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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1917(大正6)年10月7日(旧8月22日)
神霊界掲載号:
大正7年10月15日号(第72号) 6頁
神霊界八幡書店復刻版:
第3巻 257頁
七巻本:
第4巻 116頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
175頁
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
66頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
os144
001
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
が
迫
(
せま
)
りて
来
(
き
)
て、
002
お
筆先
(
ふでさき
)
で
出
(
だ
)
して
居
(
を
)
る
通
(
とほ
)
りに
何事
(
なにごと
)
も
世界
(
せかい
)
が
成
(
な
)
りて
来
(
く
)
るぞよ。
003
従来
(
これまで
)
の
事
(
こと
)
は
何
(
なに
)
も
些
(
ちっ
)
とも
用
(
もち
)
ゐられん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
るのが
世
(
よ
)
が
変
(
かは
)
るのであるぞよ。
004
信心
(
しんじん
)
を
致
(
いた
)
しても、
005
従来
(
これまで
)
の
精神
(
こころ
)
では
神徳
(
おかげ
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
006
何
(
なに
)
もお
筆先
(
ふでさき
)
に
出
(
だ
)
すから、
007
お
筆
(
ふで
)
出
(
だ
)
したら、
008
大国常立尊
(
おほくにとこたちのみこと
)
の
言葉
(
ことば
)
の
代
(
かは
)
りに、
009
大出口
(
おほでぐち
)
直
(
なを
)
に
書
(
か
)
かせるのであるから、
010
温順
(
すなを
)
に
致
(
いた
)
す
守護神
(
しゅごうじん
)
に
使
(
つか
)
はれて
居
(
を
)
る
肉体
(
にくたい
)
でありたら、
011
何事
(
なにごと
)
も
思
(
をも
)
ふやうに
行
(
ゆ
)
くなれど、
012
従来
(
これまで
)
通
(
どほ
)
り、
013
自己
(
われ
)
一力
(
いちりき
)
で、
014
自己
(
われ
)
の
勝手
(
かって
)
に
致
(
いた
)
さうと
思
(
をも
)
ふても、
015
何
(
なに
)
も
思惑
(
おもわく
)
は
立
(
た
)
たんぞよ。
016
世
(
よ
)
が
変
(
かわ
)
るのはその
事
(
こと
)
であるぞよ。
017
上流
(
うへ
)
から
下流
(
した
)
まで、
018
些少
(
ちいさ
)
い
取
(
とり
)
違
(
ちがい
)
でないと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が、
019
何
(
ど
)
の
筆先
(
ふでさき
)
にも
気
(
き
)
がつけてあるぞよ。
020
お
筆先
(
ふでさき
)
を
読
(
よ
)
むばかりでは
何
(
なに
)
も
分
(
わか
)
りも
致
(
いた
)
さんぞよ。
021
あれ
丈
(
だけ
)
に
同一事
(
おなじこと
)
が
未然
(
いくさき
)
に
書
(
か
)
いて
知
(
し
)
らしてありたら、
022
これは
何
(
ど
)
うであると
考
(
かんが
)
へて………。
023
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れる
方
(
ほう
)
の
学
(
がく
)
で
出世
(
しゅっせ
)
をして
居
(
を
)
れる
守護神
(
しゅごうじん
)
は、
024
いろはの
勉強
(
べんきゃう
)
は、
025
阿呆
(
あほ
)
らしうて
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でけ
)
ず、
026
学
(
がく
)
では
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はず、
027
此
(
この
)
転換期
(
かはりめ
)
に
大変
(
たいへん
)
辛
(
つら
)
い
守護神
(
しゅごうじん
)
が
多数
(
たっぴつ
)
あるから、
028
