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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1900(明治33)年9月6日(旧8月13日)
神霊界掲載号:
大正8年1月15日号(第78号) 3頁
神霊界八幡書店復刻版:
第4巻 57頁
七巻本:
第4巻 242頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
os157
001
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
筆先
(
ふでさき
)
であるぞよ。
002
出口
(
でぐち
)
の
手
(
て
)
で
書
(
か
)
きおくぞよ。
003
神界
(
しんかい
)
から
是
(
これ
)
までに
色々
(
いろいろ
)
と
申
(
もう
)
して
気
(
き
)
を
曳
(
ひ
)
きて
見
(
み
)
ても、
004
誠
(
まこと
)
の
人民
(
じんみん
)
は
今
(
いま
)
では
無
(
な
)
き
故
(
ゆへ
)
に、
005
神界
(
しんかい
)
の
物事
(
ものごと
)
、
006
世界
(
せかい
)
の
立替
(
たてかへ
)
が
遅
(
をそ
)
くなるぞよ。
007
大本
(
おほもと
)
に
誠
(
まこと
)
が
無
(
な
)
いと
物事
(
ものごと
)
が
遅
(
をそ
)
くなるなり、
008
遅
(
をそ
)
くなればなるで
又
(
また
)
神
(
かみ
)
を
悪
(
わる
)
く
申
(
もう
)
すであろうが、
009
此
(
こ
)
の
神徳
(
しんとく
)
を
他所
(
よそ
)
へ
持
(
も
)
って
去
(
い
)
なれたら
残念
(
ざんねん
)
なぞよ。
010
此
(
この
)
大本
(
おほもと
)
は
今
(
いま
)
余
(
あま
)
り
粗末
(
そまつ
)
に
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
るから、
011
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
が
皆
(
みな
)
疑
(
うたが
)
ふて
居
(
を
)
れど、
012
是
(
これ
)
でも
仕上
(
しあ
)
げを
見
(
み
)
て
下
(
くだ
)
され。
013
斯
(
こ
)
んな
深
(
ふか
)
い
結構
(
けっこう
)
な
経綸
(
しぐみ
)
を
余
(
あま
)
り
速
(
はや
)
く
判
(
わ
)
けて
見
(
み
)
せて、
014
余所
(
よそ
)
へ
奪
(
と
)
られたら
約
(
つま
)
らんぞよ。
015
何彼
(
なにか
)
の
仕組
(
しぐみ
)
は
致
(
いた
)
してあるから、
016
モウ
微躯
(
びく
)
ともいたさねど、
017
余
(
あま
)
り
結構
(
けっこう
)
を
速
(
はや
)
ふ
分
(
わ
)
けると
却
(
かへ
)
って
不結果
(
わるい
)
から、
018
何事
(
なにごと
)
も
皆
(
みな
)
神界
(
しんかい
)
の
都合
(
つごう
)
のある
事
(
こと
)
ぞよ。
019
万古
(
まんご
)
末代
(
まつだい
)
続
(
つヾ
)
く
仕組
(
しぐみ
)
を
余
(
あま
)
り
早
(
はや
)
く
判
(
わ
)
けて
見
(
み
)
せると
却
(
かへ
)
って
行
(
ゆ
)
かんで、
020
態
(
わざ
)
とに
分
(
わか
)
らんやうに
引懸
(
ひっかけ
)
戻
(
もど
)
しの
仕組
(
しぐみ
)
であるぞよ。
021
心配
(
しんぱい
)
が
出来
(
でき
)
ても
是
(
これ
)
も
神蔭
(
おかげ
)
であると
良
(
よ
)
き
方
(
ほう
)
に
取
(
と
)
りて、
022
神
(
かみ
)
の
申
(
もう
)
す
様
(
やう
)
に
致
(
いた
)
せば
心配
(
しんぱい
)
が
楽
(
たの
)
しみに
成
(
な
)
りて、
023
良
(
よ
)
く
何事
(
なにごと
)
も
変
(
かは
)
りて
来
(
く
)
るぞよ。
024
斯
(
こ
)
んな
大望
(
たいもう
)
な
御用
(
ごよう
)
を
聞
(
き
)
くのには、
025
余程
(
よほど
)
心
(
こゝろ
)
を
大
(
おほ
)
きに
持
(
も
)
