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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1917(大正6)年6月15日(旧4月26日)
神霊界掲載号:
大正6年8月1日号(第50号) 25頁
神霊界八幡書店復刻版:
第1巻 341頁
七巻本:
第2巻 47頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
158頁
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
60頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2024-03-16 05:52:10
OBC :
os049
001
大国常立尊
(
おほくにとこたちのみこと
)
が
表面
(
おもて
)
になりて、
002
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
す
世
(
よ
)
が
近
(
ちか
)
よりたぞよ。
003
是迄
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
は
暗夜
(
よる
)
の
守護
(
しゅご
)
でありたから、
004
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
が
分
(
わか
)
らなんだなれど、
005
時節
(
じせつ
)
参
(
まい
)
りて
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
守護
(
しゅご
)
となるに
因
(
よっ
)
て、
006
早
(
はや
)
く
物事
(
ものごと
)
判明
(
わかり
)
て
来
(
き
)
て、
007
悪
(
あく
)
の
頭
(
かしら
)
が
今迄
(
いままで
)
に
覇張
(
はば
)
りて
居
(
を
)
りて、
008
永
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
の
悪
(
あく
)
の
経綸
(
しぐみ
)
が、
009
一
(
ひと
)
つ
外
(
はづ
)
れ
二
(
ふた
)
つ
外
(
はづ
)
れ、
010
此頃
(
このごろ
)
では
心
(
こころ
)
の
中
(
なか
)
で、
011
大変
(
たいへん
)
に
心痛
(
しんぱい
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るなれど、
012
口
(
くち
)
へ
出
(
だ
)
して
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
も
出来
(
でき
)
ず、
013
ヂリヂリ
悶
(
もだ
)
えを
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るなれど、
014
誰
(
だれ
)
も
中
(
なか
)
へ
這入
(
はい
)
りて
改心
(
かいしん
)
させるものも
無
(
な
)
し、
015
独
(
ひと
)
り
困
(
くる
)
しみて
居
(
を
)
るぞよ。
016
独国
(
どっこく
)
の
頭
(
かしら
)
が
大
(
おほ
)
きな
取違
(
とりちが
)
いを
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るから、
017
九分九厘
(
くぶくりん
)
となりても、
018
何
(
ど
)
うする
事
(
こと
)
も
出来
(
でき
)
んやうになる
事
(
こと
)
が、
019
見
(
み
)
え
透
(
す
)
いて
居
(
を
)
るから、
020
茲
(
ここ
)
へなりて
来
(
き
)
た
折
(
おり
)
に
気
(
き
)
が
付
(
つい
)
て
居
(
を
)
らんと、
021
世界中
(
せかいじゅう
)
へ
現
(
あら
)
はれるから、
022
悪
(
あく
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
の
頭
(
かしら
)
の
名
(
な
)
を
出
(
だ
)
さずに、
023
速
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
の
出来
(
でき
)
るやうに、
024
汲
(
く
)
み
取
(
と
)
るやうに、
025
気
(
き
)
が
付
(
つけ
)
てあるなれど、
026
今
(
いま
)
に
未
(
ま
)
だ
分
(
わか
)
らずに、
027
思
(
おも
)
わくを
立
(
たて
)
よと
頑張
(
がんば
)
りて
居
(
を
)
ると、
028
微躯
(
びく
)
ともならん
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて
来
(
き
)
たから、
029
何時
(
いつ
)
までも
悪
(
あく
)
の
霊
(
れい
)
は
利
(
き
)
きは
致
(
いた
)
さんから、
030
其
(
その
)
覚悟
(
かくご
)
を
致
(
いた
)
されよ。
031
時節
(
じせつ
)
には
叶
(
かな
)
はんから、
032
素直
(
すなを
)
に
改心
(
かいしん
)
をいたせば、
033
末代
(
まつだい
)
の
徳
(
とく
)
と
成
(
な
)
るなり、
034
今
(
いま
)
になりても
頑張
(
がんばり
)
て
居
(
を
)
ると、
035
世界中
(
せかいじゅう
)
へ
恥
(
はず
)
かしき
事
(
こと
)
が、
036
遠
(
とお
)
からん
中
(
うち
)
に
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るから、
037
今
(
いま
)
の
内
(
うち
)
に
改心
(
かいしん
)
を、
038
心
(
こころ
)
の
底
(
そこ
)
からいたして、
039
天地
(
てんち
)
へ
御詫
(
おわび
)
をすれば、
040
神
(
かみ
)
は
元
(
もと
)
から
助
(
たす
)
けたいが
一杯
(
いっぱい
)
であるから、
041
成
(
な
)
る
様
(
やう
)
に
為
(
し
)
てやるぞよ。
042
此先
(
このさき
)
で
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
神
(
かみ
)
から
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
を、
043
叛
(
そむ
)
いて
未
(
ま
)
だ
行
(
や
)
らうと
思
(
おも
)
ふても、
044
モウ
世
(
よ
)
が
終
(
すみ
)
たから、
045
茲
(
ここ
)
までは
如何
(
どん
)
な
事
(
こと
)
も
蔭
(
かげ
)
の
守護
(
しゅご
)
で
在
(
あ
)
りたから、
046
神
(
かみ
)
は
見
(
み
)
ても
見
(
み
)
ん
振
(
ふり
)
を
為
(
し
)
て
居
(
を
)
りたなれど、
047
時節
(
じせつ
)
参
(
まい
)
りて、
048
煎豆
(
いりまめ
)
に
花
(
はな
)
咲
(
さ
)
く
如
(
ごと
)
く、
049
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
守護
(
しゅご
)
となりてきたから、
050
何事
(
なにごと
)
も
皆
(
みな
)
見
(
み
)
え
透
(
す
)
いてきて、
051
善悪
(
ぜんあく
)
を
明白
(
ありやか
)
に
立
(
たて
)
別
(
わけ
)
るから、
052
是
(
これ
)
まで
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れた
方
(
ほう
)
の、
053
守護神
(
しゅごじん
)
が
悪
(
あく
)
を
働
(
はたら
)
きて、
054
何
(
なに
)
一色
(
ひといろ
)
間
(
ま
)
に
合
(
お
)
ふたと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が、
055
一
(
ひと
)
つも
無
(
なか
)
りたから、
056
神
(
かみ
)
が
蔭
(
かげ
)
から
守護
(
しゅご
)
いたして、
057
茲
(
ここ
)
まで
潰
(
つぶ
)
れんやうにいたして
来
(
く
)
るのには、
058
余程
(
よほど
)
に
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れたぞよ。
059
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
今迄
(
いままで
)
は
蔭
(
かげ
)
の
守護
(
しゅご
)
で
在
(
あ
)
りたから、
060
九百九十九人
(
きゅうひゃくきゅうじゅうきゅうにん
)
との
対抗
(
こと
)
であるから、
061
辛苦
(
つら
)
かりたなれど、
062
何彼
(
なにか
)
の
時節
(
じせつ
)
がまいりてきて、
063
日本
(
にほん
)
の
元
(
もと
)
の
経綸
(
しぐみ
)
どほりに、
064
是
(
これ
)
から
先
(
さき
)
の
世
(
よ
)
はいたすから、
065
一日増
(
いちにちまし
)
に
神力
(
しんりき
)
が
高
(
たこ
)
うなるぞよ。
066
世
(
よ
)
の
立直
(
たてなほ
)
しの
御用
(
ごよう
)
をさせる
為
(
ため
)
に、
067
因縁
(
いんねん
)
の
在
(
あ
)
る
身魂
(
みたま
)
は、
068
色々
(
いろいろ
)
と
辛
(
つら
)
い
修行
(
ぎょう
)
がさして、
069
何
(
ど
)
んな
事
(
こと
)
でも
忍耐
(
こばれ