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
が
大間違
(
おほまちがい
)
であると
申
(
もう
)
して
未然
(
いくさき
)
に
知
(
し
)
らしてあるが、
029
今
(
いま
)
に
気
(
き
)
の
附
(
つ
)
く
守護神
(
しゅごうじん
)
が
無
(
な
)
いぞよ。
030
直
(
なを
)
の
初発
(
しょっぱつ
)
は、
031
親子三人
(
をやこさんにん
)
は
他人
(
ひと
)
から
見
(
み
)
ると
大発狂者
(
おほきちがい
)
でありたが、
032
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
を、
033
何
(
なに
)
も
世
(
よ
)
の
元
(
もと
)
から
何
(
ど
)
んな
事
(
こと
)
でも
説
(
と
)
いて
聴
(
き
)
かせる
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
大発狂者
(
おほきちがい
)
であるぞよ。
034
世界
(
せかい
)
の
事
(
こと
)
が
何
(
なに
)
も
逆様
(
さかさま
)
に
成
(
な
)
りて
了
(
しま
)
ふて
居
(
を
)
りた
世
(
よ
)
を、
035
本様
(
ほんさま
)
に、
036
昔
(
むかし
)
の
弥勒様
(
みろくさま
)
の
世
(
よ
)
にねじ
直
(
なを
)
すのであるから、
037
何
(
なに
)
につけても
大事業
(
たいもう
)
なことであるなれど、
038
世界
(
せかい
)
の
大本
(
おほもと
)
に
成
(
な
)
る
所
(
とこ
)
であるのに、
039
未
(
いま
)
だこの
村
(
むら
)
、
040
綾部
(
あやべ
)
の
町
(
まち
)
は
何
(
なに
)
も
解
(
わか
)
らんが、
041
世界
(
せかい
)
へ
恥
(
はづ
)
かしい
事
(
こと
)
の
無
(
な
)
いやうに
致
(
いた
)
されよ。
042
遠国
(
えんごく
)
から
解
(
わか
)
りて
来
(
く
)
るから、
043
神
(
かみ
)
は
困
(
こま
)
らねど、
044
世界
(
せかい
)
へ
面目
(
めんもく
)
ないやうに
御
(
お
)
筆先
(
ふでさき
)
で
気
(
き
)
が
附
(
つ
)
けて
置
(
を
)
くから、
045
お
筆
(
ふで
)
戴
(
いただ
)
いたら
違
(
ちが
)
はんぞよ。
046
後
(
あと
)
の
後悔
(
こうかい
)
は
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はんぞよ。
047
旧
(
きゅう
)
九
月
(
がつ
)
に
成
(
な
)
ると
世界
(
せかい
)
は
最
(
も
)
う
一
(
ひと
)
つ
激
(
はげ
)
しう
成
(
な
)
るから、
048
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
の
仕組
(
しぐみ
)
通
(
どほ
)
りにして
立
(
た
)
て
別
(
わけ
)
て
了
(
しま
)
ふから、
049
従前
(
これまで
)
のやうには
行
(
ゆ
)
かんから、
050
何事
(
なにごと
)
も
月
(
つき
)
も
日限
(
にちげん
)
も
決
(
き
)
まりて
居
(
を
)
るから、
051
其
(
その
)
用意
(
ようゐ
)
を
其所
(
そこ
)
へ
成
(
な
)
る
迄
(
まで
)
に
致
(
いた
)
されよ。
052
日本
(
にほん
)
の
規則
(
きそく
)
は
従来
(
これまで
)
の
様
(
やう
)
な
放縦
(
ずんだら
)
な
事
(
こと
)
は
致
(
いた
)
さんから、
053
上
(
うへ
)
へあがりて
居
(
を
)
りて、
054
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
を
自由
(
じゆう
)
に
爰
(
ここ
)
までは
出来
(
でき
)
たなれど、
055
爰
(
ここ
)
までは
夜
(
よる
)
の
守護
(
しゅごう
)
でありたから、
056
眼
(
め
)
を
塞
(
ふさ
)
いで
居
(
を
)
りたなれど、
057
時節
(
じせつ
)
参
(
まい
)
りて
日之出
(
ひので
)
の
守護
(
しゅごう
)
と
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
たから、
058
心
(
こころ
)
で
皆
(
みな
)
揃
(
そろ
)
ふて
用意
(
ようい
)
を
致
(
いた
)
さんと、
059
世界中
(
せかいぢう
)
へ
面目
(
