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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して（ただし二段目は分かるように一文字下げて）表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]

一段組【標準】二段組

脚注［※］用語解説 [?]［※］、［＊］、［＃］で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。［※］は主に用語説明、［＊］は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。［＃］は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

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脚注［＊］編集用 [?]［※］、［＊］、［＃］で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。［※］は主に用語説明、［＊］は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。［＃］は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

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明治三十三年旧六月十日

インフォメーション

種類：大本神諭年月日：1900（明治33）年7月6日（旧6月10日）

神霊界掲載号：大正6年5月1日号（第47号） 4頁神霊界八幡書店復刻版：第1巻 176頁七巻本：第1巻 71頁五巻本：未調査三五神諭：なし東洋文庫天の巻：なし東洋文庫火の巻：9頁連合会水の巻：なし大本史料集成：未調査庶民生活史料集成：7頁

概要：備考：五巻本、七巻本では旧暦。タグ：データ凡例：データ最終更新日： OBC ：os008

001　艮(うしとら)の金神(こんじん)国建比古尊(くにたけひこのみこと)と現(あら)はれて、002出口(でぐち)の手(て)で書(か)きおくぞよ。003知(し)らせ置(お)くぞよ。

004　昔(むかし)からの二度目(にどめ)の世(よ)の建替(たてか)えであるぞよ。

005　明治(めいじ)二十五年(ねん)から日々(にちにち)、006口(くち)を借(か)り手(て)を借(か)りて知(し)らせたが、007絶命(ぜつめい)の世(よ)に成(な)りたから、008何(なに)も出口(でぐち)に書(か)きおかせるぞよ。

009　明治(めいじ)三十三年(ねん)の六月(がつ)の八日(ようか)に女島(めしま)へ連(つ)れ参(まい)りたのは、010チト因縁(いんねん)のある事(こと)であるぞよ。011結構(けっこう)な御用(ごよう)でありたぞよ。

012　今度(こんど)の御用(ごよう)は因縁(いんねん)のある身魂(みたま)でないと、013連(つ)れ行(い)かれんのでありたぞよ。014何(なに)も知(し)らずに、015人民(じんみん)といふものは色々(いろいろ)と申(もう)せども、016因縁(いんねん)ある身魂(みたま)ばかりを引(ひ)き寄(よ)して、017神(かみ)の御用(ごよう)を致(いた)さすのであるぞよ。

018　是(これ)から実地(じっち)まことの仕組(しぐみ)を、019チットづゝ、020出口(でぐち)直(なお)と上田(うえだ)とに書(か)かすぞよ。021今度(こんど)女島(めしま)へ御苦労(ごくろう)に成(な)りたのは、022神(かみ)からは誠(まこと)に大切(たいせつ)な御用(ごよう)で在(あ)りたぞよ。023是(これ)からは神(かみ)の因縁(いんねん)を、024出口(でぐち)と上田(うえだ)に書(か)かすぞよ。025出口(でぐち)直(なお)に書(か)かしてある事(こと)は、026皆(みな)世界(せかい)に現(あら)はれて来(く)るぞよ。

027　綾部(あやべ)の丑寅(うしとら)の金神(こんじん)は、028世界(せかい)の大本(おほもと)に成(な)るのであるから、029余程(よほど)今(いま)の所(ところ)では六(むつ)カ敷(し)いなれど、030細工(さいく)は流々(りゅうりゅう)、031仕上(しあ)げを見(み)て貰(もら)はんと判(わか)らんぞよ。

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