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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1915(大正4)年8月22日(旧7月12日)
神霊界掲載号:
大正8年10月15日号(第96号) 9頁
神霊界八幡書店復刻版:
第5巻 447頁
七巻本:
第6巻 147頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
os215
001
大国常立尊
(
おほくにとこたちのみこと
)
が
天晴
(
あっぱれ
)
表面
(
おもて
)
に
成
(
な
)
りて、
002
天
(
てん
)
からは
御三体
(
ごさんたい
)
の
大神
(
おほかみ
)
様
(
さま
)
が
竜宮館
(
りうぐんやかた
)
の
本
(
もと
)
の
宮
(
みや
)
に
降
(
を
)
りなされて、
003
御加勢
(
おてつだい
)
があるから、
004
此
(
こ
)
の
大本
(
なか
)
には
一日
(
いちにち
)
増
(
ま
)
しに
厳
(
きび
)
しくなるから、
005
心
(
こころ
)
間違
(
まちが
)
ひのある
人民
(
じんみん
)
は
居
(
を
)
り
度
(
た
)
くても
居
(
を
)
れん
如
(
よ
)
うになるのは、
006
神
(
かみ
)
の
御心
(
きかん
)
に
叶
(
かな
)
はんのであるぞよ。
007
三体
(
さんたい
)
の
大神
(
おほかみ
)
が
地
(
ち
)
に
降
(
を
)
り
昇
(
あが
)
りを
致
(
いた
)
すと
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が、
008
筆先
(
ふでさき
)
に
書
(
か
)
いて
知
(
し
)
らしてあらうがな。
009
皆
(
みな
)
実現
(
で
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
010
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
は
是迄
(
これまで
)
は
皆
(
みな
)
を
気
(
き
)
を
引
(
ひ
)
きて
見
(
み
)
て
居
(
を
)
るが、
011
此度
(
こんど
)
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
は、
012
太古
(
むかし
)
から
無
(
な
)
い
神事
(
こと
)
を
致
(
いた
)
して、
013
是迄
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
は
悪魔
(
あくま
)
の
世
(
よ
)
でありたから、
014
何
(
なに
)
を
致
(
いた
)
しても
世
(
よ
)
が
逆様
(
さかさま
)
に
顛覆
(
かへり
)
て
居
(
を
)
りたから、
015
良
(
よ
)
いと
思
(
をも
)
うて
為
(
す
)
る
事
(
こと
)
が
逆様
(
さかさま
)
斗
(
ばか
)
りで、
016
神
(
かみ
)
の
所期
(
きかん
)
に
叶
(
かな
)
はん
事
(
こと
)
ばかりでありたから
何
(
なに
)
かの
事
(
こと
)
を
薩張
(
さっぱ
)
り
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
変
(
か
)
へるから、
017
是迄
(
これまで
)
の
心
(
こころ
)
の
持
(
も
)
ち
方
(
かた
)
を
変
(
か
)
へて
貰
(
もら
)
はんと、
018
真実
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
んぞよ。
019
心
(
こころ
)
は
是迄
(
これまで
)
は
神
(
かみ
)
とは
反対
(
はんたい
)
であるから、
020
人民
(
じんみん
)
とは
心
(
こころ
)
が
合
(
あ
)
はんから、
021
実地
(
じっち
)
の
神
(
かみ
)
の
守護
(
しゅご
)
が
無
(
な
)
いから
目的
(
おもわく
)
が
外
(
はづ
)
れるのざ。
022
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
を
保
(
も
)
たねば
世
(
よ
)
が
立
(
たち
)
て
行
(
ゆ
)
かん、
023
世
(
よ
)
の
太元
(
もと
)
の
実地
(
じっち
)
の
天
(
てん
)
と
地
(
ち
)
との
先祖
(
せんぞ
)
を
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
には
要
(
い
)
らん
神
(
かみ
)
と
致
(
いた
)
して、
024
世
(
よ
)
を
保
(
も
)
たれん
悪神
(
あくがみ
)
の
天地
(
てんち
)
の
大盗賊
(
おほとうぞく
)
に、
025
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
を
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
さして、
026
日本
(
にほん
)
の
霊
(
ひ
)
の
本
(
もと
)
の
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
を、
027
要
(
い
)
らん
如
(
よ
)
うに
為
(
し
)
てありたから、
028
是
(
これ
)
が
