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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1897(明治30)年0月0日(旧0月0日)
神霊界掲載号:
大正8年7月1日号(第89号) 1頁
神霊界八幡書店復刻版:
第5巻 113頁
七巻本:
第5巻 243頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
6頁
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
五巻本に収録されているのはほんの一部だけ。/本文中に「明治三十年の正月の十九日に、出口直に書かした筆先で在るぞよ」とあるが、月日無しの「明治三十年」として神霊界誌に発表されている。七巻本、水の巻も同じ。
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2023-02-28 03:12:23
OBC :
os190
001
有難
(
ありがた
)
や
神
(
かみ
)
の
出来
(
しゅったい
)
が
致
(
いた
)
したぞよ。
002
是
(
こ
)
れから
世界
(
せかい
)
には
結構
(
けっこう
)
が
判
(
わか
)
りて
来
(
く
)
るぞよ。
003
直
(
なを
)
を
余
(
あま
)
り
早
(
はや
)
く
結構
(
けっこう
)
に
致
(
いた
)
せば
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はぬ
故
(
ゆへ
)
に、
004
ワザとに
落
(
をと
)
して
在
(
あ
)
りたぞよ。
005
正真正体
(
せうまつ
)
の
神
(
かみ
)
が
何
(
なに
)
も
皆
(
みな
)
言
(
い
)
はして
在
(
あ
)
るから、
006
チッとも
違
(
ちが
)
いの
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
ぞよ。
007
此
(
こ
)
の
直
(
なを
)
に
真正
(
せうまつ
)
の
神
(
かみ
)
が
世界
(
せかい
)
の
事々物々
(
こと
)
を
予言
(
ゆわ
)
すから、
008
皆
(
みな
)
の
取次
(
とりつぎ
)
魂
(
たま
)
を
研
(
みが
)
ひてドウゾ
力
(
ちから
)
に
成
(
な
)
りて
下
(
くだ
)
されよ。
009
手柄
(
てがら
)
を
致
(
いた
)
さして、
010
世界
(
せかい
)
をナラすので
在
(
あ
)
るぞよ。
011
清吉
(
せいきち
)
どのを
基礎
(
じ
)
に
致
(
いた
)
して
世
(
よ
)
の
始
(
はじ
)
まりに
成
(
な
)
るので
在
(
あ
)
るぞよ。
012
東京
(
とうきょう
)
からも
参拝
(
まい
)
りて
来
(
く
)
る
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
るので
在
(
あ
)
るぞよ。
013
珍
(
めづ
)
らしき
事
(
こと
)
を
致
(
いた
)
して
神
(
かみ
)
が
在
(
あ
)
るか
無
(
な
)
いかを
表現
(
あらわ
)
すぞよ。
014
迷雲
(
め
)
が
掃蕩
(
さめ
)
るぞよ。
015
牛糞
(
うしぐそ
)
が
天下
(
てんか
)
を
取
(
と
)
るぞよ。
016
開
(
あ
)
いた
口
(
くち
)
がすぼまらぬ
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
るぞよ。
017
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
を
致
(
い
)
たされよ。
018
余
(
あま
)
り
疑
(
うたが
)
ひ
激
(
きつ
)
き
故
(
ゆへ
)
に、
019
世界
(
せかい
)
に
見示懲戒
(
みせしめ
)
を
致
(
いた
)
して、
020
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
に
改心
(
かいしん
)
させるぞよ。
021
良
(
よ
)
い
見示
(
みせし
)
めも
在
(
あ
)
れば
悪
(
わる
)
き
見示
(
みせし
)
めも
在
(
あ
)
るぞよ。
022
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
は
世界
(
せかい
)
を
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
す
神
(
かみ
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
023
世
(
よ
)
が
変
(
かわ
)
れば
神
(
かみ
)
は
賞罰顕著即座審判
(
はげし
)
く、
024
人民
(
じんみん
)
は
鼓腹太平光明世界
(
をだやかなよ