)
る
様
(
やう
)
に、
070
いたしてありたぞよ。
071
それで
因縁
(
いんねん
)
の
無
(
な
)
い
身魂
(
みたま
)
は、
072
此
(
この
)
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
に
居
(
を
)
りても、
073
勤
(
つと
)
めが
辛
(
つら
)
いなれど、
074
是
(
これ
)
から
段々
(
だんだん
)
と
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
が、
075
激烈
(
はげし
)
くなりてくるから、
076
今
(
いま
)
辛
(
つら
)
い
様
(
やう
)
な
身魂
(
みたま
)
では、
077
此
(
こ
)
の
先
(
さき
)
の
御用
(
ごよう
)
は
到底
(
とうてい
)
勤
(
つと
)
まらんぞよ。
078
余程
(
よほど
)
の
修行
(
ぎょう
)
を
為
(
し
)
ておかんと、
079
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
の
行方
(
やりかた
)
が、
080
今
(
いま
)
でさえ
辛
(
つら
)
い
様
(
やう
)
な
人
(
ひと
)
は、
081
各自
(
めいめい
)
にその
覚悟
(
かくご
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
らんと、
082
世
(
よ
)
の
元
(
もと
)
の
生神
(
いきがみ
)
の
御揃
(
おそろ
)
ひありて、
083
御守護
(
ごしゅご
)
が
在
(
あ
)
り
出
(
だ
)
したら、
084
嬢
(
じょう
)
や
坊
(
ぼう
)
で
育
(
そだ
)
ちた
肉体
(
にくたい
)
は、
085
辛
(
つろ
)
うて
能
(
よ
)
う
辛抱
(
しんぼう
)
いたさん、
086
身魂
(
みたま
)
が
沢山
(
たっぴつ
)
に
在
(
あ
)
るぞよ。
087
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から、
088
続
(
つづ
)
いて
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
を
何程
(
なにほど
)
書
(
か
)
いて
見
(
み
)
せても、
089
口
(
くち
)
で
申
(
もう
)
さしても
実地
(
じっち
)
が
出
(
で
)
て
来
(
こ
)
んと、
090
真実
(
ほんま
)
に
致
(
いた
)
さんが、
091
今度
(
こんど
)
の
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
は、
092
昔
(
むかし
)
から
未
(
ま
)
だ
無
(
な
)
い
大望
(
たいもう
)
な
事
(
こと
)
であるから、
093
人民
(
じんみん
)
では
見当
(
けんとう
)
が
取
(
と
)
れんから、
094
十分
(
じゅうぶん
)
に
筆先
(
ふでさき
)
を
覗
(
のぞ
)
き
詰
(
つめ
)
て、
095
神
(
かみ
)
の
誠
(
まこと
)
の
精神
(
せいしん
)
を
汲取
(
くみと
)
りて
居
(
を
)
らんと、
096
筆先
(
ふでさき
)
の
読
(
よみ
)
やうが
足
(
たら
)
んと、
097
此所
(
ここ
)
といふ
所
(
とこ
)
に
成
(
な
)
りて、
098
狼狽
(
うろたへ
)
る
事
(
こと
)
の
無
(
な
)
いやうに、
099
力限
(
ちからかぎ
)
り
根限
(
こんかぎ
)
り
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
へ
入
(
い
)
れておかんと、
100
真最中
(
まっさいちゅう
)
に
成
(
な
)
りた
折
(
おり
)
に
耐
(
こば
)
れんから、
101
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
へ
立寄
(
たちよ
)
る
因縁
(
いんねん
)
の
身魂
(
みたま
)
は、
102
男
(
おとこ
)
も
女
(
おんな
)
も
中々
(
なかなか
)
胴
(
どう
)
が
据
(
すわ
)
りて
居
(
を
)
ると、
103
世間
(
せけん
)
の
人
(
ひと
)
から
申
(
もう
)
すやうに
成
(
な
)
るまで、
104
神徳
(
しんとく
)
を
貰
(
もろ
)
ふて
居
(
を
)
らんと、
105
心
(
こころ
)
が
間違
(
まちご
)
ふて
居
(
を
)
ると、
106
今迄
(
いままで
)
に
信心
(
しんじん
)
致
(
いた
)
した
事
(
こと
)
が、
107
何
(
なに
)
も
効能
(
ききめ
)
が
無
(
な
)
くなるぞよ。
108
外国
(
がいこく
)
から
渡
(
わた
)