時節
(
じせつ
)
であるなれど、
029
精神
(
せいしん
)
の
悪
(
わる
)
い
身魂
(
みたま
)
程上昇
(
ほどうえあが
)
りて、
030
出
(
しゅっ
)
世
(
せ
)
を
致
(
いた
)
して、
031
霊主体従
(
ぜん
)
の
身魂
(
みたま
)
は
酷
(
むご
)
い
事
(
こと
)
になりて、
032
薩張
(
さっぱ
)
り
下
(
した
)
に
堕
(
を
)
ちて
仕舞
(
しまふ
)
て
居
(
を
)
りたなれど、
033
何彼
(
なにか
)
の
時節
(
じせつ
)
が
廻
(
まわ
)
りて
来
(
き
)
て、
034
善
(
ぜん
)
の
身魂
(
みたま
)
で
無
(
な
)
いと
世
(
よ
)
が
立
(
た
)
ちて
行
(
ゆ
)
かん
世
(
よ
)
が
参
(
まゐ
)
りて、
035
天地
(
てんち
)
の
違
(
ちが
)
ひに
世
(
よ
)
が
変
(
かわ
)
りて、
036
上昇
(
うえあ
)
がりて
居
(
を
)
りた
身魂
(
みたま
)
が、
037
逆
(
さか
)
立
(
だち
)
になりてと
言
(
ゆ
)
ふ
事
(
こと
)
が、
038
大国常立尊
(
おほくにとこたちのみこと
)
が
世界中
(
せかいぢう
)
に
詳細
(
こまごま
)
、
039
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れる
方
(
ほう
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
人民
(
じんみん
)
の
耳
(
みみ
)
に
蛸
(
たこ
)
の
出来
(
でけ
)
る
程
(
ほど
)
、
040
筆先
(
ふでさき
)
で
知
(
し
)
らしてあるぞよ。
041
外国
(
がいこく
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
計画
(
たくみ
)
が、
042
余
(
あま
)
り
大
(
おほ
)
きな
企図
(
たくみ
)
を
為
(
し
)
て
居
(
を
)
るから、
043
九
分
(
ぶ
)
九
厘
(
りん
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
が
此
(
こ
)
の
現状
(
なり
)
で
深遠周到
(
どえらい
)
、
044
悪
(
あく
)
の
経綸
(
しぐみ
)
で、
045
此
(
こ
)
の
前途
(
さき
)
が
甘
(
うま
)
い
事
(
こと
)
に、
046
是
(
こ
)
れ
迄
(
まで
)
とはモ
一
(
ひと
)
ツ
結構
(
けっこう
)
に
行
(
ゆ
)
けると
思
(
をも
)
うて
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
が、
047
薩張
(
さっぱ
)
り
思
(
おも
)
ひが
違
(
ちが
)
ふて、
048
是迄
(
これまで
)
の
悪
(
あく
)
の
霊
(
れい
)
は
毫末
(
ちっと
)
も
利
(
き
)
かん
様
(
よう
)
になりて、
049
至仁至愛様
(
みろくさま
)
の
世
(
よ
)
になると、
050
是迄
(
これまで
)
の
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
は
毫末
(
ちっと
)
も
用
(
もち
)
ゐられん、
051
太古
(
むかし
)
の
根本
(
もと
)
の
神
(
かみ
)
世
(
よ
)
に
世
(
よ
)
が
戻
(
もど
)
るのであるから、
052
末法
(
まっぽう
)
の
世
(
よ
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
人民
(
じんみん
)
は
辛
(
つら
)
くなるから、
053
是迄
(
これまで
)
の
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
は
毫末
(
ちっと
)
も
用
(
もち
)
ゐん
世
(
よ
)
に
変
(
かは
)
るから、
054
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から、
055
五六七様
(
みろくさま
)
の
世
(
よ
)
になる
迄
(
まで
)
に、
056
心魂
(
こころ
)
の
持
(
もち
)
方
(
かた
)
を
改
(
か
)
へて
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
されと、
057
是程
(
これほど
)
詳細徹底的判明
(
こまこうよくわか
)
る
如
(
よ
)
うに
書
(
か
)
いて
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
る
通
(
とほ
)
りに、
058
吾
(
われ
)
の
心魂之状態
(
こころ
)
の
違
(
ちが
)
ふ
人
(
ひと
)
は
辛
(
つら
)
いぞよ。
059
誠
(
まこと
)
の
心魂
(
こころ
)
の
真心
(
まごころ
)
の、
060
太古
(
むかし
)
の
根本
(
もと
)
の
天地
(
てんち
)
の
至仁至愛
(
みろく
)
大神様
(
さま
)
の
教
(
おしえ
)
に
改
(
か
)
へて
居
(
を
)
る
人
(
ひと
)
は、
061
何
(
なん
)
とした
良
(
よ
)
い
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
りただらうと
悦
(
よろ
)
こぶなり、
062
末法
