
)
な
国
(
くに
)
で
在
(
あ
)
るじゃらうと
申
(
もう
)
して、
011
外国
(
がいこく
)
精
(
せい
)
神
(
しん
)
の
何程
(
なにほど
)
悪
(
あく
)
に
強
(
つよ
)
い
身魂
(
みたま
)
でも、
012
善
(
ぜん
)
の
御道
(
おみち
)
にはかなはぬと
申
(
もう
)
して、
013
外国人
(
がいこくじん
)
も
往生
(
わうぜう
)
を
致
(
いた
)
すぞよ。
014
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
立替
(
たてかへ
)
は
是迄
(
これまで
)
の
何彼
(
なにか
)
の
行
(
やり
)
方
(
かた
)
を
改変
(
かへ
)
て
了
(
しま
)
はねば、
015
モウ
一寸
(
いっすん
)
も
行
(
ゆ
)
けん
所
(
とこ
)
まで
世
(
よ
)
が
上
(
のぼ
)
りて
居
(
を
)
りては、
016
行
(
ゆ
)
く
道
(
みち
)
が
無
(
な
)
くなりて
居
(
を
)
るから、
017
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
変
(
かへ
)
て、
018
末広
(
すゑひろ
)
き
穏
(
をだや
)
かな
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
す
大本
(
おほもと
)
は、
019
薩張
(
さっぱ
)
り
今迄
(
いままで
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
や
行為
(
おこない
)
を
改
(
か
)
へて、
020
世
(
よ
)
の
持
(
もち
)
方
(
かた
)
の
鏡
(
かがみ
)
を
致
(
いた
)
さねば
成
(
な
)
らんから、
021
皆
(
みな
)
の
人
(
ひと
)
に
頼
(
たの
)
むぞよ。
022
彼
(
あ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
なれば
結構
(
けっこう
)
と、
023
立
(
たち
)
寄
(
よ
)
る
人
(
ひと
)
も
他外
(
よそ
)
へ
行
(
ゆ
)
く
人
(
ひと
)
も、
024
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
を
人
(
ひと
)
から
目
(
め
)
に
付
(
つ
)
くやうに
為
(
し
)
て
見
(
み
)
せねば
成
(
な
)
らぬ
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
の
人
(
ひと
)
よ、
025
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
が
延
(
の
)
びると
世界
(
せかい
)
は
一日
(
いちにち
)
増
(
ま
)
しに
苦
(
くる
)
しむから、
026
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
して
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
薩張
(
さっぱ
)
り
変
(
か
)
へて
呉
(
く
)
れいと
申
(
もう
)
すのじゃぞよ。
027
此
(
こ
)
の
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
差
(
さし
)
添
(
そへ
)
に
成
(
な
)
らうと
思
(
をも
)
ふと
普通
(
ひととうり
)
では
行
(
ゆ
)
かぬ、
028
格別
(
かくべつ
)
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
は
辛
(
つら
)
い
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
で
在
(
あ
)
るから、
029
辛
(
つら
)
い
辛棒
(
しんぼう
)
を
致
(
いた
)
さねば、
030
誠
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
は
出
(
で
)
て
来
(
こ
)
んから、
031
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
の
心
(
こころ
)
では
行
(
ゆ
)
かぬ、
032
発根
(
ほつごん
)
と
神心
(
かみごころ
)
に
磨
(
みが
)
いて
来
(
こ
)
んと
勤
(
つと
)
め
上
(
あが
)
らんぞよ。
033
是迄
(
これまで
)
