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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1903(明治36)年7月28日(旧6月5日)
神霊界掲載号:
大正8年5月15日号(第86号) 1頁
神霊界八幡書店復刻版:
第4巻 445頁
七巻本:
第5巻 76頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
os164
001
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
稚姫岐美
(
わかひめぎみ
)
の
命
(
みこと
)
が
出口
(
でぐち
)
の
神
(
かみ
)
と
現
(
あら
)
はれるのは、
002
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
に、
003
世界
(
せかい
)
の
経綸及難解之疑問今後之変動
(
こと
)
を
解
(
か
)
きおかせるから、
004
宇宙初発
(
むかし
)
から
此
(
こ
)
の
天地
(
よ
)
の
出現以来
(
でけてから
)
の
大事業
(
こと
)
、
005
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
に
昔
(
むかし
)
から
無
(
な
)
きこと
人民
(
じんみん
)
には
解
(
わか
)
らぬ
経綸
(
こと
)
であるなれど、
006
解得
(
わか
)
るやうに、
007
いろは
四十八文字
(
しじゅうはちもじ
)
で、
008
手
(
て
)
本
(
ほん
)
なしに
書
(
か
)
き
放題
(
ほうだい
)
に、
009
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
の
手
(
て
)
で
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
書
(
か
)
いたと
言
(
い
)
ふことが、
010
末代
(
まつだい
)
残
(
のこ
)
るやうに
書
(
か
)
き
置
(
を
)
かせるぞよ。
011
此
(
こ
)
の
筆先
(
ふでさき
)
を
書
(
か
)
いたおりは、
012
混沌
(
よ
)
無備
(
いち
)
之世
(
だい
)
終焉
(
くれ
)
て、
013
濁世
(
よ
)
の
断末魔
(
すえ
)
と
成
(
な
)
りたおり、
014
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
修祓
(
しゅうばつ
)
を
致
(
いた
)
すおり、
015
二度目
(
にどめ
)
の
天地
(
よ
)
の
大整理
(
たてかえ
)
のおり、
016
正神
(
にほん
)
と
邪神
(
がいこく
)
との
最後之決勝
(
おほたたかい
)
、
017
世界
(
せかい
)
に
出現
(
あ
)
る
事象
(
こと
)
を
未発時
(
まえつ
)
に
予警
(
しら
)
せる
変性男子
(
へんぜうなんし
)
が
現
(
あら
)
はれるおりの
筆先
(
ふでさき
)
、
018
参考書
(
てほん
)
無
(
な
)
しに
書
(
か
)
き
放題
(
ほうだい
)
にかかしたことが、
019
毛
(
け
)
も
無
(
な
)
い
以前
(
うち
)
に
書
(
か
)
かした
神諭
(
こと
)
が、
020
毛筋
(
けすじ
)
も
違
(
ちが
)
はんやうに
現顕
(
で
)
て
来
(
く
)
るのは、
021
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
事
(
こと
)
は
天地
(
むかし
)
創造以降
(
から
)
、
022
帳面
(
ちょうめん
)
に
附
(
つ
)
け
留
(
と
)
めて
在
(
あ
)
る
如
(
ごと
)
くに、
023
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
此
(
こ
)
の
三千世界
(
さんぜんせかい
)
のことを
知
(
し
)
りて
居
(
を
)
るからのことで
在
(
あ
)
るぞよ。
024
変性男子
(
へんぜうなんし
)
が
表面
(
あら
)
守護
(
わ
)
れた
折
(
をり
)
の
証言神示
(
しるし
)
であるぞよ。
025
その
折
(
をり
)
は
科学黄金万能本位
(
がいこくのおしえ
)
に
服従
(
したが
)
うて、
026
日本
(
にほん
)
の
国徳
(
くに
)
が
九分
(
くぶ
)
まで
物質本位
(
がいこく
)
に
成
(
な
)
りた
折
(
をり
)
、
027
天徳地徳人徳発揚之経綸
(
いちぶのやりかた
)
が
一分
(
いちぶ
)
に
成
(
な
)
りたおり、
028
金輪際
(
こんりんざい
)
の
混沌不可救状態時代
(
かなわんをり
)
、
029
天地之大経綸
(
てんち
)
が
根本的変動
(
うえしたえかへ
)
る
折
(
をり
)
の
神諭
(
ふでさき
)
を、
030
出口
(
でぐち
)
の
手
(
て
)
で
書
(
か
)
き
残
(
のこ
)
して
置
(
を
)
くぞよ。
031
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
の
九分
(
くぶ
)
の
身魂
(
みたま
)
が、
032
物質万能的生活
(
あく
)
に
成
(
な
)
りて
了
(
しも
