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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1917(大正6)年11月30日(旧10月16日)
神霊界掲載号:
大正7年2月1日号(第56号) 4頁
神霊界八幡書店復刻版:
第2巻 64頁
七巻本:
第3巻 128頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
195頁
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
73頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
os112
001
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
の
艮
(
とど
)
めを
刺
(
さ
)
すのが
近
(
ちこ
)
う
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
たぞよ。
002
何
(
なに
)
も
経綸
(
しぐみ
)
通
(
どほ
)
りに
致
(
いた
)
すぞよ。
003
西
(
にし
)
と
東
(
ひがし
)
とに
初発
(
もと
)
の
御宮
(
おみや
)
を
建
(
たて
)
て
戴
(
いただ
)
いて、
004
元
(
もと
)
の
昔
(
むかし
)
へ
世
(
よ
)
を
戻
(
もど
)
す
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて
来
(
き
)
たから、
005
大神
(
おほかみ
)
が
揃
(
そろ
)
ふて
元
(
もと
)
の
神宮
(
みや
)
へ
立
(
たち
)
帰
(
かへ
)
りて
神代
(
かみよ
)
に
立替
(
たてかへ
)
るから、
006
何事
(
なにごと
)
に
付
(
つ
)
けても
大望
(
たいもう
)
斗
(
ばか
)
りで
在
(
あ
)
るぞよ。
007
世
(
よ
)
の
終
(
しまい
)
の
艮
(
とど
)
めと
世
(
よ
)
の
始
(
はじま
)
りとの
境
(
さかい
)
の
筆先
(
ふでさき
)
であるぞよ。
008
余
(
あま
)
り
大望
(
たいもう
)
な
御用
(
ごよう
)
で
在
(
あ
)
るから、
009
三体
(
さんたい
)
の
大神
(
おほかみ
)
が
西
(
にし
)
と
東
(
ひがし
)
の
新宮
(
あらみや
)
に
降
(
お
)
り
昇
(
あが
)
りを
成
(
な
)
されて、
010
天
(
てん
)
からの
御手伝
(
おてつだい
)
を
成
(
な
)
さる
実地
(
せうまつ
)
が
歴々
(
ありあり
)
と
出口
(
でぐち
)
直
(
なお
)
の
眼
(
め
)
には
見
(
み
)
えるぞよ。
011
火
(
ひ
)
の
元
(
もと
)
も
天
(
てん
)
からで
在
(
あ
)
るぞよ。
012
水
(
みず
)
は
天
(
てん
)
の
根本
(
もと
)
の
世
(
よ
)
の
元
(
もと
)
の
御先祖
(
ごせんぞ
)
様
(
さま
)
が、
013
斯
(
この
)
世
(
よ
)
の
元
(
もと
)
に
拵
(
こし
)
らえ
成
(
なさ
)
れて、
014
鉄
(
てつ
)
の
棒
(
ぼう
)
が
針
(
はり
)
に
成
(
な
)
る
所
(
とこ
)
までの
御苦労
(
ごくろう
)
を
遊
(
あそ
)
ばし、
015
斯
(
この
)
世
(
よ
)
には
夫婦
(
ふうふ
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を
拵
(
こしら
)
えねば
世
(
よ
)
が
立
(
たち
)
て
行
(
い
)
かんから、
016
泥海
(
どろうみ
)
の
中
(
なか
)
に
御居
(
おい
)
でまして、
017
何彼
(
なにか
)
の
経綸
(
しぐみ
)
を
成
(
な
)
されて、
018
初発
(
しょっぱつ
)
に
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
を
創造
(
こしらへ
)
なさるに
力
(
ちから
)
に
成
(
な
)
る
御夫婦
(
ごふうふ
)
の
霊魂
(
みたま
)
から、
019
何
(
なに
)
も
彼
(
か
)
もミロク
様
(
さま
)
の
御骨
(
おほね
)
折
(
をり
)
であるぞよ。
020
外
(
ほか
)
に
身魂
(
みたま
)
は
湧
(
わか
)
して
在
(
あ
)
りても、
021
御力
(
おちから
)
に
成
(
な
)
らん
筋
(
すじ
)
の
違
(
ちが
)
ふ
身魂
(
みたま
)
で