(
まっぽう
)
の
世
(
よ
)
の
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
の、
063
良
(
よ
)
い
守護神
(
しゅごじん
)
に
使
(
つか
)
はれて
居
(
を
)
る
人民
(
じんみん
)
は、
064
心情
(
こころ
)
が
違
(
ちが
)
ふから、
065
是迄
(
これまで
)
の
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
は
最早
(
もう
)
一寸
(
ちっと
)
も
用
(
もち
)
ゐん
世
(
よ
)
に
改
(
か
)
はるから、
066
是迄
(
これまで
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
は
体主霊従
(
あく
)
の
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
であるから、
067
此
(
こ
)
の
先
(
さき
)
は
至仁至愛
(
みろく
)
大神様
(
さま
)
の
教
(
をしへ
)
の
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
に
改
(
かは
)
るから、
068
速
(
はよ
)
う
五六七様
(
みろくさま
)
の
教
(
をしえ
)
の
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
に
改
(
か
)
へて
居
(
を
)
りたら、
069
大変
(
たいへん
)
楽
(
らく
)
に
行
(
ゆ
)
けるなれど、
070
毫末
(
ちょっと
)
でも
敵対
(
てきた
)
う
心情
(
こころ
)
がありたら、
071
一寸
(
ちっと
)
も
思
(
おも
)
ふ
如
(
よ
)
うに
行
(
ゆ
)
けんのが
世
(
よ
)
が
変
(
かは
)
るのであるぞよ。
072
今
(
いま
)
が
世
(
よ
)
の
変
(
かは
)
り
目
(
め
)
で
辛
(
つら
)
いなれど、
073
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
して
後
(
あと
)
の
立直
(
たてなを
)
しが
中々
(
なかなか
)
大望
(
たいもう
)
であるなれど、
074
立直
(
たてなを
)
しに
成
(
な
)
りたら
御用
(
ごよう
)
が
楽
(
らく
)
にあるぞよ。
075
立替
(
たてかへ
)
致
(
いた
)
す
迄
(
まで
)
は
寸分
(
ちっと
)
も
気許
(
きゆる
)
しがならんから、
076
抜
(
ぬき
)
身
(
み
)
の
中
(
なか
)
に
立
(
た
)
ちて
居
(
を
)
る
如
(
よ
)
うに
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
らんと、
077
間隙
(
すきま
)
を
見
(
み
)
て
邪魔
(
ざま
)
を
致
(
いた
)
さうと、
078
悪
(
あく
)
の
方
(
ほう
)
から
考
(
かんが
)
へ
澄
(
す
)
まして
居
(
を
)
るから、
079
貧乏動
(
びんぼうゆる
)
ぎもならんから、
080
判
(
わ
)
からん
身魂
(
みたま
)
は
左程
(
さほど
)
に
無
(
な
)
いなれど、
081
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
が
昼夜
(
ちうや
)
に
厳
(
きび
)
しき
守護
(
しゅご
)
があるから、
082
他人
(
ひと
)
からは
判
(
わか
)
らんなれど、
083
直
(
なを
)
と
直澄殿
(
なをずみどの
)
の
肉体
(
にくたい
)
に
大変
(
たいへん
)
感応
(
こた
)
へて、
084
食物
(
しょくもつ
)
は
甘
(
うま
)
くなし、
085
辛
(
つら
)
い
目
(
め
)
に
会
(
あ
)
はせるなれど、
086
他
(
ほか
)
には
補助
(
すけ
)
さす
身魂
(
みたま
)
が
無
(
な
)
い
大望
(
たいもう
)
な
御用
(
ごよう
)
であるから、
087
日
(
ひ
)
に
増
(
まし
)
に
判
(
わか
)
るが
近
(
ちか
)
くなるから、
088
余
(
あま
)
り
無理
(
むり
)
に
心配
(
しんぱい
)
を
致
(
いた
)
さんと
御用
(
ごよう
)
為
(
し
)
て
下
(
くだ
)
されよ。
089
変性女子
(
へんぜうにょし
)
の
霊縁
(
いんねん
)
が
判
(
わ
)
かりて
来
(
く
)
ると、
090
世界
(
せかい
)
の
物事
(
ものごと
)
速
(
はよ
)
うなりて、
091
至仁至愛
(
みろく
)
大神様
(
さま
)
の
御
(
ご
)
神徳
(
しんとく
)
が
現
(
あら
)
はれるから、
092
此処
(
ここ
)
迄
(
まで
)
に
信仰
(
しんじん
)
して
居
(
を
)
る
人
(
ひと
)
は
結構
(
けっこう
)
ざが、
093
是
(
これ
)
から
俄
(
にわ
)
か
信心
(
しんじん
)
致
(
いた
)
す
人
(
ひと
)
は、
094
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
が
遅延
(
おく
)
れて
来
(
く
)
るぞよ。
095
此
(
こ
)
の
大本
(
なか
)
に
来
(
き
)
て
居
(
を
)
りても、
096
太
(
も
)
元
(
と
)
の
天地
(
