霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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大正四年旧七月十二日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1915(大正4)年8月22日(旧7月12日)
神霊界掲載号:大正8年10月15日号(第96号) 9頁 神霊界八幡書店復刻版:第5巻 447頁 七巻本:第6巻 147頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:0000-00-00 00:00:00 文字数:4325 OBC :os215
001 大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)が天晴(あっぱれ)表面(おもて)に成(な)りて、002天(てん)からは御三体(ごさんたい)の大神(おほかみ)様(さま)が竜宮館(りうぐんやかた)の本(もと)の宮(みや)に降(を)りなされて、003御加勢(おてつだい)があるから、004此(こ)の大本(なか)には一日(いちにち)増(ま)しに厳(きび)しくなるから、005心(こころ)間違(まちが)ひのある人民(じんみん)は居(を)り度(た)くても居(を)れん如(よ)うになるのは、006神(かみ)の御心(きかん)に叶(かな)はんのであるぞよ。007三体(さんたい)の大神(おほかみ)が地(ち)に降(を)り昇(あが)りを致(いた)すと言(い)ふ事(こと)が、008筆先(ふでさき)に書(か)いて知(し)らしてあらうがな。009皆(みな)実現(で)て来(く)るぞよ。010此(こ)の方(ほう)は是迄(これまで)は皆(みな)を気(き)を引(ひ)きて見(み)て居(を)るが、011此度(こんど)二度目(にどめ)の世(よ)の立替(たてかへ)は、012太古(むかし)から無(な)い神事(こと)を致(いた)して、013是迄(これまで)の世(よ)は悪魔(あくま)の世(よ)でありたから、014何(なに)を致(いた)しても世(よ)が逆様(さかさま)に顛覆(かへり)て居(を)りたから、015良(よ)いと思(をも)うて為(す)る事(こと)が逆様(さかさま)斗(ばか)りで、016神(かみ)の所期(きかん)に叶(かな)はん事(こと)ばかりでありたから何(なに)かの事(こと)を薩張(さっぱ)り行(や)り方(かた)を変(か)へるから、017是迄(これまで)の心(こころ)の持(も)ち方(かた)を変(か)へて貰(もら)はんと、018真実(まこと)の事(こと)は出来(でき)んぞよ。019心(こころ)は是迄(これまで)は神(かみ)とは反対(はんたい)であるから、020人民(じんみん)とは心(こころ)が合(あ)はんから、021実地(じっち)の神(かみ)の守護(しゅご)が無(な)いから目的(おもわく)が外(はづ)れるのざ。022此(こ)の世(よ)を保(も)たねば世(よ)が立(たち)て行(ゆ)かん、023世(よ)の太元(もと)の実地(じっち)の天(てん)と地(ち)との先祖(せんぞ)を此(こ)の世(よ)には要(い)らん神(かみ)と致(いた)して、024世(よ)を保(も)たれん悪神(あくがみ)の天地(てんち)の大盗賊(おほとうぞく)に、025此(こ)の世(よ)を自由(じゆう)に致(いた)さして、026日本(にほん)の霊(ひ)の本(もと)の天地(てんち)の大神(おほかみ)を、027要(い)らん如(よ)うに為(し)てありたから、028是(これ)が時節(じせつ)であるなれど、029精神(せいしん)の悪(わる)い身魂(みたま)程上昇(ほどうえあが)りて、030出(