霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
×
設定
URL:
印刷用画面を開く [?]プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。[×閉じる]
話者名の追加表示 [?]セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。[×閉じる]
表示できる章
テキストのタイプ [?]ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。[×閉じる]

文字サイズ
行間
ルビの表示


アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注[※]用語解説 [?][※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

脚注[*]編集用 [?][※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

外字の外周色 [?]一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。[×閉じる]
現在のページには外字は使われていません

表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。

明治三十二年旧九月十九日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1899(明治32)年10月23日(旧9月19日)
神霊界掲載号:大正8年2月15日号(第80号) -1頁(神霊界には「続き」と書いてあるが実際には続きではない。誤字か?/巻頭の前付に掲載) 神霊界八幡書店復刻版:第4巻 151頁 七巻本:第5巻 45頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:106頁 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考:神霊界誌には「明治三十二年旧九月十九日の続」とあるが、続きの前の神諭は見当たらない。 タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-06-16 20:46:30 文字数:3711 OBC :os161
001 艮(うしとら)の金神(こんじん)の筆先(ふでさき)出口(でぐち)直(なほ)に書(かか)すぞよ。002今(いま)は此(こ)の大本(おほもと)の中(なか)も静(しずか)にあれども、003是(これ)は神界(しんかい)の都合(つごう)の在(あ)ることじゃぞよ。004上田(うへだ)海潮(かいてふ)の修行(しゅぎょう)が出来(でき)て帰(かへ)りたなれば何事(なにごと)も一度(いちど)に忙(せわ)しくなるぞよ。005皆(みな)心(こころ)からの準備(じゅんび)を致(いた)しておかんと何(なに)も出来(でき)んやうになるぞよ。006追々(おいおい)と外地(よそ)からも出(で)て来(く)るぞよ。007修行者(しゅぎゃうじゃ)も漸々(だんだん)と、008沢山(たくさん)集(よ)りて来(く)るぞよ。009神(かみ)は何事(なにごと)も都合(つごう)に致(いた)して居(お)れども、010人民(じんみん)と云(い)ふものは脚下(あしもと)へ火(ひ)が燃(も)えて来(く)るまで知(し)らんから、011神(かみ)が誠(まこと)に骨(ほね)が折(お)れるぞよ。