霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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大正三年旧九月十七日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1914(大正3)年11月4日(旧9月17日)
神霊界掲載号:大正6年7月1日号(第49号) 7頁 神霊界八幡書店復刻版:第1巻 275頁 七巻本:第1巻 162頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:102頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:40頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:0000-00-00 00:00:00 文字数:2567 OBC :os026
001 大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)が変生男子(へんじょうなんし)の身魂(みたま)と一(ひと)つになりて、002出口(でぐち)直(なを)の手(て)で昔(むかし)からの事(こと)、003是(これ)までに解(わか)らなんだ事(こと)から、004昔(むかし)から此(この)世(よ)に無(なか)りた事(こと)を書(かか)しておくぞよ。005日本(にほん)の国(くに)は根本(こんぽん)の霊能元素(ひのもと)の国(くに)で在(あ)るから、006世界(せかい)に一(いち)と申(もう)して二(に)の無(な)い神国(しんこく)であるぞよ。007此(この)日本(にほん)の結構(けっこう)な神国(しんこく)は、008何時(いつ)に成(な)りても外国(がいこく)の自由(じゆう)には成(な)らん国(くに)であるのに、009こんな見苦(みぐる)しき国(くに)に成(な)りて了(しも)ふたのは、010日本(にほん)の守護神(しゅごじん)がサッパリ悪(あく)に覆(かへ)りて居(を)るからであるぞよ。011斯(こ)ういふ事(こと)になるのは、012世(よ)の元(もと)の大神(おほかみ)様(さま)の附々(つきづき)の守護神(しゅごじん)の精神(せいしん)が悪(わ)るき故(ゆえ)に、013斯(こ)う言(い)ふ事(こと)に成(な)りたのであるぞよ。014天(てん)の王(わう)の御先祖(ごせんぞ)様(さま)と御成(おなり)なさる尊(とうと)い霊魂(みたま)の附々(つきづき)の、015一(いち)の番頭(ばんとう)二(に)の番頭(ばんとう)の精神(せいしん)が元来(もとから)悪(わる)き故(ゆえ)に、016世界(せかい)一(いち)の霊(ひ)の本(もと)の国(くに)を、017斯(この)様(やう)な見(み)ぐるしき国(くに)に致(いた)して了(しも)ふて、018今(いま)の日本(にほん)の有様(ありさま)、019神(かみ)なき国(くに)同様(どうやう)であるぞよ。
020 昔(むかし)から神(かみ)が研(みが)きしもとの鏡(かがみ)も、021九分九厘(くぶくりん)の処(ところ)で曇(くも)りたら神(かみ)の間(ま)には合(あ)はんから、022今度(こんど)の御用(ごよう)はチットも油断(ゆだん)は出来(でき)んぞよ。023天地(てんち)の御先祖(ごせんぞ)様(さま)の尊(とうと)い御霊魂(みたま)の光(ひかり)を出(だ)さねば成(な)らぬ大神(おほかみ)様(さま)の一(いち)の家来(けらい)が、024鏡(かがみ)が曇(くも)りて居(を)りた故(ゆえ)に、025斯(こ)んな惨(むご)い世(よ)になりたのであるぞよ。026今(いま)暫(しばら)くは一(いち)の家来(けらい)の名(な)だけは、027現(あら)はさずに在(あ)るなれど、028トコトン改心(かいしん)をいたさねば、029其(その)守護神(しゅごじん)と肉体(にくたい)の名(な)を現(あら)はして、030世界中(せかいじゅう)へ慚愧(はじ)を晒(さら)さして、031悪(あく)の加賀美(かがみ)にして罪(つみ)を取(と)らねば、032重々(じゅうじゅう)の天地(てんち)の咎人(とがにん)どころで無(な)いぞよ。