霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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大正四年旧八月二十八日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1915(大正4)年10月6日(旧8月28日)
神霊界掲載号:大正6年10月1日号(第52号) 5頁 神霊界八幡書店復刻版:第1巻 417頁 七巻本:第2巻 191頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:133頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:51頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2025-03-18 14:58:18 文字数:2732 OBC :os064
001 大国常立尊(おおくにとこたちのみこと)変生男子(へんじょうなんし)の身魂(みたま)が、002大出口(おおでぐち)の守(かみ)と現(あら)はれて、003世界(せかい)の守護(しゅご)を致(いた)さねば成(な)らん世(よ)が参(まい)りたから、004何事(なにごと)も前(さき)に知(し)らせるぞよ。005何彼(なにか)の事(こと)が天地(てんち)の守護(しゅご)と成(な)りて来(き)たから、006今(いま)出(で)る筆先(ふでさき)に書(かか)した事(こと)は速(はや)いから、007直(じ)きの筆先(ふでさき)を斯(この)人(ひと)と思(おも)ふ人(ひと)には読(よ)まして置(お)かんと、008大神(おおかみ)の守護(しゅご)になると、009一日(いちにち)増(ま)しに烈(はげ)しうなりて来(き)て、010是(これ)だけの筆先(ふでさき)を見(み)やうが足(た)らんと、011俄(にわか)に忙(せわ)しう成(な)ると、012間違(まちが)いが出来(でき)るから、013何彼(なにか)の落度(おちど)の無(な)いやうに、014此(この)内部(なか)の事(こと)、015行儀(ぎょうぎ)行為(をこない)も、016初発(しょっぱつ)から神(かみ)の精神(きかん)に叶(かな)ふ行状(をこない)の出来(でき)て居(お)る人(ひと)と、017行(おこな)ひの悪(わる)い守護神(しゅごじん)の肉体(にくたい)とは立別(たてわ)けが在(あ)るから、018何(ど)んな行為(をこない)して居(お)りても、019御用(ごよう)は出来(でき)ると言(い)ふ事(こと)はないぞよ。020天地(てんち)の先祖(せんぞ)の実地(じっち)の御用(ごよう)を致(いた)すには、021水晶(すいしょう)の身魂(みたま)でないと、022大神(おおかみ)の名(な)を汚(けが)す如(や)うな守護神(しゅごじん)の肉体(にくたい)には、023誠(まこと)の御用(ごよう)は出来(でき)んぞよ。
024 天(てん)の御先祖様(ごせんぞさま)は日(ひ)の大神様(おおかみさま)なり、025天照皇大神宮(てんしょうこうだいじんぐう)殿(どの)、026地(ち)の世界(せかい)の先祖(せんぞ)が大国常立尊(おおくにとこたちのみこと)、027龍宮(りゅうぐう)の乙姫(おとひめ)殿(どの)、028日出(ひので)の火水(かみ)を御使(おつか)い成(な)されて、029夫婦(ふうふ)揃(そろ)ふて、030天地(てんち)の大神(おおかみ)の片腕(かたうで)に成(な)りなされての、031御活動(おはたらき)であるぞよ。032岩(いわ)の神(かみ)殿(どの)、033荒(あれ)の神殿(かみどの)、034風(かぜ)の神殿(かみどの)、035雨(あめ)の神殿(かみどの)、036暗剣殿(あんけんどの)、037地震(じしん)の大神殿(おおかみどの)、038金神殿(こんじんどの)の行状(をこない)の、039何(なに)も揃(そろ)ふて出来(でき)る御方(おんかた)、040選(よ)り抜(ぬ)いて使(つか)ふぞよ。041金神(こんじん)の中(なか)でも放縦不規(どうらく)なのは使(つか)はんぞよ。