霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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明治三十二年旧八月

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1899(明治32)年0月0日(旧8月0日)
神霊界掲載号:大正8年6月15日号(第88号) 15頁 神霊界八幡書店復刻版:第5巻 75頁 七巻本:第5巻 235頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:100頁 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:0000-00-00 00:00:00 文字数:1819 OBC :os189
001 禁闕金(きんかつかね)の大神(おほかみ)は昔(むかし)の神代(かみよ)には結構(けっこう)な神(かみ)と、002直接(じき)の親様(をやさま)に御(お)ン許(ゆる)しを頂(いただ)きて、003結構(けっこう)な神(かみ)で在(あ)りたなれど、004此(こ)の世(よ)に類(るい)無(な)く落(をち)て難渋(なんじう)を致(いた)して居(を)りたぞよ。005世(よ)に出(だ)して貰(もら)ふて神々様(かみがみさま)の御(お)ン喜(よろこ)び、006世(よ)に出(で)てお出(い)でます神(かみ)さまも皆(みな)御(お)ン喜(よろこ)びで在(あ)るぞよ。007此(こ)の因縁(いんねん)は出口(でぐち)直(なを)殿(どの)の手(て)を借(か)りて、008禁闕金(きんかつかね)の大神(おほかみ)殿(どの)が書(か)くのじゃぞよ。009足立(あだち)(人名)のオババに守護(しゅご)致(いた)して居(を)る神(かみ)は、010昔(むかし)の神代(かみよ)に尊(とう)とい神(かみ)を皆(みな)世(よ)に落(をと)した悪神(あくがみ)で在(あ)るぞよ。011皆(みな)因縁(いんねん)ものの寄(よ)り合(あ)ひで、012珍(めづ)らしき事(こと)の出来(でき)る世界(せかい)の大本(おほもと)で在(あ)るぞよ。013我(が)の強(つよ)き龍宮(りうぐう)の乙姫様(をとひめさま)も往生(おうぜう)なされて、014服(したが)うて御来(おい)で遊(あそ)ばすやうに成(な)りたぞよ。015諸国(しょごく)の神様(かみさま)も皆(みな)屈服(したが)いなされたぞよ。016仏事(ぶつじ)は往生(おうぜう)なされて居(を)りなさるぞよ。017(禁闕金(きんかつかね)の大神(おほかみ))
018○
019 龍宮(りうぐう)の乙姫(をとひめ)の筆先(ふでさき)で在(あ)るぞよ。
020 此(こ)の乙姫(をとひめ)も我(が)が強(つよ)き神(かみ)で、021世(よ)に落(をと)されて海(うみ)の底(そこ)の住居(すまゐ)を致(いた)して居(を)りたぞよ。022我意(が)を屈服(お)らねば此(こ)の世(よ)には居(を)れんやうに成(な)りたぞよ。023龍金(りうごん)の乙姫(をとひめ)と云(い)ふ神(かみ)は、024欲(よく)の深(ふか)い神(かみ)で在(あ)りて、025海(うみ)の底(そこ)に何不自由(なにふじゆう)は無(な)き神(かみ)で在(あ)れども、026海(うみ)の底(そこ)に居(を)りたとても面白(をもしろ)い事(こと)も歓楽(おかし)き事(こと)も無(な)いぞよ。027今度(こんど)世(よ)の限(き)り替(かへ)で、028艮(うしとら)の金神(こんじん)様(さま)、029出口(でぐち)直(なを)どのの御両人様(おふたりさま)の御(お)ン蔭(かげ)で、030世(よ)に出(だ)しておもらひ申(もう)して、031コンナ嬉(うれ)しき事(こと)は昔(むかし)から無(な)いのじゃぞよ。032龍金(りうごん)の宝(たから)を、033艮(うしとら)の金神(こんじん)様(さま)、034出口(でぐち)直(なを)殿(どの)へ御渡(おわた)し申(もう)すぞよ。035然(さ)る代(かは)りには七堂伽藍(しちだうがらん)を建立(たて)て下(くだ)されよ。
