霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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大正五年旧八月五日(続)

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1916(大正5)年9月2日(旧8月5日)
神霊界掲載号:大正8年10月15日号(第96号) 6頁(神霊界には「続き」と書いてあるが同じ年月日の筆は他にはない) 神霊界八幡書店復刻版:第5巻 444頁 七巻本:第6巻 138頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-08-10 23:39:38 文字数:2388 OBC :os214
001 五六七(みろく)様(さま)が永(なが)らくの間(あいだ)仏事(ぶつじ)の御守護(ごしゅご)で御座(をいで)ましたが、002天(てん)では弥勒菩薩(みろくぼさつ)と、003仏(ぶつ)事(じ)の御守護(ごしゅご)なり、004地(ち)の世界(せかい)ではダルマ様(さま)と御生(おんま)れなされて禅宗(ぜんしう)を御開(おひら)きなされ、005人(ひと)の身魂(みたま)を研(みが)いて居(を)られたが、006何彼(なにか)の時節(じせつ)が参(まゐ)りて来(き)て、007大本(もと)の至仁至愛(みろく)大神様(さま)の良(よ)い世(よ)に戻(もど)る時節(じせつ)に成(な)りて来(き)たのであるぞよ。008大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)も永(なが)い間(あいだ)押(おし)込(こ)められて居(を)りたなれど、009五六七様(みろくさま)の世(よ)に世(よ)が戻(もど)る時節(じせつ)が廻(まゐ)りて来(き)て、010天地(てんち)が揃(そろ)うて来(き)たぞよ。011大本(おほもと)の五六七様(みろくさま)の世(よ)は、012神世(かみよ)と申(もを)して良(よ)い世(よ)でありたのを、013斯(こ)ういふ状態(ぜうたい)に世(よ)がなりたのも、014皆(みな)時節(じせつ)であるぞよ。015日本(にほん)の国(くに)は霊(ひ)の本(もと)の初(はじ)まりの国(くに)であるから、016物質(ぶつじ)では世(よ)が立(た)ちては行(ゆ)かん、017尊(とうと)い霊主体従国(ひのもと)であるから、018欠張(やは)り此(こ)の世(よ)には善(ぜん)と悪(あく)とを拵(こし)らへて、019何方(どちら)で世(よ)が立(た)ちて行(ゆ)くといふ事(こと)を、020末代(まつだい)の世(よ)を継続(つづ)かせねばならんから、021善(ぜん)の遣(や)り方(かた)は如斯(この)行(やり)方(かた)、022悪(あく)の遣(や)り方(かた)は物質(ぶつじ)の学(がく)で如何様(どん)な仕組(こと)でも出来(でけ)るなれど、023物質(ぶつじ)では末代(まつだい)の世(よ)は続(つづ)いては行(ゆ)かんと云(い)ふ事(こと)を、024今度(こんど)分(わ)けて見(み)せてやるぞよ。025末代(まつだい)の世(よ)を潰(つぶ)す事(こと)はならんから、026何方(どちら)で末代(まつだい)の世(よ)が続(つづ)くと言(い)ふ事(こと)を為(し)て見(み)せてやるぞよ。