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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1899(明治32)年0月0日(旧7月0日)
神霊界掲載号:
大正8年6月15日号(第88号) 12頁
神霊界八幡書店復刻版:
第5巻 72頁
七巻本:
第5巻 226頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
93頁
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-06-15 22:45:45
OBC :
os188
001
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
には
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
御居
(
おい
)
でなされた
神様
(
かみさま
)
や
仏事
(
ぶつじ
)
の
埋
(
うづ
)
もりて
御居
(
おゐ
)
でなされた
御
(
お
)
ン
霊
(
かた
)
を、
002
実権的守護
(
おもて
)
に
致
(
いた
)
して、
003
人民
(
じんみん
)
を
救済
(
たす
)
けて、
004
畜類
(
ちくるい
)
、
005
鳥類
(
てうるい
)
、
006
虫族
(
ちうぞく
)
、
007
餓鬼
(
がき
)
までも
皆
(
みな
)
安心立命
(
たすけ
)
る
神
(
かみ
)
が
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るから、
008
此
(
こ
)
の
直
(
なを
)
に
言
(
い
)
はした
事
(
こと
)
も
書
(
か
)
かした
事
(
こと
)
も、
009
皆
(
みな
)
世
(
よ
)
を
経営
(
も
)
つ
神
(
かみ
)
の
言葉
(
ことば
)
の
代
(
かわ
)
りで
有
(
あ
)
るから、
010
疑
(
うたが
)
うて
居
(
を
)
りたり
敵対
(
てきた
)
うて
来
(
き
)
たらドエライ、
011
スコタンを
喰
(
く
)
ふぞよ。
012
今
(
いま
)
では
何
(
なに
)
も
判
(
わか
)
らんから、
013
皆
(
みな
)
が
疑
(
うたが
)
ふのも
尤
(
もっと
)
もの
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
れども、
014
この
経綸
(
しぐみ
)
が
判
(
わか
)
りかけて
来
(
き
)
たら、
015
世界
(
せかい
)
は
一度
(
いちど
)
に
目
(
め
)
が
舞
(
ま
)
ふ
程
(
ほど
)
忙
(
せは
)
しく
成
(
な
)
るから、
016
今
(
いま
)
は
皆
(
みな
)
ワザとに
休息
(
やすま
)
せて
在
(
あ
)
るのじゃぞよ。
017
一旦
(
いったん
)
はドウ
成
(
な
)
るじゃろうと
顔
(
かほ
)
の
色
(
いろ
)
の
変
(
かは
)
るやうな
事
(
こと
)
も
在
(
あ
)
るなれど、
018
夫
(
そ
)
れは
筆先
(
ふでさ
)
きが
腹
(
はら
)
へ
納
(
をさ
)
まりて
居
(
を
)
らぬからで
在
(
あ
)
るから、
019
神
(
かみ
)
の
云
(
い
)
ふ
通
(
とほ
)
りに
身魂
(
みたま
)
を
水晶
(
すいせう
)
に
磨
(
みが
)
いて
居
(
を
)
りた
人
(
ひと
)
は
神
(
かみ
)
が
致
(
いた
)
さすから、
020
何
(
なに
)
も
心配
(
しんぱい
)
致
(
いた
)
さいでも
楽
(
らく
)
に
御用
(
ごよう
)
が
勤
(
つと
)
まるので
在
(
あ
)
るぞよ。
021
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
仕組
(
しぐみ
)
はチト
大
(
おほ
)
きな
事
(
こと
)
が
経綸
(
しぐみ
)
て
在
(
あ
)
るぞよ。
022
三千世界
(
さんぜんせかい
)
を
一
(
ひと
)
つに
丸
(
まる
)
めて、
023
神国
(
しんこく
)
に
致
(
いた
)
すので
在
(
あ
)
るから、
024
元
(
もと
)
の
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
修理固成
(
かためしめ
)
た
神力
(
しんりき
)
の
在
(
あ
)
る
誠
(
まこと
)
の
生神
(
いきがみ
)
で
無
(
な
)
いと、
025
此
(
こ
)
の
事
(
こと
)
は
成就
(
ぜうじゅ
)
致
(
いた
)
さんのじゃぞよ。
026
中降
(
ちうこう
)
に
出来
(
でき
)
なされた
神
(
かみ
)
は
皆
(
みな
)
枝
(
えだ
)
で
在
(
あ
)
るから、
027
ドウしたら
成就
(
ぜうじゅ
)
すると
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
が
判
(
わから
)
んから、
028
此
(
この
)
方
(
ほう
)
