霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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大正五年旧三月十七日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1916(大正5)年4月19日(旧3月17日)
神霊界掲載号:大正9年1月15日号(第102号) 9頁 神霊界八幡書店復刻版:第6巻 51頁 七巻本:第7巻 166頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-08-01 19:11:55 文字数:1663 OBC :os255
001 何彼(なにか)の時節(じせつ)が参(まゐ)りて来(き)て、002世界(せかい)は何彼(なにか)の事(こと)が混難(こんざつ)に成(な)ると言(い)ふ事(こと)が筆先(ふでさき)で知(し)らして在(あ)らうがな。003裸体(はだか)の刀(かたな)に袴(はかま)を穿(は)かして見(み)せて在(あ)らうがな。004改心(かいしん)が出来(でき)んと判(はん)じ物(もの)の通(とほ)りに成(な)るぞよ。005明治(めいじ)二十五年(ねん)に刀(かたな)を裸(はだか)にして袴(はかま)を穿(は)かして在(あ)るのを直(なを)に持(も)たしてうろつかして見(み)せて、006是(こ)れを判(はん)じよと申(まう)したとて、007彼(あ)の人(ひと)は狂人(きちがひ)で在(あ)ると申(まう)して笑(わら)ひよりたが、008アンナものを持(も)って歩(ある)いて居(を)る位(くらい)により見(み)えんなれど、009其(そ)の通(とほ)りの時節(じせつ)が来(き)たぞよ。010気(け)も無(な)い中(うち)から知(し)らせるのであるから、011判(はん)じものを熟(よ)く見(み)て置(お)くと其(そ)の通(とほ)りが出(で)て来(く)るから、012気(き)を張(はり)弓(ゆみ)で居(を)らんと、013是迄(これまで)のやうな心(こころ)で居(を)ると世界中(せかいじう)が大(おほ)きな難渋(なんじう)と成(な)りて来(く)るぞよ。014昔(むかし)の元(もと)を建造(こしらへ)た天地(てんち)の先祖(せんぞ)が構(かま)ふ世(よ)に成(な)るので在(あ)るから、015世(よ)に出(で)て居(を)れる方(ほう)の守護神(しゅごじん)には気(き)に障(さは)る事(こと)斗(ばか)りで在(あ)るから、016此(こ)の大(おほ)きな神業(こと)を致(いた)すのに、017骨子(もと)の役員(やくゐん)は五人(にん)在(あ)りたら善(よ)いのぢゃ。018大勢(おほぜい)在(あ)りたら反(かへ)りて悪(わる)いと言(い)ふ事(こと)が筆先(ふでさき)で知(し)らして在(あ)らうがな。019言(い)うて与(や)りてもよう判(わ)けはせんし、020判(わか)らん守護神(しゅごじん)が本(もと)の御用(ごよう)は為(し)て貰(もら)へんし、021身魂(みたま)の立替(たてかへ)立別(たてわ)けは天地(てんち)の先祖(せんぞ)が実地(じっち)を始(はじ)めて判(わか)る所(ところ)へ判(わ)けさして、022世(よ)を元(もと)へ復(もど)すと申(まう)すのは御魂(みたま)の事(こと)で在(あ)るから、023余程(よほど)の神徳(しんとく)を貰(もら)うて出(で)る筆先(ふでさき)を充分(じうぶん)のぞきつめて居(を)ると熟(よ)く判(わか)りて来(き)て、024門外(かど)に出(で)るのも厭(いや)に成(な)るやうに成(な)りて来(く)るから、025門外(そと)へ出(で)たい間(あいだ)は誠(まこと)が判(わか)らんので在(あ)るぞよ。026身魂(みたま)の性来(せうらい)やら因縁(いんねん)で同(おな)じ用(よう)は無(な)いから、027出(で)る役(やく)も在(あ)るなれど、028大本(おほもと)の中(なか)に此(こ)の人(ひと)と思(おも)ふ人(ひと)を引(ひ)き寄(よ)して筆先(ふでさき)を充分(じゅうぶん)腸(はら)にたたきこまして二人(ふたり)は、029管長(かんてふ)の傍(そば)に居(お)りて人(ひと)を管長(かんてふ)には直接(じき)には会(あ)はせんやうに致(いた)すから、030是非(ぜひ)会(あ)ひ度(た)い人(ひと)は会(あ)はせもするなれど、031モウチッと致(いた)したら此(こ)の中(なか)の行(おこな)ひを神(かみ)から薩張(さっぱ)り変(か)へさすぞよ。032男(をとこ)も女(をんな)も充分(じうぶん)に行儀(ぎやうぎ)作法(おこない)を皆(みな)気(き)を付(つ)けあうて隠(かげ)で言(い)はずと互(たがひ)に知(し)らせあうて、033お前(まえ)の行(や)り方(かた)は不当(いか)んから斯(こ)ういふ行(おこな)ひに変(かへ)るが良(よ)いと面論(ひらと)う申(まう)して神(かみ)の聖旨(きかん)に叶(かな)ふやうに、034不調法(ぶてうはう)のないやうに致(いた)さねば、035今迄(いままで)のやうな事(こと)を仕(し)て居(を)りては此(こ)の中(なか)の行(おこな)ひがチッとも変(かわ)らんから、036此(こ)れでは天地(てんち)の光(ひか)りが何時(いつ)に成(な)りても表(おもて)に成(な)る事(こと)は出来(でき)んぞよ。