霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
設定
|
ヘルプ
ホーム
神諭
大本神諭
明治25年旧1月(日不明)
(年月日不明)
明治25年旧5月5日
明治26年(月日不明)
明治26年旧7月12日
明治27年旧1月3日
明治29年旧5月26日
明治29年旧8月23日
明治29年旧12月2日
明治30年(月日不明)
明治30年旧11月6日
明治31年旧1月3日
明治31年旧3月24日
明治31年閏3月6日
明治31年閏3月27日
明治31年旧4月4日
明治31年旧4月16日
明治31年旧5月5日
明治31年旧7月16日
明治31年旧8月7日
明治31年旧8月27日
明治31年旧9月30日
明治31年旧11月5日
明治31年旧11月30日
明治31年旧12月26日
明治32年(月日不明)
明治32年旧1月(日不明)
明治32年旧1月18日
明治32年旧2月(日不明)
明治32年旧2月3日
明治32年旧2月3日
明治32年旧3月(日不明)
明治32年旧4月(日不明)
明治32年旧4月12日
明治32年旧4月22日
明治32年旧6月(日不明)
明治32年旧6月3日
明治32年旧6月9日
明治32年旧6月10日
明治32年旧6月18日
明治32年旧6月20日
明治32年旧6月23日
明治32年旧7月(日不明)
明治32年旧7月1日
明治32年旧7月1日
明治32年旧7月3日
明治32年旧7月9日
明治32年旧7月29日
明治32年旧8月(日不明)
明治32年旧9月19日
明治32年旧12月17日
明治32年旧12月29日
明治33年旧1月7日
明治33年旧1月15日
明治33年旧3月1日
明治33年旧4月7日
明治33年旧5月20日
明治33年旧6月10日
明治33年旧7月30日
明治33年旧8月4日
明治33年旧8月5日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月6日
明治33年旧8月8日
明治33年旧8月8日
明治33年旧8月10日
明治33年旧8月11日
明治33年旧8月13日
明治33年旧8月16日
明治33年旧8月20日
明治33年閏8月1日
明治33年閏8月1日
明治33年閏8月2日
明治33年閏8月2日
明治33年閏8月4日
明治33年閏8月5日
明治33年閏8月23日
明治33年旧9月6日
明治33年旧9月12日
明治33年旧12月11日
明治33年旧12月13日
明治34年旧1月16日
明治34年旧2月24日
明治34年旧3月7日
明治34年旧6月3日
明治34年旧7月15日
明治34年旧8月5日
明治34年旧8月6日
明治34年旧9月1日
明治34年旧9月16日
明治34年旧9月17日
明治34年旧9月18日
明治34年旧11月(日不明)
明治34年旧11月9日
明治34年旧12月3日
明治35年旧3月(日不明)
明治35年旧3月8日
明治35年旧3月8日
明治35年旧3月11日
明治35年旧3月12日
明治35年旧3月14日
明治35年旧4月3日
明治35年旧6月1日
明治35年旧6月3日
明治35年旧6月8日
明治35年旧6月10日
明治35年旧6月14日
明治35年旧6月16日
明治35年旧6月20日
明治35年旧7月1日
明治35年旧7月11日
明治35年旧7月11日
明治35年旧7月12日
明治35年旧7月16日
明治35年旧7月16日
明治35年旧7月25日
明治36年旧1月1日
明治36年旧1月3日
明治36年旧1月3日
明治36年旧1月5日
明治36年旧1月9日
明治36年旧1月30日
明治36年旧2月9日
明治36年旧2月29日
明治36年旧3月5日
明治36年旧4月1日
明治36年旧5月1日
明治36年旧5月6日
明治36年旧5月8日
明治36年旧5月11日
明治36年旧5月18日
明治36年旧5月19日
明治36年閏5月23日
明治36年閏5月23日
明治36年旧6月(日不明)
明治36年旧6月4日
明治36年旧6月5日
明治36年旧6月7日
明治36年旧6月8日
明治36年旧6月12日
明治36年旧6月14日
明治36年旧6月15日
明治36年旧6月15日
明治36年旧6月17日
明治36年旧7月13日
明治36年旧7月24日
明治36年旧8月16日