012日本(にほん)は神国(しんこく)で在(あ)るから、013其(そ)の行(おこな)いさえ致(いた)して居(お)れば能(よ)く治(おさ)まる結構(けっこう)な国(くに)であれども、014外国(がいこく)の真似(まね)斗(ばか)り致(いた)して、015物質万能主義(ぶっしつ)が盛(さか)えて神国(しんこく)の威勢(ちから)が墜(お)ちて段々(だんだん)と曇(くも)る斗(ばか)りで、016斯(こ)の清(きよ)い尊(とふ)とい神国(しんこく)の神民(じんみん)が鬼(おに)と蛇(おろち)四(よ)ツ足(あし)の精神(せいしん)になりて居(お)るから、017三十年(さんじゅんねん)の間(あいだ)に世(よ)を改正(かへ)る経綸(しぐみ)を致(いた)して居(お)れども、018余(あま)り曇(くも)り様(やう)が甚(ひど)いから、019神(かみ)の仕組(しぐみ)が後(おく)れようも知(し)れんぞよ。020一日(いちにち)でも立替(たてかへ)が後(おく)れただけは世界(せかい)の人民(じんみん)が永(なが)く苦(くるし)むから、021神(かみ)が総出(そうで)をいたして可成(なるべく)速(はや)く人民(じんみん)を助(たす)けるぞよ。022今(いま)の世界(せかい)の人民(じんみん)は体主霊従(あく)の行(や)り方(かた)に染(そ)まり切(き)りて居(お)るから、023何程(なにほど)神(かみ)が、024世界(せかい)の守護神(しゅごうじん)人民(じんみん)に気(き)を附(つ)けて与(や)りても、025誠(まこと)にいたさずチットも改心(かいしん)が出来(でき)ぬから、026斯(こ)の上(うへ)は何事(なにごと)が出来(しゅったい)致(いた)しても各自(めいめい)の心(こころ)を恨(うら)めるより仕様(しやう)は無(な)いぞよ。027何程(なにほど)神(かみ)が一心(いっしん)になりて守護神(しゅごうじん)人民(じんみん)に説(と)いて聞(き)かしても、028説(とき)聞(き)かす程(ほど)悪(わ)るく取(と)りて却(かへ)って神(かみ)を罵(そし)る斗(ばか)りで在(あ)るから、029経綸(しぐみ)を替(かへ)てでも世界(せかい)の大望(たいもう)から始(はじ)めようより道(みち)がないぞよ。030この大望(たいもう)が初(はじま)りたら何程(なにほど)疑念(うたがい)の強(つよ)い人民(じんみん)でも悪(あく)の強(つよ)い守護神(しゅごうじん)でも往生(おうじょう)いたして神(かみ)の前(まへ)に手(て)を合(あは)すなれど、031某所(そこ)へ成(な)りてからの俄(にわか)信心(しんじん)は役(やく)に立(た)たんぞよ。
032 其所(そこ)へなりたら外国(がいこく)も日本(にほん)の国(くに)を一呑(ひとのみ)に致(いた)して居(を)りたのが、033日本(にほん)は何(な)んと云(い)ふ結構(けっこう)な、034神力(しんりき)の強(つよ)い国(くに)で在(あ)ったと申(もう)して、035改心(かいしん)いたして神国(しんこく)へ従(した)がふて来(く)るぞよ。036是(これ)が日本(にほん)の固有(もと)の神力(しんりき)であるぞよ。037外国(がいこく)の守護神(しゅごうじん)でも悪(あく)の身魂(みたま)の人民(じんみん)でも、038神(かみ)の神力(しんりき)には叶(かな)はんぞよ。039良(よ)き目(め)覚(さま)しもあるぞよ。040苦(わる)き目(め)覚(さま)しもあるぞよ。041今度(こんど)は神徳(しんとく)と学(がく)との力競(ちからくら)べであるぞよ。042日本(にほん)の国(くに)は余(あま)り学(がく)が有(あ)り過(す)ぎると、043却(かへ)って誠(まこと)の神(しんりき)カを失(うしな)ふて、044何事(なにごと)も真実(まこと)の道理(こと)が判(わか)らんやうに成(な)るぞよ。045神力(しんりき)が強(つよ)いか学力(がくりき)が豪(えら)いか、046今度(こんど)は別(わ)けて見(み)せるぞよ。047日本(にほん)の国(くに)は仮字(かな)だけの意義(こと)が分(わか)りたら、048世界(せかい)一切(いっさい)の言霊(こと)が明(あき)らかに成(な)るから、049今(いま)の外国(がいこく)の学(がく)は間(ま)に合(あ)はんぞよ。