霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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【新着情報】[2023/12/19] サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。[2024/6/30]8月中にサイトの大改修を行います。実験のためのサイトをこちらに作りました(今はメニューを変更しただけです)。
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大正四年旧六月十一日 其の二

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1915(大正4)年7月22日(旧6月11日)
神霊界掲載号:大正6年9月1日号(第51号) 6頁 神霊界八幡書店復刻版:第1巻 370頁 七巻本:第2巻 84頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:119頁 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-07-29 20:29:37 OBC :os054
001 大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)変性男子(へんじょうなんし)身魂(みたま)が、002全部(はっきり)(おもて)(あらわ)れて、003身魂(みたま)因縁(いんねん)(あら)はせて、004変性女子(へんじょうにょし)身魂(みたま)(あら)はせんと、005天晴(あっぱれ)表面(おもて)()ることにならんから、006(あま)()(すす)みて、007天地(てんち)逆様(さかさま)顛覆(ひっくり)(かへ)りて()りたから、008()世界(せかい)(なに)(いた)しても、009逆様(さかさま)ばかりで、010実効(まこと)()ふことが、011(ひと)ツも出来(でき)()はせん。012(この)世界中(せかいじゅう)(こと)は、013(なに)(みな)さか(さま)ばかり、014(この)さか(さま)()本様(ほんさま)(いた)して、015御三体(ごさんたい)大神(おほかみ)さまを、016(もと)至仁至愛(みろく)()へ、017()(もど)して、018(もと)日本(にほん)()(もと)(おさ)めるぞよ。019さッぱり悪神(わるがみ)自由自在(じゆうじざい)に、020爰迄(ここまで)(いた)して、021(もと)御先祖様(ごぜんぞさま)機関(きかい)であるといふやうなことを(もう)して、022(てん)日神月神(おふたかた)(だい)()さか(さま)023(まる)(じゅう)になりてあるといふことが、024明治(めいじ)二十五(ねん)に、025初発(しょはつ)(かか)してあらうがな。026(まる)(じゅう)027八分(はちぶ)(あま)真黒(まっくろう)して、028(しろ)場所(ところ)が、029二分(にぶ)()れて()らうがな。030身魂(みたま)()(とほ)り、031その(また)二分(にぶ)身魂(みたま)(くも)りて()るぞよ。032(いま)では九分(くぶ)身魂(みたま)真黒(まっくろ)うなりて(しも)ふて、033改善(よくなる)どころか、034一日(いちにち)()しに悪化(わるな)るばかり、035ドーモ劇甚(えら)いことに(くも)りたものであるぞよ。036()(もと)(てん)大神様(おほかみさま)を、037()ンなことにして()いて、038(また)()世界(せかい)先祖(せんぞ)までも、039此世(このよ)()いやうにして()りたぞよ。040稚日女命(わかひめぎみのみこと)は、041()(そこ)()()みて()りたなり、042金勝金(きんかつかね)大神(おほかみ)どのは、043()(つよ)御魂(みたま)であるから、044最醜悪界(どえらいところ)(おと)してあり、045竜宮(りゅうぐう)乙姫(おとひめ)どのは。046沓島(めしま)(うみ)御居住(おすまい)でありたなり。047(いわ)(かみ)どのも、048(あれ)(かみ)どのも、049(かぜ)(かみ)どのも、050(あめ)(かみ)どのも、051地震(じしん)(かみ)どのも、052(うしとら)()()められて()れた(なり)053以上(この)生神(いきがみ)を、054万古末代(まんごまつだい)()さぬやうに、055(ちから)のある(かみ)(みな)()ういふことにしてありたのであるぞよ。056(のこ)らずの金神(こんじん)は、057山住居(やまずまゐ)058高山(こうざん)退居(おち)()りたので、059大分(だいぶ)道楽(どうらく)(かみ)もあるぞよ。060金神(こんじん)とまで(もう)(かみ)でも、061(あま)(なが)(あいだ)のことであるから、062天狗(てんぐ)宮賓(ぐひん)(もう)すのは、063(みな)この金神(こんじん)であるなれど、064道楽(どうらく)(かみ)があるから。065()()きて使(つか)うと(もう)してあるが、066(なか)には野天狗(のてんぐ)堕落(なり)()るから、067今度(こんど)二度目(にどめ)()立替(たてかへ)には、068(もと)日本魂(やまとだましい)性来(しゃうらい)ばかりを御苦労(ごくろう)になりて、069立替(たてかへ)(はじ)めるによりて、070(あと)大立直(おほたてなおし)御用(ごよう)が、071なかなかに大事業(たいもう)であるから、072身魂(みたま)(みが)けた日本(にほん)人民(じんみん)容器(いれもの)(いた)して、073それぞれのことに使(つか)ふから、074日本魂(やまとだましい)にならんと真正(まこと)のことは出来(でき)んぞよ。075誠実(まこと)(こころ)守護神(しゅごじん)に、076使(つか)はれて()肉体(にくたい)でありたら、077今度(こんど)婦女(おんな)でも()御用(ごよう)出来(でき)るなれど、078()御用(ごよう)(いた)霊魂(みたま)肉体(にくたい)は、079()(とお)りの(ぎゃう)では出来(でき)ぬから、080(わる)()はれ、081(そし)られ、082狂人(きちがひ)詐欺師(やまし)とか、083飯綱狐(いひづな)使(つこ)ふて()るとか、084(たぬき)(くらゐ)()られるぞよ。085役員(とりつぎ)(なか)にも、086大本(おほもと)(わる)(もう)守護神(しゅごじん)使(つか)はれて()肉体(にくたい)もありて、087(いま)になりてから、088(ひと)(わる)(もう)して(うへ)(あが)らうと(いた)(やう)な、089(みぐる)しき身魂(みたま)出来(でけ)()()るぞよ。090天地(てんち)のビックリ(ばこ)が、091近々(いま)()くといふ(とうと)(とこ)であるから、092霊魂(みたま)因縁(いんねん)(わか)るのは、093綾部(あやべ)大本(おほもと)より(ほか)には、094(てん)にも()にも()いぞよ。095神宮(しんぐう)096本宮(ほんぐう)はもとの(みや)097竜宮館(りゅうぐうやかた)高天原(たかあまはら)であるから、098(てん)規則(きそく)(きま)るといふ結構(けっこう)なことが出来(でき)()りても、099従来(いままで)のヤリ(かた)()いと(おも)ふて()守護神(しゅごじん)には、100少々(しょうしょう)(わか)(にく)いから、101(はよ)(わか)るやうに、102()()みて()らしたなれど、103()にあはん守護神(しゅごじん)大多数(たっぴつ)()るから、104()何彼(なにか)時節(じせつ)(おそ)くなりて()たぞよ。105これまでに、106(これ)だけ()らしてある(こと)が、107(わか)らん守護神(しゅごじん)が、108(いま)からさか(だち)になりても、109(こころ)持方(もちかた)(ちが)ふから、110それは露国(ろこく)悪神(わるがみ)眷属(けんぞく)で、111日本(にほん)(てき)にして()()守護神(しゅごじん)であるぞよ。
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5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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