霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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明治三十三年旧正月七日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1900(明治33)年2月6日(旧1月7日)
神霊界掲載号:大正8年2月1日号(第79号) 5頁 神霊界八幡書店復刻版:第4巻 103頁 七巻本:第5巻 30頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:なし 連合会水の巻:120頁 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:なし
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:0000-00-00 00:00:00 文字数:3353 OBC :os159
001 国武彦命(くにたけひこのみこと)の筆先(ふでさき)であるぞよ。002出口(でぐち)直(なを)にかかした此(こ)の筆先(ふでさき)は毛筋(けすぢ)も違(ちが)いは無(な)いぞよ。003艮(うしとら)の金神(こんじん)は出口(でぐち)の体内(たいない)を借(か)りて何事(なにごと)も前(まえ)つ前(まえ)つに書(かか)すから皆(みな)が筆先(ふでさき)どほりに行(おこな)い致(いた)して下(くだ)さらんと、004我(われ)の我情(が)で行(や)りたならばビクリとも出来(でき)ぬ様(やう)に致(いた)すぞよ。005是(これ)までとは世(よ)が変(かわ)るから、006今(いま)までの事(こと)を申(もう)して我(が)で行(や)ろうと思(おも)ふたとても神(かみ)の筆先(ふでさき)どほりに致(いた)さねば、007斯(こ)の金明霊学会(きんめいれいがくかい)は行(い)かんぞよ。008今(いま)では零落(おちぶれ)た出口(でぐち)に命(さ)す事(こと)で在(あ)るから、009我(が)の強(つよ)き者(もの)や、010人民界(じんみんかい)で利巧(りこう)なものは却(かへ)って神(かみ)は使(つか)ひ難(にく)いから、011綱(つな)は沢山(たっぴつ)に掛(か)けて在(あ)れども、012是(これ)から各自(めいめい)の守護神(しゅごうじん)人民(じんみん)の身魂(みたま)を調査(あらため)るのは金明霊学会(きんめいれいがくかい)へ引(ひき)寄(よ)して、013モウ一度(いちど)審判(あらため)を致(いた)さんと真実(まこと)の霊性(こと)は判(わか)らんぞよ。014世界(せかい)の事(こと)であるから、015天(てん)で調査(あらため)をいたしたなれども、016真実(まこと)を致(いた)して是(これ)だけ苦労(くろう)を致(いた)して居(お)りても、017人民(じんみん)の眼(め)には判(わか)るまいがな。018艮(うしとら)の金神(こんじん)国常立之尊(くにとこたちのみこと)と元(もと)え戻(もど)りて、019何事(なにごと)も昔(むかし)の神代(かみよ)へ返(かへ)すぞよ。020大本(おほもと)の霊学会(れいがくかい)は世界中(せかいじう)を水晶(すいせう)に致(いた)して、021天地(てんち)え御眼(おんめ)に掛(か)ける大本(おほもと)で在(あ)るから、022余程(よほど)心(こころ)を立直(たてなを)して下(くだ)さらんと、023金光(こんこう)どのも結構(けっこう)なれども跡(あと)の布教師(とりつぎ)が段々(だんだん)と慢心(まんしん)いたして今(いま)の体裁(ていさい)。024金光(こんこう)どのの取次(とりつぎ)よ是(これ)から神(かみ)が改(あらた)めを致(いた)すぞよ。025そぐり立(たて)るぞよ。026艮(うしとら)の金神(こんじん)の筆先(ふでさき)を永(なが)らく写(うつ)して居(お)りて斯(この)神(かみ)の事(こと)が分(わか)らぬ様(やう)な事(こと)では間(ま)に逢(あ)はんぞよ。