は
嘘
(
うそ
)
でも
弁口
(
くち
)
が
立派
(
よ
)
くて
言
(
い
)
い
勝
(
か
)
ちたら
良
(
よ
)
いので
在
(
あ
)
りた、
034
総体
(
そうたい
)
世界中
(
せかいじゅう
)
が
乱
(
みだ
)
れて
居
(
を
)
るから、
035
何
(
なに
)
を
致
(
いた
)
しても
見苦
(
みぐる
)
しき
事
(
こと
)
より
出来
(
でき
)
ては
居
(
を
)
らんぞよ。
036
事体
(
わけ
)
の
判
(
わか
)
らん
人民
(
じんみん
)
に、
037
悪神
(
あくがみ
)
の
守護
(
しゅご
)
で
在
(
あ
)
るから、
038
何
(
ど
)
んな
結構
(
けっこう
)
な
事
(
こと
)
を
申
(
もう
)
して
与
(
や
)
りても、
039
身魂
(
みたま
)
が
十分
(
じゅうぶん
)
曇
(
くも
)
りて
居
(
を
)
るので
在
(
あ
)
るから、
040
何
(
なに
)
も
判
(
わか
)
りは
致
(
いた
)
さんから、
041
悪神
(
あくがみ
)
の
訳
(
わけ
)
の
判
(
わか
)
らん
守護神
(
しゅごうじん
)
を
薩張
(
さっぱ
)
り
立
(
たて
)
別
(
わ
)
けて、
042
ドウしても
改心
(
かいしん
)
の
出来
(
でき
)
んのは
外国
(
がいこく
)
行
(
ゆ
)
きと
相足
(
あいさだ
)
めるから、
043
其
(
そ
)
の
覚悟
(
かくご
)
を
致
(
いた
)
されよ。
044
約
(
つま
)
らん
守護神
(
しゅごじん
)
、
045
外国
(
がいこく
)
へ
行
(
ゆ
)
きても
又
(
また
)
夫
(
そ
)
れ
夫
(
ぞ
)
れ
審判
(
さには
)
を
致
(
いた
)
す
守護神
(
しゅごじん
)
を
付
(
つ
)
けて
与
(
や
)
るなれど、
046
余
(
あま
)
り
仕放題
(
しほうだい
)
に
致
(
いた
)
して
来
(
き
)
た
身魂
(
みたま
)
は、
047
ドコへ
廻
(
まわ
)
されても
世
(
よ
)
が
変
(
かわ
)
るから、
048
辛
(
つら
)
く
成
(
な
)
るぞよ。
049
日本
(
にほん
)
の
内
(
うち
)
ではテンで
守護
(
しゅご
)
して
賞
(
もら
)
へん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
050
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
ほど
尊
(
とほ
)
とい
結構
(
けっこう
)
な
国
(
くに
)
は、
051
外
(
ほか
)
に
世界
(
せかい
)
に
有
(
あ
)
りはせんなれど、
052
此
(
この
)
誠
(
まこと
)
の
判
(
わか
)
りた
守護神
(
しゅごうじん
)
は
無
(
な
)
いから
今
(
いま
)
の
状態
(
ざま
)
なれど、
053
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
が
表
(
あら
)
はれて
此
(
こ
)
の
事
(
こと
)
を
実地
(
じっち
)
に
見
(
み
)
せて
与
(
や
)
れば、
054
日本
(
にほん
)
も
外国
(
がいこく
)
も
皆
(
みな
)
吃驚
(
びっくり
)
致
(
いた
)
して、
055
早速
(
さっそく
)
には
物
(
もの
)
も
言
(
い
)
へんぞよ。
056
一人
(
ひとり
)
でも
多
(
おほ
)
く
此
(
こ
)
の
日本
(
にほん
)
の
内
(
うち
)
で
守護
(
しゅごう
)
さして、
057
結構
(
けっこう
)
にして
与
(
や
)
りたいなれど、
058
何時
(
いつ
)
迄
(
まで
)
も
判
(
わか
)
るものが
無
(
な
)
いので、
059
厭
(
いや
)
な
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
るが、
060
外国
(
がいこく
)
行
(
ゆ
)
きが
沢山
(
たっぴつ
)
在
(
あ
)
るが、
061
其処
(
そこ
)
に
成
(
な
)
りてからは、
062
ドコも
恨
(
うら
)
み
言
(
ゆ
)
ひに
行
(
ゆ
)
く
所
(
とこ
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
063
助
(
たす
)
けて
与
(
や
)
りたいは
胸一杯
(
むねいっぱい
)
なれど、
064
我
(
わ
)
が
心
(
こころ
)
でドブ
壷
(
つぼ
)
へ
陥
(
はま
)
る
悪神
(
あくがみ
)
斗
(
ばか
)
り、
065
モウ
気