ちて
居
(
を
)
らねば、
026
小
(
ちい
)
さい
事
(
こと
)
に
心痛
(
しんぱい
)
いたすやうな
精神
(
せいしん
)
では、
027
到底
(
とうてい
)
神界
(
しんかい
)
の
御用
(
ごよう
)
は
勤
(
つと
)
まらんぞよ。
028
大望
(
たいもう
)
な
御用
(
ごよう
)
であるから、
029
今
(
いま
)
の
間
(
うち
)
は
外
(
ほか
)
の
教会
(
きゃうかい
)
とは
根本
(
こんぽん
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
が
違
(
ちが
)
ふから、
030
成
(
な
)
るやうに
致
(
いた
)
して
身魂
(
みたま
)
を
研
(
みが
)
いて
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
されよ。
031
今
(
いま
)
では
左程
(
さほど
)
に
人
(
ひと
)
が
集
(
よ
)
りて
来
(
こ
)
いでも
良
(
よ
)
いぞよ。
032
斯
(
こ
)
んな
経綸
(
しぐみ
)
は
現世
(
このよ
)
が
初
(
はじま
)
りてから
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
の
仕組
(
しぐみ
)
で
在
(
あ
)
るから、
033
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
には
一寸
(
ちょいと
)
には
解
(
わか
)
り
難
(
にく
)
いので、
034
何
(
なに
)
も
知
(
し
)
らんから
悪
(
わ
)
るく
申
(
もう
)
すのじゃぞよ。
035
世界
(
せかい
)
から
悪罵嘲笑
(
わるくいわ
)
れて
良
(
よ
)
く
成
(
な
)
る
経綸
(
しぐみ
)
であるから
今
(
いま
)
では
皆
(
みな
)
が
辛
(
つら
)
いぞよ。
036
是
(
これ
)
を
凌
(
しの
)
がむと
真誠
(
まこと
)
が
出
(
で
)
て
来
(
こ
)
んぞよ。
037
見
(
み
)
て
御座
(
ござ
)
れよ、
038
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
元
(
もと
)
にありた
事
(
こと
)
は
皆
(
みな
)
世界
(
せかい
)
に
実現
(
ある
)
ぞよ。
039
何時
(
いつ
)
の
大本
(
おほもと
)
は
斯
(
こ
)
ふ
云
(
い
)
ふ
具合
(
ぐあい
)
、
040
今
(
いま
)
は
斯
(
こ
)
ふいふ
様子
(
やうす
)
じゃと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を
能
(
よ
)
く
付
(
つ
)
け
留
(
とめ
)
ておいて
下
(
くだ
)
されよ。
041
世界
(
せかい
)
の
出来事
(
できごと
)
が
斯
(
この
)
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
に、
042
実地
(
じっち
)
が
為
(
し
)
て
見
(
み
)
せて
在
(
あ
)
るのじゃぞよ。
043
世界
(
せかい
)
の
鏡
(
かヾみ
)
と
申
(
もう
)
すのは
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
が
皆
(
みな
)
写
(
うつ
)
るからで
在
(
あ
)
るぞよ。
044
三千
世界
(
せかい
)
の
立直
(
たてなをし
)
の
経綸
(
しぐみ
)
に三千
年
(
ねん
)
も
掛
(
かか
)
りてあるから、
045
中々
(
なかなか
)
一寸
(
ちょっと
)
には
解
(
わか
)
らんぞよ。
046
神
(
かみ
)
さえも
此
(
こ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
を
知
(
し
)
らずに
居
(
を
)
れる
勝
(
がち
)
の
事
(
こと
)
であるから、
047
人民
(
じんみん
)
に
悟
(
し
)
れさうな
事
(
こと
)
はないぞよ。
048
外国
(
がいこく
)
は
大分
(
だいぶ
)
酷
(
きび
)
しき
懲戒
(
いましめ
)
があると
申
(
もう
)
して
在
(
あら
)