在
(
あ
)
るから、
022
是
(
これ
)
だけ
永
(
なが
)
らくの
御苦労
(
ごくろう
)
なされたので
在
(
あ
)
るぞよ。
023
ミロク
様
(
さま
)
でも
地
(
ち
)
で
御出生
(
おでけ
)
なされた
御先祖
(
ごせんぞ
)
様
(
さま
)
であるぞよ。
024
力
(
ちから
)
に
成
(
な
)
さる
天地
(
てんち
)
を
創造
(
こしらへ
)
る
御血筋
(
おちすじ
)
を、
025
夫婦
(
ふうふ
)
揃
(
そろ
)
えて
置
(
お
)
いて
天
(
てん
)
へ
御上
(
おあが
)
り
遊
(
あそ
)
ばすぞよ。
026
天
(
てん
)
に
御
(
お
)
すまいの
出来
(
でき
)
る
如
(
よ
)
うに
致
(
いた
)
して
置
(
お
)
いて、
027
地
(
ち
)
の
泥海
(
どろうみ
)
を
固
(
かた
)
め
締
(
しめ
)
るには、
028
龍宮
(
りゅうぐう
)
の
音姫殿
(
おとひめどの
)
一輪
(
いちりん
)
の
御手伝
(
おてつだい
)
で、
029
天地
(
てんち
)
を
修理固成
(
つくりかため
)
た
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
と、
030
ミロク
様
(
さま
)
との、
031
元
(
もと
)
からの
動
(
うご
)
かぬ
仕組
(
しぐみ
)
であるから、
032
何事
(
なにごと
)
も
経綸
(
しぐみ
)
通
(
どほ
)
りに
致
(
いた
)
すぞよ。
033
余
(
あま
)
り
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
が
惨
(
ゑら
)
いことに
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るので、
034
手
(
て
)
も
足
(
あし
)
も
差
(
さし
)
出
(
だ
)
す
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
ん
如
(
よ
)
うに、
035
真暗
(
まくらが
)
りの
世
(
よ
)
になりて
居
(
を
)
るから、
036
立替
(
たてかへ
)
を
急激
(
いっさく
)
に
致
(
いた
)
しても、
037
後
(
あと
)
の
立直
(
たてなほ
)
しが
中々
(
なかなか
)
大望
(
たいもう
)
であるが、
038
立直
(
たてなほ
)
しに
就
(
つい
)
ては
御三体
(
ごさんたい
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
をモ
一
(
ひと
)
つ
上
(
うへ
)
へ
御上
(
おあが
)
りを
願
(
ねが
)
はねば
成
(
な
)
らぬ。
039
夫
(
そ
)
れに
就
(
つい
)
ては
何彼
(
なにか
)
の
仕組
(
しぐみ
)
は
為
(
し
)
て
在
(
あ
)
るから、
040
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
通
(
どほ
)
りに
致
(
いた
)
すぞよ。
041
今度
(
こんど
)
の
事
(
こと
)
は
智慧
(
ちえ
)
や
学
(
がく
)
では
出来
(
でき
)
ん
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
るから、
042
何事
(
なにごと
)
も
素直
(
すなほ
)
に
致
(
いた
)
して
御用
(
ごよう
)
を
聞
(
き
)
いて
下
(
くだ
)
さりたら、
043
斯
(
この
)
世
(
よ
)
を
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
す
元
(
もと
)
の
活神
(
いきがみ
)
が、
044
直々
(
じきじき
)
に
致
(
いた
)
さな
成
(
な
)
らん
時節
(
じせつ
)
が
廻
(
まわ
)
りて
来
(
き
)
たので
在
(
あ
)
るから、
045
是迄
(
これまで
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
が
一寸
(
ちょっと
)
でも
混
(
まぜ
)
りたら
跡戻
(
あともど
)
りを
致
(
いた
)
して、
046
仕組
(
しぐみ
)
が
違
(
ちご
)
ふたら、
047
初発
(
しょっぱつ
)
から
仕直
(
しなお
)
しを
致
(
いた
)
さな
成
(
な
)
らん
大本
(
おほもと
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
048
何彼
(
なにか
)
の
時節
(
じせつ
)
が