明治36年旧8月22日
明治36年旧8月22日
明治36年旧8月27日
明治36年旧8月30日
明治36年旧9月18日
明治36年旧10月1日
明治36年旧10月1日
明治36年旧10月10日
明治36年旧10月10日
明治36年旧11月4日
明治36年旧11月9日
明治36年旧11月14日
明治36年旧11月19日
明治36年旧12月7日
明治36年旧12月10日
明治36年旧12月10日
明治36年旧12月25日
明治36年旧12月28日
明治36年旧12月29日
明治36年旧12月29日
明治37年旧1月10日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月11日
明治37年旧1月16日
明治37年旧2月11日
明治37年旧7月5日
明治37年旧7月12日
明治37年旧8月3日
明治37年旧8月10日
明治38年旧4月16日
明治39年旧12月2日
明治40年旧7月11日
明治40年旧8月26日
明治40年旧10月16日
明治41年旧4月24日
明治41年旧6月8日
明治41年旧6月13日
明治41年旧6月15日
明治41年旧8月14日
明治41年旧10月10日
明治41年旧10月15日
明治41年旧10月18日
明治42年旧10月6日
明治42年旧10月29日
明治43年旧4月15日
明治43年旧4月18日
明治43年旧8月7日
明治43年旧9月10日
明治43年旧9月28日
大正元年旧3月8日
大正元年旧7月4日
大正元年旧7月30日
大正元年旧8月19日
大正元年旧10月5日
大正2年旧9月11日
大正3年旧5月24日
大正3年旧7月11日
大正3年旧7月14日
大正3年旧9月17日
大正3年旧9月17日
大正3年旧9月19日
大正4年旧1月23日
大正4年旧4月6日
大正4年旧4月9日
大正4年旧4月14日
大正4年旧5月4日
大正4年旧5月13日
大正4年旧6月8日
大正4年旧6月11日
大正4年旧6月11日
大正4年旧6月12日
大正4年旧6月13日
大正4年旧6月15日
大正4年旧6月20日
大正4年旧6月22日
大正4年旧6月28日
大正4年旧7月12日
大正4年旧7月15日
大正4年旧8月28日
大正4年旧8月30日
大正4年旧11月6日
大正4年旧11月26日
大正4年旧12月2日
大正5年旧2月3日
大正5年旧2月3日
大正5年旧2月8日
大正5年旧3月6日
大正5年旧3月14日
大正5年旧3月17日
大正5年旧3月23日
大正5年旧3月28日
大正5年旧5月14日
大正5年旧5月18日
大正5年旧5月18日
大正5年旧5月21日
大正5年旧6月10日
大正5年旧7月23日
大正5年旧8月5日
大正5年旧9月5日
大正5年旧9月5日
大正5年旧9月9日
大正5年旧10月2日
大正5年旧11月8日
大正5年旧11月8日
大正5年旧11月21日
大正5年旧12月3日
大正6年旧1月22日
大正6年旧1月23日
大正6年旧2月9日
大正6年閏2月22日
大正6年閏2月25日
大正6年旧3月9日
大正6年旧3月12日
大正6年旧4月17日
大正6年旧4月26日
大正6年旧5月6日
大正6年旧8月22日
大正6年旧9月5日
大正6年旧9月30日
大正6年旧10月16日
大正6年旧11月23日
大正7年旧1月12日
大正7年旧1月13日
大正7年旧1月23日
大正7年旧2月26日
大正7年旧2月26日
大正7年旧3月15日
大正7年旧10月29日
×
設定
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
文字サイズ
S
【標準】
M
L
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側だけに表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注[※]用語解説
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
【標準】
脚注マークを表示しない
脚注[*]編集用
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
脚注マークを表示しない
【標準】
外字の外周色
[?]