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
025
今
(
いま
)
は
世
(
よ
)
の
行詰
(
ゆきづま
)
り、
026
末法
(
まっぽう
)
の
世
(
よ
)
の
終局
(
しまい
)
で
絶命
(
ぜつめい
)
の
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
027
良
(
よ
)
き
世
(
よ
)
に
変
(
かわ
)
るから
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
されよ。
028
神
(
かみ
)
は
急
(
せ
)
けるぞよ。
029
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
筆先
(
ふでさき
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
030
明治
(
めいじ
)
三十
年
(
ねん
)
の
正月
(
せうがつ
)
の十九
日
(
にち
)
に、
031
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
書
(
か
)
かした
筆先
(
ふでさき
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
032
何鹿
(
いかるが
)
の
郡
(
こおり
)
綾部
(
あやべ
)
本宮町
(
ほんぐうまち
)
出口
(
でぐち
)
竹造
(
たけぞう
)
直
(
なを
)
の
屋敷
(
やしき
)
には、
033
神
(
かみ
)
の
守護経綸
(
しゅごう
)
が
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
るから、
034
角造
(
かくぞう
)
どの
退去
(
の
)
いて
下
(
くだ
)
されよ。
035
金助
(
きんすけ
)
どの
家
(
いへ
)
持
(
も
)
って
退
(
の
)
いて
下
(
くだ
)
されよ。
036
治郎右衛門殿
(
じろえもんどの
)
も
家
(
いへ
)
持
(
も
)
って
退
(
の
)
いて
下
(
くだ
)
されよ。
037
此
(
こ
)
の
村
(
むら
)
は
神
(
かみ
)
の
経綸守護
(
しゅごう
)
が
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
るから。
038
人民
(
じんみん
)
の
住居
(
すまい
)
は
出来
(
でき
)
ん
村
(
むら
)
、
039
村
(
むら
)
の
衆
(
しゅう
)
皆
(
みな
)
家
(
いへ
)
を
持
(
も
)
って
退
(
の
)
いて
下
(
くだ
)
されよ。
040
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
を
今迄
(
いままで
)
は
悪神
(
あくがみ
)
崇
(
たた
)
り
神
(
がみ
)
として
敵対
(
てきた
)
ふたが、
041
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
が
実際的守護
(
おもて
)
に
成
(
な
)
りたら
敵
(
かな
)
はぬぞよ。
042
早
(
はや
)
く
村
(
むら
)
の
者
(
もの
)
も
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
されよ。
043
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
が
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
居
(
を
)
りたに
付
(
つ
)
いては、
044
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
を
世
(
よ
)
に
落
(
をと
)
して、
045
大望
(
たいもう
)
な
御用
(
ごよう
)
を
命
(
さ
)
したぞよ。
046
此
(
こ
)
れは
此
(
この
)
世
(
よ
)
に
大望
(
たいもう
)
ある
故
(
ゆへ
)
、
047
ワザとに
神
(
かみ
)
が
使
(
つか
)
ふたのじゃぞよ。
048
今
(
いま
)
に
足
(
あし
)
もとから
鳥
(
とり
)
が
飛
(
た
)
ちて
来
(
き
)
て
吃驚
(
びっくり
)
を
致
(
いた
)
さすぞよ。
049
此
(
こ
)
の
神延
(
ひろま
)
は
結構
(
けっこう
)
な
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
るので
在
(
あ
)
れども、
050
皆
(
みな
)
モチト
修行
(
ぎゃう
)
を
致
(
いた
)
さねば
結構
(
けっこう
)
には
成
(
な
)
らぬぞよ。
051
神
(
かみ
)
は
大望
(
たいもう
)
が
在
(