うがな。
049
外国
(
から
)
印度
(
てんじく
)
までも
統一
(
ひとつ
)
に
致
(
いた
)
して、
050
神国
(
しんこく
)
にいたすと
申
(
もう
)
して
筆先
(
ふでさき
)
に
出
(
だ
)
して
在
(
あ
)
ろうがな。
051
何事
(
なにごと
)
も
毛筋
(
けすじ
)
も
神
(
かみ
)
の
申
(
もう
)
す
事
(
こと
)
は
違
(
ちが
)
いはせんぞよ。
052
此
(
こ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
は
仕上
(
しあ
)
げを
見
(
み
)
て
貰
(
もら
)
はんと
今
(
いま
)
ではチットも
判
(
わか
)
らんぞよ。
053
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
何
(
なに
)
に
付
(
つ
)
けてもトコトン
迄
(
まで
)
心
(
こゝろ
)
を
試
(
ひ
)
くぞよ。
054
誠
(
まこと
)
の
無
(
な
)
き
人
(
ひと
)
はソコで
神徳
(
おかげ
)
を
取
(
とり
)
外
(
はづ
)
すぞよ。
055
私慾心
(
ちかよく
)
がありては
真実
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
はないぞよ。
056
誠
(
まこと
)
の
人
(
ひと
)
ほど
御蔭
(
おかげ
)
が
遅
(
をそ
)
いぞよ。
057
世界
(
せかい
)
にある
事変
(
こと
)
は
皆
(
みな
)
明治
(
めいじ
)
三十二
年
(
ねん
)
から
大本
(
おほもと
)
の
内部
(
なか
)
に
模写
(
かた
)
が
為
(
し
)
て
見
(
み
)
せてあるぞよ。
058
肝腎
(
かんじん
)
要
(
かな
)
めの
終局
(
とことん
)
の
経綸
(
しぐみ
)
は
先
(
さき
)
に
成
(
な
)
らんと、
059
今
(
いま
)
書
(
か
)
いて
出
(
だ
)
しては
邪魔
(
じゃま
)
が
這入
(
はい
)
るから、
060
曳
(
ひか
)
えて
置
(
を
)
かねばならぬなれど、
061
大略
(
あらまし
)
の
仕組
(
しぐみ
)
を
書
(
か
)
いて、
062
誠
(
まこと
)
の
身魂
(
みたま
)
には
判
(
わか
)
るやうに
致
(
いた
)
すから、
063
是
(
これ
)
で
疑
(
うたが
)
ふたり、
064
能
(
よ
)
く
合点
(
がてん
)
致
(
いた
)
す
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
んなら、
065
万物
(
ばんぶつ
)
の
長
(
ちょう
)
とは
申
(
もう
)
さんぞよ。
066
神
(
かみ
)
に
次
(
つい
)
での
結構
(
けっこう
)
な
人民
(
じんみん
)
でありながら、
067
ムゴイ
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
りたものじゃないか。
068
神
(
かみ
)
は
残念
(
ざんねん
)
なぞよ。
069
神
(
かみ
)
の
分霊
(
わけみたま
)
と
申
(
もう
)
されるか。
070
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
斯
(
この
)
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
を
水晶
(
すいせう
)
に
致
(
いた
)
さな
成
(
な
)
らん
大望
(
たいもう
)
な
役
(
やく
)
であるから、
071
神
(
かみ
)
に
次
(
つい
)
での
人民
(
じんみん
)
なれば、
072
神
(
かみ
)
の
心
(
こゝろ
)
も、
073
チトは
推量
(
すいりょう
)
が
出来
(
でき
)
さうなもので
在
(
あ
)
ろうぞよ。
074
ナンボ
神
(
かみ
)
でも
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
の
改心
(
かいしん
)
が
余
(
あま
)
り
何時
(
いつ
)
までも
出来
(
でき
)
ぬと
助
(
たす
)
けやうが
無
(
な
)
いぞよ。
075
改心
(
かいしん
)
さして
助
(
たす
)
けて
与