めんもく
)
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
て
来
(
き
)
て、
060
潜
(
ひそ
)
かに
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
して、
061
温順
(
すなを
)
に
致
(
いた
)
す
方
(
ほう
)
が
結構
(
けっこう
)
であるぞよ。
062
自己
(
われ
)
が
致
(
いた
)
さうと
思
(
をも
)
ふても、
063
従来
(
これまで
)
の
霊
(
れい
)
が
利
(
き
)
かん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
るが、
064
世
(
よ
)
が
変
(
かは
)
るのであるから、
065
自己
(
われ
)
の
守護神
(
しゅごうじん
)
がこれ
迄
(
まで
)
のやうに、
066
一力
(
いちりき
)
では
最
(
も
)
う
些
(
ちっ
)
とも
行
(
ゆ
)
けんやうに
成
(
な
)
りたぞよ。
067
上
(
うへ
)
へあがりて
爰
(
ここ
)
まで
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
を
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
したら、
068
これに
不足
(
ふそく
)
はモー
在
(
あ
)
るまい。
069
根本
(
もと
)
の
先祖
(
せんぞ
)
は
爰迄
(
ここまで
)
の
苦労
(
くろう
)
、
070
口惜
(
くや
)
しい
事
(
こと
)
、
071
残念
(
ざんねん
)
を
十分
(
じゅうぶん
)
耐
(
こば
)
りつめて
来
(
き
)
て、
072
今
(
いま
)
に
残念
(
ざんねん
)
を
耐
(
こば
)
り
詰
(
つ
)
めて
居
(
を
)
るなれど、
073
絶命
(
ぜつめい
)
に
世
(
よ
)
が
迫
(
せま
)
りて
来
(
き
)
て、
074
一度
(
いちど
)
に
開
(
ひら
)
く
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
、
075
御
(
お
)
筆先
(
ふでさき
)
通
(
どほ
)
りの
事
(
こと
)
に
世界
(
せかい
)
は
成
(
な
)
るぞよ。
076
一度
(
いちど
)
の
改心
(
かいしん
)
は
後
(
あと
)
へ
戻
(
もど
)
るから、
077
気
(
き
)
を
附
(
つ
)
けた
上
(
うへ
)
にも
気
(
き
)
が
附
(
つ
)
けてあるから、
078
向后
(
このさき
)
は
何時
(
いつ
)
も
三四月
(
さんしがつ
)
、
079
八九月
(
はちくがつ
)
といふ
事
(
こと
)
とお
筆先
(
ふでさき
)
に
毎度
(
まいど
)
出
(
だ
)
してあろうがな。
080
何
(
なに
)
があらうとも
最
(
も
)
う
知
(
し
)
らせる
事
(
こと
)
が
無
(
な
)
いから、
081
末代
(
まつだい
)
に
一度
(
いちど
)
ほか
無
(
な
)
い、
082
天地
(
てんち
)
の
岩戸
(
いはと
)
が
開
(
ひら
)
けるといふやうな、
083
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
であるから、
084
天地
(
てんち
)
の
御恩
(
ごおん
)
といふ
事
(
こと
)
が
今度
(
こんど
)
は
分
(
わか
)
るぞよ。
085
悪
(
あく
)
に
反
(
かへ
)
りて
居
(
を
)
る
身魂
(
みたま
)
が、
086
徹底的
(
とことん
)
一日
(
いちにち
)
の
日
(
ひ
)
の
間
(
ま
)
に
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さんと、
087
爰
(
ここ
)
へ
成
(
な
)
る
迄
(
まで
)
にすッくり
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
して、
088
善
(
ぜん
)
一
(
ひと
)
つの
心
(
こころ
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
らんと、
089
九
月
(
がつ
)
の
月
(
つき
)
に
成
(
な
)
ると
何
(
なに
)
も
一度
(
いちど
)
に
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
て
混雑
(
こんざつ
)
と
成
(
な
)
るから、
090