042厳(きび)しく成(な)るから爰(ここ)に成(な)るまでに皆(みな)が解(わか)りて居(お)らんと、043逆立(さかだち)に成(な)りて困(くる)しまんならん、044守護神(しゅごじん)が沢山(たっぴつ)出来(でき)るから、045明治(めいじ)二十五年(ねん)から、046昼夜(ちゅうや)に皆(みな)の神々(かみがみ)に気(き)が注(つ)けて在(あ)りたぞよ。047今度(こんど)大神様(おおかみさま)が御揃(おそろ)ひに御成(おな)りなさるのに、048間(ま)に合(あ)ふ守護神(しゅごじん)は世(よ)に出(で)て居(お)れる方(ほう)には、049チットモ無(な)いと云(い)ふやうな、050惨(むご)い事(こと)に世(よ)が乱(みだ)れて了(しも)ふて居(お)るぞよ。051斯(こ)うなる事(こと)は世(よ)の元(もと)から能(よ)く解(わか)りて居(お)りての、052何彼(なにか)の大望(たいもう)である、053斯(こ)んな惨(むご)い事(こと)に成(な)りて居(お)りても、054実地(じっち)の大神様(おおかみさま)の御苦労(ごくろう)に成(な)りて居(お)りても、055解(わか)らんと云(い)ふ如(や)うな時節(じせつ)に成(な)りて了(しも)ふて、056暗闇(くらやみ)で何(なに)も解(わか)らん世界(せかい)の守護神(しゅごじん)に、057明治(めいじ)二十五年(ねん)から知(し)らしてありたが、058道(みち)を二途(ふたみち)拵(こしら)えて、059辛(ゑら)い道(みち)と楽(らく)な道(みち)と二筋(ふたすじ)こしらへて見(み)て居(お)れば、060皆(みな)が楽(らく)な方(ほう)へ就(つ)いて、061楽(らく)な行(や)り方(かた)で行(い)きよるが、062この道(みち)は少時(しばらく)するとトント行(い)き当(あた)りて、063行(い)く先(さき)が無(な)くなると云(い)ふ事(こと)も、064筆先(ふでさき)で知(し)らして在(あ)るが、065知(し)らした事(こと)は皆(みな)実現(でて)くるぞよ。066遅(おそ)し速(はや)しは在(あ)るなれど、067皆(みな)出(で)て来(く)るぞよ。068今(いま)出(で)る筆先(ふでさき)は早(はや)いぞよ。
069 昔(むかし)から無(な)い事(こと)が世界(せかい)には出来(でき)て来(き)て、070人民(じんみん)からは出来(でき)上(あ)がりて了(しま)はんと、071実地(じっち)の事(こと)は感得(とれ)んから、072筆先(ふでさき)に書(かか)すのは、073天(てん)と地(ち)との言葉(ことば)の代(かわ)りに、074先(さき)にある事(こと)を前日(まへつ)前月(まへつ)に書(か)くのが、075変生男子(へんじょうなんし)の御役(おんやく)であるぞよ。076変生女子(へんじょうにょし)の御役(おんやく)も御苦労(ごくろう)であるから、077何方(どちら)の御用(ごよう)も外(ほか)の身魂(みたま)では出来(でき)ん、078大望(たいもう)な事(こと)であるぞよ。079変生女子(へんじょうにょし)には斯世(このよ)の是(これ)までの、080乱(みだ)れた方(ほう)の事(こと)がさして在(あ)りて、081澄子(すみこ)には世(よ)に出(で)て居(お)れた、082天之宇受売命(あめのうずめのみこと)殿(どの)と摺替(すりかへ)て在(あ)りたから、083夫婦共(ふうふとも)に是迄(これまで)の世(よ)の行(や)り方(かた)がさして在(あ)りたから、084○○○○○○○何彼(なにか)の事(こと)が九分九厘(くぶくりん)と成(な)りて来(き)て、085大神様(おおかみさま)の直接(ぢき)の御守護(ごしゅご)と成(な)りてきたから、086大本(おほもと)の内部(なか)の行(や)り方(かた)を更(かへ)て、087男子(なんし)は男子(なんし)の行動(をこない)、088女子(にょし)は女子(にょし)の行状(をこない)を為(し)て貰(もら)はんと、089此先(このさき)は是迄(これまで)の如(や)うには為(さ)せんから、090気(き)は張弓(はりゆみ)、091抜刀(ぬきみ)の中(なか)に居(お)るやうに思(おも)ふて、092心得(こころえ)て居(お)らんと、093肝腎(かんじん)の御用(ごよう)は出来(でき)んぞよ。