(
き
)
の
付
(
つ
)
け
様
(
やう
)
は
無
(
な
)
いから、
066
落伍者
(
あかん
)
と
見
(
み
)
たら
何
(
なに
)
も
申
(
もう
)
さんぞよ。
067
神力
(
しんりき
)
と
学力
(
がくりき
)
との
戦
(
たたかい
)
が
始
(
はじ
)
まるから、
068
神
(
かみ
)
を
下
(
した
)
に
見降
(
みをろ
)
して、
069
外国
(
がいこく
)
の
風
(
ふう
)
に
移
(
うつ
)
りて
喜
(
よろこ
)
びで
居
(
を
)
りた
人民
(
じんみん
)
、
070
キリキリ
舞
(
まい
)
を
致
(
いた
)
して
苦
(
くる
)
しまねばならんぞよ。
071
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
強
(
つよ
)
い
者勝
(
ものが
)
ちと
申
(
もう
)
すは、
072
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
に
大将
(
たいせう
)
が
無
(
な
)
く
成
(
な
)
りて、
073
地
(
ち
)
を
整頓
(
せいとん
)
致
(
いた
)
す
者
(
もの
)
が
無
(
な
)
かりたから、
074
真美
(
まこと
)
と
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が
世界中
(
せかいぢう
)
一平
(
いったい
)
らに
無
(
な
)
く
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るのを、
075
一人
(
ひとり
)
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
日本魂
(
やまとだましい
)
の
御
(
おん
)
種
(
たね
)
で、
076
世界中
(
せかいぢう
)
を
水晶
(
すいせう
)
の
様
(
やう
)
に
致
(
いた
)
すので
在
(
あ
)
るから、
077
大本
(
おほもと
)
の
筆先
(
ふでさき
)
通
(
どほ
)
りは
今
(
いま
)
では
馬鹿
(
ばか
)
らしい
様
(
やう
)
に
在
(
あ
)
るなれど、
078
先
(
さき
)
を
見
(
み
)
て
居
(
を
)
ざれよ。
079
従
(
したが
)
うて
来
(
こ
)
ねば
行
(
ゆ
)
けん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
080
○
081
是迄
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
は
高
(
たか
)
し
低
(
ひく
)
しの
争
(
あらそ
)
ひで、
082
運不運
(
うんぷ
)
が
出来
(
でき
)
て、
083
人民
(
じんみん
)
の
至粋至醇霊性発揮
(
まこと
)
と
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
がチットも
出来
(
でき
)
なんだから、
084
運不運
(
うんぷ
)
の
無
(
な
)
き
様
(
やう
)
に
世界中
(
せかいぢう
)
を
水晶
(
すいせう
)
に
治
(
をさ
)
め
度
(
た
)
いので、
085
外国
(
がいこく
)
から
渡
(
わた
)
りて
来
(
き
)
た
学文事
(
がくもじ
)
を
平
(
たひら
)
げて
了
(
しも
)
うて、
086
日本
(
にほん
)
はいろは
四十八文字
(
しじゅうはちもじ
)
にして、
087
何彼
(
なにか
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
変
(
か
)
へさすぞよ。
088
鼻高
(
はなだか
)
斗
(
ばか
)
りが
上
(
うへ
)
へ
上
(
あが
)
りて、
089
是
(
こ
)
れ
丈
(
だ
)
け
下々
(
したじた
)
の
人民
(
じんみん
)
が
苦
(
くる
)
しみて
居
(
を
)
りても、
090
鼻
(
はな
)
が
邪魔
(
じゃま
)
を
致
(
いた
)
して
気
(
き
)
の
注
(
つ
)
く
人民
(
じんみん
)
が
一人
(
ひとり
)
も
無
(
な
)
からうがな。
091
チット
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
が
判
(
わか
)
らんと、
092
余
(
あま
)
り
身
(
み
)
欲
(
よく
)
にホウケテ
居
(
を
)
ると、
093
足
(
あし
)
を
上
(
あが
)
げて
顔
(
かほ
)
の
色
(
いろ
)
を
変
(
か
)
へねば
成
(
な