爰
(
ここ
)
へ
成
(
な
)
る
迄
(
まで
)
には、
091
些
(
ちつ
)
と
神
(
かみ
)
の
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
ふ
人民
(
じんみん
)
を
造
(
こしら
)
へて、
092
神
(
かみ
)
の
御用
(
ごよう
)
の
出来
(
でき
)
るやうにと、
093
神
(
かみ
)
は
昼夜
(
よるひる
)
、
094
暑
(
あつ
)
さ
寒
(
さむ
)
さを
厭
(
いと
)
ひなく、
095
人民
(
じんみん
)
には
見
(
み
)
えも
分
(
わか
)
りも
致
(
いた
)
さねど、
096
根本
(
もと
)
の
活神
(
いきがみ
)
はお
筆先
(
ふでさき
)
に
書
(
か
)
かしてあるが、
097
お
筆先
(
ふでさき
)
通
(
どほ
)
りがあれ
程
(
ほど
)
実地
(
あり
)
ても、
098
眼前
(
めのさき
)
に
為
(
し
)
て
見
(
み
)
せんと、
099
眼前
(
めのさき
)
に
在
(
あ
)
りても
身体
(
からだ
)
が
暑
(
あつ
)
う
成
(
な
)
りて
来
(
こ
)
んと、
100
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
に
守護
(
しゅごう
)
して
居
(
を
)
る
守護神
(
しゅごうじん
)
が、
101
苦労
(
くろう
)
知
(
し
)
らずの
守護神
(
しゅごうじん
)
ばかりであるから、
102
他人
(
ひと
)
の
苦労
(
くろう
)
が
眼
(
め
)
に
附
(
つ
)
かんから、
103
現今
(
いま
)
の
行
(
やり
)
方
(
かた
)
は
利己本位
(
われよし
)
の
行
(
やり
)
方
(
かた
)
であるから、
104
何
(
ど
)
れ
丈
(
だけ
)
実際
(
せうまつ
)
を
書
(
か
)
いて
見
(
み
)
せても、
105
実地
(
じっち
)
の
事
(
こと
)
を
申
(
もう
)
して
聞
(
き
)
かしても、
106
心
(
こころ
)
が
反対
(
はんたい
)
であるから、
107
是非
(
ぜひ
)
なく、
108
何
(
いづ
)
れは
厭
(
いや
)
な
事
(
こと
)
が
世界
(
せかい
)
にはあるなれど、
109
今度
(
こんど
)
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
すには、
110
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れる
守護神
(
しゅごうじん
)
に、
111
お
手伝
(
てつだ
)
いをさせる
守護神
(
しゅごうじん
)
が
些
(
ちっ
)
とも
無
(
な
)
いとは、
112
能
(
よ
)
うも
爰
(
ここ
)
まで
曇
(
くも
)
らしたものであるぞよ。
113
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
れる
方
(
ほう
)
の
守護神
(
しゅごうじん
)
が、
114
霊主体従
(
ぜん
)
へ
立
(
た
)
ちかへりて、
115
日本
(
にほん
)
丈
(
だけ
)
が
大和
(
やまと
)
魂
(
だましい
)
の
性来
(
せうらい
)
が
出来
(
でき
)
て
来
(
き
)
たら、
116
埒
(
らち
)
良
(
よ
)
う
立替
(
たてかへ
)
が
出来
(
でき
)
るなれど、
117
体主霊従
(
がいこく
)
の
性来
(
せうらい
)
に
成
(
な
)
り
切
(
き
)
りて
居
(
を
)
るから、
118
日本
(
にほん
)
の
実地
(
じっち
)
の
根本
(
もと
)
の
活神
(
いきがみ
)
は
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れるぞよ。
119
大本
(
おほもと
)
へ
来
(
き
)
て
居
(
を
)
る
人
(
ひと
)
は、
120
男
(
をとこ
)
も
女
(
をんな
)
も
他人
(
ひと
)
から
見
(
み
)
て、
121
彼
(
あ
)
の
人
(
ひと
)
は
違
(
ちが
)
ふ
人
(
ひと
)
と
言
(
い
)
はれて、
122
眼
(
め
)
の
着
(
つ
)
くやうの
行状
(
おこない
)
が
出来
(
でき
)
んと、
123
大本
(
おほもと
)
は
世界
(
せかい
)
の
亀鑑
(
かがみ
)
の
出
(
で
)
る
所
(
とこ
)
であるから、
124
何事
(
なにごと
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りても、
