霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
設定
|
ヘルプ
ホーム
神諭
大本神諭
明治25年旧1月(日不明)
(年月日不明)
明治25年旧5月5日
明治26年(月日不明)
明治26年旧7月12日
明治27年旧1月3日
明治29年旧5月26日
明治29年旧8月23日
明治29年旧12月2日
明治30年(月日不明)
明治30年旧11月6日
明治31年旧1月3日
明治31年旧3月24日
明治31年閏3月6日
明治31年閏3月27日
明治31年旧4月4日
明治31年旧4月16日
明治31年旧5月5日
明治31年旧7月16日
明治31年旧8月7日
明治31年旧8月27日
明治31年旧9月30日
明治31年旧11月5日
明治31年旧11月30日
明治31年旧12月26日
明治32年(月日不明)
明治32年旧1月(日不明)
明治32年旧1月18日
明治32年旧2月(日不明)
明治32年旧2月3日
明治32年旧2月3日
明治32年旧3月(日不明)
明治32年旧4月(日不明)
明治32年旧4月12日
明治32年旧4月22日
明治32年旧6月(日不明)
明治32年旧6月3日
明治32年旧6月9日
明治32年旧6月10日
明治32年旧6月18日
明治32年旧6月20日
明治32年旧6月23日
明治32年旧7月(日不明)
明治32年旧7月1日
明治32年旧7月1日
明治32年旧7月3日
明治32年旧7月9日
明治32年旧7月29日
明治32年旧8月(日不明)
明治32年旧9月19日
明治32年旧12月17日
明治32年旧12月29日
明治33年旧1月7日
明治33年旧1月15日
明治33年旧3月1日
明治33年旧4月7日
明治33年旧5月20日
明治33年旧6月10日
明治33年旧7月30日
明治33年旧8月4日
明治33年旧8月5日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月8日
明治33年旧8月8日
明治33年旧8月10日
明治33年旧8月11日
明治33年旧8月13日
明治33年旧8月16日
明治33年旧8月20日
明治33年閏8月1日
明治33年閏8月1日
明治33年閏8月2日
明治33年閏8月2日
明治33年閏8月4日
明治33年閏8月5日
明治33年閏8月23日
明治33年旧9月6日
明治33年旧9月12日
明治33年旧12月11日
明治33年旧12月13日
明治34年旧1月16日
明治34年旧2月24日
明治34年旧3月7日
明治34年旧6月3日
明治34年旧7月15日
明治34年旧8月5日
明治34年旧8月6日
明治34年旧9月1日
明治34年旧9月16日
明治34年旧9月17日
明治34年旧9月18日
明治34年旧11月(日不明)
明治34年旧11月9日
明治34年旧12月3日
明治35年旧3月(日不明)
明治35年旧3月8日
明治35年旧3月8日
明治35年旧3月11日
明治35年旧3月12日
明治35年旧3月14日
明治35年旧4月3日
明治35年旧6月1日
明治35年旧6月3日
明治35年旧6月8日
明治35年旧6月10日
明治35年旧6月14日
明治35年旧6月16日
明治35年旧6月20日
明治35年旧7月1日
明治35年旧7月11日
明治35年旧7月11日
明治35年旧7月12日
明治35年旧7月16日
明治35年旧7月16日
明治35年旧7月25日
明治36年旧1月1日
明治36年旧1月3日
明治36年旧1月3日
明治36年旧1月5日
明治36年旧1月9日
明治36年旧1月30日
明治36年旧2月9日
明治36年旧2月29日
明治36年旧3月5日
明治36年旧4月1日
明治36年旧5月1日
明治36年旧5月6日
明治36年旧5月8日
明治36年旧5月11日
明治36年旧5月18日
明治36年旧5月19日
明治36年閏5月23日
明治36年閏5月23日
明治36年旧6月(日不明)
明治36年旧6月4日
明治36年旧6月5日
明治36年旧6月7日
明治36年旧6月8日
明治36年旧6月12日
明治36年旧6月14日
明治36年旧6月15日
明治36年旧6月15日
明治36年旧6月17日
明治36年旧7月13日
明治36年旧7月24日
明治36年旧8月16日