036 出口(でぐち)直(なを)殿(どの)の御(お)ン蔭(かげ)で、037是(こ)れからは手(て)の掌(ひら)を覆(かへ)す如(ごと)くに、038神(かみ)は激烈(はげし)く成(な)るぞよ。039神(かみ)は結構(けっこう)で在(あ)れども、040世界(せかい)の人民(じんみん)に、041誠(まこと)に世(よ)に落(を)ちて御座(ござ)る人(ひと)が在(あ)るから、042改心(かいしん)致(いた)さして助(たす)けて与(や)らねば成(な)らんぞよ。
043 世(よ)が変(かは)りて艮(うしとら)の金神(こんじん)様(さま)、044出口(でぐち)直(なを)殿(どの)の邸(やしき)が、045元素(もと)の龍宮館(りうぐうやかた)で在(あ)るから、046元源(もと)の館(やかた)へ立(た)ち帰(かへ)る世(よ)に成(な)りたぞよ。047龍宮館(りうぐうやかた)が宮屋敷(みややしき)と相定(あいさだ)まりて、048昔(むかし)から無(な)い結構(けっこう)が出来(でき)るから、049今(いま)に世界(せかい)は動(うご)く事(こと)が在(あ)るぞよ。050諸国(しょごく)の神様(かみさま)御働(おはたら)き次第(しだい)で良(よ)い御宮(おみや)を建(た)てて上(あ)げますぞよ。
051 出口(でぐち)清吉(せいきち)殿(どの)は神(かみ)が借(か)りて居(を)るぞよ。052誠(まこと)に結構(けっこう)な御(お)ン方(かた)を借(か)りまして、053神(かみ)の願望(おもわく)が出来(しゅったい)を致(いた)したぞよ。054余(あま)り永(な)がう判(わか)らんから、055モウ暫時貸(しばらくか)して下(くだ)されよ。056珍(めづ)らしき事(こと)を致(いた)して御礼(おんれい)申(もう)すぞよ。057綾部(あやべ)世界(せかい)でナリ渡(わた)るぞよ。058善(よ)き見示(みせし)めの初(はじ)まりは出口(でぐち)直(なを)殿(どの)と清吉(せいきち)殿(どの)とを世界(せかい)の亀鑑(かがみ)に致(いた)すぞよ。059龍金(りうごん)の乙姫(をとひめ)、060是(これ)から金(きん)の世話(せわ)を為(さ)して頂(いただ)くぞよ。061此(こ)の世(よ)に成(な)れば金(きん)は何程(なにほど)でも要(い)るから、062此(こ)の乙姫(をとひめ)、063金(きん)は何程(なにほど)でも龍宮(りうぐう)に蔵(た)めて在(あ)るぞよ。064此(こ)の乙姫(をとひめ)が世(よ)に出(で)たなれば、065金(きん)の心配(しんぱい)は要(い)らぬぞよ。066結構(けっこう)な世(よ)に成(な)りたぞよ。067龍金(りうごん)へ行(い)って下(くだ)さるのは、068ノコラズノ金神(こんじん)様(さま)で在(あ)るぞよ。069是(こ)れ程(ほど)出口(でぐち)殿(どの)に苦労(くろう)を命(さ)して茲(ここ)まで仕組(しぐみ)致(いた)した大望(たいもう)な事(こと)を、070水(みづ)の泡(あは)には滅多(めった)には致(いた)さんぞよ。071(龍宮の乙姫)
072○
073 艮(うしとら)の金神(こんじん)が世(よ)の立替(たてかへ)致(いた)すには、074世(よ)に落(を)ちて御居(おゐ)でます神(かみ)を世(よ)に出(だ)し坐(ま)して、075是(こ)れで本望(ほんもう)を遂(と)げたぞよ。076是(これ)から世界(せかい)の人民(じんみん)は我(わ)が身(み)の心(こころ)でドンナ利益(りやく)も賦与(や)るのじゃぞよ。077乙姫様(をとひめさま)を世(よ)に出(だ)すのは中々(なかなか)骨(ほね)が折(を)れたぞよ。