しゅっ)世(せ)を致(いた)して、031霊主体従(ぜん)の身魂(みたま)は酷(むご)い事(こと)になりて、032薩張(さっぱ)り下(した)に堕(を)ちて仕舞(しまふ)て居(を)りたなれど、033何彼(なにか)の時節(じせつ)が廻(まわ)りて来(き)て、034善(ぜん)の身魂(みたま)で無(な)いと世(よ)が立(た)ちて行(ゆ)かん世(よ)が参(まゐ)りて、035天地(てんち)の違(ちが)ひに世(よ)が変(かわ)りて、036上昇(うえあ)がりて居(を)りた身魂(みたま)が、037逆(さか)立(だち)になりてと言(ゆ)ふ事(こと)が、038大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)が世界中(せかいぢう)に詳細(こまごま)、039世(よ)に出(で)て居(を)れる方(ほう)の守護神(しゅごじん)人民(じんみん)の耳(みみ)に蛸(たこ)の出来(でけ)る程(ほど)、040筆先(ふでさき)で知(し)らしてあるぞよ。041外国(がいこく)の先祖(せんぞ)の計画(たくみ)が、042余(あま)り大(おほ)きな企図(たくみ)を為(し)て居(を)るから、043九分(ぶ)九厘(りん)の守護神(しゅごじん)が此(こ)の現状(なり)で深遠周到(どえらい)、044悪(あく)の経綸(しぐみ)で、045此(こ)の前途(さき)が甘(うま)い事(こと)に、046是(こ)れ迄(まで)とはモ一(ひと)ツ結構(けっこう)に行(ゆ)けると思(をも)うて居(を)る事(こと)が、047薩張(さっぱ)り思(おも)ひが違(ちが)ふて、048是迄(これまで)の悪(あく)の霊(れい)は毫末(ちっと)も利(き)かん様(よう)になりて、049至仁至愛様(みろくさま)の世(よ)になると、050是迄(これまで)の遣(や)り方(かた)は毫末(ちっと)も用(もち)ゐられん、051太古(むかし)の根本(もと)の神(かみ)世(よ)に世(よ)が戻(もど)るのであるから、052末法(まっぽう)の世(よ)の守護神(しゅごじん)人民(じんみん)は辛(つら)くなるから、053是迄(これまで)の遣(や)り方(かた)は毫末(ちっと)も用(もち)ゐん世(よ)に変(かは)るから、054明治(めいじ)二十五年(ねん)から、055五六七様(みろくさま)の世(よ)になる迄(まで)に、056心魂(こころ)の持(もち)方(かた)を改(か)へて居(を)りて下(くだ)されと、057是程(これほど)詳細徹底的判明(こまこうよくわか)る如(よ)うに書(か)いて知(し)らして在(あ)る通(とほ)りに、058吾(われ)の心魂之状態(こころ)の違(ちが)ふ人(ひと)は辛(つら)いぞよ。059誠(まこと)の心魂(こころ)の真心(まごころ)の、060太古(むかし)の根本(もと)の天地(てんち)の至仁至愛(みろく)大神様(さま)の教(おしえ)に改(か)へて居(を)る人(ひと)は、061何(なん)とした良(よ)い世(よ)に成(な)りただらうと悦(よろ)こぶなり、062末法(まっぽう)の世(よ)の遣(や)り方(かた)の、063良(よ)い守護神(しゅごじん)に使(つか)はれて居(を)る人民(じんみん)は、064心情(こころ)が違(ちが)ふから、065是迄(これまで)の遣(や)り方(かた)は最早(もう)一寸(ちっと)も用(もち)ゐん世(よ)に改(か)はるから、066是迄(これまで)の行(や)り方(かた)は体主霊従(あく)の遣(や)り方(かた)であるから、067此(こ)の先(さき)は至仁至愛(みろく)大神様(さま)の教(をしへ)の遣(や)り方(かた)に改(かは)るから、068速(はよ)う五六七様(みろくさま)の教(をしえ)の遣(や)り方(かた)に改(か)へて居(を)りたら、069大変(たいへん)楽(らく)に行(ゆ)けるなれど、070毫末(ちょっと)でも敵対(てきた)う心情(こころ)がありたら、071一寸(ちっと)も思(おも)ふ如(よ)うに行(ゆ)けんのが世(よ)が変(かは)るのであるぞよ。