あ
)
るから、
052
まだ
神
(
かみ
)
の
事
(
こと
)
が
相
(
あい
)
判
(
わか
)
らねばモチト
結構
(
けっこう
)
に
成
(
な
)
らぬから、
053
筆先
(
ふでさき
)
に
書
(
か
)
いて
見
(
み
)
せて
在
(
あ
)
るから、
054
神
(
かみ
)
の
事
(
こと
)
から
拡
(
ひろ
)
めて
下
(
くだ
)
されば、
055
神
(
かみ
)
が
守護
(
しゅご
)
は
致
(
いた
)
すぞよ。
056
筆先
(
ふでさき
)
を
見
(
み
)
て
教親
(
おや
)
に
相談
(
さうだん
)
致
(
いた
)
して、
057
早
(
はや
)
く
拡
(
ひろ
)
めねば
遅
(
をそ
)
く
成
(
な
)
りて
神
(
かみ
)
は
急
(
せ
)
けるぞよ。
058
絶命
(
ぜつめい
)
の
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
りて、
059
是
(
こ
)
れ
程
(
ほど
)
見
(
み
)
せても
判
(
わか
)
らぬか。
060
大槻鹿造
(
おほつきしかぞう
)
どの、
061
此
(
こ
)
の
身魂
(
みたま
)
は
万
(
よろづ
)
の
神
(
かみ
)
のお
叱
(
しか
)
りを
負
(
を
)
ふて
居
(
を
)
る
身魂
(
みたま
)
で
在
(
あ
)
る
故
(
ゆへ
)
に、
062
知
(
し
)
らぬ
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るから、
063
米
(
よね
)
どのはアノ
次第
(
しだい
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
064
是
(
こ
)
れを
見
(
み
)
て
皆
(
みな
)
の
者
(
もの
)
よ
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
されよ。
065
善
(
よ
)
き
心
(
こころ
)
を
持
(
も
)
てば
良
(
よ
)
き
事
(
こと
)
を
致
(
いた
)
さすし、
066
悪
(
わる
)
き
心
(
こころ
)
を
持
(
も
)
てば
苦
(
くる
)
しみを
致
(
いた
)
さすぞよ。
067
世界
(
せかい
)
には
善
(
よ
)
き
見示
(
みせし
)
め
悪
(
わる
)
き
見示
(
みせし
)
めは
為
(
し
)
て
見
(
み
)
せて
在
(
あ
)
れども、
068
余
(
あま
)
り
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
の
心
(
こころ
)
が
悪
(
わる
)
き
故
(
ゆへ
)
に、
069
此
(
こ
)
れが
判
(
わか
)
らぬ
故
(
ゆえ
)
、
070
判
(
わか
)
らねば
判
(
わか
)
るやうに
致
(
いた
)
さうが、
071
夫
(
そ
)
れでは
可愛想
(
かあいそう
)
なから、
072
一人
(
ひとり
)
でも
言
(
い
)
ひ
聞
(
き
)
かして
助
(
たす
)
けねば
成
(
な
)
らぬぞよ。
073
鹿造
(
しかぞう
)
とヨネ
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
したら
許
(
ゆる
)
して
与
(
や
)
るぞよ。
074
戒
(
いま
)
しめて
在
(
あ
)
るぞよ。
075
神
(
かみ
)
は
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
に
神徳
(
しんとく
)
を
賦
(
や
)
りて、
076
助
(
たす
)
けて
与
(
や
)
りたさに
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るぞよ。
077
取
(
と
)
り
次
(
つ
)
ぎは
皆
(
みな
)
慢神
(
まんしん
)
を
致
(
いた
)
して
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はぬぞよ。
078
至誠奉公
(
まこと
)
の
人民
(
もの
)
を
此
(
こ
)
の
神廷
(
ひろま
)
へ
引
(
ひ
)
き
寄
(
よ
)
して、
079
神
(
かみ
)
の
御用
(
ごよう
)
に
使
(
つか
)
ふぞよ。
080
余
(
あま
)
り
欲
(
よく
)
心
(
しん
)
の
有
(
あ
)
る
者
(
もの
)
は
行
(
い
)
かんから、
081
善
(
よ
)
き
者
(
もの
)
斗
(
ばか
)
りを
引
(
ひ
)
き
寄
(
よし
)
て
勇
(
いさ
)
んで
暮
(
くら
)
す
神廷
(
ひろま
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
082
罪深
(
つみふか
)
きものの
寄
(
よ
)
り
合
(
あ
)
ひで
在
(
あ
)
