霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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大正七年旧正月十三日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1918(大正7)年2月23日(旧1月13日)
神霊界掲載号:大正7年11月15日号(第74号) 4頁 神霊界八幡書店復刻版:第3巻 328頁 七巻本:第4巻 172頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:229頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:85頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-08-18 19:38:21 文字数:1767 OBC :os148
001 守護神(しゅごうじん)人民(じんみん)に最(も)う一つ気(き)を附(つ)けて置(を)くぞよ。002甚大(えら)い取(とり)違(ちがい)が今(いま)にあるから、003最(も)う延期(のば)すことが出来(でき)んから、004日本(にほん)の仕組(しぐみ)通(どほ)りに致(いた)して迅(はや)う埒(らち)を附(つ)けんと、005外国(むかう)の申(もう)すやうにして居(を)りたら、006日本(にほん)の国(くに)は何(ど)う斯(か)うない呵成的(いちころ)に奪(と)られるぞよ。007日本(にほん)の国(くに)の人民(じんみん)が現今(いま)の心(こころ)では、008日本(にほん)の国(くに)にも半分(はんぶん)はあるといふ事(こと)が知(し)らしてあるが、009日本(にほん)の人民(じんみん)が皆(みな)大和(やまと)魂(だましい)に元(もと)へ戻(もど)らんと、010人口(ひと)が減(へ)るから、011世(よ)の元(もと)の生粋(きっすい)の大和(やまと)魂(だましい)の性来(せうらい)に世(よ)を戻(もど)すのであるから、012一旦(たん)は世界(せかい)が寂(さむ)しうなるぞよ。013外国(むかう)の計略(たくみ)は未(ま)だ偉(えら)い計略(たくみ)をして居(を)るが、014九分(ぶ)九厘(りん)と一厘(りん)との戦(たたかい)であるから、015日本(にほん)の国(くに)の人民(じんみん)が、016現在(いま)の心(こころ)では現在(いま)の行(や)り方(かた)は体主霊従(あく)の行(や)り方(かた)であるから、017さっぱり水晶(すいしょう)の心(こころ)に成(な)りて了(しま)はねば、018心(こころ)の事(こと)ほか出来(でき)んから、019従来(これまで)の様(やう)な放縦(ずんだら)なことは最(も)う為(さ)して置(を)かんから辛(つら)う成(な)るぞよ。020今度(こんど)の二度目(どめ)の天地(てんち)のビックリ箱(ばこ)が開(あ)いたら、021いかな極悪神(ごくあくがみ)でも、022天地(てんち)のビックり箱(ばこ)には、023智慧(ちえ)でも学問(がく)でも分(わか)らん仕組(しぐみ)がしてあるから、024往生(わうじゃう)を致(いた)さねば何彼(なにか)の実地(じっち)が参(まい)りて来(き)て、025動(いご)[*ルビ「いご」は底本通り]きも蹂(にじ)りも出来(でき)ん時節(じせつ)がまはりて来(き)たぞよ。026爰(ここ)へ成(な)りた折(をり)には、027すっくり従来(これまで)の心(こころ)を持(も)ちかへて、028行(やり)方(かた)をかへて居(を)る様(やう)に日日(にちにち)知(し)らしてあれども、029日本(にほん)で居(を)りて日本(にほん)を奪(と)りに来(く)るのに、030外国(むかう)方(がた)に成(な)りて、031今(いま)に頑張(がんば)りて居(を)る守護神(しゅごうじん)が気(き)の毒(どく)なものであるぞよ。032素直(すなを)に致(いた)せばこの方(ほう)が守護(しゅごう)致(いた)すから、033為(す)る事(こと)が思(をも)ふ様(やう)に行(ゆ)きて、034善(ぜん)と悪(あく)とを立(た)て別(わ)けるが、035善(ぜん)の鑑(かがみ)と悪(あく)の鑑(かがみ)とを見(み)て、036お神徳(かげ)を迅(はや)う取(と)らんと、037今度(こんど)は御神徳(おかげ)を取(と)らうと落(をと)さうと心(こころ)一つの持(も)ちやう一つであるから、038この世(よ)に誠(まこと)程(ほど)強(つよ)いものは無(な)いから、039腹(はら)の中(なか)に誠(まこと)があれば、040向后(このさき)は天(てん)の弥勒様(みろくさま)と地(ち)の先祖(せんぞ)とが、041大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)と現(あら)はれて、042日(ひ)の出(で)の守護(しゅごう)と成(な)りて、043世界中(せかいぢう)が動(うご)くから、044今度(こんど)の二度目(どめ)の世(よ)の立替(たてかへ)は末代(まつだい)に一度(ど)の天地(てんち)の岩戸(いわと)を開(ひら)くのであるから、045日本(にほん)の国(くに)で醸成(わか)して貰(もら)ふた身魂(みたま)は、046日本(にほん)の国(くに)のお土(つち)の上(うへ)に置(を)いて貫(もら)ふて、047何(なん)なりと出来(でき)ることを為(さ)せて貰(もら)へば、048向後(このさき)善(よ)い名(な)と悪(わ)るい名(な)とが末代(まつだい)残(のこ)りて行(ゆ)くのであるぞよ。