明治36年旧8月22日
明治36年旧8月22日
明治36年旧8月27日
明治36年旧8月30日
明治36年旧9月18日
明治36年旧10月1日
明治36年旧10月1日
明治36年旧10月10日
明治36年旧10月10日
明治36年旧11月4日
明治36年旧11月9日
明治36年旧11月14日
明治36年旧11月19日
明治36年旧12月7日
明治36年旧12月10日
明治36年旧12月10日
明治36年旧12月25日
明治36年旧12月28日
明治36年旧12月29日
明治36年旧12月29日
明治37年旧1月10日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月16日
明治37年旧2月11日
明治37年旧7月5日
明治37年旧7月12日
明治37年旧8月3日
明治37年旧8月10日
明治38年旧4月16日
明治39年旧12月2日
明治40年旧7月11日
明治40年旧8月26日
明治40年旧10月16日
明治41年旧4月24日
明治41年旧6月8日
明治41年旧6月13日
明治41年旧6月15日
明治41年旧8月14日
明治41年旧10月10日
明治41年旧10月15日
明治41年旧10月18日
明治42年旧10月6日
明治42年旧10月29日
明治43年旧4月15日
明治43年旧4月18日
明治43年旧8月7日
明治43年旧9月10日
明治43年旧9月28日
大正元年旧3月8日
大正元年旧7月4日
大正元年旧7月30日
大正元年旧8月19日
大正元年旧10月5日
大正2年旧9月11日
大正3年旧5月24日
大正3年旧7月11日
大正3年旧7月14日
大正3年旧9月17日
大正3年旧9月17日
大正3年旧9月19日
大正4年旧1月23日
大正4年旧4月6日
大正4年旧4月9日
大正4年旧4月14日
大正4年旧5月4日
大正4年旧5月13日
大正4年旧6月8日
大正4年旧6月11日
大正4年旧6月11日
大正4年旧6月12日
大正4年旧6月13日
大正4年旧6月15日
大正4年旧6月20日
大正4年旧6月22日
大正4年旧6月28日
大正4年旧7月12日
大正4年旧7月15日
大正4年旧8月28日
大正4年旧8月30日
大正4年旧11月6日
大正4年旧11月26日
大正4年旧12月2日
大正5年旧2月3日
大正5年旧2月3日
大正5年旧2月8日
大正5年旧3月6日
大正5年旧3月14日
大正5年旧3月17日
大正5年旧3月23日
大正5年旧3月28日
大正5年旧5月14日
大正5年旧5月18日
大正5年旧5月18日
大正5年旧5月21日
大正5年旧6月10日
大正5年旧7月23日
大正5年旧8月5日
大正5年旧9月5日
大正5年旧9月5日
大正5年旧9月9日
大正5年旧10月2日
大正5年旧11月8日
大正5年旧11月8日
大正5年旧11月21日
大正5年旧12月3日
大正6年旧1月22日
大正6年旧1月23日
大正6年旧2月9日
大正6年閏2月22日
大正6年閏2月25日
大正6年旧3月9日
大正6年旧3月12日
大正6年旧4月17日
大正6年旧4月26日
大正6年旧5月6日
大正6年旧8月22日
大正6年旧9月5日
大正6年旧9月30日
大正6年旧10月16日
大正6年旧11月23日
大正7年旧1月12日
大正7年旧1月13日
大正7年旧1月23日
大正7年旧2月26日
大正7年旧2月26日
大正7年旧3月15日
大正7年旧10月29日
×
設定
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
文字サイズ
S
【標準】
M
L
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側だけに表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注[※]用語解説
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
【標準】
脚注マークを表示しない
脚注[*]編集用
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
脚注マークを表示しない
【標準】
外字の外周色
[?]
