霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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明治三十六年旧正月一日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1903(明治36)年1月29日(旧1月1日)
神霊界掲載号:大正8年5月15日号(第86号) 7頁 神霊界八幡書店復刻版:第4巻 451頁 七巻本:第5巻 98頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-07-04 21:14:37 文字数:1532 OBC :os166
001 艮(うしとら)の金神(こんじん)稚姫岐美命(わかひめぎみのみこと)が出口(でぐち)の神(かみ)と現(あら)はれる時節(じせつ)が参(まい)りたぞよ。002変性男子(へんぜうなんし)がスックリと現(あら)はれたなれば、003如何(いか)なる人(ひと)も改心(かいしん)を致(いた)して従(したが)はねばならんことになるから、004気(き)を注(つ)けて与(や)るのに、005己自(われ)が上位(うえ)じゃと申(もう)してエラそうに思(おも)ふて居(を)ると、006余(あま)り大(おほ)きな間違(ちが)ひで、007羞(はづか)しいて、008猫(ねこ)に逐(を)はれた鼠(ねづみ)の様(やう)にして居(を)らんならんから、009此(こ)の出口(でぐち)はそういう事(こと)を見(み)るのが嫌(きら)ひであるから、010其処(そこ)まで行(ゆ)かん中(うち)に、011一般身魂(みな)に天賦使命自覚(かいしん)の出来(でき)るやうに気(き)をつけて与(や)るのじゃぞよ。012人(ひと)を悪(わる)く申(もう)して喜(よろこ)ぶやうなソンナ小(ちい)さい事(こと)を思(をも)ふしぐみで無(な)いぞよ。013出口(でぐち)は女体(おんな)で在(あ)れどもチト非凡(ちが)う身魂(みたま)であるから、014後日(あと)で恥(はづ)かしき無(な)きやうに心得(こころえ)てお座(ざ)れよ。015変性男子(へんぜうなんし)の二度目(にどめ)の世(よ)の建替(たてかへ)を致(いた)す御魂(みたま)であるから、016誤解謬悟(とりちがい)の無(な)きやうに致(いた)されよ。017申(もう)したことの違(ちが)はん御魂(みたま)であるぞよ。018万劫(まんごう)末代(まつだい)の経世基本(おんたから)と成(な)る神諭(ふでさき)を、019エライ粗末(そまつ)に申(もう)して居(を)る人(ひと)が、020天威地徳不判明(わからん)のは道理(もっとも)であれども、021自己(われ)の心鏡(こころ)が汚濁(くもり)て居(を)ると、022何(なに)結構(けっこう)なこと申(もう)して聞(き)かして与(や)りたとて、023心盲心聾(めくらつんぼ)で何(なに)も判(わか)ろまいがな。024それで気色(け)も無(な)い以前(うち)から口(くち)と手(て)とで警告(しら)して与(や)りたなれど、025此(こ)の底(そこ)の分(わか)らん神業(しぐみ)の判(わか)る身魂(みたま)が、026守護神(しゅごうじん)にも人民(じんみん)にも、027此(こ)の世(よ)に無(な)いと申(もう)すは、028日本(にほん)は神国(しんこく)と言(い)ふだけで、029日本神国(にほん)の本来天成之使命(おこない)が発揮(でけ)る身魂(みたま)が無(な)いからじゃぞよ。030薩張(さっぱ)り害天真個人本位的国家経綸法(がいこくのをしえ)に信服(したが)う様(やう)な見苦(みぐる)しき身魂(みたま)に堕落(なり)て了(しも)ふて、031非人道的不義行為(ちくるいのまね)を致(いた)して、032イッカド自分(おれ)は偉大(えら)いやうに思(をも)ふて居(を)るが、033此(こ)の艮(うしとら)の金神(こんじん)の経綸(しぐみ)が判明(わか)りて来(き)たなれば、034羞(はづ)かしうて門外(かど)へもヨウ出(で)ぬやうな事(こと)に成(な)りて、035残念(ざんねん)な事(こと)が出来(でき)るから、036早(はや)うから気(き)を注(つ)けて与(や)りたなれど、037何(なに)を申(もう)しても学理(がく)で出来(でき)た智慧(ちえ)であるから、038神智徳行(おくぢえ)が無(な)いので皆惇徳失敗(しくじる)のじゃぞよ。