072今(いま)が世(よ)の変(かは)り目(め)で辛(つら)いなれど、073立替(たてかへ)を致(いた)して後(あと)の立直(たてなを)しが中々(なかなか)大望(たいもう)であるなれど、074立直(たてなを)しに成(な)りたら御用(ごよう)が楽(らく)にあるぞよ。075立替(たてかへ)致(いた)す迄(まで)は寸分(ちっと)も気許(きゆる)しがならんから、076抜(ぬき)身(み)の中(なか)に立(た)ちて居(を)る如(よ)うに思(をも)ふて居(を)らんと、077間隙(すきま)を見(み)て邪魔(ざま)を致(いた)さうと、078悪(あく)の方(ほう)から考(かんが)へ澄(す)まして居(を)るから、079貧乏動(びんぼうゆる)ぎもならんから、080判(わ)からん身魂(みたま)は左程(さほど)に無(な)いなれど、081此(こ)の方(ほう)が昼夜(ちうや)に厳(きび)しき守護(しゅご)があるから、082他人(ひと)からは判(わか)らんなれど、083直(なを)と直澄殿(なをずみどの)の肉体(にくたい)に大変(たいへん)感応(こた)へて、084食物(しょくもつ)は甘(うま)くなし、085辛(つら)い目(め)に会(あ)はせるなれど、086他(ほか)には補助(すけ)さす身魂(みたま)が無(な)い大望(たいもう)な御用(ごよう)であるから、087日(ひ)に増(まし)に判(わか)るが近(ちか)くなるから、088余(あま)り無理(むり)に心配(しんぱい)を致(いた)さんと御用(ごよう)為(し)て下(くだ)されよ。089変性女子(へんぜうにょし)の霊縁(いんねん)が判(わ)かりて来(く)ると、090世界(せかい)の物事(ものごと)速(はよ)うなりて、091至仁至愛(みろく)大神様(さま)の御(ご)神徳(しんとく)が現(あら)はれるから、092此処(ここ)迄(まで)に信仰(しんじん)して居(を)る人(ひと)は結構(けっこう)ざが、093是(これ)から俄(にわ)か信心(しんじん)致(いた)す人(ひと)は、094何彼(なにか)の事(こと)が遅延(おく)れて来(く)るぞよ。095此(こ)の大本(なか)に来(き)て居(を)りても、096太(も)元(と)の天地(てんち)の先祖(せんぞ)の、097此処(ここ)迄(まで)為(し)て来(き)て居(を)る事(こと)が、098チト判(わ)かりて居(を)らんと、099真実(まこと)の神徳(こと)は無(な)いぞよ。100此(こ)の大本(なか)に居(を)りたら苦(くる)しむ時節(じせつ)が参(まゐ)りて来(き)て、101下(した)の下司(げす)の身魂(みたま)とが、102此(こ)の先(さき)は如何(どう)為(し)ようにも無(な)い事(こと)になりて、103苦(くる)しみて逆(さか)立(だち)になりて御詫(おわび)に大本(おほもと)に詣(まゐ)りて来(き)ても、104御詫(おわ)びは叶(かな)はんぞよ。105薩張(さっぱ)り天地(てんち)の大神(おほかみ)が顕現(あらはれ)て守護(しゅご)致(いた)し出(だ)したら、106恐(こわ)くて是迄(これまで)の心(こころ)の守護神(しゅごじん)では、107此(こ)の内部(なか)、108今(いま)の如(よ)うな事(こと)はさせて置(を)かんぞよ。