078竜宮(りうぐう)の乙姫様(をとひめさま)と艮(うしとら)の金神(こんじん)が世界(せかい)を守護(かま)うたなら、079三千世界(さんぜんせかい)は自由(じゆう)自在(じざい)に致(いた)すぞよ。080艮(うしとら)の金神(こんじん)は出口(でぐち)直(なを)より外(ほか)には実地(じっち)の事(こと)は云(い)はんぞよ。081此(こ)の方(ほう)は指導命令発布(さしづ)致(いた)す丈(だ)けじゃぞよ。082種々(いろいろ)に化(ば)けるは皆(みな)眷属(けんぞく)で在(あ)るぞよ。083此(この)金神(こんじん)は不遇道(つつぼ)は造(こし)らへんぞよ。084我(わ)が身(み)の心(こころ)が悪(わる)いと悪(わる)き事(こと)が出来(でき)る丈(だ)けじゃ。085三千世界(さんぜんせかい)を改心(かいしん)さす神(かみ)で在(あ)るから、086人(ひと)を不運者(つつぼ)には致(いた)さん丈(だ)けの、087徳(とく)の有(あ)る神(かみ)で在(あ)るぞよ。088何程(なにほど)力量(ちから)が在(あ)りたとて、089天地(てんち)から御(お)ン許(ゆる)し無(な)き事(こと)には、090此(こ)の大事業(たいもう)な神業(こと)は出来(でき)んのじゃぞよ。
091 此(こ)の世(よ)へ出(で)て来(き)たなれば皆(みな)兄弟(きゃうだい)で在(あ)るから、092仲良(なかよ)く致(いた)して神(かみ)の世話(せわ)を致(いた)して下(くだ)されよ。093皆(みな)が和合(わがふ)を致(いた)して神力(しんりき)を籠(こ)めたなれば、094外国(がいこく)から何程(なにほど)出(で)て来(き)ても、095日本(にほん)神国(しんこく)の神威(かみ)には敵(かな)はぬぞよ。096今(いま)が一生懸命(いっせうけんめい)の大事(だいじ)の性念場(せうねんば)で在(あ)るから、097皆(みな)の御(お)世話(せわ)係(がか)り、098艮(うしとら)の金神(こんじん)の威徳(いとく)を落(をと)さぬやうに、099早(はや)う教(おしえ)を広(ひろ)めて下(くだ)されよ。100日本(にほん)は元(もと)の日本魂(やまとだましい)に致(いた)して、101三千世界(さんぜんせかい)の洗濯(せんだく)を致(いた)さな成(な)らんから、102其(そ)の御用(ごよう)で在(あ)るから、103神(かみ)は苦労(くろう)を致(いた)して居(を)れども、104憑移体(だい)が苦労(くろう)と云(い)ふ事(こと)を充分(じうぶん)致(いた)さぬと、105誠(まこと)の取(と)り次(つぎ)は出来(でき)んぞよ。106此(こ)の大望(たいもう)な御(お)経綸(しぐみ)、107出口(でぐち)直(なを)がモ一(ひと)ツ御用(ごよう)を聞(き)かいで成就(ぜうじゅ)致(いた)さぬことなら命(いのち)でも差(さ)し上(あ)げまするから、108成就(ぜうじゅ)さして下(くだ)されよと申(もう)して下(くだ)さりて、109神(かみ)は満足(まんぞく)なぞよ。110命(いのち)を奪(と)りては、111御用(ごよう)が出来(できま)せんから、112苦労(くろう)は仕(し)て貰(もら)はんならんぞよ。113是(こ)れ位(ぐらい)な心(こころ)で神(かみ)を信心(しんじん)致(いた)して下(くだ)さりたら、114神(かみ)も誠(まこと)に使(つ)かい良(よ)いから、115自然的(ぬしがで)に一致(いっち)が出来(でき)て事(こと)が早(はや)く成(な)るので在(あ)るから、116此(こ)の亀鑑(かがみ)を見(み)て皆(みな)の取次(とりつ)ぎ心得(こころえ)て下(くだ)されよ。117今(いま)は世(よ)の元(もと)の始(はじ)まりで、118天(あま)の岩戸(いわと)の開(ひら)ける時(とき)で在(あ)るから、119今(いま)は烈(はげ)しきなれど、120段々(だんだん)と御鎮(おしづ)まりなさるぞよ。
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