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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1909(明治42)年11月18日(旧10月6日)
神霊界掲載号:
大正8年4月15日号(第84号) 1頁
神霊界八幡書店復刻版:
第4巻 341頁
七巻本:
第5巻 61頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
os162
001
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
変生男子
(
へんぜうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
が
現
(
あら
)
はれて、
002
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
改造
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
すから、
003
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
は
昔
(
むかし
)
から
霊主体従
(
ひのもと
)
の
基
(
もと
)
の
国
(
くに
)
、
004
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
で、
005
昔
(
むかし
)
から
外
(
ほか
)
の
国
(
くに
)
とは
立
(
たて
)
別
(
わけ
)
てある
尊
(
とうと
)
い
国
(
くに
)
であるぞよ。
006
是
(
これ
)
から
昔
(
むかし
)
の
元
(
もと
)
の
生神
(
いきがみ
)
が
世界
(
せかい
)
へ
天晴
(
あっぱれ
)
表現
(
あらは
)
れて、
007
世
(
よ
)
の
改造
(
あらため
)
を
致
(
いた
)
すから、
008
夫
(
そ
)
れに
就
(
つ
)
いては
是
(
これ
)
までの
世
(
よ
)
の
和光同塵的政策
(
もちかた
)
では
世
(
よ
)
が
続
(
つづ
)
いて
行
(
い
)
かんから、
009
和漢乱
(
わからん
)
御方
(
おんかた
)
に
早
(
はや
)
く
分
(
わか
)
りて
貰
(
もら
)
はんと、
010
何彼
(
なにか
)
の
神業
(
こと
)
が
遅
(
をそ
)
くなりて、
011
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
を
永
(
なが
)
う
苦
(
くる
)
しき
目
(
め
)
をさせんならんから、
012
神
(
かみ
)
となれば
生
(
いき
)
あるものは
助
(
たす
)
けねば
成
(
な
)
らんから、
013
神
(
かみ
)
の
心
(
こころ
)
の
解
(
わか
)
りた
人民
(
じんみん
)
から
助
(
たす
)
ける
御用
(
ごよう
)
に
掛
(
かかり
)
て
下
(
くだ
)
されよ。
014
人民
(
じんみん
)
は
万物
(
ばんもつ
)
の
長
(
ちょう
)
と
申
(
もう
)
して
神
(
かみ
)
に
次
(
つい
)
での
結構
(
けっこう
)
なもの、
015
神
(
かみ
)
にでも
生
(
いき
)
ながら
成
(
な
)
れる
位
(
ぐらい
)
な
良
(
よ
)
き
身魂
(
みたま
)
でありたら、
016
誠
(
まこと
)
の
生神
(
いきがみ
)
として
神
(
かみ
)
の
容器
(
いれもの
)
の
結構
(
けっこう
)
な
神格
(
くらい
)
を
貫
(
もら
)
ふて、
017
此
(
こ
)
の
后
(
さき
)
は
神
(
かみ
)
の
威徳
(
いとく
)
を
発揮
(
だし
)
て
呉
(
く
)
れる
水晶
(
すいせう
)
の
身魂
(
みたま
)
と
研
(
みが
)
き
上
(
あが
)
りたら、
018
斯
(
この
)
位
(
ぐら
)
い
結構
(
けっこう
)
なものは
斯
(
この
)
世
(
よ
)
にないぞよ。
019
此
(
この
)
后
(
さき
)
は
神徳
(
しんとく
)
でないと
是
(
これ
)
までの
世
(
よ
)
とは
世
(
よ
)
の
持
(
も
)
ち
方
(
かた
)
が
違
(
ちが
)
ふから、
020
我一力
(
われいちりき
)
では
何事
(
なにごと
)
も
成就
(
ぜうじゅう
)
せぬぞよ。
021
天地
(
てんち
)
が
覆
(
か
)
へりて
居
(
を
)
りたなれど、
022
昔
(
むかし
)
の
元
(
もと
)
へ
世
(
よ
)
が
戻
(
もど
)
りて
居
(
を
)
るぞよ。
023
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
に
初発
(
しょっぱつ
)
に、
024
大
(
だい
)
の
字
(
じ
)
逆様
(
さかさま
)
と
丸
(
まる
)
に
十
(
じゅう
)
を
書
(
かか
)
して、
025
八分
(
はちぶ
)
余
(
あま
)
りを
真黒
(
まっくろ
)
に
致
(
いた
)
して、
026
其
(
その
)
周囲
(
ぐるり
)
には
結構
(
けっこう
)
な
事
(
こと
)
が
書
(
かか
)
して
在
(
あ
)
ろうがな。
027
筆先
(
ふでさき
)
通
(
どほ
)
りの
世
(
よ
)
が
参
(
まい
)
るので
在
(
あ
)
るから、
028
出口
(
でぐち
)
なをの
身魂
(
みたま
)
は
神
(
かみ
)
の
世一代
