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二段組
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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1915(大正4)年12月12日(旧11月6日)
神霊界掲載号:
大正6年9月1日号(第51号) 1頁
神霊界八幡書店復刻版:
第1巻 365頁
七巻本:
第2巻 62頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
137頁
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
52頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-07-31 20:36:13
OBC :
os051
001
大国常立尊
(
おほくにとこたちのみこと
)
が
世界
(
せかい
)
へ
現
(
あら
)
はれて、
002
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
三段
(
さんだん
)
に
立分
(
たてわ
)
けてある
霊魂
(
みたま
)
を、
003
それぞれに
目鼻
(
めはな
)
を
着
(
つ
)
けねばならんと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が、
004
筆先
(
ふでさき
)
に
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
るが、
005
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて
来
(
き
)
たから、
006
何
(
なに
)
も
彼
(
か
)
も
一度
(
いちど
)
に
忙
(
せわ
)
しう
成
(
な
)
るから、
007
日々
(
にちにち
)
に
出
(
で
)
る
筆先
(
ふでさき
)
を
見
(
み
)
て
其様
(
そのやう
)
の
行為
(
をこない
)
を
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
されよ。
008
此
(
この
)
筆先
(
ふでさき
)
は
神
(
かみ
)
の
言葉
(
ことば
)
の
代
(
かわ
)
りに
書
(
かか
)
すのであるから、
009
変生女子
(
へんじょうにょし
)
が
是
(
これ
)
からは
段々
(
だんだん
)
と
御役
(
おんやく
)
が
忙
(
せ
)
はしうなるから、
010
肩
(
かた
)
も
凝
(
こ
)
るぞよ。
011
骨
(
ほね
)
も
折
(
を
)
れるぞよ。
012
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
すには、
013
先
(
ま
)
づ
第一
(
だいいち
)
ばんに
上
(
じょう
)
中
(
ちゅう
)
下
(
げ
)
の
立別
(
たてわ
)
けてある
霊魂
(
みたま
)
に
目鼻
(
めはな
)
を
着
(
つ
)
けて、
014
日本
(
にほん
)
の
霊
(
ひ
)
の
元
(
もと
)
の
生粋
(
きっすい
)
の、
015
日本魂
(
やまとだましい
)
の
其儘
(
そのまま
)
の
火水神
(
いきがみ
)
が、
016
昔
(
むかし
)
から
松心
(
まつごころ
)
で
仕組
(
しぐみ
)
致
(
いた
)
した
一輪
(
いちりん
)
の
生花
(
いきばな
)
で、
017
手
(
て
)
の
掌
(
ひら
)
が
覆
(
かえ
)
るのであるが、
018
平
(
ひら
)
たう
言
(
い
)
へば
肝腎
(
かんじん
)
の
邪魔
(
じゃま
)
に
成
(
な
)
りて、
019
経綸
(
しぐみ
)
が
潰
(
つぶ
)
れるなり、
020
此
(
こ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
を
潰
(
つ
)
ぶす
様
(
やう
)
な
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
りたら、
021
永
(
なが
)
い
苦労
(
くろう
)
が
水
(
みず
)
の
泡
(
あわ
)
に
成
(
な
)
りて、
022
総損
(
そうぞこな
)
いに
成
(
な
)
りて、
023
世界中
(
せかいじゅう
)
が
難渋
(
なんじゅう
)
を
致
(
いた
)
す
様
(
やう
)
な
事
(
こと
)
がありては
成
(
な
)
らんから、
024
今
(
いま
)
が
一番
(
いちばん
)
に
大事
(
だいじ
)
の
性念場
(
しょうねんば
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
025
今
(
いま
)
の
御用
(
ごよう
)
は
何
(
ど
)
の
身魂
(
みたま
)
でもと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
は、
026
行
(
い
)
かんので
在
(
あ
)