りて
来
(
こ
)
られん
悪
(
あく
)
の
霊魂
(
みたま
)
が、
109
日本
(
にほん
)
の
神国
(
しんこく
)
へ
渡
(
わた
)
りて
来
(
き
)
て、
110
日本
(
にほん
)
の
上
(
うへ
)
に
立
(
た
)
ちて
居
(
を
)
れる
守護神
(
しゅごじん
)
も、
111
下
(
し
)
たの
守護神
(
しゅごじん
)
も、
112
サッパリ
外国
(
がいこく
)
の
霊魂
(
みたま
)
に、
113
化
(
な
)
り
下
(
さが
)
りて
了
(
しも
)
ふて
居
(
を
)
るから、
114
天地
(
てんち
)
の
御先祖様
(
ごせんぞさま
)
の
御恩
(
ごおん
)
も
知
(
し
)
らず、
115
神
(
かみ
)
の
威勢
(
いせい
)
も
無
(
な
)
き
様
(
やう
)
に
下
(
し
)
たに
見降
(
みおろ
)
して、
116
何
(
な
)
んとも
思
(
おも
)
はず、
117
悪心
(
わるがみ
)
の
頭目
(
かしら
)
が
大
(
おほ
)
きな
誤解
(
とりちがい
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りた
事
(
こと
)
が、
118
今
(
いま
)
チクチクと
分明
(
わかり
)
かけて
来
(
き
)
て、
119
頭目
(
かしら
)
の
心
(
こころ
)
がモヤモヤと
大分
(
だいぶ
)
肝
(
きも
)
へこたえて、
120
ビクビクと
致
(
いた
)
しかけて
来
(
き
)
たなれど、
121
今
(
いま
)
に
成
(
な
)
りてから
気
(
き
)
が
付
(
つ
)
いて、
122
ヂリヂリ
舞
(
も
)
ふた
所
(
ところ
)
で、
123
後
(
あと
)
の
祭
(
まつ
)
りで
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はんぞよ。
124
斯
(
こ
)
うなるのが
能
(
よ
)
く
解
(
わか
)
りて
居
(
を
)
るから、
125
外国
(
がいこく
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
の
頭目
(
かしら
)
に、
126
綾部
(
あやべ
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
から、
127
変生男子
(
へんじょうなんし
)
の
手
(
て
)
で
筆先
(
ふでさき
)
に
出
(
だ
)
して、
128
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
で
日々
(
にちにち
)
筆先
(
ふでさき
)
を
大声
(
おほごえ
)
揚
(
あ
)
げて、
129
読
(
よ
)
まして
在
(
あ
)
りたなれど、
130
何
(
ど
)
うしても
今迄
(
いままで
)
は
聞入
(
ききい
)
れ
無
(
な
)
かりた
故
(
ゆえ
)
に、
131
今
(
いま
)
の
有様
(
ありさま
)
であるぞよ。
132
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
でも
悪
(
あく
)
の
霊
(
れい
)
の
世
(
よ
)
の
終
(
をは
)
りと
成
(
な
)
る、
133
時節
(
じせつ
)
が
廻
(
めぐ
)
りて
来
(
き
)
たので
在
(
あ
)
るから、
134
何
(
ど
)
う
仕様
(
しよう
)
も
無
(
な
)
いぞよ。
135
攻
(
せめ
)
ては
下
(
し
)
たの
守護神
(
しゅごじん
)
になりと、
136
頭
(
かしら
)
から
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
して
見
(
み
)
せて、
137
言
(
い
)
ひ
聞
(
き
)
かして、
138
チットでも
改心
(
かいしん
)
の
出来
(
でき
)
る
身魂
(
みたま
)
を
拵
(
こし
)
らへたら、
139
夫
(
そ
)
れだけは
赦
(
ゆる
)
してやるなれど、
140
余
(
あま
)
り
悪
(
あく
)
が
覇張
(
はば
)
り
過
(
す
)
ぎて
了
(
しも
)
ふた
後
(
あと
)
であるから、
141
何
(
なに
)
を
言
(
い
)
ひ
聞
(
き
)
かしても
気
(
き
)
の
付
(
つ
)
く
守護神
(
しゅごじん
)
が、
142
今
(
いま
)
に
無
(
な
)
いから、
143
天地
(
てんち
)
のビックリ
筥
(
ばこ
)
を
明
(
あけ
)
て、
144
一度
(
いちど
)
に
開
(
ひら
)
ひて
改心
(
かいしん
)
をさして
遣
(
や
)
らねば、
145
何時
(
いつ
)
まで
言
(
い
)
ひ
聞
(
きか
)
しても
判
(
わか
)
らんから、
146
止
(
や
)
むを
得
(
え
)
ず
実地