125
お
筆先
(
ふでさき
)
肚
(
はら
)
へよく
入
(
い
)
れて
置
(
を
)
かんと、
126
人
(
ひと
)
が
出
(
で
)
て
来出
(
きだ
)
すと、
127
余程
(
よほど
)
の
神力
(
しんりき
)
を
貰
(
もら
)
ふて
居
(
を
)
らんと、
128
これから
出
(
で
)
て
来
(
く
)
る
人
(
ひと
)
は
迅
(
はや
)
う
解
(
わか
)
るから、
129
これ
迄
(
まで
)
の
心
(
こころ
)
の
持
(
もち
)
方
(
かた
)
をさッぱり
変
(
か
)
へて、
130
言葉
(
ことば
)
の
使用法
(
つかひやう
)
を
直
(
なを
)
さねば、
131
従来
(
これまで
)
の
様
(
やう
)
なことでないぞよ。
132
外国
(
がいこく
)
の
方
(
ほう
)
が
早
(
はや
)
う
解
(
わか
)
るといふ
事
(
こと
)
もお
筆先
(
ふでさき
)
で
知
(
し
)
らしてあるぞよ。
133
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
は
大和
(
やまと
)
魂
(
だましい
)
と
口
(
くち
)
では
申
(
まう
)
して
居
(
を
)
るが、
134
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
に
大和
(
やまと
)
魂
(
だましい
)
の
性来
(
せうらい
)
がありたら
神
(
かみ
)
もこれ
程
(
ほど
)
には
思
(
をも
)
はねど、
135
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
が
余
(
あま
)
り
酷
(
ひど
)
い
身魂
(
みたま
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るので、
136
直
(
じき
)
の
取次
(
とりつぎ
)
は
咽
(
のど
)
から
血
(
ち
)
を
吐
(
は
)
かんばかりで
苦
(
くるし
)
みて
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るなれど、
137
輔佐
(
すけ
)
をさせる
身魂
(
みたま
)
が
無
(
な
)
いのであるぞよ。
138
変性男子
(
へんぜうなんし
)
と
変性女子
(
へんぜうにょし
)
との
御役
(
おやく
)
は、
139
他
(
ほか
)
の
身魂
(
みたま
)
に
佐
(
すけ
)
て
貰
(
もら
)
ふことの
出来
(
でき
)
ん
辛
(
つら
)
い
御役
(
おやく
)
、
140
各自
(
めんめ
)
に
勤
(
つと
)
め
上
(
あ
)
げて
了
(
しま
)
はねば
成
(
な
)
らん
辛
(
つら
)
い
御用
(
ごよう
)
であるぞよ。
141
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御役
(
おやく
)
は
誠
(
まこと
)
一
(
ひと
)
つを
貫
(
つらぬ
)
いて、
142
嘘
(
うそ
)
といふことは
一言
(
ひとこと
)
も
申
(
まう
)
されず、
143
つくらひ
事
(
ごと
)
といふ
事
(
こと
)
も
出来
(
でき
)
ず、
144
依
(
たの
)
まれた
事
(
こと
)
は
致
(
いた
)
さんならず、
145
誠
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
は
辛
(
つら
)
いぞよ。
146
さるかはりに
貫
(
つらぬ
)
いたら
亦
(
また
)
と
再
(
ふたた
)
びこの
世
(
よ
)
に
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
であるから、
147
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
す
人
(
ひと
)
は、
148
一
(
ひ
)
と
通
(
とほ
)
りの
身魂
(
みたま
)
では、
149
一寸
(
ちょっと
)
の
御用
(
ごよう
)
でも、
150
他所
(
ほか
)
の
様
(
やう
)
なことには
行
(
ゆ
)
かんから、
151
男
(
をとこ
)
も
女
(
をんな
)
も
余程
(
よほど
)
の
行
(
ぎゃう
)
が
出来
(
でき
)
んと
途中
(
とちう
)
で
変
(
かは
)
ることがあるから、
152
抜
(
ぬき
)
刀
(
み
)
の
中
(
なか
)
に
立
(
た
)
ち
居
(
を
)
るやうの
心
(
こころ
)
で、
153
何時
(
いつ
)