迫
(
せま
)
りて
来
(
き
)
たから、
049
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
も
今迄
(
いままで
)
の
如
(
よ
)
うに
自己
(
われ
)
の
経営
(
しがく
)
斗
(
ばか
)
り
致
(
いた
)
して、
050
慾
(
よく
)
に
迷
(
まよ
)
ふて
居
(
を
)
ると、
051
俄
(
にわか
)
に
手
(
て
)
の
掌
(
ひら
)
が
覆
(
かへ
)
りて、
052
往
(
ゆ
)
きも
還
(
かえ
)
りも
出来
(
でき
)
ぬ
如
(
よ
)
うに
成
(
な
)
り、
053
世界
(
せかい
)
へ
顔
(
かお
)
出
(
だ
)
しが
出来
(
でき
)
ぬ
事
(
こと
)
が
出来
(
しゅったい
)
するぞよ。
054
夫
(
そ
)
れで
永
(
なが
)
らくの
間
(
あいだ
)
筆先
(
ふでさき
)
で
改心
(
かいしん
)
改心
(
かいしん
)
と
一点張
(
いってんば
)
りに
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
けたなれど、
055
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
は
足元
(
あしもと
)
へ
火
(
ひ
)
が
焼
(
も
)
えて
来
(
き
)
て、
056
身体
(
からだ
)
が
焦
(
こ
)
げる
所
(
とこ
)
まで
判
(
わか
)
らんから
神
(
かみ
)
も
助
(
たす
)
けやうが
無
(
な
)
いぞよ。
057
金龍界
(
きんりゅうかい
)
の
神島
(
かみじま
)
に
御宮
(
おみや
)
を
建
(
たて
)
て
下
(
くだ
)
さりて、
058
三体
(
さんたい
)
の
大神
(
おほかみ
)
様
(
さま
)
に
御鎮
(
おしずま
)
りに
成
(
な
)
りて
貰
(
もろ
)
ふて、
059
結構
(
けっこう
)
で
在
(
あ
)
るなれど、
060
モ
一段
(
いちだん
)
上
(
うへ
)
へ
上
(
あが
)
りて
守護
(
しゅご
)
を
致
(
いた
)
して、
061
本宮山
(
ほんぐうやま
)
に
御宮
(
おみや
)
を
建
(
たて
)
て、
062
三体
(
さんたい
)
の
大神
(
おほかみ
)
さまが
御鎮
(
おしずま
)
りに
御成
(
おなり
)
なされたら、
063
地
(
ち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が
神嶋
(
かみじま
)
の(
一名
(
いちめい
)
大八洲
(
おほやしま
)
)
御宮
(
おみや
)
へ
鎮
(
しずま
)
りて、
064
天
(
てん
)
のミロク
様
(
さま
)
と
地
(
ち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
とが、
065
末代
(
まつだい
)
の
世
(
よ
)
を
持
(
も
)
ちて、
066
治
(
をさ
)
めて
行
(
い
)
かねば、
067
外
(
ほか
)
の
神魂
(
みたま
)
では
末代
(
まつだい
)
の
世
(
よ
)
は
続
(
つづ
)
いては
行
(
い
)
かん
斯
(
この
)
世
(
よ
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
068
時節
(
じせつ
)
と
云
(
い
)
ふものは
結構
(
けっこう
)
なものの
恐
(
こわ
)
いもので
在
(
あ
)
るぞよ。
069
何事
(
なにごと
)
も
時節
(
じせつ
)
には
叶
(
かな
)
はんから、
070
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
して
従
(
したが
)
ふ
所
(
とこ
)
へは
従
(
したご
)
ふて
行
(
い
)
けば、
071
何事
(
なにごと
)
も
心配
(
しんぱい
)
無
(
な
)
しに
安全
(
らく
)
に
行
(
い
)
け
出
(
だ
)
すぞよ。
072
是迄
(
これまで
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
は
体主霊従
(
あく
)
の
世
(
よ
)
で
在
(
あ
)
りたから、
073
悪
(
あく
)
の
霊
(
れい
)
は
全部
(
さっぱり
)
平
(
たひら
)
げて
了
(
しも
)
ふて、
074
善一筋
(
ぜんひとすじ
)
、
075
誠
(
まこと
)
一筋
(
ひとすじ
)
の
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
して、
076
世界
(