049それは各自(めんめ)の心(こころ)一つの持(も)ち様(やう)で、050善(ぜん)にも成(な)れるし悪(あく)にも反(かへ)るから爰迄(ここまで)知(し)らしたのであるぞよ。051人民(じんみん)には出現(あり)て了(しま)はんと分(わか)らんから、052分(わか)らん事(こと)であるから、053因縁(いんねん)のある身魂(みたま)に書(かか)せるなれど、054大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)が書(かく)のであるぞよ。055変生男子(へんぜうなんし)の身魂(みたま)は国常立尊(くにとこたちのみこと)の霊魂(みたま)が、056半分(はんぶん)の霊魂(みたま)を女(をんな)の霊魂(みたま)に致(いた)して、057変化(へんげ)た霊魂(みたま)でないと、058大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)は他(ほか)の霊魂(みたま)の肉体(にくたい)の中(なか)へは入(はい)りて言葉(ことば)も使(つか)へず手(て)も使(つか)へぬ。059変生男子(へんぜうなんし)の肉体(にくたい)でないと此(この)方(ほう)が入(はい)りて守護(しゅごう)が出来(でき)んので、060直(なを)に苦労(くろう)を為(さ)したなれど、061何事(なにごと)も御用(ごよう)を聞(き)いて呉(く)れたので、062神(かみ)の出来(しゅったい)が致(いた)したぞよ。063これから実地(じっち)を始(はじ)めるから、064守護神(しゅごうじん)、065人民(じんみん)の素直(すなを)に致(いた)すのを、066混(ま)ぜりの無(な)い日本(にほん)の大和(やまと)魂(だましい)の性来(せうらい)にかへてやると日本(にほん)の御用(ごよう)が出来(でき)るから、067素直(すなを)に致(いた)すのが何(なに)より結構(けっこう)であるぞよ。068大和(やまと)魂(だましい)の身魂(みたま)でありたなら、069数(かず)は少(すく)なうても実地(じっち)の活神(いきがみ)が為(さ)せるから、070大和(やまと)魂(だましい)に成(な)るやうに何時迄(いつまで)も気(き)を附(つ)けたのであるが、071我(が)と慢心(まんしん)と取(とり)違(ちがい)とが大(おほ)きな邪魔(じゃま)になるから、072素直(すなを)な心(こころ)でありたら改心(かいしん)も迅(はや)う出来(でき)るし、073分(わか)るのも迅(はや)いから改心(かいしん)一等(いっとう)、074改心(かいしん)致(いた)さな善(よ)くなりは致(いた)さんぞよ。075自己(われ)の心(こころ)が慢心(まんしん)がありたら今度(こんど)の御用(ごよう)は出来(でき)は致(いた)さんぞよ。076産(うぶ)の心(こころ)に持(も)ちかへんと、077己(おれ)は偉(えら)いと思(をも)ふて居(を)りたら、078向后(このさき)は彼方(あちら)で鼻(はな)打(う)ち、079此方(こちら)で鼻(はな)打(う)ち、080些(ちっ)とも頭(あたま)は上(あが)りはせんから、081早(はや)うから気(き)を附(つ)けてあるぞよ。082外国(むかう)の性来(せうらい)は利己主義(われよし)で自己(われ)が偉(ゑら)いと思(をも)ふて、083利己主義(われよし)の向(むか)ふ見(み)ずの前後(あとさき)構(かま)はん行(や)り方(かた)であるから、084強(つよ)いばかりで前後(あとさき)に手(て)が廻(まは)して無(な)いぞよ。085日本(にほん)の仕組(しぐみ)は奥(をく)が深(ふか)いぞよ。086奥(をく)に奥(をく)があるから、087表面(うへ)から見(み)ては分(わか)らんから、088智慧(ちえ)、089学問(がく)では分(わか)りはせんぞよ。090これ程(ほど)長(なが)い間(あいだ)の仕組(しぐみ)を、091外国(むかう)の国(くに)へ知(し)らせる様(やう)な浅(あさ)い仕組(しぐみ)はして無(な)いぞよ。092生粋(きっすい)の水晶(すいしゃう)の世(よ)にして了(しま)ふのであるから、093日本(にほん)の国(くに)は国(くに)も小(ちさ)いし、094国(くに)が小(ちさ)いから人民(じんみん)も少(すくな)いから、095人民(じんみん)同士(どうし)の戦(たたかい)でありたら何(ど)う彼(か)う無(な)い呵成的(いちころ)に奪(と)られるなれど、096外(ほか)の守護神(しゅごうじん)人民(じんみん)にも分(わか)らん仕組(しぐみ)がしてあるから、097これが日本(にほん)の神力(しんりき)の仕組(しぐみ)で、098九分(ぶ)九厘(りん)と一厘(りん)との大戦(おほたたかい)であるから、099勝(か)ちた方(ほう)へは従(したが)はねばならん仕組(しぐみ)がしてあるぞよ。100今度(こんど)が止(とど)めを刺(さ)さねばならんから、101この世(よ)を造営(こしら)へた天地(てんち)の大神(おほかみ)が止(とど)めを刺(さ)して、102二度目(どめ)の世(よ)の立替(たてかへ)を致(いた)して………。103末代(まつだい)の世(よ)を善(ぜん)一つの世(よ)で立(た)てて行(ゆ)くのは、104この世(よ)を造営(こしら)へた天(てん)と地(ち)との、105根本(こんぽん)から善(ぜん)一つの、106何時(いつ)に成(な)りても変(かは)らん霊魂(みたま)でないと、107末代(まつだい)の世(よ)は立(た)ちては行(ゆ)かんぞよ。
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