)
ふて、
033
海外諸国
(
がいこく
)
の
学術本位
(
がくもじ
)
に
一切
(
みな
)
が
成
(
な
)
りて、
034
文明開化
(
けっこう
)
な
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
りたと
申
(
もう
)
して、
035
子供
(
こども
)
まで
皆
(
みな
)
肉欲本位自我的風習
(
がいこくのふう
)
に
成
(
な
)
りて
了
(
しも
)
ふた
折
(
をり
)
が、
036
薩張
(
さっぱ
)
り
日本
(
にほん
)
に
守護
(
しゅごう
)
して
居
(
を
)
る
守護神
(
しゅごうじん
)
人民
(
じんみん
)
が
皆
(
みな
)
、
037
人徳埋没利欲主義之獣的世風
(
よつあし
)
に
葬弄自在
(
じゆう
)
に
為
(
し
)
られてをりたのを
判別
(
みわけ
)
るのは、
038
変性男子
(
へんぜなんし
)
が
現
(
あら
)
はれて、
039
世界一切事物
(
せかい
)
の
善悪之審判
(
あらため
)
を
致
(
いた
)
して、
040
世
(
よ
)
を
本来之光明界
(
もとと
)
え
復活
(
もど
)
すのであれど、
041
その
転換期
(
おり
)
は
一分
(
いちぶ
)
と
九分
(
くぶ
)
との
大決勝戟
(
おほたたかい
)
で、
042
九分
(
くぶ
)
の
方
(
ほう
)
は
学理及肉欲
(
がいこく
)
に
本来之使命破壊
(
じゆうに
)
しられて、
043
畜生
(
ちくせう
)
の
真似
(
まね
)
を
致
(
いた
)
して、
044
天地経綸之神則
(
にほんのくに
)
の
威勢
(
いせい
)
と
云
(
い
)
ふことが
一寸
(
ちょっと
)
も
無
(
な
)
くなりて、
045
野獣界
(
ちくしょうばら
)
だ、
046
表面
(
うえ
)
から
見
(
み
)
ると
立派
(
りっぱ
)
に
在
(
あ
)
れど、
047
表面飾
(
うわつらかざ
)
りて
人民
(
じんみん
)
の
心裡状態
(
はらのなか
)
は
畜生魂
(
ちくせうだま
)
の
守護
(
しゅごう
)
であるから、
048
大本
(
おほもと
)
へ
出
(
で
)
て
来
(
く
)
ると
見苦
(
みぐる
)
して、
049
目
(
め
)
を
開
(
あ
)
けて
見
(
み
)
られん、
050
惨
(
むご
)
い
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るぞよ。
051
それで
優勝劣敗弱肉強食其間真義無
(
つよいものかち
)
になりて、
052
親
(
おや
)
や
兄弟
(
きょうだい
)
の
所有物
(
もの
)
でもたたきおとしてでも
我
(
われ
)
のものにして、
053
自己
(
われ
)
が
立派
(
りっぱ
)
にして
暮
(
く
)
らすやうに
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るのが、
054
四
(
よ
)
つ
足
(
あし
)
の
守護
(
しゅごう
)
と
申
(
もう
)
すのじゃぞよ。
055
それが
腹立
(
はらた
)
ったり
気
(
き
)
に
障
(
さわ
)
る
人民
(
じんみん
)
、
056
敵対
(
てきた
)
うて
居
(
を
)
る
人民
(
じんみん
)
は、
057
四
(
よ
)
つ
足
(
あし
)
の
守護
(
しゅごう
)
であるぞよ。
058
まだ
疑
(
うたが
)
うなら
大本
(
おほもと
)
へ
出
(
で
)
て
御座
(
ござ
)
れよ。
059
薩張
(
さっぱ
)
り
是
(
これ
)
からは
厳重
(
げんじゅう
)
に
守護神
(
しゅごうじん
)
をあらはしてやると
面目無
(
めんぼくな
)
うて
大本
(
おほもと
)
へは
出
(
で
)
て
来
(
こ
)
られん、
060
人民
(
じんみん
)
が
大多数
(
たっぴつ
)
出来
(
でき
)
るから、
061
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
を
致
(
いた
)
して
身魂
(
みたま
)
を
磨
(
みが
)
けと
申
(
もう
)
したのじゃが、
062
申
(
もう
)
してあることが
日
(
ひ
)
に
増
(
ま
)
しに
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
063
本来
(
もと
)
は
日本
(
にほん
)
は
皆
(
みな
)
完全真美
(
けっこう
)
な
分霊分体
(
わけみたま
)
であるのに、
064
皆
(
みな
)
四
(
よ
)
つ
足
(
あし
)
の
守護
(
しゅごう
)
となりて、
065
この
結構
(
けっこう
)
な
身魂
(
みたま
)
を
此
(
こ
)
の
様
(
やう
)
な
見苦
(
みぐる
)
しき
身魂
(
みたま
)
に
致
(
いた
)
して、
066
神人
(
かみ
)
の
品格
(
そなへ
)
と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
はチットも
無
(
な
)
いぞよ。
067
是
(
こ
)
れから
大本
(
おほもと
)
へ
這入
(
はい
)
りて
来
(
く
)
る
人民
(
じんみん
)
、
068
是
(
こ
)
れ
迄
(
まで
)
の
様
(
やう
)
に
思
(
をも
)
ふて
来
(
く
)
ると
薩張
(
さっぱ
)
り
料見
(
れうけん
)