033天地(てんち)の大盗賊(おほどろぼう)であるぞよ。034変生男子(へんじょうなんし)より外(ほか)には此(この)筆先(ふでさき)を書(か)く身魂(みたま)は、035末代(まつだい)に無(な)いのであるぞよ。036外(ほか)にも筆先(ふでさき)書(かか)して知(し)らして在(あ)れども、037肝心(かんじん)の一厘(いちりん)の事(こと)は知(し)らして無(な)いぞよ。038代(かは)りの有(あ)る事(こと)なら為宜(しよ)いなれど、039代(かは)りの無(な)い変生男子(へんじょうなんし)の身魂(みたま)と、040変生女子(へんじょうにょし)の身魂(みたま)であるから、041此(この)御用(ごよう)の勤(つと)まる身魂(みたま)は外(ほか)には一方(ひとかた)も無(な)いやうな事(こと)がさして在(あ)るから、042大本(おほもと)へ立(たち)寄(よ)る人(ひと)が何彼(なにか)の事(こと)を誤解(とりちがい)をして居(を)るが、043誠(まこと)の善(ぜん)一(ひと)つの道(みち)は普通(ひととうり)の身魂(みたま)では、044此(この)中(なか)の事(こと)は見当(けんとう)が取(と)れんから、045大本(おほもと)の誠(まこと)の御用(ごよう)を致(いた)さうと思(おも)ふたら、046人(ひと)から見(み)て違(ちが)ふた人(ひと)じゃなあと言(い)はれて、047ひっくるぶいて仕事(しごと)を為(し)もってでも、048筆先(ふでさき)の精神(せいしん)を考(かんが)へて見(み)て、049夜分(やぶん)に寝(ね)ても寝(ね)られんやうな、050一心(いっしん)の人(ひと)で在(あ)りたなら。051此(この)方(ほう)が天晴(あっぱれ)現(あら)はれて、052是(これ)で宜(よ)いといふやうに成(な)りたら、053善(ぜん)の方(ほう)へ廻(まわ)して、054神(かみ)から直接(ぢきぢき)の神力(しんりき)を授(やり)てをいて守護(しゅご)を致(いた)すから、055何事(なにごと)も思(おも)ふやうに、056箱(はこ)さした様(やう)に行(い)けるなれど、057今(いま)の人民(じんみん)は思(おも)いが大(おほ)元(もと)の神(かみ)とは反対(はんたい)であるから、058神力(しんりき)が渡(わた)されんのであるぞよ。059神国(しんこく)の肝心(かんじん)の時(とき)の間(ま)に合(あ)はん学(がく)で、060智慧(ちえ)の出来(でき)たハイカラ御魂(みたま)の肉体(にくたい)の人民(じんみん)は、061神(かみ)が使(つか)ひ難(にく)いから、062産(うぶ)の霊魂(みたま)に立(たち)かへらんと、063今度(こんど)の神(かみ)世(よ)の御用(ごよう)には使(つか)はんぞよ。064一層(いっそ)何(なに)も彼(か)も卓越(ずぬけ)た学(がく)のある守護神(しゅごじん)でありたら、065解(わか)るのも早(はや)いなれど、066今(いま)の途中(とちゅう)の鼻(はな)高(だか)の学者(がくしゃ)は、067世界(せかい)が茲(ここ)まで迫(せま)りて来(き)て居(を)るのに、068未(いま)だ日本(にほん)の国(くに)の天(てん)からの責任(しぐみ)が解(わか)らん様(やう)な事(こと)であるから、069何時(いつ)まで延(の)ばしても限(きり)が無(な)いから、070天地(てんち)のビックリ箱(ばこ)を明(あ)けて、071神力(しんりき)を見(み)せてやるぞよ。072天地(てんち)のビックリ箱(ばこ)が開(あ)くと、073天地(てんち)が一度(いちど)に鳴動出(なりだ)して、074耳(みみ)も目(め)も鼻(はな)も飛(と)んで了(しま)ふやうなエライ騒動(さわぎ)になりて、075如何(どん)な悪(あく)の強(つよ)い身魂(みたま)でも、076学(がく)のある守護神(しゅごじん)でも、077ヂリヂリ悶(もだ)へいたして、078一度(いちど)に改心(かいしん)を致(いた)すなれど、079そうなりてからの改心(かいしん)はモウ遅(おそ)いぞよ。