027何事(なにごと)も斯(この)大本(おほもと)へ出(で)て来(こ)ねば、028上(じょう)の御魂(みたま)と中(ちう)の御魂(みたま)と下(げ)の御魂(みたま)と、029三段(さんだん)に分(わ)けて在(あ)れども、030金明霊学(きんめいれいがく)で無(な)ければ誠(まこと)の因縁(こと)は判(わか)らんぞよ。031艮(うしとら)の金神(こんじん)は誠(まこと)を貫(つらぬ)きた守護神(しゅごうじん)人民(じんみん)には何程(なにほど)でも神徳(しんとく)は渡(わた)すなれど、032誠(まこと)のなき者(もの)には日参(にっさん)いたしたとても景場(けいば)信心(しんじん)では誠(まこと)の御蔭(おかげ)はないぞよ。033何事(なにごと)ありても各自(めいめい)の心(こころ)からであるから、034神(かみ)と出口(でぐち)を恨(うら)めて下(くだ)さるなよ。035神(かみ)は世界(せかい)を良(よ)くいたし度(た)いので永(なが)らくの合戦(かっせん)を致(いた)して居(お)るぞよ。
036 金光(こんこう)殿(どの)は三十余(よ)ケ年(ねん)の苦労(くろう)を成(な)されて地(ち)の恩(おん)といふ事(こと)を世界(せかい)へ知(し)らして下(くざ)さりた誠(まこと)の御方(おんかた)であるが、037金光(こんこう)どのの跡(あと)の取次(とりつぎ)に誠(まこと)さえ在(あ)りたら艮(うしとら)の金神(こんじん)も茲(ここ)までの苦労(くろう)は致(いた)さいでもモチト早(はや)うに物事(ものごと)が成就(ぜうじう)いたして、038世界(せかい)の人民(じんみん)の苦(くるし)みが軽(かる)く成(な)るので在(あ)るぞよ。039誰(たれ)一人(いちにん)も土壷(つつぼ)には落(をと)しとも無(な)いと思(おも)へども、040絶命(ぜつめい)に成(な)りた故(ゆへ)に、041止(や)むを得(え)ずの事変(こと)が在(あ)りたとても神(かみ)を恨(うら)めて下(くざ)さるなよ。042人民(じんみん)は皆(みな)神(かみ)の児(こ)で在(あ)るから、043成(な)るだけは助(たす)けたいと思(おも)ふから、044神(かみ)が永(なが)らくの苦労(くろう)をいたして居(お)るぞよ。045是迄(これまで)の布教師(とりつぎ)も何(ど)の教会(きゃうかい)も皆(みな)が神(かみ)を松魚節(かつぶし)に致(いた)して居(お)るから、046金明霊学(きんめいれいがく)で何(ど)の教会(きゃうかい)も審判(あらため)いたして取次(とりつぎ)をソグリ立(たて)るぞよ。047神(かみ)の取次(とりつぎ)から改心(かいしん)を致(いた)さんと信者(しんじゃ)は改心(かいしん)出来(でき)んぞよ。048此(こ)の曇(くも)りた世(よ)を水晶(すいせう)の世(よ)に致(いた)さねば成(な)らんから中々(なかなか)に骨(ほね)が折(お)れるぞよ。049神(かみ)の心(こころ)もチト推量(すいりょう)いたして下(くざ)されよ。050次(つ)ぎには出口(でぐち)の気(き)苦労(ぐろう)を推量(すいりょう)いたして与(や)りて下(くざ)されよ。051此(こ)の神(かみ)の取次(とりつぎ)は男子(なんし)では爰(ここ)までの事(こと)が勤(つと)まらんぞよ。052出口(でぐち)の守(かみ)と神界(しんかい)から命令(めいれい)を戴(いただ)きて居(お)りても、053是(これ)ほど控(ひか)へて居(お)るぞよ。054この出口(でぐち)直(なほ)と上田(うへだ)どのの因縁(いんねん)もこれから半季(はんき)先(さき)になりたらば明白(あきらか)に分(わ)けて見(み)せるぞよ。055モウ暫時(しばらく)の気苦労(きぐろう)であるから堪忍(こばり)て下(くざ)されよ。056此(こ)の因縁(いんねん)が判(わか)りて来(き)たならば、057斯(こ)の中(なか)が結構(けっこう)になるぞよ。