(
じっち
)
を
為
(
し
)
て
見
(
み
)
せて、
147
一度
(
いちど
)
に
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
させるぞよ。
148
一度
(
いちど
)
の
改心
(
かいしん
)
は
辛
(
つら
)
いぞよ。
149
人民
(
じんみん
)
三分
(
さんぶ
)
に
成
(
な
)
る
所
(
ところ
)
まで
行
(
い
)
くぞよ。
150
神
(
かみ
)
出口
(
でぐち
)
を
恨
(
うら
)
めて
呉
(
く
)
れなよ。
151
此世
(
このよ
)
でさえも
限替
(
きりかへ
)
があるのに、
152
能
(
よ
)
くも
是丈
(
これだ
)
け
心
(
こころ
)
の
限替
(
きりかへ
)
が
出来
(
でき
)
んとは、
153
余
(
あま
)
りであるぞよ。
154
あまり
世界
(
せかい
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
、
155
人民
(
じんみん
)
の
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でき
)
んので、
156
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
が
十年
(
じゅうねん
)
余
(
あま
)
りて
延
(
の
)
びたから、
157
モウ
日本
(
にほん
)
の
元
(
もと
)
の
経綸
(
しぐみ
)
どほりに
致
(
いた
)
さんと、
158
外国
(
がいこく
)
の
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
を
何時
(
いつ
)
までも
誠
(
まこと
)
に
致
(
いた
)
して、
159
言
(
い
)
ふやうに
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
りたら、
160
ヂリヂリと
身魂
(
みたま
)
が
減
(
へ
)
りて
了
(
しも
)
ふて、
161
双方
(
どちら
)
の
国
(
くに
)
も
立
(
た
)
たん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
りて、
162
此
(
この
)
世界
(
せかい
)
は
元
(
もと
)
の
泥海
(
どろうみ
)
に
成
(
な
)
るより
仕様
(
しよう
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
163
向
(
むこ
)
ふの
国
(
くに
)
の
悪
(
あく
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が、
164
偉大
(
どいらい
)
企図
(
たくみ
)
を
為
(
し
)
て
居
(
を
)
るなれど、
165
悪
(
あく
)
のたくみは
終
(
しまい
)
は
泥海
(
どろうみ
)
に
成
(
な
)
るより、
166
仕様
(
しよう
)
の
無
(
な
)
い
企
(
たく
)
みで
在
(
あ
)
るから、
167
今
(
いま
)
の
間
(
うち
)
に
全然
(
さっぱり
)
精神
(
こころ
)
を
持直
(
もちなお
)
して、
168
残念
(
ざんねん
)
を
堪忍
(
こばり
)
て、
169
霊魂
(
みたま
)
を
水晶
(
すいしょう
)
に
洗濯
(
せんたく
)
して、
170
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さんと、
171
此
(
こ
)
の
先
(
さき
)
モ
一
(
ひと
)
つ
我
(
が
)
を
出
(
だ
)
して
行
(
や
)
ろうと
為
(
し
)
たら、
172
万古末代
(
まんごまつだい
)
底
(
そこ
)
の
国
(
くに
)
へ
投込
(
ほりこ
)
まれて
了
(
しま
)
ふから、
173
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
申
(
もう
)
すやうに
致
(
いた
)
して、
174
此世
(
このよ
)
の
変換期
(
かはりめ
)
に、
175
善一
(
ぜんひと
)
つの
御道
(
おんみち
)
へ
乗換
(
のりかへ
)
て
善
(
ぜん
)
の
方
(
ほう
)
の
活動
(
はたらき
)
をいたして、
176
天地
(
てんち
)
の
御恩
(
ごおん
)
送
(
おく
)
りをいたすが
結構
(
けっこう
)
であるぞよ。
177
是
(
これ
)
でも
未
(
ま
)
だ
聞
(
き
)
かずに、
178
思
(
おも
)
はくを
立
(
たて
)
るなら
日本
(
にほん
)
の
神
(
かみ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
通
(
どお
)
りの、
179
規則
(
きそく