094善(ぜん)の御道(おんみち)一筋(ひとすじ)で行(や)りて行(い)かねば、095世(よ)が立(た)ちて行(い)かんぞよ。096斯世(このよ)はエライ事(こと)に成(な)りて居(お)るから、097何事(なにごと)も筆先(ふでさき)に書(か)いて知(し)らせるから、098一度(いちど)申(もう)した事(こと)を素直(すなほ)に聞(き)いて、099其(その)行(おこな)いを致(いた)さな成(な)らんから、100一度(いちど)で何事(なにごと)も聞(き)く身魂(みたま)で無(な)いと、101此(この)大本(なか)へこの先(さき)は段々(だんだん)と、102遠国(とおく)からも近国(ちかく)からも人(ひと)が出(で)て来(き)て、103此(この)中(なか)の行為(をこない)に皆(みな)眼(め)を着(つ)けるから、104今迄(いままで)の行状(おこない)では、105出(で)て来(く)る人(ひと)が承知(しょうち)を致(いた)さんから、106是(これ)だけ厳敷(きびしく)筆先(ふでさき)で気(き)が付(つけ)て在(あ)るのじゃぞよ。107神(かみ)の威勢(いせい)を出(だ)して貰(もら)ふのは、108此(この)大本(おほもと)から、109此(この)中(なか)の行動(をこない)を見(み)て、110御蔭(おかげ)を感得(とり)て、111人(ひと)に御蔭(おかげ)を取(と)らすやうに致(いた)さな成(な)らんから、112○○○○○神(かみ)は何(ど)んな教(おしへ)も致(いた)し、113何(ど)んな行(おこな)いも致(いた)すなれど、114人民(じんみん)は来(き)た折(おり)は恐(こわ)い如(や)うに思(おも)ふなれど、115腹(はら)の中(なか)から抜(ぬ)けんやうに持(もっ)て居(お)らんと是迄(これまで)のやうには行(い)かんから、116この先(さき)は立分(たてわ)けが始(はじ)まるから、117大本(おほもと)の中(なか)も外(そと)も、118天地(てんち)の違(ちが)いに一日(いちにち)増(ま)しに変(かは)るから、119代(かわ)りかけたら速(はや)いから、120是迄(これまで)の如(や)うに思(おも)ふて居(お)りた守護神(しゅごじん)が、121逆立(さかだち)に成(な)りて苦(くる)しむものが沢山(たっぴつ)あるから、122其(そ)れを見(み)るのが、123此方(このほう)も地王(なお)もイヤで在(あ)るから、124是(これ)ほどクドウ気(き)を付(つ)けたなれど、125世(よ)に出(で)て居(お)れる守護神(しゅごじん)が、126苦労(くろう)知(し)らずの、127行(ぎゃう)も致(いた)さんと楽(らく)な行(や)り方(かた)で、128斯(こ)んな良(よ)い政治(よ)があるものかと申(もう)して、129前後(あとさき)の見(み)えん、130前途(あと)は何(ど)うなる斯(こ)うなると云(い)ふ事(こと)の、131末代(まつだい)見(みえ)透(す)く火水神(いきがみ)の申(もう)す事(こと)は用(もち)ゐずに、132仕放題(しほうだい)の我良(われよ)しの守護神(しゅごじん)人民(じんみん)は、133我(われ)に苦労(くろう)が為(し)てないから、134人(ひと)の苦(くる)しむのが面白(おもしろ)いと云(い)ふ如(よ)うな、135悪魔(あくま)に化(な)り切(き)りて居(お)るなれど、136此(この)後(さき)は逆立(さかだち)に成(な)りて苦(くる)しまねば成(な)らん事(こと)が出(で)て来(く)るが、137夫(そ)れを見(み)るのが厭(いや)であるから、138日々(にちにち)今(いま)に続(つづ)いて気(き)を付(つ)けたが、139実地(じっち)をして見(み)せる世(よ)が参(まい)りて来(き)て、140モウ何程(なんぼ)御詫(おわび)を致(いた)しても叶(かな)はんやうに迫(せま)りて来(き)て、141実地(じっち)を致(いた)して、142選(よ)り分(わ)けて処置(しょち)を付(つ)けな、143何時(いつ)まで言(い)ひ聞(き)かしても聞(き)く守護神(しゅごじん)無(な)いぞよ。144新(さら)つの洗(あら)い替(かへ)の世(よ)を拵(こしら)へる方(ほう)が仕宜(しよ)いぞよ。145向後(さき)は結構(けっこう)なれど、146此(この)変(かは)り目(め)がイヤな事(こと)であるぞよ。