(
よいちだい
)
の
苦労
(
くろう
)
が
命
(
さ
)
してある
稚日女岐美
(
わかひめぎみ
)
の
命
(
みこと
)
の
御魂
(
みたま
)
であるから、
029
此
(
こ
)
の
御魂
(
みたま
)
ほど
辛
(
つら
)
いものは
世界中
(
せかいじゅう
)
を
鉄
(
かね
)
の
草鞋
(
わらじ
)
で
尋
(
たづ
)
ねても、
030
外
(
ほか
)
には
無
(
な
)
い
辛
(
つら
)
い
御魂
(
みたま
)
であるから、
031
斯
(
こ
)
んな
大謨
(
たいもう
)
な
御用
(
ごよう
)
が
出来
(
でき
)
るなれど、
032
外
(
ほか
)
の
身魂
(
みたま
)
では、
033
御用
(
ごよう
)
が
勤
(
つと
)
め
上
(
あが
)
らん
大謨
(
たいもう
)
であるぞよ。
034
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
身魂
(
みたま
)
を
全部
(
すっかり
)
あらはして、
035
次
(
つぎ
)
に
変性女子
(
へんぜうにょし
)
の
身魂
(
みたま
)
を
表
(
あらわ
)
すから、
036
実地
(
じっち
)
の
正末
(
しょうまつ
)
を
為
(
し
)
て
見
(
み
)
せて
叶
(
かな
)
はん
辛
(
つら
)
い
御役
(
おやく
)
であると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を、
037
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
の
手
(
て
)
で
末代
(
まつだい
)
のこす
筆先
(
ふでさき
)
をかかすから、
038
此
(
こ
)
の
筆先
(
ふでさき
)
を
元
(
もと
)
からの
役員
(
やくいん
)
と、
039
遠
(
とう
)
くから
出
(
で
)
て
来
(
く
)
る
役員
(
やくいん
)
の
腹
(
はら
)
へ
全部入
(
すっかりい
)
れておかんと、
040
取
(
とり
)
違
(
ちがい
)
をして
貰
(
もら
)
ふと、
041
肝心
(
かんじん
)
の
御用
(
ごよう
)
いたす
人
(
ひと
)
の
邪魔
(
じゃま
)
になるから、
042
口
(
くち
)
をつまえて
黙
(
だま
)
りて
居
(
を
)
りたら、
043
斯
(
こ
)
う
言
(
い
)
ふ
御用
(
ごよう
)
でありたと
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が
別
(
わか
)
りて
来
(
く
)
るから、
044
智慧
(
ちえ
)
や
学
(
がく
)
では
判
(
わか
)
らん
経綸
(
しぐみ
)
と
申
(
もう
)
すのであるぞよ。
045
錦
(
にしき
)
の
旗
(
はた
)
が
織
(
お
)
り
上
(
あが
)
りて
了
(
しま
)
はんと、
046
仕組
(
しぐみ
)
てある
事
(
こと
)
は
分
(
わかり
)
は
致
(
いた
)
さんから、
047
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
経綸
(
しぐみ
)
は、
048
出来
(
でき
)
上
(
あが
)
らんと
何
(
なに
)
も
知
(
し
)
れんぞよ。
049
何事
(
なにごと
)
も
口
(
くち
)
へ
出
(
だ
)
さずに
腹
(
はら
)
に
持
(
も
)
ちて
居
(
を
)
らんと、
050
後
(
あと
)
から
判
(
わか
)
る
仕組
(
しぐみ
)
が
為
(
し
)
てあるから、
051
腹
(
はら
)
のある
人
(
ひと
)
で
無
(
な
)
いと、
052
誠
(
まこと
)
の
御用
(
ごよう
)
は
出来
(
でき
)
んから、
053
口
(
くち
)
を
第一
(
だいいち
)
に
静
(
しずか
)
にいたして、
054
筆先
(
ふでさき
)
を
能
(
よ
)
く
見
(
み
)
ておくが
良
(
よ
)
いぞよ。
055
皆
(
みな
)
仕組
(
しぐみ
)
てある
事
(
こと
)
が
漸次
(
せんぐり
)
に
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るので
在
(
あ
)
るから、
056
今
(
いま
)
の
筆先
(
ふでさき
)
を
見
(
み
)
るのが
良
(
よ
)
いと
申
(
もう
)
すのは、
057
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
が
書
(
か
)
いても
手
(
て
)
を
借
(
か
)
る
斗
(
ばか
)
りであるぞよ。
058
国常立尊
(
くにとこたちのみこと
)
が
口
(
くち
)
で
申
(
もう
)
す
代
(
かは
)
りに
筆先
(
ふでさき
)
にかかすので
在
(
あ
)
るぞよ。
059
何事
(
なにごと
)
も
筆先
(
ふでさき
)
通
(
どほ
)
りに
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
て
九分九厘
(
くぶくりん
)
行
(
ゆ
)
きたなれば、
060
手
(
て
)
を
掌
(
ひら
)
を
覆
(
かへ
)
すと
申
(
もう
)
して
知
(
し
)
らしてあるぞよ。
061
男子
(
なんし
)
と
女子
(
にょし
)
とに
是
(
これ
)
だけ
実地
(
じっち
)
をさして
見
(
み
)
せてあるのに、
062
是
(
これ
)
に
取違
(
とりちがい
)
は
出来