てんち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の、
097
此処
(
ここ
)
迄
(
まで
)
為
(
し
)
て
来
(
き
)
て
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
が、
098
チト
判
(
わ
)
かりて
居
(
を
)
らんと、
099
真実
(
まこと
)
の
神徳
(
こと
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
100
此
(
こ
)
の
大本
(
なか
)
に
居
(
を
)
りたら
苦
(
くる
)
しむ
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まゐ
)
りて
来
(
き
)
て、
101
下
(
した
)
の
下司
(
げす
)
の
身魂
(
みたま
)
とが、
102
此
(
こ
)
の
先
(
さき
)
は
如何
(
どう
)
為
(
し
)
ようにも
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
になりて、
103
苦
(
くる
)
しみて
逆
(
さか
)
立
(
だち
)
になりて
御詫
(
おわび
)
に
大本
(
おほもと
)
に
詣
(
まゐ
)
りて
来
(
き
)
ても、
104
御詫
(
おわ
)
びは
叶
(
かな
)
はんぞよ。
105
薩張
(
さっぱ
)
り
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
が
顕現
(
あらはれ
)
て
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
し
出
(
だ
)
したら、
106
恐
(
こわ
)
くて
是迄
(
これまで
)
の
心
(
こころ
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
では、
107
此
(
こ
)
の
内部
(
なか
)
、
108
今
(
いま
)
の
如
(
よ
)
うな
事
(
こと
)
はさせて
置
(
を
)
かんぞよ。
109
男
(
をとこ
)
も
女
(
をんな
)
も
大和
(
やまと
)
魂
(
だましひ
)
の
性来
(
せうらい
)
でないと、
110
此
(
こ
)
の
大本
(
なか
)
の
辛棒
(
しんぼう
)
は、
111
今
(
いま
)
の
様
(
やう
)
な
自堕落
(
ずんだら
)
な
事
(
こと
)
では、
112
世
(
よ
)
の
大本
(
もと
)
の
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
が
表面
(
おもて
)
になると、
113
何
(
なに
)
も
薩張
(
さっぱ
)
り
立
(
たて
)
別
(
わけ
)
て
清浄
(
きよらか
)
に
致
(
いた
)
さんと、
114
是迄
(
これまで
)
は
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
が
薩張
(
さっぱ
)
り
潰
(
つぶ
)
れて
仕舞
(
しもふ
)
て
居
(
を
)
るから、
115
人民
(
じんみん
)
の
道
(
みち
)
が
無
(
な
)
い
如
(
よ
)
うになりて、
116
人民
(
じんみん
)
の
心
(
こころ
)
が
自堕落
(
じだらく
)
で、
117
心
(
こころ
)
が
見苦
(
みぐる
)
しくて、
118
実地
(
じっち
)
の
神
(
かみ
)
からは
見
(
み
)
られん
見苦
(
みぐる
)
しさ。
119
天地
(
てんち
)
の
根本
(
こんぽん
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が
速
(
はや
)
う
表面
(
をもて
)
で
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
さんと、
120
是
(
こ
)
れ
迄
(
まで
)
の
末法
(
まっぽう
)
の
世
(
よ
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
に
使
(
つか
)
はれて
居
(
を
)
りた
肉体
(
にくたい
)
が、
121
俄
(
にわか
)
に
改心
(
かいしん
)
は
出来
(
でけ
)
ず、
122
此
(
こ
)
の
内部
(
なか
)
は
激
(
はげ
)
しうなりて、
123
此
(
こ
)
の
内部
(
なか
)
から
何
(
なに
)
かの
行儀行状
(
ぎょうぎおこなひ
)
を
為
(
し
)
て
見
(
み
)
せなならん、
124
世界
(
せかい
)
の
大本
(
おほもと
)
に
成
(
な
)
る
尊
(
とう
)
とい
所
(
とこ
)
になる
所
(
とこ
)
であるから、
125
何
(
なん
)
であらうと
一度
(
いちど
)
直
(
なを
)
に
言
(
ゆ
)
はしたり、
126
筆先
(
ふでさき
)
に
出
(
だ
)
してある
神言
(
こと
)
を、
127
一度
(
いちど
)
で
聴
(
き
)
ける
守護神
(
しゅごじん
)
に
使
(
つか
)
はれて
居
(
を
)
らんと、
128
辛
(
つら
)
くなりて
逃
(
に
)
げて
去
(
い
)
ぬ
如
(
よ
)
うな
事
(
こと
)
の
無
(
な
)
い
如
(
よ
)
うに
為
(
し
)
て
居
(
を
)
らんと、
129
一
(
ひと
)
ツの
辛棒
(
しんぼう
)
を
忍耐
(
こばら
)
んと、
130
太
(
