霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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明治三十三年旧八月四日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1900(明治33)年8月28日(旧8月4日)
神霊界掲載号:大正8年11月15日号(第98号) 14頁 神霊界八幡書店復刻版:第5巻 503頁 七巻本:第6巻 242頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:138頁 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :os222
001 (うしとら)金神(こんじん)筆先(ふでさき)002国武彦命(くにたけひこのみこと)顕現(あらはれ)て、003出口(でぐち)太古(むかし)からの因縁(いんねん)004()ちて()りた(かみ)因縁(いんねん)(かか)すぞよ。
005 ()(のぼ)りて仕舞(しま)うて、006()()暗黒(やみくも)で、007毫末(ちっと)前方(さき)()えず、008足下(あしもと)(くら)いも()えず、009(これ)では如何様(どう)もならんから、010(はや)()立替(たてかへ)(いた)して、011()()(いた)さなならんから、012種々様々(いろいろ)世界(せかい)守護(しゅご)(いた)して()れど、013平常(いつも)(もう)(とほ)り、014()れが時節(じせつ)であれども、015悪神(あくがみ)日本(にほん)渡来(まゐ)りて、016物質(ぶっしつ)(さか)えて(かみ)真力(しんりき)()くなりて()(ゆへ)017真実(まこと)(ほね)()れるので、018(うしとら)金神(こんじん)取次(とりつぎ)して(くだ)さるのは御苦労(ごくろう)であるぞよ。
019 人民(じんみん)(わか)らんのは道理(もっとも)じゃぞよ。020()()()御出(おいで)()神様(かみさま)も、021御存(ごぞん)()()(がち)じゃに()って、022なかなか(むづ)かしきのじゃぞよ。
023 ()因縁(いんねん)(わか)りて()たなれば、024(みな)結構(けっこう)(こと)と、025(みな)改心(かいしん)出来(でけ)るぞよ。
026 (いま)では暗黒(やみくも)で、027(なに)(わか)らん(ゆえ)028()(ほど)のもの()きやうに(をも)うて、029(をや)でも(をっと)でも(しり)()き、030(をや)孝行(かうこう)()し、031(それ)貞節(ていせつ)()時節(じせつ)032無残(むご)いものになりて、033肝心(かんじん)()()主宰(かも)守護神(しゅごじん)()(をち)()りたので、034()()薩張(さっぱ)泥海(どろうみ)のなかに住居()みて()(ごと)くじや。
035 ()()()()たとて、036(かみ)(しづ)まる(とこ)()いので、037世界(せかい)何事(なにごと)(をも)ふやうに()いのじゃぞよ。
038 此様(こん)経綸(しぐみ)(はや)(わか)りたら、039(かみ)経綸(おもわく)()たんぞよ。
040 肝心(かんじん)()()世界(せかい)大神業(たいもう)()(ぎわ)(まで)(もう)さんぞよ。041安心(あんしん)(いた)して御用(ごよう)()いて(くだ)されよ。
042 (それ)でも(あま)(うたが)いのある(ひと)邪魔(じゃま)になるから、043退隠(のい)(もら)うて(くだ)されよ。
044 ()経綸(しぐみ)()りた(かみ)は、045沓島(めしま)(かみ)(ばか)り、046種々様々(いろいろ)(もう)して()ても、047実地(じっち)()りた(かみ)は、048()()天地(てんち)守護神(しゅごじん)ばかり、049()れで神界(しんかい)はもめるのじゃぞよ。
050 人民(じんみん)同一(おなじ)(こと)で、051実地(じっち)(わか)りたら結構(けっこう)なれど、052(わか)らんから、053雑多(いろいろ)ともめようがな。
054 (あま)主我()(つよ)(かみ)御給仕(おきゅうじ)させん(こと)(いた)すぞよ。055御給仕(おきゅうじ)して(もら)はんと(ちょう)(はづ)れに()るぞよ。
056 小我()(をら)せる(ため)世界(せかい)洗濯(せんたく)057人民(じんみん)身魂(みたま)審査(あらため)(いた)して、058綾部(あやべ)大本(おほもと)から沓島(めしま)(ひらい)神道(しんだう)行場(ぎゃうば)(いた)すのじゃぞよ。059()とつ(みな)()()らんと、060()がありては物事(ものごと)上十(ぜうじゅ)(いた)さんから、061(そろ)ふて()()りて(くだ)されよ。
062 ()()ければ()御用(ごよう)(つと)まらず、063()がある(ぐらい)()いと、064途中(とちう)挫折(へた)りて()()はず、065()()して()失敗(しくじり)(かみ)であるから、066()()したら(ちょう)(はづ)れになるし、067なかなか御苦労(ごくろう)取次(とりつぎ)じゃ。
068 モ()とつ()()けて()くぞよ。069神界(しんかい)(ちゃう)()られたら、070()(かみ)守護(しゅご)(いた)して()人民(じんみん)谷底(たにそこ)()ちて、071微躯(びく)りともならん()うになるぞよ。
072 今迄(いままで)はいろいろと(もう)して、073筆先(ふでさき)()したなれど、074もう其様(そん)(こと)関係(かかり)()れんから、075御魂(みたま)は三(だん)()けてあるから、076改心(かいしん)出来(でき)身魂(みたま)は、077如何(どう)ならうか(わか)らんぞよ。
078 ここ(まで)()()けたら(かみ)(やく)はモウ()みてをらう。079(かみ)落度(おちど)はあるまい。
080 人民(じんみん)()()けるは(かみ)(やく)081人民(じんみん)(かみ)世話(せわ)して(くだ)さらんと、082(かみ)威勢(いせい)()んから、083()()たれつで()かねばならん、084()()はうき()であるぞよ。
085 如何様(どう)(かわ)るやら(わか)らんぞよ。086()()()りには(いた)させんぞよ。

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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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