るぞよ。
083
余程
(
よほど
)
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さねば
神
(
かみ
)
の
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はぬぞよ。
084
また
取次
(
とりつ
)
ぎから
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さねば
他
(
ほか
)
の
者
(
もの
)
の
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でき
)
んぞよ。
085
金神
(
こんじん
)
が
艮
(
とど
)
めで
在
(
あ
)
るから、
086
モウ
是
(
こ
)
れより
改心
(
かいしん
)
の
仕様
(
しよう
)
は
無
(
な
)
いと
言
(
い
)
ふ
所
(
とこ
)
まで、
087
トコトンの
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
されよ。
088
○
089
三千世界
(
さんぜんせかい
)
が
一度
(
いちど
)
に
開
(
ひら
)
く
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
、
090
金神
(
こんじん
)
の
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
091
世
(
よ
)
が
変
(
かわ
)
るぞよ。
092
此
(
こ
)
の
戦
(
たたか
)
ひが
治
(
をさ
)
まりたら、
093
天
(
てん
)
も
地
(
ち
)
も
世界中
(
せかいぢう
)
、
094
マスカケ
引
(
ひ
)
いた
如
(
ごと
)
くに
致
(
いた
)
すぞよ。
095
神
(
かみ
)
も
仏事
(
ぶつじ
)
も
人民
(
じんみん
)
も
勇
(
いさ
)
んで
暮
(
くら
)
す
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
096
此
(
こ
)
の
戦争
(
いくさ
)
は
勝利
(
か
)
ち
戦争
(
いくさ
)
、
097
神
(
かみ
)
が
出
(
で
)
て
活動
(
はたら
)
きて
日本
(
にほん
)
へ
手柄
(
てがら
)
致
(
いた
)
さすぞよ。
098
太初
(
むかし
)
から
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
来
(
く
)
るは
知
(
し
)
れて
居
(
を
)
るぞよ。
099
金神
(
こんじん
)
と
言
(
い
)
ふ
神
(
かみ
)
は、
100
昔
(
むかし
)
の
神代
(
かみよ
)
に
余
(
あま
)
り
神力応顕
(
あらたか
)
な
神
(
かみ
)
で、
101
押
(
をし
)
込
(
こ
)
まれた
神
(
かみ
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
102
時節
(
じせつ
)
を
待
(
ま
)
てば
煎豆
(
いりまめ
)
にも
花
(
はな
)
が
咲
(
さ
)
きて、
103
是
(
これ
)
からは
金神
(
こんじん
)
の
守護
(
しゅご
)
の
世
(
よ
)
に
変
(
かは
)
るぞよ。
104
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
れば
月日
(
つきひ
)
大神様
(
さま
)
の
御指図
(
おさしづ
)
で、
105
三千世界
(
さんぜんせかい
)
を
守護
(
かま
)
ふ
御役
(
おやく
)
と
成
(
な
)
りたぞよ。
106
外国
(
がいこく
)
じんが
日本
(
にほん
)
へ
参
(
まい
)
りて
好
(
す
)
き
候
(
そうろう
)
に
致
(
いた
)
したが、
107
是
(
これ
)
から
返報
(
へんぽう
)
讐
(
かへ
)
しを
致
(
いた
)
すぞよ。
108
モウ
一
(
ひ
)
ト
戦
(
たたか
)
ひが
在
(
あ
)
るぞよ。
109
此
(
こ
)
の
戦
(
たたか
)
ひは
大戦
(
おほたたか
)
ひで
在
(
あ
)
れども、
110
日本
(
にほん
)
は
神国
(
しんこく
)
の
世
(
よ
)
で
在
(
あ
)
るから、
111
何程
(
なにほど
)
外国
(
がいこく
)
に
人民
(
じんみん
)
が
在
(
あ
)
りたとて、
112
日本
(
にほん
)
は
金神
(
こんじん
)
が
表面
(
をもて
)
に
現
(
あら
)
はれて、
113
日本
(
にほん
)
の
神力
(
しんりき
)
を、
114
実地
(
じっち
)
を
為
(
し
)
て
見
(
み
)
せて、
115
世界中
(
せかいぢう
)
を
末代
(
まつだい
)
口舌
(
くぜつ
)
の
無
(
な
)
い
神国
(
しんこく
)
の
世
(
よ
)
に
治
(
をさ
)
めるぞよ。
