霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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大正四年旧五月十三日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1915(大正4)年6月25日(旧5月13日)
神霊界掲載号:大正7年9月15日号(第70号) 4頁 神霊界八幡書店復刻版:第3巻 190頁 七巻本:第4巻 48頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:118頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:45頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:0000-00-00 00:00:00 文字数:1284 OBC :os123
001 天(てん)の御三体(ごさんたい)の大神様(おほかみさま)が、002これ迄(まで)は仏事(ぶつじ)の世(よ)に致(いた)さねば世(よ)が渡(わた)れん故(ゆへ)に、003神(かみ)が菩薩(ぼさつ)となりて、004日本(にほん)の霊主体従国(ひのもと)も止(や)むを得(え)ず仏事(ぶつじ)の守護(しゅごう)でありたから、005根本(もと)は同一(ひとつ)であるなれど、006種々(いろいろ)に変化(へんげ)て、007各自(めんめ)の性来(せうらい)の事(こと)を、008力一杯(ちからいっぱい)気張(きば)りて、009天(てん)の御三体(ごさんたい)の大神様(おほかみさま)のお気障(きざわ)りの事(こと)ばかりを、010皆(みな)神(かみ)が為(し)て居(を)りた。011何彼(なにか)の時節(じせつ)が参(まい)りて来(き)て、012世界中(せかいぢう)を神国(しんこく)の世(よ)に致(いた)す時節(じせつ)が参(まい)りて来(き)て、013此(この)二度目(にどめ)の世(よ)の立替(たてかへ)のあるのを待(ま)ち焦(こ)がれて、014松(まつ)の世(よ)に成(な)りて来(き)たぞよ。015余(あま)り大事業(たいもう)なことであるから、016三体(さんたい)の大神(おほかみ)が下(した)へ降(を)りて、017手伝(てつど)ふてやらな成(な)らんと申(まう)して、018畏(おそ)れ多(おほ)くも天照皇大神宮殿(てんせうこうだいじんぐうどの)が、019直(なを)に御憑(おうつ)りにお成(な)りなされて、020御言葉(おことば)を戴(いただ)いて居(を)るであろうがな。021時節(じせつ)が何(なに)も参(まい)りて来(き)て居(ゐ)るなり、022守護神(しゅごうじん)に分(わ)からんから、023人民(じんみん)には何(なに)も分(わか)らず、024時節(じせつ)は皆(みな)出現(でて)居(を)るなり。025天之大神様(てんのおほかみさま)が、026大変(たいへん)な御心配(ごしんぱい)を遊(あそ)ばすなれど、027闇(やみ)の世(よ)に成(な)りて居(を)るので、028盲者聾者(めくらつんぼ)と同(おな)じことで、029何(なに)結構(けっこう)を書(か)いて見(み)せても、030言葉(ことば)で言(ゆ)はしても、031聴(き)く人民(じんみん)も、032守護神(しゅごうじん)も無(な)かりたなれど、033これから天之(てんの)御三体(ごさんたい)の大神様(おほかみさま)が、034地(ち)の世界(せかい)へ結構(けっこう)な神力(しんりき)を授(さず)けなさる、035直接(じき)の御守護(ごしゅごう)遊(あそ)ばして、036世界(せかい)には昔(むかし)から無(な)かりた事(こと)が、037綾部(あやべ)の陸(あげ)の龍宮館(りゅうぐうやかた)の元(もと)の宮(みや)から出来(でき)るから、038今(いま)の世(よ)の中(なか)に汚(きたな)い心(こころ)を放(ほ)り出(だ)して了(しも)ふて、039水晶(すいしょう)の心(こころ)に持(も)ち替(か)へて居(を)らんと、040醜(みぐ)るしき心(こころ)の守護神(しゅごうじん)に使(つか)はれて居(お)る肉体(にくたい)は、041綾部(あやべ)の大本(おほもと)の元(もと)の御用(ごよう)は出来(でけ)ぬ。