058帰神(かんがかり)も世話(せわ)掛(がかり)も信者(しんじゃ)も改心(かいしん)さえ出来(でき)たなれば、059皆(みな)好(よ)く致(いた)してやるのであれど、060肝心(かんじん)の取次(とりつぎ)が一寸(ちょっと)も解(わか)らんから、061神(かみ)も誠(まこと)に困(こま)るぞよ。062皆(みな)の人民(じんみん)を良(よ)くしてやりたいと思(おも)ふて神(かみ)が憑(うつ)りて申(もう)しても、063身魂(みたま)がくもりて了(しま)ふて居(お)るから一(ひと)つも疑(うたが)ふて誠(まこと)にいたさんゆへ、064物事(ものごと)が喰(く)ひ違(ちが)ふて思(おも)わくが何時(いつ)も外(は)づれるのじゃぞよ。065何事(なにごと)も神(かみ)の申(もう)すやうに致(いた)せばキチリキチリと箱差(はこさ)したやうに行(ゆ)くものを、066肝心(かんじん)の神(かみ)を床下(ゆかした)へ落(おと)してをいて吾(われ)が我(が)で行(や)ろうと致(いた)すから、067斯(この)世(よ)は何事(なにごと)もおもふ様(やう)には行(い)かんのじゃぞよ。068今(いま)までは思(おも)ふやうに行(い)かんが浮世(うきよ)と申(もう)すが、069神世(かみよ)になりて神(かみ)の誠(まこと)の道(みち)さへ歩(あゆ)めばドンナ事(こと)でも神(かみ)が守護(しゅごう)いたしてやるから、070人民(じんみん)の思(おも)ふたよりも良(よ)く物事(ものごと)が行(ゆ)き出(だ)すぞよ。071艮(うしとら)の金神(こんじん)の大本(おほもと)は金明霊学(きんめいれいがく)と申(もう)して、072世界(せかい)から皆(みな)の守護神(しゅごうじん)人民(じんみん)が日(ひに)増(まし)に集(あつま)りて来(く)るぞよ。073茲(ここ)へ出(で)て来(き)て身魂(みたま)を研(みが)かねば何事(なにごと)も成就(ぜうじう)いたさんやうに成(な)るぞよ。074三千世界(さんぜんせかい)の大橋(おほはし)であるから、075此(こ)の大橋(おほはし)を渡(わた)りて、076神(かみ)の教(おしへ)に従(したが)わねば何事(なにごと)も出来(しゅったい)いたさんぞよ。077此(こ)の出口(でぐち)直(なを)は明治(めいじ)二十五年(ねん)から何事(なにごと)も一切(いっさい)の事(こと)が神(かみ)から聞(き)かしてあるぞよ。078それで出口(でぐち)直(なを)が申(もう)した事(こと)は違(ちが)はんから、079何時(いつ)になりても出(で)てくるぞよ。080此(こ)の大本(おほもと)へは諸国(しょこく)の落(おち)ぶれ者(もの)が皆(みな)寄(よ)りて来(く)るから、081世界(せかい)の守護神(しゅごうじん)が憑(うつ)りて参(まゐ)るから、082審神者(さには)が沢山(たっぴつ)要(い)るぞよ。083審神者(さには)が見別(みわ)けて、084皆(みな)それぞれに助(たす)けて与(や)りて下(くざ)されよ。085日本(にほん)と世界(せかい)との戦(たたか)いに皆(みな)お活動(はたらき)があるのぢゃぞよ。086世(よ)に落(お)ちて居(お)れる神(かみ)まだまだ出(で)て来(く)るぞよ。087仏(ぶつ)の方(ほう)も従(したが)ふて来(く)るぞよ。088国武彦命(くにたけひこのみこと)が大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)と表(あら)はれたならば、089世(よ)に落(お)ちてお出(いで)ます神様(かみさま)、090仏事(ぶつじ)、091人民(じんみん)、092畜類(ちくるい)、093鳥類(てふるい)、094餓鬼(がき)、095昆虫(むしけら)までも助(たす)ける神(かみ)であるから、096何神(なにがみ)が憑(うつ)りて参(まゐ)りても、097審判者(さには)が親切(しんせつ)に取(と)り扱(あつか)ふて与(や)りて下(くざ)されよ。098世(よ)に永(なが)らくの間(あいだ)落(お)ちて居(お)りた神(かみ)斗(ばか)りが寄(よ)りて来(く)る世界(せかい)の大本(おほもと)であるから、099神(かみ)の品位(そなへ)といふものが無(な)いから、100其(その)つもりで審神者(さには)を致(いた)して、101神界(しんかい)の御用(ごよう)をいたす如(よ)うに骨(ほね)を折(お)りて下(くざ)されよ。102審神者(さには)が悪(わる)いと劣等(わる)い守護神(しゅごうじん)が現(あら)はれるから、103サニハが一番(いちばん)大事(だいじ)であるぞよ。
