霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
設定
|
ヘルプ
ホーム
神諭
大本神諭
明治25年旧1月(日不明)
(年月日不明)
明治25年旧5月5日
明治26年(月日不明)
明治26年旧7月12日
明治27年旧1月3日
明治29年旧5月26日
明治29年旧8月23日
明治29年旧12月2日
明治30年(月日不明)
明治30年旧11月6日
明治31年旧1月3日
明治31年旧3月24日
明治31年閏3月6日
明治31年閏3月27日
明治31年旧4月4日
明治31年旧4月16日
明治31年旧5月5日
明治31年旧7月16日
明治31年旧8月7日
明治31年旧8月27日
明治31年旧9月30日
明治31年旧11月5日
明治31年旧11月30日
明治31年旧12月26日
明治32年(月日不明)
明治32年旧1月(日不明)
明治32年旧1月18日
明治32年旧2月(日不明)
明治32年旧2月3日
明治32年旧2月3日
明治32年旧3月(日不明)
明治32年旧4月(日不明)
明治32年旧4月12日
明治32年旧4月22日
明治32年旧6月(日不明)
明治32年旧6月3日
明治32年旧6月9日
明治32年旧6月10日
明治32年旧6月18日
明治32年旧6月20日
明治32年旧6月23日
明治32年旧7月(日不明)
明治32年旧7月1日
明治32年旧7月1日
明治32年旧7月3日
明治32年旧7月9日
明治32年旧7月29日
明治32年旧8月(日不明)
明治32年旧9月19日
明治32年旧12月17日
明治32年旧12月29日
明治33年旧1月7日
明治33年旧1月15日
明治33年旧3月1日
明治33年旧4月7日
明治33年旧5月20日
明治33年旧6月10日
明治33年旧7月30日
明治33年旧8月4日
明治33年旧8月5日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月8日
明治33年旧8月8日
明治33年旧8月10日
明治33年旧8月11日
明治33年旧8月13日
明治33年旧8月16日
明治33年旧8月20日
明治33年閏8月1日
明治33年閏8月1日
明治33年閏8月2日
明治33年閏8月2日
明治33年閏8月4日
明治33年閏8月5日
明治33年閏8月23日
明治33年旧9月6日
明治33年旧9月12日
明治33年旧12月11日
明治33年旧12月13日
明治34年旧1月16日
明治34年旧2月24日
明治34年旧3月7日
明治34年旧6月3日
明治34年旧7月15日
明治34年旧8月5日
明治34年旧8月6日
明治34年旧9月1日
明治34年旧9月16日
明治34年旧9月17日
明治34年旧9月18日
明治34年旧11月(日不明)
明治34年旧11月9日
明治34年旧12月3日
明治35年旧3月(日不明)
明治35年旧3月8日
明治35年旧3月8日
明治35年旧3月11日
明治35年旧3月12日
明治35年旧3月14日
明治35年旧4月3日
明治35年旧6月1日
明治35年旧6月3日
明治35年旧6月8日
明治35年旧6月10日
明治35年旧6月14日
明治35年旧6月16日
明治35年旧6月20日
明治35年旧7月1日
明治35年旧7月11日
明治35年旧7月11日
明治35年旧7月12日
明治35年旧7月16日
明治35年旧7月16日
明治35年旧7月25日
明治36年旧1月1日
明治36年旧1月3日
明治36年旧1月3日
明治36年旧1月5日
明治36年旧1月9日
明治36年旧1月30日
明治36年旧2月9日
明治36年旧2月29日
明治36年旧3月5日
明治36年旧4月1日
明治36年旧5月1日
明治36年旧5月6日
明治36年旧5月8日
明治36年旧5月11日
明治36年旧5月18日
明治36年旧5月19日
明治36年閏5月23日
明治36年閏5月23日
明治36年旧6月(日不明)
明治36年旧6月4日
明治36年旧6月5日
明治36年旧6月7日
明治36年旧6月8日
明治36年旧6月12日
明治36年旧6月14日
明治36年旧6月15日
明治36年旧6月15日
明治36年旧6月17日
明治36年旧7月13日
明治36年旧7月24日
明治36年旧8月16日