が
表面
(
おもて
)
へ
表
(
あらは
)
れたら
皆
(
みな
)
眷属
(
けんぞく
)
として
使
(
つか
)
ふぞよ。
029
直
(
なを
)
の
氏
(
うじ
)
神
(
がみ
)
、
030
福知山
(
ふくちやま
)
の
一宮大明神
(
いっきうだいめうじん
)
でも、
031
直
(
なを
)
の
因縁
(
いんねん
)
御存
(
ごぞん
)
知
(
ぢ
)
無
(
な
)
くて、
032
今
(
いま
)
では
口惜
(
くや
)
しがりて
御居
(
おゐ
)
でなさるぞよ。
033
産土様
(
うぶすなさま
)
でも
御存知
(
ごぞんぢ
)
無
(
な
)
い
仕組
(
しぐみ
)
、
034
心得
(
こころえ
)
違
(
ちが
)
ひのある
神
(
かみ
)
では
判
(
わか
)
りかけが
致
(
いた
)
さん、
035
大望
(
たいもう
)
な
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
036
○
037
何
(
なに
)
を
申
(
もう
)
さいでも
此
(
この
)
直
(
なを
)
の
行状
(
をこない
)
を
見
(
み
)
て
居
(
を
)
りたら、
038
独
(
ひと
)
り
改心
(
かいしん
)
の
出来
(
でき
)
るやうに
鏡
(
かがみ
)
に
出
(
だ
)
して
在
(
あ
)
るから、
039
世界
(
せかい
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
人民
(
じんみん
)
よ、
040
皆
(
みな
)
是
(
こ
)
れ
迄
(
まで
)
の
悪
(
あく
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
捨
(
す
)
てて、
041
善
(
ぜん
)
の
神
(
かみ
)
の
手
(
て
)
習
(
なら
)
ひ
致
(
いた
)
されよ。
042
神国
(
しんこく
)
が
開
(
ひら
)
ける
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたから、
043
今迄
(
いままで
)
ドンナ
覇張
(
はば
)
り
良
(
よ
)
かりた
人民
(
じんみん
)
でも、
044
世
(
よ
)
が
変
(
か
)
はれば
何
(
なに
)
も
一
(
いち
)
から
仕
(
し
)
直
(
なを
)
して、
045
六十
(
ろくじゅう
)
の
手
(
て
)
習
(
なら
)
ひを
皆
(
みな
)
が
致
(
いた
)
さな
成
(
な
)
らんぞよ。
046
是
(
こ
)
れから
直
(
なを
)
には、
047
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
、
048
御三体
(
ごさんたい
)
様
(
さま
)
が
御憑
(
おうつ
)
り
有
(
あ
)
るゆゑ、
049
チト
気遣
(
きづか
)
ひに
成
(
な
)
るぞよ。
050
其
(
そ
)
の
心得
(
こころえ
)
で
居
(
を
)
りて
下
(
くだ
)
さらんと、
051
今
(
いま
)
では
落
(
をち
)
ぶれもので
在
(
あ
)
るから、
052
人民
(
じんみん
)
心
(
ごころ
)
であなずりて
居
(
を
)
りたら
御無礼
(
ごぶれい
)
が
出来
(
でき
)
るから、
053
気
(
き
)
を
付
(
つけ
)
て
置
(
お
)
くぞよ。
054
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
様
(
さま
)
が
表面
(
おもて
)
に
成
(
な
)
りなされて
御守護
(
ごしゅご
)
成
(
な
)
さるから、
055
天
(
てん
)
の
神
(
かみ
)
地界
(
した
)
へ
降
(
を
)
りて
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
す
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
056
地底
(
した
)
い
落
(
を
)
ちて
居
(
を
)
りなさる
神様
(
かみさま
)
は
上
(
うへ
)
へお
上
(
あが
)
りなされて
御守護
(
ごしゅご
)
成
(
な
)
さるぞよ。
057
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
親任
(
じきじき
)
の
執権者
(
しゅごじん
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
058
万
(
よろず
)
の
神
(
かみ
)
は
眷属
(
けんぞく
)
に
使役
(
つかふ
)
ぞよ。
059
○
060
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
経綸
(
しぐみ
)
、
061
敵対
(
てきた
)
ふ
力量
(
ちから
)
ありて
敵対
(
てきた
)
うて
来
(
く
)
るなら
御用
(
ごよう
)
に
使
(
つか
)
ふから、
062
チト
敵対
(
てきた
)
ふ
位
(
ぐらい
)
なものを
待
(
ま