027体主霊従(あく)が末代(まつだい)この儘(まま)で遣(や)りて行(ゆ)かうと思(をも)ふての企画(たくみ)は良(よ)いが、028普通(ひととほり)の御魂(みたま)では末代(まつだい)の世(よ)は保持(もち)て行(ゆ)けんし、029体主霊従(あく)では飼保(なを)持(も)てんし、030天(てん)の大神様(おほかみさま)の御(おん)真似(まね)が出来(でけ)んと、031此(こ)の世(よ)末代(まつだい)口舌(くぜつ)の無(な)い世(よ)に致(いた)して、032世(よ)を保持(もち)て行(ゆ)く事(こと)は出来(でき)んぞよ。033並々(ひととほり)の霊魂(みたま)で、034行(ぎょう)も致(いた)さずに、035如何様(どのい)為(し)て居(を)りても、036此(こ)の世(よ)が保持(もち)て行(ゆ)けると思(をも)ふて居(を)るが、037今(いま)に大(おほ)きなドエライ間(ま)違(ちが)ひが出来(でけ)て来(く)るぞよ。038其(そ)の事(こと)が天地(てんち)の根本(もと)を創造(こしら)へた天地(てんち)の先祖(せんぞ)は、039根本(こんぽん)の事(こと)から行(ゆく)末(すえ)の事(こと)、040末代(まつだい)のことが見(み)え透(す)いて居(を)りて、041是丈(これだ)け暮(く)れたら此(こ)の霊魂(みたま)が斯(こ)う言(ゆ)う目的(もくてき)を立(た)てるといふ事(こと)は、042初発(しょっぱつ)から詳細(よく)判(わか)りて居(を)るから、043天地(てんち)の先祖(せんぞ)は此処(ここ)迄(まで)の苦労(くろう)艱難(かんなん)、044口惜(くや)しい残念(ざんねん)を忍耐(こば)り詰(つ)めて来(こ)ねば、045此処(ここ)になる事(こと)は出来(でき)ぬぞよ。046チト違(ちが)うた事(こと)がありたら、047元(もと)に戻(もど)る事(こと)はならんのであるなれど、048大本(もと)の五六七様(みろくさま)の御(ご)艱難(かんなん)の御徳(おんとく)で、049地(ち)の先祖(せんぞ)も五六七様(みろくさま)の御蔭(おんかげ)で、050結構(けっこう)な行(ぎょう)をさせて戴(いただ)いた御蔭(おんかげ)で、051太古(もと)の御役(おやく)を命(さ)せて御貫(おもら)ひ申(もう)す世(よ)が参(まゐ)りて来(き)たのであるから、052行無(ぎゃうな)しには真実(まこと)の経綸(こと)は出来(でけ)んぞよ。053行(ぎょう)を致(いた)さな、054楽(らく)して居(を)りて良(よ)い御用(ごよう)を早速(じき)から致(いた)さうと思(をも)ふ人(ひと)は、055守護神(しゅごじん)が悪(あく)の性来(せうらい)であるぞよ。056其(そ)の神言(こと)はチトモ違(ちが)ひは致(いた)さんぞよ。057霊魂(みたま)の性来(せうらい)は太初(むかし)の根本(もと)から見抜(みぬい)てあるから、058今調査(いましらべ)る如(よ)うな事(こと)為(し)て居(を)りたら、059是(こ)れ丈(だ)け世界(せかい)全体(じう)の事(こと)を一度(ど)に眼鼻(めはな)を附(つ)けんならん時節(じせつ)が来(き)て居(を)るのに、060其様(そん)な悠長(ゆうちょう)な心情(こころ)で居(を)りたら、061向(むか)ふの極悪神(ごくあくがみ)が此(こ)の先(さき)を自由(じゆう)に致(いた)して、062太古(もと)からの目的(もくてき)を立(た)てて、063末代(まつだい)此(こ)の先(さき)をモ一(ひ)トつ悪(あく)を強(つよ)くして、064世界中(せかいじう)の人民(じんみん)を悪賢(わるがしこ)く致(いた)して、065此(こ)の儘(まま)で遣(や)りて行(ゆ)かうとの深大(えら)い仕組(しぐみ)を為(し)て居(を)りて、066最早(もう)日本(にほん)を奪取(と)るのは埒良(らちよ)く奪(と)れる、067今占領(いまとれ)な又(また)先(さき)で占領(とる)と