一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。
[×閉じる]
無色
【標準】
赤色
現在のページには外字は使われていません
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
サイトをリニューアルしました。不具合がある場合は
従来バージョン
をお使い下さい|
サブスク
のお知らせ
神諭
>
大本神諭
> 大正2年旧9月11日
<<< 大正元年旧10月5日
(B)
(N)
大正3年旧5月24日 >>>
大正二年旧九月十一日
インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1913(大正2)年10月10日(旧9月11日)
神霊界掲載号:
大正6年9月1日号(第51号) 17頁
神霊界八幡書店復刻版:
第1巻 381頁
七巻本:
第2巻 128頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
95頁
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
37頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2017-07-27 19:26:43
OBC :
os057
001
……
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
の
来
(
く
)
るのを、
002
待
(
ま
)
ち
兼
(
か
)
ねたぞよ。
003
末代
(
まつだい
)
に
一度
(
いちど
)
の
大望
(
たいもう
)
な
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
は、
004
何彼
(
なにか
)
の
事
(
こと
)
に
大変
(
たいへん
)
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れるから、
005
世
(
よ
)
の
元
(
もと
)
の
天
(
てん
)
と
地
(
ち
)
との
根本
(
こんぽん
)
の、
006
大神
(
おほかみ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
通
(
どほ
)
りに
何事
(
なにごと
)
も
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
て、
007
最
(
も
)
う
一度
(
いちど
)
に
致
(
いた
)
さなならんなり。
008
世界
(
せかい
)
には
大
(
おほ
)
きな
事
(
こと
)
も
小
(
ちい
)
さい
事
(
こと
)
も、
009
何
(
なに
)
も
一度
(
いちど
)
に
成
(
な
)
りて
来
(
き
)
て、
010
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
はトチメンボーを
振
(
ふ
)
るぞよ。
011
大本
(
おほもと
)
の
役員
(
やくいん
)
胴
(
どう
)
を
据
(
す
)
えて
居
(
を
)
らんと、
012
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
は、
013
病気
(
やまひ
)
直
(
なお
)
しの
神
(
かみ
)
でないぞよと、
014
毎度
(
まいど
)
筆先
(
ふでさき
)
に
書
(
か
)
いて
知
(
し
)
らしてあらうがナ。
015
病気
(
やまい
)
などは、
016
自己
(
われ
)
の
心
(
こころ
)
を
水晶
(
すいしょう
)
に
致
(
いた
)
したら、
017
病魔
(
やまひ
)
は
躰躯
(
からだ
)
の
内
(
うち
)
へハ、
018
怖
(
こわ
)
うて
能
(
よ
)
う
這入
(
はい
)
らんぞよ。
019
今
(
いま
)
の
世
(
よ
)
は
外国
(
がいこく
)
のみぐるしきカラの
身魂
(
みたま
)
になりて
居
(
を
)
るから、
020
亡霊
(
しにみたま
)
やら、
021
根底国
(
むかう
)
の
極悪神
(
ごくあくがみ
)
の
眷属
(
けんぞく
)
やらが、
022
皆
(
みな
)
悪事
(
あく
)
を
企
(
たく
)
みて、
023
神国
(
しんこく
)
の
世
(
よ
)
を
汚
(
けが
)
して
居
(
を
)
るから、
024