に
成
(
な
)
りても
気
(
き
)
ゆるしの
成
(
な
)
らん
気遣
(
きづかい
)
な
世界
(
せかい
)
の
大本
(
おほもと
)
に
成
(
な
)
る
尊
(
とほと
)
い
所
(
とこ
)
であるぞよ。
154
今
(
いま
)
では
化
(
ばけ
)
たり
化
(
ばか
)
して、
155
大望
(
たいもう
)
な
御役
(
おやく
)
がさしてあるから、
156
此
(
この
)
盲者聾者
(
めくらつんぼ
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
へ
言
(
い
)
ひ
切
(
き
)
ることは
出来
(
でき
)
んなり、
157
辛
(
つら
)
い
所
(
とこ
)
であるなれど、
158
未然
(
さき
)
には
大事
(
だいじ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
は
申
(
もう
)
されず、
159
機
(
はた
)
織
(
を
)
る
人
(
ひと
)
が
何
(
ど
)
んな
模様
(
もやう
)
が
出来
(
でき
)
て
居
(
を
)
るといふ
事
(
こと
)
の
解
(
わか
)
らん、
160
仕組
(
しぐみ
)
の
言
(
い
)
はれん
所
(
とこ
)
であるから、
161
爰
(
ここ
)
まで
来
(
く
)
るのが
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れたなれど、
162
何彼
(
なにか
)
の
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて
来
(
き
)
て
明
(
あ
)
けの
烏
(
からす
)
と
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
て、
163
この
先
(
さ
)
き
日之出
(
ひので
)
の
守護
(
しゅごう
)
に
成
(
な
)
りて
来
(
く
)
るから、
164
大事
(
だいじ
)
のことも
何
(
なに
)
も
一度
(
いちど
)
に
開
(
ひら
)
けて
来
(
く
)
るから、
165
身魂
(
みたま
)
を
磨
(
みが
)
いて
居
(
を
)
らんと
良
(
よ
)
い
御用
(
ごやう
)
が
出来
(
でき
)
んぞよ。
166
解
(
わか
)
りて
来
(
き
)
たらそれぞれの
御用
(
ごよう
)
の
命令
(
めいれい
)
がさがるなれど、
167
向后
(
このさき
)
の
行
(
やり
)
方
(
かた
)
は
従来
(
これまで
)
とは
天地
(
てんち
)
に
変
(
かは
)
るぞよ。
168
些
(
ちっ
)
とは
天地
(
てんち
)
の
根本
(
もと
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
初
(
はじ
)
まりの
心
(
こころ
)
の
思
(
をも
)
ひやうといふ
事
(
こと
)
が
無
(
な
)
いと、
169
此
(
この
)
世
(
よ
)
の
人民
(
じんみん
)
は
万物
(
ばんぶつ
)
の
長
(
ちゃう
)
と
申
(
まう
)
して、
170
人民
(
じんみん
)
を
神
(
かみ
)
の
次
(
つ
)
ぎに
造
(
こしら
)
へて、
171
神
(
かみ
)
の
容器
(
いれもの
)
に
致
(
いた
)
してある
尊
(
とほと
)
い
肉体
(
にくたい
)
が
造
(
こしら
)
へてあるのぢゃぞよ。
172
今度
(
こんど
)
の
二度目
(
にどめ
)
の
折
(
をり
)
には
人民
(
じんみん
)
を
使
(
つか
)
ふて
神
(
かみ
)
は
人民
(
じんみん
)
を
助
(
たす
)
ける
也
(
なり
)
、
173
人民
(
じんみん
)
は
神
(
かみ
)
の
道具
(
どうぐ
)
と
成
(
な
)
りて
働
(
はたら
)
く
也
(
なり
)
。
174
今度
(
こんど
)
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
は、
175
末代
(
まつだい
)
の
世
(
よ
)
の
事
(
こと
)
が
決
(
きま
)
るのであるから、
176
人民
(
じんみん
)
の
精神
(
せいしん
)
を
直
(
なを
)
すのが
何
(
なに
)
より
大事業
(
たいもう
)
であるぞよ。
177
弥勒様
(
みろくさま
)
は、
178
余
(
あま
)
り
善
(
ぜん
)
の
深
(
ふか
)
い、
179
底
(
そこ
)
の
分
(
わか
)
らん
御方
(
おかた
)
、
180
天
(
てん
)
から
御守護
(
ごしゅごう
)
遊
(
あそ
)