050今度(こんど)綾部(あやべ)の霊学(れいがく)で何彼(なにか)の事(こと)を解(わ)けて、051外国(がいこく)の教(おしへ)を帰順(おうぜう)させるぞよ。052三千年(さんぜんねん)かかりて仕組(しぐみ)いたした事(こと)が、053天(てん)の大神様(おほかみさま)の御目(おめ)に留(とどま)りて、054大変(たいへん)に御歓(およろ)こび遊(あそ)ばして、055是(これ)から三千世界(さんぜんせかい)を構(かま)はして貰(もら)ふやうに成(な)りたぞよ。056艮(うしとら)の金神(こんじん)も善(ぜん)の道(みち)一方(いっぽう)では在(あ)れども、057誓(たと)へ善(ぜん)にもせよ我(が)を出(だ)して、058頑固張(がんば)りて押(をし)込(こ)められたのを、059発根(ほつごん)から悪(わる)かりたと改心(かいしん)致(いた)したので、060天(てん)の祖(をや)神様(がみさま)も御歓(およろ)こび遊(あそ)ばして、061昔(むかし)からの一切(いっさい)の事(こと)を御許容(おゆるし)になりて、062其(その)上(うへ)に三千世界(さんぜんせかい)の守護(しゅごう)を任命(いひつけ)られる様(やう)に成(な)りたので在(あ)るから、063人民(じんみん)も同(おな)じこと頑張(がんば)ると善(ぜん)の事(こと)でも却(かへ)って成就(ぜうじゅ)いたさんから、064艮(うしとら)の金神(こんじん)を良(よ)い鏡(かがみ)に致(いた)して、065一人坊師(ひとりぼし)に成(な)らんやうに心得(こころえ)んと、066何程(なにほど)力(ちから)のある人民(じんみん)でも、067相(あい)手(て)に致(いた)して呉(く)れるものが無(な)かりたら、068何(なに)一(ひと)つ成就(ぜうじゅ)いたさんぞよ。069悪(あく)と思(をも)ふ事(こと)は猶更(なほさら)に心得(こころえ)て立直(たてなを)さねば、070斯(この)世(よ)には居(を)れん事(こと)に、071是(これ)からの神代(かみよ)は変(な)りて了(しま)ふぞよ。072今(いま)まで何(なに)も知(し)らずに神(かみ)の事(こと)を悪(わる)く申(もう)して、073反対(はんたい)いたして居(を)りた者(もの)は気(き)の毒(どく)なものじゃぞよ。074一日(いちにち)も早(はや)く改心(かいしん)いたして下(くだ)され、075改心(かいしん)ほど結構(けっこう)は無(な)いぞよ。076今(いま)では言(い)ふて聞(き)かせる程(ほど)世界(せかい)の人民(じんみん)が悪(わ)るく取(と)るから、077今(いま)の内(うち)は神(かみ)の事(こと)は何(なに)も言(い)はずに置(を)いて下(くだ)されよ。078何事(なにごと)も神(かみ)から分(わ)けて見(み)せるぞよ。079人(ひと)は一代(いちだい)名(な)は末代(まつだい)と申(もう)すが、080人民(じんみん)は一代(いちだい)限(かぎ)りでは無(な)いぞよ。081生(い)き代(かわ)り死(し)に代(かわ)り何度(なんど)も此(この)世(よ)へ生(うま)れて来(く)るので在(あ)るから、082今(いま)の内(うち)に神(かみ)の行為(をこない)いたしたものは、083又(ま)た次(つぎ)の世(よ)には結構(けっこう)な身魂(みたま)と生(うま)れるので在(あ)るから、084今度(こんど)の二度目(にどめ)の世(よ)の立直(たてなを)しの、085神界(しんかい)の御用(ごよう)を勤(つと)め上(あ)げた人民(じんみん)は、086万劫(まんごう)末代(まつだい)の花(はな)が咲(さ)くぞよ。087その元(もと)で在(あ)るからチットは心配(しんぱい)も在(あ)るぞよ。088世(よ)の改正(たてかへ)で在(あ)るから、089世(よ)に出(で)て居(を)れる神様(かみさま)にも分(わか)らん経綸(しぐみ)が致(いた)してあるから、090人民(じんみん)が知(し)りさうな事(こと)は無(な)いぞよ。