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
には
邪神
(
わるがみ
)
の
霊
(
れい
)
が
殖
(
ふえ
)
るばかりで、
025
斯
(
こ
)
ンな
醜
(
みぐる
)
しき
国
(
くに
)
になりて
了
(
しも
)
ふて、
026
真
(
まこと
)
の
神
(
かみ
)
から
眼
(
め
)
を
開
(
あ
)
けては
見
(
み
)
られんぞよ。
027
汚
(
きたな
)
うて、
028
世
(
よ
)
の
洗濯
(
せんたく
)
を
致
(
いた
)
さねば、
029
何時
(
いつ
)
迄
(
まで
)
も
人民
(
じんみん
)
に
言
(
い
)
ふてきかしたとて、
030
些
(
ち
)
ッとも
効能
(
ききめ
)
が
無
(
な
)
いから、
031
効験
(
しるし
)
の
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
に、
032
永
(
なが
)
く
懸
(
か
)
かりて
居
(
を
)
りたら、
033
何
(
ど
)
ちらの
国
(
くに
)
も
亡
(
な
)
くなりて
了
(
しま
)
ふぞよ。
034
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
の
人民
(
じんみん
)
も
醜
(
みぐる
)
しいが、
035
外国
(
がいこく
)
の
人民
(
じんみん
)
ハ
尚
(
な
)
ほ
尚
(
な
)
ほ
神
(
かみ
)
の
眼
(
め
)
からは
醜
(
みぐる
)
しいぞよ。
036
大本
(
おほもと
)
の
分支会合所
(
でやしろ
)
の
布教師
(
とりつぎ
)
の
中
(
うち
)
には、
037
信者
(
しんじゃ
)
を
大本
(
おほもと
)
へ
詣
(
まい
)
らしたら、
038
大本
(
おほもと
)
へ
奪
(
と
)
られると
申
(
もう
)
して、
039
邪魔
(
じゃま
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
る
守護神
(
しゅごじん
)
が
出来
(
でき
)
て
居
(
を
)
るが、
040
誠意
(
まこと
)
が
無
(
な
)
いと
申
(
もう
)
しても、
041
余
(
あ
)
ンまりであるぞよ。
042
天
(
てん
)
と
地
(
ち
)
との
元
(
もと
)
の
大神
(
おほかみ
)
は、
043
見
(
み
)
て
見
(
み
)
ぬ
振
(
ふ
)
りを
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りたが、
044
最早
(
もはや
)
これからは、
045
厳
(
きび
)
しく
審査
(
あらため
)
致
(
いた
)
すぞよ。
046
気
(
き
)
のついた
守護神
(
しゅごじん
)
は、
047
一時
(
いっとき
)
も
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
されよ。
048
真正
(
まこと
)
の
事
(
こと
)
は、
049
大本
(
おほもと
)
へ
詣
(
まい
)
りて、
050
変生男子
(
へんじょうなんし
)
の
筆先
(
ふでさき
)
と、
051
変生女子
(
へんじょうにょし
)
の
実
(
まこと
)
の
行動
(
こと
)
を
見
(
み
)
て、
052
我
(
われ
)
の
心
(
こころ
)
に
照
(
て
)
らして
見
(
み
)
んと、
053
何
(
なに
)
も
判
(
わか
)
らず、
054
却
(
かえっ
)
てお
蔭
(
かげ
)
を
取
(
と
)
り
外
(
はず
)
す
事
(
こと
)
が
到来
(
とうらい
)
致
(
いた
)
すぞよ。
055
斯
(
こ
)
ンな
判
(
わか
)
らぬ
布教師
(
とりつぎ
)
に
手引
(
てび
)
きしられて
居
(
を
)
る
信者
(
しんじゃ
)
は、
056
可哀想
(
かわいそう
)
なものであるぞよ。
057
斯
(
こ
)
ンな
布教師
(
とりつぎ
)
は、
058
全然
(
さっぱり
)
四足
(
よつあし
)
の
魅
(
つ
)
いた
守護人
(
しごじん
)
であるぞよ。
059
早
(
はや
)
く
改心
(
かいしん
)
致
(
いた
)
さんと、
060
最
(
も
)
う
赦
(
ゆる
)
さん
事
(
こと
)
になりたぞよ。
061
日本
(
にほん
)
の
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
、
062