109男(をとこ)も女(をんな)も大和(やまと)魂(だましひ)の性来(せうらい)でないと、110此(こ)の大本(なか)の辛棒(しんぼう)は、111今(いま)の様(やう)な自堕落(ずんだら)な事(こと)では、112世(よ)の大本(もと)の天地(てんち)の大神(おほかみ)が表面(おもて)になると、113何(なに)も薩張(さっぱ)り立(たて)別(わけ)て清浄(きよらか)に致(いた)さんと、114是迄(これまで)は神(かみ)の道(みち)が薩張(さっぱ)り潰(つぶ)れて仕舞(しもふ)て居(を)るから、115人民(じんみん)の道(みち)が無(な)い如(よ)うになりて、116人民(じんみん)の心(こころ)が自堕落(じだらく)で、117心(こころ)が見苦(みぐる)しくて、118実地(じっち)の神(かみ)からは見(み)られん見苦(みぐる)しさ。119天地(てんち)の根本(こんぽん)の先祖(せんぞ)が速(はや)う表面(をもて)で守護(しゅご)致(いた)さんと、120是(こ)れ迄(まで)の末法(まっぽう)の世(よ)の守護神(しゅごじん)に使(つか)はれて居(を)りた肉体(にくたい)が、121俄(にわか)に改心(かいしん)は出来(でけ)ず、122此(こ)の内部(なか)は激(はげ)しうなりて、123此(こ)の内部(なか)から何(なに)かの行儀行状(ぎょうぎおこなひ)を為(し)て見(み)せなならん、124世界(せかい)の大本(おほもと)に成(な)る尊(とう)とい所(とこ)になる所(とこ)であるから、125何(なん)であらうと一度(いちど)直(なを)に言(ゆ)はしたり、126筆先(ふでさき)に出(だ)してある神言(こと)を、127一度(いちど)で聴(き)ける守護神(しゅごじん)に使(つか)はれて居(を)らんと、128辛(つら)くなりて逃(に)げて去(い)ぬ如(よ)うな事(こと)の無(な)い如(よ)うに為(し)て居(を)らんと、129一(ひと)ツの辛棒(しんぼう)を忍耐(こばら)んと、130太(も)元(と)の日本(にほん)の霊主体従(ひのもと)に立(たち)帰(かへ)る尊(とうと)い霊地(とこ)であるから、131余程(よほど)の行(ぎゃう)を為(し)て置(を)かんと、132未(ま)だ是(こ)れから辛(つら)くなるぞよ。133今(いま)の如(や)うに楽(らく)な事(こと)でないぞよ。134身体(からだ)が楽(らく)なら気(き)苦労(ぐろう)があるし、135初発(しょっぱつ)は肉体(み)の苦労(くろう)、136肉体(み)の苦労(くろう)が済(す)みたら気(き)苦労(ぐろう)があるぞよ。137此(こ)の大本(おほもと)は世界(せかい)の亀鑑(かがみ)の出(で)る所(とこ)であるから、138直(なを)の身魂(みたま)の苦労(くろう)は特別(べつ)であるなれど、139肉体(にくたい)でも中々(なかなか)の苦労(くろう)が命(さ)してあるが、140良(よ)い御用(ごよう)を致(いた)す身魂(みたま)程(ほど)苦労(くろう)致(いた)さな、141苦労(くろう)無(な)しの事(こと)は、142誠(まこと)の事(こと)は出来(でけ)は致(いた)さんぞよ。143二度目(どめ)の世(よ)の立替(たてかへ)は、144末代(まつだい)に一度(いちど)ほか無(な)いと言(い)ふ様(やう)な、145太古(むかし)から無(な)い大望(たいもう)な神業(こと)であるから、146何(なに)も判(わか)らずに綾部(あやべ)の大本(おほもと)に良(よ)い事(こと)斗(ばか)りに目(め)を附(つ)けて来(き)て貰(もら)うと、147天(てん)の神王(しんわう)の事(こと)から、148地(ち)の王(わう)の事(こと)から、149一切(さい)の事(こと)が判(わか)りて来(く)るのを、150ビックリ箱(ばこ)が開(あ)くのであるから、151余(あま)り大(おほ)きな間(ま)違(ちが)ひで、152腰(こし)が抜(ぬ)けると申(まを)して、153度々(たびたび)知(しら)して居(を)るのざぞよ。154此(こ)の先(さき)は何(なに)も一切(さい)変(か)へるぞよ。