091昔(むかし)の昔(むかし)の去(さ)る昔(むかし)からの神(かみ)の因縁(いんねん)が分(わか)る時節(じせつ)に成(な)りたので在(あ)れども、092余(あま)りの大(おほ)きな神業(こと)で在(あ)るから、093皆(みな)の神(かみ)も見当(けんとう)が取(と)れんのであるぞよ。094今(いま)の世(よ)に出(で)て居(を)れる神(かみ)にも、095分(わか)らんやうな大望(たいもう)な仕組(しぐみ)であるから、096人民(じんみん)には解(わか)らんのも無理(むり)はないから、097色々(いろいろ)と申(もう)して心配(しんぱい)を致(いた)せども、098先(さき)は結構(けっこう)な事(こと)になるから、099御用(ごよう)聞(き)いて下(くだ)されよ。100苦労(くろう)致(いた)した丈(だけ)の報(むく)いは神(かみ)から在(あ)るぞよ。101神憑(かんがかり)も修行(しゅげう)の為(ため)にチットは心配(しんぱい)を致(いた)して居(を)れども、102世界(せかい)の絶命(ぜつめい)に成(な)りたらば、103神(かみ)が各自(めんめ)の御魂(みたま)相当(さうとう)の御用(ごよう)に使(つか)ふから、104成(な)るだけの修行(しゅげう)を致(いた)して置(を)くが良(よ)いぞよ。105斯(この)神(かみ)は使(つか)い棄(ほか)しには致(いた)さんぞよ。106苦労(くろう)いたした丈(だけ)の報(むく)いは在(あ)るぞよ。107世界(せかい)には大(だい)○がはじまるから、108神(かみ)は烈(はげ)しくなるぞよ。109外国(がいこく)には大分(だいぶ)厳(きび)しき見示(みせしめ)が在(あ)るぞよ。110日本(にほん)も一旦(いったん)は、111上下(うへした)の人民(じんみん)の顔(かお)が青(あほ)くなる所(とこ)迄(まで)行(ゆ)くぞよ。112其所(そこ)で真(まこと)の祖神(おやがみ)に敵対(てきたふ)て居(を)る者(もの)と、113信心(しんじん)いたして居(を)るものとが分(わか)るぞよ。114今(いま)の時節(じせつ)は自分(われ)さへ好(よ)けら好(よ)い時節(じせつ)であるが、115自己(われ)の事(こと)を後(あと)へ廻(ま)はしてをいて他人(ひと)を助(たす)ける人民(じんみん)でありたなれば、116其(その)誠(まこと)の者(もの)は神(かみ)が見(み)て居(を)るから、117今(いま)は悔(くや)しき事(こと)もあり、118気(き)苦労(ぐろう)をさして、119神(かみ)は気(き)の毒(どく)に思(おも)へども、120爰(ここ)をモウ一(ひと)つ世話(せわ)を致(いた)して下(くだ)さらんと、121モチトの所(とこ)が誠(まこと)が無(な)き故(ゆへ)に、122ドウゾ暫(しばら)くの辛抱(しんぼう)を致(いた)して下(くだ)されよ。123誠(まこと)のものを引(ひき)寄(よ)して出口(でぐち)にも安心(あんしん)さすぞよ。124苦労(くろう)なしには誠(まこと)の結構(けっこう)は出(で)て来(こ)んぞよ。125世界(せかい)へ善(ぜん)と悪(あく)との鏡(かがみ)を出(だ)す大本(おほもと)で在(あ)るぞよ。126今迄(いままで)は日本(にほん)だけの事(こと)で在(あ)りたが、127是(これ)からは三千世界(さんぜんせかい)の鏡(かがみ)に成(な)る大本(おほもと)と致(いた)すぞよ。128世界(せかい)の人民(じんみん)を助(たす)けたさの、129永(なが)らくの苦労(くろう)を致(いた)して居(を)るのを、130推量(すいりょう)する人民(じんみん)で無(な)いと、131誠(まこと)の神徳(しんとく)は貰(もら)えんぞよ。132余(あま)り出口(でぐち)に永(なが)い苦労(くろう)を致(いた)さしたから、133モウ苦労(くろう)をさせずに置(を)きたいと思(をも)ふたなれど、134今(いま)の所(ところ)は堪(こば)りて下(くだ)さらんと、135此(こ)の大本(おほもと)の土台(どだい)が固(かた)まらんぞよ。