今
(
いま
)
ではさッぱり
邪神界
(
わるがみ
)
の
守護
(
しゅご
)
となりて
了
(
しも
)
ふて、
063
男子
(
おとこ
)
迄
(
まで
)
が
頭
(
あたま
)
に
油
(
あぶら
)
を
塗
(
ぬ
)
り、
064
顔
(
かお
)
に
白粉
(
おしろひ
)
を
付
(
つ
)
けて
歩
(
あ
)
るく
時節
(
じせつ
)
になりて、
065
さッぱり
化物
(
ばけもの
)
の
世
(
よ
)
になりて、
066
大和
(
やまと
)
魂
(
だましい
)
の
人民
(
じんみん
)
は、
067
薬
(
くすり
)
にしやうにも
無
(
な
)
いやうに
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るが、
068
これでも
日本
(
にほん
)
の
神国
(
しんこく
)
の
人民
(
じんみん
)
と
申
(
もう
)
されやうか。
069
腰抜
(
こしぬけ
)
ばかりで、
070
世
(
よ
)
が
何時
(
いつ
)
までも
続
(
つづ
)
いて
行
(
い
)
く
道理
(
どうり
)
が
無
(
な
)
いぞよ。
071
能
(
よ
)
うもこれ
丈
(
だけ
)
乱
(
みだ
)
れて
来
(
き
)
たものであるぞよ。
072
神
(
かみ
)
の
眼
(
め
)
から
見
(
み
)
れば、
073
今
(
いま
)
の
日本
(
にほん
)
の
神国
(
しんこく
)
には、
074
人間
(
にんげん
)
らしい
人間
(
にんげん
)
は
何程
(
なんぼ
)
も
無
(
な
)
いぞよ。
075
これでは
日本
(
にほん
)
も、
076
世
(
よ
)
が
続
(
つづ
)
かんのであるぞよ。
077
又
(
また
)
婦女
(
おんな
)
も、
078
身
(
み
)
たしなみは
肝腎
(
かんじん
)
なれど、
079
今
(
いま
)
の
婦女
(
おんな
)
は、
080
紅
(
べに
)
、
081
白粉
(
おしろひ
)
、
082
油
(
あぶら
)
を
無茶苦茶
(
むちゃくちゃ
)
に
塗
(
ぬ
)
りつけて、
083
服装
(
みなり
)
を
凝
(
こ
)
らして、
084
表面
(
うへ
)
から
見
(
み
)
れバ
立派
(
りっぱ
)
なやうであるが、
085
それ
丈
(
だけ
)
精神
(
せいしん
)
は
反対
(
はんたい
)
に
汚
(
よご
)
れて
居
(
を
)
るぞよ。
086
今後
(
これから
)
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
と
成
(
な
)
るから、
087
男子
(
おとこ
)
も
女子
(
おんな
)
も、
088
今迄
(
いままで
)
のやり
方
(
かた
)
を
全然
(
さっぱり
)
かへて
居
(
を
)
らんと、
089
神世
(
かみよ
)
になれば、
090
今迄
(
いままで
)
のやうな
遣
(
や
)
り
方
(
かた
)
は、
091
神
(
かみ
)
から
赦
(
ゆる
)
さん
事
(
こと
)
になるぞよ。
092
今迄
(
いままで
)
の
世
(
よ
)
は
表皮
(
うはつら
)
ばかりの
世
(
よ
)
でありたから、
093
心
(
こころ
)
の
中
(
うち
)
は
腐
(
くさ
)
りて
居
(
を
)
りても
構
(
かま
)
はぬ、
094
暗
(
くら
)
がりの
世
(
よ
)
でありたが、
095
最
(
も
)
う
斯
(
こ
)
ンな
醜
(
みぐる
)
しき
世
(
よ
)
は、
096
終末
(
しまゐ
)
になりたぞよ。
097
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
に、
098
出口直
(
でぐちなお
)
の
手
(
て
)
と
口
(
くち
)
とで、
099
三千世界
(
さんぜんせかい
)
一度
(
いちど
)
に
開
(
ひら
)
く
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
、
100
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
の
世
(
よ
)
になりたぞよと
知
(
し
)
らしてあるが、
101
最
(
も
)
う
一度
(
いちど
)
に
開
(
ひら
)
く
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りたから、
102
外国
(
むかう
)
の
国
(
くに
)
の