(
でき
)
は
致
(
いた
)
すまいなれど、
063
口
(
くち
)
と
手
(
て
)
とで
知
(
しら
)
してある
事
(
こと
)
が、
064
二十二
日
(
にち
)
の
夜
(
よ
)
に
実現
(
せうまつ
)
がありたじゃろうがな。
065
日本
(
にほん
)
の
今度
(
こんど
)
の
戦
(
たたか
)
いと、
066
露
(
ろ
)
国
(
こく
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
神
(
かみ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
通
(
どほり
)
に、
067
九分九厘
(
くぶくりん
)
まではトントン
拍子
(
びょうし
)
に
茲
(
ここ
)
迄
(
まで
)
来
(
き
)
た
事
(
こと
)
が、
068
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
に
実地
(
じっち
)
の
正末
(
せうまつ
)
が
為
(
し
)
て
見
(
み
)
せてあるから、
069
是
(
こ
)
れを
見
(
み
)
たら
初発
(
しょっぱつ
)
の
事
(
こと
)
から
見当
(
けんとう
)
が
取
(
と
)
れるぞよ。
070
何事
(
なにごと
)
も
筆先
(
ふでさき
)
通
(
どほ
)
りに
成
(
な
)
りて
来
(
く
)
るから、
071
人
(
ひと
)
を
見
(
み
)
て
黙
(
だま
)
りて
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
すやうに
成
(
な
)
るぞよと
申
(
もう
)
してあるが、
072
此
(
こ
)
の
内部
(
なか
)
に
在
(
あ
)
りた
事
(
こと
)
は
世界
(
せかい
)
に
皆
(
みな
)
在
(
あ
)
るぞよ。
073
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
は
真魚板
(
まないた
)
であるぞよ。
074
世界
(
せかい
)
の
加賀美
(
かがみ
)
を
出
(
だ
)
す
大本
(
おほもと
)
であるから、
075
筆先
(
ふでさき
)
と
実地
(
じっち
)
とを
見
(
み
)
て
居
(
をり
)
て
判
(
わか
)
らん
人
(
ひと
)
はモ
一
(
ひと
)
つ
身魂
(
みたま
)
を
研
(
みが
)
いて
下
(
くだ
)
されよ。
076
智慧
(
ちえ
)
や
学力
(
がく
)
で
判
(
わか
)
らん
神界
(
しんかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
を、
077
人
(
ひと
)
の
考
(
かんが
)
えや
評定
(
ひゃうぜう
)
ぐらいでは
実地
(
じっち
)
の
事実
(
こと
)
は
判
(
わか
)
りは
致
(
いた
)
さんぞよ。
078
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
龍宮館
(
りゅうぐうやかた
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
は、
079
出口
(
でぐち
)
が
元
(
もと
)
で
大島
(
おほしま
)
が
入
(
い
)
り
口
(
くち
)
、
080
世界
(
せかい
)
の
大元
(
おほもと
)
の、
081
今度
(
こんど
)
御宮
(
おみや
)
の
建
(
た
)
ちた
出口
(
でぐち
)
の
屋敷
(
やしき
)
に、
082
元
(
もと
)
の
世界
(
せかい
)
を
拵
(
こし
)
らえた、
083
昔
(
むかし
)
の
根本
(
もと
)
の
肉体
(
にくたい
)
の
其
(
そ
)
の
儘
(
まま
)
で
居
(
ゐ
)
る、
084
国常立之尊
(
くにとこたちのみこと
)
が、
085
万劫
(
まんごう
)
末代
(
まつだい
)
在
(
あ
)
らん
限
(
かぎ
)
り
居据
(
いすは
)
りであるから、
086
今
(
いま
)
は
初発
(
かかり
)
で
皆
(
みな
)
が
御苦労
(
ごくろう
)
であるなれど、
087
仕上
(
しあが
)
りたら
先
(
ま
)
づは
外
(
ほか
)
には
無
(
な
)
い
結構
(
けっこう
)
な
所
(
ところ
)
であるぞよ。
088
何
(
なに
)
も
心配
(
しんぱい
)
はして
下
(
くだ
)
さるなよ。
089
神
(
かみ
)
の
申
(
もう
)
すやうに
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
れば、
090
此
(
この
)
方
(
ほう
)
が
守護
(
しゅごう
)
いたすから、
091
色々
(
いろいろ
)
と
心配
(
しんぱい
)
をして
貰
(
もら
)
ふと、
092
却
(
かへ
)
りて
慈悲
(
じひ
)
が
仇
(
あだ
)
になるに
由
(
よ
)
りて、
093
神界
(
しんかい
)
の
御用
(
ごよう
)
の
出来
(
でき
)
る
人
(
ひと
)
は
広
(
ひろ
)
い
心
(
こころ
)
を
持
(
も
)
ちて、
094
何事
(
なにごと
)
も
天地
(
てんち
)
の
神
(
かみ
)
に
任
(
まか
)
して
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
されよ。
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