080そう成(な)りて来(き)たら金銀(きんぎん)でも、081学(がく)でも、082智慧(ちえ)でも屁(へ)の突張(つっぱり)にも成(な)らんと言(い)ふ事(こと)が解(わか)るぞよ。083そこに成(な)る迄(まで)気(き)の付(つ)かんのは、084外国(がいこく)の訳(わけ)の解(わか)らん悪神(わるがみ)の霊魂(みたま)に心(こころ)の底(そこ)から欺(だま)されて了(しも)ふて、085日本魂(やまとだましい)が曇(くも)り切(き)りて居(を)るからであるぞよ。086今年(ことし)で二十三年(にじゅうさんねん)の間(あいだ)、087出口(でぐち)直(なを)の手(て)と口(て)とで十分(じゅうぶん)に知(し)らして気(き)を付(つ)けたなれど、088今(いま)の上(うへ)の守護神(しゅごじん)も下(した)の人民(じんみん)も渋(しぶ)たふて聞(きき)入(い)れぬから、089モウ知(し)らせ様(やう)が無(な)いから、090何彼(なにか)の事(こと)の実地(じっち)を為(し)て見(み)せてやるから、091ビックリ虫(むし)を出(だ)して又(また)腰(こし)の抜(ぬ)けんやうに、092此(この)大本(おほもと)へ来(き)て筆先(ふでさき)を見(み)たり聞(き)いて居(を)る人(ひと)は、093世界(せかい)の大峠(おほとうげ)と成(な)りた折(おり)には、094チト異(ちが)うた人(ひと)に成(な)りて居(を)らんと、095早(はよ)うから此(この)辛(つら)い処(とこ)へ山坂(やまさか)を越(こ)えて、096有難(ありがた)いと申(もう)して居(を)りても、097大本(おほもと)の中(なか)は大化者(おほばけもの)に、098実地(じっち)に世界(せかい)の事(こと)が為(さ)して見(み)せて、099鏡(かがみ)が出(だ)してあるから、100世界(せかい)から何事(なにごと)が起(をこ)りて来(き)ても、101胴(どう)を据(す)えて、102腹帯(はらおび)を確(しっか)りと締(しめ)て居(を)ると、103今度(こんど)の世界(せかい)の御用(ごよう)が能(よ)く勤(つと)まるぞよ。104ビクビク致(いた)す様(やう)な事(こと)ではモ一(ひと)つ信仰(しんじん)が足(た)らんのであるぞよ。105女(おんな)でも確(しっか)り腹帯(はらおび)を締(しめ)て信仰(しんじん)が固(かた)まりたら、106世界(せかい)の大峠(おほとうげ)に成(な)りた折(おり)に胴(どう)が据(すわ)りて、107ビクとも為(せ)ずに御用(ごよう)が出来(でき)るぞよ。108筆先(ふでさき)の読(よ)み様(やう)が足(たら)んと、109其(その)時(とき)に恐(こわ)くなりて堪忍(こばれ)んから、110日々(にちにち)に気(き)を附(つ)けて知(し)らしてあるぞよ。111世界(せかい)に在(あ)る事(こと)を気(け)も無(な)い中(うち)から、112先(さき)に知(し)らせる大本(おほもと)であるから、113一旦(いったん)筆先(ふでさき)に出(だ)した事(こと)は、114チト遅(をそ)し速(はや)しは在(あ)りても皆(みな)出(で)て来(く)るから、115何彼(なにか)の事(こと)が延(の)びた丈(だ)けは一度(いちど)に成(な)るぞよ。116緩々(だらだら)と致(いた)して居(を)りたら彼我(どちら)の国(くに)も潰(つぶ)れて世(よ)が建(たた)ん事(こと)に成(なる)から、117一期(いっさく)に致(いた)せば速(はや)く成(な)るなれど、118世界(せかい)は一度(いちど)は困難(こんなん)が来(く)るぞよ。