116
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
らんと、
117
日本
(
にほん
)
にも
何事
(
なにごと
)
が
出現
(
あら
)
うやも
判
(
わか
)
らんぞよ。
118
早
(
はや
)
く
一
(
いち
)
人
(
にん
)
でも
言
(
い
)
ひ
聞
(
き
)
かして
下
(
くだ
)
されよ。
119
神
(
かみ
)
は
急
(
せ
)
けるぞよ。
120
筆先
(
ふでさき
)
は
五年前
(
ごねんまへ
)
から
広間
(
ひろま
)
へ
出
(
だ
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
121
脚下
(
あしもと
)
から
鳥
(
とり
)
が
立
(
た
)
つまで
判
(
わか
)
らんが、
122
他所
(
よそ
)
から
拡
(
ひろ
)
めるぞよ。
123
是事
(
これ
)
を
拡
(
ひろ
)
めさす
為
(
ため
)
に、
124
金光
(
こんこう
)
、
125
黒住
(
くろずみ
)
、
126
天理
(
てんり
)
などを
先
(
さき
)
に
導
(
みちび
)
きが
使
(
さ
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
127
是
(
これ
)
から
判
(
わか
)
るぞよ。
128
事物
(
もの
)
を
知
(
し
)
るなら
早
(
はや
)
う
知
(
し
)
れよ。
129
後
(
あと
)
で
知
(
し
)
るなら
誰
(
だれ
)
もする
事
(
こと
)
、
130
誠
(
まこと
)
の
御役
(
おやく
)
に
立
(
た
)
たんぞよ。
131
魂
(
たま
)
を
研
(
みが
)
けば
先途
(
さき
)
の
見
(
み
)
え
透
(
す
)
く
神徳
(
しんとく
)
を
授
(
さづ
)
けるぞよ。
132
脚下
(
あしもと
)
までが
暗黒
(
くらやみ
)
では
何
(
なに
)
手柄
(
てがら
)
する
事
(
こと
)
も
出来
(
でき
)
んぞよ。
133
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
が
守護
(
かま
)
う
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
れば、
134
人民
(
じんみん
)
の
身魂
(
みたま
)
にも
光
(
ひか
)
りが
出
(
で
)
て、
135
末代
(
まつだい
)
の
世
(
よ
)
が
水晶
(
すいせう
)
の
如
(
ごと
)
く、
136
悪
(
あく
)
と
言
(
い
)
ふ
様
(
やう
)
ないやらしい
事物
(
もの
)
は
無
(
な
)
くなるので
在
(
あ
)
るぞよ。
137
世
(
よ
)
も
変
(
かわ
)
れば
守護
(
しゅご
)
する
神
(
かみ
)
も、
138
是迄
(
これまで
)
の
神
(
かみ
)
とはさつぱり
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
が
変
(
かわ
)
るから、
139
今迄
(
いままで
)
の
事
(
こと
)
は
何
(
なに
)
も
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はんから、
140
ソレで
改心
(
かいしん
)
と
申
(
もう
)
すのは、
141
何彼
(
なにか
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を、
142
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
る
神
(
かみ
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
に
変
(
か
)
へえと
申
(
もう
)
すので
在
(
あ
)
るぞよ。
143
サッパリ
心
(
こころ
)
の
入
(
い
)
れ
変
(
かえ
)
を
致
(
いた
)
さんと、
144
天地
(
てんち
)
の
間
(
あいだ
)
に
住居
(
すまい
)
の
出来
(
でき
)
ん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
145
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
さねば
致
(
いた
)
す
所
(
とこ
)
まで
戒
(
いまし
)
めを
致
(
いた
)
すから、
146
我
(
わ
)
が
身
(
み
)
がいらぬ
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
さな
成
(
な
)
らぬぞよ。
147
余程
(
よほど
)
の
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
さぬと、
148
誠
(
まこと
)
の