せかい
)
を
一
(
ひと
)
つに
丸
(
まる
)
めて、
077
神国
(
しんこく
)
の
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
078
今迄
(
いままで
)
に
悪神
(
わるがみ
)
の
頭目
(
かしら
)
が
外国
(
がいこく
)
へ
上
(
あが
)
りて
居
(
を
)
りたのを、
079
日本
(
にほん
)
の
元
(
もと
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が
立
(
たて
)
分
(
わ
)
けて、
080
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
は
霊主体従
(
ひのもと
)
で
在
(
あ
)
るから、
081
泥海
(
どろうみ
)
の
中
(
なか
)
に
住居
(
すまい
)
を
為
(
し
)
て
居
(
を
)
る
折
(
おり
)
からの、
082
悪神
(
わるがみ
)
の
目的
(
もくてき
)
はドエライ
奸計
(
たくみ
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るなれど、
083
悪
(
あく
)
では
末代
(
まつだい
)
の
世
(
よ
)
が
続
(
つづ
)
きは
致
(
いた
)
さんぞよ。
084
今
(
いま
)
が
善
(
ぜん
)
と
悪
(
あく
)
との
代
(
かわ
)
り
目
(
め
)
の
辛
(
つら
)
い
所
(
とこ
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
085
悪
(
あく
)
の
経綸
(
しぐみ
)
で
此
(
この
)
先
(
さき
)
をモ
一
(
ひ
)
とつ
悪
(
あく
)
を
強
(
つよ
)
くして、
086
此
(
この
)
先
(
さき
)
の
仕組
(
しぐみ
)
を
成就
(
じょうじゅ
)
させる
量見
(
りょうけん
)
であれども、
087
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
はドンナ
事
(
こと
)
も
能
(
よ
)
く
知
(
し
)
りて
居
(
を
)
るから、
088
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
には
水
(
みず
)
も
漏
(
もら
)
さん
経綸
(
しぐみ
)
が
為
(
し
)
て
在
(
あ
)
るから、
089
悪
(
あく
)
の
身魂
(
みたま
)
が
発根
(
ほっごん
)
の
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さなならん
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
090
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れる
守護神
(
しゅごじん
)
も、
091
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
を
外国
(
がいこく
)
の
四
(
よ
)
ツ
足
(
あし
)
に、
092
自由
(
じゆう
)
自在
(
じざい
)
に
好
(
す
)
き
寸法
(
すっぽう
)
に、
093
好
(
よ
)
い
弄物
(
をもちゃ
)
に
為
(
し
)
られて、
094
天地
(
てんち
)
の
御先祖
(
ごせんぞ
)
様
(
さま
)
へドウ
申
(
もうし
)
訳
(
わけ
)
が
立
(
た
)
つか、
095
何
(
ど
)
うして
御詫
(
おわび
)
を
致
(
いた
)
すぞよ。
096
外国
(
がいこく
)
の
悪神
(
わるがみ
)
の
頭目
(
かしら
)
が
日本
(
にほん
)
の、
097
○○
先祖
(
せんぞ
)
よりも
一段上
(
いちだんうえ
)
へ
上
(
あが
)
りて、
098
茲
(
ここ
)
まで
世界
(
せかい
)
を
自由
(
じゆう
)
に
乱
(
みだ
)
らした
事
(
こと
)
が、
099
我
(
われ
)
と
我手
(
わがて
)
に
露見
(
あらはれ
)
て
了
(
しも
)
ふて
居
(
を
)
るが、
100
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
は洋○では
世
(
よ
)
は
立
(
た
)
ちては
行
(
い
)
かんぞよ。
101
今
(
いま
)
の
日本
(
にほん
)
の○○○○○○○○沓○○○日○○
大将
(
たいしょう
)
が、
102
何処
(
どこ
)
と
無
(
な
)
く
飛
(
と
)
び
歩行
(
あるゐ
)
ては、
103
未