るから、
027
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
ちて
因縁
(
いんねん
)
の
身魂
(
みたま
)
が
寄
(
よ
)
りて
来
(
こ
)
んと、
028
外
(
ほか
)
の
身魂
(
みたま
)
では
頭
(
てん
)
で
判
(
わか
)
らんから、
029
其
(
その
)
系統
(
すじ
)
の
身魂
(
みたま
)
でないと
判
(
わか
)
りも
為
(
せ
)
ず、
030
改心
(
かいしん
)
も
出来
(
でき
)
んから、
031
其
(
その
)
系統
(
ひっぽう
)
の
身魂
(
みたま
)
に
御話
(
おはな
)
しを
致
(
いた
)
させると、
032
自分
(
われ
)
が
是
(
これ
)
まで
為
(
し
)
て
来
(
き
)
た
事
(
こと
)
が
肝玉
(
きもだま
)
に
感動
(
こたえ
)
て
来
(
き
)
て、
033
依然
(
じっと
)
として
居
(
を
)
れん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
りて、
034
其
(
その
)
系統
(
ひっぽう
)
系統
(
ひっぽう
)
へ
判
(
わか
)
りて
来
(
き
)
て、
035
思
(
おも
)
ふたとは
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
が
延
(
の
)
びた
丈
(
だけ
)
は、
036
速
(
はよ
)
う
成
(
な
)
るやうの
仕組
(
しぐみ
)
が
為
(
し
)
ては
在
(
あ
)
るなれど、
037
何
(
なん
)
に
就
(
つけ
)
ても
事業
(
こと
)
が
大
(
おほ
)
きなから、
038
余
(
あま
)
り
肝玉
(
きもだま
)
の
小
(
ちい
)
さい
守護神
(
しゅごじん
)
に
使
(
つか
)
はれて
居
(
お
)
りて、
039
愚図々々
(
ぐずぐず
)
いたして
居
(
お
)
りたら、
040
全然
(
さっぱり
)
後廻
(
あとまわ
)
しに
成
(
な
)
りて
了
(
しま
)
ふから、
041
我
(
われ
)
と
我身
(
わがみ
)
を
攻
(
せ
)
める
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
るから、
042
余程
(
よほど
)
大
(
おお
)
きな
心
(
こころ
)
を
持
(
も
)
ちて
居
(
お
)
らんと、
043
万古末代
(
まんごまつだい
)
に
一度
(
いちど
)
の
結構
(
けっこう
)
な
御用
(
ごよう
)
に、
044
外
(
はず
)
れる
事
(
こと
)
が
出来
(
しゅったい
)
いたすから、
045
神
(
かみ
)
がクドウ
何時
(
いつ
)
までも、
046
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けるので
在
(
あ
)
るぞよ。
047
大事
(
だいじ
)
の
事
(
こと
)
を
早
(
はよ
)
う
申
(
もう
)
して
仕損
(
しそこな
)
いが
出来
(
でき
)
たら、
048
取戻
(
とりもど
)
しが
成
(
な
)
らんから、
049
大事
(
だいじ
)
の
事
(
こと
)
は
後
(
あと
)
へ
廻
(
まわ
)
して、
050
成
(
な
)
る
可
(
べ
)
く
気
(
き
)
を
静
(
おさ
)
めて
分
(
わか
)
る
処
(
ところ
)
へ……
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて
来
(
き
)
て
居
(
お
)
るから、
051
因縁
(
いんねん
)
の
身魂
(
みたま
)
が
其
(
その
)
系統
(
ひっぽう
)
へ
参
(
まい
)
りて
、
052
元
(
もと
)
からの
御話
(
おはなし
)
を
聞
(
きか
)
せると
能
(
よ
)
く
判明
(
わかり
)
て
、
053
物
(
もの
)
が
速
(
はや
)
く
成
(
な
)
るなれど、
054
因縁
(
いんねん
)
の
無
(
な
)
い
身魂
(
みたま
)
が
相互
(
かたみ
)
に
参
(
まい
)
りて
、
055
聞
(
きか
)
せやうと
思
(
おも
)
ふても
、
056
其
(
その
)
すぢすぢの
系統
(
ひっぽう
)
の
身魂
(
みたま
)
で
無
(
な
)
いと
、
057
実地
(
じっち
)
の
因縁
(
いんねん
)
が
分
(
わか
)
らんから、
058
何返
(
なんべん
)
参
(
まい
)
りて
聞
(
き
)
かそうと
思
(
おも
)
ふても、
059
能
(
よ
)
う
解
(
わ
)
けんぞよ。
060
我
(
われ
)
の
性来
(
しょうらい
)
の
筋
(
すじ
)
の
元
(
もと
)
が、
061
我
(
われ
)
の
仕
(
し
)
て
来
(
き
)
た
事
(
こと
)
を、
062
実地
(
じっち
)
を
申
(
もう
)
して
聞
(
き
)
かせると、
063
腹内
(
はらはた
)
に
浸込
(
しみこみ
)
て、
064
是
(
これ
)
では
善
(
ぜん
)
に
立復
(
たちかえ