)
らぬ
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
094
神
(
かみ
)
が
世
(
よ
)
を
変
(
か
)
へて
法律
(
ほうりつ
)
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
改
(
か
)
へて
了
(
しも
)
ふから、
095
上
(
うへ
)
に
立
(
た
)
ちて
居
(
を
)
る
人民
(
じんみん
)
よ、
096
慮見
(
りゃうけん
)
が
皆
(
みな
)
違
(
ちが
)
ふ
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
て
来
(
く
)
るから、
097
俄
(
にわか
)
にドサクラな
成
(
な
)
らん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
098
外国
(
がいこく
)
の
七王
(
ななおう
)
八王
(
やおう
)
を
平
(
たひら
)
げて、
099
外国
(
がいこく
)
を
万劫
(
まんご
)
末代
(
まつだい
)
モウ
日本
(
にほん
)
神国
(
しんこく
)
へは
敵対
(
てきた
)
はんと
言
(
い
)
ふ
所
(
とこ
)
まで
誡
(
いまし
)
めを
致
(
いた
)
して、
100
日本
(
にほん
)
から
構
(
かま
)
うて
与
(
や
)
る
様
(
やう
)
に
致
(
いた
)
すのじゃ。
101
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
は
国土
(
くに
)
は
狭少
(
ちいさ
)
うても、
102
神
(
かみ
)
の
神力
(
しんりき
)
を
表
(
あら
)
はして、
103
元
(
もと
)
からの
因縁
(
いんねん
)
を
説
(
と
)
いて、
104
日本
(
にほん
)
の
真相
(
せうまつ
)
を
見
(
み
)
せて
与
(
や
)
ると
外国
(
がいこく
)
の
畜生
(
ちくせう
)
の
国
(
くに
)
に
従
(
したが
)
うて
行
(
ゆ
)
く
国
(
くに
)
で
無
(
な
)
いと
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が
能
(
よ
)
く
判
(
わか
)
りて
来
(
く
)
るから、
105
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
にもチットは
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でき
)
かけるぞよ。
106
外国
(
がいこく
)
は
毛物
(
けもの
)
の
世
(
よ
)
で
在
(
あ
)
るから、
107
王
(
わう
)
を
平
(
たひら
)
げて
天
(
てん
)
からの
一
(
ひと
)
つの
王
(
わう
)
で
治
(
をさ
)
めぬと、
108
世界
(
せかい
)
に
苦舌
(
くぜつ
)
が
絶
(
たえ
)
んから、
109
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
が
皆
(
みな
)
揃
(
そろ
)
うて
日本魂
(
やまとだましい
)
に
成
(
な
)
らんと、
110
今度
(
こんど
)
の
大戦
(
おほたたか
)
ひは、
111
日本
(
にほん
)
も
一旦
(
いったん
)
敵
(
かな
)
はぬ
処
(
とこ
)
まで
行
(
ゆ
)
くから、
112
学
(
がく
)
で
出来
(
でき
)
た
鼻
(
はな
)
高
(
だか
)
が
神
(
かみ
)
に
助
(
たす
)
けて
貰
(
もら
)
はな
成
(
な
)
らんと、
113
鼻
(
はな
)
が
折
(
を
)
れる
処
(
とこ
)
迄
(
まで
)
行
(
ゆ
)
くぞよ。
114
日本
(
にほん
)
は
学
(
がく
)
では
役
(
やく
)
目
(
め
)
が
尽
(
つく
)
せぬから、
115
鼻
(
はな
)
高
(
だか
)
の
鼻
(
はな
)
を
折
(
を
)
らな、
116
神
(
かみ
)
が
承知
(
せうち
)
致
(
いた
)
さんのじゃぞよ。
117
大分
(
だいぶ
)
辛
(
つら
)
い
鼻
(
はな
)
高
(
だか
)
が
有
(
あ
)
るぞよ。
118
身魂
(
みたま
)
の
審査
(
あらため
)
が
始
(
はじ
)
まると
恥
(
はづ
)
かしきて、
119
早速
(
さっそく
)
には
大本
(
おほもと
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
には
来
(
こ
)
られん
身魂
(
みたま