も
)
元
(
と
)
の
日本
(
にほん
)
の
霊主体従
(
ひのもと
)
に
立
(
たち
)
帰
(
かへ
)
る
尊
(
とうと
)
い
霊地
(
とこ
)
であるから、
131
余程
(
よほど
)
の
行
(
ぎゃう
)
を
為
(
し
)
て
置
(
を
)
かんと、
132
未
(
ま
)
だ
是
(
こ
)
れから
辛
(
つら
)
くなるぞよ。
133
今
(
いま
)
の
如
(
や
)
うに
楽
(
らく
)
な
事
(
こと
)
でないぞよ。
134
身体
(
からだ
)
が
楽
(
らく
)
なら
気
(
き
)
苦労
(
ぐろう
)
があるし、
135
初発
(
しょっぱつ
)
は
肉体
(
み
)
の
苦労
(
くろう
)
、
136
肉体
(
み
)
の
苦労
(
くろう
)
が
済
(
す
)
みたら
気
(
き
)
苦労
(
ぐろう
)
があるぞよ。
137
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
は
世界
(
せかい
)
の
亀鑑
(
かがみ
)
の
出
(
で
)
る
所
(
とこ
)
であるから、
138
直
(
なを
)
の
身魂
(
みたま
)
の
苦労
(
くろう
)
は
特別
(
べつ
)
であるなれど、
139
肉体
(
にくたい
)
でも
中々
(
なかなか
)
の
苦労
(
くろう
)
が
命
(
さ
)
してあるが、
140
良
(
よ
)
い
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
す
身魂
(
みたま
)
程
(
ほど
)
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
さな、
141
苦労
(
くろう
)
無
(
な
)
しの
事
(
こと
)
は、
142
誠
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
は
出来
(
でけ
)
は
致
(
いた
)
さんぞよ。
143
二
度目
(
どめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
は、
144
末代
(
まつだい
)
に
一度
(
いちど
)
ほか
無
(
な
)
いと
言
(
い
)
ふ
様
(
やう
)
な、
145
太古
(
むかし
)
から
無
(
な
)
い
大望
(
たいもう
)
な
神業
(
こと
)
であるから、
146
何
(
なに
)
も
判
(
わか
)
らずに
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
に
良
(
よ
)
い
事
(
こと
)
斗
(
ばか
)
りに
目
(
め
)
を
附
(
つ
)
けて
来
(
き
)
て
貰
(
もら
)
うと、
147
天
(
てん
)
の
神王
(
しんわう
)
の
事
(
こと
)
から、
148
地
(
ち
)
の
王
(
わう
)
の
事
(
こと
)
から、
149
一
切
(
さい
)
の
事
(
こと
)
が
判
(
わか
)
りて
来
(
く
)
るのを、
150
ビックリ
箱
(
ばこ
)
が
開
(
あ
)
くのであるから、
151
余
(
あま
)
り
大
(
おほ
)
きな
間
(
ま
)
違
(
ちが
)
ひで、
152
腰
(
こし
)
が
抜
(
ぬ
)
けると
申
(
まを
)
して、
153
度々
(
たびたび
)
知
(
しら
)
して
居
(
を
)
るのざぞよ。
154
此
(
こ
)
の
先
(
さき
)
は
何
(
なに
)
も一
切
(
さい
)
変
(
か
)
へるぞよ。
155
是迄
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
は
外国
(
がいこく
)
に
上
(
あ
)
がりて
居
(
を
)
る
悪
(
あく
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が
大盗賊
(
おほとうぞく
)
ざ。
156
悪
(
あく
)
の
仕組
(
しぐみ
)
で、
157
天地
(
てんち
)
の
大本
(
もと
)
の
根本
(
こんぽん
)
の、
158
天地
(
てんち
)
の
根本
(
こんぽん
)
の
善一
(
ぜんひ
)
トツの
誠
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
の、
159
天
(
てん
)
と
地
(
ち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
を
無
(
な
)
い
様
(
やう
)
に
致
(
いた
)
して、
160
煮
(
に
)
たり
焼
(
や
)
いたり、
161
身体
(
からだ
)
の
筋
(
すじ
)
まで
茹
(
ゆ
)
でて
食
(
く
)
ったり、
162
身体
(
からだ
)
は
叩
(
たた
)
き
漬
(
つぶ
)
いて、
163
食
(
く
)
って
仕舞
(
しま
)
ふたと
申
(
まを
)
して
歓
(
よろこ
)
びて
居
(
を
)
りたが、
164
其様
(
そんな
)
事
(
こと
)
の
感
(
こた
)
える
神
(
かみ
)
ざと
思
(
をも
)
うて
居
(
を
)
るから、
165
此
(
こ
)
の
度
(
たび
)
は
大
(
おほ
)
きな
間
(
ま
)
違
(
ちが
)
ひが
出来
(
でけ
)
て
来
(
く
)
るのだぞよ。
166
モ
一度
(
いちど
)
ケンビキが
凝
(
こ
)
り
出
(
だ
)
すであらう。
167
余
(
あま
)
り
大
(
おほ
)
きな
取
(
とり