)
らねば、
065
悪
(
あく
)
の
働
(
はたら
)
きでは
行
(
い
)
けんが
道理
(
どうり
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が
能
(
よ
)
く
解
(
わか
)
りて
来
(
き
)
て、
066
我
(
われ
)
の
血統
(
ひっぽう
)
へ
改心
(
かいしん
)
をさせに、
067
眷属
(
けんぞく
)
を
使
(
つこ
)
ふて
夫
(
そ
)
れ
夫
(
ぞ
)
れに、
068
善
(
ぜん
)
の
御道
(
おみち
)
でないと、
069
此先
(
このさき
)
は
一足
(
ひとあし
)
も
前
(
さき
)
へ
行
(
い
)
く
事
(
こと
)
も、
070
後
(
あと
)
へ
還
(
もど
)
ることも
出来
(
でき
)
んやうに
成
(
な
)
ると
申
(
もう
)
すことが、
071
判
(
わか
)
り
出
(
だ
)
すぞよ。
072
世界中
(
せかいじゅう
)
が
九分九厘
(
くぶくりん
)
と
成
(
な
)
りて、
073
往
(
ゆ
)
きも
還
(
もど
)
りも
成
(
な
)
らんことになりて、
074
日本
(
にほん
)
の
霊
(
ひ
)
の
本
(
もと
)
には、
075
一厘
(
いちりん
)
の
秘密
(
ひみつ
)
が
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
りて、
076
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
の
判
(
わか
)
らん、
077
智慧
(
ちえ
)
や
学
(
がく
)
で
考
(
かんが
)
へても、
078
悪
(
あく
)
でも
何
(
なん
)
でも
出来
(
でき
)
ん
事
(
こと
)
が
在
(
あ
)
るぞよ。
079
地
(
ち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
活神
(
いきがみ
)
が
其
(
その
)
ままで、
080
世界中
(
せかいじゅう
)
を
山
(
やま
)
の
谷々
(
たにだに
)
までも
全然
(
さっぱり
)
無
(
な
)
いと
思
(
おも
)
ふて
居
(
を
)
りた
元
(
もと
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が、
081
ドエライ
経綸
(
しぐみ
)
を
為
(
し
)
て
居
(
を
)
りたので、
082
○○○○○
悪
(
あく
)
の
方
(
ほう
)
では、
083
モウ
少時
(
ちっと
)
も
行
(
い
)
けんと
云
(
い
)
う
事
(
こと
)
が、
084
世界中
(
せかいじゅう
)
へ
一度
(
いちど
)
に
分
(
わか
)
りて
来
(
き
)
て、
085
依然
(
じっと
)
して
居
(
を
)
れんやうに
成
(
な
)
りて、
086
悪
(
あく
)
で
茲
(
ここ
)
まで
為
(
し
)
て
来
(
き
)
た
事
(
こと
)
が、
087
水
(
みず
)
の
泡
(
あわ
)
となりて、
088
フクロ
鳥
(
どり
)
の
宵企
(
よいだく
)
みで、
089
夜食
(
やしょく
)
に
外
(
はづ
)
れて
いろは
からの
手習
(
てならい
)
を
致
(
いた
)
さねば、
090
斯世
(
このよ
)
には
住
(
を
)
いて
貰
(
もら
)
えん
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて、
091
逆立
(
さかだち
)
に
成
(
な
)
りて
苦
(
くる
)
しむ
守護神
(
しゅごじん
)
が、
092
出来
(
でき
)
ると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が、
093
毎度
(
まいど
)
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から、
094
斯
(
こ
)
う
成
(
な
)
りて
来
(
く
)
るから、
095
引続
(
ひきつづ
)
いて
知
(
し
)
らして
居
(
を
)
るやうに、
096
何事
(
なにごと
)
も
成
(
な
)
りて
来
(
く
)
るから、
097
悪
(
あく
)
ではモウ
一足
(
ひとあし
)
も、
098
往
(
ゆ
)
きも
還
(
かえ
)
りも
成
(
な
)
らん
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
りて、
099
善
(
ぜん
)
の
活動
(
はたらき
)
の
いろは
から
勉強
(
べんきょう
)
を
致
(
いた
)
して、
100
是迄
(
これまで
)
の
心
(
こころ
)
をサッパリ
捨
(
すて
)
て
了
(
しも
)
ふて、
101
是
(
これ
)
までの
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を、
102
上
(
うへ
)
から
下
(
した
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
、
103