(
ま
)
だ
世
(
よ
)
が
治
(
をさ
)
まる
処
(
とこ
)
へは
行
(
いか
)
んぞよ。
104
根本
(
もと
)
の
大神
(
おほかみ
)
を
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
の○○○も
一段下
(
いちだんし
)
たに
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りて、
105
○○十○○○○
斯
(
この
)
世
(
よ
)
を
拵
(
こしら
)
えた
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
を、
106
○○○○○〇
一段下
(
いちだんした
)
に
落
(
おと
)
して、
107
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
を
日本
(
にほん
)
の
地面
(
じめん
)
に
置
(
お
)
いて
与
(
や
)
るのじゃと
申
(
もうし
)
て、
108
大
(
おほ
)
きな
誤解
(
とりちがい
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るから、
109
世
(
よ
)
の
初発
(
はじまり
)
の
事
(
こと
)
から、
110
茲
(
ここ
)
まで
為
(
し
)
て
来
(
き
)
た
事
(
こと
)
から、
111
悪
(
わる
)
い
企
(
たく
)
みをして
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
から、
112
茲
(
ここ
)
まで
四
(
よ
)
ツ
足
(
あし
)
が
為
(
し
)
て
来
(
き
)
た
事
(
こと
)
から、
113
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
の
神
(
かみ
)
はドウでも
宜
(
よ
)
いものと
申
(
もうし
)
て、
114
天
(
てん
)
の
御先祖
(
ごせんぞ
)
様
(
さま
)
をドウでも
宜
(
よ
)
いものと
申
(
もう
)
して、
115
皆
(
みな
)
の
神
(
かみ
)
が
目論見
(
もくろみ
)
て、
116
押
(
おし
)
込
(
こ
)
めて、
117
天地
(
てんち
)
の
神
(
かみ
)
の
元
(
もと
)
を
無
(
な
)
い
同様
(
どふやう
)
に
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りたのを、
118
何彼
(
なにか
)
の
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて
来
(
き
)
て、
119
我
(
われ
)
と
我身
(
わがみ
)
に
正体
(
しょうたい
)
を
露
(
あら
)
はせて
了
(
しも
)
ふて
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
から、
120
何事
(
なにごと
)
も
世
(
よ
)
の
一切
(
いっさい
)
の
事
(
こと
)
から、
121
末代
(
まつだい
)
の
事
(
こと
)
から、
122
行
(
ゆく
)
末
(
すえ
)
の
事
(
こと
)
まで、
123
世界
(
せかい
)
の
始
(
はじま
)
りの
いろは
から、
124
変性男子
(
へんじょうなんし
)
と
変性女子
(
へんじょうにょし
)
とに、
125
人民
(
じんみん
)
では
出来
(
でき
)
ん
事
(
こと
)
を
為
(
さ
)
せて
在
(
あ
)
るから、
126
明
(
あ
)
けては
云
(
い
)
はれず、
127
言
(
い
)
ふては
行
(
い
)
かず、
128
変性男子
(
へんじょうなんし
)
の
手
(
て
)
で
大国常立尊
(
おほくにとこたちのみこと
)
が、
129
昔
(
むかし
)
の
根本
(
こんぽん
)
の
事
(
こと
)
からを
書
(
か
)
きをくから、
130
是
(
これ
)
を
説
(
と
)
いて
聞
(
きか
)
せるのが
変性女子
(
へんじょうにょし
)
の
身魂
(
みたま
)
の
役
(
やく
)
であるぞよ。
131
変性男子
(
へんじょうなんし
)
は
昔
(
むかし
)
から
言
(
い
)
い
置
(
おき
)
にも
書
(
か
)
き
置
(
おき
)
にも、
132
形
(
かたち
)
も
影
(
かげ
)
も
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
はして
在
(
あ
)
るから、
133
人民
(
じんみん
)
は
実地
(
じっち
)
が
出
(
で
)
て