)
違
(
ちが
)
ひを
為
(
し
)
て
居
(
を
)
るので、
168
ケンビキがこたえるであらう。
169
悪
(
あく
)
の
企画
(
たくみ
)
で
此処
(
ここ
)
迄
(
まで
)
はトントン
拍
(
びゃう
)
手
(
し
)
に、
170
面白
(
おもしろ
)
い
程昇
(
ほどのぼ
)
れた
悪
(
あく
)
の
輪止
(
りんどま
)
りとなりて、
171
世界中
(
せかいぢう
)
の
大
(
おほ
)
きな
難渋
(
なんじう
)
であるぞよ。
172
上昇
(
うへあが
)
りて
居
(
を
)
る
身魂
(
みたま
)
の、
173
利己主義
(
われよし
)
の
行
(
やり
)
方
(
かた
)
で、
174
吾
(
われ
)
の
系統
(
ひっぽう
)
斗
(
ばか
)
りを
大
(
だい
)
事
(
じ
)
にして、
175
悪
(
あく
)
で
末代
(
まつだい
)
立
(
た
)
てて
行
(
ゆ
)
こうとの
目的
(
もくてき
)
なれど、
176
悪
(
あく
)
の
世
(
よ
)
の
切
(
き
)
り
替
(
か
)
へで、
177
世界中
(
せかいぢう
)
の
混雑
(
こんざつ
)
となりて、
178
何
(
なに
)
も
一度
(
いちど
)
に
来
(
く
)
るから、
179
大本
(
おほもと
)
の
内部
(
なか
)
は
男
(
をとこ
)
も
女
(
をんな
)
も
皆
(
みな
)
揃
(
そろ
)
ふて、
180
行儀
(
ぎゃうぎ
)
行状
(
おこなひ
)
を
替
(
か
)
えて
居
(
を
)
らんと、
181
何
(
なに
)
も
一度
(
いちど
)
になりて
来
(
く
)
ると、
182
筆先
(
ふでさき
)
の
腹
(
はら
)
に
充分入
(
よくはい
)
りて
居
(
を
)
る
人
(
ひと
)
は、
183
胴
(
どう
)
が
据
(
すは
)
るなれど、
184
筆先
(
ふでさき
)
の
判
(
わか
)
りて
居
(
を
)
らん
人
(
ひと
)
は、
185
揺動
(
うろつ
)
くから、
186
確乎
(
しっかり
)
と
腹
(
はら
)
帯
(
おび
)
を
締
(
し
)
めて
居
(
を
)
らんと、
187
永
(
なが
)
く
日々
(
にちにち
)
知
(
し
)
らしてある
通
(
とほ
)
りになりて
来
(
く
)
るのざから、
188
女
(
をんな
)
でも
筆先
(
ふでさき
)
の
判
(
わか
)
りて
居
(
を
)
る
人
(
ひと
)
は、
189
ソレ
来
(
き
)
た、
190
出
(
で
)
て
来
(
き
)
たと
申
(
まを
)
して、
191
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
に
胴
(
どう
)
が
据
(
すは
)
るなれど、
192
太古
(
むかし
)
から
無
(
な
)
いことが
世界
(
せかい
)
には
実現
(
ある
)
から、
193
筆先
(
ふでさき
)
を
充分拝読
(
よくみ
)
て
置
(
を
)
くが
良
(
よ
)
いぞよ。
194
世界
(
せかい
)
の
出来事
(
こと
)
が
一度
(
いちど
)
に
成
(
な
)
りて
来
(
く
)
ると、
195
余程
(
よほど
)
の
胴
(
どう
)
の
据
(
すは
)
りた
人民
(
じんみん
)
でないと、
196
能
(
よ
)
う
忍耐
(
こば
)
らんぞよ。
197
直
(
なを
)
は
天
(
てん
)
の
御
(
ご
)
三
体
(
たい
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
の
御守護
(
ごしゅご
)
が、
198
夜昼
(
よるひる
)
に
御側
(
おそば
)
を
離
(
はな
)
れずに
御守護
(
ごしゅご
)
あるから、
199
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
は
離
(
はな
)
れずに
昼夜
(
ちうや
)
に
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
すなり、
200
乙姫様
(
をとひめさま
)
の
御守護
(
ごしゅご
)
なり、
201
御夫婦御揃
(
ごふうふおそろ
)
ひになりて
世界
(
せかい
)
の
御守護
(
ごしゅご
)
遊
(
あそ
)
ばすなり、
202
是丈
(
これだ
)
けで
無
(
な
)
い、
203
荒
(
あら
)
神様
(
がみさま
)
の
御守護
(
ごしゅご
)
で、
204
大丈夫
(
だいじょうぶ
)
といふ
事
(
こと
)
が
判
(
わか
)
りて
居
(
を
)
るから、
205
申
(
まう
)
す
神言
(
こと
)
を
真実
(
まこと
)
に
致
(
いた
)
して、
206
申
(
もう
)
してある
如
(
よ
)
うに
為
(
し
)
て
居
(
を
)
れば、
207
サア
今
(
いま
)
といふ
折
(
をり
)
になりたら、
208
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
根本
(
もと
)
の
純粋
(
きっすい
)
の
開発統一楽天清浄魂
(
やまとだましい
)
の
大本
(
もと
)
の
活神
(
いきがみ
)
が
揃
(
そろ
)
ふて、
209
天地
(
てんち
)
から
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
し
出
(
だ
)
すと、
210
数
(
かづ
)
は
要
(
い
)
らんぞよ。
211
未
(
ま
)
だあるぞよ。