)
が
沢山
(
たっぴつ
)
有
(
あ
)
るぞよ。
120
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
人民
(
じんみん
)
ほど
結構
(
けっこう
)
なものは
無
(
な
)
いぞよ。
121
神
(
かみ
)
は
夜
(
よる
)
、
122
昼
(
ひる
)
、
123
暑
(
あつ
)
さ
寒
(
さむ
)
さの
厭
(
いと
)
いも
無
(
な
)
く
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
せども、
124
此
(
こ
)
の
誠
(
まこと
)
の
思
(
おも
)
ひの
判
(
わか
)
りた
人民
(
じんみん
)
、
125
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
より
外
(
ほか
)
に
無
(
な
)
いが、
126
余
(
あま
)
り
仕方題
(
しほうだい
)
に
致
(
いた
)
すと、
127
今
(
いま
)
に
天地
(
てんち
)
の
ミャウガ
に
尽
(
つ
)
きるぞよ。
128
余
(
あま
)
り
上
(
うへ
)
へ
上
(
あが
)
りて
栄耀
(
えいよう
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りた
人民
(
じんみん
)
、
129
世
(
よ
)
が
上下
(
うへした
)
へ
変
(
か
)
へるから、
130
上
(
うへ
)
に
立
(
た
)
つ
者
(
もの
)
程
(
ほど
)
苦
(
くる
)
しまねば
成
(
な
)
らん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
131
罰
(
ばち
)
が
当
(
あた
)
りて、
132
頭
(
あたま
)
に
足
(
あし
)
が
生
(
は
)
えて
逆様
(
さかさま
)
に
歩
(
ある
)
くと
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が
譬
(
たと
)
へに
申
(
もう
)
すが、
133
下
(
した
)
の
人民
(
じんみん
)
を
苦
(
くる
)
しめたものは
其
(
そ
)
の
通
(
とほ
)
りに
成
(
な
)
りて、
134
恥
(
はじ
)
さらさな
成
(
な
)
らんぞよ。
135
昔
(
むかし
)
が
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
りても、
136
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
居
(
を
)
りた
同様
(
どうやう
)
に
口惜
(
くちを
)
しかりた
神霊
(
かみ
)
は
能
(
よ
)
く
審査
(
しらべ
)
て
在
(
あ
)
るから、
137
今度
(
こんど
)
変性男子
(
へんぜうなんし
)
が
現
(
あら
)
はれるに
付
(
つ
)
いて、
138
口惜
(
くちを
)
しかりた
御方
(
おんかた
)
、
139
御手柄
(
おてがら
)
次第
(
しだい
)
で
夫
(
そ
)
れ
夫
(
ぞ
)
れ
出世
(
しゅっせ
)
を
為
(
さ
)
せて
上
(
あ
)
げるぞえ。
140
身魂
(
みたま
)
に
曇
(
くも
)
り
在
(
あ
)
りては
仕組
(
しぐみ
)
て
在
(
あ
)
りても、
141
チト
変
(
かわ
)
る
事
(
こと
)
も
在
(
あ
)
れど、
142
水晶
(
すいしょう
)
の
身魂
(
みたま
)
で
在
(
あ
)
りたら、
143
今度
(
こんど
)
は
早
(
はや
)
く
出世
(
しゅっせ
)
が
出来
(
でき
)
るから、
144
疑
(
うたが
)
ひ
在
(
あ
)
りたり、
145
身魂
(
みたま
)
がスックリ
磨
(
みが
)
けんと
思
(
をも
)
わくに
出世
(
しゅっせ
)
が
出来
(
でき
)
んから、
146
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
して
身魂
(
みたま
)
の
洗濯
(
せんだく
)
を
早
(
はや
)
く
致
(
いた
)
せと
申
(
もう
)
すのじゃぞよ。
147
皆
(
みな
)
感得
(
と
)
りやうが
違
(
ちが
)
うて
居
(
を
)
るぞよ。
148
不動明王殿
(
ふどうめうわうどの
)
も
力
(
ちから
)
有
(
あ
)
るのに、
149
アソコまで
落
(
を
)
ちて
居
(
を
)
れるのも
何
(
なに
)
も
都合
(
つがう
)
の
事
(
こと
)
、
150
今度
(
こんど
)
出世
(
しゅっせ
)
が
出来