明治36年旧8月22日
明治36年旧8月22日
明治36年旧8月27日
明治36年旧8月30日
明治36年旧9月18日
明治36年旧10月1日
明治36年旧10月1日
明治36年旧10月10日
明治36年旧10月10日
明治36年旧11月4日
明治36年旧11月9日
明治36年旧11月14日
明治36年旧11月19日
明治36年旧12月7日
明治36年旧12月10日
明治36年旧12月10日
明治36年旧12月25日
明治36年旧12月28日
明治36年旧12月29日
明治36年旧12月29日
明治37年旧1月10日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月16日
明治37年旧2月11日
明治37年旧7月5日
明治37年旧7月12日
明治37年旧8月3日
明治37年旧8月10日
明治38年旧4月16日
明治39年旧12月2日
明治40年旧7月11日
明治40年旧8月26日
明治40年旧10月16日
明治41年旧4月24日
明治41年旧6月8日
明治41年旧6月13日
明治41年旧6月15日
明治41年旧8月14日
明治41年旧10月10日
明治41年旧10月15日
明治41年旧10月18日
明治42年旧10月6日
明治42年旧10月29日
明治43年旧4月15日
明治43年旧4月18日
明治43年旧8月7日
明治43年旧9月10日
明治43年旧9月28日
大正元年旧3月8日
大正元年旧7月4日
大正元年旧7月30日
大正元年旧8月19日
大正元年旧10月5日
大正2年旧9月11日
大正3年旧5月24日
大正3年旧7月11日
大正3年旧7月14日
大正3年旧9月17日
大正3年旧9月17日
大正3年旧9月19日
大正4年旧1月23日
大正4年旧4月6日
大正4年旧4月9日
大正4年旧4月14日
大正4年旧5月4日
大正4年旧5月13日
大正4年旧6月8日
大正4年旧6月11日
大正4年旧6月11日
大正4年旧6月12日
大正4年旧6月13日
大正4年旧6月15日
大正4年旧6月20日
大正4年旧6月22日
大正4年旧6月28日
大正4年旧7月12日
大正4年旧7月15日
大正4年旧8月28日
大正4年旧8月30日
大正4年旧11月6日
大正4年旧11月26日
大正4年旧12月2日
大正5年旧2月3日
大正5年旧2月3日
大正5年旧2月8日
大正5年旧3月6日
大正5年旧3月14日
大正5年旧3月17日
大正5年旧3月23日
大正5年旧3月28日
大正5年旧5月14日
大正5年旧5月18日
大正5年旧5月18日
大正5年旧5月21日
大正5年旧6月10日
大正5年旧7月23日
大正5年旧8月5日
大正5年旧9月5日
大正5年旧9月5日
大正5年旧9月9日
大正5年旧10月2日
大正5年旧11月8日
大正5年旧11月8日
大正5年旧11月21日
大正5年旧12月3日
大正6年旧1月22日
大正6年旧1月23日
大正6年旧2月9日
大正6年閏2月22日
大正6年閏2月25日
大正6年旧3月9日
大正6年旧3月12日
大正6年旧4月17日
大正6年旧4月26日
大正6年旧5月6日
大正6年旧8月22日
大正6年旧9月5日
大正6年旧9月30日
大正6年旧10月16日
大正6年旧11月23日
大正7年旧1月12日
大正7年旧1月13日
大正7年旧1月23日
大正7年旧2月26日
大正7年旧2月26日
大正7年旧3月15日
大正7年旧10月29日
×
設定
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
文字サイズ
S
【標準】
M
L
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側だけに表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注[※]用語解説
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
【標準】
脚注マークを表示しない
脚注[*]編集用
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
脚注マークを表示しない
【標準】
外字の外周色
[?]