104 綾部(あやべ)の大本(おほもと)には出口(でぐち)直(なを)の大気違(おほきちが)いが表(あら)はれて、105化(ば)かして御用(ごよう)が致(いた)してあるから、106見当(けんとう)は取(と)れんなれど、107モウ一人(いちにん)の大化物(おほばけもの)を引(ひき)寄(よ)して、108神界(しんかい)の御用(ごよう)を致(いた)さすから、109そこへ成(な)る迄(まで)に今(いま)の取次(とりつぎ)世話掛(せわがか)り確(しっか)りいたさんと、110後(あと)へよりて、111指(ゆび)をくわへて見(み)て居(を)らんならんやうに成(な)るぞよ。112此(こ)の大化物(おほばけもの)は東(ひがし)から出(で)て参(まい)るぞよ。113永(なが)い化物(ばけもの)であるぞよ。114この大化物(おほばけもの)が表(あら)はれて来(こ)んと何(なに)も判(わか)らんぞよ。115此(こ)の化物(ばけもの)があらはれたならば結構(けっこう)が解(わか)りて来(き)て、116金明霊学(きんめいれいがく)が一度(いちど)に開(ひら)けるぞよ。117それ迄(まで)に今(いま)の取次(とりつぎ)役員(やくいん)は誠(まこと)が浅(あさ)いから、118大方(おほかた)逃(に)げて帰(かへ)りて了(しも)ふぞよ。119それでは早(はや)うから心仰(しんこう)いたした功能(こうのう)が無(な)いから、120クドウ気(き)を附(つ)けて居(を)るぞよ。121金明霊学(きんめいれいがく)を元(もと)にいたして置(を)いて神(かみ)を表(あら)はさねば、122余所(よそ)から御蔭(おかげ)を取(と)りに来(き)て、123肝心(かんじん)の元(もと)がアフンと致(いた)すやうな事(こと)が出来(しゅったい)するぞよ。124この綾部(あやべ)には太古(むかし)から神界(しんかい)の経綸(しぐみ)があるので在(あ)るから、125大本(おほもと)は堂(どう)しても綾部(あやべ)に致(いた)さな成(な)らんのじゃぞよ。126それに就(つい)ては此(こ)の大本(おほもと)に据(す)はろうと思(おも)ふと、127今(いま)から出(で)て歩行(ある)く様(やう)な事(こと)では先(さき)になりたら…………。128今(いま)出口(でぐち)に言(い)はすと出口(でぐち)が肉体(にくたい)で申(もう)すように、129上田(うへだ)も思(をも)ふて居(を)るが、130出口(でぐち)の申(もう)すことをチット聞(き)いておかんと、131足立(あだち)どののやうになると可愛想(かあいそう)なから、132神(かみ)から出口(でぐち)に気(き)を附(つ)けさすのであるぞよ。133上田(うへだ)は大本(おほもと)に依然(じっと)して居(を)るのが神業(ぎょう)ぢゃぞよ。134何(なん)なりと斯(この)神(かみ)の布教師(とりつぎ)を致(いた)すのは、135修行(しゅげう)なしには御用(ごよう)は聞(き)けんぞよ。136仕放題(しほうだい)に致(いた)して居(を)りては斯(この)神(かみ)の御用(ごよう)は辛(つら)いぞよ。137上田(うへだ)どのは今(いま)までは仕放題(しほうだい)にさしてありたぞよ。138是(これ)からはチト窮屈(きうくつ)になるぞよ。139人(ひと)の頭(かしら)を致(いた)すものは今(いま)の如(よ)うな為放題(しほうだい)に致(いた)して居(を)りては、140児(こ)が役(やく)に立(たた)んぞよ。