039是(これ)から学理本位人智万能主義者(とちうのはなだか)が天地之極美極徳破壊者(わるがみ)に信服(かへ)りて居(を)るから、040科学万能(はな)を誅戮(ねじおり)て、041神掃比爾掃(たひらげ)て了(しも)ふから、042早(はや)く覚悟(かくご)為(な)されよ。043茲(ここ)まで致(いた)さずに治(をさ)めたいと思(をも)ふて、044種々(いろいろ)と申(もう)して知(し)らしたり訓戒(たらし)たり為(さ)せたなれど、045一言一句(ひとこと)も聞(き)き入(い)れなき故(ゆへ)に、046モウ世運窮局(ぜつめい)に成(な)りたから、047ドウしても信従(きか)んなれば、048皆(みな)身魂(みたま)の罪穢(めぐり)を発露表示(あらはす)のじゃぞよ。049此(こ)の変性男子(へんぜうなんし)の御魂(みたま)が天(てん)の規則(きそく)を背(そむ)いて、050茲(ここ)まで苦労(くろう)致(いた)して、051此(こ)の二度目(にどめ)の世(よ)の建替(たてかへ)の御用(ごよう)を致(いた)して、052世(よ)に落(を)ちておいでます神(かみ)を世(よ)に上(あ)げて、053仏事(ぶつじ)、054人民(じんみん)、055畜類(ちくるい)、056鳥類(ちょうるい)、057餓鬼(がき)まで救済(たすけ)て与(や)らねば、058変性男子(へんぜうなんし)の御役(おやく)は勤(つと)め上(あ)がらん、059至重至大(たいもう)な御役(おやく)で在(あ)るが、060男子(なんし)は今度(こんど)此(こ)の御用(ごよう)を致(いた)すに付(つ)いて許(ゆる)して与(や)りたが、061是(これ)から男子(なんし)と女子(にょし)との因縁(いんねん)を表示(あら)はして、062世界(せかい)の人民(じんみん)に改心(かいしん)をさす大本(おほもと)で在(あ)るから、063太元(むかし)から、064まだ此(こ)の世開闢以来(はじまりてから)無(な)き事(こと)が出来(でき)るのじゃと言(い)ふ事(こと)が、065毎度(まいど)筆先(ふでさき)に書(か)かして在(あ)ろうがな。066是(こ)れから女子(にょし)の因縁(いんねん)を筆先(ふでさき)に出(だ)して、067太昔(むかし)からの因縁(いんねん)を説(と)いて聞(き)かせると、068世界中(せかいじゅう)が鳴(な)り渡(わた)りて、069世界(せかい)の人民(じんみん)が、070今(いま)の世(よ)は暗黒無義肉欲的競争(つよいものがち)之(の)餓鬼世界(よ)に成(な)りて居(を)るのを、071能(よ)く自感自得(わかる)やうに出口(でぐち)の手(て)で書(か)かすから、072世界治定事業(ぜん)は是(こ)れ位(ぐらい)苦労(くろう)致(いた)さねば貫(つら)ぬけん、073人道背正義(あく)は仕放題(しほうだい)、074行(や)り放題(ほうだい)、075気儘放題(すきすっぽう)に致(いた)して、076自己(われ)さえ富栄満足(よ)けら良(よ)い行(や)り方(かた)、077善(ぜん)と悪(あく)とを立(たて)別(わけ)て、078善(ぜん)と悪(あく)との力(ちから)くらべを致(いた)すのであるから、079此(こ)の大本内(なか)へ立(たち)寄(よ)る人(ひと)は、080此(こ)の大本(おほもと)は他(ほか)の教会(きゃうかい)の行(や)り方(かた)とは薩張(さっぱ)り行(や)り方(かた)が違(ちご)ふから、081此(こ)の大本(なか)は筆先(ふでさき)を充分(よく)腹(はら)え入(い)れんと何(なに)も判(わか)らん、082昔(むかし)から書物(かきをき)にも遺言(ゆいおき)にも無(な)きことを、083いろは四十八文字(しじゅうもじ)で、084三千世界(さんぜんせかい)のこと、085あることを参考書(てほん)なしに書(か)き放題に、086出口(でぐち)直(なを)の手(て)で、087世界(せかい)に出現事象(あること)とキチリと合致(あう)やうに、088以前以前(まえつまえつ)に書(か)かす役、089手(て)と口(くち)とで知(し)らせる御役(おやく)が、090変性男子(へんぜうなんし)の御役(おやく)で在(あ)るぞよ。091皆(みな)肉体(にくたい)では余程(よほど)善(よ)き事(こと)を為(し)て居(を)るやうに思(をも)ふて居(を)るなれど、092是(こ)れは093皆(みな)霊魂(みたま)の性来(せうらい)、094根本神威発揚而天地清明之世(このよ)に成(な)れば、095霊魂(みたま)の将来(せうらい)を表示(あらわ)して天賦至霊至魂復帰(かいしん)さすぞよ。
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