(
でき
)
るぞよ。
151
変性男子
(
へんぜうなんし
)
、
152
変性女子
(
へんぜうにょし
)
の
大化物
(
おほばけもの
)
が
現
(
あら
)
はれると
筆先
(
ふでさき
)
通
(
どほ
)
りが
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るから、
153
仕組
(
しぐみ
)
通
(
どほ
)
りが
出
(
で
)
て
来
(
こ
)
ねば
人民
(
じんみん
)
の
改心
(
かいしん
)
は
出来
(
でき
)
ず、
154
出
(
で
)
て
来
(
き
)
ては
世界
(
せかい
)
に
難渋
(
なんぢう
)
が
在
(
あ
)
るし、
155
出口
(
でぐち
)
には
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から
何
(
なに
)
も
申
(
もう
)
して
有
(
あ
)
るから、
156
日々
(
にちにち
)
大難
(
だいなん
)
を
小難
(
せうなん
)
にとの
御願
(
おねがい
)
をして
居
(
を
)
るぞよ。
157
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
に
信心
(
しんじん
)
する
人
(
ひと
)
は、
158
是迄
(
これまで
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
変
(
か
)
へて
貰
(
もら
)
はんと、
159
誠
(
まこと
)
の
神力
(
しんりき
)
は
授興
(
わたさ
)
れんから、
160
是迄
(
これまで
)
の
行
(
おこな
)
ひ
致
(
いた
)
すなら
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
で
無
(
な
)
いぞよ。
161
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
さずに
行
(
ゆ
)
けば
行
(
ゆ
)
く
程
(
ほど
)
悪
(
わる
)
くなるから、
162
世
(
よ
)
を
立替
(
たてかへ
)
てヒロき
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
さねば、
163
余
(
あま
)
り
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
は
学
(
がく
)
が
漫
(
はびこ
)
りたので、
164
上
(
うへ
)
に
立
(
た
)
ちて
居
(
を
)
る
人民
(
じんみん
)
の
良
(
よ
)
い
世
(
よ
)
で、
165
下
(
した
)
に
立
(
た
)
ちて
居
(
を
)
る
人民
(
じんみん
)
は
頭
(
あたま
)
上
(
あが
)
らん
世
(
よ
)
で
在
(
あ
)
りたのを、
166
善
(
よ
)
く
整理
(
いた
)
して、
167
運不運
(
うんぷ
)
の
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
168
日本
(
にほん
)
は
学
(
がく
)
が
在
(
あ
)
ると
神力
(
しんりき
)
が
判
(
わか
)
らんから、
169
学
(
がく
)
で
智慧
(
ちえ
)
の
出来
(
でき
)
た
途中
(
とちう
)
の
鼻
(
はな
)
高
(
だか
)
が、
170
日本
(
にほん
)
の
神力
(
しんりき
)
が
判
(
わか
)
らずに、
171
世
(
よ
)
を
汚
(
よご
)
して
居
(
を
)
るから、
172
学
(
がく
)
を
平
(
たひら
)
げて
鼻
(
はな
)
を
折
(
を
)
りて
与
(
や
)
るぞよ。
173
何
(
なに
)
も
昔
(
むかし
)
の
神代
(
もと
)
へ
世
(
よ
)
を
復興
(
かへ
)
すぞよ。
174
此
(
こ
)
の
先
(
さき
)
は
神力
(
しんりき
)
を
頂
(
いただ
)
いて
置
(
を
)
かんと、
175
一寸
(
ちょっと
)
も
先
(
さき
)
へ
行
(
ゆ
)
けんやうに
成
(
な
)
るから、
176
気
(
き
)
が
附
(
つ
)
いて
来
(
き
)
たら、
177
精神
(
せいしん
)
丈
(
だ
)
けの
神徳
(
しんとく
)
を
与
(
や
)
るなれど、
178
まだ
気
(
き
)
が
附
(
つ
)
かずに、
179
何
(
な
)
んどヤマコでも
致
(
いた
)
す
様
(
やう
)
に
思
(
をも
)
うて
嘲笑
(
わろう
)
て
居
(
を
)
るもの
斗
(
ばか
)
り、
180
何
(
いづ
)
れは
立替
(
たてかへ
)
の
最中
(