)
に
照
(
てら
)
して
了
(
しも
)
ふて、
180
黙
(
だま
)
りて
知
(
し
)
らぬ
間
(
うち
)
に
霊
(
れい
)
を
平
(
たひ
)
らげるから、
181
茲
(
ここ
)
まで
何時
(
いつ
)
までも
知
(
し
)
らしておいたら、
182
日本
(
にほん
)
の
神
(
かみ
)
の
失態
(
をちど
)
にはモウ
成
(
な
)
らんぞよ。
183
誰
(
だれ
)
に
由
(
よ
)
らず
是
(
これ
)
からは
神
(
かみ
)
の
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
を
叛
(
そむ
)
いて、
184
何事
(
なにごと
)
なりともいたしたら、
185
善
(
よ
)
い
鏡
(
かがみ
)
と
悪
(
わる
)
い
鏡
(
かがみ
)
とを
今
(
いま
)
から
出
(
だ
)
すから、
186
大本
(
おほもと
)
へ
出
(
で
)
て
来
(
き
)
て
是迄
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
の
行方
(
やりかた
)
と、
187
是
(
これ
)
からの
善
(
ぜん
)
の
行方
(
やりかた
)
とを
能
(
よ
)
く
腹
(
はら
)
へ
入
(
い
)
れて、
188
其
(
その
)
行
(
おこな
)
ひをいたして、
189
この
大本
(
おほもと
)
へ
立寄
(
たちよ
)
る
身魂
(
みたま
)
から、
190
一番
(
いちばん
)
に
改心
(
かいしん
)
をして、
191
世界中
(
せかいじゅう
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
人民
(
じんみん
)
に
善
(
ぜん
)
の
鏡
(
かがみ
)
を
出
(
だ
)
して
見
(
み
)
せたら、
192
自然
(
ぬしがで
)
に
神
(
かみ
)
は
表
(
おもて
)
に
現
(
あら
)
はれて、
193
三千世界
(
さんぜんせかい
)
が
助
(
たす
)
かる
経綸
(
しぐみ
)
で
在
(
あ
)
るから、
194
世
(
よ
)
が
治
(
をさ
)
まる
迄
(
まで
)
筆先
(
ふでさき
)
で
気
(
き
)
を
付
(
つけ
)
るぞよ。
195
余
(
あま
)
り
守護神
(
しゅごじん
)
人民
(
じんみん
)
の
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でき
)
んので、
196
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
が
延
(
の
)
びたなれど、
197
何時迄
(
いつまで
)
も
延
(
の
)
ばす
事
(
こと
)
は、
198
天地
(
てんち
)
から
御許
(
おゆる
)
しが
無
(
な
)
いから、
199
止
(
や
)
むを
得
(
え
)
ずボツボツと
初
(
はじ
)
めるから、
200
今迄
(
いままで
)
に
延
(
の
)
びた
丈
(
だけ
)
は、
201
何事
(
なにごと
)
も
一度
(
いちど
)
に
出現
(
なる
)
から、
202
何時
(
いつ
)
の
事
(
こと
)
じゃと
思
(
おも
)
ふて、
203
鼻先
(
はな
)
で
聞
(
き
)
いて
居
(
を
)
ると、
204
俄
(
にわ
)
かに
狼狽
(
うろたへ
)
んならんぞよ。
205
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
に
誠
(
まこと
)
さえ
在
(
あ
)
りたら、
206
神
(
かみ
)
の
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
が
心
(
こころ
)
の
底
(
そこ
)
に
残
(
のこ
)
りて
居
(
を
)
るからサアと
云
(
い
)
ふ
所
(
とこ
)
になりたら
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
ふなれど、
207
腹
(
はら
)
に
誠
(
まこと
)
が
無
(
な
)
いと
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にやら
抜
(
ぬ
)
けて
了
(
しも
)
ふて、
208
肝腎
(
かんじん
)
の
正念場
(
しょうねんば
)
に
一
(
ひと
)
つも
用
(
よう
)
に
立
(
たた
)
んから、
209
折角
(
せっかく
)
山坂
(
やまさか
)
越
(
こ
)
えて、
210
永
(
なが
)
らく
信心
(
しんじん
)
いたした
事
(
こと
)
が、
211
水
(
みず
)
の
泡
(
あわ
)
になりては
約
(
つま
)
らんぞよ。
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