天威地光
(
こと
)
は
出
(
で
)
て
来
(
こ
)
ぬぞよ。
149
仏事
(
ぶつじ
)
に
神力
(
しんりき
)
を
取
(
と
)
られて、
150
神
(
かみ
)
の
神力
(
しんりき
)
が
薄
(
うす
)
く
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
りたなれど、
151
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
れば
神
(
かみ
)
の
神力
(
しんりき
)
が
強
(
つよ
)
く
成
(
な
)
りて、
152
仏
(
ぶつ
)
事
(
じ
)
は
神力
(
しんりき
)
が
無
(
な
)
くなりたぞよ。
153
見
(
み
)
て
御座
(
ござ
)
れよ、
154
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
が
出
(
で
)
て
来
(
き
)
たら、
155
世界
(
せかい
)
を
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
156
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
は
小
(
ちい
)
さい
事
(
こと
)
は
嫌
(
きら
)
いで
在
(
あ
)
るぞよ。
157
誠
(
まこと
)
の
水晶
(
すいせう
)
の
真心
(
まごころ
)
なれば、
158
大
(
おほ
)
きな
神智神能
(
おかげ
)
を
賦興
(
や
)
る
神
(
かみ
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
159
見
(
み
)
て
御座
(
ござ
)
れ、
160
誠
(
まこと
)
の
者
(
もの
)
は
自分
(
じぶん
)
にも
判
(
わか
)
らん
様
(
やう
)
な
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
出
(
だ
)
す
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
161
世界
(
せかい
)
のものは
吃驚
(
びっくり
)
致
(
いた
)
す
様
(
やう
)
な
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
るから、
162
夫
(
そ
)
れで
誠
(
まこと
)
々
(
まこと
)
と
一点
(
いってん
)
張
(
ば
)
りに
申
(
もう
)
すので
在
(
あ
)
るぞよ。
163
神
(
かみ
)
は
力徳
(
おかげ
)
が
与
(
や
)
りたくて
突
(
つ
)
き
出
(
だ
)
して
居
(
を
)
れども、
164
皆
(
みな
)
の
人民
(
じんみん
)
は
誠
(
まこと
)
が
無
(
な
)
いから、
165
良
(
よ
)
い
利益
(
りやく
)
を
貰
(
もろ
)
ふ
迄
(
まで
)
やう
辛棒
(
しんぼう
)
を
致
(
いた
)
さずに、
166
皆
(
みな
)
途中
(
とちう
)
に
逃
(
にげ
)
て
了
(
しま
)
ふなれど、
167
神
(
かみ
)
の
信頼者
(
ちから
)
に
成
(
な
)
ろうと
思
(
をも
)
へば、
168
ソンナ
小
(
ちい
)
さい
気心
(
きごころ
)
では
十分
(
じゅうぶん
)
の
事
(
こと
)
は
為
(
し
)
て
与
(
や
)
れんぞよ。
169
此
(
こ
)
の
神業神経神綸
(
こと
)
は
神世
(
よ
)
の
始
(
はじ
)
まりで
在
(
あ
)
るから、
170
大事業
(
たいもう
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
171
ナカナカ
皆
(
みな
)
御苦労
(
ごくろう
)
で
在
(
あ
)
れども、
172
モウ
世界
(
せかい
)
には
仕組
(
しぐみ
)
の
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
る
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
るから、
173
是
(
こ
)
の
事
(
こと
)
を
拡
(
ひろ
)
めて
下
(
くだ
)
されば
結構
(
けっこう
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
174
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
と
言
(
い
)
ふ
人
(
ひと
)
、
175
昔
(
むかし
)
から
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
変
(
かわ
)
り
目
(
め
)
に
御役
(
おやく
)
に
立
(
た
)
てる
身魂
(
みたま
)
で
在
(
あ
)
るから、