七頭
(
ななお
)
も
八頭
(
やお
)
もある
八岐大蛇
(
をろち
)
を
平
(
たひら
)
げて、
103
日本
(
にほん
)
の
天
(
てん
)
と
地
(
ち
)
との
大神
(
おほかみ
)
の
仕組
(
しぐみ
)
で、
104
この
世
(
よ
)
を
治
(
をさ
)
めるぞよ。
105
一度
(
いちど
)
筆先
(
ふでさき
)
に
出
(
だ
)
したことは
相違
(
ちがい
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
106
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
は、
107
此
(
この
)
広
(
ひろ
)
い
世界
(
せかい
)
に、
108
外
(
ほか
)
では
判
(
わか
)
らん
事
(
こと
)
の
判
(
わか
)
る、
109
世界
(
せかい
)
の
大本
(
おほもと
)
に
成
(
な
)
る、
110
尊
(
とうと
)
い
霊地
(
とこ
)
であるから、
111
ちッと
違
(
ちご
)
ふた
行
(
ぎゃう
)
の
出来
(
でき
)
て
居
(
を
)
る
守護神
(
しゅごじん
)
に
使
(
つか
)
はれて
居
(
を
)
る
肉体
(
にくたい
)
でないと、
112
此方
(
このほう
)
の
御用
(
ごよう
)
はさせんぞよ。
113
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
事
(
こと
)
を、
114
さッぱり
変
(
か
)
へて
了
(
しま
)
ふのであるから、
115
一番
(
いちばん
)
に
夫婦
(
ふうふ
)
の
事
(
こと
)
から
変
(
か
)
へて
了
(
しま
)
ふぞよ。
116
此世
(
このよ
)
に
夫婦
(
ふうふ
)
といふものは、
117
因縁
(
いんねん
)
の
深
(
ふか
)
いものであるぞよ。
118
御魂
(
みたま
)
の
因縁
(
いんねん
)
性来
(
しょうらい
)
を
調査
(
あらた
)
めて、
119
この
霊魂
(
みたま
)
と
彼
(
か
)
の
霊魂
(
みたま
)
が
夫婦
(
ふうふ
)
といふ
事
(
こと
)
に、
120
縁
(
えん
)
を
結
(
むす
)
びて、
121
又
(
また
)
児
(
こ
)
に
成
(
な
)
る
霊魂
(
みたま
)
を
授
(
さず
)
けて、
122
児
(
こ
)
の
身魂
(
みたま
)
を
親
(
おや
)
に
世話
(
せわ
)
させるのも
因縁
(
いんねん
)
の
深
(
ふか
)
い
事
(
こと
)
であるぞよ。
123
夫婦
(
ふうふ
)
の
道
(
みち
)
は
何
(
なに
)
につけても、
124
世
(
よ
)
の
基本
(
もと
)
であるから、
125
一番
(
いちばん
)
大切
(
だいじ
)
であるぞよ。
126
世
(
よ
)
の
紊
(
みだ
)
れるのも、
127
夫婦
(
ふうふ
)
の
道
(
みち
)
から
大方
(
おほかた
)
ハ
出来
(
でき
)
て
居
(
い
)
るぞよ。
128
此世
(
このよ
)
を
末代
(
まつだい
)
続
(
つづ
)
かすには、
129
水晶魂
(
すいしょうだましひ
)
に
致
(
いた
)
して、
130
一人
(
いちにん
)
も
悪神
(
わるがみ
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
の
無
(
な
)
きやうに
致
(
いた
)
して
了
(
しま
)
ふてから、
131
みぐるしき
身魂
(
みたま
)
は、
132
一人
(
いちにん
)
も
日本国
(
にほんこく
)
に
置
(
お
)
かんやうに
厳
(
きび
)
しく
致
(
いた
)
すぞよ。
133
曇
(
くも
)
りた
御魂
(
みたま
)
の
肉体
(
にくたい
)
は、
134
最
(
も
)
う
出直
(
でなお
)
しで、
135
ゑらい
根底国
(
とこ
)
へやられるぞよ。
136
きびしく
成
(
な
)
るぞよ。
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 大正元年旧10月5日
(B)
(N)
大正3年旧5月24日 >>>
神諭
>
大本神諭
> 大正2年旧9月11日
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【大正2年旧9月11日|大本神諭|/os057】
合言葉「みろく」を入力して下さい→