一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。
[×閉じる]
無色
【標準】
赤色
現在のページには外字は使われていません
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
サイトをリニューアルしました。不具合がある場合は
従来バージョン
をお使い下さい|
サブスク
のお知らせ
神諭
>
大本神諭
> 明治32年旧7月(日不明)
<<< 明治32年旧6月23日
(B)
(N)
明治32年旧7月1日 >>>
明治三十二年旧七月
インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1899(明治32)年0月0日(旧7月0日)
神霊界掲載号:
大正8年6月15日号(第88号) 12頁
神霊界八幡書店復刻版:
第5巻 72頁
七巻本:
第5巻 226頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
93頁
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-06-15 22:45:45
OBC :
os188
001
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
には
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
御居
(
おい
)
でなされた
神様
(
かみさま
)
や
仏事
(
ぶつじ
)
の
埋
(
うづ
)
もりて
御居
(
おゐ
)
でなされた
御
(
お
)
ン
霊
(
かた
)
を、
002
実権的守護
(
おもて
)
に
致
(
いた
)
して、
003
人民
(
じんみん
)
を
救済
(
たす
)
けて、
004
畜類
(
ちくるい
)
、
005
鳥類
(
てうるい
)
、
006
虫族
(
ちうぞく
)
、
007
餓鬼
(
がき
)
までも
皆
(
みな
)
安心立命
(
たすけ
)
る
神
(
かみ
)
が
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るから、
008
此
(
こ
)
の
直
(
なを
)
に
言
(
い
)
はした
事
(
こと
)
も
書
(
か
)
かした
事
(
こと
)
も、
009
皆
(
みな
)
世
(
よ
)
を
経営
(
も
)
つ
神
(
かみ
)
の
言葉
(
ことば
)
の
代
(
かわ
)
りで
有
(
あ
)
るから、
010
疑
(
うたが
)
うて
居
(
を
)
りたり
敵対
(
てきた
)
うて
来
(
き
)
たらドエライ、
011
スコタンを
喰
(
く
)
ふぞよ。
012
今
(
いま
)
では
何
(
なに
)
も
判
(
わか
)
らんから、
013
皆
(
みな
)
が
疑
(
うたが
)
ふのも
尤
(
もっと
)
もの
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
れども、
014
この
経綸
(
しぐみ
)
が
判
(
わか
)
りかけて
来
(
き
)
たら、
015
世界
(
せかい
)
は
一度
(
いちど
)
に
目
(
め
)
が
舞
(
ま
)
ふ
程
(
ほど
)
忙
(
せは
)
しく
成
(
な
)
るから、
016
今
(
いま
)
は
皆
(
みな
)
ワザとに
休息
(
やすま
)
せて
在
(
あ
)
るのじゃぞよ。
017
一旦
(
いったん
)
はドウ
成
(
な
)
るじゃろうと
顔
(
かほ
)
の
色
(
いろ
)
の
変
(
かは
)
るやうな
事
(
こと
)
も
在
(
あ
)
るなれど、
018
夫
(
そ
)
れは
筆先
(
ふでさ
)
きが
腹
(
はら
)
へ
納
(
をさ
)
まりて
居
(
を
)
らぬからで
在
(
あ
)
るから、
019
神
(
かみ
)
の
云
(
い
)
ふ
通
(
とほ
)
りに
身魂
(
みたま
)
を
水晶
(
すいせう
)
に
磨
(
みが
)
いて
居
(
を
)
りた
人
(
ひと
)
は
神
(
かみ
)
が
致
(
いた
)
さすから、
020
何
(
なに
)
も
心配
(
しんぱい
)
致
(
いた
)
さいでも
楽
(
らく
)
に
御用
(
ごよう
)
が
勤
(
つと
)
まるので
在
(
あ
)
るぞよ。
021
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
仕組
(
しぐみ
)
はチト
大
(
おほ
)
きな
事
(
こと
)
が
経綸
(
しぐみ
)
て
在
(
あ
)
るぞよ。
022
三千世界
(
さんぜんせかい
)
を
一
(
ひと
)
つに
丸
(
まる
)
めて、
023
神国
(
しんこく
)
に
致
(
いた
)
すので
在
(
あ
)
るから、
024
元
(
もと
)
の
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
修理固成
(
かためしめ
)
た
神力
(
しんりき
)
の
在
(
あ
)
る
誠
(
まこと
)
の
生神
(
いきがみ
)
で
無
(
な
)
いと、
025
此
(
こ
)
の
事
(
こと
)
は
成就
(
ぜうじゅ
)
致
(
いた
)
さんのじゃぞよ。
026
中降
(
ちうこう
)
に
出来
(
でき
)
なされた
神
(
かみ
)
は
皆
(
みな
)
枝
(
えだ
)
で
在