176
苦労
(
くろう
)
斗
(
ばか
)
りが
命
(
さ
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
177
神威発揚
(
こ
)
の
時代
(
よ
)
に
成
(
な
)
れば、
178
神
(
かみ
)
の
信頼者
(
ちから
)
に
致
(
いた
)
す
取
(
と
)
り
次
(
つ
)
ぎで
在
(
あ
)
るぞよ。
179
此
(
こ
)
の
直
(
なを
)
は
昔
(
むかし
)
からの
苦労
(
くろう
)
と
云
(
い
)
ふものは、
180
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
には
先
(
ま
)
づ
無
(
な
)
い
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
した
直
(
なを
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
181
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
苦労
(
くろう
)
が
一番
(
いちばん
)
軽
(
かる
)
いので
在
(
あ
)
るぞよ。
182
此
(
こ
)
の
直
(
なを
)
は
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
亀鑑
(
かがみ
)
と
致
(
いた
)
す
身魂
(
みたま
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
183
此
(
こ
)
の
人
(
ひと
)
を
見
(
み
)
て
神
(
かみ
)
の
御用
(
ごよう
)
を
聞
(
きい
)
て
下
(
くだ
)
されよ。
184
直
(
なを
)
の
苦労
(
くろう
)
は
別
(
べつ
)
の
苦労
(
くろう
)
が
命
(
さ
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
185
他
(
ほか
)
の
取次
(
とりつぎ
)
は
普通
(
ひととうり
)
の
苦労
(
くろう
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
186
苦労
(
くろう
)
無
(
な
)
しには
誠
(
まこと
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
187
貫
(
つら
)
ぬけたらば
誠
(
まこと
)
に
結構
(
けっこう
)
に
致
(
いた
)
して
御礼
(
おんれい
)
申
(
もう
)
すぞよ。
188
此
(
こ
)
の
神業
(
こと
)
は
大望
(
たいもう
)
で
在
(
あ
)
るから、
189
御苦労
(
ごくろう
)
で
在
(
あ
)
れども
後
(
あと
)
は
結構
(
けっこう
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
190
モウ
自然的
(
ぬしがで
)
に
拡
(
ひろ
)
まるぞよ。
191
モウ
段々
(
だんだん
)
と
世界
(
せかい
)
から
判
(
わかり
)
て
来
(
く
)
るから、
192
拡
(
ひろ
)
めるのには
左程
(
さほど
)
苦労
(
くろう
)
は
無
(
な
)
けれども、
193
何
(
なん
)
でなりとも
此
(
この
)
御道
(
おみち
)
は
苦労
(
くろう
)
無
(
な
)
しには
行
(
ゆ
)
かぬ
御道
(
おみち
)
で
有
(
あ
)
るぞよ。
194
改心
(
かいしん
)
次第
(
しだい
)
で
出
(
しゅっ
)
世
(
せ
)
の
出来
(
でき
)
る
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
195
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
せば
結構
(
けっこう
)
な
御用
(
ごよう
)
に、
196
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
の
力
(
ちから
)
の
取次
(
とりつぎ
)
と
致
(
いた
)
すぞよ。
197
取次
(
とりつぎ
)
は
色々
(
いろいろ
)
要
(
い
)
る
広間
(
ひろま
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
198
因縁
(
いんねん
)
の
在
(
あ
)
る
身魂
(
みたま
)
は
皆
(
みな
)
引
(
ひ
)
き
寄
(
よ
)
せて、
199
夫
(
そ
)
れ
夫
(
ぞ
)
れの
御用
(
ごよう
)
を
申
(
もう
)
し
付
(
つ
)
ける
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
神延
(
ひろま
)
は、
200
他
(
ほか
)
の
教会