(
や
)
りたさの
神
(
かみ
)
の
気苦労
(
きぐろう
)
、
076
推量節
(
すいりょうぶし
)
の
歌
(
うた
)
が
作
(
つく
)
りて
在
(
あ
)
るぞよ。
077
何事
(
なにごと
)
も
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
は、
078
出口
(
でぐち
)
が
元
(
もと
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
079
人民
(
じんみん
)
は
何程
(
なにほど
)
利巧
(
りこう
)
でも
神
(
かみ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
は
解
(
わか
)
らんぞよ。
080
今
(
いま
)
の
内
(
うち
)
は
何程
(
なにほど
)
都合
(
つごう
)
が
良
(
よ
)
い
人民
(
じんみん
)
でありても、
081
世
(
よ
)
は
持
(
も
)
ち
限
(
き
)
りには
致
(
いた
)
させんから、
082
今
(
いま
)
に
変
(
かわ
)
る
事
(
こと
)
が
出来
(
しゅったい
)
いたすぞよ。
083
人
(
ひと
)
の
落目
(
おちめ
)
に
脚下
(
あし
)
にかけた
者
(
もの
)
は、
084
皆
(
みな
)
神界
(
しんかい
)
から
見届
(
みとヾ
)
けてあるぞよ。
085
良
(
よ
)
き
事
(
こと
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
る
者
(
もの
)
も
見届
(
みとヾ
)
けて
在
(
あ
)
るぞよ。
086
世界
(
せかい
)
一眼
(
ひとめ
)
に
判
(
わか
)
る
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
に
敵対
(
てきた
)
うて
居
(
を
)
るものは
可憐想
(
かわいそう
)
なものじゃ。
087
神
(
かみ
)
無
(
な
)
きものと
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
ると、
088
ヂりヂリ
悶
(
もだ
)
え
致
(
いた
)
したとても
叶
(
かな
)
はん
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
てくるぞよ。
089
人民
(
じんみん
)
は
前
(
さき
)
の
見
(
み
)
えん
者
(
もの
)
であるから、
090
永
(
なが
)
らく
気
(
き
)
を
注
(
つ
)
けてあるのじゃぞよ。
091
一度
(
いちど
)
に
開
(
ひら
)
く
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
と
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
ろうがな。
092
世界
(
せかい
)
一度
(
いちど
)
に
開
(
ひら
)
く
折
(
をり
)
に、
093
神
(
かみ
)
の
威力
(
ちから
)
は
是位
(
これぐら
)
い
在
(
あ
)
ると
云
(
い
)
ふ
事実
(
こと
)
を
見
(
み
)
せてやるぞよ。
094
そこに
成
(
な
)
りてから
俄
(
にわか
)
に
地団太
(
ぢだんだ
)
踏
(
ふ
)
んで
神
(
かみ
)
を
頼
(
たの
)
みたとても、
095
俄
(
にわか
)
信心
(
しんじん
)
は
間
(
ま
)
に
合
(
あわ
)
んぞよ。
096
そこで
神
(
かみ
)
を
疑
(
うたが
)
ふてをりたものと、
097
神
(
かみ
)
に
縋
(
すが
)
りてをりた
者
(
もの
)
とを
分
(
わ
)
けて、
098
善悪
(
ぜんあく
)
を
見
(
み
)
せてやるより
仕様
(
しよう
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
099
世界
(
せかい
)
の
改心
(
かいしん
)
からと
思
(
おも
)
へども
到底
(
たうてい
)
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はん、
100
世界
(
せかい
)
の
大望
(
たいもう
)
が
遅
(
をそ
)
くなりて、