155是迄(これまで)の世(よ)は外国(がいこく)に上(あ)がりて居(を)る悪(あく)の先祖(せんぞ)が大盗賊(おほとうぞく)ざ。156悪(あく)の仕組(しぐみ)で、157天地(てんち)の大本(もと)の根本(こんぽん)の、158天地(てんち)の根本(こんぽん)の善一(ぜんひ)トツの誠(まこと)の道(みち)の、159天(てん)と地(ち)の先祖(せんぞ)を無(な)い様(やう)に致(いた)して、160煮(に)たり焼(や)いたり、161身体(からだ)の筋(すじ)まで茹(ゆ)でて食(く)ったり、162身体(からだ)は叩(たた)き漬(つぶ)いて、163食(く)って仕舞(しま)ふたと申(まを)して歓(よろこ)びて居(を)りたが、164其様(そんな)事(こと)の感(こた)える神(かみ)ざと思(をも)うて居(を)るから、165此(こ)の度(たび)は大(おほ)きな間(ま)違(ちが)ひが出来(でけ)て来(く)るのだぞよ。
166 モ一度(いちど)ケンビキが凝(こ)り出(だ)すであらう。167余(あま)り大(おほ)きな取(とり)違(ちが)ひを為(し)て居(を)るので、168ケンビキがこたえるであらう。169悪(あく)の企画(たくみ)で此処(ここ)迄(まで)はトントン拍(びゃう)手(し)に、170面白(おもしろ)い程昇(ほどのぼ)れた悪(あく)の輪止(りんどま)りとなりて、171世界中(せかいぢう)の大(おほ)きな難渋(なんじう)であるぞよ。172上昇(うへあが)りて居(を)る身魂(みたま)の、173利己主義(われよし)の行(やり)方(かた)で、174吾(われ)の系統(ひっぽう)斗(ばか)りを大(だい)事(じ)にして、175悪(あく)で末代(まつだい)立(た)てて行(ゆ)こうとの目的(もくてき)なれど、176悪(あく)の世(よ)の切(き)り替(か)へで、177世界中(せかいぢう)の混雑(こんざつ)となりて、178何(なに)も一度(いちど)に来(く)るから、179大本(おほもと)の内部(なか)は男(をとこ)も女(をんな)も皆(みな)揃(そろ)ふて、180行儀(ぎゃうぎ)行状(おこなひ)を替(か)えて居(を)らんと、181何(なに)も一度(いちど)になりて来(く)ると、182筆先(ふでさき)の腹(はら)に充分入(よくはい)りて居(を)る人(ひと)は、183胴(どう)が据(すは)るなれど、184筆先(ふでさき)の判(わか)りて居(を)らん人(ひと)は、185揺動(うろつ)くから、186確乎(しっかり)と腹(はら)帯(おび)を締(し)めて居(を)らんと、187永(なが)く日々(にちにち)知(し)らしてある通(とほ)りになりて来(く)るのざから、188女(をんな)でも筆先(ふでさき)の判(わか)りて居(を)る人(ひと)は、189ソレ来(き)た、190出(で)て来(き)たと申(まを)して、191腹(はら)の中(なか)に胴(どう)が据(すは)るなれど、192太古(むかし)から無(な)いことが世界(せかい)には実現(ある)から、193筆先(ふでさき)を充分拝読(よくみ)て置(を)くが良(よ)いぞよ。194世界(せかい)の出来事(こと)が一度(いちど)に成(な)りて来(く)ると、195余程(よほど)の胴(どう)の据(すは)りた人民(じんみん)でないと、196能(よ)う忍耐(こば)らんぞよ。