212
稚日女岐美命
(
わかひめぎみのみこと
)
の
御近侍
(
おわきだち
)
が、
213
六合大立命殿
(
くにひろたちのみことどの
)
となりて、
214
根本
(
こんぽん
)
の
正真正銘
(
せうまつ
)
の
大和
(
やまと
)
魂
(
だましい
)
の
御
(
おん
)
種
(
たね
)
であるぞよ。
215
未
(
ま
)
だあるぞよ。
216
禁闕要
(
きんかつかねの
)
大神
(
おほかみ
)
殿
(
どの
)
は
大
(
だい
)
地
(
ち
)
の
金神
(
こんじん
)
であるぞよ。
217
まだ
戦争
(
たたかひ
)
の
御手伝
(
おてつだ
)
いは、
218
何程
(
なにほど
)
でも
乙姫殿
(
をとひめどの
)
の
御眷族
(
ごけんぞく
)
があるぞよ。
219
正真正銘
(
せうまつ
)
の
御手伝
(
おてつだい
)
なさるのは、
220
金神
(
こんじん
)
の
中
(
なか
)
で
選抜
(
よりぬ
)
いて
御苦労
(
ごくろう
)
になるなり、
221
御加勢
(
おてつだい
)
は
何程
(
なにほど
)
でもあるから、
222
立替
(
たてかへ
)
は
一気
(
いっさく
)
に
出来
(
でけ
)
ても、
223
後
(
あと
)
の
立直
(
たてなをし
)
の
準備
(
じゅんび
)
を
立
(
たて
)
て
置
(
を
)
かねば、
224
立替
(
たてかへ
)
致
(
いた
)
した
後
(
あと
)
が
末代
(
まつだい
)
立
(
た
)
つ
様
(
やう
)
の、
225
二
度目
(
どめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかえ
)
であるから、
226
是程
(
これほど
)
下拵
(
したごしら
)
いに
時間
(
ひま
)
が
要
(
い
)
りたのであるぞよ。
227
何
(
なに
)
も
知
(
し
)
らん
眷属
(
けんぞく
)
が
天地
(
てんち
)
の
御恩
(
ごおん
)
と
云
(
い
)
ふことも
知
(
し
)
らずに、
228
今
(
いま
)
に
無茶
(
むちゃ
)
で、
229
吾
(
わ
)
れの
出
(
しゅっ
)
世
(
せ
)
をすること
斗
(
ばか
)
りに
目
(
め
)
を
着
(
つ
)
けて、
230
是程
(
これほど
)
大望
(
たいもう
)
な
神業許
(
ことばか
)
りが
経綸
(
しぐみ
)
てありて、
231
勿体
(
もったい
)
なくも
太
(
も
)
元
(
と
)
の
天地
(
てんち
)
の
大神様
(
おほかみさま
)
の、
232
御苦労
(
ごくろう
)
様
(
さま
)
な
御手伝
(
おてつだい
)
の
在
(
あ
)
ることも
判
(
わか
)
りて
居
(
を
)
るまいがな。
233
太古
(
むかし
)
から
無
(
な
)
いことと
申
(
まを
)
して、
234
筆先
(
ふでさき
)
で
知
(
し
)
らして、
235
是程
(
これほど
)
実地
(
じっち
)
の
御手伝
(
おてつだい
)
がありても、
236
見
(
み
)
えもせず、
237
此
(
こ
)
の
正真正銘
(
せうまつ
)
を
為
(
し
)
て、
238
日々昼夜
(
にちにちちうや
)
に
離
(
はな
)
れずに
守護
(
しゅご
)
あるぞよ。
239
今
(
いま
)
此
(
こ
)
の
神
(
こ
)
事
(
と
)
を
申
(
もう
)
しても、
240
直実
(
まこと
)
には
致
(
いた
)
しはせんから、
241
筆先
(
ふでさき
)
に
書
(
か
)
くのは、
242
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
が
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
の手で
書
(
か
)
いて
置
(
を
)
くぞよ。
243
正真正銘
(
せうまつ
)
の
天
(
てん
)
と
地
(
ち
)
との
先祖
(
せんぞ
)
と、
244
日
(
ひ
)
の
大神
(
おほかみ
)
殿
(
どの
)
天照皇
(
てんせうくわう
)
大神
(
だいじん
)
宮殿
(
ぐうどの
)
、
245
如何
(
どんな
)
御守護
(
ごしゅご
)
も、
246
このさきはなさるぞよ。
247
是迄
(
これまで
)
の
不規則放縦
(
ずんだら
)
な
性来
(
せうらい
)
を、
248
皆
(
みな
)
揃
(
そろ
)
うて
穢
(
きた
)
ない
身魂
(
みたま
)
は、
249
洗濯
(
せんたく
)
に
掛
(
かか
)
らんから、
250
霊魂
(
みたま
)
を
引
(
ひ
)
き
抜
(
ぬ
)
いて
仕舞
(
しま
)
ふて、
251
此
(
こ
)
の
前途
(
さき
)
の
末代
(
まつだい
)
世
(
よ
)
を
主宰
(
もち
)
て
行
(
ゆ
)
く
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
霊魂
(
みたま
)
が、
252
世
(
よ
)
の
根本
(
もと
)
の
純粋
(
きっすい
)
の
根本
(
こんぽん
)
の
初
(
はじま
)
りの
大和
(
やまと
)
魂
(
だましい
)
であるから、
253
此
(
この
)
度
(
たび
)
の二
度目
(
どめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかえ
)
を
致
(
いた
)
したら、
254
末代
(
まつだい
)
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
の
霊魂
(