が
違
(
ちが
)
ふぞよ。
069
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
是
(
こ
)
れ
程
(
ほど
)
世
(
よ
)
が
乱
(
みだ
)
れて、
070
手
(
て
)
を
出
(
だ
)
すことも、
071
片足踏
(
かたあしふ
)
ん
込
(
ご
)
む
所
(
とこ
)
も
無
(
な
)
きやうに
汚濁
(
なり
)
て、
072
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
の
身魂
(
みたま
)
が
本霊活動不
(
くも
)
りて
居
(
を
)
る
故
(
ゆへ
)
、
073
此
(
こ
)
の
様
(
よう
)
な
獣類的
(
けもの
)
の
世
(
よ
)
になりて
居
(
を
)
るのを、
074
清浄潔白
(
すいせう
)
の
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
して
大神様
(
おほかみさま
)
へ
御目
(
おめ
)
に
掛
(
か
)
けねばならぬ、
075
千疋猿
(
せんびきざる
)
の
譬
(
たと
)
へで、
076
九百九十九人
(
きゅうひゃくきゅうじゅうきゅうにん
)
と
一人
(
ひとり
)
とで
在
(
あ
)
りた、
077
是
(
こ
)
れが
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
辛
(
つ
)
らい
御役
(
おやく
)
であるぞよ。
078
肉体
(
にくたい
)
には
誰
(
だれ
)
一人
(
いちにん
)
、
079
相談
(
さうだん
)
する
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
は
致
(
いた
)
さず、
080
相談
(
さうだん
)
致
(
いた
)
さうにも
判
(
わか
)
らんことで
在
(
あ
)
るから、
081
心
(
こころ
)
の
中
(
なか
)
で
気苦労
(
きぐろう
)
致
(
いた
)
す
斗
(
ばか
)
り、
082
言
(
い
)
ふても
判
(
わか
)
りはせんから、
083
独言独語
(
ひとりごと
)
を
言
(
い
)
ふて
居
(
を
)
りて
今年
(
ことし
)
で
十二年
(
じゅうにねん
)
、
084
独
(
ひと
)
り
言
(
ごと
)
を
申
(
もう
)
して
居
(
を
)
ることが
世界
(
せかい
)
から
出
(
で
)
て
来
(
く
)
ればこそ、
085
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
と
申
(
もう
)
しても、
086
姿
(
すがた
)
を
見
(
み
)
せるで
無
(
な
)
いし
別
(
べつ
)
に
声
(
こえ
)
を
聞
(
き
)
かせるで
無
(
な
)
いし、
087
独
(
ひと
)
り
言
(
ごと
)
申
(
もう
)
して
居
(
を
)
りて、
088
我
(
わ
)
れの
手
(
て
)
で
書
(
か
)
くことを
真実
(
まこと
)
に
致
(
いた
)
して、
089
一言
(
ひとこと
)
も
叛
(
そむ
)
かずに
勤
(
つと
)
めて
呉
(
く
)
れる
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
、
090
此
(
こ
)
の
霊親
(
おや
)
を
普通
(
ひととうり
)
の
開祖
(
おや
)
と
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
ると、
091
一年
(
いちねん
)
も
呉
(
く
)
れたら
恥
(
は
)
づかしきことが
出来
(
でき
)
るから、
092
判
(
わか
)
らん
中
(
うち
)
に
判
(
わか
)
らんと、
093
判
(
わか
)
りて
来
(
き
)
てからなら、
094
世間十人並
(
じゅうにんなみ
)
じゃと
申
(
もう
)
して
筆先
(
ふでさき
)
に
出
(
だ
)
してあるで
無
(
な
)
いか。
095
永
(
なが
)
らく
筆先
(
ふでさき
)
を
日々
(
にちにち
)
出
(
だ
)
して、
096
知
(
し
)
らしてあるのに、
097
此
(
こ
)
の
大本内
(
なか
)
に
居
(
を
)
りて
判
(
わか
)
らんやうなことでは、
098
世界
(
せかい
)
の
人
(
ひと
)
にはづかしきことが
遠
(
とう
)
からん
中
(
うち
)
に
出来
(
でき
)
るが、
099
それで
是
(
こ
)
れまでのやうには
申
(
もう
)
さんと
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
100
表裏
(
かげひなた
)
はチットも
出来
(
でき
)
ん
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
縦役
(
たてやく
)
は、
101
世界
(
せかい
)
には
以外
(
ほか
)
には
無
(
な
)
い
辛
(
つら
)
い
御役
(
おやく
)
で
推量節
(
すいりょうぶし
)
の
歌謡
(
うた
)
の
流行
(
はや
)
るのを
待
(
ま
)
ち
兼
(
か
)
ねるぞよ。
102
汲
(
く
)
み
取
(
と
)
れよ。
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