(
あ
)
るから、
027
ドウしたら
成就
(
ぜうじゅ
)
すると
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が
判
(
わから
)
んから、
028
此
(
この
)
方
(
ほう
)
が
表面
(
おもて
)
へ
表
(
あらは
)
れたら
皆
(
みな
)
眷属
(
けんぞく
)
として
使
(
つか
)
ふぞよ。
029
直
(
なを
)
の
氏
(
うじ
)
神
(
がみ
)
、
030
福知山
(
ふくちやま
)
の
一宮大明神
(
いっきうだいめうじん
)
でも、
031
直
(
なを
)
の
因縁
(
いんねん
)
御存
(
ごぞん
)
知
(
ぢ
)
無
(
な
)
くて、
032
今
(
いま
)
では
口惜
(
くや
)
しがりて
御居
(
おゐ
)
でなさるぞよ。
033
産土様
(
うぶすなさま
)
でも
御存知
(
ごぞんぢ
)
無
(
な
)
い
仕組
(
しぐみ
)
、
034
心得
(
こころえ
)
違
(
ちが
)
ひのある
神
(
かみ
)
では
判
(
わか
)
りかけが
致
(
いた
)
さん、
035
大望
(
たいもう
)
な
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
036
○
037
何
(
なに
)
を
申
(
もう
)
さいでも
此
(
この
)
直
(
なを
)
の
行状
(
をこない
)
を
見
(
み
)
て
居
(
を
)
りたら、
038
独
(
ひと
)
り
改心
(
かいしん
)
の
出来
(
でき
)
るやうに
鏡
(
かがみ
)
に
出
(
だ
)
して
在
(
あ
)
るから、
039
世界
(
せかい
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
人民
(
じんみん
)
よ、
040
皆
(
みな
)
是
(
こ
)
れ
迄
(
まで
)
の
悪
(
あく
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
捨
(
す
)
てて、
041
善
(
ぜん
)
の
神
(
かみ
)
の
手
(
て
)
習
(
なら
)
ひ
致
(
いた
)
されよ。
042
神国
(
しんこく
)
が
開
(
ひら
)
ける
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたから、
043
今迄
(
いままで
)
ドンナ
覇張
(
はば
)
り
良
(
よ
)
かりた
人民
(
じんみん
)
でも、
044
世
(
よ
)
が
変
(
か
)
はれば
何
(
なに
)
も
一
(
いち
)
から
仕
(
し
)
直
(
なを
)
して、
045
六十
(
ろくじゅう
)
の
手
(
て
)
習
(
なら
)
ひを
皆
(
みな
)
が
致
(
いた
)
さな
成
(
な
)
らんぞよ。
046
是
(
こ
)
れから
直
(
なを
)
には、
047
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
、
048
御三体
(
ごさんたい
)
様
(
さま
)
が
御憑
(
おうつ
)
り
有
(
あ
)
るゆゑ、
049
チト
気遣
(
きづか
)
ひに
成
(
な
)
るぞよ。
050
其
(
そ
)
の
心得
(
こころえ
)
で
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
さらんと、
051
今
(
いま
)
では
落
(
をち
)
ぶれもので
在
(
あ
)
るから、
052
人民
(
じんみん
)
心
(
ごころ
)
であなずりて
居
(
を
)
りたら
御無礼
(
ごぶれい
)
が
出来
(
でき
)
るから、
053
気
(
き
)
を
付
(
つけ
)
て
置
(
お
)
くぞよ。
054
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
様
(
さま
)
が
表面
(
おもて
)
に
成
(
な
)
りなされて
御守護
(
ごしゅご
)
成
(
な
)
さるから、
055
天
(
てん
)
の
神
(
かみ
)
地界
(
した
)
へ
降
(
を
)
りて
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
す
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
056
地底
(
した
)
い
落
(
を
)
ちて
居
(
を
)
りなさる
神様
(
かみさま
)
は
上
(
うへ
)
へお
上
(
あが
)
りなされて
御守護
(
ごしゅご
)
成
(
な
)
さるぞよ。
057
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
親任
(
じきじき
)
の
執権者
(
しゅごじん
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
058
万
(
よろず
)
の
神
(
かみ
)
は
眷属
(
けんぞく
)
に
使役
(
つかふ
)
ぞよ。
059
○
060
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
経綸
(
しぐみ
)
、
061
敵対
(
てきた
)
ふ
力量
(
ちから
)
ありて
敵対
(
てきた
)
うて
来
(
く
)
るなら