来
(
こ
)
ねば
誠
(
まこと
)
に
致
(
いた
)
さんのは
無理
(
むり
)
は
無
(
な
)
けれども、
134
余
(
あま
)
り
疑念
(
うたがい
)
が
甚
(
ひど
)
いので、
135
十年
(
じゅうねん
)
余
(
あま
)
り
立替
(
たてかへ
)
が
遅
(
おそ
)
くなりて、
136
世界中
(
せかいじゅう
)
の
人民
(
じんみん
)
が
皆
(
みな
)
、
137
上
(
うへ
)
から
下
(
した
)
まで
苦
(
くる
)
しむのが
永
(
なが
)
いから、
138
神
(
かみ
)
は
埒
(
らち
)
能
(
よ
)
くいたすから、
139
今
(
いま
)
の
間
(
うち
)
に
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
いたして
下
(
くだ
)
されよ。
140
此
(
この
)
先
(
さき
)
で
永
(
なご
)
う
立替
(
たてかへ
)
にかかりて
居
(
を
)
りたら、
141
向
(
むこ
)
ふの
国
(
くに
)
は
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
る
如
(
よ
)
うな
惨
(
むご
)
い
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
るし、
142
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
も
是
(
これ
)
だけに、
143
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から
引
(
ひき
)
続
(
つづ
)
いて、
144
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
、
145
一切
(
いっさい
)
の
事
(
こと
)
を
口
(
くち
)
と
手
(
て
)
とで
知
(
し
)
らして、
146
今
(
いま
)
に
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
けて
居
(
を
)
るなれど、
147
今
(
いま
)
に
判
(
わか
)
らん
守護神
(
しゅごじん
)
、
148
何彼
(
なにか
)
の
時節
(
じせつ
)
が
廻
(
まわ
)
りて
来
(
き
)
て、
149
キリキリ
舞
(
まい
)
を
致
(
いた
)
すぞよ。
150
茲
(
ここ
)
まで
落度
(
おちど
)
の
無
(
な
)
い
様
(
やう
)
に
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
るから、
151
我
(
が
)
の
強
(
つよ
)
い
解
(
わか
)
らん
守護神
(
しゅごじん
)
よ、
152
後
(
あと
)
で
不足
(
ふそく
)
を
申
(
もう
)
さんやうに
致
(
いた
)
されよ。
153
不足
(
ふそく
)
ありたら
自分
(
めんめ
)
を
恨
(
うら
)
めるより
仕様
(
しよう
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
154
斯
(
こ
)
う
成
(
な
)
りて
来
(
く
)
るから、
155
永
(
なが
)
らく
筆先
(
ふでさき
)
で
気
(
き
)
が
付
(
つ
)
けて
在
(
あ
)
るのに、
156
我
(
われ
)
の
身体
(
からだ
)
に
火
(
ひ
)
が
附
(
つい
)
て
燃
(
も
)
え
上
(
あが
)
りて
来
(
こ
)
んと、
157
今
(
いま
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
は
聞
(
き
)
きは
致
(
いた
)
さんから、
158
悪
(
わる
)
い
方
(
ほう
)
へ
引
(
ひき
)
落
(
おと
)
されて、
159
悪
(
わる
)
い
鏡
(
かがみ
)
に
成
(
な
)
る
守護神
(
しゅごじん
)
ばかりで
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なれど、
160
何程
(
どれだけ
)
に
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けて
知
(
し
)
らしても、
161
在
(
あ
)
って
了
(
しま
)
はねば
聞
(
き
)
く
身魂
(
みたま
)
が
無
(
な
)
いから、
162
茲
(
ここ
)
までに
天
(
てん
)
の
先祖
(
せんぞ
)
様
(
さま
)
と
地
(
ち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が、