一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。
[×閉じる]
無色
【標準】
赤色
現在のページには外字は使われていません
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
サイトをリニューアルしました。不具合がある場合は
従来バージョン
をお使い下さい|
サブスク
のお知らせ
神諭
>
大本神諭
> 明治36年旧6月12日
<<< 明治36年旧6月8日
(B)
(N)
明治36年旧6月14日 >>>
明治三十六年旧六月十二日
インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1903(明治36)年8月4日(旧6月12日)
神霊界掲載号:
大正9年1月15日号(第102号) 4頁
神霊界八幡書店復刻版:
第6巻 46頁
七巻本:
第7巻 147頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-07-07 23:57:46
OBC :
os252
001
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
稚姫岐美命
(
わかひめぎみのみこと
)
出口
(
でぐち
)
の
加美
(
かみ
)
と
顕現
(
あらは
)
れるは
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
身魂
(
みたま
)
が
顕現
(
あらは
)
れると、
002
是迄
(
これまで
)
の
如
(
よ
)
うな
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
では
行
(
い
)
けん
如
(
よ
)
うになるから、
003
皆
(
みな
)
が
揃
(
そろ
)
うて
行状
(
おこない
)
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
替
(
かへ
)
て、
004
身魂
(
みたま
)
の
洗濯
(
せんたく
)
を
速
(
はや
)
く
致
(
いた
)
さんと、
005
洗濯
(
せんたく
)
するのが
遅
(
おそ
)
くなりて、
006
上
(
かみ
)
は
段々
(
だんだん
)
汚
(
よご
)
れるし、
007
下
(
しも
)
は
薩張
(
さっぱ
)
り
破
(
やぶ
)
れるが、
008
上
(
かみ
)
に
立
(
た
)
ちて
偉
(
えら
)
さうに
下
(
しも
)
の
人民
(
じんみん
)
苦
(
くる
)
しめて、
009
吾
(
わ
)
れさへ
良
(
よ
)
けりゃ
下
(
した
)
の
人民
(
じんみん
)
餓死
(
かつえしん
)
でも
関
(
かま
)
はん
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
でありたから、
010
下
(
した
)
の
人民
(
じんみん
)
を
視
(
み
)
て
居
(
お
)
れば
可哀相
(
かあいそう
)
で
視
(
み
)
て
居
(
お
)
れんが、
011
その
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
では
永
(
なが
)
うは
続
(
つづ
)
かんから、
012
世
(
よ
)
を
限
(
き
)
り
替
(
かへ
)
に
致
(
いた
)
すから、
013
其
(
そ
)
の
覚悟
(
かくご
)
を
致
(
いた
)
されよ。
014
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から
出口
(
でぐち
)
直
(
なほ
)
に
言
(
い
)
はしてあるぞよ。
015
筆先
(
て
)
で
厳示
(
しら
)
してあるぞよ。
016
何事
(
なにごと
)
も
時節
(
じせつ
)
が
到来
(
まゐ
)
りて
来
(
く
)
るぞよ。
017
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
てば
何事
(
なにごと
)
も
返報復
(
へんぽうがや
)
しは
出来
(
でき
)
るから、
018
日本
(
にほん
)
に
渡来
(
まゐ
)
りて
好
(
す
)
き
放題
(
すっぽう
)
に
致
(
いた
)
して
加美
(
かみ
)
迄
(
まで
)
も
自由
(
じいう
)
に
致
(
いた
)
したが、
019
是
(
これ
)
からの
返報復
(
へんぽうがへ
)
しは
外国
(
がいこく
)
じんも
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
は
国
(
くに
)
は
小
(
ち
)
さうても
何
(
なん
)
とした
尊
(
とうと
)
い
国
(
くに
)
であると、
020
言
(
い
)
ふ
実地
(
じっち
)
を
日本
(
にほん
)
へ
手
(
て
)
柄
(
がら
)
をさし
度
(
た
)
いと