)
ちて
居
(
を
)
るから、
063
力量
(
ちから
)
無
(
な
)
しに
敵対
(
てきた
)
うて
見
(
み
)
てもアカンぞよ。
064
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
るに
付
(
つ
)
いて
布教師
(
とりつぎ
)
は
何程
(
なにほど
)
でも
要
(
い
)
るから、
065
改心
(
かいしん
)
出来
(
でき
)
たものから
御用
(
ごよう
)
を
命
(
さ
)
すぞよ。
066
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
表面
(
おもて
)
に
成
(
な
)
りて
守護
(
しゅご
)
致
(
いた
)
すに
付
(
つ
)
いては、
067
万
(
よろづ
)
の
御
(
お
)
ン
神
(
かみ
)
の
持
(
も
)
ちて
居
(
を
)
れる
宝
(
たから
)
を
自由
(
じゆう
)
に
使
(
つか
)
ふぞよ。
068
宝
(
たから
)
の
持
(
も
)
ち
腐
(
くさ
)
れと
云
(
い
)
ふ
誓
(
たと
)
へが
在
(
あ
)
らうがな。
069
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
が
使
(
つか
)
はな
光
(
ひか
)
りは
出
(
で
)
んぞよ。
070
皆
(
みな
)
世界
(
せかい
)
の
宝
(
たから
)
は
陸
(
あげ
)
の
071
龍宮館
(
りうぐうやかた
)
へ
納
(
をさ
)
めねば、
072
他
(
ほか
)
に
納
(
をさ
)
まる
処
(
とこ
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
073
夫
(
そ
)
れに
随
(
つ
)
いては
万
(
よろづ
)
の
神
(
かみ
)
さん、
074
今迄
(
いままで
)
のやうに
自我
(
われ
)
の
任意行動
(
かって
)
には
何
(
なに
)
も
成就
(
でけ
)
んぞよ。
075
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
に
届
(
とど
)
け
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
には、
076
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
事
(
こと
)
は
叶
(
かな
)
はぬ
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
077
斯
(
こ
)
う
成
(
な
)
るのも
三千年
(
さんぜんねん
)
世
(
よ
)
に
隠忍
(
お
)
ちて
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
した
神徳
(
みとく
)
じゃぞよ。
078
苦労
(
くろう
)
が
徳
(
とく
)
に
成
(
な
)
りたのじゃ。
079
苦労
(
くろう
)
無
(
な
)
しには
何
(
なに
)
も
結構
(
けっこう
)
は
出来
(
でき
)
んぞよ。
080
神
(
かみ
)
では
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
、
081
人民
(
じんみん
)
では
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
、
082
コレ
程
(
ほど
)
苦労
(
くろう
)
致
(
いた
)
したものは
先
(
ま
)
づは
世界
(
せかい
)
に
無
(
な
)
いぞよ。
083
神政成就天運循環
(
このよ
)
に
成
(
な
)
れば
改心
(
かいしん
)
程
(
ほど
)
結構
(
けっこう
)
なものは
無
(
な
)
いぞよ。
084
三千年
(
さんぜんねん
)
も
世
(
よ
)
に
隠
(
お
)
ちて
居
(
を
)
りた
此
(
こ
)
の
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
でも、
085
我
(
が
)
を
折
(
をり
)
て
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
したから、
086
結構
(
けっこう
)
にも
月日
(
つきひ
)
大神様
(
おほかみさま
)
の
御指教
(
おんさしづ
)
を
頂
(
いただ
)
きて、
087
三千世界
(
さんぜんせかい
)
を
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
すやうに
成
(
な
)
りたぞよ。
088
諸国
(
しょごく
)
の
神様
(
かみさま
)
でも、
089
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
へ
服従
(
したが
)
うて
御出
(
おい
)
で
遊
(
あそ
)
ばさねば、
090
此
(
こ
)
の
世界
(
せかい
)
には
居
(
を
)
れぬやうに
成
(
な
)
りたから、
091