197直(なを)は天(てん)の御(ご)三体(たい)の大神様(おほかみさま)の御守護(ごしゅご)が、198夜昼(よるひる)に御側(おそば)を離(はな)れずに御守護(ごしゅご)あるから、199国常立尊(くにとこたちのみこと)は離(はな)れずに昼夜(ちうや)に守護(しゅご)致(いた)すなり、200乙姫様(をとひめさま)の御守護(ごしゅご)なり、201御夫婦御揃(ごふうふおそろ)ひになりて世界(せかい)の御守護(ごしゅご)遊(あそ)ばすなり、202是丈(これだ)けで無(な)い、203荒(あら)神様(がみさま)の御守護(ごしゅご)で、204大丈夫(だいじょうぶ)といふ事(こと)が判(わか)りて居(を)るから、205申(まう)す神言(こと)を真実(まこと)に致(いた)して、206申(もう)してある如(よ)うに為(し)て居(を)れば、207サア今(いま)といふ折(をり)になりたら、208此(こ)の世(よ)の根本(もと)の純粋(きっすい)の開発統一楽天清浄魂(やまとだましい)の大本(もと)の活神(いきがみ)が揃(そろ)ふて、209天地(てんち)から守護(しゅご)致(いた)し出(だ)すと、210数(かづ)は要(い)らんぞよ。211未(ま)だあるぞよ。212稚日女岐美命(わかひめぎみのみこと)の御近侍(おわきだち)が、213六合大立命殿(くにひろたちのみことどの)となりて、214根本(こんぽん)の正真正銘(せうまつ)の大和(やまと)魂(だましい)の御(おん)種(たね)であるぞよ。215未(ま)だあるぞよ。216禁闕要(きんかつかねの)大神(おほかみ)殿(どの)は大(だい)地(ち)の金神(こんじん)であるぞよ。217まだ戦争(たたかひ)の御手伝(おてつだ)いは、218何程(なにほど)でも乙姫殿(をとひめどの)の御眷族(ごけんぞく)があるぞよ。219正真正銘(せうまつ)の御手伝(おてつだい)なさるのは、220金神(こんじん)の中(なか)で選抜(よりぬ)いて御苦労(ごくろう)になるなり、221御加勢(おてつだい)は何程(なにほど)でもあるから、222立替(たてかへ)は一気(いっさく)に出来(でけ)ても、223後(あと)の立直(たてなをし)の準備(じゅんび)を立(たて)て置(を)かねば、224立替(たてかへ)致(いた)した後(あと)が末代(まつだい)立(た)つ様(やう)の、225二度目(どめ)の世(よ)の立替(たてかえ)であるから、226是程(これほど)下拵(したごしら)いに時間(ひま)が要(い)りたのであるぞよ。227何(なに)も知(し)らん眷属(けんぞく)が天地(てんち)の御恩(ごおん)と云(い)ふことも知(し)らずに、228今(いま)に無茶(むちゃ)で、229吾(わ)れの出(しゅっ)世(せ)をすること斗(ばか)りに目(め)を着(つ)けて、230是程(これほど)大望(たいもう)な神業許(ことばか)りが経綸(しぐみ)てありて、231勿体(もったい)なくも太(も)元(と)の天地(てんち)の大神様(おほかみさま)の、232御苦労(ごくろう)様(さま)な御手伝(おてつだい)の在(あ)ることも判(わか)りて居(を)るまいがな。233太古(むかし)から無(な)いことと申(まを)して、234筆先(ふでさき)で知(し)らして、235是程(これほど)実地(じっち)の御手伝(おてつだい)がありても、236見(み)えもせず、237此(こ)の正真正銘(せうまつ)を為(し)て、238日々昼夜(にちにちちうや)に離(はな)れずに守護(しゅご)あるぞよ。239今(いま)此(こ)の神(こ)事(と)を申(もう)しても、240直実(まこと)には致(いた)しはせんから、241筆先(ふでさき)に書(か)くのは、242国常立尊(くにとこたちのみこと)が出口(でぐち)直(なを)の手で書(か)いて置(を)くぞよ。243正真正銘(せうまつ)の天(てん)と地(ち)との先祖(せんぞ)と、244日(ひ)の大神(おほかみ)殿(どの)天照皇(てんせうくわう)大神(だいじん)宮殿(ぐうどの)、245如何(どんな)御守護(ごしゅご)も、246このさきはなさるぞよ。