思
(
おも
)
ふて
永
(
なが
)
らく
仕組
(
しぐみ
)
てあるのが、
021
時節
(
じせつ
)
が
到来
(
まゐ
)
りて
来
(
き
)
たのざぞよ。
022
外国人
(
がいこくじん
)
に
往生
(
おうぜう
)
さして、
023
万古
(
まんご
)
末代
(
まつだい
)
従
(
したが
)
はすのであるぞよ。
024
是迄
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
は
体主霊従
(
あく
)
にならねば
行
(
ゆ
)
けなんだので、
025
皆
(
みな
)
が
体主霊従
(
あく
)
に
顛倒
(
かへり
)
て
居
(
お
)
りたのざぞよ。
026
体主霊従
(
あく
)
の
世
(
よ
)
を
平
(
たいら
)
げて、
027
霊主体従
(
ぜん
)
一
(
ひ
)
と
筋
(
すぢ
)
に
成
(
な
)
りて
仕舞
(
しま
)
はんと、
028
日本
(
にほん
)
の
国内
(
うち
)
には
居
(
お
)
られん
事
(
こと
)
に
日本
(
にほん
)
の
規則
(
きそく
)
が
確定
(
きまる
)
のであるから、
029
辛
(
つら
)
い
守護神
(
しゅごじん
)
が
多数
(
たっぴつ
)
出来
(
でき
)
るぞよ。
030
其
(
そ
)
の
規則
(
きそく
)
に
制定
(
きめ
)
て
規則
(
きそく
)
破
(
やぶ
)
りしたら、
031
此
(
こ
)
の
行先
(
ゆくさき
)
は
依怙贔負
(
えこひいき
)
は
致
(
いた
)
さんぞよ。
032
外国
(
がいこく
)
に
直
(
す
)
ぐ
追放
(
やり
)
て
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
には、
033
万古
(
まんご
)
末代
(
まつだい
)
戻
(
もど
)
る
事
(
こと
)
は
出来
(
でけ
)
ん
規則
(
きそく
)
に
制定
(
きめる
)
から、
034
皆
(
みな
)
心得
(
こころえ
)
なされよ。
035
今度
(
こんど
)
の
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
は、
036
足場
(
あしば
)
を
確立
(
しっかり
)
致
(
いた
)
さねばならんから
手間
(
てま
)
が
要
(
い
)
りたのざぞよ。
037
此
(
こ
)
の
乱
(
みだ
)
れた
世
(
よ
)
を
水晶
(
すゐせう
)
の
世
(
よ
)
に
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
すのであるから、
038
今度
(
こんど
)
は
心魂
(
こころ
)
一
(
ひ
)
とつで
如何様
(
どない
)
にも
出来
(
でき
)
るから、
039
それは
我
(
わ
)
が
心
(
こころ
)
で
身
(
み
)
を
責
(
せ
)
めやうと、
040
水晶
(
すゐせう
)
の
身魂
(
みたま
)
に
磨
(
みが
)
いたら
大本
(
おほもと
)
の
竜宮館
(
りゅうぐうやかた
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
に
上
(
あ
)
げて
貰
(
もら
)
はうと、
041
皆
(
みな
)
それは
吾
(
わ
)
れの
心
(
こころ
)
の
持
(
も
)
ち
方
(
よう
)
一
(
ひ
)
とつであるから、
042
奥
(
おく
)
山
(
やま
)
の
紅葉
(
もみぢ
)
の
照
(
あ
)
る
内
(
うち
)
にと
思
(
おも
)
へども、
043
それは
我
(
わ
)
が
心
(
こころ
)
ざ。
044
我
(
わ
)
が
身
(
み
)
の
心
(
こころ
)
で
霊主体従
(
ぜん
)
に
成
(
な
)
らうと
体主霊従
(
あく
)
に
覆
(
かへ
)
らうと、
045
それは
我
(
わ
)
が
心
(
こころ
)
であるぞよ。
046
心
(
こころ
)
が
恐
(
こわ
)
いと
申
(
まう
)
してあるが、
047
何卒
(
どうぞ
)
悪
(
あく
)
の
鏡
(
かがみ
)
にならん
如
(
よ
)
うに、
048
善
(
ぜん
)
一
(
ひ
)
とつに
心
(
こころ
)
を
揃
(
そろ
)
へて
下
(
くだ
)
されよ。
049
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
は
皆
(
みな
)
子
(
こ
)
であるから、
050
善
(
よ
)
い
役
(
やく
)
する
子
(
こ
)
は
神
(
かみ
)
に
孝行
(
かうこう
)
なり、
051
悪
(
わる
)
い
役
(
やく
)
為
(
す
)
る
子
(
こ
)
は
神
(
かみ
)
に
不孝
(
ふこう
)
になる
由
(
よ
)
って、
052
今
(
いま
)
なれば
心
(
こころ
)
さへ
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