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
が、
092
何程
(
なにほど
)
自我
(
が
)
を
出
(
だ
)
して
頑張
(
がんば
)
りて
見
(
み
)
ても、
093
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
さな
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
に
居
(
を
)
れぬ
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
094
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
は
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
事
(
こと
)
を
一切
(
いっさい
)
叶
(
かな
)
へる
神
(
かみ
)
で
有
(
あ
)
るから、
095
不運者
(
つつぼ
)
には
致
(
いた
)
さぬから、
096
此
(
こ
)
の
神
(
かみ
)
に
届
(
とど
)
け
出
(
で
)
を
致
(
いた
)
して
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
御願
(
おねが
)
ひ
申
(
もう
)
せば、
097
神界
(
しんかい
)
の
罪障許可
(
ゆるし
)
が
出
(
で
)
るのを
知
(
しり
)
て、
098
諸国
(
しょこく
)
の
落
(
をち
)
ぶれ
神
(
もの
)
が、
099
此
(
こ
)
の
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
へ
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
100
出
(
で
)
て
来
(
く
)
る
神
(
かみ
)
の
中
(
なか
)
には
手
(
て
)
に
合
(
あ
)
はぬ
神
(
かみ
)
も
在
(
あ
)
れど、
101
何程
(
なにほど
)
高潔
(
よ
)
き
神
(
かみ
)
でも
落人
(
おちうど
)
と
成
(
な
)
れば、
102
神
(
かみ
)
の
品位
(
そなへ
)
も
無
(
な
)
く
成
(
な
)
りて、
103
粗末
(
そまつ
)
に
在
(
あ
)
るなれど、
104
役員
(
やくいん
)
は
深切
(
しんせつ
)
に
世話
(
せわ
)
致
(
いた
)
して
与
(
や
)
りて
下
(
くだ
)
されよ。
105
神縁
(
おかげ
)
を
落
(
をと
)
さして
神
(
かみ
)
の
威勢
(
いせい
)
に
傷
(
きづ
)
が
付
(
つ
)
くやうな
事
(
こと
)
ありてはならんぞよ。
106
此
(
こ
)
の
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
が
在
(
あ
)
りたらこそ、
107
今迄
(
いままで
)
世
(
よ
)
に
落
(
を
)
ちて
路頭
(
ろたう
)
に
立
(
た
)
ちて
居
(
を
)
れた
神
(
かみ
)
、
108
改心
(
かいしん
)
次第
(
しだい
)
で
出
(
しゅっ
)
世
(
せ
)
が
出来
(
でき
)
て、
109
喜
(
よろこ
)
び
勇
(
いさ
)
む
世
(
よ
)
になりたので
在
(
あ
)
るぞよ。
110
此
(
こ
)
の
御
(
お
)
ン
方
(
かた
)
と
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
神
(
かみ
)
を
土台
(
じ
)
と
致
(
いた
)
して、
111
天
(
あま
)
の
岩戸
(
いはど
)
を
開
(
ひら
)
いて、
112
世界
(
せかい
)
を
神国
(
しんこく
)
の
世
(
よ
)
に
改
(
あらた
)
めるのじゃぞよ。
113
人民
(
じんみん
)
を
改心
(
かいしん
)
さして、
114
足場
(
あしば
)
を
大丈夫
(
だいぜうぶ
)
に
致
(
いた
)
してから、
115
大事変
(
たいもう
)
と
思
(
をも
)
うたなれど、
116
何
(
なに
)
と
申
(
もう
)
しても
我
(
が
)
が
強
(
つよ
)
うて
聞
(
き
)
き
入
(
い
)
れ
無
(
な
)
いから、
117
人民
(
じんみん
)
の
救助
(
こと
)
は
後廻
(
あとまは
)
しと
成
(
な
)
りて、
118
大事変
(
たいもう
)
を
先
(
さき
)
と
致
(
いた
)
すぞよ。
119
何処
(
どこ
)
も
恨
(
うら
)
む
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
んぞよ。
Δこのページの一番上に戻るΔ
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(B)
(N)
明治32年旧7月1日 >>>
神諭
>
大本神諭
> 明治32年旧7月(日不明)
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