さいちう
)
に
成
(
な
)
ると、
181
苦
(
くる
)
しむものが
八九分
(
はちくぶ
)
出来
(
でき
)
て
来
(
く
)
るなれど、
182
神
(
かみ
)
が
可愛想
(
かあいそう
)
に
思
(
をも
)
うて
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
ける
程
(
ほど
)
、
183
悪
(
わる
)
く
思
(
をも
)
うて
反対
(
はんたい
)
致
(
いた
)
すので
在
(
あ
)
るから、
184
ナントも
仕様
(
しよう
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
185
此
(
こ
)
の
天地
(
くに
)
を
潰滅
(
つぶ
)
す
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
んので
在
(
あ
)
るから、
186
邪魔
(
じゃま
)
致
(
いた
)
すものは、
187
夫
(
そ
)
れ
夫
(
ぞ
)
れ
誡
(
いまし
)
めを
致
(
いた
)
すから、
188
国
(
くに
)
とは
換
(
か
)
へられんから、
189
嫌
(
いや
)
な
事
(
こと
)
でも
立替
(
たてかへ
)
を
始
(
はじ
)
めるぞよ。
190
唐天竺
(
からてんじく
)
も
動
(
うご
)
くぞよ。
191
○
192
変性男子
(
へんぜうなんし
)
が
現
(
あら
)
はれて
世界
(
せかい
)
の
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
すには、
193
明治
(
めいじ
)
三十六
年
(
ねん
)
の四
月
(
がつ
)
二十八
日
(
にち
)
に
岩戸開
(
いわとびら
)
きと
相定
(
あいさだ
)
まりて、
194
変性男子
(
へんぜうなんし
)
と
変性女子
(
へんぜうにょし
)
と
和合
(
わがう
)
が
出来
(
でき
)
て、
195
金勝金
(
きんかつかね
)
の
大神
(
おほかみ
)
は
純子
(
すみこ
)
に、
196
龍宮
(
りうぐう
)
の
乙姫様
(
をとひめさま
)
は
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
神
(
かみ
)
に、
197
夫
(
そ
)
れ
夫
(
ぞ
)
れ
御守護
(
ごしゅご
)
なされて、
198
四魂
(
しこん
)
揃
(
そろ
)
ふて
三千世界
(
さんぜんせかい
)
をナラし、
199
今度
(
こんど
)
の
仕組
(
しぐみ
)
を
成就
(
ぜうじゅ
)
致
(
いた
)
さすので
在
(
あ
)
るぞよ。
200
外国
(
がいこく
)
は、
201
龍宮
(
りうぐう
)
の
乙姫
(
をとひめ
)
様
(
さま
)
が
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
神
(
かみ
)
を
御使
(
おつか
)
ひに
成
(
な
)
りて、
202
三千世界
(
さんぜんせかい
)
をヒックリ
反
(
かへ
)
しなさるなり、
203
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
居
(
を
)
る
神
(
かみ
)
と、
204
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
御出
(
おい
)
でる
神
(
かみ
)
と
和合
(
わがう
)
致
(
いた
)
さな、
205
世
(
よ
)
は
治
(
をさま
)
らんぞよ。
206
於与岐
(
をよぎ
)
は
因縁
(
いんねん
)
の
在
(
あ
)
る
所
(
ところ
)
、
207
清
(
きよ
)
らかな
弥仙山
(
みせんざん
)
と
言
(
い
)
ふ
結構
(
けっこう
)
な
御山
(
おやま
)
の
在
(
あ
)
る
所
(
ところ
)
、
208
御山
(
おやま
)
の
頂上
(
おそら
)
に
木花咲耶姫殿
(
このはなさくやひめどの
)
、
209
中
(
なか
)
の
御宮
(
おみや
)
が
彦火々出見命殿
(
ひこほほでみのみことどの
)
、
210
下
(
した
)
の
御宮
(
おみや
)
が
三十八社
(
さんじゅうはちしゃ
)
なり、
211
今度
(
こんど
)
は
頂宮
(
おそら
)
の
木花咲耶姫殿
(
このはなさくやひめどの
)
が
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
ておいでる
神
(
かみ
)
サンと、
212
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
居
(
を
)