037人民(じんみん)を余(あま)り大(だい)事(じ)に思(おも)うて居(を)ると、038人民(じんみん)が上(うへ)に昇(のぼ)りて了(しま)うて、039神(かみ)から人民(じんみん)に機嫌(きげん)をとりて与(や)らなならん逆様(さかさま)斗(ばか)りが出来(でき)てどれだけ人民(じんみん)に言(い)ひ聞(き)かしても神(かみ)の神徳(しんとく)を人民(じん)本位(みん)ではよう出(だ)さんから、040何時(いつ)までも神徳(しんとく)といふ事(こと)が判(わか)りはせんから、041夫(そ)れでは世(よ)の立替(たてかへ)立別(たてわ)けを致(いた)した所(とこ)で、042出来(でき)さうな事(こと)が無(な)いから、043実地(じっち)の生神(いきがみ)が我(わ)が身(み)が我(わ)が事(こと)を致(いた)して御手伝(おてつだ)ひを世(よ)の元(もと)の生粋(きっすゐ)の日本(やまと)魂(だましひ)の一輪(いちりん)の精霊活機(せうまつ)の身魂(みたま)に任命(さ)せねば、044神力(しんりき)は今(いま)の世(よ)に出(で)て居(を)れる方(ほう)の身魂(みたま)では何時(いつ)まで言(い)ひ聞(き)かして居(を)りたとて間(ま)に合(あ)ふものは無(な)いから、045他(ひと)を杖(つえ)に信頼(つく)やうなチョロコイ身魂(みたま)では今度(こんど)の元(もと)の差(さし)添(そ)へに成(な)る事(こと)は出来(でき)んから、046人民(じんみん)界(かい)には大神(おほかみ)の誠(まこと)の力(ちから)に致(いた)す身魂(みたま)がナカナカに無(な)いぞよ。047世(よ)の元(もと)の一(いち)の番頭(ばんとう)二(に)の番頭(ばんとう)が体主霊従(らく)な方(ほう)へ目(め)を付(つ)けて、048此(こ)のやうな悪魔(あくま)の世(よ)に堕落(な)りたので在(あ)るから、049今(いま)の世(よ)の中(なか)に今度(こんど)の二度目(にどめ)の世(よ)の立替(たてかえ)の一(いち)の番頭(ばんとう)二(に)の番頭(ばんとう)に成(な)らうと思(おも)ふ身魂(みたま)の肉体(にくたい)で在(あ)りたなら、050天地(てんち)の先祖(せんぞ)の力(ちから)に成(な)りて呉(く)れたなれば一厘(りん)の仕組(しぐみ)で天(てん)からと地(ち)の世界(せかい)の先祖(せんぞ)の力(ちから)を添(そ)へて与(や)りて、051天晴(あっぱ)れ手(て)柄(がら)を為(さ)せて、052悪(あく)に反(かへ)りて居(を)る守護神(しゅごじん)に改心(かいしん)させたいと思(おも)へども、053今迄(いままで)世(よ)を持(も)ち荒(あら)して来(き)た方(ほう)の守護神(しゅごじん)は皆(みな)我(わ)れ好(よ)かれで在(あ)るから、054人(ひと)の事(こと)なんと構(かま)うて与(や)るやうな誠(まこと)の在(あ)るものがチットも無(な)いので、055茲(ここ)まではどうぞして善(ぜん)へ立(た)ち帰(かへ)らして手(て)を引(ひ)きあうて行(ゆ)きたいと思(をも)ふたなれど、056悪魔(あく)に成(な)り切(き)りて、057善(ぜん)の方(ほう)へは此方(こちら)を向(む)く身魂(みたま)が無(な)いやうに成(な)りて居(を)るから、058そんな身魂(みたま)に何時(いつ)までも相(あい)手(て)に成(な)りて居(を)りたら、059皆(みな)悪(わる)い方(はう)へ引(ひ)き陥(おと)されて此(こ)の世(よ)が泥海(どろうみ)と成(な)りて、060世(よ)を立(た)てやうと思(おも)うても人(ひと)だねも無(な)いやうに成(な)るから、061此(こ)のまま置(お)いたら未(ま)だモウ一(ひと)つ人民(じんみん)が悪(わる)く成(な)るぞよ。062悪(あく)は往生(おうぜう)致(いた)さな致(いた)すやうに仕(し)て悪(あく)を平(たひら)げて了(しま)はんと、063天(てん)の御先祖(ごせんぞ)様(さま)へ申(まう)しわけの出来(でき)ん事(こと)が出来(しゅったい)致(いた)すから、064此(こ)の方(ほう)の経綸(しぐみ)通(どほ)りに致(いた)して埒(らち)良(よ)く致(いた)すぞよ。065ナカナカ世界中(せかいじう)の事(こと)で在(あ)るから、066そう着々(ちゃくちゃく)とには行(い)かねども、067チッとも気(き)を弛(ゆる)さんやうに身魂(みたま)を磨(みが)いて居(を)らんと何時(いつ)何(なに)から始(はじ)まるやら判(わか)らんぞよ。
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