して、
053
身魂
(
みたま
)
さへ
磨
(
みが
)
いたら、
054
性念
(
せうねん
)
の
悪
(
わる
)
い
子
(
こ
)
が
性来
(
せうらい
)
直
(
なほ
)
して
親
(
おや
)
に
安心
(
あんしん
)
さすも
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
であるから、
055
心魂
(
たま
)
を
磨
(
みが
)
いて
居
(
お
)
らんと、
056
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
稚姫岐美命
(
わかひめぎみのみこと
)
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
身魂
(
みたま
)
が
出口
(
でぐち
)
の
加美
(
かみ
)
と
顕現
(
あらは
)
れた
折
(
をり
)
の
世
(
よ
)
が、
057
世界
(
せかい
)
が
悪人許
(
あくにんばか
)
りの
世
(
よ
)
を
善
(
ぜん
)
に
立替
(
たてかへ
)
致
(
いた
)
したと
言
(
い
)
ふ
神業
(
こと
)
を
書
(
か
)
き
残
(
のこ
)
すのであるから、
058
体主霊従
(
あく
)
が
霊主体従
(
ぜん
)
に
復
(
たち
)
帰
(
かへ
)
りて、
059
人
(
ひと
)
を
減
(
へら
)
さん
様
(
よう
)
、
060
外国
(
がいこく
)
行
(
ゆ
)
きの
無
(
な
)
き
様
(
よう
)
に
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
したら、
061
後
(
あと
)
は
良
(
よ
)
く
成
(
な
)
る
五六七
(
みろく
)
の
神政
(
よ
)
と
成
(
な
)
るのであるから、
062
余
(
あま
)
り
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
が
苦
(
くる
)
しみたから、
063
蟲昆虫
(
むしけら
)
一匹
(
いっぴき
)
も
不遇
(
つつぼ
)
には
致
(
いた
)
しとも
無
(
な
)
いので
斯様
(
このい
)
申
(
まう
)
すのざぞよ。
064
永
(
なが
)
い
苦労
(
くろう
)
が
水
(
みず
)
の
泡
(
あわ
)
となるから、
065
心
(
こころ
)
の
推量
(
すゐりゃう
)
して
下
(
くだ
)
されよ。
066
此処
(
ここ
)
迄
(
まで
)
来
(
く
)
るのが
後
(
あと
)
向
(
む
)
いて
見
(
み
)
れば、
067
真実
(
ほん
)
に
後
(
あと
)
になればこそ、
068
推量節
(
すゐりゃうぶし
)
を
待
(
まち
)
兼
(
かね
)
る
出口
(
でぐち
)
も
因縁
(
いんねん
)
ある
身魂
(
みたま
)
ならこそ、
069
隠忍
(
こばり
)
て
来
(
き
)
たのざ。
070
人民
(
じんみん
)
では
隠忍不可能
(
こばれん
)
辛棒
(
しんぼう
)
がさしてあるぞよ。
071
揃
(
そろ
)
うて
改心
(
かいしん
)
して
下
(
くだ
)
されよ。
072
改心
(
かいしん
)
遅
(
をそ
)
い
程
(
ほど
)
出口
(
でぐち
)
の
苦
(
くる
)
しみ
永
(
なが
)
いぞよ。
073
人
(
ひと
)
に
改心
(
かいしん
)
さすのは
吾
(
わ
)
れが
行状
(
おこない
)
をアレでならこそと
申
(
まう
)
す
如
(
よ
)
うに
致
(
いた
)
して
見
(
み
)
せんと、
074
改心
(
かいしん
)
は
致
(
いた
)
さんぞよ。
075
吾
(
わ
)
れに
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
さねば
人
(
ひと
)
の
事
(
こと
)
は
判
(
わか
)
りはせんぞよ。
076
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
で
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
身魂
(
みたま
)
程
(
ほど
)
辛
(
つら
)
い
身魂
(
みたま
)
は
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
に
無
(
な
)
いぞよ。
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 明治36年旧6月8日
(B)
(N)
明治36年旧6月14日 >>>
神諭
>
大本神諭
> 明治36年旧6月12日
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【明治36年旧6月12日|大本神諭|/os252】
合言葉「みろく」を入力して下さい→