ばしなさるなれど、
181
何
(
ど
)
の
様
(
やう
)
にでも
成
(
な
)
るやうに
思
(
おも
)
ふて、
182
表面
(
うはつら
)
から
敬
(
うやま
)
ふやうに
見
(
み
)
せて、
183
肚
(
はら
)
の
中
(
なか
)
は
体主霊従
(
からみたま
)
で、
184
肚
(
はら
)
の
中
(
なか
)
に
誠
(
まこと
)
が
無
(
な
)
いから、
185
地
(
ち
)
の
先祖
(
せんぞ
)
は
力量
(
ちから
)
があり
過
(
す
)
ぎて
手
(
て
)
に
合
(
あ
)
はんと
申
(
もう
)
して、
186
皆
(
みな
)
の
心
(
こころ
)
が
揃
(
そろ
)
ふて、
187
末代
(
まつだい
)
この
世
(
よ
)
へは
出
(
だ
)
さん
所思
(
つもり
)
で
押
(
をし
)
込
(
こ
)
めて、
188
これで
楽
(
らく
)
ぢゃ、
189
これからは
好
(
す
)
きなやうにして
世
(
よ
)
を
持
(
も
)
つぢゃと
申
(
もう
)
して、
190
皆
(
みな
)
の
心
(
こころ
)
がよく
揃
(
そろ
)
ふて、
191
一方
(
ひとかた
)
も、
192
それは
可
(
い
)
かんと
気
(
き
)
の
附
(
つ
)
く
神
(
かみ
)
が
無
(
な
)
かりたとは
偉
(
えら
)
い
慢心
(
まんしん
)
を
致
(
いた
)
したものであるぞよ………。
193
上
(
うへ
)
へあがりて
大将
(
たいしょう
)
附々
(
つきづき
)
に
成
(
な
)
りて、
194
今
(
いま
)
に
頑張
(
がんば
)
りて
居
(
を
)
るのを
旧
(
きゅう
)
九
月
(
がつ
)
一
(
いっ
)
パイにはあらはして、
195
三段
(
さんだん
)
に
分
(
わ
)
けてある
違
(
ちご
)
ふて
居
(
を
)
る
血筋
(
ちすじ
)
を
速
(
すみ
)
やかにあらはすから、
196
あらはせずに
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
して
徹底
(
ほっごん
)
の
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
せば、
197
善
(
ぜん
)
へ
立
(
た
)
ちかへらして
従
(
したが
)
ふ
心
(
こころ
)
に
成
(
な
)
りたら、
198
この
先
(
さ
)
きは
結構
(
けっこう
)
に
致
(
いた
)
してと、
199
爰
(
ここ
)
迄
(
まで
)
何
(
ど
)
うぞ
何
(
ど
)
うぞと
思
(
をも
)
ふて、
200
直接
(
じき
)
の
取次
(
とりつぎ
)
致
(
いた
)
して
呉
(
く
)
れる
変性男子
(
へんぜうなんし
)
も
女子
(
にょし
)
も
辛
(
つら
)
い
目
(
め
)
に
逢
(
あ
)
はして
居
(
を
)
るぞよ。
201
この
上
(
うへ
)
に
聴
(
き
)
き
入
(
い
)
れ
無
(
な
)
くばこの
方
(
ほう
)
も
最
(
も
)
う
勘忍袋
(
こらえぶくろ
)
が
切
(
き
)
れるから、
202
この
上
(
うへ
)
は
何
(
ど
)
ういふ
事
(
こと
)
が
世界
(
せかい
)
にはあらうとも、
203
天地
(
てんち
)
を
怨
(
うら
)
むことはよもやあろまい。
204
世界
(
せかい
)
には
人
(
ひと
)
が
二三分
(
にさんぶ
)
に
成
(
な
)
ることが
初発
(
しょっぱつ
)
から
申
(
もう
)
してあるが、
205
これ
丈
(
だけ
)
天地
(
てんち
)
の
元
(
もと
)
の
先祖
(
せんぞ
)
が
色々
(
いろいろ
)
と
致
(
いた
)
して、
206
何
(
なん
)
でもこの
世
(
よ
)
、
207
人民
(
じんみん
)
を
善
(
よ
)
く
致
(
いた
)
してと
思
(
をも
)
ふ
程
(
ほど
)
、
208
人民
(
じんみん
)
の
心
(
こころ
)
が
悪
(
わ
)
るくなりて
来
(
く
)
るから、
209
爰
(
ここ
)
へ
成
(
な
)
る
事
(
こと
)
が
世
(
よ
)
の
元
(
もと
)
からよく
分
(
わか
)
りて
居
(
を
)
るのであるから、
210
助
(
たす
)
けやうが
無
(
な
)
いから、
211
成
(
な
)
るべく
従来
(
これまで
)
の
醜
(
みぐる
)
しき
心
(
こころ
)
を
入
(
い
)
れかへさして、
212
身魂
(
みたま
)
の
洗濯
(
せんたく
)
と
一同
(
いちど
)
に
洗濯
(
せんたく
)
を
致
(
いた
)
して、
213
成
(
な