119善(ぜん)一(ひと)つの誠(まこと)の御慮見(ごりょうけん)の宜(よ)い天(てん)の御先祖(ごせんぞ)様(さま)が、120是程(これほど)永(なが)い間(あいだ)の御艱難(ごかんなん)を為(な)されたのは、121元(もと)からの附々(つきづき)の守護神(しゅごじん)の精神(せいしん)が全然(さっぱり)極悪(ごくあく)で在(あ)りた故(ゆえ)に、122露国(ろこく)へ上(あが)りて居(を)る極(ごく)悪神(あくじん)と心腹(はら)が一(ひと)つで、123此(この)世(よ)を混乱(みだ)して了(しも)ふたのであるぞよ。124表面(うはべ)からは善(よ)く見(み)えても、125腹(はら)の中(なか)が極悪(ごくあく)であるから、126其(そ)の事(こと)は斯(この)世(よ)が泥海(どろうみ)の折(おり)から、127此(この)目的(もくてき)の在(あ)る事(こと)を天(てん)の御先祖(ごせんぞ)様(さま)が皆(みな)御存知(ごぞんじ)でありたから、128地(ち)の先祖(せんぞ)の国常立尊(くにとこたちのみこと)の変生男子(へんじょうなんし)の霊魂(みたま)と、129変生女子(へんじょうにょし)の霊魂(みたま)とが、130初発(しょっぱつ)から拵(こしら)へて在(あ)りたのじゃぞよ。131斯(こ)う言(い)ふ悪物(わるもの)が在(あ)る故(ゆえ)に、132日本(にほん)の霊能(ひの)元(もと)の国(くに)にも、133一輪(いちりん)の梅(うめ)の花(はな)の経綸(しぐみ)が秘密(ひみつ)に為(し)て在(あ)るから、134到底(とうてい)悪神(わるがみ)の自由(じゆう)には何時(いつ)までも為(さ)しは致(いた)さんぞよ。135日本(にほん)の元(もと)の御血統(おちすじ)を悪(あく)に致(いた)して、136化(ばか)して在(あ)りた事(こと)が判(わか)らなんだが、137是(これ)までは我(われ)の世(よ)で無(な)いから、138蔭(かげ)からの守護(しゅご)で何(なに)も申(もう)す事(こと)も致(いた)す事(こと)も出来(でき)なんだなれど、139時節(じせつ)参(まい)りて世(よ)に現(あら)はれて、140天地(てんち)の吃驚箱(びっくりばこ)を開(あ)けるから、141何彼(なにか)の事(こと)が明白(ありやか)に見(み)え透(す)き出(だ)すから、142悪(あく)の守護神(しゅごじん)は恐怖(こわく)なりて迯(に)げ出(だ)すやうに成(な)るぞよ。143自己(われ)の腹(はら)の中(なか)が自己(われ)に見(み)えるやうになりて、144自己(われ)の腹腸(はらわた)が汚(きた)なくなりて、145腸(はらわた)を引(ひき)摺(ずり)出(だ)して悶(もだ)へ死(じに)をする肉体(にくたい)も沢山(たっぴつ)あるぞよ。146世界(せかい)の立替(たてかへ)の大峠(おほとうげ)と成(な)りたら、147善(よ)き事(こと)も、148悪(あし)き事(こと)も、149恐(こわ)い事(こと)も一度(いちど)に出(で)て来(き)て、150眼(め)を開(あ)けて見(み)られんやうな事(こと)が、151罪穢(めぐり)の酷(ひど)い処(ところ)には罪(つみ)の借銭済(しゃくせんなし)が在(あ)るから、152海外(むこう)の国(くに)は大分(だいぶ)厳酷(ひどい)ぞよ。153日本(にほん)の中(うち)でも非道(ひど)いめぐりを積(つん)で居(を)る処(ところ)ほど、154ひどい事(こと)が在(あ)ると云(い)ふ事(こと)は、155明治(めいじ)二十五年(ねん)から日々(にちにち)続(つづ)いて知(し)らしてあるが、156何彼(なにか)の時節(じせつ)が参(まい)りて、157天(てん)の根本(こんぽん)の大神(おほかみ)様(さま)の御光(ひかり)を国常立尊(くにとこたちのみこと)から現(あら)はせて、158昔(むかし)から無(なか)りた事(こと)を致(いた)したり、159此(この)世(よ)が出来(でき)てから無(な)い、160天(てん)の王(わう)と地(ち)の王(わう)との大神(おほかみ)の光(ひかり)を、161三千世界(さんぜんせかい)へ現(あら)はす世(よ)になりたぞよ。
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