御用
(
ごよう
)
に
使
(
つか
)
ふから、
062
チト
敵対
(
てきた
)
ふ
位
(
ぐらい
)
なものを
待
(
ま
)
ちて
居
(
を
)
るから、
063
力量
(
ちから
)
無
(
な
)
しに
敵対
(
てきた
)
うて
見
(
み
)
てもアカンぞよ。
064
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
るに
付
(
つ
)
いて
布教師
(
とりつぎ
)
は
何程
(
なにほど
)
でも
要
(
い
)
るから、
065
改心
(
かいしん
)
出来
(
でき
)
たものから
御用
(
ごよう
)
を
命
(
さ
)
すぞよ。
066
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
表面
(
おもて
)
に
成
(
な
)
りて
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
すに
付
(
つ
)
いては、
067
万
(
よろづ
)
の
御
(
お
)
ン
神
(
かみ
)
の
持
(
も
)
ちて
居
(
を
)
れる
宝
(
たから
)
を
自由
(
じゆう
)
に
使
(
つか
)
ふぞよ。
068
宝
(
たから
)
の
持
(
も
)
ち
腐
(
くさ
)
れと
云
(
い
)
ふ
誓
(
たと
)
へが
在
(
あ
)
らうがな。
069
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
が
使
(
つか
)
はな
光
(
ひか
)
りは
出
(
で
)
んぞよ。
070
皆
(
みな
)
世界
(
せかい
)
の
宝
(
たから
)
は
陸
(
あげ
)
の
071
龍宮館
(
りうぐうやかた
)
へ
納
(
をさ
)
めねば、
072
他
(
ほか
)
に
納
(
をさ
)
まる
処
(
とこ
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
073
夫
(
そ
)
れに
随
(
つ
)
いては
万
(
よろづ
)
の
神
(
かみ
)
さん、
074
今迄
(
いままで
)
のやうに
自我
(
われ
)
の
任意行動
(
かって
)
には
何
(
なに
)
も
成就
(
でけ
)
んぞよ。
075
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
に
届
(
とど
)
け
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
には、
076
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
事
(
こと
)
は
叶
(
かな
)
はぬ
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
077
斯
(
こ
)
う
成
(
な
)
るのも
三千年
(
さんぜんねん
)
世
(
よ
)
に
隠忍
(
お
)
ちて
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
した
神徳
(
みとく
)
じゃぞよ。
078
苦労
(
くろう
)
が
徳
(
とく
)
に
成
(
な
)
りたのじゃ。
079
苦労
(
くろう
)
無
(
な
)
しには
何
(
なに
)
も
結構
(
けっこう
)
は
出来
(
でき
)
んぞよ。
080
神
(
かみ
)
では
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
、
081
人民
(
じんみん
)
では
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
、
082
コレ
程
(
ほど
)
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
したものは
先
(
ま
)
づは
世界
(
せかい
)
に
無
(
な
)
いぞよ。
083
神政成就天運循環
(
このよ
)
に
成
(
な
)
れば
改心
(
かいしん
)
程
(
ほど
)
結構
(
けっこう
)
なものは
無
(
な
)
いぞよ。
084
三千年
(
さんぜんねん
)
も
世
(
よ
)
に
隠
(
お
)
ちて
居
(
を
)
りた
此
(
こ
)
の
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
でも、
085
我
(
が
)
を
折
(
をり
)
て
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
したから、
086
結構
(
けっこう
)
にも
月日
(
つきひ
)
大神様
(
おほかみさま
)
の
御指教
(
おんさしづ
)
を
頂
(
いただ
)
きて、
087
三千世界
(
さんぜんせかい
)
を
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
すやうに
成
(
な
)
りたぞよ。
088
諸国
(
しょごく
)
の
神様
(
かみさま
)
でも、
089
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
へ
服従
(
したが
)
うて
御出
(
おい
)
で
遊
(
あそ
)
ばさねば、
090
此
(
こ
)
の
世界
(
せかい
)
には
居