、068悪胴(わるどう)を据(すえ)て居(を)りて、069吾(われ)の系統(ちすじ)丈(だ)け残(のこ)りたら良(よ)いと申(まを)して、070世界(せかい)の人民(じんみん)の無(な)くなる事共(ことども)思(おも)ふ如(よ)うな、071優(やさ)しい精神(せいしん)で無(な)いから、072日本(にほん)の国(くに)の人民(じんみん)に明治(めいじ)二十五年(ねん)から、073此(こ)の世(よ)が来(く)るから、074左様(そう)なる迄(まで)に日本(にほん)の国(くに)の人民(じんみん)が、075揃(そろ)うて大和(やまと)魂(だましい)になりて居(を)りて、076下(くだ)されと申(もう)してあるぞよ。077日本(にほん)の国(くに)に此(こ)の神言(こと)の判(わか)りて居(を)る人民(じんみん)がありたら、078真実(まこと)に結構(けっこう)であるなれど、079外国(がいこく)の行方(やりかた)の方(ほう)が良(よ)い守護神(しゅごじん)斗(ばか)りで、080気(き)の毒(どく)なものだ。081何程(なにほど)言(ゆ)ひ聞(き)かしても云(い)ふた位(ぐらい)に聞(き)く守護神(しゅごじん)が無(な)いから、082其様(そん)な辛(つら)い事(こと)を致(いた)さいでも、083楽(らく)して居(を)りて行(ゆ)けるのに、084霊主体従(ぜん)の遣(や)り方(かた)は汚(けが)らわしい位(ぐらい)に思(をも)ふて居(を)る守護神(しゅごじん)が、085九分九厘(くぶくりん)であるから、086行(ゆ)く所(とこ)迄(まで)行(ゆ)かんと眼(め)が覚(さ)めんから、087最早(もう)知(し)らせ様(やう)は無(な)いから、088此(こ)の先(さき)は後(あと)の立直(たてなを)しの筆先(ふでさき)を書(かか)すから、089神(かみ)に縋(すが)りて居(を)る人(ひと)は、090筆先(ふでさき)通(どほ)りにして居(お)りて下(くだ)されよ。091今(いま)といふ瀬戸際(とこ)になりたら、092太初(むかし)からの経綸(しぐみ)通(どほ)りに致(いた)して、093一厘(りん)の秘密(ひみつ)で、094向(むか)うの国(くに)を一(いち)コロに往生(おうぜう)を致(いた)さすから、095普通(ひととほり)では行(い)かんぞよ。096出口(でぐち)に何(なに)も此(こ)の行(さ)先(き)の神事(こと)、097立替(たてかえ)が永(なが)くかかりたら、098ドチラの国(くに)も人民(じんみん)で戦争(たたかひ)を為(し)て居(を)る如(よ)うに思(をも)うて居(を)るが、099如何様(どんな)人民(じんみん)でも、100人(ひと)の数(かづ)がありたら勝(かつ)と思(おも)ふて居(を)るのが、101何(なに)も判(わか)りて居(を)らんのであるぞよ。102人民(じんみん)が何程(なにほど)多数(ありた)とて、103人民(じんみん)力(りき)で出来(できる)事業(こと)でないぞよ。104この大望(たいもう)な世(よ)の立替(たてかへ)を、105人(ひと)の殺(ころ)し合(あ)ひを致(いた)して、106負(まけ)勝(かち)で出来(でけ)る如(よ)うな、107小(ちい)さい神業(こと)でないぞよ。108今度(こんど)の二度目(どめ)の世(よ)の立替(たてかえ)は、109日本(にほん)の国(くに)の天地(てんち)の先祖(せんぞ)と、110海外(むかう)の国(くに)の先祖(せんぞ)と、111国(くに)と国(くに)との大戦争(おほたたかひ)であるから、112海外(むかう)の国(くに)の先祖(せんぞ)の目的(もくてき)が、113大分思望(だいぶんおもい)が大間違(おほまちがひ)が出来(でけ)るといふ事(こと)が、114毎度(まいど)筆先(ふでさき)で知(し)らしてあるが、115大(おお)峠(とうげ)の艮(とどめ)となりた瀬戸際(とこ)では大(おほ)きな間(ま)違(ちがひ)になるといふ神言(こと)が是程(これほど)知(し)らしてあるのに、116まだ取(とり)違(ちがひ)を為(し)て居(を)りて、117神(かみ)を恨(うら)めては呉(く)れなよ。