みたま
)
に
同
(
おな
)
じ
霊魂
(
みたま
)
に
致
(
いた
)
さんと、
255
暮
(
く
)
れて
行
(
ゆ
)
きよると
霊魂
(
みたま
)
に
不純
(
まぜり
)
が
出来
(
でけ
)
て、
256
如斯
(
こう
)
いう
難渋
(
なんじう
)
な
世
(
よ
)
が
参
(
まゐ
)
るから、
257
此
(
こ
)
の
先
(
さ
)
きで
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
は、
258
最
(
も
)
う
出来
(
でけ
)
んのであるから、
259
此
(
この
)
度
(
たび
)
の二
度目
(
どめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
は、
260
何
(
なに
)
につけても
天地
(
てんち
)
の
大神
(
おほかみ
)
が
実行
(
いた
)
すのであるから、
261
純粋
(
きっすい
)
の
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
して、
262
末代
(
まつだい
)
曇
(
くも
)
らん
如
(
よ
)
うに、
263
水晶
(
すいせう
)
に
磨
(
みが
)
きたてて、
264
大
(
も
)
元
(
と
)
の
根本
(
こんぽん
)
の
世
(
よ
)
よりも、
265
モ
一
(
ひと
)
ツ
純粋
(
きっすい
)
の
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
して、
266
御霊続
(
おちすじ
)
の
霊魂
(
みたま
)
の
性来
(
せうらい
)
と、
267
附々
(
つきづき
)
の
根本
(
もと
)
の
肉体
(
にくたい
)
を
天地
(
てんち
)
から
拵
(
こしら
)
えて、
268
末代
(
まつだい
)
御霊統
(
おちすじ
)
の
霊魂
(
みたま
)
の
性来
(
せうらい
)
に
致
(
いた
)
して
治
(
をさめ
)
るのであるぞよ。
269
何
(
いづ
)
れは
人民
(
じんみん
)
も
減少
(
へる
)
なれど、
270
日本
(
にほん
)
の
身魂
(
みたま
)
と
外国
(
がいこく
)
の
身魂
(
みたま
)
とを
薩張
(
さっぱ
)
り
立
(
たて
)
別
(
わ
)
けて、
271
是迄
(
これまで
)
のやうな
醜
(
みぐ
)
るしき
身魂
(
みたま
)
は、
272
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
には
末代
(
まつだい
)
立
(
たて
)
別
(
わ
)
けて、
273
毛筋
(
けすじ
)
の
横巾
(
よこはば
)
も
混
(
まぜ
)
りの
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
に
致
(
いた
)
して
了
(
しま
)
ふぞよ。
274
天
(
てん
)
の
主宰神
(
かしら
)
と
地
(
ち
)
の
主宰神
(
かしら
)
の、
275
末代
(
まつだい
)
其
(
そ
)
の
儘
(
まま
)
の
活神
(
いきがみ
)
は、
276
末代
(
まつだい
)
肉体
(
にくたい
)
があるから、
277
末流
(
えだ
)
の
神
(
かみ
)
やら、
278
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
には
渡
(
わた
)
りて
来
(
き
)
られん
悪神
(
あくがみ
)
が、
279
天地
(
てんち
)
の
大本神
(
もと
)
を
無
(
な
)
い
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
して、
280
枝
(
えだ
)
の
神
(
かみ
)
と
向
(
むか
)
ふの
悪神
(
あくがみ
)
とで、
281
モ
一
(
ひと
)
ツ
体主霊従
(
あく
)
を
強
(
つよ
)
く
致
(
いた
)
して、
282
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
の
婦女子
(
をんな
)
迄
(
まで
)
も、
283
小供
(
こども
)
も、
284
人民
(
じんみん
)
の
心情
(
こころ
)
をもっと
悪
(
わる
)
く
致
(
いた
)
して、
285
末代
(
まつだい
)
悪
(
あく
)
で
立
(
た
)
てて
行
(
ゆ
)
かうとの
深大周密
(
ゑらい
)
目的
(
もくてき
)
を
立
(
た
)
てて
居
(
を
)
るなれど、
286
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
には、
287
モ
一
(
ひと
)
ツ
深
(
ふか
)
い
経綸
(
しぐみ
)
がしてありて、
288
永
(
なが
)
らくの
苦労
(
くろう
)
、
289
悔
(
くや
)
しい
残念
(
ざんねん
)
を
此処
(
ここ
)
迄
(
まで
)
忍耐
(
こばり
)
て
来
(
き
)
た
苦労
(
くろう
)
の
固
(
かた
)
まりの
花
(
はな
)
の
開
(
ひら
)
く
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて
来
(
き
)
たのであるぞよ。
290
万劫
(
まんごう
)
末代
(
まつだい
)
萎
(
しほ
)
れぬ
生花
(
いきばな
)
であるぞよ。
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