)
るべく
不遇
(
つつぼ
)
に
致
(
いた
)
さんやうに、
214
向后
(
このさき
)
はお
筆
(
ふで
)
通
(
どほ
)
りに
上
(
うへ
)
から
致
(
いた
)
すから、
215
上
(
うへ
)
が
致
(
いたさ
)
せば、
216
血筋
(
ちすじ
)
眷属
(
ひっぽう
)
が
致
(
いた
)
さねば
致
(
いた
)
すやうにして
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さすぞよ。
217
今
(
いま
)
往生
(
おうぜう
)
を
致
(
いた
)
せば、
218
すッくり
名
(
な
)
を
露
(
あら
)
はせずと、
219
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
を
致
(
いた
)
して、
220
大難
(
だいなん
)
を
小難
(
しょうなん
)
にまつり
替
(
か
)
へて、
221
天之
(
てんの
)
弥勒様
(
みろくさま
)
へ
御詫
(
おわび
)
を
致
(
いた
)
して、
222
その
悪
(
わ
)
るい
霊魂
(
みたま
)
の
性来
(
せうらい
)
を、
223
善
(
ぜん
)
の
道
(
みち
)
へ
立
(
た
)
ちかへらしてと、
224
今
(
いま
)
に
何
(
ど
)
うぞ
何
(
ど
)
うぞと
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
るなれど、
225
最
(
も
)
う
大変
(
たいへん
)
迫
(
せま
)
りて
来
(
き
)
たから、
226
向后
(
このさき
)
に
世界
(
せかい
)
には
何
(
ど
)
う
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
がありても、
227
神
(
かみ
)
、
228
取次
(
とりつぎ
)
に
不足
(
ふそく
)
をよもや
言
(
い
)
はれまい。
229
人民
(
じんみん
)
も
守護神
(
しゅごうじん
)
も
従来
(
これまで
)
のやうに
自己
(
われ
)
一力
(
いちりき
)
では
何
(
なに
)
も
出来
(
でき
)
んぞよ。
230
大本
(
おほもと
)
の
御筆
(
おふで
)
通
(
どほ
)
りに
何事
(
なにごと
)
も、
231
天地
(
てんち
)
の
命令
(
めいれい
)
の
降下
(
さが
)
らんことを
勝手
(
かって
)
に
致
(
いた
)
したら、
232
向后
(
このさき
)
は
大変
(
たいへん
)
厳
(
きび
)
しう
成
(
な
)
るぞよ。
233
自己
(
われ
)
が
偉
(
えら
)
いと
思
(
をも
)
ふて
勝手
(
かって
)
に
致
(
いた
)
したら
初発
(
しょっぱつ
)
は
行
(
い
)
けるなれど、
234
九分九厘
(
くぶくりん
)
行
(
ゆ
)
くと、
235
後戻
(
あともどり
)
を
致
(
いた
)
さな
成
(
な
)
らんぞよ。
236
従来
(
これまで
)
のやうな
放縦
(
ずんだら
)
な
行
(
やり
)
方
(
かた
)
はさッぱり
変
(
か
)
へて
了
(
しま
)
ふから、
237
心
(
こころ
)
見
(
み
)
ぬいた
其
(
その
)
上
(
うへ
)
で、
238
地
(
ち
)
の
世界
(
せかい
)
の
先祖
(
せんぞ
)
の
大国常立尊
(
おほくにとこたちのみこと
)
から
命令
(
めいれい
)
降下
(
さが
)
らんことには、
239
他
(
ほか
)
の
命令
(
めいれい
)
では
何
(
なに
)
も
勝手
(
かって
)
には
為
(
し
)
られんやうに
厳
(
きび
)
しう
成
(
な
)
るぞよ。
240
従来
(
これまで
)
の
事
(
こと
)
は
何
(
なに
)
も
用
(
もち
)
ゐんやうに
大変
(
おほがは
)
りが
致
(
いた
)
して、
241
日之出
(
ひので
)
の
守護
(
しゅごう
)
と
成
(
な
)
りて
来
(
く
)
ると
気
(
き
)
づかひに
成
(
な
)
るぞよ。
242
これまでは
上
(
うへ
)
が
下
(
した
)
へ
成
(
な
)
りて
下
(
した
)
の
身魂
(
みたま
)
が
上
(
うへ
)
へあがりて、
243
身魂
(
みたま
)
が
上下
(
うへした
)
に
引
(
ひ
)
ッくり
返
(
かへ
)
りて
居
(
を
)
るのを、
244
天地
(
てんち
)
が
引
(
ひ
)
ッくり
返
(
かへ
)
りて
居
(
を
)
ると
申
(
もう
)
したのであるぞよ。
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