(
を
)
れぬやうに
成
(
な
)
りたから、
091
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
が、
092
何程
(
なにほど
)
自我
(
が
)
を
出
(
だ
)
して
頑張
(
がんば
)
りて
見
(
み
)
ても、
093
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さな
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
に
居
(
を
)
れぬ
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
094
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
事
(
こと
)
を
一切
(
いっさい
)
叶
(
かな
)
へる
神
(
かみ
)
で
有
(
あ
)
るから、
095
不運者
(
つつぼ
)
には
致
(
いた
)
さぬから、
096
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
に
届
(
とど
)
け
出
(
で
)
を
致
(
いた
)
して
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
御願
(
おねが
)
ひ
申
(
もう
)
せば、
097
神界
(
しんかい
)
の
罪障許可
(
ゆるし
)
が
出
(
で
)
るのを
知
(
しり
)
て、
098
諸国
(
しょこく
)
の
落
(
をち
)
ぶれ
神
(
もの
)
が、
099
此
(
こ
)
の
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
へ
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
100
出
(
で
)
て
来
(
く
)
る
神
(
かみ
)
の
中
(
なか
)
には
手
(
て
)
に
合
(
あ
)
はぬ
神
(
かみ
)
も
在
(
あ
)
れど、
101
何程
(
なにほど
)
高潔
(
よ
)
き
神
(
かみ
)
でも
落人
(
おちうど
)
と
成
(
な
)
れば、
102
神
(
かみ
)
の
品位
(
そなへ
)
も
無
(
な
)
く
成
(
な
)
りて、
103
粗末
(
そまつ
)
に
在
(
あ
)
るなれど、
104
役員
(
やくいん
)
は
深切
(
しんせつ
)
に
世話
(
せわ
)
致
(
いた
)
して
与
(
や
)
りて
下
(
くだ
)
されよ。
105
神縁
(
おかげ
)
を
落
(
をと
)
さして
神
(
かみ
)
の
威勢
(
いせい
)
に
傷
(
きづ
)
が
付
(
つ
)
くやうな
事
(
こと
)
ありてはならんぞよ。
106
此
(
こ
)
の
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
が
在
(
あ
)
りたらこそ、
107
今迄
(
いままで
)
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
路頭
(
ろたう
)
に
立
(
た
)
ちて
居
(
を
)
れた
神
(
かみ
)
、
108
改心
(
かいしん
)
次第
(
しだい
)
で
出
(
しゅっ
)
世
(
せ
)
が
出来
(
でき
)
て、
109
喜
(
よろこ
)
び
勇
(
いさ
)
む
世
(
よ
)
になりたので
在
(
あ
)
るぞよ。
110
此
(
こ
)
の
御
(
お
)
ン
方
(
かた
)
と
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
神
(
かみ
)
を
土台
(
じ
)
と
致
(
いた
)
して、
111
天
(
あま
)
の
岩戸
(
いはど
)
を
開
(
ひら
)
いて、
112
世界
(
せかい
)
を
神国
(
しんこく
)
の
世
(
よ
)
に
改
(
あらた
)
めるのじゃぞよ。
113
人民
(
じんみん
)
を
改心
(
かいしん
)
さして、
114
足場
(
あしば
)
を
大丈夫
(
だいぜうぶ
)
に
致
(
いた
)
してから、
115
大事変
(
たいもう
)
と
思
(
をも
)
うたなれど、
116
何
(
なに
)
と
申
(
もう
)
しても
我
(
が
)
が
強
(
つよ
)
うて
聞
(
き
)
き
入
(
い
)
れ
無
(
な
)
いから、
117
人民
(
じんみん
)
の
救助
(
こと
)
は
後廻
(
あとまは
)
しと
成
(
な
)
りて、
118
大事変
(
たいもう
)
を
先
(
さき
)
と
致
(
いた
)
すぞよ。
119
何処
(
どこ
)
も
恨
(
うら
)
む
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
んぞよ。
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 明治32年旧6月23日
(B)
(N)
明治32年旧7月1日 >>>
神諭
>
大本神諭
> 明治32年旧7月(日不明)
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【明治32年旧7月(日不明)|大本神諭|/os188】
合言葉「みろく」を入力して下さい→