118善(ぜん)と悪(あく)との間(ま)違(ちが)ひで大(おほ)きな思(おも)ひ違(ちが)ひがあると申(まを)して、119如何様(どうゆう)事(こと)があらうとも、120末代(まつだい)に一度(ど)ほか無(な)いといふ如(よ)うな大望(たいもう)な二度目(どめ)の世(よ)の立替(たてかえ)であるから、121実地(じっち)の神(こ)事(と)が世界(せかい)に実現(あり)て、122三段(だん)の霊魂(みたま)に眼(め)鼻(はな)を着(つ)けて仕舞(しま)うのであるから、123我身(わがみ)の良(よ)い処(とこ)に眼(め)を付(つ)けて居(を)ると、124大(おほ)きな間違(まちがひ)が出来(でけ)て来(き)て、125感得(と)り方(よう)が違(ちが)ふと、126大本(おほもと)に不足(ふそく)を言(ゆ)ひに来(こ)ねば成(な)らぬ様(やう)になるぞよ。127夫(そ)れは吾(われ)の思(をも)ひが違(ちが)ふて居(を)るのざぞよ。128其(そ)れで大(おほ)きな間(ま)違(ちがひ)が出来(でけ)ると申(もう)して、129筆先(ふでさき)に行(ゆく)先(さき)に思(をも)ふて居(を)る事(こと)が大(おほ)きな間(ま)違(ちがひ)が出来(でき)る、130御(お)神徳(かげ)が貰(も)らえると思(をも)ふて居(を)ると、131大間違(おほまちが)いが出来(でけ)るぞよ。132是丈(これだ)けの筆先(ふでさき)が出(で)るのには、133並々(ひととほり)の所(とこ)でないといふ位(ぐらい)は女(をんな)でも判(わか)るぞよ。134心魂(こころ)に誠(まこと)がありたら、135今度(こんど)は良(よ)い御用(ごよう)が出来(でき)るなれど、136仕事(しごと)為(し)以(も)って此(こ)の大本(なか)の事(こと)を聴(き)いて居(を)る人(ひと)は、137如斯(こう)いふ神諭(ふでさき)はドノ事(こと)だと言(い)ふ事(こと)を考(かん)がへなされて、138此(こ)の大本(なか)には世(よ)の太初(もと)の括(いき)神(がみ)が先(せん)繰(ぐ)り実地(じっち)を為(し)て見(み)せるから、139此(こ)の大本(なか)の神事(こと)が判(わか)らん如(よ)うな心魂(こころ)の人(ひと)は、140御(ご)神徳(しんとく)も其(その)通(とほ)りであるから、141神(かみ)出口(でぐち)を恨(うら)んで呉(く)れなよ。142今度(こんど)は心魂(こころ)の持(もち)方(かた)で如何徳(どんなとく)でも遣(や)るなれど、143其(そ)れは吾(われ)の心魂(こころ)の持(もち)方(かた)一(ひと)ツであるぞよ。144如何(どん)な徳(とく)でも神(かみ)の気感(きかい)に叶(かな)ふ心(こころ)でありたら、145大神(おほかみ)の方(ほう)の霊(れい)を入(い)れて遣(や)るから、146善(ぜん)の方(ほう)の御用(ごよう)が出来(でけ)るなれど、147是(こ)れ迄(まで)の心魂(こころ)は悪(あく)の霊(れい)であるから、148霊主体従(ぜん)の方(ほう)の心魂(こころ)と反対(はんたい)であるから、149ゴテツクのであるぞよ。
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