141此(こ)の大本(おほもと)の内部(なか)が規(き)まりたら左程(さほど)の気苦労(きぐろう)も致(いた)さねども、142今(いま)が大事(だいじ)の所(とこ)じゃぞよ。143出(で)て歩行(ある)くやうな少(ちい)さい経綸(しぐみ)で無(な)いぞよ。144チョカつく様(やう)な事(こと)では此(こ)の大本(おほもと)の御用(ごよう)は勤(つと)まらんぞよ。145艮(うしとら)の金神(こんじん)の教(をしへえ)が拡(ひろ)まるだけ、146世界(せかい)は騒(さわ)ぎ出(だ)すぞよ。147何(なに)も訳(わけ)も知(し)らずに方々(ほうぼう)の新聞(しんぶん)が悪(わる)く申(もう)して、148体主霊従(あく)の行(や)り方(かた)で邪魔(じゃま)を致(いた)すやうに成(な)るから、149其(その)覚悟(かくご)で胴(どう)を据(す)えて居(を)らんと、150一寸(ちょっと)の事(こと)に心配(しんぱい)いたすと云(い)ふ様(やう)な人民(じんみん)で在(あ)りたら、151肝心(かんじん)の御用(ごよう)がつとめ上(あが)らんから、152此(こ)の大本(おほもと)は世間(せけん)から悪(わ)るく言(い)はれて後(あと)で良(よ)くなる神界(しんかい)の経綸(しぐみ)であるぞよ。153斯(こ)の曇(くも)りた世(よ)の中(なか)の体主霊従(あく)の行(や)り方(かた)の人民(じんみん)から、154善良(まこと)の教(おしえ)であると言(い)はれたら、155夫(そ)れが悪(あく)であるから、156艮(うしとら)の金神(こんじん)の誠(まこと)が開(ひら)ける程(ほど)悪(わる)く申(もう)されるが、157夫(そ)れが結構(けっこう)であるぞよ。158艮(うしとら)の金神(こんじん)は永(なが)らくの間(あいだ)悪神(あくがみ)崇神(たたりがみ)と申(もう)して、159三千年(さんぜんねん)押(をし)込(こ)められ、160蔭(かげ)から斯(この)世(よ)を潰(つぶ)さぬ様(やう)に、161苦労(くろう)艱難(かんなん)、162悔(くや)しき残念(ざんねん)を堪(こば)り詰(つ)めて来(き)て、163今度(こんど)は時節(じせつ)参(まい)りて、164天(てん)の大神様(おほかみさま)の御命令(ごめいれい)で、165元(もと)の御用(ごよう)をさして戴(いただ)く世(よ)になりたから、166因縁(いんねん)ある出口(でぐち)直(なを)の身魂(みたま)を御苦労(ごくろう)に預(あづか)りて居(を)れば、167今(いま)の曇(くも)りた世(よ)の人民(じんみん)から又(ま)た悪(わる)く申(もう)されて、168反対(はんたい)いたされて、169大変(たいへん)に邪魔(じゃま)になるなれど、170其(そ)んな事(こと)に微躯(びく)つく様(やう)な艮(うしとら)の金神(こんじん)出口(でぐち)直(なを)では無(な)いぞよ。171細工(さいく)は流々(りゅうりゅう)仕上(しあが)りた所(とこ)を見(み)ぬと、172今(いま)の人民(じんみん)の濁(にご)りた身魂(みたま)では見当(けんとう)は取(と)れんぞよ。173何程(なにほど)世界(せかい)の人民(じんみん)が悪(わ)るく申(もう)しても、174新聞(しんぶん)が反対(はんたい)いたしても、175夫(そ)れで仆(たお)れるやうなチョツイ仕組(しぐみ)は致(いた)しては無(な)いぞよ。176此(こ)の内部(なか)の行状(おこない)さへ神(かみ)の申(もう)すやうに、177誠(まこと)を尽(つく)して居(を)りたなれば、178ドンナ悪魔(あくま)が攻(せ)めて来(き)ても大丈夫(だいぜうぶん)であるぞよ。179何(なに)よりも元(もと)の行(や)り方(かた)は一番(いちばん)大事(だいじ)であるぞよ。180段々(だんだん)静(しづ)かに大本(おほもと)が落(をち)付(つ)く程(ほど)、181世界(せかい)は騒(さわ)がしく成(な)るぞよ。
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