163
ドウゾと
思
(
おも
)
ふて、
164
自己
(
われ
)
の
血筋
(
ちすじ
)
に
厭
(
いや
)
な
事
(
こと
)
を
皆
(
みな
)
させて、
165
見
(
み
)
せて
在
(
あ
)
るぞよ。
166
誠
(
まこと
)
善
(
ぜん
)
一
(
ひ
)
とつの
御道
(
おんみち
)
は
他
(
ひと
)
にキヅは
附
(
つ
)
けられんから、
167
我
(
わが
)
血統
(
ひっぽう
)
に
厭
(
いや
)
な
事
(
こと
)
はさして
在
(
あ
)
りたぞよ。
168
今
(
いま
)
だに
出口
(
でぐち
)
直
(
なお
)
の
血族
(
ひっぽう
)
にさせて
有
(
あ
)
るから、
169
何事
(
なにごと
)
も
能
(
よ
)
く
出口
(
でぐち
)
直
(
なお
)
の
血筋
(
ちすじ
)
の
所作
(
しょさ
)
柄
(
がら
)
を
見
(
み
)
て
置
(
お
)
いて
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さんと、
170
我
(
わ
)
れ
好
(
よ
)
しの
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
では…………
是迄
(
これまで
)
は
好
(
すき
)
な
如
(
よ
)
うに
為
(
し
)
て
行
(
い
)
けたなれど、
171
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
したら、
172
全部
(
さっぱり
)
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
代
(
か
)
えて
了
(
しま
)
ふから、
173
今
(
いま
)
が
境
(
さかい
)
の
性念場
(
しょうねんば
)
であるから、
174
是
(
これ
)
までの
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
はチットも
用
(
もち
)
ゐられんやうに、
175
世
(
よ
)
が
代
(
かわ
)
りて
了
(
しも
)
ふて、
176
昔
(
むかし
)
の
いろは
からの
勉強
(
べんきょう
)
を
致
(
いた
)
さねば、
177
学力
(
がくりょく
)
ではモウ
一寸
(
いっすん
)
も
先
(
さき
)
へ
行
(
い
)
く
事
(
こと
)
も、
178
後
(
あと
)
へ
戻
(
もど
)
る
事
(
こと
)
も
出来
(
でき
)
んやうに
成
(
な
)
るから、
179
何事
(
なにごと
)
も
一度
(
いちど
)
で
聞
(
き
)
く
守護神
(
しゅごじん
)
に
使
(
つか
)
はれて
居
(
を
)
らんと、
180
使
(
つか
)
はれる
肉体
(
にくたい
)
が
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
が
出来
(
でき
)
るから、
181
此
(
この
)
先
(
さき
)
は
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
が
神
(
かみ
)
の
方
(
ほう
)
は
厳
(
きび
)
しく
成
(
な
)
るぞよ。
182
人民
(
じんみん
)
は
穏和
(
をだやか
)
に
成
(
な
)
りて、
183
是迄
(
これまで
)
に
思
(
おも
)
ふて
居
(
を
)
りた
事
(
こと
)
が、
184
大
(
おほ
)
きな
間違
(
まちがい
)
でありた
事
(
こと
)
が
判
(
わか
)
りて
来
(
く
)
るぞよ。
185
是迄
(
これまで
)
は
学力
(
がくりき
)
が
在
(
あ
)
りたなら
上
(
うへ
)
へ
登
(
のぼ
)
れた
成
(
な
)
れど、
186
学力
(
がくりき
)
は
九分九厘
(
くぶくりん
)
で
霊
(
れい
)
の
利
(
きか
)
んやうに
仕組
(
しぐみ
)
てあるから、
187
時節
(
じせつ
)
には
勝
(
かた
)
れんから、
188
いろは
からの
勉強
(
べんきょう
)
を
致
(
いた
)
さんと、
189
今
(
いま
)
の
学
(
がく
)
では
誠
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
が
判
(
わか
)
らんので、
190
世
(
よ
)
が
渡
(
わた
)
れんぞよ。
191
物質
(
ぶつ
)
と
学
(
がく
)
との
世
(
よ
)
の
終
(
をは
)
りと
成
(
な
)
りたぞよ。
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