霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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明治四十年旧七月十一日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1907(明治40)年8月19日(旧7月11日)
神霊界掲載号:大正7年10月15日号(第72号) 4頁 神霊界八幡書店復刻版:第3巻 255頁 七巻本:第4巻 108頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:104頁 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :os142
001 艮之金神(うしとらのこんじん)国常立尊(くにとこたちのみこと)(あら)はれて守護(しゅごう)(いた)すには、002(もと)(こしら)へた神代(かみよ)活神(いきがみ)は、003沓島(めしま)(やま)()ちて()りたぞよ。004力量(ちから)のある、005(もと)肉体(にくたい)のある活神(いきがみ)は、006沓島(めしま)住居(すまゐ)(いた)して()りて(かげ)からの守護(しゅごう)()りたなり、007龍宮(りゅうぐう)乙姫殿(をとひめどの)(うみ)(そこ)御住居(おすまい)()りたなり、008冠島(をしま)龍宮(りゅうぐう)(いり)(ぐち)()ると()(こと)を、009出口(でぐち)(なを)に、010(はじ)めて冠島(をしま)参拝(さんぱい)(いた)した(をり)(まう)してあるが、011明治(めいじ)三十三(ねん)沓島(めしま)(ひら)かしてあるのはこれから(わか)るぞよ。012初発(しょっぱつ)には出口(でぐち)(なを)013出口(でぐち)王仁三郎(をにさぶろう)014出口(でぐち)澄子(すみこ)015八木(やぎ)福島(ふくしま)寅之助(とらのすけ)016鷹栖(たかのす)四方(しかた)平蔵(へいぞう)二人(ににん)御供(おとも)(ひら)かしたなり、017冠島(をしま)でさへも、018(いま)女人(をんな)()()かん(とこ)であるぞよ。019沓島(めしま)(むかし)から(ひと)()かなんだ(とこ)であるなれど、020今度(こんど)二度目(にどめ)()立替(たてかへ)があるに(つい)て、021沓島(めしま)女人(をんな)(ひら)かしてあるぞよ。022これには(ふか)因縁(いんねん)霊魂(みたま)であるから………。023龍宮(りゅうぐう)冠島(をしま)から沓島(めしま)荒海(あらうみ)乙姫殿(をとひめどの)御住居所(をすまいどころ)024(うみ)御守護(ごしゅごう)は、025乙姫殿(をとひめどの)御大将(おんたいしゃう)であるぞよ。026(むかし)から()(こと)出口(でぐち)(なを)にはさしてあるぞよ。027(わか)らなんだ(こと)(わか)世界(せかい)大本(おほもと)であるぞよ。028三十三(ねん)初発(しょっぱつ)には、029冠島(をしま)(まい)れと(まう)したでありたが、030三十三(ねん)の六(ぐわつ)八日(ようか)に、031出口(でぐち)(なを)032王仁三郎(をにさぶろう)033澄子(すみこ)034四方(しかた)平蔵(へいぞう)035木下(きのした)慶太郎(けいたろう)二人(ににん)御供(おとも)でありたなり、036沓島(めしま)(ひら)いて(もら)ふたのが七(がつ)八日(ようか)037(ねん)の六(がつ)八日(ようか)にも(ふね)都合(つがう)十日(とうか)()りたが、038(その)(をり)には京都(きょうと)方々(ほうぼう)から御供(おとも)多数(たっぴつ)ありたなれど、039思念(おもひ)(みな)(ちご)ふて()りたから、040沓島(めしま)参拝(さんぱい)(いた)してから(ちが)ふた(こと)がありたら、041綾部(あやべ)大本(おほもと)へは()()かれん(やう)になると(まう)して、042即座(すぐ)筆先(ふでさき)()がつけてあるが、043世界(せかい)大本(おほもと)()大望(たいもう)(とこ)が、044(あま)粗末(そまつ)(とこ)にしてあるから、045(みな)これ(まで)には(とり)(ちがい)()()るぞよ。046今度(こんど)二度目(にどめ)()立替(たてかへ)(いた)したら、047末代(まつだい)(つづ)かせな()らん世界(せかい)大本(おほもと)であるから、048何時(いつ)()りても()亀鑑(かがみ)()るい亀鑑(かがみ)とが出来(でき)大望(たいもう)(とこ)であるのに、049見当(けんたう)()れんやうにしてあるから、050(とり)(ちが)ひも(いた)したなれど、051これも身魂(みたま)因縁(いんねん)やら性来(せうらい)やらで、052(もと)(この)()(こしら)へた、053根本(もと)(ほね)(をり)御恩(ごをん)といふ(こと)(わか)りて()りたら、054(とり)(ちがい)慢心(まんしん)といふやうな(こと)出来(でき)(いた)さねど、055天地(てんち)御恩(ごをん)(いま)(わか)らんから()(どく)身魂(みたま)があるぞよ。056明治(めいじ)三十八(ねん)には出口(でぐち)(なを)七十歳(しちじゅっさい)で、057後野(ごのう)市太郎(いちたろう)058(なを)六人目(ろくにんめ)伝吉(でんきち)二人(ににん)御供(おとも)で、059出口(でぐち)(なを)(ぎゃう)終結(しまへ)()(もと)御用(ごよう)出来(でけ)060結構(けっこう)(こと)ばかりである。061あのお(ひか)りは()(はじ)まりの結構(けっこう)なお(ひか)りでありたぞよ。062今度(こんど)境界(さかひ)(とうげ)()すのは、063身魂(みたま)洗濯(せんたく)をして()らんと、064(もの)前後(あとさき)になりたから、065世界(せかい)洗濯(せんたく)(はや)(とこ)と、066身魂(みたま)洗濯(せんたく)とが一度(いちど)になる(とこ)もあるぞよ。067今度(こんど)境界(さかひ)(とうげ)金銀(きんぎん)では()せんから、068神徳(しんとく)()いと()せんから、069身魂(みたま)(みが)()ひを()()りてくだされよ。070(みぐる)しき(こころ)何程(なにほど)金銀(きんぎん)()みて()りたとて、071()るい(ほう)()むを()()いて()かな()らん(こと)出来(でき)るから、072(いま)(かか)りで左程(さほど)には()いが、073よく()御蔭(おかげ)()るが()いぞよ。074(きたな)(こころ)()めて()りても、075()めて()るものは(みな)罪穢(めぐり)であるから、076罪穢(めぐり)除去(とり)()ると(らく)(とうげ)()せるぞよ。077この()(もの)(みな)天地(てんち)所有(もの)であるから、078一旦(いったん)天地(てんち)()きあげて(しま)ふから、079人民(じんみん)(こころ)()(なを)さんと(こわ)いぞよ。

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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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