136此(こ)の大本(おほもと)は人民(じんみん)の自由(じゆう)に出来(でき)ん所(とこ)であるぞよ。137神(かみ)の経綸(しぐみ)で行(ゆ)く大本(おほもと)であるから、138人民(じんみん)が何程(なにほど)あせりても埒(らち)が明(あか)んぞよ。139今(いま)は色々(いろいろ)と分(わか)らんから取次(とりつぎ)が反対(はんたい)いたせども、140此(こ)の事(こと)が解(わか)りて来(き)たら吃驚(びっくり)いたすぞよ。141今(いま)の人民(じんみん)が心(こころ)が曇(くも)りて居(を)るから、142斯(こ)の結構(けっこう)な事(こと)を悪(わる)きこと致(いた)して居(を)るやうに、143皆(みな)の者(もの)が申(もう)すであれども、144是(これ)でも実地(じっち)が判(わか)りて来(き)たら、145三千世界(さんぜんせかい)に無(な)い結構(けっこう)な事(こと)になるから、146我(われ)も私(わし)もと申(もう)して争(あらさ)ふて集(よ)りて来(く)るぞよ。147此(こ)の大本(おほもと)の中(なか)に在(あ)りた事件(こと)は皆(みな)神(かみ)からの事(こと)であるから、148弥々(いよいよ)と成(な)る迄(まで)は誰(たれ)にも分(わか)らんぞよ。149神(かみ)の心(こころ)と人民(じんみん)の心(こころ)とは大変(たいへん)に違(ちが)ふから、150此(こ)の世(よ)を水晶(すいせう)に致(いた)すには余程(よほど)骨(ほね)が折(を)れるぞよ。151是(これ)でも先(さき)に成(な)りたら今迄(いままで)に悪(わる)く申(もう)して居(を)りた者(もの)が頭(あたま)を下(さ)げ、152尾(を)を振(ふ)りて謝罪(あやまり)に来(こ)ねば行(い)けんやうに成(な)るぞよ。153此(こ)の大本(おほもと)で致(いた)した事(こと)は皆(みな)神(かみ)の守護(しゅごう)で在(あ)るぞよ。154世(よ)に落(を)ちて居(を)りた神(かみ)も世(よ)に出(で)て居(を)りた神様(かみさま)も、155今(いま)までの様(やう)な行状(をこない)では行(ゆ)けませんぞへと、156申(もう)した事(こと)が在(あ)ろうがな、157其(その)事(こと)が出(で)て来(き)たので在(あ)るから、158何(ど)の神様(かみさま)も是(これ)からは我一(われいち)と手(て)柄(がら)を致(いた)して、159結構(けっこう)な守(まも)り神(がみ)に祭(まつ)りて貰(もら)ふのを嬉(うれ)しさに御活動(おはたらき)になるぞよ。160人民(じんみん)も身魂(みたま)を研(みが)いて手(て)柄(がら)を致(いた)してくだされよ。161善(よ)き神(かみ)は日本(にほん)の神国(しんこく)に鎮(しづ)め祭(まつ)るぞよ。162唐天竺(からてんじく)も其(その)外(ほか)の国(くに)も皆(みな)神国(しんこく)に致(いた)して、163手(て)柄(がら)だけの御祭(おまつ)りを致(いた)すぞよ。164人民(じんみん)も手(て)柄(がら)次第(しだい)で万劫(まんご)末代(まつだい)神(かみ)に祭(まつ)るやうに致(いた)すぞよ。165是(これ)が誠(まこと)の神国(しんこく)であるぞよ。166斯(この)世(よ)に成(な)れば天地(てんち)の間(あいだ)に居(を)るものは、167改心(かいしん)さへ出来(でき)たなれば、168皆(みな)良(よ)く結構(けっこう)に致(いた)して与(や)るぞよ。169改心(かいしん)出来(でき)んとツツボに成(な)るぞよ。170世(よ)の境(さかい)で、171誠(まこと)に辛(つら)き所(とこ)じゃぞよ。172何程(なにほど)つらくとも暫時(しばらく)の間(あいだ)で在(あ)るから、173是(これ)を凌(しの)がねば誠(まこと)が出(で)て来(こ)んぞよ。174此(こ)の大変動(たいもう)が治(をさ)まりたなら、175世界(せかい)を桝掛(ますかけ)曳(ひ)いた如(ごと)くに致(いた)すぞよ。