247是迄(これまで)の不規則放縦(ずんだら)な性来(せうらい)を、248皆(みな)揃(そろ)うて穢(きた)ない身魂(みたま)は、249洗濯(せんたく)に掛(かか)らんから、250霊魂(みたま)を引(ひ)き抜(ぬ)いて仕舞(しま)ふて、251此(こ)の前途(さき)の末代(まつだい)世(よ)を主宰(もち)て行(ゆ)く天地(てんち)の大神(おほかみ)の霊魂(みたま)が、252世(よ)の根本(もと)の純粋(きっすい)の根本(こんぽん)の初(はじま)りの大和(やまと)魂(だましい)であるから、253此(この)度(たび)の二度目(どめ)の世(よ)の立替(たてかえ)を致(いた)したら、254末代(まつだい)日本(にほん)の国(くに)の霊魂(みたま)に同(おな)じ霊魂(みたま)に致(いた)さんと、255暮(く)れて行(ゆ)きよると霊魂(みたま)に不純(まぜり)が出来(でけ)て、256如斯(こう)いう難渋(なんじう)な世(よ)が参(まゐ)るから、257此(こ)の先(さ)きで世(よ)の立替(たてかへ)は、258最(も)う出来(でけ)んのであるから、259此(この)度(たび)の二度目(どめ)の世(よ)の立替(たてかへ)は、260何(なに)につけても天地(てんち)の大神(おほかみ)が実行(いた)すのであるから、261純粋(きっすい)の世(よ)に致(いた)して、262末代(まつだい)曇(くも)らん如(よ)うに、263水晶(すいせう)に磨(みが)きたてて、264大(も)元(と)の根本(こんぽん)の世(よ)よりも、265モ一(ひと)ツ純粋(きっすい)の世(よ)に致(いた)して、266御霊続(おちすじ)の霊魂(みたま)の性来(せうらい)と、267附々(つきづき)の根本(もと)の肉体(にくたい)を天地(てんち)から拵(こしら)えて、268末代(まつだい)御霊統(おちすじ)の霊魂(みたま)の性来(せうらい)に致(いた)して治(をさめ)るのであるぞよ。269何(いづ)れは人民(じんみん)も減少(へる)なれど、270日本(にほん)の身魂(みたま)と外国(がいこく)の身魂(みたま)とを薩張(さっぱ)り立(たて)別(わ)けて、271是迄(これまで)のやうな醜(みぐ)るしき身魂(みたま)は、272日本(にほん)の国(くに)には末代(まつだい)立(たて)別(わ)けて、273毛筋(けすじ)の横巾(よこはば)も混(まぜ)りの無(な)い事(こと)に致(いた)して了(しま)ふぞよ。274天(てん)の主宰神(かしら)と地(ち)の主宰神(かしら)の、275末代(まつだい)其(そ)の儘(まま)の活神(いきがみ)は、276末代(まつだい)肉体(にくたい)があるから、277末流(えだ)の神(かみ)やら、278日本(にほん)の国(くに)には渡(わた)りて来(き)られん悪神(あくがみ)が、279天地(てんち)の大本神(もと)を無(な)い世(よ)に致(いた)して、280枝(えだ)の神(かみ)と向(むか)ふの悪神(あくがみ)とで、281モ一(ひと)ツ体主霊従(あく)を強(つよ)く致(いた)して、282日本(にほん)の国(くに)の婦女子(をんな)迄(まで)も、283小供(こども)も、284人民(じんみん)の心情(こころ)をもっと悪(わる)く致(いた)して、285末代(まつだい)悪(あく)で立(た)てて行(ゆ)かうとの深大周密(ゑらい)目的(もくてき)を立(た)てて居(を)るなれど、286日本(にほん)の国(くに)には、287モ一(ひと)ツ深(ふか)い経綸(しぐみ)がしてありて、288永(なが)らくの苦労(くろう)、289悔(くや)しい残念(ざんねん)を此処(ここ)迄(まで)忍耐(こばり)て来(き)た苦労(くろう)の固(かた)まりの花(はな)の開(ひら)く時節(じせつ)が参(まい)りて来(き)たのであるぞよ。290万劫(まんごう)末代(まつだい)萎(しほ)れぬ生花(いきばな)であるぞよ。
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