(
きゃうかい
)
の
広間
(
ひろま
)
とはチト
違
(
ちが
)
ふ
広間
(
ひろま
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
201
昔
(
むかし
)
は
神功皇后殿
(
じんぐうこうごうどの
)
が
御大将
(
おんたいせう
)
で
御出
(
おい
)
で
成
(
な
)
されたなれど、
202
今度
(
こんど
)
は
艮
(
とどめ
)
で
有
(
あ
)
るから、
203
神功皇后殿
(
じんぐうこうごうどの
)
は
御
(
お
)
ン
供
(
とも
)
で
御出
(
おい
)
で
遊
(
あそ
)
ばすぞよ。
204
大分
(
だいぶ
)
大望
(
たいもう
)
な
戦
(
たたか
)
ひで
在
(
あ
)
るから
用意
(
ようい
)
を
成
(
な
)
されよ。
205
此
(
こ
)
の
戦
(
たたか
)
ひが
治
(
をさ
)
まりたら、
206
今迄
(
いままで
)
とは
打
(
う
)
って
変
(
かは
)
っての
光明界
(
よきよ
)
と
成
(
な
)
るぞよ。
207
戦
(
たた
)
かひで
世
(
よ
)
を
覆
(
かへ
)
すと
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
ろうがな。
208
外国
(
がいこく
)
に
何程
(
なにほど
)
人民
(
じんみん
)
が
在
(
あ
)
りても、
209
日本
(
にほん
)
は
神
(
かみ
)
が
出
(
で
)
て
活動
(
はたら
)
くから、
210
神
(
かみ
)
の
無
(
な
)
き
国
(
くに
)
は
往生
(
おうぜう
)
致
(
いた
)
さすぞよ。
211
万劫
(
まんごう
)
末代
(
まつだい
)
敵対
(
てきた
)
うて
来
(
こ
)
ん
様
(
やう
)
に
致
(
いた
)
すぞよ。
212
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
が
表
(
をもて
)
に
成
(
な
)
りたら、
213
如何
(
いか
)
なる
者
(
もの
)
も
往生
(
おうぜう
)
致
(
いた
)
さな
成
(
な
)
らんぞよ。
214
○
215
永
(
なが
)
らくの
間
(
あいだ
)
神
(
かみ
)
は
苦労
(
くろう
)
を
致
(
いた
)
したが、
216
大望
(
たいもう
)
が
成就
(
ぜうじゅ
)
致
(
いた
)
す
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて、
217
皆
(
みな
)
の
神々
(
かみがみ
)
おん
善
(
よろこ
)
びで
在
(
あ
)
るぞよ。
218
世
(
よ
)
の
変
(
かは
)
り
目
(
め
)
になりて、
219
天
(
てん
)
で
集会
(
しゅうかい
)
致
(
いた
)
して、
220
新改
(
さらたま
)
[
*
ルビ「さら」ママ
]
りて
皆
(
みな
)
の
神様
(
かみさま
)
御用
(
ごよう
)
が
変
(
かわ
)
るぞよ。
221
此
(
こ
)
の
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
広間
(
ひろま
)
は、
222
世
(
よ
)
の
建替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
すに
付
(
つ
)
いて、
223
末代
(
まつだい
)
の
事
(
こと
)
が
定
(
き
)
まる
神廷
(
ひろま
)
で
在
(
あ
)
るから、
224
他
(
ほか
)
の
様
(
やう
)
な
事
(
こと
)
には
致
(
いた
)
されんから、
225
誠
(
まこと
)
の
者
(
もの
)
が
心
(
こころ
)
を
一致
(
いっち
)
致
(
いた
)
して、
226
神
(
かみ
)
の
御用
(
ごよう
)
を
聞
(
き
)
いて
下
(
くだ
)
されよ。
227
仲
(
なか
)
能
(
よ
)
う
致
(
いた
)
して
相談
(
さうだん
)
致
(
いた
)
して、
228
悪
(
わる
)
き
事
(
こと
)
は
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
け
相
(
あ
)
うて、
229
一時
(
いちじ
)
も
早
(
はや
)
く
拡
(
ひろめ
)
て
下
(
くだ
)
さらぬと、
230
近々
(
ちかぢか
)
によき
目覚
(
めさま
)
しが
始
(
はじ
)
まるぞよ。
231
疑
(
うたが
)
ひは
限
(
かぎ
)
り
無
(
な
)
し、
232
疑
(
うたが
)
ふて
居
(
を
)
るものアフンと
致
(
いた
)
す
事
(
こと
)
が
今
(
いま
)
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
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