176それを楽(たのし)みにして皆(みな)のもの、177神界(しんかい)の御用(ごよう)を勤(きい)て下(くだ)されよ。178艮(うしとら)の金神(こんじん)は悪神(あくがみ)で在(あ)りたか、179善心(ぜんしん)な神(かみ)で在(あ)りたかと申(もう)すことが、180明白(ありやか)に判(わか)りて来(く)るぞよ。181今(いま)の内(うち)は世間(せけん)から、182力一杯(ちからいっぱい)悪(わ)るく言(いわ)れておくぞよ。183艮(うしとら)の金神(こんじん)の道(みち)は今(いま)の悪(あく)の行(や)り方(かた)いたす人民(じんみん)からは悪(わる)く申(もう)すが、184モウ暫(しばら)くの間(あいだ)で在(あ)るぞよ。185悪(わる)く言(い)はれな斯(こ)の大望(たいもう)は到底(とうてい)成就(ぜうじゅ)いたさんから、186悪(わる)く言(い)はれる程(ほど)此(こ)の金神(こんじん)の大本(おほもと)は好(よ)く成(な)りてくるぞよ。187何程(なにほど)初発(しょっぱつ)は良(よ)く言(い)はれても後(あと)で悪(わる)いのは役(やく)に立(た)たんぞよ。188余(あま)り良(よ)く世間(せけん)から申(もう)すと、189色々(いろいろ)の欲(よく)な人民(じんみん)が出(で)て来(き)て、190神(かみ)の経綸(しぐみ)の邪魔(じゃま)を致(いた)すから、191此(こ)の大望(たいもう)成就(ぜうじゅ)する迄(まで)は、192悪(わる)く申(もう)されるのが結構(けっこう)であるから、193何(な)んと言(い)はれても気(き)に支(ささ)えては成(な)らんぞよ。194深(ふか)い経綸(しぐみ)で在(あ)るから、195今(いま)の人民(じんみん)が見(み)て賞(ほ)めるやうな事(こと)では、196何事(なにごと)も奥(おく)が浅(あさ)いから、197成就(ぜうじゅ)いたさんから、198態(わざ)とに分(わか)らんやうに致(いた)して在(あ)るぞよ。199是(これ)でも誠(まこと)の御方(おかた)が御出(おいで)でになりたら、200皆(みな)が吃驚(びっくり)いたして改心(かいしん)するやうに成(な)るなれど、201今(いま)の内(うち)にチット位(ぐらい)は分(わか)る身魂(みたま)で無(な)いと、202肝心(かんじん)の御用(ごよう)には使(つか)はんぞよ。203細工(さいく)は流々(りゅうりゅう)仕上(しあ)げを見(み)て貰(もら)はんと分(わか)らんぞよ。204斯(こ)んな仕組(しぐみ)が今(いま)の人民(じんみん)に、205誰(だれ)にも分(わか)るといふ事(こと)は無(な)いから、206此(こ)の艮(うしとら)の金神(こんじん)の元(もと)へ立(たち)寄(よ)る人民(じんみん)には素直(すなを)に致(いた)して、207只(ただ)神(かみ)の申(もう)すやうに違(ちが)へずに致(いた)して居(を)りたら、208其(そ)れで良(よ)いので在(あ)るから、209利巧(りかう)や我(が)を出(だ)さぬやうに致(いた)すが結構(けっこう)であるぞよ。210肝心(かんじん)の時(とき)には夫(そ)れ夫(ぞ)れ因縁(いんねん)の身魂(みたま)を大本(おほもと)へ引(ひき)よして、211御用(ごよう)を仰(おほ)せ付(つ)けるから、212何事(なにごと)も思(をも)ふたよりは楽(らく)に御用(ごよう)が出来(でき)るから、213今(いま)は成(な)ろうやうに致(いた)して居(を)りて下(くだ)されよ。214神(かみ)にもたれて居(を)りたら、215何事(なにごと)ありても別条(べつぜう)は無(な)いから、216安心(あんしん)致(いた)して御用(ごよう)なされよ。217神(かみ)の申(もう)す事(こと)は、218一分一厘(いちぶいちりん)間(ま)違(ちが)いは無(な)いぞよ。219珍(めづ)らしきことが出来(でき)るぞよ。
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【メールアドレス】
合言葉「みろく」を入力して下さい→