101
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
が
後
(
をく
)
れるから、
102
何事
(
なにごと
)
も
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたから、
103
ボツボツと
神
(
かみ
)
が
世界
(
せかい
)
へ
仕組
(
しぐみ
)
を
表
(
あら
)
はすぞよ。
104
世界
(
せかい
)
一
切
(
さい
)
の
事
(
こと
)
は
皆
(
みな
)
神界
(
しんかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
で
出来
(
でき
)
て
居
(
を
)
るのに、
105
人民
(
じんみん
)
の
力量
(
ちから
)
で
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るやうに
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
るから、
106
皆
(
みな
)
大
(
おほ
)
きな
誤解
(
とりちがい
)
があるのじゃぞよ。
107
こんな
大望
(
たいもう
)
が
世界
(
せかい
)
にある
事
(
こと
)
を
人民
(
じんみん
)
では
未
(
ま
)
だ
解
(
わか
)
るまい。
108
何
(
なに
)
も
知
(
し
)
らずに
今日
(
けふ
)
さえ
良
(
よ
)
けら
何時
(
いつ
)
までも
良
(
よ
)
きやうに
思
(
をも
)
ふて、
109
利己的精神
(
わるいこゝろ
)
を
持
(
も
)
ちて
居
(
を
)
るものはチト
変
(
かわ
)
るぞよ。
110
人
(
ひと
)
も一
代
(
だい
)
世
(
よ
)
も一
代
(
だい
)
と
申
(
もう
)
すが、
111
今度
(
こんど
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
は
二度目
(
にどめ
)
の
天之岩戸
(
あまのいわと
)
開
(
びら
)
きで
在
(
あ
)
るぞよ。
112
明治
(
めいじ
)
廿五
年
(
ねん
)
から
出口
(
でぐち
)
の
手
(
て
)
と
口
(
くち
)
とで
知
(
し
)
らさして
在
(
あ
)
るのに、
113
今
(
いま
)
に
疑
(
うたが
)
ふて
居
(
を
)
る
人民
(
じんみん
)
斗
(
ばか
)
り
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なものじゃぞよ。
114
信心
(
しんじん
)
いたせと
申
(
もう
)
すのは
一度
(
いちど
)
に
世界
(
せかい
)
が
開
(
ひら
)
く
折
(
をり
)
に、
115
その
折
(
をり
)
に
何彼
(
なにか
)
の
経綸
(
しぐみ
)
が
分
(
わ
)
かるぞよ。
116
今
(
いま
)
人民
(
じんみん
)
は
天地
(
てんち
)
動
(
うご
)
いても
判
(
わか
)
らん
仕組
(
しぐみ
)
じゃ。
117
誠
(
まこと
)
の
人
(
ひと
)
が
実地
(
じっち
)
の
神言
(
こと
)
が
分
(
わ
)
かるのじゃから、
118
改心
(
かいしん
)
いたして
善良心
(
よきこゝろ
)
を
持
(
も
)
ちて
居
(
を
)
るが
良
(
よ
)
いぞよ。
119
我物
(
わがもの
)
の
如
(
よ
)
うに
思
(
をも
)
ふて
我慾
(
がよく
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りたとて、
120
何
(
いづ
)
れは
天地
(
てんち
)
へ
引
(
ひき
)
上
(
あ
)
げが
在
(
あ
)
るぞよ。
121
我慾
(
がよく
)
を
捨
(
すて
)
て
善
(
ぜん
)
へ
立
(
たち
)
皈
(
かへ
)
るが
結構
(
けっこう
)
であるぞよ。
122
併
(
しか
)
し
乍
(
なが
)
ら
今
(
いま
)
こんな
事
(
こと
)
を
申
(
もう
)
すと
行
(
い
)
かねども、
123
世
(
よ
)
の
建替
(
たてかへ
)
には
何
(
なに
)
も
彼
(
か
)
も一
旦
(
たん
)
は
引
(
ひき
)
上
(
あ
)
げに
成
(
な
)
るぞよ。
124
今
(
いま
)
の