042日本(にほん)の霊主体従(ひのもと)へ世(よ)を捻直(ねじなほ)すのには、043天地(てんち)の根本(こんぽん)の生粋(きっすい)の、044大和(やまと)魂(だましい)の親神様(おやがみさま)の御手伝(おてつだ)いが、045この先(さき)はあるから、046日本(にほん)の元(もと)からの仕組(しぐみ)通(どほ)りに致(いた)して、047善(ぜん)一(ひと)つの道(みち)で、048天(てん)と地(ち)との大神様(おほかみさま)が御揃(おそろい)になりて、049西(にし)と東(ひがし)に大神(おほかみ)のお宮(みや)を建(た)てて、050天(てん)からは三体(さんたい)の大神様(おほかみさま)が、051地(ち)の世界(せかい)も構(かま)ひ、052大国常立之尊(おほくにとこたちのみこと)が天(てん)も構(かま)ひ、053地(ち)の世界(せかい)は申(もう)すに及(およ)ばず、054天(てん)へも上(あが)りて、055降(おり)昇(あがり)致(いた)して、056日本(にほん)の元(もと)の天地(てんち)の光(ひか)りを、057向後(このさき)は出(だ)すから、058神(かみ)は痛(つら)うなるといふ事(こと)が、059お筆先(ふでさき)で気(き)がつけてあろうがな。060これまでの世(よ)は仏事(ぶつじ)の世(よ)でありたから、061天地(てんち)の光(ひかり)も大変(たいへん)薄(うす)くなりて居(を)りたなれど、062皆(みな)時節(じせつ)で、063何(ど)ンな世(よ)も持(も)ちて見(み)ても、064天地(てんち)の世界(せかい)であるから、065枝(えだ)の神(かみ)や、066渡(わた)りて来(き)られん、067外国(がいこく)へ上(あ)げてある、068悪(あく)の霊魂(みたま)では、069此(この)世(よ)は持(も)ちては行(ゆ)けぬ。070元(もと)のお骨(ほね)折(を)りの御恩(ごおん)といふ事(こと)を知(し)らんと、071斯(こ)ンな言(いひ)訳(わけ)出来(でけ)んことになるから、072利己主義(われよし)では、073世(よ)は立(た)ちては行(ゆ)かんぞよ。074天(てん)の根本(こんぽん)の御先祖(ごせんぞう)様(さま)の思(おも)ひを致(いた)さずに、075地(ち)の先祖(せんぞう)のヤリ方(かた)が、076余(あま)り厳(きび)しいと申(もう)して、077徒党(ととう)なされた、078初発(しょっぱつ)の弥勒様(みろくさま)の附(つ)き附(づ)きの守護神(しゅごうじん)に、079大(おほ)きな目的(もくてき)がありた改(ゆへ)に、080太初(むかし)から世(よ)が斯(こ)う堕落(なる)ことがよく分(わ)かりて居(を)りて、081世(よ)に落(おと)されるのも、082これも時節(じせつ)である。083元(もと)を吟味(ただ)せば、084元(もと)は一(ひと)ツぢゃ。085斯(か)ういふ世(よ)に致(いた)すのも、086霊魂(みたま)の性来(しょうらい)で、087力一(ちからいっ)ぱイ気張(きば)りて、088これだけ、089悪(あく)ぢゃ、090鬼(おに)ぢゃ、091大蛇(おろち)ぢゃ、092といやがられたものでも、093改心(かいしん)といふものは、094結構(けっこう)なものであるぞよ。095改心(かいしん)致(いた)して、096精神(こころ)を持(も)ち直(なほ)せば、097乙姫様(おとひめさま)のあの怖(こわ)い御姿(おすがた)を、098この度(たび)は尚(な)ほ顔(かほ)が見度(みたう)てならんやうになりて、099此(この)頃(ごろ)は結構(けっこう)な御姿(みすがた)を……。100昔(むかし)の元(もと)の正真(せうまつ)の水晶(すいせう)の御姿(おすがた)を、101日々(にちにち)に拝(おが)まして貰(もら)ふて、102実地(じっち)のことの分(わか)る世(よ)が参(まい)りて来(き)たぞよ。103今(いま)の学者(がくしゃ)は大(おほ)きな取(とり)違(ちが)いをして居(を)るぞよ。104実地(じっち)の神(かみ)を無(な)い事(こと)に致(いた)して居(を)りたが、105実地(じっち)を為(し)て見(み)せてやるぞよ。
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