147今度(こんど)は天地(てんち)の先祖(せんぞ)の申(もう)すやうに致(いた)して、148日本(にほん)の霊主国(ひのもと)に残(のこ)して貰(もろ)ふた身魂(みたま)は、149末代(まつだい)結構(けっこう)であるぞよ。150鬼(おに)の性来(しょうらい)悪魔(あくま)の御魂(みたま)に成(な)りて居(お)る海外(むかう)の国(くに)の眷属(けんぞく)の狸(たぬき)の性来(しょうらい)が、151悪(あ)るシブトウて、152天地(てんち)の御恩(ごおん)の有難(ありがた)い事(こと)も知(し)らず、153恐(こわ)い事(こと)も無(な)し、154斯(この)性来(しょうらい)が日本(にほん)の国(くに)では一寸(ちょっと)混(まじ)りても、155此(この)後(さき)は焼払(やきはら)ひに致(いた)して、156日本(にほん)の大和(やまと)魂(だましい)斗(ばか)りに揃(そろ)えんと、157一寸(ちょっと)でも残(のこ)りて居(お)りたら、158選(よ)り抜(ぬ)きて焼(や)き亡(ほろ)ぼして了(しも)ふて、159天(てん)と地(ち)との先祖(せんぞ)が揃(そろ)ふて、160末代(まつだい)の世(よ)を続(つづ)かせな成(な)らん世(よ)が参(まい)りて来(き)たから、161是迄(これまで)の善悪混交(まぜこぜ)の世(よ)では、162一寸(いっすん)も前(さき)へ行(い)く事(こと)もならず、163後(あと)へ還(もど)る事(こと)は猶(な)ホ出来(でき)ず、164往(ゆ)きも還(もど)りも成(な)らんのが今(いま)の事(こと)であるが、165是迄(これまで)の世(よ)は四(よ)ツ足(あし)の世(よ)で在(あ)りたから、166如何(どない)して居(お)りても安楽(らく)な行(や)り方(かた)で恐(こわ)い事(こと)のない世(よ)でありたから、167斯(こ)ういふ難渋(なんじゅう)な事(こと)が廻(まわ)りて来(く)るのも、168皆(みな)時節(じせつ)であるぞよ。169此(この)時節(じせつ)の来(く)るのも、170元(もと)は大神様(おおかみさま)の付々(つきづき)の守護神(しゅごじん)の精神(こころ)が、171悪(あく)でありたからであるぞよ。
172 善(ぜん)一(ひと)つの御先祖様(ごせんぞさま)の、173一(いち)の番頭(ばんとう)二(に)の番頭(ばんとう)が、174表面(うへ)から見(み)ては善(ぜん)に見(み)えて、175心腹(はら)の中(なか)が極悪(ごくあく)でありたからであるぞよ。176何(なに)も彼(か)も腹(はら)の中(なか)まで見(み)え透(す)く、177天地(てんち)の先祖(せんぞ)の肉体(にくたい)の、178今(いま)に其(その)儘(まま)で居(お)れる活神(いきがみ)が、179昔(むかし)から根本(こんぽん)の経綸(しぐみ)が為(し)てありての、180今度(こんど)の二度目(にどめ)の世(よ)の立替(たてかえ)であるぞよ。181ドチラの仕組(しぐみ)も中々(なかなか)一通(ひととお)りの身魂(みたま)では判(わか)る事(こと)ではない、182大望(たいもう)な経綸(しぐみ)であるぞよ。183悪(あく)の方(ほう)もエライ経綸(しぐみ)を致(いた)して居(お)るぞよ。184善(ぜん)の方(ほう)も見当(けんとう)は取(と)れん経綸(しぐみ)が為(し)てあるぞよ。185善(ぜん)の経綸(しぐみ)も悪(あく)の経綸(しぐみ)も、186世(よ)の元(もと)から致(いた)してあるのであるぞよ。187夫(そ)れで斯世(このよ)には昔(むかし)から、188双方(どちら)の国(くに)にも口舌(くぜつ)が絶(た)えなんだので在(あ)りたぞよ。189善(ぜん)は苦労(くろう)が永(なが)いぞよ。190解(わか)るにも暇(ひま)が要(い)りたので在(あ)るぞよ。191悪(あく)は苦労(くろう)なしに為放題(しほうだい)で、192思(おも)ふやうにトントン拍子(びょうし)に昇(のぼ)れたなれど、193悪(あく)の生命(よわい)は短(みじか)いぞよ。194九分九厘(くぶくりん)で悪(あく)の世(よ)は平(たひ)らげてしまふぞよ。
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