霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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【新着情報】[2023/12/19] サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。[2024/6/30]8月中にサイトの大改修を行います。実験のためのサイトをこちらに作りました(今はメニューを変更しただけです)。
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【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034  アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。

          

大正五年旧三月十七日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1916(大正5)年4月19日(旧3月17日)
神霊界掲載号:大正9年1月15日号(第102号) 9頁 神霊界八幡書店復刻版:第6巻 51頁 七巻本:第7巻 166頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-08-01 19:11:55 OBC :os255
001 何彼(なにか)時節(じせつ)(まゐ)りて()て、002世界(せかい)何彼(なにか)(こと)混難(こんざつ)()ると()(こと)筆先(ふでさき)()らして()らうがな。003裸体(はだか)(かたな)(はかま)穿()かして()せて()らうがな。004改心(かいしん)出来(でき)んと(はん)(もの)(とほ)りに()るぞよ。005明治(めいじ)二十五(ねん)(かたな)(はだか)にして(はかま)穿()かして()るのを(なを)()たしてうろつかして()せて、006()れを(はん)じよと(まう)したとて、007()(ひと)狂人(きちがひ)()ると(まう)して(わら)ひよりたが、008アンナものを()って(ある)いて()(くらい)により()えんなれど、009()(とほ)りの時節(じせつ)()たぞよ。010()()(うち)から()らせるのであるから、011(はん)じものを()()()くと()(とほ)りが()()るから、012()(はり)(ゆみ)()らんと、013是迄(これまで)のやうな(こころ)()ると世界中(せかいじう)(おほ)きな難渋(なんじう)()りて()るぞよ。014(むかし)(もと)建造(こしらへ)天地(てんち)先祖(せんぞ)(かま)()()るので()るから、015()()()れる(ほう)守護神(しゅごじん)には()(さは)(こと)(ばか)りで()るから、016()(おほ)きな神業(こと)(いた)すのに、017骨子(もと)役員(やくゐん)は五(にん)()りたら()いのぢゃ。018大勢(おほぜい)()りたら(かへ)りて(わる)いと()(こと)筆先(ふでさき)()らして()らうがな。019()うて()りてもよう()けはせんし、020(わか)らん守護神(しゅごじん)(もと)御用(ごよう)()(もら)へんし、021身魂(みたま)立替(たてかへ)立別(たてわ)けは天地(てんち)先祖(せんぞ)実地(じっち)(はじ)めて(わか)(ところ)()けさして、022()(もと)(もど)すと(まう)すのは御魂(みたま)(こと)()るから、023余程(よほど)神徳(しんとく)(もら)うて()筆先(ふでさき)充分(じうぶん)のぞきつめて()ると()(わか)りて()て、024門外(かど)()るのも(いや)()るやうに()りて()るから、025門外(そと)()たい(あいだ)(まこと)(わか)らんので()るぞよ。026身魂(みたま)性来(せうらい)やら因縁(いんねん)(おな)(よう)()いから、027()(やく)()るなれど、028大本(おほもと)(なか)()(ひと)(おも)(ひと)()()して筆先(ふでさき)充分(じゅうぶん)(はら)にたたきこまして二人(ふたり)は、029管長(かんてふ)(そば)()りて(ひと)管長(かんてふ)には直接(じき)には()はせんやうに(いた)すから、030是非(ぜひ)()()(ひと)()はせもするなれど、031モウチッと(いた)したら()(なか)(おこな)ひを(かみ)から薩張(さっぱ)()へさすぞよ。