りた
神
(
かみ
)
との
和合
(
わがう
)
を
為
(
さ
)
せる
御役
(
おやく
)
を、
213
神界
(
しんかい
)
から
仰
(
おほ
)
せ
付
(
つ
)
けが
在
(
あ
)
りたのじゃぞよ。
214
人間界
(
にんげんかい
)
では
出来
(
でき
)
ん
事
(
こと
)
ぞよ。
215
今度
(
こんど
)
大望
(
たいもう
)
が
出
(
で
)
て
来
(
き
)
たら、
216
夫
(
そ
)
れが
艮
(
とど
)
めと
成
(
な
)
るのじゃぞよ。
217
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
のエンマで
御座
(
ござ
)
る。
218
怖
(
こわ
)
い
斗
(
ばか
)
りがエンマでは
無
(
な
)
いぞよ。
219
昔
(
むかし
)
からの
事
(
こと
)
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
事
(
こと
)
から、
220
昔
(
むかし
)
から
霊魂
(
みたま
)
の
為
(
し
)
て
来
(
き
)
た
事
(
こと
)
から、
221
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れた
神
(
かみ
)
サンの
所作
(
しょさ
)
柄
(
がら
)
から、
222
何
(
なに
)
も
彼
(
か
)
も
世界中
(
せかいぢう
)
隅々
(
すみずみ
)
まで
調査
(
あらため
)
が
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
りての
今度
(
こんど
)
の
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
、
223
世界
(
せかい
)
に
何
(
なに
)
も
皆
(
みな
)
仕組
(
しぐみ
)
が
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
るので
在
(
あ
)
るから、
224
始
(
はじ
)
めたら
何
(
なに
)
も
一度
(
いちど
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
225
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
心
(
こころ
)
が
見苦
(
みぐる
)
しきから、
226
ワザとに
神
(
かみ
)
は
大本
(
おほもと
)
へは
寄
(
よ
)
せんのじゃぞよ。
227
大本
(
おほもと
)
は
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
の
心
(
こころ
)
の
判別
(
あらため
)
を
致
(
いた
)
す
神
(
かみ
)
の
元
(
もと
)
で
在
(
あ
)
るから、
228
此
(
こ
)
の
中
(
なか
)
に
辛
(
つら
)
い
道
(
みち
)
と
楽
(
らく
)
な
道
(
みち
)
と、
229
二
(
ふ
)
タ
道造
(
みちつく
)
りて
置
(
を
)
いて、
230
辛
(
つら
)
い
道
(
みち
)
行
(
ゆ
)
く
身魂
(
みたま
)
と
楽
(
らく
)
な
道
(
みち
)
へ
行
(
ゆ
)
く
身魂
(
みたま
)
とを
立
(
たて
)
別
(
わ
)
けが
仕
(
し
)
て
見
(
み
)
せて
在
(
あ
)
るぞよ。
231
辛
(
つら
)
い
道
(
みち
)
へ
行
(
ゆ
)
く
身魂
(
みたま
)
は、
232
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
力
(
ちから
)
を
着
(
つ
)
けて
与
(
や
)
るから、
233
変
(
かわ
)
らぬ
心
(
こころ
)
で
行
(
をこな
)
ひさへ
致
(
いた
)
せばドンな
徳
(
とく
)
でも
授
(
さずけ
)
て、
234
水晶
(
すいせう
)
の
種
(
たね
)
に
致
(
いた
)
して
与
(
やる
)
なれど、
235
其処
(
そこ
)
まで
辛棒
(
しんぼう
)
致
(
いた
)
す
身魂
(
みたま
)
はナカナカ
無
(
な
)
いので、
236
神
(
かみ
)
が
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れるぞよ。
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【明治36年旧1月30日|大本神諭|/os176】
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