斯
(
こ
)
の
世
(
よ
)
一切
(
いっさい
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
全然
(
さっぱり
)
替
(
か
)
へさすから、
104
今
(
いま
)
では
真実
(
まこと
)
に
致
(
いた
)
さねど、
105
代
(
かわ
)
りかけたら
速
(
はや
)
いぞよ。
106
時節
(
じせつ
)
が
来
(
き
)
たら
何事
(
なにごと
)
でも
速
(
はや
)
く
代
(
かわ
)
りて、
107
善
(
よ
)
い
事
(
こと
)
も
悪
(
わる
)
い
事
(
こと
)
も
何事
(
なにごと
)
も、
108
一度
(
いちど
)
に
開
(
ひら
)
く
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
、
109
一度
(
いちど
)
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
る
事
(
こと
)
は
皆
(
みな
)
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
110
永
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
であるから、
111
遅
(
おそ
)
し
速
(
はや
)
しは
在
(
あ
)
るなれども、
112
何
(
なに
)
も
順
(
じゅん
)
に
出
(
で
)
て
来出
(
きだ
)
したら
早
(
はよ
)
うなるから、
113
世界中
(
せかいじゅう
)
を
桝掛
(
ますかけ
)
引
(
ひ
)
いた
如
(
ごと
)
くに
致
(
いた
)
すから、
114
○○○
是
(
これ
)
までの
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
は
余
(
あま
)
り
大
(
おほ
)
きな
不公平
(
うんぷ
)
が
在
(
あ
)
りたから、
115
世界
(
せかい
)
には
謀反
(
むほん
)
が
起
(
お
)
きて
来
(
き
)
て、
116
悪
(
あく
)
では
斯世
(
このよ
)
が
治
(
をさ
)
まると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
は○○○○
何時
(
いつ
)
に
成
(
な
)
りても
国
(
くに
)
の
奪
(
と
)
り
合
(
や
)
い
斗
(
ばか
)
りで、
117
内外
(
どちら
)
の
国
(
くに
)
も
治
(
をさ
)
まるといふ
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
118
善一
(
ぜんひと
)
つの
世
(
よ
)
で
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
には、
119
何時
(
いつ
)
に
成
(
な
)
りても
天下泰平
(
てんかたいへい
)
には
世
(
よ
)
が
治
(
をさ
)
まらんから、
120
世
(
よ
)
の
元
(
もと
)
の
天地
(
てんち
)
の
根元
(
もと
)
の
大神
(
おほかみ
)
が、
121
善一
(
ぜんひと
)
つの
世
(
よ
)
で
治
(
をさ
)
める
世
(
よ
)
の
秘密
(
ひみつ
)
が、
122
一寸
(
ちょっと
)
の
処
(
とこ
)
に
誰
(
だれ
)
も
出来
(
でき
)
ん
事
(
こと
)
がして
在
(
あ
)
るから、
123
悪
(
あく
)
ではモウ
一寸
(
ちょっと
)
も
前
(
さき
)
へ
行
(
い
)
けんぞよ。
124
善一
(
ぜんひと
)
つで
末代
(
まつだい
)
の
世
(
よ
)
を
治
(
をさ
)
める
経綸
(
しぐみ
)
が
為
(
し
)
て
在
(
あ
)
るから、
125
此
(
こ
)
のさきは
玉水
(
たますい
)
の
陸
(
あげ
)
の
竜宮
(
りゅうぐう
)
の
音姫
(
おとひめ
)
どのの、
126
海
(
うみ
)
の
竜宮
(
りゅうぐう
)
を
明
(
あ
)
け
渡
(
わた
)
し
成
(
な
)
されたなり、
127
陸
(
あげ
)
の
御宝
(
おたから
)
も
海
(
うみ
)
の
御宝
(
おたから
)
も
世界中
(
せかいじゅう
)
みな
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
所有
(
もの
)
を、
128
取
(
と
)
りて
居
(
を
)
りた
大盗賊
(
おほどろぼう
)
を、
129
善
(
ぜん
)
の
道
(
みち
)
へ
立帰
(
たちかへ
)
らして
従
(
したが
)
はす、
130
善一
(
ぜんひと
)
つの
御道
(
おみち
)
に
致
(
いた
)
す
一輪
(
いちりん
)
の
秘密
(
ひみつ
)
で、
131
世界
(
せかい
)
自由
(
じゆう
)
にいたす
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたぞよ。
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