032(をとこ)(をんな)充分(じうぶん)行儀(ぎやうぎ)作法(おこない)(みな)()()けあうて(かげ)()はずと(たがひ)()らせあうて、033(まえ)()(かた)不当(いか)んから()ういふ(おこな)ひに(かへ)るが()いと面論(ひらと)(まう)して(かみ)聖旨(きかん)(かな)ふやうに、034不調法(ぶてうはう)のないやうに(いた)さねば、035今迄(いままで)のやうな(こと)()()りては()(なか)(おこな)ひがチッとも(かわ)らんから、036()れでは天地(てんち)(ひか)りが何時(いつ)()りても(おもて)()(こと)出来(でき)んぞよ。037人民(じんみん)(あま)(だい)()(おも)うて()ると、038人民(じんみん)(うへ)(のぼ)りて(しま)うて、039(かみ)から人民(じんみん)機嫌(きげん)をとりて()らなならん逆様(さかさま)(ばか)りが出来(でき)てどれだけ人民(じんみん)()()かしても(かみ)神徳(しんとく)人民(じん)本位(みん)ではよう()さんから、040何時(いつ)までも神徳(しんとく)といふ(こと)(わか)りはせんから、041()れでは()立替(たてかへ)立別(たてわ)けを(いた)した(とこ)で、042出来(でき)さうな(こと)()いから、043実地(じっち)生神(いきがみ)()()()(こと)(いた)して御手伝(おてつだ)ひを()(もと)生粋(きっすゐ)日本(やまと)(だましひ)一輪(いちりん)精霊活機(せうまつ)身魂(みたま)任命()せねば、044神力(しんりき)(いま)()()()れる(ほう)身魂(みたま)では何時(いつ)まで()()かして()りたとて()()ふものは()いから、045(ひと)(つえ)信頼(つく)やうなチョロコイ身魂(みたま)では今度(こんど)(もと)(さし)()へに()(こと)出来(でき)んから、046人民(じんみん)(かい)には大神(おほかみ)(まこと)(ちから)(いた)身魂(みたま)がナカナカに()いぞよ。047()(もと)(いち)番頭(ばんとう)()番頭(ばんとう)体主霊従(らく)(ほう)()()けて、048()のやうな悪魔(あくま)()堕落()りたので()るから、049(いま)()(なか)今度(こんど)二度目(にどめ)()立替(たてかえ)(いち)番頭(ばんとう)()番頭(ばんとう)()らうと(おも)身魂(みたま)肉体(にくたい)()りたなら、050天地(てんち)先祖(せんぞ)(ちから)()りて()れたなれば一(りん)仕組(しぐみ)(てん)からと()世界(せかい)先祖(せんぞ)(ちから)()へて()りて、051天晴(あっぱ)()(がら)()せて、052(あく)(かへ)りて()守護神(しゅごじん)改心(かいしん)させたいと(おも)へども、053今迄(いままで)()()(あら)して()(ほう)守護神(しゅごじん)(みな)()()かれで()るから、054(ひと)(こと)なんと(かま)うて()るやうな(まこと)()るものがチットも()いので、055(ここ)まではどうぞして(ぜん)()(かへ)らして()()きあうて()きたいと(をも)ふたなれど、056悪魔(あく)()()りて、057(ぜん)(ほう)へは此方(こちら)()身魂(みたま)()いやうに()りて()るから、058そんな身魂(みたま)何時(いつ)までも(あい)()()りて()りたら、059(みな)(わる)(はう)()(おと)されて()()泥海(どろうみ)()りて、060()()てやうと(おも)うても(ひと)だねも()いやうに()るから、061()のまま()いたら()だモウ(ひと)人民(じんみん)(わる)()るぞよ。062(あく)往生(おうぜう)(いた)さな(いた)すやうに()(あく)(たひら)げて(しま)はんと、063(てん)御先祖(ごせんぞ)(さま)(まう)しわけの出来(でき)(こと)出来(しゅったい)(いた)すから、064()(ほう)経綸(しぐみ)(どほ)りに(いた)して(らち)()(いた)すぞよ。065ナカナカ世界中(せかいじう)(こと)()るから、066そう着々(ちゃくちゃく)とには()かねども、067チッとも()(ゆる)さんやうに身魂(みたま)(みが)いて()らんと何時(いつ)(なに)から(はじ)まるやら(わか)らんぞよ。
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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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