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
は
自分
(
われ
)
さえ
好
(
よ
)
けら、
125
他人
(
ひと
)
は
何程
(
なにほど
)
難渋
(
なんぢう
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りたとても、
126
救
(
すく
)
ふてやるものゝ
無
(
な
)
い
時節
(
じせつ
)
、
127
惨酷
(
むごい
)
ものじゃ。
128
今迄
(
いまゝで
)
の
世
(
よ
)
を
持
(
も
)
ってお
出
(
いで
)
ました
神々
(
かみがみ
)
が、
129
体主霊従主義
(
あくのやりかた
)
であるから、
130
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
が
皆
(
みな
)
悪気
(
あくぎ
)
に
成
(
な
)
るのじゃぞよ。
131
斯
(
こ
)
の
世
(
よ
)
を
此
(
この
)
儘
(
まゝ
)
に
放任
(
まか
)
して
置
(
を
)
いたなら、
132
供食
(
ともぐ
)
いをいたすやうに
成
(
な
)
るぞよ。
133
魔法
(
まっぽう
)
の
世
(
よ
)
は
悪道
(
あくとう
)
な
世
(
よ
)
じゃが
是
(
これ
)
も
時節
(
じせつ
)
であるぞよ。
134
時節
(
じせつ
)
には
世
(
よ
)
の
元
(
もと
)
を
拵
(
こしら
)
えた
真正
(
まこと
)
の
生神
(
いきがみ
)
でも
叶
(
かな
)
はんぞよ。
135
末法
(
まっぽう
)
の
世
(
よ
)
は
世
(
よ
)
の
終
(
しま
)
いの
金輪際
(
こんりんざい
)
の一
番
(
ばん
)
邪悪
(
わる
)
き
世
(
よ
)
であるぞよ。
136
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
して
世界
(
せかい
)
を
拵
(
こしら
)
えた
元
(
もと
)
の
誠
(
まこと
)
の
生神
(
いきがみ
)
を
隅隈
(
すみくた
)
へ
突込
(
つっこ
)
みてをいて、
137
神
(
かみ
)
の
直系
(
ちすじ
)
とは
申
(
もう
)
しても
人民
(
じんみん
)
の○だけじゃ、
138
○は十○
神
(
かみ
)
は九〇と
申
(
もう
)
して、
139
エライ
御威勢
(
ごいせい
)
でありたが、
140
神
(
かみ
)
は
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
扣
(
ひか
)
えて
居
(
を
)
りたなれど、
141
太古
(
むかし
)
の
元
(
もと
)
へ
戻
(
もど
)
りて
世界
(
せかい
)
を
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
すから、
142
世
(
よ
)
を
立替
(
たてかへ
)
て
了
(
しま
)
はんと
上
(
うへ
)
が
下
(
した
)
に
覆
(
かへ
)
りて
居
(
を
)
るので、
143
斯
(
この
)
世
(
よ
)
が
思
(
をも
)
ふ
様
(
やう
)
に
行
(
ゆ
)
かんのであるぞよ。
144
上
(
うへ
)
は
上
(
うへ
)
の
位
(
くらい
)
、
145
下
(
した
)
は
下
(
した
)
に
住
(
す
)
みて、
146
物事
(
ものごと
)
に
順序
(
じゅんじょ
)
を
立
(
た
)
てねば
誠
(
まこと
)
の
修
(
をさま
)
りは
付
(
つ
)
かんぞよ。
147
今
(
いま
)
の
時節
(
じせつ
)
は
暗黒
(
やみくも
)
で、
148
人民
(
じんみん
)
までが
結構
(
けっこう
)
な
神
(
かみ
)
を
小使
(
こづかい
)
に
致
(
いた
)
したりするから、
149
物事
(
ものごと
)
は
皆
(
みな
)
おもわ
九
(
く
)
が
外
(
は
)
づれるのじゃぞよ。
150
能
(
よ
)
く
考
(
かんが
)
へて
見
(
み
)
なされよ。
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【明治33年旧8月13日|大本神諭|/os157】
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